アイヌ語と朝鮮語の関係は? [無断転載禁止]©2ch.net
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アイヌ語と朝鮮語の数詞の1〜4までは似ている
hana tur se ne
sine tu re ine
似ていないと思う人もいるかもしれない
だが[s]は[h]に弱化しうるし、[s]も[r]と舌の位置が同じ(ラテン語なんかだと規則的にsがrに変わったりする)
それだけではない
アイヌ語と朝鮮語の間でいくつもの語(おそらく日本語と朝鮮語との間よりも多い)が同源を疑われているのである
参考:
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/bitstream/10125/9913/2/uhm_phd_7913784_r.pdf
http://koto8.net/yasumoto/yasumoto_01.shtml
これは一体どういうことだろう?
現在ではアイヌ語と朝鮮語は隣り合ってはいないが
かつてアイヌ語と朝鮮語のもとになった言語は隣り合っていたというのだろうか?
これは日本語の起源を考えるうえでも非常に興味深いテーマではないだろうか?
ガチで語り合いたい 30000年前には既に台湾から海を渡って琉球諸島各島に人が移り住んでいたことも忘れてはいけない
日本人の祖先は丸木舟の時代から既に目視できない程遠い島の間を行き来する航海技術があった
それはオーストロネシア語族が台湾から太平洋の島々へと拡散するよりも二万五千年も昔の話だ アルタイ語の最大の特徴は語頭にRが立たない事じゃない? 共通の音韻を用いることは同祖性の証明にはならない
むしろ逆に音韻が共通(実際のところ日本語とアルタイ諸語の音韻は殆ど共通していないのだが)なのに全く異なる語彙を有するならばそれは確実に別の系統の言語である >>602
ニューギニア高地の諸民族にもSOVの基本語順、修飾語ー被修飾語の語順、格助詞に相当する後置詞などの
いわゆる「アルタイ的特徴」を持つ言語が何百とあるよ
オーストロネシア語族が広まる前の環太平洋地域には、こうしたOV語順の言語が分布していたのではないだろうか アルタイ三バカ語族トリオや朝鮮語は学べば学ぶほど日本語とは異質な起源を有する独立した言語だと気づかされる
朝鮮語もアイヌ語も厳密にいえばよく言われる類似点である語順すら完全に一緒という訳ではない アルタイ語とは
言語や言語学についてまるで知識のない素人をそれと見分けるための便利な道具
語ることすらバカバカしい >>607
屁理屈だけは一丁前だな。お前みたいな奴を木を見て森を見ずと言う >>605
そうだ。
ちなみにRとLの区別がないのは日本語、アイヌ語、朝鮮語、支那語、チベット語は方言によってあったりなかったり 音韻的特徴は簡単に変わる
隣接してると言語接触で同期していくことが多い
共時的に一緒になっても通時的には一時の出来事に過ぎないことも多々ある
同じ言語の中の方言でも大きく変わりうる
なぜこんなものが一つの言語系統を括るのに使えると思うのか ド素人はそう思うのさ。
英語はSVO! 一方日本語はSOV! シュメール語もSOV! だからシュメール語と日本語は同系に違いない!
もしそうだとすれば(=これは間違いなく事実だから)、日本人はシュメール人と同じ民族だ!
って感じでね。 >>615
語順の話なんかしてない。ドイツ語だってSOVになってるだろ >>618
「も」「だ、よ」は動詞。
「は」も動詞だ。 ラテン語がSOVな時点で語順に意味はないとわかるだろうに >>602
古代の満州は何もなかったと思ってる小学生w 古代の満洲は兀良哈が住んでおり韓族や漢族の農民相手に略奪し放題だった >>621
極寒の人口希薄地でそこでまともに生きるための手段である遊牧も無かった程昔に何ができる
時代遅れの騎馬民族征服説に拘泥するボケ老人か? >>623
自分の事を棚に上げるなボケ老人が。満州=騎馬民族としか思ってない無知な老人w 遼河文明人が韓民族の祖先だろう
満洲族つまり兀良哈は中原の野蛮人が北上したもの
春秋戦国時代の本みれば中原から塞北に移住した民族が出てくる >>612
屁理屈じゃなくて事実を言ってるだけなんだが
お前は視野が狭くものを知らなすぎだ
ちなみにSOV型の特徴を色濃く持つ言語は他にもまだまだたくさんある >>613
Wikipedia英語版 liquid consonant の項目
Many languages, such as Japanese, Korean, or Polynesian languages,
have a single liquid phoneme that has both lateral and rhotic allophones.
つうことでポリネシア諸語も入れとこう >>581
その14世紀に日本語の通じる地域があったのなら
接触したてのアイヌ文化の記録なんてそこそこに
まずその日本語と共通する言語と文化を記述するはずだろ
それがないってことはそんなもんは居なかったってことだ
そこに大和民族がいたら律令制度に組み込んで、国司を置いて税を徴収するだろ >>633
大和民族がいても遠ければ実効支配不可能なのは沖縄見れば分かるだろ
実際江別で古墳群が発見されてるし 江別や八戸の古墳は蝦夷の物であって決して大和民族の物ではない >>634
支配できなくても相互に言葉が通じるのなら、
交易関係を結んで共通あるいは近似文化を持とうとするだろう。
沖縄に琉歌があったように。
それならもっとはっきりした記録がどちらかに残っているはずだ。
影も形もないのはもともとそんなものはなかったと言う事。 >>637
擦文文化人自身は日本語の記録を残していないし、
日本語を話すとも記録されていない >>641
当時の紙は現在より貴重な存在なんだからそう簡単にホイホイと記録残せるわけ無いじゃん
道南への入植も11世紀からあっただろうけどアイヌのことが記録されるのは14世紀が始めてだし
北海道の立地考えたら和人も擦文人とそう簡単に接触できないだろうし 古代東北から道南の後期古墳群の文化が近世アイヌ文化に継承されていないのを見るとアイヌ=蝦夷説に疑問が湧く
蝦夷の主流はアイヌではなかろう
反朝廷派倭人の支配階級農民階級とアイヌ人の奴隷階級で成り立った特異文化だったと思われる 北海道縄文人がオホーツク人と混血してアイヌになって
東北縄文人が弥生人と混血して蝦夷になった
一部の地名が共通してるのは当たり前の話だろ >>643
紙がいくら貴重だからといって、
そんな理由で辺境に言葉の通じる「仲間」がいたのに記録もしないなんて
そんなことがあるわけがない
中国の正史だって本朝の記紀だって、紙が惜しいなんて理由でそんな重要な記述を漏らすわけがない
お前の歴史考察に対する態度に根本的な不誠実を感じる
全くお話にならない >>646
渡党が14世紀で初めて記録されたのが全てを物語ってるだろ
渡党も日本語が通じたけど14世紀までスルーされてた
擦文人もその類いだろ >>176
オーストロアジア語族は中国大陸で誕生してるからアイヌ語も中国大陸で誕生したのかな >>650
9世紀半ば以降の浪岡を含む青森市地域からは平地住居や製鉄遺跡や檜扇など神職の道具が発見されてるが
同時期の北海道には今のところ一切発見されてない
12世紀の厚真の経塚は大発見だが >>647
そりゃ渡党が発生したのが14世紀ってことだろ
擦文文化の代表的な遺跡って道東ばっかりじゃん
なんでそんな奥地に、朝廷にも知られない日本語集団がいるのさ 江戸前が東京湾なんだからあの辺の海の名前なんじゃないの? 和人の女住まうをみて「マツ・オマイ」(婦人の居る所)と言へり >>659
でも諏方大明神画詞に出てくる松前の古名と思われる万堂宇満伊犬は人名っぽくない?チコモタインハシタインコシャマインも漢字表記だと語尾に犬がつくし >>173
西洋人進出前のオーストラリアやアメリカみたいな感じか >>662
人名の最後にアイヌを付ける例はあるの? >>667
コシャマインとかシャクシャインとかチコモタインとかカモクタインとか >>665
アイヌのことが書かれている最古の記録だぞ
むしろ諏方大明神画詞を信じなくて何を信じるんだよ >>670
正史でもなく傍証もない。
やたら詳しいぶんまことしやかすぎる >>671
じゃあ出てくるアイヌ語地名はどうやって記録したんだよ >>672
画詞にアイヌ語地名ってそんなに出てたか? >>673
宇曽利鶴子と万堂宇満伊犬
地名が少ないのは記録が古いからしょうがない >>664
オーストラリア先住民の言語は北の沿岸部を除けば
パマ=ニュンガン語族一色で
多様ながらもゆるやかな連続体という印象なので
あまりビビッドなモザイク感はないと思う >>245
文化が同じなのに言語だけ別系統なんてことありえるのか? >>677
あるよ
ドイツ語圏のオーストリアと隣接するスラヴ語圏のスロバキアやチェコは
中欧文化を共有している
イスラム文化圏の中でも狭い地域で隣接する言葉の通じない民族同士が同じ文化を共有するということも普通
逆に、言語が同じなのに文化が違うということもよくある
ヒンドゥスターニー語を話しながらヒンドゥー文化圏とウルドゥー文化圏ではまるで違う >>678
いやそいつらは元を辿れば同じ印欧語族だろ
日本語とアイヌ語は祖語からして違う >>679
会話が全く通じない別言語である以上、
何千年も前の祖語さかのぼれるなんてことはこの場合何の意味もない
系統で言うならウラル系の諸言語とロシア語、スウェーデン語とフィンランド語、
トルコ語とクルド語など、系統を異にする言語同士が
同じ文化のもとでしょっちゅう接触を起こしている 抱合語の言語はみんな新大陸やユーラシア大陸東端に移動してるのになんでアイヌ語だけとり残されたの? 非効率的な言語が許される様な非農耕文化が東アジアで最後まで生き残れたのが北海道だったと考えれなくもねえかな >>682
ん?文化と言語はイコールじゃないんだろ? >>682
ニヴフも非農耕文化だけど文法は日本語や朝鮮語と同じ膠着語じゃん >>683
メガネは顔の一部です。
文化は言語の一部です。
>>684
膠着語というかなり大雑把で幅広い概念で括るからそういう短絡的な考えをする
ニヴフ語は格で頭子音の変化をするから日本語や朝鮮語、ツングース語と較べても実に非合理的な部類ゾ >>681
北海道だってユーラシア東端じゃね?
あと、ケット語って抱合的じゃなかったっけ?
>>686
格変化が語尾にあれば合理的で、語頭にあれば非合理的だという根拠がわからんわ >>687
語頭にも語尾にもある
格の概念が独立した接辞じゃなく単語の内部にあるのに近い状態でやや屈折語に近い
同様の頭音変化は印欧語族でもケルト語派で行われるがケルト民族もまたヨーロッパの辺境に追いやられて非合理的な(冠詞と活用語尾と頭音変化を組み合わせる他言語話者による習得が難しい)言語を使う土人 >>687
そんなこと言い出したら日本自体がユーラシア東端だろ >>686
例えばトルコはヨーロッパ化した後も文法が屈折語に変わることはなく膠着語を維持してる >>687
そういえばケット語あったな忘れてたわ
そう考えるとケット語の方が謎だな
なんでケット語だけユーラシア大陸のど真ん中にとり残されてるのか >>690
屈折語なんて格と単語を切り離せない非合理な形式な言語だよ
抽象的な文法概念の把握度(分析的言語の度合い)は孤立語(品詞と接辞は同格の独立した単語)>膠着語(単語から格を切り離せる)>屈折語(単語から格を切り離せない)>抱合語(文章から単語を切り離せない)
膠着語が屈折語になるなんてあるとしたら退化でしかない >>688
それはつまり格変化が語頭にあること自体ではなく、
変化が複雑で不規則になっていることによる非合理性だろう >>692
つまり抱合語>屈折語>膠着語>孤立語の順に古いってこと?
アイヌ語は日本語朝鮮語ニヴフ語より古い時代から現代まで生き残った言語? 屈折語が古いんじゃなくて、
屈折語なんていう化石みたいな概念を未だに議論に使ってる奴の知識レベルが古いんだよ
周転円がどうの、四大元素がどうの言ってるようなもん apeってオーストロネシア語族の言語からの借用語だよね?古い時代にアイヌ語とオーストロネシア語族との間に接触があったの? 世界中の言語で火を意味する単語は祖語レベルに遡ると/p/が入ってる
元々は擬声語だったのだろうが人類文化の根本的な道具なら共通の起源があってもおかしくはない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています