>カレーライスは汁なしカレーラーメンの麺をご飯変更かもしれない
アホな表現になっていますが、何を言いたいのかというと、
狂気を理性的に解釈することはできるかもしれないということです。
たとえば色即是空はじつは狂気なんですけど、
理性的に解釈することもできます。
ここでポイントになるのは狂気らしきものが賢者達によって共有されていることが
あるかもしれない、その狂気の方がリアルなのかもしれないということです。
Anonymouseさんにこだわるようですけど、
彼の考えは、意識のハードプロブレムの答えは普通の意識状態では理解できない、
上のステージに達しなければリアリティはもてない、
という感じだったと私は理解していますが、
私の考えでは知性はどれほど進化しても所詮は狂気のバリエーションです。
どこまで言ってもゲーデル的な限界からは抜け出せないと思います。
ただ、汎用性というのはあって、今よりも有効な世界の解釈の仕方はあるはずだ
と思うのです。
綺麗事を言えば、工業製品や医療などに応用されるということです。