【出版不況】レコード芸術part.23【余命幾許】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>504
30年くらい前ならその程度でも許されたというか、目立たなかったんだろうね。
そのようにして、徐々に情報誌としての信用を失っていったというw
誌面中、一番要らないのは月評だよね。
今は各個人が選んで納得する時代だから。 諸石や歌崎も怪しい時があったが、藤田は間違いなく対象CDを聴いてない
誰もネコケンほど突っ込んでないにせよ、大木父、モンロイ、小石、宇野、濱田、高崎、黒恭、畑中、原田、皆川、石田などはどこか聴いた痕跡を著してた
ほんのチョイ聴きかもしれないけど >>508
曲の情報だけでも有難いと思えという考えかもしれない。
生き残っているのは、そういう月評?が必要という爺連中が意外に多いのかも知れない。 >>497
当たり前じゃん
もしかして「巻頭カラー」の意味を勘違いしてないか? 1400円でこの薄さ。もったいないと思いつつ、
どうしてもやめられない、購読歴35年。 >>512
>1400円でこの薄さ。
>どうしてもやめられない
注目連載
●東欧採音譚
●青春18ディスク
●レコード誕生物語
●古楽夜話
好評連載
●ディスク遊歩人
●Viewpoints――旬の音盤ためつすがめつ
●LP藝術
●海外盤REVIEW
月評に加えて、これだけの強力連載
1400円は安いものでしょう 独善的でときに見苦しい昔の人たちより
バランスの良い今の執筆陣の方がずっといい ジークフリートに討たれたか
にしても、早過ぎる。小林義武先生に続き貴重なバッハ学者が。 月評書いてる人も、音楽の専門家ばかりってわけじゃないから、
そこらのブログとあまり変わらない感じがするんだよね。
連載も、面白いかと聞かれれば、ちと疑問がある。
他に競合誌なんてないんだから、連載も30くらいはやって欲しい。 >>516
スレの副題にある通りこの雑誌自体、棺桶に片足突っ込んでるからなあorz
藤田とどっちが先に逝くんかね 礒山さんといえば、柳田邦男のクソみたいな駄文を掲載した編集部は今でもゴミだと思う フィギュアの羽生君の活躍を見て、ショパンのバラードに
興味を持つような層は、おそらくいまのレコード芸術は
見向きもしない(「音楽の友」を買う)
読者投稿にはデュトワ・N響を懐かしむような中高年の投稿が
掲載されていて、それが中心的な購入層なのだが
いまのレコード芸術はマニアック路線(オタク路線)が過ぎて、
おそらく読者がついてこれていない いま、本屋店頭に積まれているレコ芸3月号のp-218(実質的に最終ページ)を立ち読み
したところ、「訃報」とは別の枠の「お知らせ」に、長いこと(58年間)月評子をやっていた人が
昨年の12月11日に87歳で他界していて、故人の遺志および遺族の意向により訃報が
伏せられていた、との旨が記されていた。
時代の変わり目だなあ・・・ >>521
そんな柳田氏による文の、(ごく一部だけど)いちばんおいしそうなところを
おなじみの大御所が、ちゃっかり我田引水やらかしていた。
柳田氏の文の後に続けて「例の大御所」の文が掲載されていたので
「ははん・・・案の定!!」と思ったものだ。なつかしい・・・ それにつけても今月号の薄さよ。週刊誌なみだわな。
レコ芸を鞄に入れて持ち運ぶと重くてどうしようもなく、編集部になんとか紙質を変えるとか軽くする工夫をしてくれと投稿したのは隔世の感があるな。今は軽きに泣きて三歩あゆまずだわ。 >>521
メンゲルベルクをディスる磯山はケシカラン!みたいなことを書いてたんだっけ? メンゲルベルクのマタイを礒山がディスったんだよ。それも普通の批判じゃなくて
「こんな演奏を愛好する人は、いったいどこが良いのか教えてほしい」的なニュアンスで
上から目線で書いから、自殺した息子が死ぬまで愛聴していた柳田が怒った マタイはメンゲルベルクしか聴いたことなくて、それで感動してる人もいるんだから
それは言い過ぎだわな、評論家が言ってるわけじゃないんだし >>526
高崎保夫先生を偲んで: さまよえるクラヲタ人
http://wanderer.way-nifty.com/poet/2018/02/post-e06a.html
> ・・・・
> 音楽評論家の高崎保夫先生が、12月にお亡くなりなっていたそうです。
> レコード芸術で、目立たぬように静かに記事になっていました。
> 故人のご遺志とのこと。
> ・・・・ 高橋って室内楽版藤田だよ
室内楽というマイナー分野だから矢面に立たずに済んでいるっぽい 協奏曲で宇野とWだった頃、子供心にも内容の無い評に呆れた覚えがある >>534
もしかしたら、爺連中も昔から月評なんて読んでいなかったのかも知れないw 高崎という偏狭爺を恨んでるオペラマニアも多そうだから
「死んで清々した」という向きも結構あるんじゃないかな サザーランドやホーン(シャイースカラのセビリアはボロクソだった)嫌いは徹底してたけど、同曲異演(特にEMI系など国内未発売盤)を良く引き合いに出してくれたので、情報が少ない中でとても勉強にはなった。 >>529
柳田邦男の「サクリファイス」は何度も読み返している本なんだが
そんな事があったんだ
その作品を批判すのは良いが、それを聴いている人の事を言うのはどうなの
って内容だったの? 「磯」山ぢゃなくて「礒」山ですよ、みなさん。
1985年ごろ、雑誌の原稿を無断で単行本(名曲大事典?)にされて
ほかの著者といっしょに友社と絶縁したっきり、書かなかったはず。
かつてこの雑誌に書いてる老人には音友の株主がいて
いくらひどい内容でも原稿を落としても切れなかった。
月評落としまくりのM氏を切ったら上層部から怒られたと言ってた。
藤田さんとかもそうなのでは。 最新号は厚さ1cmくらいだね。
初めて読んだ時の厚さの半分くらいになってる。
海外の雑誌を日本語版で出して欲しいな。
そこにレコ芸の「まともな」連載10本くらいと海外盤試聴記でまともな記事を追加すれば事足る。
英語は読めるが、やはり母国語で書かれた雑誌が安心するんで。 >>542
>海外の雑誌を日本語版で出して欲しい
その昔、鳴り物入りで新潮社から創刊された
「グラモフォン・ジャパン」という雑誌があってなぁ・・・(´・ω・‘) ですよね
すでに失敗済み
ただ海外誌の連載の翻訳をレコ芸に出すなんて事はありかもしれませんね レコード会社や輸入元が準備した諸元を並べたカタログ部と、評論家のポエムを分けてくれたらいいのに。
今は諸元読んで、言葉を変えて文字数盛ってるだけ。
演奏者名無しで、演奏だけ聴いて感想文書いてみいと言いたい。 >>540
柳田言い分には賛成だが、これを取り上げたら
コーホーとかもっと大変な事になっていたろうに
著名人だから掲載したんだろう、プロレス的展開を期待して >>542
>最新号は厚さ1cmくらいだね。
>初めて読んだ時の厚さの半分
総じてコスト削減なのか金をかけてない印象がハンパない
姉妹誌の「音楽の友」の半分くらいしかコストをかけてないのでわ?
誌面づくりは頑張っていると思うのだが、いかにも華がない
両誌を読み比べると歴然とする(華がない)
過去の巨匠を特集で振り返れば懐古趣味と叩かれ、名盤300選を
やればいつもの焼き直しと叩かれ、ピリオド演奏を特集すれば、
目玉がロトとクルレンツィス・・・(華がない)
いずれも素晴らしい演奏家なのは承知しているが、過去に比べて
半分の厚さになった雑誌に1400円を出せる音楽ファンは
今後、そんなに残っていないような >>546
>これを取り上げたらコーホーとかもっと大変な事になっていた
コーホーさん、「この演奏を評価しない人は現代の毒に侵されているのである」とか
平気で書いてたからなw >>547
だいたい同意だなー
あと、吉田秀和とか片山みたいに、他に読むところなくても
これを読むために買う(少なくとも、手にとる)という連載があれば リヴィング・ステレオ箱の第三弾を完聴した
世界初CD化の音源ばかりだが、非常に素晴らしい録音が多く感動した
http://www.hmv.co.jp/product/detail/7312296
次に出る『名曲名盤500』や『同300』に入ってもおかしくない曲ばかりだと思った
ヤニグロが弾くチェロ曲、ソチエタ・コレッリの「四季」、ヘンデルの合奏協奏曲などが強く印象に残った
この箱を聴いたことのある諸先輩方は、 如何お考えでしょうか? >>546
プロレス的展開を期待したが、珍ポコの毒気に慣れ切った読者には
単なる痛々しい老人の繰り言にしか見えずなかったのか 音楽の友が998円ぐらいで出せるなら、
レコ芸も同じ値段で出せるだろ
がんばれよ あんたもたかだか1,400円くらいで文句言わないように頑張れよ >>547も1400円出せるファンは少ないって言ってるじゃん >>552
反論、再反論の応酬で、新日本VS誠心会館みたいな盛り上がりになればな
でも礒山って人も、自殺した息子を持ち出されたら反論もし難いだろうな
別に柳田の息子を、名指ししたわけじゃないんでしょ 柳田息子の愛聴盤がメータのブルックナーだったら面白かったのに >>554
>たかだか1,400円くらいで文句言わないように頑張れよ
価格を下げて売り上げアップにつながるとは思えない
おそらく価格を下げても大して売れない
であるならば「たかだか1,400円程度」で文句をいう
貧乏読者はこちらから願い下げだよ!
という見方はあながち間違ってはいない もっと安いものでも中身と釣り合ってなければ文句が出る
「ほうれん草398円は高すぎ!」に対して「400円くらいで文句言うな」とは言えない 英語のままでいいからグラモフォン誌を読んだ方がいいかもしれんね。
海外の雑誌、広告ばっかりで中薄いけど。 でも広告を見るのは雑誌の楽しみの一つ
ネットで情報を拾ってるつもりでも、紙媒体でまとまった情報をバンと載せられると
結構漏らしてたところがあって、情報を発見する喜びがあるね
だから広告載らなくなった雑誌は面白くない >だから広告載らなくなった雑誌は面白くない
>だから広告載らなくなった雑誌は面白くない
>だから広告載らなくなった雑誌は面白くない 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 一時的にだが、売り上げを伸ばすには
村上春樹に連載させることだろう
ただ釣られた春樹ファンが他の連載を読んで
離れて行くのも早かろう クラシック蘊蓄コミック、ショパンの事件譜みたいな、を連載するとか?(^O^) 人気出たら誌名をレコードコミックに替えて、月評を付録にしたらいい。今月のコミックに載っていた曲の推薦盤はこちらとか。石が飛んでくるかな?(^O^) Spotify契約してまた買うようになった
片っ端から輸入版聴くの楽しい spotifyなら配信早いからな
おいらは図書館からバックナンバー借りて検索かけて聴いてる 月刊誌で1400円って、高額な方だと思う。
(どこかに無理がかかっているのだろう)
半額以下の雑誌だっていっぱいあるというのに。 >>572
ならばいっそ学術本にしたらどうかと
執筆者をバリバリの音楽学者・研究者・演奏家に限定するのは
アイデアとしては悪くない 無くなったら無くなったで寂しいんだから文句言ってるやつも買えよ 今月号の薄さを見て、来たるべき時がきたんじゃないかと。もう、商業誌で成り立つのは無理なんじゃないか?
いっそ、レベルをあげるか逆に下げるしかないかとおもう。 レベルや値段を上げても下げても、肝心のクラシックCD市場が団塊世代のリタイアとスマホの普及でここ数年で急速に萎んでメーカーもショップも紙の
広告から手を引き始めているので広告が取れず最早どうにもならない
講読者のボリュームゾーンが60代以上では先もないし
隔月刊か季刊に変えてわずかばかりの延命を図るか、紙面を大幅縮小して音楽の友と合併して月刊を守り抜くか 行きつけの図書館にはレコ芸だけは置かなくなった
音友、ショパン、音芸などは置いてあるのに 音楽会はまだ隆盛だから音友の方はしばらく大丈夫だろうけど 販売枚数だけならショップも、もう批評家に期待してないんじゃない
それより春樹の新刊の方が気になるでしょ >>583
音芸って音楽芸術のこと?
どこの図書館だ? >>574
昔、トランソニックというどえりゃあエグい雑誌があってだな 二''-.ヽヘ / / ゛''''‐‐‐--....
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/::.| / / / ∂ ゛∫'"υヘ~ヘ .|Υ / 3月号まじペラペラやなw
全盛期の4分の1ぐらいの厚さ?
どんどん薄くなっていく電話帳を想起させる 印刷技術の発達で紙自体が昔より薄くなってるとはいえ 一回買わなくなった雑誌を、値段が安くなったからって
買い直すなんてことあるかな
内容が良くなっても、多分500円になっても買わないと思うが
気分の問題か 多分値段を安くする余裕はレコ芸にはないだろう
付録のCD廃止したのも予算的に厳しくなったためではないだろうか >>600
確かに、どんなものにしろ、一度買わなくなったものを再開する可能性は低いですね。
私は雑誌で再開してある程度の期間を経ているのは「ラグビーマガジン」くらいです。
レコ芸は、創刊800号の時に25年振りくらいで買い、期待しました。
しかし、次の号で失望して買わなくなりました。 まあ今は激安ボックスが溢れるはネットでただで音楽が聞けるはという時代だ
一枚の音盤を買うのにあれこれ迷いぬいて悩んじゃった時代と比べれば
こういう雑誌の意義は違ってきて当たり前だろう
しかしあの頃と今とどちらが幸せかはわからないが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています