印刷・書籍・辞書・文字・情報伝達の歴史
グーテンベルグの活版印刷で、一番最初に量産されたのは聖書。
その次に作られたのが魔女裁判をするための本で、かなりベストセラーだった様子。 写真が登場する以前は、版画も重要な情報伝達の手段だったな
日本では吉原や、東海道五十三次を描いた版画を見て、
「こんなところへ行ってみたい!」
と考えた人が大勢いた。 女真の金王朝の女真文字を改良して満洲文字を作らず
普及していたモンゴル文字をベースに満洲文字を作る
女真文字が廃れた理由は何故?
モンゴル文字の書籍が多かったとは思えない
北方遊牧系の共通文字だった? >>4
女真文字が普及してたのは実質的に金の版図だけだけど、
モンゴル文字はモンゴル帝国に広く普及したでしょ
(帝国西部ではアラビア文字・ペルシア文字の存在感がもちろん大きかったけど)
それに、元は中原を撤退しても、
後金(=後年の清)に併合されるまでモンゴル高原で長くずっと存続してて、
もちろん官庁や寺院などでモンゴル文字は一般的に使用されてた 講談社BOOKクラブ
サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000387585
約5億年前に脊椎動物が誕生し、それ以来生命は様々に分化し多様化して現在に至り、我々ホモ・サピエンスは何十万種もいる種のたった一つである。様々に枝分かれを繰り返すなかで、たった一本の道筋がホモ・サピエンスへとつながっているのだ。
本書では、サカナの仲間から始まった脊椎動物の先祖が、どのように体を変え、新しい特徴と能力を手に入れ、サピエンスへ近づいてきたのかをつぶさに見ていく。これまでの生命史にはなかった画期的な視点で、およそ70の特徴に焦点を当てた、姿形のまったく違う祖先から人類への大進化史!
主な内容
●序章 最初からもっていた「眼」
●黎明の章 すべてが陸続きの時代/二つの肺の獲得で陸を目指す/耐乾燥卵で内陸に進出/爬虫類と分かれる/単弓類の進化/史上最大の大量絶滅
●雌伏の章 毛をもつ/哺乳類の登場/聴覚の発達/子を産み、育てる/有胎盤類式繁殖法はいつから?/再び絶滅の危機
●躍進の章 哺乳類時代の始まり/脳より先に体を大きくする/長い妊娠期間と大きな胎児/アフリカの仲間と分かれる/ローラシアの仲間と分かれる/森林での進化
●人類の章 真の「猿の惑星」/森から平野へ/尾の消失と二足歩行/氷河時代の始まり/サピエンス以前のホモ属/サピエンスと生きたホモ属
・・・ちょっと書名が紛らわしいんじゃない? 日本の浮世絵は大量生産品だった問題、なので日本国内ではあまり重要な物だと思われずに
輸出用の磁器の緩衝材として使われてたようだな。
なので国内ではあまり残ってないんだが、国外で残ってるんだよな。 >>7
燃料として消費されたミイラよりマシだろ...と脱線してみる
(これは諸説あるんだっけ?) 日本から南欧の国に行くと
書籍の質の悪さに驚く
印刷や製紙の技術がない
おそらくのその国は自分たちの業界が技術がないという事にも気づいてない 洋書は紙質が悪い
印刷機が20年古い
紙が20年古く感じる
環境問題で漂白剤が使えないのか
「よめりゃいいだろ」なのか
同じ書籍でも邦訳は紙質がいい
美術書のコート紙はそれなりに紙質がいいけど >>9 初期の紙は結構万能繊維扱いで、服とかにも加工してたそうだな
当然今の物より厚かったか 現代用語の基礎知識(1948-)
イミダス(1986-2007)
知恵蔵(1989-2007) 中国人が漢字でなくてアルファベットのような文字使っていたら
その後の中国語はもちろん。日本語も今とはだいぶ違った言語になっていただろう そのうちテレパシーで情報伝達しそうだ
脳も電気信号だし
その電気信号を外に発信、受信できるようになるのでは
そうなると言語が廃れる感じもするが >>19
そこに伝声管があるなら、エアシューターも加えないと。
メッセージを入れたカプセルを、空気圧でパイプ内を移動させる奴だ。 フロッピーディスクを郵送さえしていれば、、、
【北海道・網走】「生活保護費"が振り込まれない」4月1日から従来の「フロッピーディスク方式」からネットバンキング方式に変更…振込データの作成ミスでエラー発生
漢字は絵が発祥 ネイティブアメリカンで文字を新しく作った人がいるが
漢字も伝説通り一人が作ったのかもな ザメンホフがエスペラントをつくったとき単語数はおよそ1000。
1人でつくったのならこれが目安となる。
その後、漢字もエスペラントも大勢の人がよってたかって付け加えていって
今や5万に及ぶ。 馬琴が
日本で原稿料もらって書く
プロの小説家第一号か?
プリンプトン322
「数学の問題です」 >>36
重要書類じゃなければ乾かすだけで良いし
練習用なら乾く前に潰して再利用
アレ?何か羊皮紙より安くて便利な気がしてきた カタカナも書くのじゃなく刻むものだから直線的な形だと言う話がある >>38
実際、粘土板なら焼いてしまえば長持ちするし、石に彫りこむよりも簡単に書き込む事も出来るしね。
そして長期間の保存が可能である、と。 親戚GJ
>>31
チェロキー文字は音素文字であるラテン文字と異なり、日本語のかなのように1つの文字が原則子音+母音の組み合わせを指す音節文字である。音節を表す僅か85(当初は86)の文字でチェロキー語を十分に表記することができる。当初は一語につき一つの象形文字を定めていたが、考案した文字が数千にのぼった時点で親戚に燃やされてしまったために、音節文字を作ることになったという。ラテン文字に強い感銘を受け作られた文字であるためいくつかの文字は同一又は似通っているが、表す音価は全く異なる(例えば/a/ を表す字の形はラテン文字の D に似通っている)。 今は情報技術だけが異様に発達してるけど、(情報系以外の)モノに関しちゃ意外とアナログのままじゃね?
少なくとも20世紀後半とそこまで変わってないな >>4
北方民族って基本無文字社会だからな
社会の表層には文字が用いられてもなかなか全体には浸透しなかったんだろ
だから使用文字の交代がよく起こる >>45
充電池は伸びた
ニッカドのラジコンは重電3-4時間稼働5-8分
ブラウン管から液晶テレビ 東洋では骨や銅板に文字をほっていた
甲骨文、金文
のちに墨を使った。今でも墨は使われてる >>45
情報以外でアナログじゃなくなったモノっていったら
通信ぐらいかなぁ
通信で情報以外のモノを送るかといったらアレですがw
あ、そういえばお金はかなりデジタル化しました IT化が発達しても紙はますます重要になってる
ペーパーレスと言うけど
ペーパーがますます増えてる 13世紀後半のヨーロッパでは、イタリア中部にある
ファブリアーノという小さい町で紙の製造が始まった。 sf小説
銀河英雄伝説
「古代中国人が紙を発明して以来、
人類はついに文字を記す媒体でこれ以上の物は発明できなかった」
2000年後も紙はあるんだろうか ビル・ゲイツ
世界初の印刷聖書であるグーテンベルク聖書を個人で所有している。
自著『ビル・ゲイツ未来を語る』などでは、Web会議・オペレーティングシステム・
インターネット・携帯電話・テレビ電話・セットトップボックス・スマートフォン・
カーナビゲーション・スマートスピーカー・パワードスーツ・仮想通貨・
タブレット (コンピュータ)・ウェアラブルコンピュータ・ファクシミリ・
マウス (コンピュータ)・スキャナ、無人機、人工衛星、国際宇宙ステーション、
太陽光発電、燃料電池、テレワーク、低公害車、電気自動車、オール電化住宅、
現金自動預け払い機、監視カメラ、顔認証システム、メタバース、ロボット、
3Dプリンター、電動自転車、電動アシスト自転車、自動運転車、大規模言語モデル、
生成的人工知能、無人航空機、ディープラーニング、量子コンピュータ、
人工知能の普及による社会的な影響力の大きさをグーテンベルクの活版印刷になぞらえるなど
グーテンベルクの研究にも熱心である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84#%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82 木の栽培促進の研究って進んでるみたいだな
紙も実はこれまで以上に安定してできるようになるかもしれん 印刷できる枚数は100枚レベルなんだが、難しい技術を使わずにそれが実現できた
謄写版が、実は意外と重要だった問題。
少し前まで、理想社の稼ぎ頭だった”プリントゴッコ”も謄写版だったんだよな。 昔は葉に文字を刻んで墨と油を流し込んで文字を浮かばせていた
葉書はこれから取られた
郵便局の象徴は多羅葉 コピー機(白焼き)の無い時代は青焼き
青ヤギさんは白ヤギさんに食われて死んだとさ そりゃあ青焼きよりは白焼きのほうが生理的に見やすいからな
その白焼きもゼロックスやリコピーに代表される電子コピーに駆逐された
電子コピーも初めは高価で分厚い専用紙、臭いがきつい、再コピー不可