鯖を稼動させるだけのコストを捻出できないのであれば、サービスの一時停止でも良いと思う。

…と、言うのもPSO2の運営はオンラインRPGの開発・運営を行うには、ノウハウの不足が過ぎる。
運営はアップデートをしてるつもりだろうけど、大半がデグレードという状態だし更新を停止しよう。
ノウハウを身に着けてから、何処ぞの14ちゃんみたいに『新生・PSO2』とでもやるしか道は無いかと。

具体的に言ってしまえばエンジニア、プログラマー、プランナーのスキルが不足し過ぎてる。

鯖の処理遅延がクライアントの描写に影響を出してしまったりであるとか
クライアント自体もゲームボリューム(クオリティ)に対する容量(負荷)が異常過ぎるし
テクスチャの表示すら正常に出来ず、自称:修正を施すことでバグが悪化してしまったりであるとか
さすがに、オンラインゲームどころか、オフラインゲームすら作れるような段階では無い。

また、これは特にesの方において顕著な問題であるけど、クエストの権利であるとかブーストアイテムであるとか
こういったもので収益をあげる形態を取り入れてる以上は、『不具合でクライアントが強制終了』なんてのは
それらのコンテンツに課金する人が躊躇してしまうし、絶対にあってはならない部類の不具合になるが
esの方は未だに原因の特定すら出来ていないようで、改めて言うけどオンラインゲームを作れるような段階ではない。

プランニングに関しても、根本的に『オンラインRPGはどうやって維持するのか?』すら理解していない

現在、PSO2の運営が用いてる形態はいわゆる"コンテンツ消費型"と呼ばれる方式のものであり
これは開発期間≧消費期間にならなければ成立させることが出来ず、事実上不可能と言われている。
EQの運営であったりとか、あれ程の薄利多売に至れたWoWの運営ですら『失敗だった』と言わせる程。

故にオンラインRPGの運営・開発というのはコンテンツを"消費させない"というのが原則になる。
つまりは、コンテンツを開発する際にはサービス終了のその日まで運用する前提の設計を行う必要がある。

そうやってユーザーの遊びの選択肢を増やし続けるのがオンラインRPGの開発・運営における基本であり
新規コンテンツを追加することで、過去のコンテンツが複数機能不全に陥るという状態は完全にマイナスだし
繰り返しになるけども、ただの"デグレード"であって、オンラインRPGにおいては絶対にやってはいけない。

文字通りの意味のコンテンツは勿論のこと、言うなれば"賽の河原"感をユーザーに与えない為にも
装備の類に至るまで可能な限り永続的に扱えるようにするという前提の元に開発を行わなければいけない。
次々と上位の装備を追加して、乗り換えさせる(その典型例はいわゆるIL制だけど)行為も時代遅れ要素の一つだし