でこすけとしては実現させる仕組みがあって、例えばピクミンの
ぬいぐるみは実現させることができる実在対象に過ぎないという
こと。
人の感性に「ピクミンのぬいぐるみ」という
共通認識をもたらす実在対象に過ぎないと。

ピクミンのぬいぐるみという実在対象は
人の感性が受け取る認識上のマボロシで、現実には
ピクミンのぬいぐるみも実在していないっていうおはなし。

有り体にいえば、テレビゲームで殺されたキャラが
粒子になって消えてく描写があるけど
物質は存在しないってのはつまりそういう世界観。

物質は人間の認識ネットワークの錯覚の産物と妄想
しているというわけだ。