>>625
「ラウンディング関係」について、
じつは正しくは「グラウンディング(grounding )関係」でした。失礼しました。
ジョナサン·シャファーという人が考案したようです。
ちなみに私が検索しても「グラウンディング関係」でも「ジョナサン·シャファー」でも
ネットでは見つかりませんでした。
私が見たのは稲岡大志他編『世界最先端の研究が教えるすごい哲学』という本の227ページです。

なお、私は「因果関係」との比較で「グラウンディング関係」なるものを引用したわけですけど、
もうひとつ似たようなもので「相関関係」というものもあります。
あるいは他にも似たような概念はあるかもしれません。
そういったものはもちろん便宜的には意味がありますが、
世界の仕組みとして本当に意味があるものなのか というのが私の問いかけのつもりでした。
おそれいります。