カール・マルクス 22
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>>375
つまらない文脈だね。
資本の私有を認める思想が資本主義、資本の私有を認めない思想が共産主義。 >>374
おっしゃるとおりだけど、国家論の話になってきますね。
マルクスの場合だと「資本家に属す生産方式が支配的になった社会」という感じ。
それを分析したのが資本論(より正確には『ザ・資本』)ってことだね。
英語では総称に定冠詞がつかないけれどもドイツ語では定冠詞がつく。 >>377
社会というのは法によって規定される。
『資本論』のドイツ語表記がどうであれ、中身を読めばわかること。
マルクスの時代には、まだ資本主義という言葉がなじんでなかったせいもあるだろうし、経済の話に思想を紛れ込ませたくなかったということでもあるのだろう。 思うに、マルクスとヴァーバーは必ずしも対立させて考えるものじゃないですね。
法哲学と経済とは互いに補完関係にあった。
ジョン・ロックらの思想と資本家的生産様式はなんらかの相関性を持っていた。 マルクスの時代には公や国はかなり露骨に貴族やブルジョワジーの利益を代弁していた。
マルクスの時代の国家は制限選挙制を形式とする文字通りのブルジョア国家と見てよかった。
でもケインズの時代になると公や国はある程度はプロレタリアートの利益も顧慮するようになった。
冷戦構造の下、資本制を守るためにはそれが政治戦略的にプロレタリアートの一定数を味方につけることに合理性があった。
それはケインズの態度それ自体にも現れていた。
だからケインズ時代の公や国はブルジョワジーにとっては面白くないものになった。 必要労働と剰余労働が分けられているマルクス経済学こそ
エコロジーと親和性があるという見方もある。
環境経済学の先駆の一つだというね。
マルクスをエコロジーの視点から評価し直す試みあるね。
エコロジーじゃないけど、別の視点から、
この点により自覚的に取り組んでいるのは現代のアナキストたち。
例えば最近話題になっている人としてはデイビット・グレイバーさん。 スミスの「見えざる手」というのは、
人間の理性の手の届かない超越的なところに秩序(神?)がある
とみなす保守派のイデオロギーから来ているという説もある。
それはともかく、市場のある一要素に注目すれば、
スミスの言っていることがわからなくもない。
競売市場では売り手と買い手の利己主義はその過程で妥協されるからね。
でもこういうことが常に成り立つには売り手と買い手の経済的力関係もまた
均衡している必要があるんじゃないかと思う。
つまり、スミス的均衡がなりたつためにはマルクス的均衡が欠かせない。 日本国が国民労働者に与える祭日長期休暇
年末年始とお盆休暇
年末(除夜の金 仏教)、年始(初詣 神道)、お盆休暇は仏教行事
やはり日本国は神仏国家なのだろうね(クリスマス ハロウィンのキリスト行事は祭日指定
なし)
日本国が無宗教国家?????
「宗教は毒」と書いたマルクス主義、結局は国家消滅してしまった理由を哲学的に解説してほしいです。 宗教は毒じゃなくて、現世に救われない境遇の人が見出す来世の約束。
心の中のユートピア主義。脳内ユートピア主義。 精神勝利法という意味ではマルクス主義と一緒
彼岸を此岸と思い込む 宗教はこの世は神や精霊が操っていて人間にはどうしようもない超越的現実であって
個人ができることは考え方・心の持ち様の問題だと、ある種の諦めを個人に強いがちじゃね?
