【仏国】フランスの歴史【トリコロール】
1788年
フランスの財政は支出が6億2900万リーブル(王室の費用3500万)
収入が5億300万リーブル フランス革命のせいで、革命を起こせば国が良くなると考える
人が世界中に出現した。
これは人類にとってかえって不幸だったのではないかという
疑いが脳裏を去らない。 それでも人類は新たなるステージに進んだ
多くの犠牲を伴って フランスの植民地だった国で、独立後に
発展している国はあまりないよね。
カリブ海のハイチ共和国なんて悲惨だし。 次の地域を植民地としたことでフランスにどのような恩恵・メリットがあったか物理的経済的なものを述べよ
国威など心理的政治的なものは除け
カナダ 毛皮
マダガスカル バニラ
チャド
モーリタニア
セネガル
マリ
モロッコ
アルジェリア
ベトナム
レバノン
シリア
ジブチ
レ・ユニオン バニラ ハイチ 砂糖
セネガル パリダカ
フランス領ギアナ ロケット打ち上げ
フランス領ポリネシア 核実験場
諸所 フランス語の普及 旧フランス領の西アフリカ諸国って、現在でもフランスが通過発行権を握っているCFAフランを自国通貨としている国結構あるからな。
自国で金融政策できないから、そういう国は一律貧乏。 でもCFAフランから抜けたら経済発展できるかというと、
多分そうはならないだろうな。 自由に発行できるようになるけど国際信用は下がるだろう
そこでエコ参加国とエコ不参加国(エコ様子見国)に分かれた
全部が参加したとすると経済力・国力でナイジェリアが主導権を握りそう フランス革命とともに近代という時代が始まった
そして第一次世界大戦が、近代という時代の「終わりの始まり」
だったんだろうな
この戦争があまりにも大きな惨禍をもたらしたため、侵略戦争を
起こした国を懲罰しようという動きが出てきた
いわば無差別戦争観の否定 >>10
潰して逃げるような国じゃな
フランスはゴミ 日本ではあまり知られていないけど、フランスで女性に
参政権が与えられたのは、1945年10月の選挙のとき 女性議員
フランス 36.9%
中華人民共和国 26.5%
日本 16.0% >>16
日本では第一次世界大戦をそれほど重要視しないが、欧州では第二次大戦と同格あるいはそれ以上のエポックメーキング視されてるよね。
見方によっては現代の始まりとされることもある。
近代と現代がフランスから始まったことは興味深い。 第一次世界大戦後、ヨーロッパ諸国が荒廃し疲弊したのに対し、
アメリカは軍需物資を連合国に輸出することで、
経済的に大きく発展していた。 ミッテランは、レジスタンスの活動に入る前、ユダヤ人排撃の
デモに参加するなど、右翼的な反ユダヤ活動に加わっていた形跡がある。
ユダヤ人に対する迫害にはずっと無関心だった。
またヴィシー政権の下で、帰還してきた捕虜に就職先を斡旋する仕事などの
重要な業務に従事し、その功績によってペタン元帥の手から勲章を
授与されていた。
また彼は、ヴィシー政権の警察長官をつとめたルイ・ブスケという人物と、
戦時中だけでなく戦後もずっと親密な交際を続けていた。 >>22
犠牲者数でみると、英仏伊は第一次世界大戦の方が第二次世界大戦より多い 独露と日米は第二次の方が多い この辺の差異もあるんだろう
フランスは第一次で135万の兵が戦死し、また多くの兵が傷痍軍人となった 一つの世代の男性が食い尽くされた
第二次では早々に降伏した事もあり死者は軍民合わせて半分以下の60万
全土を占領されたインパクトもあるからどっちがどっちとも言えないんだろうけど >>24
フランスはユダヤ人差別が強い国だった 20世紀初頭はドイツよりも差別がきつかったかもしれない
ユダヤ人大尉が冤罪で逮捕されたドレフュス事件は、その象徴と言える ドレフュスはユダヤ人であるが故に冤罪となった
この時、ドレフュスはフランス陸軍唯一のユダヤ人将校だったという
一方ドイツでは多くのユダヤ系ドイツ人がドイツ軍将校として第一次世界大戦を戦った
第二次世界大戦でもフランスはユダヤ人に冷淡で多くのユダヤ人がヴィシーの協力でドイツに送られた
当時のユダヤ人の対応を見れば、迫害総本山は、ドイツ
ついでフランス、ロシアが差別がきつく、英米と続く
一方ユダヤ人に寛容な国は、イタリア、フィンランド、デンマーク、ブルガリア、そして日本である
ドイツを除く枢軸国はむしろユダヤ人に寛容で、イタリア、フィンランド、日本はドイツのユダヤ人迫害協力の要請をつっぱねでいた >>25
>フランスは第一次で135万の兵が戦死し、
ちなみに普仏戦争での死者は、双方合わせて15万人にすぎない。 >>27
日露戦争は両軍合わせて17万 うち日本が約9万
日露戦争時日本の人口は4500万程度
普仏戦争時のフランスの人口は4000万弱だから、普仏戦争戦争のフランスの戦死者数のインパクトは日露戦争の日本とほぼ同等と考えられる
戦死者は若者世代の男性に集中しているから、これくらいでもかなりの社会的影響だろう この分配偶者が得られない、或いは寡婦が出るし、これからの労働人口が失われるからね ふーむ。フランス人から見た「1871年」ってどういう位置づけ何だろうかねえ。
日独伊はここから近代が始まるし、米国も南北戦争がある。フランスの場合はフランス革命という世界史的イベントがあるから、
我ら日本人でもそちらをフランス近代史の起点と無意識にとらえている。
今の第五共和政は第三共和政の半分否定の上に成り立っているからそれほど重視しないのだろうか? >>29
アルザス・ロレーヌ地方は取り返したし、普仏戦争のことは
それほど気にしていないんじゃね?
それよりも、二つの世界大戦のほうが重要だと思うが。 普仏戦争の結果、フランス人は対独報復戦とアルザスロレーヌの奪還に頭が一杯になった
このやる気にベルグソンの生命の飛躍とかがくっついて、フランス軍はひたすら突撃のイノシシ軍化
結果、一次大戦で多大な犠牲を出したフランスは、今度は要塞防御一辺倒の穴熊戦法に宗旨替え
第二次世界大戦で降伏の憂き目にあったフランスは、もう攻勢も防勢もやめてドイツとの連合に切り替わった フランスのカトリック教会は昔から反ユダヤ主義的だな
理由はよくわからんけど
フランスのような農業国では、「ユダヤ人=都市的、金融業者」
というイメージなのかな?