https://news.yahoo.co.jp/articles/0079152b0ea09db555c666453e26cb35e1d1f6ab

海外競馬も負担重量は重く設定されている。凱旋門賞の4歳以上牡馬は59・5キロで海外の重賞では60キロ超えの斤量は珍しくない。世界基準に合わせるという観点では問題ないのだが、日本の競馬場は世界の競馬場と比べて馬場が硬くて時計が速い。そんな馬場で負担重量を引き上げれば馬の故障が多発し、さらにレース中の故障であれば落馬を誘発して騎手がけがをしてしまう危険性が増すのではないかと、考えてしまう。