アルバン・ベルク [無断転載禁止]©2ch.net
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ベルクの作品、弦楽四重奏に編曲したら興味深いものができると思う ピアノソナタの弦楽六重奏版、トッパンでやっていたなあ
用事が重なって聴きに行けなかったけれど あけましておめでとうございます
引き続きベルクについてまったり語っていきましょう 「Berg」で画像検索すると山というより孤高の最高峰レベルがヒットするので
日本名なら「高山」「高峰」あたりか この人の本領ってどのジャンルになるんだろう?
敢えて言うならオペラなんだろうけれど、
数こそ少ないものの、どのジャンルにおいても素晴らしい業績を残しているよね 3人のうちでも一番分かりやすい作風だからクラオタに受けたんだろうね 本領とか本領でないとか区別するのが意味があるほどの作品数がないな ヴァイオリン協奏曲以外にももっと演奏されてもいいと思うんだよな。
3つの管弦楽曲とかルル組曲とか
マーラーと抱き合わせで演奏すると面白いんだけどなぁ。 数学的だけど感性に訴える音楽と言う点では、ロッシーニに似ている気がする オペラと室内楽両方で傑作を残している作曲家こそ真の天才説を唱えてみるテスト←死語 >>195
となると、バッハもベートーヴェンもブラームスも駄目だな >>195
ヘンデル、モーツァルト、チャイコフスキー、ドビュッシー、ベルク、ショスタコーヴィチ、ブリテンetc >>198
うーん、たとえばチャイコフスキーはエフゲニー・オネーギンがあるけど、
そうかといって彼をオペラの傑作作曲家とまでいっていいものやら
彼の本領はやはりオーケストラ作品だろうし
そうなると、ドビュッシーもペレアスはかなり特殊な位置にあるしなあ
>>195を文句なく満たすのは、モーツァルトとベルクくらいしか思いつかない
リヒャルト・シュトラウスはいい線行ってるけど、室内楽がやや弱いなあ
彼のヴァイオリンソナタはいいとは思うけども パーセル、ヘンデル、ブリテン、ヘンツェ、ヤナーチェク、ヒンデミットくらい簡単に挙がるだろ >>201
ブリテンやヘンツェの室内楽がベルクほどだとは思わない
ヤナーチェクは認める ラヴェル「子供と魔法」は日本ではややマイナーだけど傑作。室内楽は言わずもがな。
ベルクとラヴェルの作風は全然違うけれども、両者ともジャズへの興味とか書法の精緻さといったような共通点もあって、どちらも大好きな作曲家。 ないものねだりだが、もっとたくさん作品を残していてくれたらといつも思う ベルクとヴェーベルンは
もう少し長く生きたら、どんな方向に行ったか特に気になるわ。 ヴェーベルンは細く長く生きそうだが
ベルクは「ルル」完成できずノイローゼで自殺しそう。
その意味ではツェルハはよくやったw チェルハの曲の方が大曲多くて面白いけどな
オーケストレーションマジ巧いし ツェルハの曲ほんとに聴いてるのか?
聴いて書いてるなら相当なあほだなw マリーとルルを両方歌ったソプラノって、シリヤ以外だと誰がいる? 一応エッダ・モーザーがいる。
ぶっちゃけヘボすぎて聴くに値しないが。 シャルリエのヴァイオリン協奏曲の録音、ないのが悲しい
実演ではきっと弾いている筈なんだけど ありそうでない、ベルクとハイドンの組み合わせ
相性いいんだけどなあ ジャック・ヴァンス「スペース・オペラ」
60年代の作品だが
ふつーのレパートリーに反応しない異星人の客に「ヴォツェック」を聴かせる展開が >>211-212
この間新日本フィルで歌ったゲーリング。 同じソプラノでも、マリーとルルでは求められる声の色合いが違うから、少ないね ハンニガンは声はいいが、容姿が色っぽ過ぎて、ルルを歌うには無垢さが足りないと思う
僕はルルはプティボンやEichenholzのような天使のようなソプラノに歌って欲しい ザルツブルグのプティボンはメドゥーサみたいだったぞ。視姦で男を(生物的に)殺しちゃいそうなw ツェルハの「バール」
ブレヒト原作とは思えぬルル的音楽の連続w このスレもう誰もみてないの?
