アドラー心理学総合 31【嫌われる勇気】
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アドラー心理学総合 30【嫌われる勇気】
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アドラー心理学2 【嫌われる勇気】 [無断転載禁止]
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■関連書籍
嫌われる勇気
幸せになる勇気
アドラー“実践"講義
アドラー心理学ワークブック
アドラー心理学を語るorアドラー心理学トーキングセミナー
■日本アドラー心理学会
http://adler.cside.ne.jp/index.html
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■課題の分離の注意事項
課題の分離には初心者が陥りやすい問題があります。
課題の分離は個々の人間の独立を重んじるためのものではありますが、断絶のためのものではありません。
個人の課題は分かたれていても、そこに他者への関心があり、協力できることを忘れないようにして下さい。 >>572
制度を変えることでゲマインシャフト感覚が育つ期待は持たない方がいいよ
ゲマインシャフト感覚を持った個人がゲゼルシャフト社会の中に入っていって協力的に暮らしていく
この地道な広がりがアドラー流の社会変革だよ それに最低限の保障を得られた事で余裕を持てて、社会に復帰できた人だって少なからずいるわけだしね >>572
社会的な弱みを訴えることで保証がうけられる
生活保護は「無能の証明」に関する身近な問題
・身体、精神、環境から社会生活が困難な人
・弱みを強調して支援を受けたい人
それぞれの支援のあり方を「分離」しておく必要がある
だたし連続性があるので後者を責めてもいけない
受給者の社会参加が促進されないのは社会の問題でもある
就労についてアーレントとアドラーを抱き合わせて「分離」してみる
受給者は自分の持っている社会的な強みに対して自信を失ない
生活の動機や目的も最低限になっている
・受給者は何が好きなのか?
・給与とは関係なく継続して活動的になれることは何か?
・その活動に関連した対価を得られる仕事はあるか?
これらが支援者と受給者で共有されると少しづつ前進するように思う
仮に給与が発生していなくとも社会的に需要のあるボランティアに継続して参加していれば
生活保護を受けながら仕事をしていると考えることもできる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています