【初心者】スレッド立てる前に質問をPart54【歓迎】
<お願い>
・常時age進行でお願いします。
・回答に時間がかかることもあります。ご了承ください。
・既に専門スレがあったり、板違いの質問があったりする場合は、速やかに誘導してください。
・過度な論争は自粛してください。
・質問が続くようでしたら,「名前」欄に「最初の質問のレス番号数字」を入れることをお奨めします。
・このスレでは過度な論争は自粛してください。政治的な主張の場ではありません。
・煽り質問もままあります。スルーしてください。
※前スレ
【初心者】スレッド立てる前に質問をPart53【歓迎】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history/1714101349/ ガゾーンは前スレであれだけ暴れたんだから満足しただろもう来るなよ Wiktionaryの蝦夷の記事でエゾはエミシと同源という記述とエゾとエミシという言葉に直接の関係は無いという矛盾した記述がありますがこれはどっちが正しいのですか? 聖徳太子が仏教を広める前の「神道」とはどんな物だったのですか? >>6
そんなふうには書いてないでしょ
で、なんで英語版の中国語の欄みたいなところから引っ張って来てるの?わけわからんわ
せめて日本語の資料に当たるべき >>12
>>13
>The Kokugo Dai Jiten dictionary instead derives synonymous reading Emishi from enciw,but the phonological shifts required for such a derivation seem unlikely.
>Descendants
Japanese: 蝦夷 (Emishi, Emisu, Ebisu, Ezo)
ちゃんとこの部分読みましたか? あ、最初の中国語部分しか読んでなかったわゴメンネ
それにしても、その後を読むまでもなく日本語の出典で頼みます
間違いのもとだからね >>15
Wiktionaryは英語版が一番信憑性高いと思います >>16
日本のことなら日本語のサイトのほうが遥かに信憑性が高いに決まってるじゃないか >>17
英語版の方が日本語版より詳細に書かれてます >>17
https://ja.m.wiktionary.org/wiki/%E8%9D%A6%E5%A4%B7#:~:text=%E5%90%8D%E8%A9%9E,-%E8%9D%A6%20%E5%A4%B7%EF%BC%88%E3%81%88%E3%81%BF&text=%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%81%8B%E3%82%89,%E3%81%84%E3%81%9F%E4%B8%80%E9%83%A8%E6%97%8F%E3%80%81%E3%81%88%E3%81%BF%E3%81%97%E3%80%82 Wikitionaryは誰だって編集できるんだから、ソースとしては信頼性が低いし、矛盾が出るのも当たり前
それに古代のことばは史料が少ないので語源がはっきりしないことが多い
ちなみにADEACで検索すると、札幌・弘前・昭島などの公立図書館の郷土史サイトがヒットするけど、エミシとエゾの語源については「諸説があってわからない」が共通意見だね >>14
これは読解の問題なんだけど
The Kokugo Dai Jiten dictionary instead derives synonymous reading Emishi from enciw,[1] but the phonological shifts required for such a derivation seem unlikely.
って文章で、[1]が出典リンクだから、国語大辞典に書いてあるのは[1]の前まで
but以下の「こんな音韻変化はありえない」みたいな文章は、この記事を書いたBendonoとかいうアメリカ人の個人的意見
さらに出典確認のため、[1]のリンクから飛べる https://kotobank.jp/word/%E8%9D%A6%E5%A4%B7-36617 を見ると、enciwなんてスペルのアイヌ語の記述はない >>21
Wikipediaだと独自研究はNGですがWiktionaryは違うのですか? >>24
気になるならお前がしたら?
普通の人はこういう事があるから出典も当たるし、鵜呑みにもしない 仮にエゾとエミシが同源だとして漢字評価まで同じなのはただの偶然ですか?それとも同源だと理解して同じ漢字をあてたのですか? >>26
訓読みってのは、漢字と同じ意味に使う和訓を常用表記として当てはめてるだけなので、多くの人が同じ意味だと思ってきたってことを示してるだけ、語源が同じかどうかは関係ない
むしろ、1つの漢字に当てられてる複数の訓読みで明らかに語源が同じと言えるものの方が少数派だろ
たべる と はむ(食む)の語源が同じだと思うか?
エゾとエミシは不明だが、エミシとエビスは同じ語源と思われる Wikiって皆で作るもんだから、出典のあやふやな記事だらけ
ぶっちゃけ幕末とか、暇な奴が貼り付いて偏向した書き込みを続けてるから、全然信用できなくなってるけど、普通の人はそれだけの時間と労力をかけて対抗する余裕はないから、無法地帯になってるし
依存心の強い奴が「書き込み量が多かったら信頼性が高いはず」とか「怪しい個所には誰か要出典を貼ってメンテして」ってだだこねても困る この記事の問題点は、記事ではenciwからemishiへの音韻変化はありえないと否定してるけど、国語大辞典ではemchuからemishiへ変化したってなってて、出典の内容と違うこと
多分このアメリカ人は、近代樺太アイヌ語でアイヌはenciwだというのを調べて、単語を入れ替えたと思われる
んでenciw→emishiの変化はありえないって独自研究を入れたが、そもそも近代アイヌ語→古代日本語って時をさかのぼる変化はありえないわけで、何言ってんだこいつ、という話になる
アイヌ語の表記法は複数あるのでややこしいが、国語大辞典の言いたいのは、近代樺太アイヌ語で人間はエンチュだが、おそらく彼らが古代に本州にいたころはエムチュまたはエミチウだったと思われ、それが古代日本語に入りエミシになったのではという説
(アイヌ語→日本語に入る時Asirpaがアシリパになるように、単独の子音には母音のiが付きやすいらしい)
その後、古代アイヌ語のエムチュは、平安あたりでエンチュに変わり、エンチュ→エンジュ→エゾになったってのが、エミシ・エゾ同源説
その他の説を知りたかったら、WikitionaryでなくWikipediaの日本語版を見ろ 蛇を神格化した龍という存在は中国や韓半島由来のものだ
特に龍が雨を呼ぶという概念はインドのナーガが仏典の翻訳で龍に当てられてから発生したもので中国では後漢末になって初めて現れるようになる
ネトウヨは雨を呼ぶ龍蛇神を縄文由来だなどとバカいっているが、東アジアで龍が天候神となるのは仏教伝来後の話なのだ
蛇神じたいは縄文から信仰があったかもしれぬが水神の属性は帯びていなかったろう
龍が弥生土器に描かれるのも弥生末期からであり、倭人にとって龍の概念は比較的新しいものなのだ
日本神話に龍が出てくるから太古の神だと勘違いが多いようだが、実際の龍蛇神信仰は弥生末期から古墳時代にかけて導入されたものである >>31
で?
日本において龍ってそれほど神格化も権威化もされてないよね 質問は何なんだろう
龍っつかヘビが雨を呼ぶって発想自体は、中南米にもアフリカにもあるよね
虹を、空にのぼったヘビと見なして、雨を呼ぶ神として祀るもの >>30
時を経て同じ語彙を借用したってことですか? 韓半島ってだけでも気持ち悪いのに
あたかも中国と同格であるかのように装ってる
で、アタオカが大好きなどこにも存在しない架空の「ネトウヨ」なる存在に話しかけるw
他国の歴史を否定したところで、中国様の史書にはぼろ糞にかかれているという現実と
『三国史記』なる捏造書を十二世紀に拵えて、それ以前の文章を国家が破壊焼却して消し去ったという現実は変えられないのに
何故こうまでして他国の歴史を感情的に語りたがるのだろう… >>35
其奴は歴史系やニュース系の板で広くキ印として認識されているコテハンなんだから黙って無視するかさっさとNGに放り込めば良いだけの話。
そんなモノを正面から相手にしているお前さんも大概同次元のキ印か。
>>35
ハングル板でどうぞ
はい、次のご質問お願いします >>30
日本語に入ったエミシという言葉がそのままエゾという言葉に変化するというのは言語学的にあり得ますか? 南蛮って聞いてどこを指すのかって時代とか地域によって全く違うんだけどって話と一緒でしょ?極端に言うと
後に混同、収束されて同じ蝦夷って書かれてるだけで、その資料ごとに普通の人は区別できてる そもそも英語版のWikitionaryにこだわって日本版のWikipedia無視してるのっておかしいよな 質問内容が、最初の英語版のWikitionaryに矛盾があるけどどっちが正しい?のまま一貫してるなら別にいいんだけど、答えてやるとスルーして質問変えてくるのはいつものかまってちゃんの手口 >>42
最初は英語版とも言ってないところからそういうことか こっちに回答ついてから、知恵袋に二重投稿してるしなw 質問です
昔の巫女?さんがしている女性の赤いアイシャドウみたいな化粧って名前や化粧する理由分かる人いますか? >>30
そもそもn→miの変化があり得ないっていうのが分からん
なら漢語から日本語に入った文(fumi)や紙(kami)は? >>46
文はブン→フミやろうけど、紙 カミの元になった漢語って、どんな発音の単語? >>41
日本語版と英語版見比べたことあります?
