【SPQR】 古代ローマを語ろう 50【ROMA】
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(・ω・`) < これは>>1乙じゃなくて戦象さんの鼻なんだからねっ!
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L||_| ̄ ̄ ̄|_| ハドリアヌスの長城ってなんであんな中途半端な位置でつくったの
スコットランドが不毛の地であるにしてもグレートブリテン全体を占拠したほうが防衛コストかからなくてよくない?
ピクト人そんな野蛮だったの? >>6
ローマは造船技術がゲルマン人に劣っていたため
グレートブリテン島を占拠したら常に海からやってくるゲルマン人を警戒しなければならなくなる そうか象の骨が見つかればそこがアルプス越えルート! ゾウさんも人もアルプス越えでたくさん死んで可愛そう >>6
それが不可能だったからあの位置に防衛ラインを置いたんだろうな
強大な帝国を維持するのも大変な話になる
結構強大すぎてローマ崩壊になったからブリタニアは手を出さない方が良かったと思う ブリタニアの方から手を出してきたから仕方ない
クラウディウス時代の話だけど >>13
その前にカエサルが手を出してるのでは??? カエサルは征服してないしそもそもブリタニアの方からガリアを支援してローマと敵対する行動取ってんじゃん あのハゲがブリテンに手だけだして逃げて帰って来て武装解除しないでローマに入って来たせいで無茶苦茶になったんだよな >>15
ガリアを征服しにいっておいて
「ブリタニアがガリアを支援したからブリタニアが悪い」って
ローマ人の発想はやっぱり野蛮だな
>>16
間違ってはいないが悪意ありすぎる書き方だろww ラテン人は今やゲルマン人に経済チンポ握られて何も言えん体たらくだからな >>13
クラウディウスの名誉の為に言っとくけど、ブリタニアに無理矢理遠征したアホはカリギュラな
その後始末としてちゃんと属州にしたのがクラウディウスだからな >>14
カエサルはとっくの昔に撃退されただろ
ブリタニア征服はクラウディウスの時代だし >>22
ウェスパシアヌス「ひかえおろう! ワシもカイロスもカミであるのだぞ!」髪だけに カエサルはライン以東と同じくブリテン島で初めて軍を率いたという実績が欲しかっただけじゃね
それに果たしてどの程度の意味があるかは分からんが
>>12
ネットに落ちてた謎の図によると基本的に属州は東側の方が豊かだしな
ブリタニアなんて寒冷地はほっとけば良かった
https://i.imgur.com/r8W3YJX.jpg >>24
シリアはもっと収入あると思うけどなぁ
でなきゃあんなに必死になって獲ろうとしないし
セウェルス朝期〜パルミラ帝国で存在感示せないでしょ シリアはシルクロードの終着地
商人がたくさん集まってくるしそれだけ金も動かしてた >>26
なのに上の図だとローマの最貧地帯っておかしくないかい? >>24
ブリタニアからローマにちょくちょく攻めて来てるからそうもいかない
南ブリテンの蛮族は弱かったからすぐ征伐出来たけど
北ブリ&ヒベルニアはしぶといので長城築く羽目に >>27
西暦125年頃はハドリアヌス帝の元でパルティア戦争してたし
その直後にユダヤ教徒の大反乱も起きてるから情勢不安定だったんじゃない?
そこまで加味してるかどうか知らんけど >>29
え?
ハドリアヌス帝がパルティア戦争を!? カエサルの時代までブリタニア侵攻なかったってのが最初驚いたんだよな
よく考えたらガリア征服してなけりゃ手出しもできんわな >>31
トラヤヌスは125年にはとっくに亡くなってるなずだけど。。。 >>17
>ガリアを征服しにいっておいて
>「ブリタニアがガリアを支援したからブリタニアが悪い」って
>ローマ人の発想はやっぱり野蛮だな
いやこれ言いがかりもよいとこだろ
そもそもカエサルにブリタニアへの出兵要請をしたのはとうのブリタニア人であるトリノヴァンテス族だし
要請を受けてもカエサルはすぐさま軍事行動を起こさずブリタニアに人脈があるベルガエ人の部族長であるコンミウスを使節として派遣するのだが
トリノヴァンテス族の敵対部族の長であるカッシウェラウヌスに囚われてしまう
これを奪還しようとローマ軍がドーバーへと揚陸したところカッシウェラウヌスが先制攻撃したのが事の発端 >>32
北の辺境だから手を出すメリットも薄いからなあ
カエサルは真珠で儲けようと侵略してボロ負けたんだっけ
ろくな事しないなあのハゲ >>36
ブリタニアで強勢を誇っていた五部族を服属させコンミウスも救出
当時破竹の勢いでブリタニアを統一しつつあったカッシウェラウヌスも破り
新ローマ派であるトリノヴァンテス族の王であるマンドゥプラキウスを擁立した後
沢山の戦利品と奴隷と諸部族から提出させた人質を引き連れ堂々と帰還していますが カエサルみたく途中まで進んで泥沼化する前に撤退するのはなかなかできることじゃないよ
ナポレオンもヒトラーも深入りしてあげく泥沼化で同じ失敗してる ひっつけぇなコイツ
悔しかったらガリア戦記とプルタルコス英雄伝とか基礎史料読みこんでから出直してこい カエサルアンチきもすぎワロタ
ガリア戦記すら読んでない浅い知識で延々スレ荒らしてんのかこいつ カッシウスウェラヌスって名前だけ見たら完全にローマ人だよな ローマの3代アホは
ハゲサル、カリギュラ、トライアヌスだな
無理な遠征して名声をあげようとした
国家を維持するというビジョンがないのだろう ハゲ、カリグラ、カラカラの嘲笑あだ名トリオじゃね三バカは 祝日の夜に場末のスレで一人芝居している俺は寂しくなんてない! >>38
クラウディウスは途中まで進んでここだって所でやめてちゃんと属州化に成功してるけど >>41
ローマの神話での起源はトロイのアエネアスが祖
ブリトン人の神話での起源はアエネアスの子孫ブルートゥスが祖 >>44
アヘノバルブスをめちゃくちゃ無能にしてゴミカスにしたような奴がずっとこのスレとカエサルに粘着してるんよ まあクラウディウスは属州化に成功したけどカエサルはそこまでやれてないのは時代の制約じゃないかと そもローマの北方の安全を確保するための遠征だし、ブリテンに威圧以上のことをする理由がない クラウディウスにしたってカリグラの尻拭いが目的だったもんな
カリグラの遠征計画が無きゃわざわざ遠征とかせんかっただろう クラウディウスの出兵はブリタニアの同盟国が他部族に略奪されたのが直接の原因じゃなかったか? あわれなりハンニバル
鉱山採掘に無数の奴隷を使い捨て
その金でガリア人の戦士を使い潰し
己の身体を酷使し目を失ってまで倒そうとした
ローマはおまえの戦術を模倣しより強くなっただけ
お前はお前の戦術を以て倒され
カルタゴをローマに従わせるために生き延びさせられ
祖国の裏切り者として追放され
お前の戦術で地中海を制覇してゆくローマに追い詰められ
最期は毒をあおって自死するのだ
あわれなりハンニバル ゾウの糞がアルプスで見つかってルートがわかったんだっけか? >>59
見つかったのは馬のフン
ゾウのが出れば一発で分かったんだろうけど、実は本当に37頭ものゾウを連れて行ったのか怪しいんだって 古代エジプト最後の女王・クレオパトラがフェラ上手だったという話がある。
といっても、100人の護衛たちにフェラ奉仕してコントロールしたとか、
古代ローマの英雄カエサルをフェラで尽くしで籠絡して愛人にさせたとか、眉唾なものばかり。
女性が自らの口で男性器を刺激するフェラチオは、今や前戯のスタンダードとして世界中で嗜まれているが、
古代エジプトの神話では「復活の儀式」として確認できる
ちなみにフェラチオの語源はラテン語の「fellare」(吸うの意)に由来する。
古代エジプトの王の称号「ファラオ(Pharaoh)」とは無関係なので、あしからず。
https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_14459/ >>61
単に当時のローマじゃフェラは娼婦がするサービスって認識だったから
「クレオパトラはローマの権力者に体でとりいった糞ビッチ」
という悪口が残ってるだけの話だよそれ カエサルって内戦の勝利者になった後は何をしたかったのかな
とりあえずパルティアと戦ってクラッスス親子の仇討ちと自身の名声を高める、というのが目標だったのかね
アウグストゥスがやろうとしたようなゲルマニア征伐もガリアで強敵と戦い続けてきたカエサルだったらできそうだが、リターンが少ないからやらなかっただろうな >>67
しかしカエサルでもパルティア相手の大勝は難しかったと思われる
軍旗の返還ができるか否かがポイントになりそうだが
限定的勝利で軍旗の返還は難しそうなんだよな
バッススも軍旗の返還は成し遂げられてない >>68
カエサルと歴戦の軍団だったらパルティア相手でもやれそうという希望は感じるが、トラヤヌス帝のパルティア侵攻より軍勢は少なくなるだろうし、装備もこの頃より100年以上前(古代はそんなに装備の差は関係ないか?)だしでやはりクテシフォンやセレウキアまで到達できるかできないかってところだよな
騎兵はゲルマン騎兵やガリア騎兵を使うとして、パルティアの弓は盾を貫通するほどのものだったらしいからそれにどうやって対処していくのか... >>69
前1世紀と2世紀のローマ軍を比較して
対東方で大きな差があるのは装備よりも経験と編成と、それに基づく運用になる。
ネロ時代のパルティアとの大規模衝突や、他にサルマタイとも衝突するようになって
ローマ軍として対騎馬民族の経験をいっぱい積んでいたこと。
また共和制期に比べてアクシリアの騎兵と軽装兵をずっと多く常備していたことと
経験によってそれら多様な兵種の運用も洗練されていったこと。
これら前提があったからこそ2世紀からのパルティアいじめがある。
逆にこれら前提がないカエサル軍がいきなり
2世紀と同様にペルシア湾まで一気に貫通ってのはやはり難しかったと思われる。
ただし事前分析や遠征の程度、目的によるので、もちろん不可能ではないだろうけど。 パルティアとかゲルマンには防衛ラインで攻めてきたら撃退だけに専念するのがどう考えても正解だった ここに優秀な人材を送れるかが重要
自身がその任務をして後に王になったらゲルマニクスという優秀な部下に任せるてたテベリィウスとかはパーフェクトな選択だったと思う
ハゲサルとカリギュラとトライアヌスはこの辺の感覚がないから無理な遠征してしまう >>71
パルティアは専守防衛で良かったろうが、ゲルマンはそれじゃダメだろ
ティベリウスが防衛を決断したのはゲルマン人を散々殺しまくった後
ゲルマンの方は定期的に数十万単位で殺しておかないと必ず防衛ラインが決壊する >>71
ゲルマニクスは強引な遠征を繰り返した人で
傾向はむしろ君が嫌うカエサルやトラヤヌスの側なのに「優秀」扱いなの? その通りだけど>>71の気持ちも分からんでもないな
カエサルやトライアヌスは、特に死ぬ直前、ローマの国益よりも自らの野心を優先したような行動が目立つけど
ゲルマニクスは野心を国益に優先させたことはない印象があるから
もっともゲルマニクスは次期皇帝候補でもあったから、仮に皇帝になってたらどう歪んでたか分からん >>73
防衛している間ならゲルマニックスは優秀な方だろう 王としての器はどうだったかはわからなかったが 年代記みるかぎり好戦的かつ相当に熱しやすいタイプだったようなので
トラヤヌスみたいな皇帝になってた可能性はそこそこ高そうだなゲルマニクス
ただ若さゆえの熱しやすさだったかもしれないし
そもそもその人となりを著述したタキトゥスは後世の人なので曖昧ではある >>78
自分は71じゃないけど
実行に移してないけどパルティア遠征はまあムチャだったんじゃないか
個人的にはブリタニア遠征も無理があったと思う >>79
パルティア遠征はアントニウスがカエサルが対パルティアに用意してた軍団を使って大敗した訳だが
ブリタニア遠征で補給に苦慮した経緯を考えるとカエサルがやっても同じ事になってた気がするんだよなあ
アントニウスは失敗の原因をアルメニア王のせいにしてたけど カエサルはもちろんとても優秀な将軍だけれども
ポンペイウスやティベリウスのように「勝つべくして勝つ」ってタイプじゃなかったから
負けるときは結構ど派手にやらかしそうな気もするんだよな >>79
パルティア遠征はどういうふうにやるかは知らないけど実行に移す前に死んでしまったしなんとも言えんが、ブリタニア遠征は速攻をかけたって感じがするな カエサルのパルティア遠征なー
普通に考えるなら前評判通りに負けるか苦戦しそう
問題はカエサルの場合それを覆しそうな悪運というか豪運があるところ
パルティア側に味方つくって内部から切り崩したりすることもありえる
ただ本当にヤバくなったら深入りしないで撤退選ぶんじゃない
ブリタニアやゲルマニアみたく 根拠ないな
パルティアは大国だからね
悪運豪運で勝てたら世話ない しかしカエサルって何だかんだ
ガリアを一丸にまとめあげたウェルキンゲトリクスや
当時ローマの半分以上であったポンペイウス&元老院派
に勝利してるんだぜ?
どちらも運が悪ければ勝てない相手だった
とりわけ後者は悪運豪運で勝てたとさえいえる クラッススの惨敗も見てるし、カエサルだったらなんとかやるだろうっていう感じはあるけどパルティアを滅亡させるところまではいかず西側切り取りくらいだろう
トラヤヌスみたいにすぐ廃棄することになりそう >>85
実績も神に愛されたかのような強運も十分
しかし内戦勝利後のカエサルは行動が迂闊というか死にたがりに見えるし、神に見放されているような感じさえする 戦闘に勝てても領土維持出来なきゃ出兵の無駄だからな 東方政策で評価できるのはアウグストゥス、テベリウス、クラウディウス
アウグストゥスはタイトブルク森の戦いで負けて領土拡大の無意味さをしった
テベリウスは実務経験で知っていた
クラウディウスは敗者の歴史を研究していたから知っていた 東方政策についてはネロも評価できると思うけどな
ハドリアヌスはメソポタミア等の見切りは良かったがユダヤ政策で見誤ったな >>90
ネロは平和な時代に生まれてたらいい王様だったと思うよ 優秀かと聞かれたら優秀ではないが人間的に好きかと言ったら好き
現代にいたら下手な歌聴きながら酒飲み合いたい まあ政治は荒れてたな
メッサリナ時代は粛清で荒れ
アグリッピナが皇后の枠超えて政治に口出しゲルマニクスの名と金で軍を懐柔
開放奴隷らを側近に重用は反感を買い
結局軍と元老院がクラウディウス暗殺〜10代の少年担いで皇帝挿げ替えの流れだろ
クラウディウス死んだその日に軍によるネロ即位が承認されたということは ローマ帝国(前期)は軍事国家で先軍政治だから仕方無いね 話がすりかわってるけど東方政策の話だろ
コルブロの功績を大とするにしろ、四皇帝の年にもパルティアにつけこまれないくらいには
ネロはパルティアとの平和を保っていた >>80
>ブリタニア遠征で補給に苦慮した経緯を考えるとカエサルがやっても同じ事になってた気がするんだよなあ
前と同じ人だったと思うけどブリタニア遠征ではガリア本土からはハエドゥイ族を筆頭に新ローマ派の諸部族が
ブリタニア側ではトリノウァンテス族が食料供給を支援していたので特に不足はしていない
カエサルとしては兵士に屯田させたりしてすぐに撤退するつもりはもともとなく恒常的に支配する予定だった
それが出来なかったのはガリア本土で飢饉が起こり諸部族の間で動揺が広がりブリタニアに手勢を回す余裕がなくなったから >>96
>ネロはパルティアとの平和を保っていた
ネロと言うかヴェスパシアヌスだな
四皇帝の内乱の時もパルティア側から援軍もらってたよな ガリア戦記長いから覚えてないんだけど確かローマにずっと協力してた部族がいくつかいたよね
そういう部族に対してはカエサルは個人的な情愛を示したりしたのだろうか
戦後処理で敵対していた部族にも元老院の議席をあげたりユリウス氏族の名を大盤振る舞いしたのは知っている >>96
つーかコルブロの策を無理矢理承認したのがネロだよ
元老院はパルティア、アルメニアとの和平はありえない戦争あるのみの結論だった
ネロが強引に和平交渉を進めなければ五賢帝時代までの東方の安定はなかった
ソースは年代記 トラヤヌスの対パルティア政策はネロと比較して低評価なんだが
パルティア方面の地上交易まで不安定にしてしまったという批判は面白かった
古代でも政情不安は物流に直撃するという視点が欠けてた >>101
確かに抜けていたね ただローマ自体の崩壊があったからネロは抜いた どうもネロがローマを崩壊させたように思えないんだよな
悪政が祟って「もうコイツじゃダメだ」ってなったというより
権力簒奪を目指す一部グループにしてやられただけに思える >>97
そういった親ローマ勢力すらウェルキンゲトリクスに取り込まれた印象がある
ハエドゥイ族とか 史料は一切読んでないので具体的なことは何も言えないが
GWの真っ昼間から相手を「気質病」とか罵倒する俺はあたまがいい >>104
とりあえず資料を紐解けばネロの死〜死ぬ前の2年間は詳細不明
元老院との情報戦に負けたとタキトゥスが書き残してるから
ユリウス・クラウディウス朝恒例の元老院と軍による皇帝下ろし(暗殺)があった可能性が高い
ただネロは伯父カリグラ養父クラウディウスが殺されるの見ていたからか
プラエトリアニのトップを二人に分けていた(片方は君側の奸で悪名高いティゲリヌス)
おかげで明確な暗殺が記録されず
「ネロはローマから脱出し再び戻ってくる」という風聞が様々な形で世に残ったんじゃないか、と考える
フラウィウス朝時代に何人もの『偽ネロ』が反乱の旗頭になってるのを考慮して
個人的にはユダヤ教の聖典タルムードに
「ローマを脱出したネロはパレスチナでユダヤ教徒になり幸せに暮らしました子孫から高名なラビを生んでいます」
と書かれたのがマジで謎すぎるんだよなぁ… >>108
それと新約聖書の獣の数字(=ネロ)を考え合わせて
いくらでも陰謀論を作れそうだなw 該当のヨハネ黙示録の原型が作られたのはドミティアヌス時代というのが定説だがね
1世紀作のシビュラの託宣でもネロの逃亡と再来が語られてるから
当時のユダヤ系にゃネロの存在が大きかったのは伺えるな
年代記はちょうど第一次ユダヤ戦争勃発頃からの記述が現存しない
ネロへの嘆願で謁見した記録を根拠にヨセフスの寝返りがネロの命令説を唱える論文読んだ事あるが
楽しいけど妄想の域をでないんだよね >>108
クラウディウスは暗殺されてたないだろう
キノコに毒入れてとか物語的に言ってるが信憑性もない そもそも本当に殺す気があったとして確実性のないキノコなんか使うか?
