【芒果冰】台湾スイーツ 4【豆花】
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イマシリ！『話題の台湾パイナップル 広島では？』
4/2(金) 22:01
今、知りたい情報をわかりやすくお伝えする「イマシリ！」。きょうのテーマは、『話題の台湾パイナップル 広島では？』。
こちらが台湾パイナップルです。見た目には、ふつうのパイナップルですが、今、これが話題の果物になっているのをご存じですか？ パイナップルなら台湾産とばかりに台湾産を買い求める人が増えているんです。
どうして、そんなことになっているのか？ おさらいしますと、きっかけは中国と台湾のあつれきでした。
台湾産の最大の輸入国だった中国で、先月、税関当局が台湾産パイナップルから害虫が検出されたとして輸入を停止する事態が発生しました。これに対し、台湾は輸出のおよそ９割が中国向けだったことから、「政治的な圧力だ」と反発しました。
台湾メディアは、これを受けて日本から台湾産の注文が相次いでいると伝え、台湾の蔡英文総統がツイッターを使い、日本語でこんな発信をしました。「台湾産パイナップルを応援してくださる日本のみなさん、ありがとうございます。ぜひ食べてみてください」。そして、このあと、一気に台湾産パイナップルの人気に火が付いたというわけなんです。
台湾の総統が、ＳＮＳをうまく利用した感じですね。人気急上昇の台湾産パイナップル、広島での人気を取材しました。
広島市南区のフルーツ店です。店内には色とりどりの果物が並び、甘い香りが漂っています。さっそく台湾産パイナップルについて聞いてみました。
「もう数量が足りない。３月２０日に店舗に入ってきたが、それがすぐ完売。」（田丸果実店 樽井学店長）
店に並べた１２個はわずか１時間で完売したということです。この日、店に商品はありませんでした。
「（台湾産の）量が広島には入ってきていないので、わたしたちも東京から入荷している感じ。数的には前から予約しないと取れない状況。」（田丸果実店 樽井学店長）
これまで日本に輸入されているパイナップルの９割以上はフィリピン産でした。もともと輸入量が少なかった台湾産に突然、注目が集まって、仕入れが難しくなっている状態です。
「いやいや、今までなかった。パイナップルを好んで食べる人もいるが、そこまで需要はなかった。」（田丸果実店 樽井学店長）
ところ変わって、こちらは広島市内のスーパーです。果物のコーナーをのぞいてみると…。ありました。台湾産のパイナップルです。こちらのスーパーでも先月から品薄の状況だといいます。
「もう、たいへん好評いただいていて、現状、全く足らないというのが正直なところ。」（イズミ 青果部 松本誠部長）
イズミでの先月の売り上げです。１週目は３８万円。それが、２週目に一気に伸び、右肩上がりとなっています。 ― こうした経験は？
「ない。本当にびっくりしている。予想以上の売れ行きで。はい。」（イズミ 青果部 松本誠部長）
「テレビで話題になっているので買った。やっぱり、ちょっと応援の意味もあって。」
「２回目。どんなものかなと買ったが、甘くておいしい。」（買った人たち）
ブームのきっかけは台湾を応援したい…。そんな気持ちが少なくなかったのかもしれません。ところが、そのブームが、それまであまり知られていなかった台湾産の特徴を消費者に知ってもらう機会になったようです。
「フィリピン産のパインは熟さない状態で日本に来るが、台湾パインは熟した状態で収獲して日本に持ってくるので、芯が柔らかくて食べられるということで、完熟した状態で日本に来るので、その分、甘いのが特徴。」（イズミ 青果部 松本誠部長）
価格はフィリピン産に比べ２割程度、高いのですが…。
「消費者の声として、ちょっとぜいたくをしてみたいというのがあって、おいしいパイナップルが食べたいというのがあって。」（イズミ 青果部 松本誠部長）
