>>771
>>762の表現が曖昧でした。
ただ、時計さんの世界観と私の世界観とが違う上
私が時計さんの世界観を充分に理解できていないので
ひたすらややこしいです。

時計さんと私との一番の違いは意識の外側の有無です。
私は意識には外側があると信じています。
これは言い方を変えると、例えば脳について、
私の脳は私の意識が無くなったとしても残るということです。
ただしここで言う「脳」は>>762とは違うものを指しています。
これは、私の意識の中に浮かぶものは意識の外から来たものに由来する
という世界観が前提にあります。
この関係は写真と被写体の関係に例えることができると思います。
意識に浮かんでいる脳は写真で、その被写体は意識の外にある気がする、
>762で言っているのは写真の方で、脳の被写体に当たるものは
私の印象だと、意識が消えても残るものです。
 ただし私が想定している脳の被写体はいわゆる物質ではありません。
 結論だけ言うと 局所的ネットワーク です。
例えば自分の脳を拳銃で撃ち抜けば意識は消える、
それは脳が意識に影響するということですが、
私の考えでは脳の被写体が壊れるためです。
意識が消えるので写真も消えます。
被写体にあたるものは意識が消えても残るだろうと思いますが
写真にあたるものは意識が消えれば消えてしまうものです。
色は被写体にあるのではなく、意識の中だけにあるように見えるためです。

さて、時計さんにとって私が言うところの「脳の被写体」にあたるものは何でしょう。
…そもそもまったく見当違いな質問のような気もしますが。