カール・マルクス 22
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すべてが民営化されたアナーキーな資本主義を想像してみてください。 どうなりますか? 経済学における独占、寡占、完全競争は 需要の大小が大きく関わる https://lh5.googleusercontent.com/-wKC2bQ16dT8/VOK09QSptwI/AAAAAAAAqtQ/mD1vfB4D6v0/s640/blogger-image-1089094960.jpg (サミュエルソン経済学より) 需要が多くないと完全競争はにならない 人口が減少する先進国ではこれは大きな問題だ 無理に海外進出をすることで失敗例も多くなる これらは政治学的アプローチだけでは不十分なのだ 参考: 以下、サミュエルソン『経済学』より 《一工場内の20人ないし100人にのぼる労働者が労働者協議会をつくる。名目的には、彼らが自分たちのため の経営者を選ぶ。(企業役員として経験を積んだ人を求めて、広告募集することさえある!)彼らはその資本を、 中央のプールから借りる。(資本は時には最高入札者に「せり売り」されることもある。)企業は、自分で考 えて売れると思うものを生産するよう、自分で決めることができる。企業は、原料を外国から輪人してもよいし、 時にはそのために外国の信用供与を受けてもよい。企業による費用の削減は、所得や土地にかんする税を払った あとに残った余剩を、ボーナスとして労働者に払うとか、あるいは企業に再投資するとかに利用できるという期待 のもとに行なうことができる。》 サミュエルソン新版経済学下932頁1981年、原著1980年第11版 ユーゴスラビアのチトーイズムの説明より 自主管理はマルクス主義というよりアナーキズムの系譜だが、サミュエルソンが紹介して いたというのが面白い サミュエルソンはマルクスにかなり言及している まず、日本企業が溜め込んでいる巨額の内部留保を流動化、活用するスキームを 作った方がいいんじゃないかな。長期間の内部留保を出来ない仕組みにする。 それを労働者への賃金アップに使ったり、正規雇用率を増やすために活用する ような法制度を作ればよい。それで消費増税も不要となるだろう。 また、富裕層への年金支給は停止する。年金受給には資産や所得制限を設ける。 医療は全額自己負担してもらう。議員や公務員に対する過剰な福利厚生も見直す。 簡単に言うと、富裕層や世襲的な特権階級には、社会保障の自己負担率をより高め、 下層や社会的弱者、中流の自己負担率を引き下げるように法制を見直す。 格差の大きな社会は、社会的不穏なリスクも高まるので、コストとして負担できる層 には社会保障を全額自己負担してもらう。あと、高齢者優遇もやめる。少子化対策の 方を優先する。 334 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/11/08(木) 21:47:19.01 0 >>330 歴史が「Anarchy in the U.K.」を追い抜いた 335 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/11/08(木) 21:48:26.64 0 海外ドラマ『ヤング・ポープ 美しき異端児』(予告) ジュード・ロウ×ダイアン・キートン競演 https://www.youtube.com/watch?v=MGvwnAFsYgM そもそも一律という発想が公平性を全く担保し得ない。幼児教育の無償化も所得制限なしで 一律でやるのはおかしい。なぜ、一律でするのだろうか。不公平ではないだろうか。 なぜなら、こういうところで余計な財政的な支出が増えて、それがのちに逆進性を伴う 消費増税などに波及するのだから。事務的に一律で無償化した形式にして、後に所得や 資産差で重み付けして税として徴収する方式でもいいが、とにかく、一律という発想は 社会的な格差の是正に全く寄与しないし、それを拡大するのみなので不健全な政策だろう。 別に資本主義的な競争社会が良いとは思わないが、公平で健全な競争という観点でも この社会は全く機能していない。政治家の世襲などもそうで、世襲議員には得票数で ハンデを付けていないとおかしい。同様に芸能人やタレント議員などもそうで、テレビ やメディア露出度の高い彼らが当選し易くなるのは不公平なので、同じように彼らが 選挙に出馬する際には負の得票数を付ける。医師の世襲も同じ。不正入試では寄付金などを 提供できる医師の子息や男性が有利になるようになっていたが、逆で、医師の子息の方が 医大に入るのが困難になるように重み付けをしなくてはいけない。むしろ女子には ハンデを与えて、男女比を揃えなければいけない。日本社会は常に逆のことをやっていて、 富んでいる層がさらに楽に富を維持、拡大するように出来る悪業的な制度設計をしている。 これを変革しないといけない。自民党が政権取るような民度の低さなので、話になりそうもないが。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000097-asahi-soci 日立、99人を解雇した上で補償 技能実習生と最終合意 日立製作所が笠戸事業所(山口県下松市)で働くフィリピン人技能実習生を解雇した問題で、 日立は8日、年内に在留資格の更新を迎える計99人を全員解雇する一方、日本にいる間は 月給の6割(約10万円)を補償することなどで実習生側と最終合意した。 笠戸事業所には実習生が約270人いたが、目的の技能を学べない作業をさせてきた 疑いで法務省などが検査中。国側が日立による技能実習を認めない行政処分をした場合、 日立は残りの実習期間約2年について基本賃金(月約14万円)の全額を実習生に補償する。 国の監督機関「外国人技能実習機構」は検査中を理由に、日立が提出した実習計画を認めておらず、 入国管理局も技能実習生としての在留期間の更新を認めなかった。このため、日立は入管に 実習生の在留資格を「短期滞在」に変更するよう申し出、9〜10月、40人に解雇を通告。 今月7日には20人、8日に残り39人にも追加で解雇通告し、計99人を解雇した。 実習生は「そもそも日立がいい加減な実習をしなければこうならなかった」と主張し、 個人加盟労組「スクラムユニオン・ひろしま」(広島市)に加入して日立と団体交渉を続け、 この日、補償の合意文書をまとめた。 日立広報・IR部は「引き続き、実習生が従前と同様に実習が実施できるよう、 最大限努力していく」とコメントした。 経団連会長の企業、率先して人権侵害の奴隷労働を推し進める。それをバックアップする 自民党。カジノでヤクザ紛いのブラック社会化を推奨。それを支持する電通に洗脳された 日本人。 モチベーション的な観点で考えると、非正規雇用や、こうした低賃金労働の目的で導入する 外国人技能実習よりも、正規社員やそれに準ずる待遇にした方がずっといいというのを 経団連の連中は本当に知らないのだろうか。 派遣社員のように低賃金で境遇や身分が不安定であれば、そもそも真面目に仕事をしようと 思うはずもなく、出来るだけ手抜きで業務をこなそうとする。それは会社側が出来るだけ低賃金 で雇おうとする発想と双対をなしている。だから、最近、日本企業の不正なりが目立ってきている が、そもそも派遣や奴隷扱いで、人間が真面目に仕事をしてくれると考えるのが間違え。 正社員にした方が、きちんとした仕事をする者が増えるし、モチベーションも上がり、 ひいてはそれが品質やサービスの向上につながる、それが日本に対する国際的な信用力を アップすることにもつながる。 経団連の連中は、マジでマルクスくらい少しは読んだ方がいいんじゃないかな。 いくらなんでも頭悪すぎるよ。自民党の連中もな。日本の信用を落とすことに 邁進しているとしか思えない。カジノなんて作るなよ、マフィアの連中かよ 長いスパンで考えると日本精神に固執しない 労働者はマルクス思想にとって重要な層 だから無制限に入れた方が良いとなる つまり個人の労働以外に頼る自文化を持たない 人間を増やすことがマルクス主義成功のキモ つまりは人を入れ替えればいいだけ 日本語話者も連帯の障害でしかない 日本語でしかわからない感性とか言い出すので そこでウチソトが画定してしまう こういう場合、もう現実的に再教育は不可能 だから今から無制限移民政策をとって100年くらい 経てば共産主義を考える戸口くらいに立つこと ができるかもしれない 大義のためには仕方がない。 天安門と同じだよ・・・w 中国や北朝鮮がマルクス主義ってことはマルクス主義に魅力はないな 知識人の墓場だよ ネトウヨというのは、ものごとの基本を考えることが苦手な人が多いのかな? 非正規、低賃金、派遣などの新しいワークライフバランスの方が人生に有利で 悪い問題になってはない。成績や人生の梱包の問題はあるだろうけど。 >>18 なにかと言えば天安門だのウイグルだの... 中国への嫉妬は本当にみっともない。 あと、フェイクニュースには簡単に騙されるなよ。 >>6 経験があるという人間は「経験」という私有財産の独占者。 一部の人間が他の人が持っていない「経験」を私有している 状態は粛清すべき。 >>26 中学生なんだから、教室の放課後談義とかいって欲しい・・・ 工場プロレタリアートを前衛とみなしたマルクスとエンゲルスの考え方は 誤りを含んでいたんじゃないかって見方はマルクス主義の第二世代のころから すでに争点になっていた。 >>23 は田中秀臣氏や山形浩生氏あたりが主張していることに酷似しているな。 >>29 マルクスとエンゲルスは、工場プロレタリアートを前衛だなんてみなしてないだろ。 革命の主体だとは考えていたけど。 通俗的なマルクス主義理解をすると、 一方に「私的所有の廃止」という命題があり、他方に「疎外」や「搾取」という命題がある。 疎外や搾取という考え方には、私的所有というのが前提にあるように見える。 労働者の労働行為またはその成果物は本来なら全て労働者の私的所有になるべきものだが、 資本制システムの下では労働者の手が直接届かないところに置かれてしまう。 もちろんマルクスはこうは言っていない。 資本制システムでは労働者の労働行為やその成果物は集産化されてしまう傾向にあるし、 社会的労働や社会的資本になっていくものだと。 要するに、資本主義それ自体がすでに社会主義化をすすめているんだというのが資本論の論点。 >>31 用語の厳密性はちょっと確認しておりません。 一般にマルクス主義で言われている場合の「前衛」と「革命の主体」とは どう違うんでしょうか? そのレベルいくらやっても 結局資本主義の成熟の中身が明らかにならないから あんまり意味ないよね >>23 その人の行動や身体が自律性を奪われて外部の人々によってその所有権を奪われてしまうのが 疎外であり搾取でしょう。 労働者は自らの「働くという生業」や「身体」をも資本家の管理下に置かれ、 資本家の所有物のようにされてしまう。 そこから逃れるにはニートやホームレスになるしかない。 資本制システムはその経済構造においては集産主義(会社主義、大企業主義、学校主義など)を市場に蔓延させていく。 人々は会社や企業の集産主義装置の奴隷や歯車にされてしまう。 つまり土台構造においては社会主義化を無意識にどんどん推し進めていく。 ここに疎外や搾取の構造がある。 共産主義はこの現実を土台にして労働者がこれをうまくコントロールできる権限を握ることだと。 >>36 でも労働者同士の対立は起こらないの? 巨悪がいれば、その間だけまとまるだろうけど 労働者主体でみんなで新しい品種を 開発するとする すっごい苦労の末に その品種を自分たちだけで管理するのは許される? 資本家はいない寄り合い集団だけど隣村には教えない 今の大企業の複雑な組織や業務を、労働者だけで どう回して質の高い商品やサービスを生むというのですか? 権力が存在しない、そして常にほぼ全会一致で 組織を運営していくって、そんな事が出来るのですか? >>39 そこでボスですよ 日本共産党だっているでしょ指導者 アレ >>37 >>38 >>39 また中学生レベルが来たか。 ここのマルクス主義者を日本の平均的マルクス主義者 とは思わないでくださいね。ROM専の方へ。 もっとすごい人たち居ます。ここには居ないだけですよ。 >>37 ビッドコインみたいなことになるだけじゃないかな? うまくまとまらなければアソシエーションが分岐して多様性を獲得していく。 可能性があるだの、アソシエーションだの、 中学生がせいいっぱい背伸びしてポモ用語を使ったりして >>33 前衛というのは、言葉のままに先頭に立ってリードしていく行動的知識人(思想家)のこと。 主体というのは、その前衛と相互に意見交換しながら行動を進める大衆のこと。 >>46 そういう意味で前衛という言葉を使ったわけじゃない。 革命の主体という意味で前衛という言葉を使った。 要するに、プロレタリアートを革命の積極的担い手とみなすのは間違いだったという議論がある。 ゑらしてるようだねwww そのでどゑらしてるようだねwww そのでどんどん■■■■■スレげていこうんどん■■■■■スレげていこう これが資本主義者の考える個人の自由らしい 876名無しさん@1周年2018/11/09(金) 00:09:57.81ID:0sybFmzy0 >>875 餓死するのは自由だから とめる必要はないだろ 餓死=不幸という価値観自体が全体主義なんだよ >>48 ケインジアンはそれに相応しいスレへ。 ケインズもゲゼルも資本主義的過重労働社会をいかにして永久に守るかに 生涯を費やした人たちだから。 ジョージ・オーウェルの『1984年』でも反体制派のパンフレットに 反乱と革命の主体はプロレタリア階級の大衆だと謳われているんだけど、 ゴールドスタインの理論は体制派が自作自演で作ったものだから 従って体制側は大衆を主体とした反体制運動は常に敗北し続けると認識しているんだよね だからこそ体制側は反体制派の人間がそっちに流れるように誘導しているわけで つまりマルクス主義は体制と資本主義を裏から支えるブラザー同盟になったということさ 日本共産党もわざと選挙に敗北をし続け、他の野党の妨害をして自民党をアシストしている >>53 カレツキがマルクス再生産表式から有効需要の原理というケインズと同じ結論を 導いたことを考えれば、ケインズとマルクスは意外と近いことがわかる。 また、ケインズは一般理論草稿の段階でマルクスの影響を間接的に受けている ことがわかっている。 参考: 『ケインズ「一般理論」形成史』(浅野栄一135~6頁)によると、1933年末には ケインズが有効需要論を新しい理論体系の中心に据えることを明示的に表明す るに至ったという。 ケインズ全集第29巻に収められた[1933年『一般理論』草稿#2]では、 ケインズはさらに、有効需要問題を処理する際の彼の新しい分析視角のひとつ を明確化している。 1933年アメリカの経済学者H.L.マクラッケンは、経済学説史に関す る著書『価値論と景気循環』を出版したが、たぶんみずからの理論の想源を調 べていたケインズはただちにこれを読み、そのなかのマルクス理論の解説部分 からヒントを得て、草稿でつぎのように書いていた。 《協同体経済と企業家経済の間の区別はカール・マルクスによってなされた意 味深長な観察と若干の関係をもっている。》 The distinction between a co-operative economy and an entrepreneur economy bears some relation to a pregnant observation made by Karl Marx,- 一部を切り取ってきて無理やり「ケインズとマルクスが意外と近い」なんてことにして、 マルクススレで延々とケインズを語る。柄谷みたいなポモ野郎の手法だね。 ケインズスレか柄谷スレでやってくれ。 >>55 ケインズがマルクスに言及している箇所の9割9分は否定的だと思いますよ。 ごくごく例外中の例外を1分だけ持ちだして「意外と近い」と論じるのは無理があり、 知らない読者を惑わせるものだと思います。 でないと置塩氏がなぜあれほどケインズに批判的なことを書いていたのかも理解できない。 ゲゼルに至っては明らかにマルクスを最大の論敵だとはっきり意識している論者ですよ。 それらの事実をすべて覆して「意外に近い」と判断するにはケインズ自身やゲゼル自身が 自覚していたことを批判的に上回る・彼らの理解を完全に「止揚」するような新解釈を もってくる必要があります。 カレツキの再生産表おじさんっていつも同じようなことばかり書いているね 労働価値説が間違ったんだから労働価値説を前提とするマルクス経済学は全部間違ってんだろ 労働価値て意味が循環しているよな 19世紀の人ってそういうの多い 貧困ビジネス(ひんこんビジネス)とは、 「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス」 「貧困ビジネス」の概念は、「問題がビジネスモデルそれ自体にあるということ」を指し示すためにつくられた。 それらのビジネスモデルが問題なのは、違法行為であるからだけではなく、そのシステムが非人間的な ありかたを貧困層である当事者たちに強いるからである 貧困ビジネスを行う企業や団体の多くは「社会的企業」を装っているのが特徴的である。 社会的企業は、社会問題(地球的課題)の解決をめざした社会変革を通じた社会貢献と企業の利益を 両立させることを目的としている。しかし、貧困ビジネスは、「社会問題の解決」などではなく 「社会問題の固定化」により利益を上げる、社会的企業の対極にある存在である >>58 ケインズは北一輝のパクリだぞ ケインズ=国家社会主義=ファシズム ファシズムとマルクス主義は似たようなものだがいつも争っている マルクス主義者もグーグルみたいな企業作って ヴィジョンを実行したほうがいいな 言論じゃなくて仕組みそのものを演じないと 第一インターナショナルや共産党を作っただろ これらは全部ビジネスだよ ビジネスには4つある 形のないものを売る 形のあるものを売る 転売する 無価値なものを価値あるものに変えて売る 童貞ビジネスは、童貞層のみをターゲットにしていて、その他のビッチの利益に資することがない。 マルクスが攻撃してるのが形のあるものを売るビジネス マルクスらがやったのは形のないものを売るビジネス 形があるものは在庫がたまるから大変なんだよ 形がない情報を売るだけなら原理的には在庫は少なくて済む もちろん本や絵なんかにしたら在庫は出るけど 元々は思想や言葉や情報だからな 「止揚」ってのは一見して対立している命題の間に、 新たな解釈を加えることで互換性を見出す論理手続きのことだ、 という理解でいいの? マルクス主義運動ってのは情報教材売ってるネットワークビジネスとやってることはまったく一緒 こんなこと考えたらすぐに分かること 情報売ってる組織は全部似たようなもの 別にこれはマルクス主義者だけでなく他の思想もそう ただマルクス主義者は金儲けを知りつくしてるから他の団体より数倍上手だと思う 俺だってマルクス主義者が何をやってる分かったのはここ1〜2年だ 副島が思想ってのは市場で売れられる商品なんだと言っていたがピンとは来なかった キヨサキ読んで会社の作られ方や起業のやり方や、キヨサキ自身の思想や ビジネスモデルを聞いたりネットワークビジネスの本質を聞いてやっと分かった >>66 なかなか適切なご指摘だね。もしかしてどなたかの引用? キヨサキストはなんでも金儲けに繋げることしか頭にないんじゃないの? 哲学+宗教+経済=国の根本的骨組み (そこから法律が生まれる) マルクス哲学+マルクス宗教感(宗教は毒)+マルクス経済(共産社会主義)=ソ連誕生 しかしソビエト連邦国家は、夢の国家建立から短命の歴史国家として名を残しました >>61 『数学嫌いな人のための数学』という本の中で小室直樹さんは トートロジーは数学的に問題ないんだって書いていらしたけどな。 ダーウィンの学説もトートロジーだという批判を受けたことがあったらしい。 >>68 前スレでも話題になっていたけど、 寡頭制の鉄則を唱えたロベルト・ミヒェルスが ムッソリーニの支持者になったのはそれで説明できるんだろうか。 外山恒一さんの思想の変遷経緯も同様に説明できるのだろうか。 >>77 俺は金儲けの基準で物事なんて考えてない ビジネスモデルやシステムや持続可能性のことを考えてるんだよ キャッシュフローはシステムを動かす重要な部分だよ 一番重要なのは外側を支えるもので重要なのは使命・チーム・リーダーシップ 内側で稼働するのに一番重要なのはキャッシュフロー キヨサキはそれを「BIトライアングル」と呼んでいる ダーウィンの学説を循環論法だと批判したのはかのカール・ポパーさんだったな。 彼はのちにその考えを大幅に改める言明を残した。 ただし100%間違っていたとも言っていないような、微妙な言明だったようだけど。 >>77 暴走族は18歳ぐらいで卒業し ヤクザはずーっとやってられるのは何故か分かるか? 暴走族はほとんど金儲けやビジネスなんてしないからだよ カツアゲとステッカー売りぐらいしかない 関東連合があそこまで有名になったのはビジネス力があって大成功したから 暴走族でなく半グレと呼ばれるようになった マルクス主義組織だって金儲けできなきゃここまで大きくなれない 見えないところで大儲けしてるとしか考えられない 組織の原理原則としてあり得ない キヨサキストは道徳哲学以降転向したアダム・スミスの有名な命題を否定しているの? つまり、個人個人が自己利益を商業的に最大化するように動けば、 市場関係が自ずからトリクルダウンを保証してくれるんだとした市場ユートピア論。 常に金儲けを至上命題に掲げて行動指針をつくることと、 結果的に金儲けが伴うこととはまったく別のことだと思うよ。 >>80 良く分からない寡頭制の鉄則の話は適当に調べたら出てきたから 書いただけでその時までは全く知らんかった ただファシストとマルクス主義は似てると書いたけど ファシストはマルクス主義と違って弁証法をあまり使わないイメージがある 「犬は動物だ」vs「犬は動物じゃない」 ちょっと待てよ?