相手は国王だぞ 失敗したら近衛兵団が動き出す ネロ「まったくだ。余がブリタンニクスを毒殺したとか母上を溺死させようとしたとか、中傷も甚だしい」 >>111
アグリッピナが毒殺した俗説がやたら定着して通説になってるけどクラウディウスの死因は不明
(ちなみにキノコは毒に気づいて吐き出したがスタンバイさせてた医者や従者らが本命の毒を飲ませた話が一般的なはずだが)
クラウディウスの場合、死んだその日に近衛隊がネロの即位承認敢行してるから
あまりにも手際良すぎて自然死ではなくアグリッピナと軍が絡んだ暗殺説が強い
アグリッピナが父ゲルマニクスの縁と金で軍に影響あったのはタキトゥスも言及してるので >>113
近衛兵団はゲルマニックスの信者だが、暴走したDQN息子を涙流しローマの為に殺した
そしてカーテンで怯えるクラウディウスにひざまづいた カッシウスケレアは皇帝殺しの罪で自ら死刑を望んだ
この事件があったのにアグリピーナの陰謀があったとして近衛兵団が話にのるとは思えない クラウディウスの即位から死まで何年経ってるか考えよう https://www.afpbb.com/articles/-/3345050
コロッセオに床を「復元」、2023年公開予定 イタリア
2021年5月3日 14:52 発信地:ローマ/イタリア [ イタリア ヨーロッパ ]
【5月3日 AFP】イタリアのダリオ・フランチェスキーニ(Dario Franceschini)文化財・文化活動・観光相は
2日、首都ローマにある古代ローマ遺跡コロッセオ(Colosseum)に床を設置する「復元」プロジェクトの概要と受注業者を発表した。
新しい床は2023年にも完成し、かつて剣闘士や奴隷たちが運命の時に臨んだ闘技場の中央からの眺めを、観光客が追体験できるようになる。
約2000年前に建造されたコロッセオに現在、床はなく、小さな舞台がある以外は地下の壁やトンネルが露出している。
政府が昨年募集したプロジェクトのコンペで、11の提案の中から、木製の回転式の羽板により
地下への自然換気と採光を可能にするミラノの設計・建設会社の計画が選ばれた。
フランチェスキーニ氏は、「闘技場の再生に向けた新たな一歩であり、考古学的構造物の保存に寄与しつつ
コロッセオ本来のイメージと複雑な空間演出装置の本質を取り戻す、野心的なプロジェクトだ」と述べた。
プロジェクトを担当する考古学者のアルフォンシーナ・ルッソ(Alfonsina Russo)氏によると、
闘技場の改修工事は年内〜来年初頭に着工する予定。
広さ3000平方メートルの床は2023年の一般公開開始を見込んでいる。
採用された設計では、耐久性を高めた木材アコヤを用いて完全に取り外せる構造の床を設置。
雨水を集めて観光客用トイレに使用する。
https://www.bbc.com/japanese/56967773
コロッセオに新しい床を設置へ、イベント開催も視野に イタリア
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/1770A/production/_118301069_romecolosseum.jpg
新しい床のイメージ図 >>115
わずか10年ぐらいだが 10年というのは現代と比較になる年数ではないが、今でも地震があると過剰に反応するし10年後もマスクをつけた生活をするだろう (⚫ω・`)<死因の三つや四つ、そこそこ名が売れると出てくるもんよ クラウディウス死亡時のプラエトリアニはアグリッピナに推挙されたブッルスがトップに変わってる >>119
そこに付けいってお父さんを暗殺したのかい? 将軍追放から1582年の横死まで10年も経って無いしな >>121
(⚫ω・`)<父様はとても思慮深くて慈悲深い、俺の師表となる人だった
ただでさえ人材の少ない我が家で、そんな事はあり得ないよ (⚫ω・`)<な…何を言ってるの?
どうして俺が、保護者である義兄様を、暗殺しなきゃならんの? イケメンが暗殺されると、待ってましたとばかりにアルプス越えだもんなぁ
臭うぜ臭うぜ ハシュドルバル(弟)「義兄さんがイケメン呼ばわりされると俺がイケメンじゃない方のハシュドルバルみたいでヤダ」 (⚫ω・`)<言っとくがローマがエブロ川条約の後でザクントゥム取り込まなきゃ、好き好んでアルプスなんか越えなかったからね?
あと義兄さんが生きて表にいて下さる方が俺は暗躍できるし イケメンが暗殺された時片目は20代後半だもんな
そろそろ権力が欲しくなって義兄がウザくなるお年頃 マゴーネ「姉さんが早くに亡くなり義兄さんには子供が居ませんでした
ですから必然的に兄さんが跡取りになります
姉さんの代わりにされた以外に兄さんに義兄さんを殺る動機はありませんよ」 イケメンの後を継ぐと不穏な動きのあるヒスパニア諸部族の討伐
アルプス遠征軍の編成及び兵站準備・行軍路となるガリアの諸部族への下工作
後継後わずか2年でよくここまで出来たもんだ。やはり最初から計画済み (⚫ω;`)<マゴーネは兄ちゃんが嫌いなのか…?
我が家の内情より、ここの皆んなはローマの話しがしたい筈だ
話題を変えよう、疾く速やけく! >>133
(⚫ω・`)<父様が亡くなってから、義兄さんが内政や外交に精を出してる間に軍は殆ど俺が任されていた
可愛い少年の頃から軍に入れられていたので、軍事関連の基礎はとうに出来ていたよ
それに将来ローマと戦う可能性が高かったので、アレクサンダー大王やピュロス王の軍記物を読み漁ってある程度の戦略プランも立てていた
義兄さんが元気なうちでもローマが仕掛けてきたら提案するつもりだったの だが首を縦に振らない義兄に腹を据えかねて暗殺
ヒスパニア人奴隷に罪を着せて処刑
お主もワルよのぉ 牛「ハンニバルに火を付けられ、夜間走らされました……」 ピリッポス5世「ハンニバルに騙され、ローマを敵に回して酷い目に遭いました」 ハシュドルバル・ハンサム「ウチの可愛い義弟を虐めないでやってくれ
ハンニバルは無実。全ては私がイケメン過ぎたのがいけないんだ・・・」 しかしハンニバルが凄いヤツだなって思うのは、ザマで負けたにも関わらずこれだけの評価を得てることだ
ポンペイウスは間違いなく希代の名将であったにも関わらず、ファルサルスの敗戦1回で微妙な評価に
ヒルティウスとパンサが死亡していなければキケロは集団指導体制を実現させたローマの偉大な守護者になれたかもしれないし
フィリッピで勝っていたらカッシウスが初代皇帝だったかもしれない
そういう運の側面で恵まれなかったにも関わらず、なお史上最高に近い名声を手放さなかったハンニバルはそれだけですごいと思える
ザマで勝ってたら押しも押されぬ史上最高の名将扱いだったろうな ところで前から気になってたんだけど、ザマの戦いって何処でやったんだ?
ローマの歴史的勝利をした場所なんだから、当然記念碑が立ったり毎年祭典が開かれたりするのかと思ったんだけどググっても出てこねえ 象「ハンニバルについて行ったら、雪山を歩かされました」 2200年前うちの近所でハンニバルとスキピオが戦ってたなんて知らなかった >>148
あー、ありがとう
この辺りな
記念碑はあるのかな?
ローマ人なら絶対立ててるよな? >>151
都市を建設してたらしい
今でも遺構が遺ってるとか カンネーやザマと比べると話題にならないけどトラシメヌスの戦いって諸々の事情考えてもアホすぎるよな
2万5千の軍が5万の敵に待ち伏せされて壊滅するって
5万って当時の大都市の人口くらいあるだろ
ローマ軍は偵察とかしないのか >>153
(⚫ω・`)<ちゃんと偵察部隊来てたよ
偽の情報を掴ませたけどね
フラミニウスは賢くて正義感溢れる男だ
それも踏まえて策を練らせてもらった >>153
「諸々の事情考えても」アホか?
ハンニバルへの追撃戦だった(と思い込まされた)ことで斥候を出す余裕がなかったこと
湖の向こうに敵影が視認できたこと
まさか初見で山中に一晩で5万の兵を伏せさせるなんて真似ができるとは考えられなかったこと
ハンニバルが常識外れの異常者だったというだけで
フラミニウスが間抜けだったとまでは思えないが フラミニウスが出した斥候はおそらく
・対岸に布陣しているハンニバル軍団(と誤解したもの)
・その軍団に遅れて進む輜重部隊
に対して向けられたもので、「山中に5万もの大軍を潜ませている」想定では出してないだろうな
輜重部隊(実際は囮)を見つけて勢い込んで撃滅しようとしたら包囲されてたという >>154
後ろ盾がなく負けると低い評価を下されがちなノウスホモとはいえカンネーのヴァロとは違いフラミニウスはやっぱり無能だろう
ポリビウスもリヴィウスもそう言っている
自分の兜を討ち取ったガリア人の頭皮でデコレーションしてたりと変な話もある
ここらへん市民社会の弱さで指揮官たるコンスルが皆が皆、軍事的能力に恵まれてたかというとそうではない >>157
フラミニウス個人が無能というより「フラミニウス一家」がそうだったとは言えそうだな
やっぱ名門は執政官や法務官の経験でノウハウ蓄積してるのが強いんだわ
ノウスホモはそういう蓄積なしで軍団指揮官しなきゃならんのがキツイ
他のノウスホモを見ても、ガイウス=マリウスやアグリッパのように新たな戦法・大規模基地建設なんかでノウハウの不足を補ってたり
アウグストゥスみたいなへっぽこ指揮官だったり
キケローみたいに軍事での栄達を完全に捨てたりしてる
ティベリウスが不肖の義父と違って戦の名人だったのは、超名門クラウディウス一族の総領だからってのも大きいはず ちなみにリヴィウス曰くフラミニウスは湖に到着後一切斥候を送ってない
(Livy, Book 22, Chapters 4) >>143
今でも充分最高の名将扱いだろう 新しい戦術を構築して勝利しないと名将とは言えないから勝率だけで最高の名将とは言えない
エパミノンダス、アレクサンドロス、ハンニバル、ナポレオンって流れは継承しつつ発展した戦術だからな (⚫ω・`)<現代から見れば色々思うところはあるだろうけど、そういう知識の礎に敗戦の記憶がある事を忘れないでほしい
手品みたいなものでね、タネを明かせばそんなものと思うけど、初見ではただの悪夢でしかない
フラミニウスをはじめ、倒さなければならないけど人として尊敬できるローマ人は大勢いた
彼の事もちゃんと埋葬したかったよ >>161
ヘイ、ハンニバル!
プレゼントだ
≡≡ ○ ←ハスドルバルの首 ヘイ、クラッスス!
プレゼントだ
≡≡ ○ ←息子の首 ローマ市民の集うスレだからハンニバルへの風当たり強いな >>164
軍人としての評価は高いよ 今でいえばアメリカに攻めて行って16年間居続けた軍だからな
ローマにハンニバルを超える軍人はいない ただそんな事よりも共和政ローマが好きなんだよ >>143
カッシウスが初代皇帝?どういうことだ? カッシウスが仮にカエサル派に勝利してもカリスマ無いから仲間割れ内ゲバ一直線だろ >>169
カエサル暗殺者を60人以上集めたのって殆どカッシウスの功績だぞ
ヤツはかなり有能 でも人望がないカッシウス
だからブルータスを神輿にした >>171
だからフィリッピで勝利すれば人望が得られるってすんぽーよ
キケロなきあの時点で共和政の守護者はカッシウスの他にいなくなる カッシウスロンギヌスとキリスト教ってなんか関係あるの? キリスト教がローマ人を題材に創作するのが好きなだけの話 おそらく政敵を粛清して財産を奪ったんだろうな
それで反動でカルタゴを追放されたと
ローマの政治史を見れば分かる通り、古代の為政者が財政難を切り抜ける方法はそれしかない
元々の税率が低かったので増税は殆ど焼け石に水だし、賠償金支払いに貨幣改鋳は無意味 ロンギヌスは偉大、遠縁、年長とか様々な含みがあって
どの意味で用いられていたのかよくわかってない(というか恐らく年代や生まれ等でバラバラ)
カッシウス氏族が前三世紀ごろからよく使い始めたコグノーメンでもあるけど
このカッシウス氏族も恐らく前五世紀にプレブスに没落して以降は相当にとっ散らかってたようなのが
なおさらわかりにくくなってる
なんで少なくとも帝政初期における「ロンギヌス」のコグノーメンから
カッシウス氏族との確かな繋がりを見出すのは難しい 駐車場の雑草が伸びてきたから塩を撒いたろ、カルタゴ滅ぶべし → 雑草がますます元気良く生える・・・何でカルタゴ滅びたん? マジレスすると貴重な塩を撒いたのは儀礼でしかないから効力はない >>179
こういう感じでローマ人の氏族名や個人名や添え名の由来が詳しく載ってる本とかサイトあったら教えてほしい
ルキウスがルクスから派生した名前ということやカエサルやカエソがゾウや帝王切開を表す言葉ということくらいしか知らない カエサルは切り分けるって意味じゃなかったか
だからカエサル君は分家筋の子 >>173
それよりもヘロデの方が関係あるんじゃない >>183
一応古代ローマのみならず各国の名前の由来を載せてるサイトがあるにはあるんだけど
こういうのってどの程度信頼性があるんだろうな
ちゃんとした本でもあればいいんだが
https://www.behindthename.com/names/usage/ancient-roman Wiktionaryとかで地道に検索するのも良いかも 同じ名でも時代ごとに使い方や意味合いが全然違ってくるのがまたややこしい
東西分裂まででも1000年くらい期間あるから当たり前だし古代ローマに限ったことでもないけど >>180
(⚫ω・`)<…駐車場の下に配管があるなら止めておいた方が良いよ
カルタゴが滅びた理由ね…
国として病に冒されていた、若しくは寿命だったからかな
国も誕生して成長して、徐々に衰えて滅亡する
人々は若く活気のある所へ流れていく
それでも政治の体制を変えながら一つの王朝が2000年以上も続く奇跡の様な国が存在する
信じられないよ >>186
面白いけどおそらく~由来の注釈大いなる
ネロってコグノーメンだっけ… >>190
ガイウス・クラウディウス・ネロとか
ティベリウス・クラウディウス・ネロとか >>190
多いな、だった
>>191
クラウディウス氏族が好むプラエノーメンだと思ってた
コグノーメンでもあるのか >>189
マゴーネ「兄さん、多分そう言う話しじゃないと思いますよ」 時代、兄弟、個人、称号等色んな法則から時には愛称・称号であったり時代に連れて氏族名に昇華したり
必ずしも元の由来のまま繋がって無いから判定難しいよ >>196
王朝単位だとエジプトも結構グルグル変化してない?