神の意志のごとく疎外を受け入れるべきだと。 すべての人が等しくそれをすれば環境に優しくていいんだろうけど、
奴隷や貧困層にそういう宗教を押しつけるのが階級社会でしょう。 まあお盆や年末年始の休暇がなくなると困るわな
除夜の鐘の鳴る音が聞こえると、しみじみとした気持ちになるしな
お盆も女の子が浴衣を着用して花火鑑賞したり、いかにも夏の風物詩といった日本文化だよな >>384
哲学的に説明するというのも難しいな
ただソ連崩壊後に、新政府ロシア幹部らが集まり、処刑したニコライ王族一家の葬儀を
ロシア正教教会で執り行われたことは事実 >>389
ソ連時代には、民間銀行を全て統合統一して国営銀行とした
一つの巨大銀行として誕生しただけで大失敗してしまった歴史事実
資本主義経済は常に成長し続けないといけない
どっちもどっちだなあ マルクスとエンゲルスが言ったこと
・資本主義はそれ自体が革命的な経済システムである。
・共産革命は資本主義の発展がもたらす可能性の一つである。
・私有財産は共産主義が廃止しなくとも資本主義社会がすでに事実上廃止している。
・資本主義は生産方式の社会化・集団化をすすめる集産主義経済である。
・資本主義はその資本家同士を競争させることで必然的に技術革新を促進するだろう。
・技術革新によって労働者は機械(ロボットやAI等)と競争させられるハメになるだろう。
・しかし労働者が団結すれば労働時間の短縮を勝ち取ることができるだろう。
・その果てに仕事のない社会がやってくるだろう。
・私たちはそれを共産社会と名付ける。
・個人の本当の自由を人類はその時に初めて手に入れることになるだろう。
・それ以前の自由主義は労働者階級にとってまやかしのブルジョア・イデオロギーにすぎない。 >>395
束縛や抑圧が存在しない世界での自由って
あるんですか? 空を飛ぶのに風が邪魔だから空気をなくしてください、みたいなものかな? >>394
お!レスありがとう
ごめん読んでないw
だけどもだけども、結局はどっち主義でも良い面と悪い面があると単純に解釈しただけ >>393
まあ共産党員はそんなんだろう
今現在の日本文化を消滅してまで、自分ら共産党国家樹立し甘い汁が吸えると夢見ている? >>395
狂った共産党員らの戯論?
日本共産党も、自分らの生活を維持してゆくために密かに天皇制や自衛隊存在を認める
主義に方向転換しているんだが??? 終わったのは共産主義ではなく民主主義のほうだった?
フランシス・フクヤマ氏、インタヴュー
https://www.newstatesman.com/culture/observations/2018/10/francis-fukuyama-interview-socialism-ought-come-back
公益事業以外での生産手段のオーナーシップはうまくいかないと思っているが、
社会主義が再分配を意味するのならば社会主義はよみがえるべきだ、
そして過剰生産の危機、労働者が貧困に陥り需要不足になることについて
カール・マルクスが言っていたことは真実だった、
とフクヤマ氏はインタビューに応えておっしゃったと記事は伝えている。
自由主義に対立するのは社会主義でなく国家資本主義なんだとも。 フランシス・フクヤマと浅田彰が同じく再分配を唱えるとは
そういう時代になったということなんだな。 ブルジョア・イデオロギーは資本主義を風や空気のようなものだと
労働者階級を洗脳するので気をつけたほうがいいよw 資本主義が荒波だからそれに耐えろという感じもするのだが。 再配分ゼロでいいという立場以外は
どの程度、という話にしかならないからな
格差が広がり続けるというデータがあるなら
社会不安が増大するというデータがあるなら
再配分をなんらか強化するという話になる
ごく当たり前 ロイ・バスカーの超越的実在論を学ばねばマルクス経済学は理解できない? お〜い「弁証法」言葉好き出てきなよ〜w
こんな簡単なことを「弁証法」という言葉を使えば、自分が賢く思えるとでも?w トニー・ローソン氏の『経済学と実在』を読んでいたら
彼が依拠しているのがロイ・バスカー氏の超越論的実在論だと知ったんだ。 マルクスは哲学者というより思想家
論理的には弱いという意味ではニーチェよりマシな程度 マルクスに連続で負けていくっあるか?相手が疲弊するなら勝率は五割以上だ。
しかしマルクスを多人数で読んで不自由にすることはない。マルクス自身を。 いじめ等一人を多人数で迫害したり、多勢に無勢で、孤独を荒らさない勉強読書を。 超越論的実在論だの持ち出せばかっこいいと思っているバカ
マルクスは論理的には弱いと言い出すバカ
マルクスを中国北朝鮮だといえば説得力あると思ってるバカ
反帝反スタなどと言い出すバカ
マルクスをけなすのがかっこいいと思ってるバカ 成長の限界と利潤率傾向的低下仮説について
的場さんが語っている。
ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/166180 >>418
すみません。コテ名を「雑談」に変えてもらえますか? たまに使うけど、術策のもとになっている学術もまだ使う。 >>409
全共闘世代の議論の意味が分からない?
よほど頭が悪いのかな? >>428
全共闘世代の議論は多岐にわたる。
例えばどの議論について聞きたいの? 経済成長の見極め時だよね、成長から成熟に向けた政治経済への転換期 アメリカも10年周期で戦争せざるを得ない軍産複合体制だし
習近平も台湾軍事的支配しか頭にない
人口動学的にインドがヘゲモニーを得るのは確実だが
それまでの30年間はどうしても軍事的に不安定になる
マルクスの資本主義分析は重要だが
国家を独自の交換様式と捉えないと
史的唯物論は単純過ぎる 全共闘と 狂頭ひとりだと、先輩が上かな。神田カルチェラタン、解放区。 >>372
資本主義という言葉を作ったのはヴェルナー・ゾンバルトとか
どこかで見た気がする >>433
>>431
じゃないけど、マルクス主義的国家論が必要になってくるということなんじゃないの。 >>420
マルクス主義はカルトみたいなものだから基本的に馬鹿しか集まらない
内輪だけで固まって意味のない議論するか、馬鹿だらけになるかのどちらか
善悪二元論的な思想ってのはそういうものになりがち >>435
マルクス主義的国家論というのは背理なんだけどな。 >>437
国家廃絶を狙っているのがマルクス主義だもんな。 それでも、マルクス主義から見た国家の分析という意味では、マルクス主義国家論というのは成立するだろう。 俺が副島隆彦から学んだ一番大事なことを教えよう
自然法→自然権→人権→動物の権利
↑
対立
↓
人定法
という世界的対立があることだ
この法哲学の対立を知らないと欧米知識人の和に入ることはおろか、
向こうの高校生並みにも扱って貰えないというのが副島隆彦の意見だ
例えばリバタリアンにも自然権派と人定法派が居る
マルクス主義者にも人権派と人定法派が居る
政治思想は同じでも法哲学が違うと全く違う勢力になる 法実証主義ではなく実定法を超える何らかの法があると考えていた方がいいというのは
わからんでもない。 中央大学の学風に惹かれるところがあるのなら良いんじゃないの >>403
戦後の日本共産党はマッカーサーが育てたものだからあいつらに価値なんてものはない 宇野弘蔵でいいんじゃないの。
富塚良三は再生産論を手に取って読んでみたけど
わけがわからなかった。 初学者はマルクスるでも読んでろ
よく整理できてないうちに宇野と富塚を両方読むと頭がパニックになるぞ 宇野と富塚は相容れないから両方とも読むのはまだ早い マルクス主義なんて敵対国に布教して経済崩壊させる学問でしかない
諜報員の為の学問だよ でも世界恐慌の時はソ連は影響を受けずに済んだじゃないか >>441
実定法で治められないその構造が法哲学の課題で、どの勢力が台頭してくるかは法哲学の外だからな。 学んだというより、日本の自称評論家、副島 隆彦の主張で確証バイアスに拍車がかかったって所だろう。 /\
/ \
/利子生み資本
/______\
利潤率\ <総過程>/\
/ \ / \
/ 利潤 \ /商業資本\
剰余価値_平均利潤/______\
本源的蓄積\ /\
蓄積過程 \ 富塚良三 / \
/ 資本 \『経済原論簡約版』 /再生産と流通
/______\ /______\
/\<生産過程>/\ /\<流通過程>/\
/ \ / \ / \ / \
/ 商品 \ / 貨幣 \ / 循環 \ / 回転 \
/______\/______\/______\/______\ http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641162952
経済原論 -- 資本主義経済の構造と動態 簡約版 有斐閣
富塚 良三 (中央大学名誉教授)/著
2007年03月発売 A5判並製カバー付 , 388ページ 定価 3,240円(本体 3,000円) ISBN 978-4-641-16295-2
目次
序 説
第1編 資本の生産過程
第1章 商 品
第2章 貨 幣
第3章 資 本
第4章 資本の蓄積過程
第5章 本源的蓄積
第2編 資本の流通過程
第1章 資本の循環
第2章 資本の回転
第3章 社会的総資本の再生産と流通
第3編 資本の総過程
第1章 剰余価値の利潤への転化
第2章 利潤の平均利潤への転化
第3章 資本蓄積と利潤率の変動
第4章 商業資本と商業利潤
第5章 利子生み資本と信用
簡約版ではラスト2章、3:6土地所有と地代、3:7所得とその源泉、がカットされた
富塚は蓄積と商業資本を重視する 参考:
/\
/ \
/ 利子 \
/______\
/\ <分配論>/\
/ \ /__\
/ 利潤 \ / 地代 \
/______\/______\
/\ /\
/ \ 宇野弘蔵 資本の\
/ 資本 \ 『経済原論』 /再生産過程
/______\ /______\
/\<流通論> /\ /\ <生産論>/\
/ \ / \ / \ / \
/ 商品 \ / 貨幣 \ /資本の \ /資本の \
/______\/______\/_生産過程_\/_流通過程_\
どうせ役に立たない用語をちりばめても時間の無駄
マルクスの良いところは単純な史的唯物論だけでよい >>435
マルクス主義的国家論とは小さな国家論だろ
国家の役割をひとつずつ無くしていけばゼロに近づくというものだ
しかしそうしてるうちに国家の役割が新たに増えてしまったりもするので実際には無くならない 権力の空白を作って、それを長期に維持することができるのですか? 全共闘が何だか知らないくせに「これだから全共闘世代はー、団塊がー」などと言い出すバカ
わざわざ宇野だの広松だのに手を出すバカ
国家の役割をひとつずつ無くしていくとか言い出すバカ 広松て今読んでも面白いの?
面白いなら読んでみたい 廣松は宇野より難しいだろ。
宇野はそんなに難しくない。手を出すのに労苦がそんなに要る方だとは思わん。 ある意味、公務員が救われるかもしれないな。
給料は安定しているが、その勤務実態はかなり大変らしいから。 自然法はいろいろな文脈でいろいろな意味を持つように見えるので掴みどころがない。
法実証主義はまた別の概念で、法と正義との関係を切り離して分析するもののようだね。
法はその社会の支配的な階級が経済的な利害のために社会全体に押し付けたイデオロギーにすぎない。
法を分析する手段はその中にある階級利害関係を読み解くことだとするのがマルクス主義的か。 しかし法の中にはどんな人間社会にもほぼ共通に見られるような種類の法があり、
そうした法は自然的な法だというような自然法解釈もあるようだ。 ちょっと話は戻るけど、
功利主義の代表的な論客の1人であるジョン・スチュアート・ミルが
功利主義とは何かにおいて
功利主義は快楽主義だという批判をさんざん受けてきたことを語っているね。 市民の自宅でのプライベートな行為への介入は、迷惑防止条例違反に抵触。
あまりにも執拗である場合は、偽計(または威力)業務妨害罪、強要罪等に問われる可能性も。 迷惑防止条例に抵触だろ。違反に抵触してどうすんだよ。 >>429
多岐にわたるって、統一思想なくて議論してたの?
あのさぁ、この頃に派手に活動してた全共闘だけど、今の世代に何を残してくれたのですか?
全共闘世代って、当時インテリ左翼ともてはやされて酔いしれていただけじゃあないの? DVDでも観たけど、最終的な反権力組織としての連合赤軍?
あいつら頭おかしいよ?
内部であんなリンチ殺人事件を起こして、結局は自分の妬み嫉妬をコントロールできない
幼稚な人間が集まった悲劇でしょ?
正義という看板を盾にして、自分の鬱憤を晴らしていただけの組織が全共闘だと思う。 運動自体に危うさが忍び込んでいるんだろう。
何が起こるかわからない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています