>>854
いや、それすら逆。
対艦ミサイルの威力に対して標的艦の損傷があまりに小さいから、
「貫通して運動エネルギーが抜けてしまったのでは?」
が出発点なんだよ。
以前からASM−3についての未確認情報として、
> 弾頭は、ほぼタングステンでできた徹甲弾のような構造で、炸薬はわずか
> 数十キロ
と言う情報が出ていたから。
炸薬を使用せず、貫通破孔を大きくしなければ浸水も局限できるから、
今回のテスト結果とも整合性があるなという話だった。

> 自分の主張は貫通させる必要あんの?なんだけどなw
何度も指摘しているように、その場合はミサイルの全運動エネルギーが何らか
の形で艦内に放出されるので、あの程度の破壊で済むのかと言う問題がある。
特に熱的影響。

貫通しない理由はいくらでも考えられるんだよ。
> 軟鉄の塊をぶつけたら一枚目は貫通出来てもひしゃげてるとおもうよ
も正しい。
問題は、軟鉄弾頭があれだけの運動エネルギーを受け止めたら、微細に
ちぎれた鉄片は高温になり、焼夷効果を持つ破片として飛び散るのではないか
ということ。
それだと、今回のテスト結果と整合性が取れるのか?