>>308
しかしここで問題にしているのは意識のハードプロブレムです。
色は世界の側にあるのではなく心の中にだけ生じる現象である可能性が高い
それはもちろん味や重さや手触りや香りや音や何やかんや
物理学的空間に感じる広がりもその可能性があるということです。
実際に私たちは三次元空間を網膜という二次元で認識し
それを三次元に修正して認知しているかもしれない勢いです。
ではその様な感覚的でない意識の外側とはどのようなものなのか
基本的にはわからないものだろうけれども
その様な想定で意識のハードプロブレムは解明されるのではないか
という例によって根拠の希薄な妄想です。