もっとベルクの話で盛り上がろうよ >>98
元々の質問者じゃないけどフリードリヒ・チェルハめっちゃ好きになったわ
紹介ありがとう、もうここ見てないかもだけど N響スレのぞいたら、ベルクはいただけないという意見が多くて悲しい
僕の中では、ベルクはハイドンやシューベルトやブラームスと並ぶ古典の中の古典なのに…… そういえば初めてベルクのヴァイオリン協奏曲聴いたのN響の生中継だったな
オリバー・ナッセン指揮でソリストはギル・シャハム。2000年くらいかな。なんてミステリアスで奥行きのある曲だと思ったよ N響会員にははシュトラウス、シベリウス、ラフマニノフより後の音楽は聴かない
みたいな奴が多い、ってのが昔からの印象
(個人の感想です) エヌスレは介護施設。
彼らにベルクは理解できない。 やはり何度聴いてもヴァイオリン協奏曲の第2楽章は少女にはきつい曲なんじゃないかと思わざるを得ない まるで少女がソロを弾くのが前提みたいな書き方だが、そうじゃないだろ だからこそ、マノンの魂を導くあのコラールが輝く。
あの箇所は本当に泣ける 二十歳にもならない少女への過酷な運命の打撃…
>>242もそういうことが書きたかったのかもしれないが、なんか書き方が妙になって面白かった 作曲家では1、2を争うイケメンだな
俺の好みはバルトークだけど ヴァルナイのマリーって音源(海賊盤も含めて)ないのかな?
彼女のキャリアから考えて、歌っていないことはないだろうけれど あれば出ると思うから、記録が残っていないのだろうと思う。 ルルは自分の生きたいように生きたから見ていても悲しくならないけれど、
マリーは気の毒すぎて見るのが辛い
ベルクも何であんなに胸をえぐるような曲をつけたんだろう この人がトラークルの詩に曲をつけなかったのは本当に残念 何度も言うけど、声楽ものはこの人が一番優れているんだよね
シェーンベルクやヴェーベルンの声楽作品は佳品ではあるけれど、
何かが足りないと思ってしまう 俺も何度も言うけど
シェーンベルクのモーセとアロン
ヴェーベルンの第二カンタータには
ヴォツェックやルルは及んでいないように思える ヴェーベルンやシェーンベルクをこのスレで語ってもいい? ヴェーベルンやシェーンベルクは頭でっかちで音楽家としての情がない
ベルクにはそれがある 人間の顔をした12音技法の使い手、と言われることもあったが、
「人間性」という言葉が喚起するきわめて怠惰なノスタルジー、と評されることもあった。
3人とも素晴らしい存在だと思うけれど。 作品をじっくり聴くよりレッテル貼りを急ぐのは無意味 シェーンベルクは曲の依頼や教育などあまりにも忙しすぎて、
傑作と呼べない作品も交じっているけれど、
ベルクとヴェーベルンは駄作が一つもないのが恐ろしいと思う。 ヴェーベルンって試しに書いてみましたみたいな習作ばかりでまともな作品がひとつもないだろw ヴェーベルンはオリジナルの作品もいいが、
シューベルトの冬の旅の全ての曲を歌と管弦楽版に編曲すべきだったと思う
道しるべ一曲しか残していないとか生殺し ベルクスレなのにヴェーベルンの話してごめん
水車小屋の方も残してほしかったなあ
「涙の雨」より「妬みと誇り」、「大嫌いな色」、「枯れた花」の方が管弦楽栄えすると思う ベルクの話に戻すと
ベルクの若い頃の歌曲が想像以上にロマン派していて草 ttp://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1754013
下野さん&広響がベルクやるよー
シェーンベルクやヴェーベルンも演奏するから来てね
学生さんなら1000円で聴けちゃうよ おおシェーンベルクのV協やるのか
都響(だっけか?)とコパチンスカヤでも同じころやるみたいだが バッハ弾きのグレン・グールドが何故かベルクのピアノソナタを弾いてるんだよな あったな
もちろんバッハがメインだけど、シェーンベルクの録音が結構あって、
近現代物は好きそうなイメージ>グールド ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています