地名って、平成の大合併のように突然と出てくるものだから、その土地に詳しくないと判らなくなってしまう。
あと、良い地名に変えようという事で、漢字を変えたものがある。

科野(しなの)の国 → 信濃國
峡(かい)の国 → 甲斐國
木(き)の国 → 紀伊國
高志(こし) → 越  など

あと、武蔵國高麗(こま)郡、新座(にいざ)郡、相模國高座(こうざ)郡には、帰化人が開拓したところ。
といっても1000年前のことだからね。もう住民は全て日本人だよ。

地名について、古代韓国語とか言ってるのが笑える。資料が無い。残っていない。
もしかしたら、新羅をしらぎ、百済をくだら、というのは実は日本に残ってる朝鮮語なのかもしれない。
朝鮮では、新羅(シルラ)、百済(ペクチェ)と、名残が無い。失われている。(民族的にはつながりが無いのでしょうがない)
それと、朝鮮語の整備は明治政府がやったので、基本文法を日本語ベースにしてる。似ていて当たり前。
まだアイヌ語の方が研究しやすいよね。