どう見ても英語版の方が充実してます >>42
何言ってるんですか
エゾはエミシから変化した言語なのかどうかって話で一貫してるじゃないですか
貴方が勝手に質問変えたと思ってるだけでは? >>48
英語版のWikipediaの話をしてるのか? >>50
語源を調べるならWikipediaよりもWikitionaryの方が詳細なのは常識では? >>52
まず日本語のWikipediaを読んでみたのか?それよりも英語版のWikitionaryのが詳細に書いてあると思ってるのならどうかしてるよ >>30
上代日本語には撥音が存在しないからn→mの変化は充分あり得る 質問者の言い分のほとんどは、
英語版Wikitionaryにそんなこと書いてねえぞ。英文読解力の問題
で終わる 愛子様の女性天皇を望む人が一定数いるようですが女性天皇から女系になってしまうと神武天皇のY染色体が皇族から途絶えてしまうことになります。
そこで、悠仁親王と愛子様が結婚すればどちらが天皇になろうとも神武天皇遺伝子は子供に引き継がれるので良いのでは?と思われますが、何か問題はあるでしょうか?
豊臣秀頼と千姫の結婚と同じですから問題はないように思われますが、どうでしょう? 伏見宮家の祖である丹波国住人安藤家って大事にされても良さそうやのに黙殺されてるのは何故?
伏見宮家内部では何か繋がりがあるとか? >>63
愛子さんが女性天皇になっても皇統を繋げていく為には…
・後継者が新たな天皇になるまで独身を貫く
・旧皇族男子と結婚する
と言う方法しか無い >>59
逆に訊こう。
「神武のY染色体」が途絶えて何か支障があるのか?
『太平記』に於いて高師直は喝破した。
「天皇がどうしても必要ならば木偶でも彫って玉座に置いておけ!」と。
合理主義者の師直らしい、本質のド真ん中を撃ち抜いた卓見だ。
「日本」が「日本」であり続けたければ「天皇」は必要不可欠だが、
それは共同幻想として必要なのであって血統だの遺伝子だのが必要なのではない。
師直の云う如くナマ身の人間である必要さえない。
「日本」国民がアレは天皇なのだと云う幻想を共有する為の依代であれば事足りる。
依代が女系のナマ身ならば木偶よりも遙かに上等だろう。
>>66
例えば「不滅の法灯」「空海上人の食事」なんでも合理的にすれば良いと言う物ではない。歴史・伝統・権威とは長い時間をかけて培ってきた来た物だから箔が付く物だ。 >>67
> なんでも合理的にすれば良いと言う物ではない
そもそも「Y染色体が云々」なる言辞そのものが自然科学の合理性に基づくものではないのかな?
合理性を否定するならば将来の皇統について
「愛子内親王以後は処女懐胎で血統を繋いでいる」
で済む筈だが。
コノ合理性には拘るがアノ合理性は不要、
その二重基準の閾値について論理的に説明願う。
>>68
「処女懐胎で血統を紡いでいる」と言う意味不明の謎理論にしたく無いから、歴史・伝統・l権威が必要なんだろ イエスキリストの母マリアって処女でイエスを生んだんじゃなかったっけ? >>70
その通り。
ついでに云うと、
畏くも天照大神の御出産場面の解釈は「処女懐胎による女系か、さもなくば近親相姦による男系か」という地獄の二択。
その末裔が懼れ多くも代々の陛下にあらせられる。
>>69
そういうわけで、
処女懐胎というのは謎理論どころか古今東西「神聖性」を担保する常套だ。
貴君が『聖書』も知らなかったのは驚きだが、
合理を忌避して天皇が女系や木偶であってはいけないと考える貴君にとっては
「愛子内親王以後は穢らわしい交尾などせずに継がれる聖血統」の方がより望ましいのではないか? >>71
じゃ、天照大神の誕生はどのように解釈してるのよ?あなたは >>70
キリスト教としては、というただし書きがつく
現実には普通の既婚者で、夫は樵だったはずでは >>71
天照皇大神が埋まれるときに関してはともかく、天照皇大神の子供は普通の妊娠で産まれてはいないだろ
明らかに神話的な不思議な産まれ方をしている
少なくとも母親の股の間から産まれた子供はいない
てか、天照皇大神の性別すら判別できないような産まれ方の子供しかいない >>74
ならば愛子内親王の御子も彼女の股からなどではなくて他の生まれ方をしたとすれば良い。
国民の誰一人として「その場面」に立ち会うわけも無いのだからバレる心配も無い。
合理を否定する貴君の立場ならそれで済む筈だ。 >>71
皇統を紡いでいかつ伝統を途切れさせたく無い、と言う条件が有るのから、愛子が天皇になるのを反対しているのが分からないと見える。
神話の時代は兎も角、男系で繋いで来たから権威が有るんだろ?権威が有るから、藤原も織田も徳川も自分が天皇に代わろうとはしなかった訳だ。 >>76
だから。
当方の最初の問いに答えて頂きたい。
「神武のY染色体」が途絶えて何か支障があるのか?
あるとしたら如何なる支障か。
また貴君は「男系が皇統の聖性を担保する」と主張しているが、それは如何なる理由によるのか。
論理的、出来れば定量的にお答え願おう。
なお、ついでに云っておく。
藤原足利織田豊臣徳川、
天皇に取って代わらなかった理由はただ一つだけ。
取って代わらずに実権だけ握ればトップの責任を負うことなく権益のみ享受出来るから、だ。
代わる方がメリットが大きいと判断すれば足利義満や晩年の織田信長の如き者も現れる。
即ち「利」のみ。
他には無い。 >>77
そりゃ、現在の王朝の歴史がリセットされるんだから問題が無い無いと言っているのは、日本の歴史にコンプレックスを持っている国の理屈だよ。
壊すのは容易いが続けて行く事は難しい、そして続けて行くからこそ、権威・歴史・伝統と言う箔に重みが持ってくる。そう言う物は金じゃ買えないし武力を持ってしても手に入れられないからね 受験日本史の勉強について。
私は初学者なのですが、周りの初学者と躓きポイントが全く違って困惑しています。
私の躓きを解消できる本などがあったら教えてください。
・「豪族は自分の権力を誇示し、その地位を安定させるために古墳を建てた」
→なぜ墓ごときが現代における核ミサイル的な抑止力として機能するのか?
・「なぜどんな豪族も、(たとえお飾りであっても)お行儀よく天皇制を存続させ続けたのか」
→あと前触れなく「ミカド」呼びが登場し、混ざって使われたりするので混乱しました
・「政敵が新しい太政大臣になったので殺されないように吉野に出家した」
→なぜこれで殺されずに済むのかの説明がない。脅威には違いないので、権力をもって適当な理由つけて強引に討ち取るほうがよくないか?
こういう教科書で解説されていない類の現代人感覚の疑問を、その都度解説しながら旧石器~平成時代までカバーしている本ってなにかありますか? >>79
受験生ならそんな事考えずに問題集でも解きまくったほうがよいよ
突破後大学で考えてね >>81
受験云々抜きにしたとしても、もしかしてそういう本って現状存在しないんですか? >>82
いくらでもあるし、あなたももしかしたら過去目にしてるはずです
ただ、読解力や理解力が絶望的に欠けているだけです
受験中ならまず進学を一番に考え脳みその中をバージョンアップしてからもう一度図書館に行きましょう >>79
古墳は、当時の先端の土木技術を駆使して建てられている
その技術は朝廷が独占していて地方豪族は保持しておらず、朝廷から派遣される技術者を頼っている
その技術を使った治水感慨は地方豪族にとって生命線、失われると可耕地が激減する
大きな古墳は朝廷からの技術者派遣を受けている証明であり、その治水灌漑能力による可耕地拡大可能性を示しているから価値が高い
みたいな感じかな? >>79
吉野は山奥で軍隊を派遣して討伐するのが難しいからではないかな >>84
>>85
そんなありきたりの説明でなくてこの人が聞いてるのは本がありますか?だからな
そりゃあるやろとしか言えんやろ
わからんのは理解できてないだけなんだよ >>84
大仙陵古墳みたいな、超大型古墳は渡来人の技術が無いと無理だよ。
それと朝廷って古墳時代には無いから。
当該勢力による技術保持の誇示が目的だろ。 >>79
ミカドはどうか知らんが、オオキミって発音は、大王を本当にオオキミって発音してたのか?わからんって本読んだことあるぞ。
そもそも、古墳時代の発音発声って、現代人とどの程度共通性があるのか? >>83
それらの本の中からオススメをいくつか教えていただくことは可能ですか? >>88
オオキミではなくオホキミだろうけど、それだって古墳時代じゃなく平安時代か、古く見積もっても奈良時代の発音だしなあ
古墳時代はどんな発音やろ
レスでは全く違う語句の名称だった可能性すらある、といいたいんやろうけど、ホントに違う可能性があるもんなあ >>83
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297757125
先日、知恵袋で同じ質問をしたところ、3つ目の疑問を解消してくれる参考書はないと言われました。
大学受験を念頭においてない書籍ならこの限りではないのでしょうか? >>92
受験を想定してない書籍ならある感じですか? >>79
古代には、出家した者が還俗するのが難しく、政治生命どころか人生をリタイヤするに近い状態だったのではないか
聖武天皇は何度も出家したが、その度に朝廷から寺に多額の身の代金を払って復帰してるようだ >>95
Amazonのリンクでもなんでもいいからとっとと挙げろやガキ >>84
動員力も測れるようになるからでは?
「ここの首長は○○人動員てきるんだな」という風に
ファンタジーとも言える神仏のために巨大寺社を建てるんなら、祖先の霊というファンタジーの為に巨大古墳を作るのも根は同じという気がする >>79
初学者っていうのが何を指すのか分からないけど、初心者と言いたかったのかな?
あまり構えなくてもいいと思うのだが…
>「豪族は自分の権力を誇示し、その地位を安定させるために古墳を建てた」
多数の人間を指揮して大規模な土木工事を円滑に行うためには法と秩序が必要になる。
その過程で個々人が集団の中での自己(自家)の立ち位置を与えられ集団を維持する役割を与えられる。
>「なぜどんな豪族も、(たとえお飾りであっても)お行儀よく天皇制を存続させ続けたのか」
天皇家が権力の誇示に固執しなかったから、新たな権力者が従来の統治制度を安易に踏襲できた。
従来の制度であれば問題が発生しても経験の蓄積で容易に対応できるが、新規の制度を創設した場合どんな問題が発生するのか誰にも予測できない。
その昔小泉という総理が「総理に就任するまでこの職の大変さを全く理解していなかった」と嘆いていたが、民主党の三代を除いて
直近の総理大臣は例外なく就任して数ヶ月で顔をやつれさせる。何かの問題に対応しようとすると派生した様々な問題が厭きれるほどに新たに発生するそうな。
佐藤進一氏が「鎌倉幕府は法の公正さで支配を確立し、法の公正さに疑念を生じさせたから滅んだ」という有名な言葉があるように、為政者には常に公正さが求められる。
天皇を頂点にした支配制度は為政者にとって真に使い勝手が良かった。
>→あと前触れなく「ミカド」呼びが登場し、混ざって使われたりするので混乱しました
経緯が分からないけど、それ頓着するようなことなの?
>「政敵が新しい太政大臣になったので殺されないように吉野に出家した」
出家するということは俗世にかかわらなくなることであるし律令制においては刑罰の一つ。
還俗という例外はそれなりにあるが、政争に敗れて出家するということは完全屈服の意思表示でそれなりに重い行為。 >>90
萬葉集の頃だと;
・オ:そのまま
・ホ:フォ又はポ
・キ:甲類(キ)と乙類(クゥィ)がある筈 これが何れかは忘れた
・ミ:同上
萬葉集の頃から見て古墳時代は約400年前とすると、
現代から江戸時代初期程度の時間的距離。
と、考えれば当該地域住民の総入替でも無い限り萬葉期の発音からの類推で大きくは間違わないんじゃないか。
《参考 『金田一春彦著作集』第9巻より》
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣干すてふ 天の香具山
パルツンゲーテ ナットゥキニケラーチ チロタペノォー
コローモポシチョー アマァーノカグゥヤマァー