動物という言葉の意味は複数あるんじゃないか? ということで2つの命題の動物の意味を検討してみよう 動物という言葉の意味には生物学的な意味と道徳的な意味がある 前者は多細胞で、従属栄養生物で、好気呼吸を行う生物という意味である 後者は社会性がなく、欲望に忠実で、理性的ではないものという意味である テクストを解釈するときにはそのテクストが最も合理的な意味を示すように解釈するという慣習に従って、2つの命題を見てみよう 前者の命題は2通りに解釈できる すなわち、犬は生物学的意味で動物であるとも読めるし、犬は道徳的意味で動物であるとも読める 後者の命題を見てみよう 犬は生物学的意味で動物であると解釈したとき、この命題は合理的だろうか? しかし犬は経験的に明らかに多細胞、従属栄養、好気呼吸な生物なので生物学的意味の動物の意味からしてとても合理的な命題とは言えないので一旦保留しよう 次に道徳的意味で動物だと解釈してみよう すると犬は経験的に飼い主に対して愛情を示しているように見えるし、飼い主を喜ばせるような行動を見せることもあって、社会性があるように思える さらに犬は欲望を抑えてエサを食べるのを我慢することもできるし、飼い主が泣いているときに慰めるような行動をするのは理性的なように思える するとこの解釈では「犬は動物ではない」という命題は十分合理的な命題と見て良さそうなので、この解釈を採用する ここで一見対立していたように見えた2命題に戻り、「犬は生物学的意味で動物である」vs「犬は道徳的意味で動物ではない」と解釈した場合、そもそも2つの命題は対立していなかったことになる するとこの2つの命題を総合して「犬は生物学的意味では動物であるが、道徳的意味では動物ではない」という新たな命題が生まれる このような対立する命題を最大に合理的に解釈し、さらに対立を避けて総合することが止揚ではないだろうか >>82 ポパーがバヴェルクを引用したってこと?それともポパーオリジナルの論調で循環論法だと批判したの? マルクス哲学=人間みんなが平等に暮らせるには?どうしたら良いかの正義感思想 それだけのことだよw >>88 ポパーは循環論法を見出したのはダーウィンの自然選択学説、 バヴェルクが循環論法を見出したのはマルクスの労働価値説のほうでしょ。 もちろんポパーはマルクス主義の史観についても反証不可能な学説だ と批判しているようだけれども。 >>84 >>個人が自己利益を商業的に最大化するように動けば、 市場関係が自ずからトリクルダウンを保証してくれる キヨサキの本を読めばわかるけど彼の思想は人類の経済的幸福度を高める事だよ 個人の為にやってない 利己主義ではなく利他主義なんだよ (ちなみに鴨頭嘉人は自己中心的利他という生き方を広めている) マルクス主義と同じ構造になってる マルクスは持たざる者に向かって持ってる人を打倒しろと叫んで キヨサキは持たざる者に向かって持ってる人になれと言ってるだけ キヨサキはエンゲルスに似ている 近代の啓蒙思想が唱えたすべての人々に平等に自由を得る権利が与えられているということを、 ブルジョア社会は実現しようとしていない、労働者階級を前近代の状態に置き去りしていると 批判したのが社会主義思想やサンディカリズムやアナキズムやマルクス主義だったんじゃないの? だから彼らに共通の革命の目的は、民主憲法と普通選挙制度を勝ち取ることだった。 ニーチェは早くからマルクス批判してたよw あれは嫉妬思想で、国をダメにすると早くから警告する論文を書いてたよwww 近代以前の自由主義は、 個人の自由の追求が他の多くの個人の自由を犠牲にすることによって成り立つものだった。 ヴェブレンのいう略奪期。 それに対して功利主義という考え方が登場した。 簡単にいえば、より多くの個人の自由を拡大することがよりよい状態だとするもの。 これは多数決民主主義と親和性が高いね。 >>94 ニーチェの思想はナチズムと親和性が高いとしばしば見なされるよね? >>87 いや弁証法における止揚はそういうことではなくて特殊なレベルでの対立からさらに一般的な抽象的概念を見出すことじゃないかな マルクスの言う経済の弁証法的運動はそういう概念発見プロセスの弁証法からのアナロジーで、一つの社会の経済段階における階級闘争からさらに生産力が発展可能な経済段階に移行することでしょう 資本主義と社会主義は発展段階の未熟な段階では対立状態・闘争状態にあるけど、 産業が発展するにつれてそれが止揚されて調和され、ワルラスが思い描いていた 社会主義と資本主義の大調和の時代がやってくる。それが共産社会だということ? >>98 違う違う、資本主義と社会主義は異なる経済段階だから両者の対立は経済と弁証法的運動とは関係ない そうではなくて資本主義社会において生産力がこれ以上向上しなくなると資本主義社会内部の階級闘争によって生産力をさらに向上させることが可能な次の経済段階へ移行するってこと >経済と弁証法的運動 これはミスタイプ 正しくは経済の弁証法的運動 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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