日本も継体天皇、南北朝、明治天皇辺りで王朝途絶えてるって噂がまことしやかに 中世イングランド人の名はジョン、トマス、ロバート、ウィリアムだらけ
古代ローマ人の第一名はガイウス、マルクスだらけ
>>195
マリウス家門のマリウスもかね? >>197
王朝ってのは後継者が続く限り途絶えてはいない
後継者に血の繋がりがなくても天皇王朝は続いてるんだからな
分類的には日本は王朝が今だ存在すらと言うのは封建社会の分類 >>201
つまりあなたはローマ帝国が滅んだのは1917年だと主張しているわけか >>202
1917まで続いたかは知らないが、定義があって事実がある 事実があって定義があるわけではない はい論破 >>203
もしかして
「後継者に血の繋がりがなくても王朝は後継者が続く限り途絶えない」とかいう定義はあなたの頭の中にしか存在しないのではないでしょうか? カペー朝の初代国王はカロリング朝のロベール王の男系の孫
ヴァロア朝の初代国王はカペー朝王の男系の孫
ヴァロア朝のルイ12世はシャルル5世の男系の曾孫
ヴァロア朝のフランソワ一世は同じくシャルル5世の男系の曾々孫
日本の場合光格天皇は曾孫だから天皇家の王朝定義をあてはめると
ヴァロア朝とカペー朝は同一王朝と考えてよい
ブルボン家も男系でカロリング朝ロベール家に遡るからフランスも定義によっては
9世紀以降1848年まで同一王朝といえることになるのかも知れない >>204
王朝の意義が血統の存続にのみあるなら歴史なんてものは何の価値もないサルの歴史と同じである
人類の歴史という点を考えてオレに意見するんだな猿よ
ローマの歴史というのは現代のアメリカ、イギリス、フランス等全ての国と言っていいほど影響されている 敗戦国の我々日本人も本来奴隷として扱われても仕方なかったのにアメリカやマッカーサーがしなかったのはローマに習って書いた独立宣言書があったから >>206
なにもぐたいてきなことはいえないけどぼくがただしい
まで読んだ 高校レベルの世界史知識があればすぐにおかしいとわかる「定義」を偉そうに語れる神経が理解出来ん
ここ一応学問版だぞ? >>206
日本が奴隷にされなかったのは戦前から既に名誉白人だったから >>206
ローマの歴史というのは現代のアメリカ、イギリス、フランス等全ての国と言っていいほど影響されている
↑
日本語が不自由な人? >>205
カペー家ヴァロア家ブルボン家は3つ合わせてフランク第三王朝という呼び方があったんじゃないかな?
第一がメロヴィング家、第二がカロリング家ということだろう >>212
それはありだと思うけど、フランス、ドイツ、イタリアはフランク王国が分裂して誕生した、フランク王国はEUの源である
という立場からドイツとイタリアがものいいをつけそう (⚫ω・`)<なんか俺が火種撒いちゃった感じだね
歴史は様々な角度から検証する事が出来るし沢山の意見があって良いと思うけど、出来れば仲良く議論しようね 支配氏族の血統に因るのが王朝で
民族や文化等の連続性に由るのが国だよね 今の日本にはティベリウスみたいな人材の目利きができるリーダーが必要 >>218
彼自身優秀だし確かにその通りなんだが一般的な人に彼の良さは伝わりにくい ハゲサルと対称的
彼は改革の後を担う2代目が良くも悪くもベストなんだよな 財政引き締めをやった皇帝は人気がなくてアホな浪費をやった皇帝は
妙に人気があるという身も蓋もない事実 ローマの気風といえば質実剛健だが、ラテン語でなんと言ってたんだろう・・ >>221
アホなバラマキをやった皇帝堂々一位のカリグラは人気ないけどな
本当に屋根から大金ばら撒いたりしたかは怪しいとしても >>219
ローマ=先進国
キリスト教=ポリコレ
ゲルマン人=中国共産党
歴史は繰り返す・・・ カリグラはバラ撒き政策やって序盤の人気取りに成功するも
少ししたら手の平クルーで弾圧増税しまくっちゃって全てをご破算に
ティベリウスがボロクソ言われながらも大事に貯めた資金もスッカラカン…
軍事面でも遠征すっか!→やっぱ、やめた!で軍団兵の支持率も失う 金や物(奴隷)や派手なイベントをばら撒いて人気とりしたローマ人といえばハゲことカエサル様だろ カリグラは頭の病気で倒れてなければ名君になったかもしれない
色々と残念だ 「ブルータスお前もか」がラテン語では「Et tu, Brute?」となる事を知って思ったが
末尾にusが付く名の人物に対して呼び掛ける場合,usの部分はeになんの?
GaiusだったらGaieでMarcusだったらMarce? >>231
名君の要素がカリギュラに関しては一つも見当たらないのだが何が? ブルータスお前もかと言ったことにしたのはシェイクスピア >>235
オクタの像とか珍しくないやん
キリスト教徒に壊されて埋められたんやろけど >>233
ティベリウスと違って民心を集める方法で政治をやろうとしていたし元々人気のあったゲルマニクスの息子ということで期待されていた
ティベリウスの息子に対しても寛大さを示し共存できそうだった
このまま進んでいけば名君になれたかもしれない。市民人気もありカリグラにやる気もあったからな
しかし頭の病気で死にかけてから完全に人格が変わって頭がおかしくなってしまった
あの状態で4年ほど統治していたというのが恐ろしい。カリグラに関する悪評がどれくらい本物かは知らないがブリタニア遠征などでの素行を見る限りもっと早く殺しておくべきだった >>236
若くてイケメンにしたw自分の像国中に立てまくったからな
メディアのない古代の支配者周知も大変だ >>222
映画のグラディエーターだと兵士同士が"Strength and honor"と挨拶してましたね
現実だと
"Roma invicta"
"Fortis fortuna adiuvat"
"Si vis pacem, para bellum"
あたりが近いのでしょうか >>241
絵は上手いんだが
(この時代は仕方ないとはいえ)創作部分が多すぎるのがなー ローマ人の物語だって創作だらけやん
というかプルタルコスの時代から面白さ重視の本がウケるのはお約束 日本史だって平家物語や太平記が史料になってるな
難波津の津波とか信頼できる文献に記述がなくて太平記にだけ書かれてたり
「難波津で突然潮が引いて海底丸見えになったので魚を手掴みで取っていたら津波が来て皆飲み込まれた」
津波は引き波が先に来るという、リアリティ有りすぎの記述 >>243
いちおう当時巷で話されてる噂話を集めたというプルタルコスと
作者の妄想を一緒にするのは認識が雑すぎる 【ワシントン共同】米宇宙軍は8日、中国が打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸が日本時間9日午前11時すぎにギリシャ周辺の地中海上空で大気圏に再突入するとの新たな予測を公表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6107d1b93526824953db4afbd8593409af11658
何も起こらなければいいが 風呂技師・壺絵師に引き続いて博物学者がタイムスリップしそう キングダムが正史だと思ってるアホがたくさんいるからな ヒストリエが正史だと思ってるアホもたくさん居るからな
…エンタメ重点の創作を鵜呑みにするアホは昔からいるんだろうが
漫画を教科書にするアホは知能低すきないかと ワイずんだ県民
以前政宗が英語喋ると思ってる女さんがメッチャ来てた >>250
技術ないくせにメンツでやらかして他国に迷惑かけるのコロナと変わんねーな (⚫ω・`)<俺の顔をアドアストラのハンニバルと思ってもらっても構わないけど、スキッピオはあんな都会的なイケメンじゃないよ
もっとこう、土臭いイメージ? >>262
(⚫ω^`)<確かにウェイビーヘアが主流だったよ
けどあちこちとの交易で混血も多かった為、幾らかウェイブのユルイのも居るのよ
肌の色も真っ黒から黄色人種並みまで揃ってる
日本人だけとってみても顔立ちから肌の色も髪の毛も多様でしょ?
ウチも政略結婚で他の国の貴族と結ばれる事がよくあったので、みんなのイメージするアフリカ人とはちょっと違うかもね (⚫ω・`)<もとはカナン人とからしいね
それぞれの植民都市で現地人と結婚してるのでカナン人純血種がどんな姿なのか、ぶっちゃけ知らないんだよね
カルタゴ辺りはベルベル人との混血が多いので、割と美男美女が多い(但しハンノは除く) 古代ローマの第二名は氏族名(ノーメン)がくるけどカエサルってユリウス氏族全体の長
として君臨してたんかな?
>>253
漫画を教科書にするアホ「よくもぼくをォ!!だましたなァ!!」 「カエサル」家は少なくとも2つあったと推定されてる
ハゲの女ったらしのカエサルは、あまりパッとしない(執政官の数が少ない)方のカエサル家の総領だった そもそもユリウス氏族を調べてもカエサルの父と伯父ぐらいしか出て来ないんやが
あとはロムルス時代の実在も怪しい人物だけ >>269
ユリウス=クラウディウス朝を調べればカエサルの祖父からネロまでの枝分かれ全て乗ってる >>271
結局カエサル絡みじゃん
アルバロンガ以来とか言ってても、結局共和政時代に活躍した
人物とか大しておりゃんのよねユリウス一門? コルネリウス一門とかに比べるとパッとしないユリウス一門 ユリウス氏族は2度強勢を誇っていて
1度目
紀元前489年のガイウス・ユリウス・ユッルスから紀元前379年のルキウス・ユリウス・ユッルスまで
2度目
紀元前157年のセクストゥス・ユリウス・カエサルから西ローマ滅亡まで
>>274
コルネリウス氏族出身の顕職者はBC3世紀〜共和政終了の300年ほどに集中していて
帝政期以降は全く姿を見なくなる
ユリウス氏族はルキウス・ユリウス・ユッルス〜セクストゥス・ユリウス・カエサルの間がイマイチなだけで
700年ほどに渡って顕職者を出し続けてる カエサルが奮闘するまでは名声あったけどそこそこ没落しかけてたぐらいだし >>276
ハゲの女たらしが活躍する以前から100年近くユリウス氏族は勢いがあったよ
マリウスやキンナといった当時のナンバーワン達と婚姻関係を結んでもいる コルネリウススキピオアフリカヌスマイヨル
ジュゲムみたいだ! おっと
プブリウスコルネリウススキピオアフリカヌスマイヨルだった カエサルを神懸かった存在にしたいのか
彼が生まれた頃ユリウス家が没落してるみたいに言いたがる人多いけど
実際は当時としてもかなり力のある家柄だったんだよな
しかもカエサルの母はアウレリウス氏族だし、彼自身はマリウスの甥、キンナの義理の息子にあたる
そりゃクラウディウス氏族やコルネリウス氏族といったトップオブトップほどじゃないが
当時のローマの名門上位20に入るくらいではあった 当時はスッラに睨まれてたからな
マリウスもキンナも国賊扱いよ スッラに睨まれてたしそれで亡命もしてたし
スッラの死後帰還しても下層階級の家で生活してたんだから
没落しかかってたって言うのももあながち間違いでも無いだろ 天下人平清盛に睨まれて東方へ流れた源氏の棟梁源頼朝のごとし >>281-282
スッラに睨まれたからといって没落したわけではないし
むしろスッラですら殺すのをためらうほどカエサル家に権勢があったことの傍証にしかならん
カエサルが海賊と遊んだり弁護士をやったり「ビテュニア王とヤった」と噂されるのは
スッラが独裁官だった時期
その頃も普通に活躍できてたわけだ 巫女さんが助命嘆願したからじゃないの?
殺すのやめたの >>285
巫女さんに助命嘆願「させた」というのが正しい
カエサル自身が最高神祇官になっていることからも分かる通り
ユリウス家は祭司職に非常に強い影響力を持ってる
パトリキが持つ特権の1つだな なんでみんなユリウス家を弱小扱いしたがるのか
当時のユリウス家が強大だったという事実を認めたってカエサルの価値が下がるわけでもなかろうにw ハゲの女ったらしが生まれてから執政官に就くまでに、ユリウス家は3人執政官を出してるからな
むしろ共和政初期よりも勢いのある最盛期 第二次ポエニでユリウス何たらが軍を率いて
片目に一泡吹かせたぜ!みたいな逸話でもあればねぇ >>290
ポエニ戦争直前にブリンディジを征服して大活躍した人だね
他に同盟市戦争でサムニウム人を撃破して大活躍したルキウス・ユリウス・カエサルもいるね >>289
(⚫ω・`)<片目本隊と戦うのは自殺行為だから止めとけって >>292
ネロ「ブルッティウムを見ろ」
マルケルス「ノラを見ろ」
大スキピオ「ザマを見ろ」 (⚫ω・`)<あ〜、うん…
詳しくは言えんのですが悔しくはありませんよ カエサルやスキピオを過大評価するヤツが多いがローマとはspqrなんだよな
このシステムを理解してないからカエサルは殺されたしスキピオは弾劾された それは運が悪いとかの問題ではない スッラやアウグストゥスが独裁官の任を返却したのもspqrだから >>295
スキピオって、そんなに元老院と対立してた? カエサルもスキピオも元老院議員だから元老院と対立という表現もおかしいっちゃおかしい 元老院というよりも民主共和政に反する行為により削除された 大カトー「アフリカヌス?ああ、アイツ眼帯眺めてるだけでイケる、ギリシャかぶれの変態ですからね
気高い共和制ローマには不要ですよ」 >>301
最先端のギリシャ医学排斥して美少女の尿健康法やってた変態は言うことが違うなw 大カトー「お黙りなさい
10秒以内にキャベツ料理5種言えない奴は奴隷がお似合いだ」 >>295
この共和制期ローマ人の君主制への忌避感は現代日本人の我々にはちょっと解り辛いな
天皇制廃止みたいなもんだろうか >>305
「病気はワインとキャベツとまじないで治る」「ロリの尿は万能薬」なんて主張して
ギリシャ人医師を追放してガイキチやで! 共和政ローマを現代日本に近づけて表現するなら、
町内会のイメージが近いんじゃないか
昔からその御町内に住んでる古参の家の人がまあそれなりに幅利かせてて
でも新しく町内に引っ越してきた人たちも除け者にしたりせず
会費払って会の仕事手伝うならそれなりに町内会に受け入れて、総会での投票権も認めてる
で、昔々、町内会の顔役の鈴木さんが理事会そっちのけで何でもかんでも独り決めにして
他の理事の佐藤さんや田中さんたちが怒って鈴木さんを町内会から追い出した
そんでもって、「このさき何があろうと、町内会長は毎年元日から任期1年限定、理事会の出した候補者を総会で二人選ぶ
会の役員を決めるには、古参の家だろうが何だろうが、理事会や総会をすっとばしたり世襲したりは認めない」
ってことにずっとしてた
という感じかと 大カトー「キャベツは万能薬!キャベツで万病が治る!」 >>291
トータルウォーローマ2のユリウス家でプレイすると嫌と言うほど見る名前
調べてみたら実在の人物で感心した スキピオやカエサルを英雄視するのはどうかと思う 暴れまくって無双していた像を徐々に弱らせ最後の一撃加えただけなのに自分一人で勝ったとほざくスキピオ
コロナ終わったのにまた緊急事態宣言して独裁を働こうとするカエサル
どっちも小物感が凄い
例えばアレクサンドロスの様に「オレはどの兵士より先頭で闘ってるから一番傷がある」ぐらい言わないとな 大スキピオ「キャベツの幼生です」
ハンニバル「やはりキャベツに取り憑かれていたか…」 >>311
オピス演説ってぶっちゃけ逆ギレにしか聞こえないんだよなあ
お前どう?
The Greatest Speech in History? Alexander the Great & The Opis Mutiny
https://youtu.be/RlKJDwViNKs
(Youtubeのキャプション機能をオンにすれば日本語字幕で見れる) >>275
英語版Wiki見たらコルネリウス氏族は紀元前5〜4世紀も執政官や執政武官を輩出してる
特に執政武官は結構多い
帝政になってからもちょこちょこ執政官とか輩出してるしやっぱかなり長いこと有力な氏族みたいだな
起源はよく分かってないらしいが >>316
ホントだ
今確認したら帝政期以降もそれなりに執政官出してるね
段々減っていって、3世紀の危機辺りで姿を消す感じかな
記憶違いスマン >>315
アレクサンドロスってやっぱ異常者だわw
言ってることは全て事実なんだろうけど
もはや誰も求めていない更なる外征に打って出ようとして
「もうついていけない……」ってなった兵士を「お前達のために尽くしてやった王を見殺し」呼ばわりは確かに逆ギレっぽい ハンニバルの遠征って期間としてはアレクサンドロスより長いけど
外様のガリア人も含めた部隊をどうやって維持できてたんだろうな (⚫ω・`)<そりゃ勿論、俺がnice guyだからだよ >>315
みんな信長の野望やってる中一人だけDQ3プレイ中だったんだから話噛み合わないわな >>318
征服先の現地民をとりたてるのは有効な宥和政策だが
古参の将兵は身入り少なくなるので面白くなかっただけだな ローマ帝国(東西分割後も含めて)でガイウスやマルクスの名が廃れたのはいつ頃?
>>319
昔TBSでやってた歴史特番ではジダン似だったハンニバルが印象に残ってる >>315
一見いいこといってる風だが
この辺が最高に狂気
↓
「今度のことだが、私としては諸君のうちで負傷したり不具になった者、年老いた者を英雄として復員させようと考えたのだ」 >>320
つまりこんな演説をした?
--------------------------------------------------------------
裸になって自分が受けた傷痕を見せてみよ
私も自分の体を見せよう
身体中いたるところ、少なくとも前半身に無傷の箇所など残っていない
我が身には諸君が考えうる全ての変態プレイの傷痕で満ちている
私はいちいち詮索もせず、あれほどの略奪を許されてなお性欲を持てあます者達を受けいれてやった
-------------------------------------------------------------- >>324
それはアレクサンドロスの本質をインドまで行くまで気がつかなかった兵達の方が問題かもな
一瞬でこの男の本質を見抜いたディオゲネスは凄いよ >>325
(⚫ω・`)<…君はそんな演説をする中年男の下で、命張って戦える? アレク大王はアレク大王で遠征で体壊してあっけなく死んじゃうという
そしてもっとも強き者に国を継承させるというよくわからん遺言だけがのこる コロナが一段落ついたらこういうの観に行くんだ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=slAPfGRV1m4
戦い方の考証的にも下手な映画よりもよっぽど見ごたえある >>332
歓声に子供が混じってるんだが
特撮ヒーローショーのノリでローマものやってのかな
うらやましい ちゃんと隊列保持して戦ってるのとか素晴らしポイント多すぎる >>328
遺言なんて残してないぞ
それは後世の創作 アレクサンドロスの遺言の逸話は信頼性が高いと言われるアリアノスの「アレクサンドロス東征記」でも
複数の歴史家による言及として触れてるし創作とも限らんのでは
何しろアレクサンドロスだし
>>315の演説の出典も東征記 熱病で喋れないから指輪を渡して赤子の摂政をペルディッカスに選出したのは有名では? 遺言に関しては彼の性格から言いそうなセリフなので本当に言ったとも思えるが、創作ともカッサンドロス辺りが偽造したとも思える アレクサンドロスなら言いそうだがアレクを嫌ってる家臣が捏造したか、野心家が大義名分のために捏造したか
だと俺は思ってる エパメイノンダス、リュサンドロス、フィリッポス二世、アレクサンドロス、ピュロス王、ハンニバル、スキピオアフリカヌス、マリウス、ポンペイウス、カエサル
これらの名だたる名将に同じ条件の1000の歩兵と500の騎兵を与えて平地で戦わせてみたい マリウスvsカエサル
カエサルは叔父の仇を討てるだろうか とりあえず全員カエサルと戦わせてみたい
なお条件は全員全盛期とする
もちろんポンペイウスも全盛期 >>345
このメンツにセルトリウスとスッラ加えたいと思ったがさすがに格落ちか >>345
この中ならアレクサンドロスの圧勝 他は話にならないザコだよ
名君か?と言われたらわからないが戦闘指揮官としては世界最強でハンニバルとかでも同じ枠に入れるのでも失礼なレベル アレクは戦闘指揮だけじゃなく一騎打ちできる腕っぷしも相当だったらしい
ローマならコンモドゥスとか連れてこないと無理 アレクサンドロスはたしかにすごいけど他が雑魚はねえよ 「同じ条件の1000の歩兵と500の騎兵を与えて」ってのが条件として破綻してると思うんだよな
将軍と兵士達が結んだ個人的紐帯こそ重要なんで、付け替え可能なもんじゃねぇだろ
特にエパメイノンダス
彼にはそこらの雑兵じゃだめだ
真の愛を知る1500人のホモを用意せよ アレクは下手したら戦闘開始5分くらいで死んでそうな危うさがあるのであんまり…
カエサルも派手な無茶するけどあくまで必要な時のみだしな カエサルはアレクみたいに最前線には立たないだろ?
逃げようとする兵士を引き留めるくらいのことはやったそうだが ガリアで必要な局面では陣頭指揮しとったみたいやぞ、カエサル
アリシア包囲戦のときも自ら囮みたいなことしてる そもそも馬に乗って前線で指揮しながら戦えるのがイスカンダル以外いないだろ
スキタイトをフルボッコにしてる実績だけでもうわかるぐらいカエサルなんてお話にならない 不運な印象があるピュロス王が一番心配
とりあえず頭の上から何か落ちてこないか注意しよう >>359
なんで総大将が馬に乗って前線で指揮しながら戦う必要があるんですかね… >>361
それやるのとやらんのとでは
士気が大違いになるで
もちろん、総大将が前線で自ら戦ってすぐ首を取られたりしたら総崩れになってまうけど 全軍突撃!我に続け!スタイルは中世後期では完全な笑い物になるけど
この時代ならまだ名声や士気が爆上がりした時代 項羽もそんな感じで強かったんやし
でもアレクサンドロスや項羽くらい強くないと無理なことや >>362
カンナエは同格の指揮官のコンスル2名が両翼の騎兵の指揮を取ってたせいで開戦後比較的早く
2名とも死ぬか撤退するかで戦場に総指揮官不在になったな(中央の指揮は格で言えば一段落ちるプロコンスル)
ハンニバルは対照的に中央後方の層の一番薄く危険な所に陣取って指揮を取っていた
前線で直接戦うなんて兵士の仕事であって指揮官のする事ではない >>361
騎馬は機動力以外そんな強い兵種ではないからね
いかに敵に隙を生み出しわずかな間隙に滑り込んで背後をとるかの勝負
前線で瞬時に見極めるのと後方でそろそろかなってラッパ鳴らすのではタイミング的に違うだろう
囮と揺さぶりと攻撃の要の3つの役割を兼ねてる
まぁ重装歩兵とのコンビネーションも肝だけどな ローマも帝政初期になると、軍のプロ組織化と指揮系統の整備が進んだためかそういうのあんまりやらなくなるな
この時期の戦術レベルの指揮は、事実上はプリムス・ピルスら上位の百人隊長級が担ってたって言われるくらいだし
ガチの総大将で「俺が率いてやる!俺に続け!」やってたの筋金入りアレク信者のトラヤヌスくらいか?
でも苦しくなっていった三世紀からは、また総大将が陣頭に立たざるを得なくなっていたようだけど
皇帝級でも戦死するような状態になったあたり >>345
各人、歴史上で持ち得た最精鋭の直属部隊を率いていると仮定して
1.ハンニバル
神懸かった戦術・用兵の数々。長い行軍中大きな失敗なし。敵将を討ち取るのがやたら上手いので突出しがちなアレクサンドロスに優位かも
2.アレクサンドロス大王
神懸かった戦術・用兵の数々。長い行軍中大きな失敗なし。ハンニバルとは相性が悪そう
~~ここから上は神話レベル~~
3.スキピオアフリカヌス
上2人みたいに神話みたいな勝ち方はしてないが用兵がクソ上手い。バグラデス川の戦いとか機動凄すぎ
4.カエサル
正直用兵には疑問符が付くこともあるが、士気を上げるのが上手いのでこういう条件でも強そう
5.エパメイノンダス
レウクトラは見事だけど敵にも恵まれたような気が
6.マリウス
用兵は普通に上手いが、彼の凄みは用兵じゃない
~~ここから上は名将。ここから下は「この条件では持ち味を発揮できないのでは?」~~
7.ピュロス王
うーんこの人戦術上手いかぁ? この人の強みは行軍の上手さとか別のところにある気が
8.フィリッポス二世
用兵も巧みではあったが、この人の凄さはもっと高い戦略レベル・国家戦略レベルにあるんじゃないかな。単に用兵ならパルメニオンの方が上手そう
9.リュサンドロス
海の人では?
10.ポンペイウス
ファルサルスでは将でありながら決着前に逃亡という失態。兵士が付いてくるタイプじゃなさそう
「勝つべくして勝つ」がこの人の真骨頂なので、こういう条件では持ち味を発揮できない気が 持ち得た軍隊って事はフィリポリスになるな
左翼パルメニオン、中央を自らファランクス指揮して右翼アレクサンドロスのヘタロイ騎兵
隙がない無敵 ナポレオンでも勝てないんじゃないかな 時速50kmで槍突き出して突っ込んで来る350kgの物体って
歩兵にとったら相当な恐怖だよね カール12世曰く
「スウェーデン兵はあまり有能でも勇敢でもないから、わたしが戦闘に立たないと戦わないだろう」 もとい
カール12世曰く
「スウェーデン兵はあまり有能でも勇敢でもないから、わたしが先頭に立たないと戦わないだろう」 もとい
カール12世曰く
「スウェーデン兵はあまり有能でも勇敢でもないから、わたしが銭湯に立たないと戦わないだろう」 (⚫ω・`)<あんまり知られてないけど、俺腕っぷしにも結構自信あるんだよね >>370
重装騎兵は歩兵の戦列が崩れかかった時に突撃するのがベストだよね。その前は弓騎兵で遠くから弓で削るのがベスト 基本的に弓騎兵って、平地だったら使い勝手最高だよな。ヌミディア騎兵が弓騎兵だったらハンニバルも、もっと楽に勝てた説。攻城戦では役に立たないけど >>367
三世紀だと、軍の質落ちたのかな?装備とかも >>368
ナイス分析
すまんリュサンドロスって海軍系だっけか
スパルタ人だから陸戦も強いと思って書いてしまった >>355
まあそうなんだけどそしたらテーバイの神聖隊めちゃくちゃ強そう カエサルは士気をあげるのはすごくうまいけど自ら剣を振るって突撃かましたりするタイプではないよな >>377
軍の蛮族化が進み始めるのは3世紀の危機からだし、ローマ軍の装備もゲルマン系になり始めてしまう >>369
カルス「アレクサンドロスって殆ど実戦経験のない18歳の若造だろ? そんなのに最重要の騎兵を率いさせるとか子煩悩乙wwww」 >>351
セルトリウスはむしろこの条件だとかなり強いと思う
寡兵の用兵でいえばこの面子の中で一番強くても驚かない >>377
いかんせん史料不足で曖昧だけど、軍の規模がピークに達したセプティミウス期と比較して、
三世紀半ばまでにローマ軍の規模は3分の2以下になったとよく言われる
んでこれは軍縮政策ではなく混乱によってすり減っていったものなので、
内部もどっかかしら相当に歪んでいったと思われる
組織って余裕がなくなるほど管理も疎かになるのが必然だから >>384
なるほどね。道理でゴート族とかササン朝に負けまくるのか。訓練とかも雑になったんだろうな >>385
三世紀以降でも、いちおう勝率自体は大きく悪化してなかったはず
戦いの大多数を占めた小侵入に対する迎撃は、むしろ五賢帝期よりも上手くなってる
ただし一方で大きな戦争になると、運用がゴタつきだすあたり
日頃の小さな迎撃に備えること優先して
恐らく複数部隊が合同した大規模演習をやる余裕が無くなったり
それで上級将校クラスの連携能力も失われていったり、などが考えられる ハドリアヌスの演習視察の件みるかぎり
この最盛期ですら大演習に時間割くのはわりと難しかったようなので
3世紀以降は遥かに難しくなったはず >>386
三世紀で蛮族の変化やササン朝ペルシアとの戦争とか、面白い事が沢山起こってるはずなのに史料が少ないのが残念 いや軍の規模が減ったのはすり減ったとかそんなんじゃなくてガッリエヌスが重装歩兵から重装騎兵主体に切り替えたからだよ
その背景にはパルティアと比べても段違いに強いササーン朝が現れたことにある >>389
いやその前の三世紀前半の話
ガッリエヌス云々はこの後 そもそもガッリエヌスの改革自体が
それまでのゴートらゲルマンとの長き泥仕合や
ウァレリアヌスの大敗北とかによる消耗では 三世紀のローマ軍縮小は普通に絶え間ない戦乱と政治的混乱とキプリアヌスの疫病とかのせいでしょ >>383
セルトリウスってそんな強いのか...ポンペイウスに負けたイメージしかなかった セルトリウスはヒスパニアの地形に助けられた部分もあるけど弱くないよ
防衛戦ならかなりのもの >>394
セルトリウスはローマの楠木正成
策や罠・ゲリラ戦を駆使して、僅か2600人からはじめてローマの名だたる将軍達をことごとく倒し、イベリア半島を席巻した
自ら陣頭指揮もするタイプで、そのため矢を受け隻眼になっている
本人は不敗だったが部下達はそうではなかったので、ポンペイウスの質量攻撃に追い詰められ、部下に暗殺された
忠義に厚く弱者に優しい古い体制(共和政)の守護者、という点でもよく似ているな
なおポンペイウスはセルトリウスに殺されかけたことがあり、右腕のメンミウスも殺されている なので345の条件はセルトリウスにとってはかなり有利
(強いて言えば地形に起伏があったほうがより資質を活かせるかもしれないが)
ポンペイウスにとっては確かに不利な条件だな
「30万の軍隊を動員して地中海周辺の陣取り合戦」といった条件なら、彼を上回る英雄はいないとさえ思えるが >>345
これにトラヤヌス、セプティミウス、アウレリアヌス、ディオクレティアヌス、コンスタンティヌス、ウァレンティヌス、マグヌスマクシムス、スティリコ、アエティウス、ベリサリウス
も追加して欲しい 何人増やしても歩兵と騎兵の連携戦ならアレクサンドロスが最高だから意味ないよ
他の人はライバルが同世代の人間なのにアレクサンドロスは神話の中のヘラクレスとかアキレウスがライバルだから生きてる世界線が違いすぎる 無知ですまんがアレクサンドロスの頃ってローマ軍が城壁戦に用いた高層の攻城兵器や大型投石器ってあったん? >>401
あったよ
フィリッポス2世&アレクサンドロス大王の時代に攻城兵器は一つの頂点を迎えていて
50mを越える攻城塔やカタパルトの組織的運用などの記録が残っている 攻城兵器って、古代だと進化してるイメージないけど、強力になってるの? 原理は攻城塔・カタパルト・破城槌のままで変化していないが
それぞれ大型化したり運用方法が進化したりしている
原理からして革命的進化を遂げるのは、ビザンツのトレビュシェット発明まで待たなければならない むしろローマのよりマケドニアの方が優れていたと思うぞ シーソーの原理使ってかなりの距離飛ばしていたみたいだし カエサルの工兵隊よりアレクサンドロスの工兵隊の方が優れていたという話は聞いたことがあるけど
五賢帝期の全盛期ローマ軍でさえアレクサンドロスの時代に及ばないのだろうか? ローマ帝国で火薬が発明されてたら、パルティアやササン朝に対してもっと優勢に戦えたよな 無理
発明大国である中国ですら、火薬の発明から火器への利用までに7〜800年かかってる
仮にローマが紀元前200年頃(つまり奪い取ったフェニキア人の塩製造工場で)火薬を発明していたとしても
火器への利用は最速で紀元後500年以降ということになる
まあ東ローマはだいぶ楽させてもらえたかもしれないが >>407
1〜2世紀の正規軍団は総合的にはアレク隊と同等かそれ以上だと思う
攻城塔作りとか個々の分野によってはアレク隊のほうが上回ってるのもあるだろうけど インフラ建築能力は帝政期ローマ軍のほうが上だと思う >>399
マクシミアヌス入れてくれよ
結構強い方だろ >>409
うーん。発明から実用化まで何でそんなに時間がかかるんだろ。爆発して、周りを破壊することが分かれば、誰でも戦争で使えるなって思わない? ドゥラ・エウロポスの攻城戦跡みるとササン側が毒ガス攻撃しかけた形跡あるようだし
化学の軍事利用はササンのほうが進んでたんじゃなかろうか >>413
品質を安定させたり、爆発力を推進力に変える機構を開発したり
材料を安定供給したり安全な保管方法を見いだしたりと
やることは結構ある
特に爆発力を推進力に変える機構は宋の極めて優れた金属加工技術が為せる技で
西欧じゃ15世紀頃まで無理だったんじゃないかな アレクサンドロスって16歳の頃既に国の守りを任されて反乱鎮圧とかしてたんだろ?
頭おかしい 武功ならコンモドゥスもいい線いってるぞ
まあ親父が頼りなさすぎるのもあるけど >>418
アウレリウスもローティーンの頃から軍団で仕事してたはず フィリポリスでさえ超名君でローマでいえばカエサル級の人物 その子供があれだったから歴史はヘレニズム世界になってしまった
軍隊が強いのはフィリポリスのおかげだし、更にアレクサンドロスの勇猛が組みあってチートになった フィリッポスは死に際が酷すぎて名君wwwみたいな感じ
だいたいこんな↓流れやろ?
フィリッポス「パウサニアスA(同名の人物が二人いるので便宜上A、Bとする)君大好き♡ パウサニアスB君とはもう別れた」
パウサニアスB「俺の愛するフィリッポス様を奪いやがって! パウサニアスAのバーカカーバ!」
パウサニアスA「侮辱に耐えられん! フィリッポス様を庇って死ぬ!(チーン」
フィリッポス「おおパウサニアスAよ……」
フィリッポス(46)「10代のピッチピチな少女エウリュディケと結婚しまーす!」
オリュンピアス(えっ私の立場は?)
アレクサンドロス「パウサニアスBよ。私と母の立場を脅かす父を殺せ!」
パウサニアスB「はいー! グサー!」
フィリッポス「ギャー!!(チーン」 >>421
マルコマンニ戦争を終結に導いて数十年の平和をもたらしたっていう
メチャメチャ大きな結果を残せてるんだよなぁ・・・ >>409
>火薬の発明から火器への利用までに7〜800年かかってる
そんなにかかってない
唐代に火薬が発明されて、宋に代替わりする前にすでに初歩的な火器が出来てる
震天雷とか火槍とか火箭とか >>418
コンモドゥスは名くんの素質はあったと思うんだよな
皇帝をやるには繊細すぎたし若すぎた
なるべくして暴君になった >>427
ディオクレティアヌスを入れるくらいならマクシミアヌスを入れた方が良い気がするな >>427
ディオクレティアヌスの従順なる片腕だぞ
残ってる頭像のお顔はヤバいけど >>428
大カトーみたいな偏屈爺を褒めそやすオッサン老人らの中に絶大な権力も無しで放り込まれた少年元首
そら性格も歪むわな >>416
なるほどね。量産とか大変だよね。量産出来れば縄を導火線にして、手榴弾にできたと思う。もしくは、樽に火薬詰めて攻城戦で使うとか ハンニバル・レクター博士が自省録を引用するのはなんか笑えたw (⚫ω・`)<私的なメモや日記的な物を、後世において各国で出版されるとか悪夢でしかない オクタ「こんなこともあろうかと養父の恋文や詩集は燃やしておいた」 グラックス兄弟→マリウスとスッラ→カエサル→アウグストゥスのリレーいつ見ても半端ない キンナとかポンペイウスとか三頭政治は別に良いかと思って外したわ >>442
だったらカエサルを外さなきゃ
キンナやポンペイウスの独裁期間はカエサルの独裁期間より長い 影の薄いキンナはともかくポンペイウスは入れないと流れがチグハグになる グラックス兄弟→マリウス→スッラ→ポンペイウス→カエサル→アウグストゥス ディオクレティアヌスはアウレリアヌスより結構有名だけどアウレリアヌスより優秀だったのかな 少なくとも帝国の分割統治はアウレリアヌスの「1人で全部やる」路線よりは現実的だったな アウレリアヌスはなんかマイナーだけどマジですごいよな
軍事能力だけでなく内政もしっかりしてる
たった5年であそこまでやれるものなのか?
歳取ってたことと最期が無念
まあ一人で抱え込みすぎたのかもしれん エマニュエル・トッドの本を読んでたら突然ハンニバルへの風評被害してて笑った
(ハンニバル軍は)すごい軍隊でローマ軍を何度も打ち負かしています。
この軍隊は多様で雑多な民族で組織された連合軍でした。
それが勝利をもたらしましたが、最終的に一体となることはありませんでした。
対するローマの軍隊は、ローマに統合されたイタリア諸都市の人々で組織されていました。
最後に勝ったのは、高い次元での団結を示していたローマでした。 >>443
マジで?
にわかだったわ
グラックス兄弟→マリウス→キンナ→スッラ→ポンペイウス→第一回三頭政治→カエサル→第二回三頭政治→アウグストゥス
三頭政治まで入れるとこんな感じか?
カルボとかアントニウスは別に良いよな >>439
ウェルギリウス「遺稿は燃やしてくれ……ガクッ」
オクタ「皇帝の命により焼くのは禁ずる!出版せよ!」 >>452
カエサルは勝利者とはいえ軍団メンバーもほとんど補充してこなかったしかなり少なそうだよな
強いけど ローマって戦争捕虜を奴隷にするけど奴隷に食べさせる食料は安定的に確保できてたの?
戦争してたら農地も荒れて穀物もなくなりそうなもんだけど
飢饉になって奴隷を集団虐殺するとか食べさせられない捕虜を皆殺しにするとかいう話はあんまり聞かない
あと食べられなくなった農民たちが流民・盗賊化して反乱を起こしたりはしなかったの? 飢饉で集団虐殺する意味がわからんね
面倒見れないなら売るなり放り出せばいいだけだし
奴隷は奴隷でもローマではそれなりの人権持ってたし
闇雲に奴隷殺せば主人でも訴えられたりすることもある カエサルがガリアで捕虜を奴隷にして兵に与えてるけど
奴隷は金目のもの、財産だから褒賞になる訳で
二束三文の安物だったなら殺しても惜しくないだろうけどさあ そもそも大量の人口養う為交易の為にみっちり陸路海路整備した大帝国がローマ (⚫ω・`)<もし俺がローマに捕まってたらどうなってたのかなーって偶に考える >>462
カトーと二人で仲良くいちじくの実をたべる >>463
「なんという屈辱、それなら浣腸される方がまだマシだ!」 元戦士の奴隷とか言うこと聞かなそうだし強そうだしで飼い主殺されそうだけどどうなんだろう >>465
そういう元気イッパイな戦争捕虜はだいたい剣闘士行きでそれでも言うこと聞かなきゃ鉱山送りだったかと
トラヤヌスのときも捕えたダキア戦士1万人だかを闘技場で使ったんだっけか >>463
(⚫ω・`)<カトーとかぁ…
あんまり楽しくなさそう >>463
「イチジクうめええええ、それにしてもカルタゴは滅亡しろや」 >>466
従順な奴隷以外は剣闘士や鉱山や農園に送られたわけか 従順な奴隷でも長年のライバル例えば帝国初期以前のガリア人とかゲルマン人は基本傍には置かない
男で街の主人と過ごせる人種はかなり限られてる ジェリー・トナーも書いていたけど古代ローマでは家内奴隷はかなり少なくほとんどは農業奴隷
受容も圧倒的に男奴隷の方が多く戦争捕虜よりも捨て子によるローマ人内での再生産のほうが多かったのだが
女児の場合はほとんど貰われることなく餓死していたらしい あとローマ軍は老若男女問わず攻め落とした町や集落は皆殺しが基本だからな
捕虜に取るなんてことはまずない
例えばユダヤ戦争ではユダヤ人の死者110万に対して捕虜は10万人に過ぎなかった
ガリア戦記も現代人の価値観で見るとかなり過激なことが書いてあるのだがあれでも相当寛容な部類
徹底抗戦した部族を皆殺しなのは指導者層だけであとは兵員と食料の提供だけで許すとか普通は考えられんからな ローマはまだ当時の地中海世界では寛容なほうよ
それこそアレク大王のハチャメチャぶりときたら… ローマが覇権を握った背景としてそれまでのヘレニズム諸国ではある程度のところで手打ちにして有利な条件で講和して満足してたところを
ガチの殲滅戦をローマは各方位にしかけまくって戦争の常識を一変させたことがデカいよね >>469
身分や金あるなら買い戻せる
中世でも戦争は身代金商売の場でもあるし >>471
奴隷の内訳は時代によるよ
戦争やってた時期とやってない時期で当然変わる
一括で語れない >>474
非戦闘員まで鏖殺はアテナイがやってる
で反感買って衰退した (⚫ω・`)<非戦闘員まで含めた皆頃しはダメだよ
どうせ頃しつくせずに、メチャクチャ恨みをかうだけだもの >>479
もちろん顔が良い女児はそうした
しかし女児じゃすぐ繁殖に使えないし、労働にも向かないし、10歳未満を愛玩するロリコンもそう数が多くはないしで
数はもっとも多い(古代は多産多死で女の方が生き伸びやすいため)のに需要がもっとも少ない属性なので
まあブサイクは間引かないとね なお古代ローマの場合12歳以上だったら結婚出来る年齢とみなされていたので
この辺から孕ませて繁殖させる目的で需要が大きくなってくる ローマってホモに対してはどれくらい寛容だったんだろう >>483
紀元前2世紀頃は完全にイカレた趣味だと思われてて
そこから時代が下るにつれて徐々に人々が寛容になってゆく
カエサルはニコメデスとのホモ関係の噂を本気で嫌がっていたので、この頃はたぶんバカにされる対象ではあった
帝政期頃だと「非難もされないが大っぴらにするような趣味でもない」という感じになる
大っぴらにホモったハドリアヌスはやっぱり変なヤツだと思われてたようだ
ただし「掘られる」のはいつの時代でも男としての終わりを意味していた
あとキリスト教は同性愛を認めないので、キリスト教が蔓延してからはホモは神への冒涜とみなされるようになった まあキリスト教徒は偉いヤツほどホモ多いんだけどな!
男の子狙いの糞神父訴えられすぎやろ 掘られる側は屈従や敗北の意味もあったので兵士間のホモ行為は軍規で禁止されてたりとか
同じ古代ホモ文化といっても兵士どうしで乳繰り合うのがむしろ推奨されがちだったギリシャ圏とは違いもあるホモ文化 >>489
勿論さ
むしろ共和制の頃にガチムチを掘るのが流行ったりしてたしな
ギリシャ文化好きは大体ホモさ
美少年も勿論人気が高く畑より高額で取引される事もあって、大カトーがブチギレてた 大カトーはロリコンだからな
そりゃホモとは相容れないわ ロリコン宣言はしてなかったと思うぞ
歳くってから若い女に手出して子供も作ってるけど ロリコンの有名人って誰がいるだろうか?
ソ連のベリヤしか思い浮かばねぇ… ノヴァーリスとかゲーテとかアンデルセンとかチャップリンとかルイス・キャロルとか、芸術肌の人はロリコンが多い
あとは前田利家(こいつはホモでもある) アレクサンドロスはペルシャ一番の美女と言われたスタテイラを見てもあんまり関心を示さなかったが
インドのポロス王のあまりの美貌に動揺を隠しきれなかったという逸話を見るにホモ寄りのバイっぽい 国内ならともかく美女の定義は国によって相当違ったりするからどうだろうな 女に教育を与えなかったのが一因とされている
高度な話を女ができなかったから、男同士の語らいを続けるうちに(ry
ローマは比較的女性にも高い教育を与えていたから
ギリシャほどホモに染まらなかったとも >>484
寛容だな
>>485
やはりギリシアかぶれどもがローマにホモを持ち込みやがったのか >>503
ギリシアの女性でいい教育を受けていたのは稀だったからヘタイラは尊敬されていたの? アラブのホモ事情と一緒なんじゃないかな
女に手を出せる機会が少ない&女は家の財産だから下手に手を出すと問題が大きい ローマは宴会に女が参加できる
ギリシャは宴会に参加出来る女は奴隷の下女だけ
ギリシャはホームパーティでも嫁や娘が顔見せるのはタブー
破ったら家長に殺される 旧日本陸軍ではモーホーは蛇蝎の如く嫌われたな
米軍もかつてはそうだったが今はどうなってるか 現在の米海軍は増大する任務に対して、艦艇数も人員数も足りないので、慢性的なオーバーワークの状況らしい
訓練時間も休暇日数もメンタルヘルスも足りないままに戦闘航海に就くので、兵士たちの士気は最悪
古参兵が新兵の尻を犯してマウンティングするとか、尻を犯しながら薬物をキメるとか、問題行動が多発してるものの、そんな兵士を除隊させることもやはり人員不足の影響によって出来ないらしい
……と、3年前にアメリカ海軍協会のネット記事で読んだが、今はどうなってる事やら… 軍隊の尻犯しは相手に屈辱を与えさせたり絶対服従させる意味もあるので
古代からホモ関係無しに生意気な奴はとりあえず犯される 現地人をレイプして処分された日本軍人の記録で「もともとは女に興味なかったが従軍慰安婦で脱童貞したら目覚めた」みたいなのがあったが気がする >>511
オスマン帝国のイェニチェリみたいに妻帯禁止したりすれば自然と性欲が戦友に向くのはわかる気がする マゴーネ「カルタゴは普通にありましたよ
ギリシャ文化やスパルタ文化が入ってるところは大体あるんじゃないですか?」 従軍娼婦は現地人レイプが発生しないよう&兵士にストレス貯めさせないのに有用だけど
コスト高いわな
つくづく現地略奪が普通だった時代はお安く気軽に戦争出来たんだなって面白い スパルタってかっこいいけど絶対生まれたくないギリシア都市の一つだな
アテナイの方がいい >>522
そんな君にはテーバイがオススメ!
近年ではペロピダスやエパメイノンダスといった英雄を生み出し
今やスパルタやアテナイよりも強大なポリスだ
少し前までフィリッポス2世を人質に取っており
彼の助けを得て宿敵フォキスも打ち破ることができた
君もカドモス以来の歴史あるテーバイの一員にならないか! ならないか? というより、なれるのか?
同様に都市国家規模だった初期ローマや春秋期中原諸国との大違いの点として、
ギリシア系ポリスはよそもんを受け付けないのが基本路線じゃなかったか 娼婦が抑止力になるなら痴漢や強姦は10代ばかりのはずだが現実はそれなりに良い身分したオッサンばかりだしな
この前女子高生に金払って路上でチンポ見せつけて捕まったオッサンも日立の本部長だっけ >>525
偉いさんほど簡単に発散出来ないストレスかかえるから
やっちゃいけない事やって発散するって心理なんだってさそーゆーのは >>520
マゴーネ「スパルタの衆道は制度ですね
指導者と生徒の様な同性の愛人の組み合わせを作り、細かな軍律を定めておりました
行為も行わなければなりません
カルタゴでもこれに似た文化がありますよ」 >>526
江戸時代の元禄の頃、夕暮れ時に天狗の面を被った男が現れて
婦女子が通りかかると着物の前を広げてチンコ見せて追い回す事件があった
やがて捕まったのは高位の武士だったと >>531
男は逃げる時にどぶ板を踏み抜いて足を痛め動けなくなって町人に取り押さえられた
町の衆の中に男の顔を知っている者がいて、さるお屋敷のお侍だと
物知りの隠居曰く、こういう時は奉行所に突き出したりせずまずお屋敷に知らせるものだと
知らせを受けて駆けつけたのは男の叔父だという白髪の老武士
老武士は甥っ子を一目見るや怒髪天、我が一族の面汚しめと携えた槍で
えいやぁと一突き、甥っ子を突き殺してしまった
さて老武士は落ち着き払って曰く、町の衆には迷惑をかけたがこの通りうつけ者は
成敗致したので勘弁してもらいたい、死骸は人を取りによこすと言い置いて立ち去ったと 昔から見せ魔って居たんだな
叔父さんカッコいいけど、男の遺体を前に事の次第を聞かされた家族の心中を思うといたたまれない 古代ローマに生まれてれば死なずにすんだのだろうか… >>535
江戸時代は家の名誉を保つことが一番大事だったからね。特に武士は ディオゲネス「みんなが見てる前でオ○ニーしましたが人気者でした」 >>535
むしろ辻斬りがマシでは
武士がチンコ見せとか外聞が悪いにもほどがある さて、ローマでこっそりチンコ見せしてそうな人物といえば >>540
辻斬りの場合、武士なら様者はしゃーないと理解されるだろうしな >>542
人殺しは個人の罪で大体おさまるが
痴漢は無様なのでスキャンダルでお家が社会的に死ぬ >>544
上級にとって百姓は
平民にとっての家畜だから
別に辻斬りくらいじゃ取り潰しなんかしないよ >>546
その家の人々みんながちんぽ見せ野郎の家族って馬鹿にされるわけか
でも辻斬り殺人鬼の家族って言われた方がやばい気がする 当然のことだけど時代や社会の価値観によって犯罪の重さは違ってくるよね。
中世ヨーロッパでは強盗より窃盗のほうが罪が重かったとか。理由は、強盗は”正々堂々と”奪うので被害者にも自己防衛の機会があるけど、それがない窃盗は”卑怯な行為”だから、らしい。 江戸時代では、もともと心中が深い罪だとされていたんだけど
旗本と遊女が心中した際には割と良い家柄だったのに家督召し上げとかしてたしな __
/_(S)\
// ∧∧\\
\\(゚Д゚)/ /
\⌒ ⌒ /
L_人_ノ
/ /
∧_∧ ■□( )) ←ローマ人の質実剛健
( ;)□■  ̄ヽ
/⌒ ⌒ヽ ̄ ̄| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| >>550
『忠』の真逆だから心中と言われるくらいだしなー (⚫ω・`)<近松門左衛門さんの人形浄瑠璃の心中物がブレイクした時、心中ブームが起こったそうだね
そんな流行りに乗ってしまうなんて、人は2000年近く経っても変わらないんだなって感心しちゃう アレクサンドロスブームに乗っかってローマに遠征して結局負けた人がなんか言ってる 心中ブームじゃなくても
極貧で,移動の自由が無く,職業選択の自由が無く,年間5000時間労働の
奴隷の男女が心中は散発的に在っただろうよ 長いなアレクサンドロスブーム
トラヤヌス時代まで続いてる トラヤヌスどころかメフメト2世征服王もファンよ
ヘレニズムを生み出した男の影響は大きい アレクサンドロス「なんと、皆私のファンか
仕方ない、まとめて抱いてやろう」 >>559
(⚫ω・`)<それより貴方とは一度模擬戦してみたいですね
私の戦術がどの程度通用するのか、楽しみです アレクサンドロス大王の戦術は天才的だけど感情的なところもあるから
ハンニバルの方が一枚上手だと思うな
グラニコス川でのギリシャ人傭兵殲滅(降伏不能と悟ったギリシャ人傭兵がそれ以降もっとも強大な敵として立ちふさがるようになる)
イッソスやガウガメラでのダレイオスへの深追いしすぎ
こういう危なっかしさがハンニバルにはなく、むしろ猪武者を餌食にするのがハンニバルは非常に上手い >>561
勇猛なだけみたいに言ってるアレクサンドロスだが心理戦が上手い
初手でいつも相手の予想外の行動にでる
ハンニバルは相手の動きを予測して戦うのでむしろアレクサンドロスは一番苦手だろう アレックス君も晩年酒浸りだったみたいだし長生きしてたらどうなったか
早死にしてよかったねというタイプの人物はいるよね龍馬とか
長生きしてたらそれまで積み上げた名声をぶち壊すことになったかも そういやアドアストラのハンニバルの容姿のモデルはゲバラだったね
https://cdn-scissors.gigaviewer.com/image/scale/907e029745a9deff6b5ef527bed5b782efea1ca0/enlarge=0;height=484;no_unsharpmask=1;quality=90;version=1;width=484/https%3A%2F%2Fcdn-ak-img.shonenjumpplus.com%2Fpublic%2Fseries-thumbnail%2F13932016480029190900-f4b290ad4fd2fce561ddc59a9bc25a4a%3F1621368476
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:CheHigh.jpg >>562
アレクサンドロスの心理戦っていうのは要するに
「相手の戦列を乱して隙を作りその隙を見逃さずに直属の騎兵で突く」
ことだが
ハンニバルはビックリするほど戦列を乱さない将軍だぜ
敗北したザマですら、新兵が逃げようとして同士討ちまで発生したにも関わらず
戦列自体は乱さず逆にローマ軍を押し込むことに成功してる ハンニバルで言うならヘウレーカにちょっとだけ出て来たハンニバルの描写が好き
アレ読んでハンニバルが隻眼だったってこと初めて覚えたわ
多分それ以前から読んでたんだろうけど頭には入ってなかった >>563
晩年つーてアラサーで若死になんだけどねアレク >>565
アドアストラってセネカ由来なのにハンニバルに使うのか… ダブルヒーローだけど、あくまでハンニバルは敵役だから でもスキピオの絵よりハンニバルの絵の方が気合い入ってる様に見える >>576
敵役に力入れてしっかり描写するのが名作の秘訣ですよ
三国志演義の曹操とかガンダムのシャアとか >>574
ハンニバルという苦難を乗り越えて天に登ったローマを意味するらしい (⚫ω・`)<人の事、災厄扱いすんのやめて欲しいわ ローマの歴史はハンニバルが終わってカエサルが死んでからが一番面白いと思う 神鳴は恐ろしいが、後に豊穣をもたらす
ハンニバルは恐ろしかったが、その経験がローマ軍団を精強にし、軍略を指導し、後の地中海帝国を築きあげる礎をもたらした
まさにローマにとってハンニバァル(雷神の恵み)だったなw >>583
マルクスフリウスカミルスのウェイイ攻略からサムニウム戦争までが1番好きかな〜 最初らへんは政治よりシヴィライゼーションって感じでワクワクする >>580
ヘラクレスの偉業に例えられるとはヘラクレスに対して失礼な話だなw >>583
糞みたいな内乱後のゴタゴタから変わった運営方法の大帝国が生まれるの面白いよね 何だかんだ言ってもローマ人にも愛されたハンニバル将軍 戦争はポエニ戦争などの共和制中期が好き
政治はユリウス・クラウディウス朝が好き
軍隊は五賢帝時代が好き 貴族がきちんとノブレスオブリージュしてる共和制中期が一番好きだな
高貴な血を持つ元老院議員もどんどん戦争で死ぬ アド・アストラで死にゆくマルケルスがイベリアで戦ってるであろうスキピオやガイウスに後を託すの好き MSNSS「ハンニバル様に逆らった事無いのに、冷たい態度とられるの辛いんだけど
俺はバルカ家を貶めたハンノ一派を懲らしめたかったのに…
あとスキピオと友情育んでたみたいな表現がまことに遺憾」 末期ローマがクズになったのはキリスト教+ローマ自体の堕落が原因なのかね 何を以てクズといってるか知らんが
ローマは常に対外侵略国という意味でクズだと思うぞ 宗教と三頭政治と独裁官によって共和政は滅びた
ローマを侵略国家でクズって言うなら他にクズじゃない国家を教えてほしい
オレは全ての時代のローマが素晴らしいとは思わないが一瞬ぐらいは最高の輝きはあったと思う 戦争が儲かる商売でないとあんなにしょっちゅうやっとれんよな共和政
パトリキはともかくプレブスにはどんなメリットあったんやろ >>599
対外からみりゃどの国も自国以外はクズだろそりゃ
末期ローマ人は国防を自分でやらなくなったし国防を任せるようになった蛮族のことを差別していた
スティリコもそのせいであんなことになった キリスト教と言えば、世界初の不朽体ってキリスト教の殉職者だっけ >>602
基本的には指揮官から与えられる戦利品じゃないのか?
奴隷とか金品とか土地とか色々
誇りとか名誉もありはしただろうけど 思ったんだけど、もしアウグストゥスがゲルマニアの制覇に成功してエルベ川まで防衛ラインが伸びていたら、その後のローマ帝国は多少は寿命が延びたんだろうか。それとも負担が大きくなって結局逆戻りか・・・ >>608
自分は逆にローマは短命に終わったと思うな
ゲルマンを完全制覇して属州にするにはかなりの戦闘が数十回必要だし、ローマの地盤を整える事もできなかったからな
わかりやすい例えでいえば豊臣秀吉の朝鮮出兵みたいになるかな >>608
ウィキにはゲルマニア遠征で、四万人のローマ兵が亡くなったらしい。大小の遠征を含めて。だから、ライン川をリメスにしたんじゃない?
定期的に、攻撃したり買収して部族間で争わせたりして、ゲルマン人の力を削ぐのが一番現実的だったと思う。それが出来なくなった3世紀の中盤だよね。 個人的には、ササン朝ペルシアをアレクサンダーみたいに完全支配出来なかったのが、ローマの寿命を縮めたと思う。 >>611
二大流域やイランの征服なんてそれこそ膨大なリソースを消費して
史実よりも遥かに寿命縮んだと思うが >>612
ペルシアって、八人くらいの王に分かれててそのトップが皇帝だから、属国を沢山作って管理するとか。まぁ、強大な統一勢力を作らせなきゃ何でも良い 東方遠征は史実で何度も何度もあれだけ消耗してきたのにまだ足りぬと申すか
ゲルマニア遠征よりも労力つぎ込んで得るものなかった魔窟ですよ >>614
足りないとかじゃなくて、アレキサンダー並に倒せなかったから、長期的に消耗したってこと。
東方遠征は魔窟だよね。 >>616
アレク並の才と成功を必要とするなんてそれこそあまりに非現実的では
それよりならゲルマニア遠征どうのこうののほうがまだ現実的 東に向かって侵攻するのはなにか不味いのかな
日本神話でも言ってるが アレキサンダーみたいにできたら成功するのは当たり前だと思う
ゲルマニアだってアレクサンダーみたいに完全支配できたら成功してたよ アレクサンドロスと同じ事をローマがするのは不可能 そもそもアレクサンドロスも国力の拡大の遠征じゃなくて自身の冒険みたいな東方遠征が目的なんだから
せいぜいゲルマニクスが旗を取り返すのが精一杯だったんだろう それでも彼はアレクサンドロス並の英雄扱いされてる アレクサンドロスて、ペルシアの版図をそのまま引き継いだだけに見えるんやけど アレク大王の遠征は最後に分裂しちゃったから成功例とは言い難い >>623
マケドニアという国家の繁栄が目的なら成功とは言えないが、オレの名前を歴史に刻めっていう目的なら大成功だろう
多分本人的には圧倒的に後者だと思う 日本まで到達していたら福岡市あたりがアレクサンドリアと呼称されていたはず >>625
日本では弥生時代中期か
イスカンダルが九州で、ヤマトが畿内だとちょっと面白いな そういえばローマ帝国が栄えていた時代は、東アジアで漢が栄えていた時代でもあったな・・・
正直、ローマ軍団と古代中国の軍が真正面からぶつかり合ったらどっちが勝つんだろう? ローマじゃないけどハンニバルと韓信が戦うっぽい漫画連載されてるね >>630
留守になった領土内に蛮族が侵入するリスクがあるから本気では戦えないか >>630
ローマ軍の方が強いと思うけど数は中華の方が多いだろうな 会戦だと兵器の優劣で漢帝国軍が優位
射程外から弩刺さって来るしな その辺はローマ側は時代によってだいぶバラつきあるかな
共和制期はろくに弓兵いないし騎兵も同盟勢力からの一時の借り物で間に合わせてる状態だけど
五賢帝以降なら騎兵も弓兵もけっこうな数を常備してるし馬に引かせる移動式バリスタも使ってたりで 対漢なら勝敗はともかく2世紀ローマ軍ならアッリアノスが記録したような戦術使うだろうな
盾壁布いた軍団の後ろに大量の弓兵・バリスタ・スコルピオ並べて弾幕貼るってやつ 国家としてなら別だけど戦争に置いてはローマも漢もそんなに強くない
どっちもユーラシアの騎馬民族には勝てないんだから 両方とも最盛期には匈奴やパルティアやサルマタイをボコってんだからそれで十分じゃね >>637
グラディエーターの序盤でやってたやつか >>636
ローマはなんで弓兵を重視しなかったんだろう
歩兵にピルム投げさせるスタイルだったから? >>642
弓兵は練兵が難しいから専門の常備軍じゃないと育たん
共和政期のローマは市民から徴兵しては1年毎に解散する素人兵だから弓兵に育てられない
これは騎兵についても同じことが言える
だからローマ人の騎兵は弱く、他地域の騎兵を借りなければならない 帝政期に入って騎兵や弓兵を揃えられるようになったのも
単純にそういう専門連中がいる地域を属州化して「ローマ兵」として自前雇用できるようになったってのが一番大きいな
1世紀半ばからは同時代史で描写されてるように軍団兵も属州生まれが大半占めるようになるし 中国はその問題点を「弩」で解決してるのがローマに対する優位点の一つだな
専門の弓兵に比べて連射性で劣ったらしいが、素人でも簡単に運用できるメリットは計り知れない ライン川にシリアからの弓隊が配置されたり
ドナウ川に北アフリカからの騎馬隊が投入されたり
ブリテンにパンノニア平原からの弓騎兵が配置されたり
そういう帝国時代ならではのダイナミック運用好きです 西洋でクロスボウが武器として使われるようになったのは11世紀からになってる
紀元前から存在はしてたけど狩猟用で、武器としてはなかなか使われんかったらしい アリアノスの記録によると、少なくとも彼が総督だった時代には
手持ちの弩も一応は軍の装備にあったらしく、馬上から撃つ訓練もしてたとか
ただし大々的に運用された記録はないので、少数が簡単な警備任務に用いられたとかじゃないかな 映画グラディエーターでもお馴染みのローマ軍による会戦でのバリスタ・スコルピオ使用って
ほぼ1〜2世紀の頃しかやってなかったのかな?
同時代史の四皇帝内乱、トラヤヌス記念柱、アリアノスの対アラン布陣と、記録はこの時代ばかりなんで
東ローマになるとまた少し使われだすようだけど >>648
アッリアノスといえばアレクサンドロス東征記だが
ヘレニズム時代には創意工夫や発明を尊ぶ気風があったのに
帝政ローマになるとそういう風潮がすっかり下火になったのはなんか残念だよな >>650
盛んってわけではないけど必ずしも下火になったというわけでもないと思う
トラヤヌスのダキア遠征の時いきなりスコルピオ搭載チャリオットが現れたりで創意工夫はチラホラある >>651
そうそう
携帯型スコルピオも存在したらしいし、ローマに弩がなかったわけじゃないんだよな
中国のように大規模運用されなかったのは技術者の厚みが足りなかったからかね? >>652
技術者自体はだいぶいたんじゃないかな
あれだけの武具の大量生産と可能にしつつ
さらにセグメンタタやグラディウスや兜等の試行錯誤の改良もだいぶ重ねてるから
ただしもっと上の階層である国家の政策方針において保守的路線はやはり強かったと思われる
トラヤヌスは重症のアレク狂信者なだけあって色々と新しいこと試したようだけど
次代ハドリアヌスはそういう部分では保守的で「無駄」を削ぎ落していくってスタンスだったりとか
たびたび「修正」が入る
そして結果としてはそれがむしろローマの繁栄を永らえさせたから
過ちだとも言えない感じ 帝政期については東方属州で強力な熟練弓兵を揃えられるから
弩を量産配備するってのは思いつかなかったってのもあるんじゃないかな >>653
へぇ、ハドリアヌスって軍事的には保守的だったのか
アレク信者じゃないけどギリシャ信者だったので技術信仰もありそうだし
カタフラクトの運用を整備したという逸話を聞いたことがあるので
軍事的にも革新主義者だと思ってた >>655
完全に保守的とまでは言わない
カタフラクトの他に実戦的な訓練法を平時にも適用したりとか
トラヤヌスからの引継ぎやさらに改良してる部分もある
ただし上のスコルピオ戦車は姿を消したり
バルコクバの乱に見られるローマ軍の戦略展開も
トラヤヌス式の騎兵部隊を切っ先にした電撃侵攻スタイルではなく
往年のゆっくり締め上げていくスタイルに戻ったりしてる ドミティアヌスからトラヤヌスで一気にブチあがった再拡張路線を
それ以前の姿勢に軌道修正してさらに防衛力を強めるってのがハドリアヌスの政策根幹なので仕方ない >>645
弓と弩じゃ射程が全然違うからなあ
弓は放物線軌道で曲射攻撃できるけど、弩は直接射撃しかできない >>658
> 弓は放物線軌道で曲射攻撃できるけど、弩は直接射撃しかできない
↑
なんだこれ? ゲームのやりすぎで頭がおかしくなったのか? >>643
だからアウクシリアに頼ってたわけか
たしかにイギリスのロングボウも腕変形するくらい訓練してるしマリウスの改革以前に弓兵持つのは難しいね
やっぱり軍隊の動員数は共和制中期がすごくて、軍隊の強さに関してはトラヤヌス時代が最強か 帝政初期の補助軍は外国の専門技術や蛮族の猛々しさを併せ持ちつつ
組織構造や軍規、指揮系統はローマ式という良いとこどり >>661
この時期は軍司令官にも恵まれていたしな
この時エルベ-ドナウラインが構築できなかったのだから、エルベ-ドナウラインはやはり坂の上の雲と思わざるを得ない >>645
4世紀の話だがヴェゲティウスが著作の「軍事論」の中で全ての軍団兵は例外なくスリングの扱いを習得させるべきだと書いている
弓矢程には習得に手間暇かからずそれなりに威力があって歩兵が持っても邪魔にならないので弩に代わりうるとまでは言えんだろうけど
それに近い存在だったんじゃないだろうか >>650
クロスボウに関しては、そのギリシャ・ヘレニズムでも同じで
Gastraphetesなどが存在しながら大量使用には至ってない
ギリシャ時代には生産能力に余裕が無かったり、またスリングのほうが有用だと認識されてたのか
あとヘレニズム時代はローマ帝国と同じく、
弓兵いっぱい収穫できるオリエントに領域広がってたなど理由は色々想像できる >>659
そのまんまの意味でしょ。弓矢は弧を描くように飛ばせるし、熟練の人なら軌道を曲げて矢を放てる。弩はそれが出来ないってことじゃね? >>659
そのまんまの意味でしょ。弓矢は弧を描くように飛ばせるし、熟練の人なら軌道を曲げて矢を放てる。弩はそれが出来ないってことじゃね? >>665
ヤクサルテス川の戦いでは大型弩の大量使用の記録が残っているのに
小型弩がそうではないのは不思議 >>663
トイトブルクで萎えてしまったのがダメだった
パルティアと無駄な争いするくらいなら利益は少なくともゲルマニアを抑えるべきだった ゲルマンは相手にしないで防衛のみに徹するってのが一番だったと思う
帝国が無駄に大きくなり維持出来なくなる
それより地中海全域で経済的発展を目指した方が良い アウグスタ テベリウス クラウディウス辺りは良く理解してたと思う ところで突然だが、お前らもし突然古代ローマにタイムスリップすることになって、一つだけ何か持っていけるとしたら何持っていく?
ちなみに俺は一生分のトイレットペーパー、誰が使ったかも分からん使いまわしの海綿でケツを拭くなんて俺は嫌だ。 ていうか水道や下水施設を造るぐらいチート技術持ってたのに、なんで尻を拭くのに棒付きの海綿を使いまわししたんやろ…
誰もなんかおかしい、不潔だと思わなかったんだろうか。(一応酢や塩で消毒してたらしいが使いまわししている以上無意味)
紙が機長だったにしても、水で洗うとかぼろ布使うとか、個人でタオル携行して拭いて洗うとかいう発想はなかったんだろうか… 現代人が古代ローマにタイムスリップしたら、帝国は疫病で滅亡 逆に、古代にはあったけど今は無くなった疫病もあるかもしれんで
タイムスリップした現代人のほうもそれで死ぬ 史上最大の疫病のスペイン風邪も
もう現代人は免疫無くなってるかもしれん ペスト持ち込まれても都市部にそんなに齧歯類居ないから平気でしょ
幾ら腐敗と汚職に塗れた超絶無能なわーくに政府でもネズミ駆除くらい出来る筈 ペストの感染源って近代以降は大抵郊外の用水路とか草叢とかでしょ確か ペストにしろコロナにしろ発生源のチャイナはクッソ不衛生なのは確かだなw >>675
そもそも海綿体で尻を拭いてたというのは一説に過ぎないぞ なんにせよシーザーとイエス様の二大巨頭会談を見てみたかった。 >>686
それだと左手は不浄の手という風な観念だか伝統が出来るだろう 現代人は抗生物質に慣れてるせいで、免疫力が古代人よりも弱いから、感染症で死ぬ確率が高いって本に書いてあった。 ラテン語が話せて、東洋からの使者ですって言えばそれなりの待遇してもらえるのかな?東洋人珍しいだろうし >>691
一芸ないやつは現代日本でも古代ローマでも雇用無理だろ ???「だがあまりにも優れた専売特許を持ってると、技術を聞き出した後で殺されるぞ」 >>687
気持ち悪い弟子が布教しまくって生まれた偶像じゃんイエスなんて >>691
山賊か野盗に捕まって奴隷にされるか殺されるのがオチ >>691
珍しい平たい顔族の奴隷として高く売られる (⚫ω・`)<平たい顔族は従順で真面目に職務をこなす人が多そう
きっと需要高いだろうね
俺はいくら位で取引されるんだろう 相場:前1C
普通の奴隷 500〜1500デナリウス
葡萄園の熟練者 2000デナリウス
きれいな女性 2000〜6000デナリウス
歌の上手な女性 4000デナリウス 「よしよし、いい子でちゅねー」とライオンを手なずけてしまう謎の平たい顔族 >>699
(⚫ω・`):<ゴメン、言い方が悪かったね
奴隷向きの民族なんか存在しないよ
働き手として優秀だろうなと思ったんだ >>685
海綿と海綿体じゃえらい違いがあると思うんだ >>700
アントニウスの買った双子の美少年奴隷 20万デナリウス
双子設定のはずなのに互いの言葉が通じない
騙されたと気づいたアントニウスは商人を訴えようと思ったが
むしろこれだけそっくりなのに異民族ってすごくレアじゃない?希少価値じゃない?
という商人の反論を受けてそれもそうだなと納得して訴えを取り消したらしい >>706
アントニウスは面白エピソードが何気に多いよな
嫁がアントニウスのためにオクタウィアヌスに戦争しかけたりと周りが活き活きしてる
拷問されてもアントニウスに不利な証言をしなかった奴隷の話とかも好き >>706
アントニウスの人柄が分かる面白いエピソードだ >>698
第二次ポエニ戦争後なら10タレントでも買いたい奴はいるだろう いや、それじゃきかないか
100タレントはくだらないかもなぁ 1タレントが凡そ6000万円
10タレントで6億
100タレントで60億 因みに第二次ポエニ戦争後にカルタゴに課せられた賠償金が10000タレント(6000億円)
コレを5年やそこらで返す事が如何に基地外か、お解り頂けるだろうか しかしハンニバルの強さは彼と苦楽を共にした将兵あってのことなので
ハンニバルただ一人を購入しても大した役には立たんのだよな >>717
ハンニバルは幼少期から父をはじめとする家族と共に軍団で生活してる (⚫ω・`)<将兵も象さんもお馬さんも、みんなファミリーだから
確かに俺の意図を理解してくれる隊長達が居ないと充分に力を発揮できない
まぁ、戦以外にも色々特技はあるよ >>713〜>>715
はえ〜高い
そんなするのか >>715
時代が違うから単純比較は出来ないがポンペイウスのヤバさも分かった
領土だけじゃなくて莫大な富を手に入れたんだな 奴隷として購入したハンニバルに兵を率いさせるわけにもいかんしな ポンペイの風俗店の相場って安かったらしいね
うらやましい Satoru Cho (Tehu / Xing Zhang) @tehutehuapple 5月13日
TwitterやSlackで喧々諤々の議論するの禁止する法律出してほしい。誰も幸せにならん。
もっとwell-designedな議論のコロッセウムが、公共空間にも私的空間にも必要。
https://twitter.com/tehutehuapple/status/1392826589537202180
ボボ @Brazil_paopao
返信先: @tehutehuappleさん
横文字大好きな人って頭悪そうに見えるよな。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) アレクサンドロス「私なら優しいし、一生大切にしてやるぞ」 解放奴隷になって市民権を得たり(勿論ほんの一握りだが)成功して一財産築くチャンスがある分、ローマの奴隷の方が欧米の黒人奴隷よりまだ恵まれてるかな…? どっちがマシかってのはどこに放り込まれるかってのに通じる問題
「欧米の黒人奴隷」で大抵の人が想起するのはアメリカ南部のプランテーション奴隷
「ローマ帝国の奴隷」で想起するのはギリシア人家内奴隷か、剣闘士奴隷等
前者は欧米の奴隷の中でも酷い方だろうし、後者はローマの奴隷でもマシな方だろう
その二つを比べるのが妥当な事かどうか疑問
ローマでも鉱山奴隷やガレー船の漕ぎ手(実は自由市民だったらしい?)にさせられたら成り上がる前に死ぬだろうし、一生解放奴隷になる機会も巡ってこないだろう >>730
敵や下っ端の部下には優しい大将かもしれないが逆らった敵や味方の副官クラスは酷い扱い
アレクサンドロスの下ならローマ奴隷の方が幸せ >>734
奴隷なんて言葉で何もかも一纏めにするからいかんのよ
国別時代別に固有名詞で呼び分けるべき (⚫ω・`)<うーん、やっぱり奴隷はキツそうだね
パン屋さんとかゾウさんの飼育員とか家庭教師とか出来るかと思ったんだけど、技術を持ってても運任せなところがありそう クラウディウス時代はギリシャ人奴隷を内閣として重用してってのもあったな >>739
政宗なんて戦で活躍した事あったか?
直江に「後ろ姿しか見た事ないから誰かわからんかった」って馬鹿にされたほど弱かった
まぁ直江も最上に10倍の兵にボロ負けしてるんだがな ハンニバル、伊達政宗、柳生十兵衛、森の石松 のなかで最強はハンニバルか >>742
別に誰が最強とかどうでもいいな
オクタヴィアヌスみたいに例え弱くても強い部下を持てば良いだけの話では?アグリッパは強いか?だけど オクタはトリックスター的な感じ
後継者指名された途端頭角表して海千山千の年上連中相手に無双するのはなかなか楽しい
世界史全体でもかなり珍しいんじゃないかと勝手に思ってる オクタはトリックスター的な感じ
後継者指名された途端頭角表して海千山千の年上連中相手に無双するのはなかなか楽しい
世界史全体でもかなり珍しいんじゃないかと勝手に思ってる 異世界紀元前202年の一巻が出たみたいだ
ローマ人的に項羽とハンニバル、どっちに勝って欲しい? 項羽って実在したどうか怪しい人間だぞ
ソースが史記という物語でしかないからな >項羽って実在したどうか怪しい人間だぞ
>ソースが史記という物語でしかないからな
草 項羽が架空の人物というソースは>>750の脳内しか無いで >>753
ちょっと考えれば子供でもわかる話だが
阿房宮に3ヶ月燃え続けた跡はないし、始皇帝が死んだ時の会話なんて創作物語だろ
だったら史記自体がどこまで本当かわからない三國志演技みたいなものだから実在を疑うのは当然 そうだなスレちだからローマについて語ろう
ハンニバルも禁止カルタゴスレで語れや 大カトー「せやせや、カルタゴは話題すらも滅ぼすべき」 Noli scribere Japonica.
Uti debes Latina, Italica, aut Gallica.
日本語の書き込みも禁止 (⚫ω・`)< Sine me?Suus 'odiosis! >>756
項羽はギリシャ系の人間でローマ側にも資料あるからスレチでもなかったりするんだよな
本名 エウティデムス というエウが項羽という中華名になっただけだから カルラエの戦いで捕虜となったローマ軍兵士がその後東方に移され現地で傭兵となって前漢と戦ったとかいう仮説カエサルのアナル並みにガバガバ過ぎて草がは生えますよ カエサルがニコメデスとヤってたとしても掘られたとは限らない
掘ったかもしれないだろ!!!! アフリカヌス「ハンニバルやカルタゴの話題が無くなると、私や共和制ローマの話しも消えるんだが」 >>769
大カトー「お前はローマに住めなくなったんだからローマ人じゃないだろwwww」 >>770
カルタゴ滅ぼすべしとか言いながら農業書に
カルタゴ風スープとか載せてんじゃねーぞクソが 大スキピオは生涯遵法意識とか節制に欠けていたから
大カトーのクソ野郎抜きに、大スキピオもかなりの問題人物ではあった
なので、下手すりゃ暗殺されたんでないの?
節制のないカエサルでさえ、一応の遵法意識はあったわけで >>772
大カト−「カルタゴ由来のワイン美味しいですwww カルタゴ由来の鉱山や塩工場儲かりますwww カルタゴ由来のアルファベット便利ですwww ぶっちゃけ大規模農地経営はカルタゴのパクりですwww だがカルタゴ滅ぼすべし!」 >>772
カルタゴじゃなくカルタゴ風だからギリギリセーフ >>773
スキピオと大カトーもどっちもだが大カトーの方がマシだよな しかもカルタゴ風スープ、小麦と蜂蜜とチーズを使った甘ーいクリームスープ
というローマの質実剛健とは真逆のスイーツな代物ですぜ旦那 >>776
その問いに答えるためには、大スキピオ抜きで果たしてハンニバルに勝てたかを考える必要があるな >>778
余裕で勝てた しかもスキピオいない方が楽して勝てたと思う マルケルッスやファビウスの活躍で土俵際から土俵中央まで寄り戻したが
勝つにはもう一手別の何かが必要だったな >>770
お前は貿易投資は卑しいって言ってんに、農業が儲からないことを知ると、投資に手を出すようになったって、同じローマ人に揶揄されてっぞw >>780
ファビウスの戦略としては負けない戦いを続ければハンニバルはし弱体するんだからアレで良かったんだよ
ハンニバルは勝ち続けないといけないかったからな あカルタゴ禁止だった (⚫ω・`)<ナメられたもんだなぁ、スキピオ
お兄ちゃんとこに来るかい? ローマの将軍ってさ、大敗北しても処刑されずに元老院でズタボロに叱責されるだけなのって貴族を守るため?カルタゴはすぐに処刑じゃん。どっちが制度として優れてるんだろ 貴族固定が封建国家の倣い
戦争は強いけど腐敗の酷さが根本的問題 スキピオいなかったら短期決戦できずにヌミディア騎兵も味方にできず
最終的に勝ったにしても被害甚大でローマ衰退してたかもな マシニッサ90歳、第三次ポエニ戦役まで現役で参戦してくれる偉大な漢
煽るだけだった大カトーは見習ってどうぞ ファビウスが途中で死んでる以上、フェビアン戦術はいつまでも続けられなかった
元老院は何処かでローマの決戦派に屈したはずだが
さて、大スキピオ以外の誰かがカルタゴノウァを攻略できただろうか?
彼以外の誰かがハンニバルとの会戦に勝てるだろうか? 会戦やってハンニバルに大敗したら、またローマは窮地に立たされる
しかも今度はフィリッポス5世がイタリアに攻めてくる可能性が高い スキピオ別にいなくてもローマは何とかなったがファビウスがいなかったらローマは無くなったかもしれない
だから彼はイタリアの盾と評されるし、彼を再評価したローマ人が素晴らしい スキピオがいなくても戦争自体には勝てはする
ただ戦争が超長期化するのでローマの衰退が早まる 戦争はただ勝てば言い訳じゃないからな
上手い勝ち方しないといけない 大スキピオの大まかな事跡
1.カルタゴ・ノウァ制圧
2.かつ、ヒスパニアで「カルタゴの圧政からの解放者」というイメージ戦略に成功
3.その結果ヒスパニアで軍団を徴兵でき、ヒスパニア軍団を編成する
4.グラディウス生産。ローマ兵の近接戦闘能力の向上(これがなかったらザマで勝てたか怪しい)
5.カルタゴ側とのヒスパニアでの陣取り合戦に戦略的勝利
6.バエクラの戦いでハスドルバルとの会戦でも勝利する
7.危険を冒して敵地ヌミディアに赴きマシニッサをローマと同盟させる(これがなかったらザマで負けてた)
8.精強なローマ騎兵の育成に成功する(これがなかったらザマで負けてた)
9.平民ラエリウスの抜擢(これがなかったら北アフリカ戦線やザマで勝てたか怪しい)
10.ラエリウスの活躍もあって北アフリカのヌミディア・カルタゴ連合軍に戦略的勝利
11.ザマァ見ろハンニバル!!!!
このうち4,7,9は大スキピオじゃなきゃ出来なかったし
5,10はカエサルやアレクサンドロス並の戦略能力がないと遂行できない
1,11も相当の軍才を要するだろう(というか4,7,9抜きでハンニバルに勝てるの?)
これらの成果抜きでカルタゴ相手に勝利するのはそう楽だったと思えないな >>796
ハゲサルはいいとしてアレクサンドロス並みって盛りすぎ ファビアン戦法の極意は消耗戦だからローマ内部にいたら兵站の不利で余裕で勝ててたっての ファビアン戦法ではイタリアから追い出せてもヒスパニアもヌミディアも獲れなかったんじゃないの。
ローマが西地中海の覇権国に成れなかったかも。 >>797
>>798の言う通りで、敵の本拠地で戦略的勝利を得るのは非常に難しい
特にヒスパニアは地形的に守りやすく(だからセルトリウスやセクストゥスがかなりの間勢力を維持できた)
守将のハスドルバルやギスコーネはローマの執政官を何人も打ち倒していて弱い相手じゃない
そんな状況ながら、大スキピオが約1年という極めて短期間で制圧に成功したのはアレクサンドロス並といっても誇張にならないかと ハンニバル相手に勝ててもピュロスの勝利みたいなものになっちゃう
勝ちはしたものの大勢死んで疲弊した国土だけがのこされる むしろ条件的にアレク大王より不利じゃないのスキピオ
アレク大王は国のトップだからかなり無茶できる
スキピオにはそこまでの権限とか地位は無い
ごまかしごまかしその都度工夫しないといけない >>804
アレクサンドロスは現代で言えば北朝鮮ぐらいの国がアメリカを負かしてヨーロッパもついでにボコったぐらいのスケールだぞ
そんな地中海の小競り合いのあんちゃんと一緒にされるのは失礼 第二次ポエニ戦争後のローマはセレウコス朝シリアも一蹴。
ポエニ戦争前は地域大国、ポエニ戦争後は地中海の覇者。 >>805
マケドニア&コリントス同盟を過小評価しすぎでは
しかもアケメネス朝は宮廷で内紛が起きててダレイオス3世の王権がかなり不安定なことにつけ込めたし >>807
同盟は瓦解してるからカウントしてないとそんなもんでしょ ハンニバルやスキピオがサカ族とやり合って勝てるか?絶対に無理だから >>808
ええ!?
アケメネス朝を既に支配している状態でってことだよね?
国力差を考えたら勝つ見込みが充分にあるでしょ >>808
小アジアに渡った時点で既に同盟復活してるでしょ
アレクサンドロスを賛美するのはいいが事実をねじ曲げるのはやめてくれ (⚫ω・`)<どんなに優れていても、半ば伝説と化した死せる英雄に生者は勝てんのよ >>809
サカ族は歩兵は参加せず手勢のヘタロイ騎兵のみで対処したから国力関係ないよ
スキピオに同じ事できるわけないよなー >>812
あーwww
なるほど。兵站もテクノロジー水準もまったく頭にないタイプか
ごめんね。もう相手しないから
NGに入れたいから、できれば今度からコテハン名乗ってくれない? >>805
クソみたいな例えだな
フィリッポス二世以降のマケドニアがそんな弱いわけないだろ 10年前の中国だよなアレクサンドロス継承時のマケドニア王国 大スキピオじゃなきゃ会戦でハンニバルには勝てなかっただろうな
グラディウス製作、騎兵を補充し逆にハンニバル側の騎兵を殺ぐなど入念に下準備したうえ
布陣を見てハンニバルの意図を理解し象兵をやり過ごすとか機転も素晴らしい そこで問題だ!ハンニバルもといカルタゴはどうすればローマに勝てた?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え@ハンサムのハンニバルは突如ローマの同盟都市を確実に離反・味方にするアイデアがひらめく
答えA本国がきて助けてくれる(補給とかそういう意味で)
答えB勝てない。現実は非情である。 フィリッポス二世以前のマケドニアでもスキタイ撃退したりしてるし北朝鮮レベルはありえん >>817
理想は二つ目だか、あてに出来ねー。カルタゴさんも、かつかつだ。むしろ、イベリアで苦戦してるかもしれねー。答えは1しかないみてーだ。
現実は非常である。悲しい友情運だぜ マシニッサ「そもそも俺、ザマなんて所で戦ってないから
てか何処だよザマって」 ザマ見ろって言葉の対称はハンニバルじゃなくてスキピオだぞ ハンノがカルタゴ牛耳ってる以上、ローマに勝つのは難しいかもね
結局圧倒的な国力の差だよ まだその当時のローマは都市同盟だったから何かが噛み合って同盟を切り崩せればいけたかも
とはいえ、シラクサがローマに離反したのにさっさと落とされたりしてるから、そういうのをできなくする必要があったな
シラクサ攻略に向かったマルケルス軍団をハンニバル軍でもカルタゴ本国でもいいからが倒せていれば風向きは変わっただろう 単純にカンナエの直後にローマ本土に攻め入ったら良かったんだよ 攻城兵器がなくても略奪をしまくってれば疲弊して勝てたよ
真面目で紳士すぎたな ローマって昔から外敵にせよ内敵にせよちょこちょこ荒らされてるよーな (⚫ω・`)<単純なところだとローマの外にマルケルスはじめローマ軍や同盟都市がある以上、下手に攻めると我が軍が挟撃されかねない
それに本当にローマに攻め込むとなると、結構エグい事しなきゃならないけど
それは俺の望む戦じゃないんだよね >>831
象さん「どうしてその優しさを俺達に分けてくれなかったんだ!!」 象さんはポエニ戦役中に溜まりに溜まった鬱憤をキュノスケファライの戦いで発揮してくれたよ
本場マケドニアのファランクスを相手に怯まず挑もうとするローマ軍の旗の下で… ローマはトレビア、トラシメヌス、カンネーの3連敗で軍役に適した成人男子の全体の2割くらい死んでそうなんだよな
二次大戦の日本の犠牲者約300万人は割合で言えば人口の5%とかなのに
もしハンニバルがカンネーの後ローマに進軍してたらローマはあっさり降伏したんじゃないだろうか >>832
(⚫ω・`)<象さん可愛い、俺と象さんは相思相愛の仲の筈だよ >>835
そうなんだよ この辺で慎重になったのがハンニバルという男の限界かファビウスという存在があったからなのか >>835
(⚫ω・`)<ローマって自然の要塞みたいな所に城壁で囲ってあるからなぁ
守りやすい場所だから国を創ったんじゃない?
カンネーの直後の降伏を拒否られた時点で、ちょっと攻めたくらいじゃ折れてはくれないと思った >>828
象さんにアルプス登山させる奴が紳士だと 無茶なアルプス行軍で象さんバタバタ殺すやつが紳士とは マハルバル曰く、「世界の果てからやってきた像は元気」なのでセーフ。 マハルバル曰く、「世界の果てからやってきた像は元気」なのでセーフ。 (⚫ω ;`)<だから!殺してないもん!
象さんと俺はバディなの! どかーん!
(⌒⌒⌒)
||
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ・ U |
| |ι |つ
U||  ̄ ̄ ||
 ̄  ̄ >>849
牛を走らせるわ象を走らせるわでハンニバルに動物愛護団体からクレーム ローマ式訓練と装備をしたゲルマン人が最強なのかな?だから、後半は軍が蛮族化した理由の一つかな? 言うてクラウディウスの時代には軍のローマ人率半分以下になってたし >>852
同時代史などの文献や墓碑などの研究によると
1世紀半ばごろから正規軍団も属州生まれの「蛮族」血統が多く占めるようになって
それが1〜2世紀の最盛期ローマを支える要素の一つになってるので
「ローマ式訓練と装備をした蛮族」が最強ってのはおおむね正しい
ただしゲルマンが最強かどうかは言い切れない
内戦だとドナウ中流下流(ケルトやトラキア系など)や東方(アナトリアやシリア系など)の軍団のほうがよく勝ってるので トラキア出身の兵士は強いことで有名だったが最強はイタリア本土のローマ人だろう クラウディウス時代には軍の49%が属州人等だよ
1~2世紀頃はローマ市民権獲得が魅力的だったから >>855
プラエトリアニはセウェルス帝によって総入れ替えされるまでイタリア本土系が多かったけど
その間の内戦などにおける戦歴はあまり芳しくないよ
少なくとも帝政期は属州生まれのほうが精強
精強な皇帝護衛部隊として名を馳せたNumerus BatavorumやEquites singulares Augustiは
バタウィ族ら地方の出身者だし ライン戦線から来た軍団兵たちが「ローマ市民」のくせに素行不良ゲルマンすぎぃ!ってのは同時代史だっけ ローマ式訓練と装備をしたゲルマン人が最強なのかな?だから、後半は軍が蛮族化した理由の一つかな? 属州民の方が日頃から敵と小競り合いしてるだろうし、経験に差が出るのかな >>861
なんか、バグでサイト開いたら打ち込んだ内容が送信される >>854
東方にもゲルマン人を派遣してパルティアやササン朝に対抗してたよね。ゲルマン人って沢山種類あるから、体格とか性格も意外と違ってたかもね >>858
そもそもプラエトリアニって軍人皇帝時代まで戦場にも出ないし大して強くない高給取りじゃん >>865
いやドミティアヌス時代のダキア派遣(そして全滅)を皮切りに
けっこう頻繁に前線派兵されるようになってわりと戦ってはいる
あと1世紀前半でもゲルマニクスの遠征に参加してる 1世紀の大部分は見栄えばっかりの宮廷警備員だったけど
2世紀のトラヤヌスやアウレリウスの頃は、ずっと最前線に送られてちゃんと強かったらしい
属州軍よりも強いかどうかはわからんけど ドミティアヌス期のダキア戦争で遠征軍壊滅したのは、フスクスが失敗したのとデケバルスが有能だったので仕方ない
トイトブルクと同じで罠にはまってて最初から負け確定な「お前はもう死んでいる」構図 >>796
大スキピオの事跡は本当に異常
ガリアを制圧したカエサルが「アフリカヌスには及ばない」って評されるのも納得 >>866〜>>867
はぇ〜ローマ軍ガイドブックでプラエトリアニの評価が低かったのはトラヤヌス時代の前だからか ドミティアヌス帝のダキア戦争
トラヤヌス帝のダキア遠征とパルティア遠征
ウェルス帝のパルティア遠征
アウレリウス帝のマルコマンニ戦争
記録みるかぎり帝政初期でも皇族動くレベルの大戦だとガッツリ参戦してるな
ただバルコクバの乱には参加した話はない ローマ帝国時代で、本土のイタリア人が騎馬技術を学ぶとしたら、どこ出身の何人に教わって、どこ産の馬を購入するのがベストだと思う?
やっぱり、アラブ馬? スキタイ人に学んで馬もスキタイの馬でいいんじゃない? 野獣先輩ユリウス・カエサル説
・カエサルはハゲ、野獣先輩もステハゲ
・王道を征く→カエサルは帝政の基礎、道筋を築いた
・野獣先輩はホモ、カエサルもホモ疑惑あり
・ぬわん疲れたもう→ガリア遠征は疲れる
・カエサルは人気やカリスマがあった。野獣先輩も同様。
・810→8-1+0=7 7月のjulyはカエサルが語源
114514→執政官の拒否権で最後の4を追放、11451→41115→4-1×1と15に分解→315、3月15日はカエサルが暗殺された日
よって野獣先輩はユリウス・カエサル QED
あと人間はラテン語でホモ、よってローマ人はホモ 古代ローマ軍団に軍歌とかそんな感じのものはなかったんですかね? 大カトー「ホモ?ダメに決まってんだろ、そんな非生産的なもん
そんな暇あるならキャベツ育てろ」 (⚫ω・`)<カルタゴ産、バルカ印の美味しいイチジクは如何ですかー
生で良し、煮て良し、干して良し!
一籠1シェケル、お買い得だよー >>881
カルタゴの奴隷を家畜の如く使役して生まれたイチヂクは最高の味だろうなw >>882
大カトー「買った! 3日以内にローマに届けてくれるか?」 >>883
大カトー「奴隷農園と聞いて飛んで来ますた」 カエサル「大の方だけど、カトーが湧いてるな…
駆除しなきゃ」 >>884
(⚫ω・`)<因縁つけないって、誓約書にサインしてくれるなら良いよー >>888
大カトー「べね! 私大カトーはイチジクの品質が悪いといったクレームはつけません! むしろ新鮮さを絶賛します!!」 古代ローマ全体の歴史の流れが分からん…
Wikipediaや塩婆の本は何冊か読んだが、倍率の高すぎる顕微鏡を覗いてるみたいに詳しすぎて、全体の流れが理解できない
何か分かりやすいサイトか本があったら教えて下さい >>882
仕方ないなー、じゃあSランクのやつを3日以内着で送りますよ。
その代わり約束通り元老院で宣伝してくださいね。 >>881
>>892
大カトー「よっしゃ! 元老院で歴史に残るような宣伝したる! 新鮮なイチジクを楽しみにしてるやでー^^」 https://www.bbcselect.com/africa-and-britain-a-forgotten-history/
The first-ever Black Britons are revealed in Africa and Britain: A Forgotten History (⚫ω・`)<カトーさんから注文入りました
マゴーネや、フレッシュなイチジク浣腸三日以内に送ってやって
元老院着カトー様宛で https://www.cnn.co.jp/fringe/35171602.html
ローマ時代の墓地、頭部切断された人骨が大量に出土 英
2021.06.01 Tue posted at 12:00 JST 東ローマ帝国のカタフラクトって、凄いよね。重装弓騎兵だし。装備によって3段階あったらしい。3世紀からあったら、蛮族をもっと楽に倒せただろうに >>901
カタフラクトって兵種自体は3世紀にも存在したけど
東ローマ帝国のとは実質が違ったの? >>902
質の良いスパタとかグラディウスなら可能だと思う。鉄製だし >>903
3世紀だと黎明期だから、東ローマ帝国とは違うと思う。まぁ、重装騎兵は昔からサルマタイの十八番なんだけどね。だけど、東ローマは弓が装備されたりと、進化してできたものだと思う。 東ローマのカタクラフトと日本の鎌倉武士って似てるよな
鎌倉武士は重装弓騎兵だけど 武士は自然発生した階層でどこで弓騎兵戦術を身に付けたのかようわからん >>906
カタ「フ」ラ「ク」ト
この単語間違える人凄く多いよな 鎌倉武士はドン引きエピソードあってな…
通行人相手に弓撃って練習とか
野蛮人かよ >>909
鎌倉武士は野蛮だよ
だからこそ強かったとも言える >>907
そんな良い馬もいないし平地多くないのにな 自領略奪以外する事一切何も無いんだから
弓矢の鍛錬くらいするだろ >>907
律令制国家の軍事機構の系譜だよ
律令制が弛緩して様々な国家機能が民営化して家業として運営されるようになる流れの中で、東北方面で蝦夷相手に戦争してた奴らが武士の源流(の一つ)になった。 >>915
んで田村麻呂軍はどんな戦術使ってたの?騎兵はどのぐらいいたの? マシニッサ「裸馬にフルチンで乗るなんて、自殺行為だぜダンナ」 (⚫ω・`)<あらら、象さん何処まで行く気なのかな >>915
武家の発生わ親王の王国封建に付随した物でしょ
横領と開発した土地の用心が役目 最近になってセスタス読んだけど面白いな
ウナギ食いたくなったわ
ローマ人が食ってたのはウツボかヤツメウナギっぽいが ヨーロッパウナギは古代からイタリア本土で食されてるぞ
キリスト教に悪魔の生物扱いされても食う習慣絶滅しなかったというのに (⚫ω・`)<八つ目うなぎってエイリアンみたいな奴だよね
強壮効果が期待できるらしいけど、美味しいの?
カルタゴで見た記憶無いなぁ ヤツメウナギは鰻やないし
それどころか魚ですらないで >>930
何を言う可愛い顔してるぞ
口さえ見なければ ウツボは漁師町なら刺し身や唐揚げにして食うよ
刺し身でも美味しくいただけるのよ >ヨーロッパではローマ帝国の頃から食されており、時代によって高級食材となったり、貧しい人々の食料となったりした
というwikipediaの記述にビックリ
アウグストゥス時代は高級食材だったが、そうでない時代もあったのか ローマ時代冬至の祭の頃に鰻食う習慣が庶民にあった
キリスト教が広まり鰻は悪魔の魚だから食うなと禁止されたが
イタリアでは悪魔を食う事で悪魔に打ち勝つだのと理屈つけて食べる習慣が引き継がれたのだとさ 般若湯じゃと?けしからんな!
拙僧が退治てくれるわ!
↑こんな感じ? (⚫ω・`)<可愛いかなぁ…
俺にはヤツメウナギもワラスボも地球外生命体にしか見えんよ
俺の方が可愛いでしょ セルトリウスってマイナーだけど結構強かったらしいな
戦国時代の日本の武将で例えると誰だろう >>938
戦国時代じゃないが楠木正成にもの凄く似てる 戦国時代なら真田一族あたりかなー
山岳防衛が得意だし 信長=カエサル
明智光秀=アルミニウス
上杉謙信=アレクサンドロス
毛利元就=スキピオ
長宗我部元親=マグヌスマクシムス
島津義弘=ウェルキンゲトリクス
三好長慶=マルクスアウレリウス
北条氏康=アッピウス
豊臣秀吉=トラヤヌス
徳川家康=アウグストゥス
アウレリアヌス=本多忠勝
強引に当てはめてみた >>948
牟田口廉也
敵地の奥深くへと侵入し険しい山脈越えを敢行して沢山の将兵を死なせ
最後は敗軍の将となる辺りが完全に一致 >>948
伊達政宗
片目がないから
冗談抜きにして言うと上杉謙信かな〜
軍神と言われるほど卓越した戦争狂で何度も険しい山を越えて関東にやってきては北条を苦しめる >>953
むしろ謀こそセルトリウスの真骨頂
海賊やミトリダデスと組んでローマを兵糧攻めするなんてハンニバルですら思いついて(少なくとも実行できて)ない
この戦法は後にセクストゥスも使ってる セルトリウスってイベリアを支配してスッラに対抗していたゲリラみたいなイメージだったけど知略にも戦略にも優れてたんだな...
だんだん狂っていって最後に部下に殺されたらしいがなんかかわいそう
もったいない 自分は「狂っていった」の説にも賛成しない
ポンペイウスの物量作戦に劣勢になってゆく中
ぐらついた軍紀を引き締めるのは必要なことではあった >>956
土方も新撰組隊士を戦わせるためにメチャクチャ厳しい隊規を定めたけど
セルトリウスの晩年の「残酷さ」もそういう感じかと (⚫ω・`)< >>950張っ倒すぞ
>>951謙信君は気が合うんだ 彼もハンニバルを学校で習っていただろうし
牟田口が自身をハンニバルのように考えていた可能性は少なからずあるな ハンニバル如きが牟田口と並ぶとでも思ってんの
牟田口は日本のGenghis Khanだぞ おぉっと、牛さんをイジめることにかけちゃハンニバルだって中々負けておらんのやで? アルプス越えで兵の半数を失ったのって普通にバカか狂気だよな
ハンニバルの戦術があまりに鮮やかなのでその部分はあまり突っ込まれないが 兵士も象さんもゴミのように使い捨てたのに評価される所は正直羨ましい >>954
セルトリウスは、自らはスペインに籠もりつつローマに圧力を掛けられたのが上手いんだよなぁ
ハンニバルはイタリア攻めを敢行して手薄になった本拠地を取られたという結果だけみればかなり間抜け 「ゲイではないのに男性とセックスをする男性」は少なくないことが調査で判明、一体なぜストレートの男性が男性と寝るのか?
https://gigazine.net/news/20210605-straight-men-homosexual/
まあ歴史的に見るとさもありなんと思う >>964
そうは言ってもアルプス以外から攻めようがないだろ ぶっちゃけ日本でギリシャだのローマだのの歴史を学ぶ必要なんてあるのか?
ギリシャ人やローマ人のわけわからん名前を見るとウンザリする。 ウンザリするのにわざわざ専門板ローマスレに来る君のほうがわけわからんよ >>968
だからこそ「ローマを海上封鎖で兵糧攻め」を思いついたセルトリウスの知謀の深さが光る
最強のコマである自分を本拠地に置いたまま攻撃できたんだからな >>950
ま、まぁハンニバルはカンネーで伝説残したからセーフ。だけど、アルプス超えてすぐに負けたら愚将の象徴になったと思う >>971
カルタゴ本国がやる気出してればセルトリウスと同じことができたのかね ハンニバルとセルトリウスじゃ立場が違うだろ
単純に比較はできん ハンニバルというと特攻野郎Aチームのジョージ・ペパードしか思いつかない。 >>969
学ぶ価値あるだろ
内容豊富、資料豊富
こんな面白い時代はそう無いよ 古代ローマを知ると、今のヨーロッパ世界やアメリカの成り立ちが格段によく分かる さっきさ、戦国時代の大将レベルの白鎧の防御力を試したアメリカの動画見たけど、刀と槍と弓矢を完璧に防いでて、凄かった。ローマ帝国のロリカセグメンタタとガリカも、高いやつは防御力凄かったのかな? ローマって税金も安くて官吏も少なかったらしいけどどうやって巨大な帝国維持してたの?
古代だし飢饉や災害が起きれば流民も出るだろうし盗賊団もいただろう
これらに中央集権政府に頼らずに対応できるもんなの? >>980
対外的な戦争を皇帝が引き受ける代わりに概ね生産量の2〜4%ほどを上納する
対内的な問題は各地域の自治に任せるという形で運営した
対外問題が安定している時は良いが戦争が増えるとローマの国家財政は赤字になるので
皇帝の財産は慢性的に火の車だった
あと次スレ建ててねよろしく☆ >>980
重税すぎて大量の逃亡者が周辺ゲルマン人のDNAをドイツ北部以外は塗りつぶしてるほどですが? ローマによる属州民からの搾り取り(汚職や不正多め)をなんとかすることがローマの滅亡を回避することにつながる
ローマの衰退は属州民のローマ人としての意識の低さが招いたことでもある ローマ滅亡までアントニヌス勅令がローマにとって有利に働いたことってあったのかな
現代では万民法とかなんとか言われてるけど >>982
共和政時代やユリウスクラウディウス朝までは基本的には安かった
それでいて他国に攻められたら守ってくれるから喜んで属州になってた国もある >>987
喜んで属州になった国=アルメニアとかキンメリアとか? >>988
属州になってから居心地の良さを知った場合もある
メジャーなところでガリア人 >>992
(⚫ω・`)<乙だが、カルタゴは俺と象さんで守る >>990
ガリア人はローマの統治を気に入っていたのか? ローマ人は人住まぬ荒野を作り出しておいて、それを”平和”と呼ぶ このスレッドは1000を超えました。
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