実は、イズミでは２年前から台湾産に注目し、輸入を始めていました。ただ、去年までは知名度がなく、フィリピン産と台湾産の売り上げの割合は９対１でした。それが、突然の人気で状況は一変し、売り上げの割合は、今月は同じくらいになるのではないかとみています。
「ブームで売れているというのもあるかもしれないが、味を知ってもらえれば絶対買っていただける商品なので。」（イズミ 青果部 松本誠部長）
台湾産のシーズンは３月から６月にかけてということですが、イズミでは来年以降も人気が続くのではないかとみています。
こちらは財務省の貿易統計です。去年のパイナップルの輸入先を国別にみると、１５万７０００トンのうちフィリピン産は１５万３０００トンで９７％を占めています。一方、台湾産は２１００トンで、わずか１％余りに過ぎません。こうした状況の中で、先月から突然、注目が集まって需要が高まり、品薄の状態になっているようです。
ご用意しました。台湾産パイナップルです。一口、どうぞ。
イズミによりますと、お客さんの中には「コロナ禍で海外旅行に行けなくなったので、パイナップルを食べて台湾の雰囲気を感じたい」という人もいるということで、「巣ごもり」も台湾産パイナップルの人気を後押ししているのかもしれません。 台湾産パイナップル 東京で魅力紹介
3/30(火) 20:09
中国からの輸入停止措置を受けた台湾産のパイナップルの魅力を紹介するイベントが３０日、東京都内で開かれました。
都内で開かれたこのイベントは、台湾の大使館にあたる「台北駐日経済文化代表処」などが主催したもので、バイヤーやメディア関係者らに台湾産パイナップルの魅力が紹介されたほか、試食会が行われました。
台湾産のパイナップルは９７％以上を中国に輸出していて、３月から収穫の時期を迎えますが、中国政府は「パイナップルから害虫が見つかった」として今月１日から輸入を停止しました。
これに対し台湾側は、「検疫の合格率は９９．７５％で、輸入停止措置は政治的な圧力だ」と主張しています。
３０日のイベントでも、「日本のほかにオーストラリアなどにも輸出量を増やしている」「購入額を増やしてほしい」と訴えるなど、中国以外の国々へ販路拡大を図っています。 2021年注目の「台湾カステラ」 5選！
3/29(月) 12:41
スイーツ好き、カステラ好き、アジアスイーツ好き、トレンドスイーツ好き……。みんなの熱い視線が注がれる最新お菓子「台湾カステラ」。食べに行きたい注目店と、おうちで作れるとっておきレシピをご紹介。
What’s “台湾カステラ”？
台湾北部に位置する淡水地域の名物菓子。現地では「現蛋（シエンカオダンガオ）」と呼ばれ、「焼きたてのケーキ」という意味をもつ。大きく焼いてカットしたカステラは屋台などで売られ、昔から親しまれている。
早速、「台湾カステラ」が食べられるお店をチェック！
「新カステラ」
毎日行列ができる台湾カステラ専門店
日本で初めての台湾カステラ専門店として、2017年に東京・高円寺に1号店をオープン。台湾に自身のルーツをもつオーナーが日本人の口に合うように改良を重ね、1年の歳月をかけて独自にレシピを開発。本場と日本のカステラの良さを取り入れたことから「新カステラ」と名付けた。
一番の特徴はしっかり立てたメレンゲと卵をたっぷり加え、低温で時間をかけて焼いた生地。口に入れると消えてなくなるほどふんわりしたそれは日本のカステラとは異なり、今までに味わったことのない新食感。焼き立てはプリンのようなふるふる状態で、粗熱が取れるとしっとり。甘さは控えめで素朴な味わいも食べ飽きないポイント。
プレーンのほか、生クリームをサンドしたタイプと月替わりのフレーバー付きカステラも人気だ。
「台湾甜商店」
手間暇をかけた味はさすが台湾スイーツ専門店
生タピオカや豆花など台湾スイーツが手軽に食べられる人気店「台湾甜商店」。
2020年10月に発売された「甜カステラ」は台湾の伝統的なレシピに基づき、焼き上げた後、一晩冷蔵庫に寝かすひと手間で生地が驚くほどしっとり。超高密度な生地のきめの細かさとほのかに甘い素朴な味がやみつきになる。
「台湾カステラ 米米」
さまざまなフレーバー、アレンジの豊富なバリエーションが楽しい！
豊富なカステラのバリエが評判の台湾カステラ専門店。同店では、通常の小麦粉を使った定番に加え、米粉を使用したグルテンフリーの台湾カステラが大人気。
国産米粉と台湾産タピオカ粉をブレンドした粉にメレンゲ、国産はちみつを加え、低温でじっくり湯煎焼きする「タピオカ粉×米粉グルテンフリー台湾カステラ」（￥750）は、極上のしっとり、もっちり感と程よい弾力が特徴。
生地のおいしさを存分に味わえるプレーン味ほか、黒ごま、抹茶など8種のフレーバーや、季節のフルーツ&クリームをトッピングしたデコケーキといったイートインメニューも充実。
「黄白白」
大阪の人気店の一品は弾力はもちろん、その口溶けに感動！
2020年8月にオープンした台湾カステラ専門店。多くの人が買い求める台湾カステラは、食べるとまるでスフレのよう。ありそうでないその味わいを生み出すのはパティシエ歴10年の武田晴信さん。
特大バットで焼くカステラはメレンゲをたっぷり使い、オーブンで時間をかけて焼成。焼きたてのプルプルと揺れるフォルムに目はくぎ付け、そして頬張った瞬間にシュワッと溶ける食感に感動。
まずはプレーンの「黄白白」（￥630税込）でそのおいしさを楽しんで。
「&EARL GREY」
アールグレイ専門店だから作れる、フローラルな香りのカステラ
天然ベルガモットが香るアールグレイが主役の紅茶専門店「&EARlGREY」の台湾カステラは、アールグレイ味（￥830・写真右）。細かく粉砕したアールグレイの茶葉を混ぜた香り豊かな生地は、きめ細かなフレンチメレンゲとドイツ製オーブンの遠赤外線熱の火入れでしっとり、ふわふわ。
シンプルなアールグレイ味の生地に生クリームとソースを加えた「フォーチュンアールグレイケーキ」（￥550・写真左）も人気だ。口に広がる紅茶の香りが上品。 台湾発のサニーヒルズにいちごりんごケーキが登場。
3/30(火) 12:57
パイナップルケーキで知られる、台湾発のスイーツブランド「サニーヒルズ（SunnyHills）」にて、春の新商品「いちごりんごケーキ」が期間限定で発売中だ。
「いちごりんごケーキ」6個入
サニーヒルズの人気メニューのひとつ「りんごケーキ」にピンク色のいちごのチョコレートをたっぷりかけた、春らしい装いの「いちごりんごケーキ」が登場中だ。
「りんごケーキ」は、青森の農家が作る紅玉りんごを独自製法でじっくり煮詰め、果実本来の風味と食感をいかしたフィリングを、ほろほろのクッキー生地で包んで焼き上げた。2018年に日本限定で発売後、台湾でも販売を開始。パイナップルケーキとの二枚看板とも言える定番商品へと成長した。
「いちごりんごケーキ」は、その「りんごケーキ」のトップに、ヴァローナの「インスピレーション・フレーズ」をたっぷりとかけた。香料などの添加物は一切加えずに本物のいちごを使った香り高いチョコレートで、口に含むとふわりと広がるいちごの甘い香りと、紅玉りんごの爽やかな酸味とが絶妙に溶け合う。
華やかな香りと甘酸っぱい味わいを一層引き立てる、サニーヒルズおすすめの紅茶やコーヒーのセットも用意。コーヒーは、台湾で大人気の珈琲店「Simple Kaffa」のオーナーで、2016年世界一バリスタのBerg Wu氏が「いちごりんごケーキ」のためにセレクトしたコーヒー豆を使用。紅茶は、すっとした香りにまろやかで深い味わいが特徴の紅玉紅茶を採用している。
自分へのプレゼントはもちろん、春のギフトとしてもおすすめだ。 流行の発信地・大名に台湾スイーツが上陸！【台湾カステラ九分（きゅうふん）】
4/10(土) 16:10
大名・紺屋町商店街の路地裏に台湾カステラ専門店がオープンしました。「台湾カステラ」とは、現地で「シエンカオダンガオ」と呼ばれ、‘‘焼きたてのケーキ‘‘という意味を持つスイーツ。大きめにカットされたカステラの食感は蒸しパンに近く、卵色のふわふわ生地とやさしい甘さが特徴です。
大名に台湾スイーツが上陸！
幅15cmほどの大きめカットでも、生地が軽いのでぺろり
オーナーが自ら国内外の台湾カステラを食べ歩いて試作を重ねた「プレーン」（900円）は、なめらかな口当たりで上品な甘さ。
卵の臭みを減らし、おいしさのみを引き立たせるために、日々、水と油分のバランスを調整しながらしっとりとした生地に焼き上げています。
保存料や添加物を一切使わず、その日の焼き立てを順次販売します。購入は先着順（予約不可）なので、インスタグラムで焼き上がり時間をチェックして行くのがおすすめ。
オーブンから取り出してカットする瞬間や焼印を押している場面にも出合えるかもしれません。今後は、チーズや抹茶、チョコなどの味も展開予定。ふわふわの焼き立て台湾スイーツから、もう目が離せません。
90分間低温でじっくり焼き上げます
「焼きたてはもちろん、冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめです」とスタッフの三島莉乃さん
DATA
テークアウトのみ
平均予算…900円
台湾カステラ九分（きゅうふん）
※(分)は、にんべんに分
住所：福岡市中央区大名1-3-52 ARK紺屋町横丁109号
電話：092-707-3360
営業時間：11:00〜20:00
店休日：無休 病院食に台湾パイン 七尾・董仙会 中国禁輸で応援
4/9(金) 5:01
社会医療法人財団董仙会などでつくる「けいじゅヘルスケアシステム」（七尾市）は8日、恵寿総合病院や高齢者施設など13施設の昼食で台湾産パイナップルの提供を始めた。中国の禁輸措置で販路を求める台湾のパイナップル生産者を応援する。
国内の医療機関では禁輸措置以降、病院給食で台湾産パイナップルを活用する運動が広がっている。同法人の神野正博理事長が全日本病院協会（東京）の副会長を務めている縁で、運動に協力することにした。
パイナップルは市内の業者から購入し、昼食のデザートとして提供している。台湾は国内で災害が起きた際に医療機関向けに物資の支援をしており、同法人の担当者は「パイナップルは患者からも好評で、少しでも台湾に恩返ししたい」と話した。 「Ｏｎｅ Ｋｙｕｓｈｕ ミュージアム」が台湾パインを応援
4/16(金) 20:22
台北駐福岡経済文化弁事処で応援フェアについて説明し、写真に収まる総合プロデューサーの松岡恭子さん（左から３人目）と同弁事処の陳忠正処長（同４人目）
九州の食や伝統工芸などの魅力への理解を深める社会実験「Ｏｎｅ Ｋｙｕｓｈｕ ミュージアム」（一般社団法人都心空間交流デザイン主催）が、台湾パイナップルの応援に乗り出す。「台湾パイナップルフェア」と銘打ち、九州で人気のパティシエやシェフら食のプロたちが台湾パイナップルのおいしい食べ方を提案。中国が禁輸した台湾の主要農産物の息の長い消費拡大を目指す。（松岡達郎）
この社会実験は、福岡都心部の空き店舗を活用し、九州の魅力を知る機会を結びつけ、新しい交流の場を生み出す試み。建築家の松岡恭子氏が総合プロデューサーとして、昨秋に福岡市中央区大名の５会場で開かれた。九州の食、酒、焼きもの、茶葉などを展示・紹介し、専門家がセミナーやワークショップで解説、背景にある物語を知ってもらうことで九州の魅力再発見につなげてきた。
今回のフェアは、５月に旬を迎える台湾パイナップルのおいしい食べ方を開発・提案することで、日本と台湾双方での消費拡大につなげるのが目的。台湾パイナップルをめぐっては、中国政府が今年２月、検疫で害虫が検出したことを理由に輸入停止を発表したことで波紋が広がっていた。台湾に対して統一圧力を強める中国側の嫌がらせの一環ともいわれ、台湾側は「害虫は口実」と反発しつつ、戸惑いをみせていた。
フェアでは、福岡市の老舗洋菓子店「チョコレートショップ」の佐野隆社長や九州パンケーキなどを手掛ける宮崎市の一平ホールディングスの村岡浩司社長ら九州で人気の食のプロたちに台湾パイナップルを使った商品やレシピを開発してもらい、パイナップルを使った魅力的な料理やスイーツを提案。今後、協力企業の店舗でメニューなどを紹介。順次、商品販売やメニューの提供を進め、レシピは国内と台湾でアピールしていく。
総合プロデューサーの松岡氏は「台湾は私自身も住んだことがあり、近年はパイナップルの産地に近い都市・高雄でも建築を設計するなど縁が深い。パイナップルに関する記事を読んで『Ｏｎｅ Ｋｙｕｓｈｕ』に参加する食のプロたちに協力を仰げば、ユニークな応援ができると思った」とフェアのきっかけについて説明。その上で「台湾パイナップルの大規模栽培は日本統治時代にさかのぼるなど興味深い歴史があるだけに、いろんな楽しみ方を提案すれば一過性ではない息の長いつながりになり、コロナ禍が落ち着いたときに台湾の人たちが九州に興味を持つことにもなる」と話している。 中国が輸入禁止で大打撃！ 食べて恩返ししよう「台湾パイナップル」大研究
4/16(金) 6:10
台湾で一番人気がある金鑽（きんか）パイナップル
中国の禁輸で行き場を失った台湾パイン。今後、日本はその輸入量を増やすという。そこで、現在流通しているフィリピン産との違いや、生以外の食べ方を現地在住者や専門家に聞いてみた。これでパイナップルの見方が少し変わるぞ！
＊ ＊ ＊
■パイナップルは縁起担ぎの食べ物！
中国政府は「昨年以降、複数回にわたって害虫を検出した」という理由で、３月１日から台湾産パイナップルの輸入を停止した。
台湾貿易センター東京事務所の陳 英顯（ちん・えいけん）所長が語る。
「昨年、台湾が中国に輸出したパイナップルの検疫の合格率は９９.７％です。１０月以降は１００％合格しています。ですから、その理由はおかしいと思います」
陳氏によると、台湾のパイナップルの年間輸出量は約４万３０００ｔだ。そのうちの約９割、３万８７００ｔを中国が占める（ちなみに日本の輸入量は約２１００ｔ）。３月から収穫シーズンが始まる台湾のパイナップル農家にとって、中国のこの措置は大打撃。
そこで、このニュースを知った日本人の間では、東日本大震災のときに約２００億円の義援金を送ってくれた台湾のために、ツイッターなどで「＃台湾パイナップルを食べよう」と盛り上がりをみせたのだ。
これに対し、台湾の蔡英文（さい・えいぶん）総統も「台湾産パイナップルを応援してくださる日本の皆さん、ありがとうございます！ 台湾産パイナップルはそのまま食べるのも最高なんですよ！ ぜひ食べてみてください！」と３月３日にツイッターで答えている。
現在、日本が輸入している生パイナップルの約９４％がフィリピン産だ（２０１８年財務省貿易統計）。フィリピン産と台湾産では、どう違うのか？
「フィリピン産のパイナップルは酸味が強いのですが、台湾産はとても甘く芯まで食べられます。今、台湾で一番人気があるのは『金鑽（きんか）』パイナップルで、沖縄でもこの品種（台農１７号）を多く栽培していますよ」（陳氏）
台湾在住１０年の女優・タレントの大久保麻梨子氏も台湾産パイナップルのおいしさに驚いているという。
「台湾パイナップルは、特に夏の旬の時期の熟したものは蜜を含んでいて、とにかく甘く驚きました。そして、とてもジューシーです。芯の部分も硬くなく食べられるのですが、慣れてくるとそのシャキシャキとした食感がクセになります。
また、パイナップル（鳳梨）は台湾語で財運や幸運を運んでくる『旺萊（オンライ）』という言葉と発音が似ているため、縁起かつぎとして食べたり、飾られたりしています」
そのまま生で食する以外の食べ方はあるのだろうか？
「排骨（パイコー／骨付き豚肉のスペアリブ）とゴーヤーとパイナップルのスープは、コクがあるのにサッパリしていて定番の台湾料理です。また、ハムとパイナップル入りのチャーハンも人気がありますし、ラーメンやカレーに入れる人もいます」（大久保氏）
台湾流の食べ方もいいが、日本人の口に合うメニューにアレンジするとどうなるのか。料理研究家の河瀬璃菜（かわせ・りな）氏に聞いた。
「安いお肉を生のパイナップルに漬け込むと分解酵素の働きで、お肉が柔らかくなります。また、細かく切ったパイナップルとオリーブオイル、塩、コショウ、酢を混ぜるとドレッシングになりますし、パイナップルは甘味と酸味があるので、砂糖の代わりに甘みづけとして使うこともできます。意外といろいろな料理に使えるんですよ」
現在は限られたスーパーのみで販売されているが、今後、全国の大手スーパーなどでも販売される予定だという。 赤坂にデリバリーとテークアウトの専門店「赤坂豆庵」 台湾スイーツの「豆花」提供
4/21(水) 7:00
赤坂の東京農村ビルにデリバリーとテークアウトの専門店「赤坂豆庵（まめあん）」（港区赤坂3、TEL 03-6435-5304）がオープンし2カ月が過ぎた。運営は「東京野菜キッチンSCOP」（同区）。（赤坂経済新聞）
2月9日にオープンした同店。国産大豆を使った豆乳を原料に、伝統的な製法で作り上げた台湾スイーツの「豆花（トウファ）」を提供する。デリバリーは、スマホアプリやウェブ上から注文を受け付ける「Uber Eats（ウーバーイーツ）」での配達サービスを行うほか、テークアウトも受け付ける。5月中には、「出前館」も導入する予定。
同店店長の勝野伶奈さんは「以前は『東京野菜キッチンSCOP』のメニューをテークアウトや『Uber Eats』で提供していたが、利用時間帯などを気にせずお客さまに楽しんでもらえる商品を提供したいと思い、以前から自身が注目していた台湾スイーツの『豆花』を提供しようと思った。タピオカや台湾唐揚げのジーパイなど、台湾フードが注目を集めていることもあり、全く別業態の『豆花』専門店としての出店に踏み切った」と話す。
メニューのラインアップは6種類。「豆花（プレーン）」（650円）は、「豆花」に三温糖で作ったクラシックスタイルのシロップをかけて提供する。「豆花（全のせ）」（850円）は、プレーンに国産紅芋で作ったイモ団子の「芋圓（ユーユェン）」、「レンズ豆ぜんざい」、「大麦」、「仙草ゼリー」をトッピングして仕上げる。「ジャスミン豆花(プレーン)」（650円）は、優しい甘みと芳醇（ほうじゅん）な香りのジャスミンシロップをかけたもの。「ジャスミン豆花(全のせ)」（850円）も用意する。
ほか、沖縄県産純黒糖を使い風味豊かに仕上げたシロップをかけた「純黒糖豆花(プレーン)」（750円）、や「純黒糖豆花（全のせ）」（以上150グラムサイズ、950円）もそろえる。全ての商品は追加料金100円の250グラムサイズも用意する。
勝野さんは「当店では、茶葉や純黒糖など素材を生かした優しい甘さの自家製シロップを使っているので、軽食やおやつ、夜食など老若男女を問わずお召し上がりいただきたい。今後は季節限定商品の販売も考えている」とも。
営業時間は12時〜22時。土曜・日曜・祝日定休。 台南産パイン、九州のスーパーに 黄市長が動画でトップセールス／台湾
5/1(土) 12:02
南部・台南市が熊本県と培ってきた友情が実を結び、同市産のパイナップルが、九州内のスーパーマーケットで販売されることになった。同市政府が30日、発表した。黄偉哲（こういてつ）台南市長が出演するPR動画も、店舗内などで上映される。
同市産パイナップルを取り扱うのは、九州全域に店舗展開するイオン九州。同社の報道資料によれば、2016年の熊本地震の際、高雄市と共に被災地に2億円以上の義援金を送った台南市への感謝を込め、九州内の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」約220店舗で5月1日から順次、台南産パイナップルの販売量を増やすという。
黄氏はPR動画で、台湾ではパイナップルは「幸福の象徴で、縁起の良い果物」とされていると紹介し、甘くジューシーで、食物繊維が豊富な台南市産パイナップルの魅力をアピール。管理や品質にこだわったことも強調し、日本に到着したパイナップルを「皆さん、応援よろしくお願いします」と呼び掛けている。 ボリューミーでふわっふわ！注目のスイーツ「台湾カステラ」ってどんな味？
5/2(日) 12:13
日本のカステラは細長い直方体ですが、台湾カステラは立方体に近い形状が多いです。
台湾スイーツに注目が集まり、空前のタピオカミルクティーブームが到来したのは2019年。当時は街中で老若男女がタピっていましたが、新型コロナウイルスの終息がみえない今になって振り返ると、あの頃はなんとも平和な時代でしたね。
コロナ禍によって街でタピオカドリンクを飲む人も激減した2021年。現在は新たな台湾スイーツとして、「台湾カステラ」が注目されていることをご存じでしょうか？
イオンでは3日間限定で「台湾風カステラ」を発売
「台湾カステラ」とは主な材料に卵と牛乳、小麦粉、砂糖でつくられた焼き菓子です。見た目はスポンジケーキや日本のカステラとよく似ていますが、大きく違うのはボリューム感。そしてスポンジや日本のカステラよりも軽い口当たりで、口の中にいれるとシュワっと溶けるような、なめらかな食感があります。近年はタピオカドリンクなどを取り扱っている台湾スイーツ店が増えていますが、そこで取り扱うケースをはじめ、台湾カステラの専門店も登場しているようです。
また一部のコンビニで限定的に台湾カステラを販売している情報がSNSで報告されているかと思えば、イオンでもつい最近「台湾風カステラ」を発売。しかしこちらは4月23日から25日まで開催された「食べたい！アジアングルメ」のフェアで登場した商品で、店頭に並んだのは、たった3日間だけでした。
そうなると俄然食べてみたくなる台湾カステラ。そこで今回は、台湾カステラを取り扱っているチェーン店を3店めぐり、それぞれの味を比べてみました。
新カステラ
「新カステラ」は現在、東京・高円寺と淺草に二店舗を展開。まだタピオカブームも到来していない2017年、日本初の新カステラ専門店としてオープンしています。
食感はとにかくフワフワで、スフレのような味わいが楽しめます。イーストやソーダ―などの化学添加物は一切使っていないそうで、卵の味わいの強さも特徴的。甘さが控えめなので、朝食などに食べるのもオススメです。
台湾甜商店
「甜カステラ プレーン」580円。同店によると、台湾ではより美味しく食べるために一晩冷蔵庫で寝かせることが多いそうで、こちらではその方法を採用しているそう。
タピオカや豆花、台湾かき氷といった台湾スイーツをはじめ、魯肉飯（ルーローハン）や牛肉麺（ニョーローメン）といった台湾グルメも取り扱うお店。関東地方や北陸、関西、中四国、九州に全部で20店舗以上展開しています。こちらで台湾カステラが登場したのは2020年10月。店内でのイートインはもちろん、テイクアウトもできます。
「甜カステラ」の特徴はまず、ずっしりとした重量感。スポンジの密度がかなり濃くなっていますが、食感は独特のまろやかさがあります。実はこちらのカステラは焼き立てではなく、一晩冷蔵庫で寝かせることで独特の重量感を出しているのだそう。ラップをかけずに電子レンジで約30秒温めると、ふんわり感を楽しむこともできます。
Bull Pulu
もとはお茶・タピオカにこだわったタピオカドリンク専門店で、駅ビルなどを中心に全国で70店舗以上展開。こちらでも店舗により限定発売で、台湾カステラの取り扱いを開始しています。
1人では食べきれないほどの重量で、食感もフワフワというより、ずっしり系。食感はしっとりしており、甘さはかなり控えめとなっています。こちらも電子レンジで温めるとふんわり感が増すので、好みによってアレンジするのがオススメ。量があるので、いろいろなアレンジを楽しみながら食べるのも楽しそうですね。 ローソン100に「台湾スイーツ」新登場！ 「つるるん！豆花」5月12日発売
5/11(火) 11:08
コンビニエンスストア『ローソンストア100』は、きな粉クリームや白玉をトッピングした台湾スイーツ「つるるん！豆花」を5月12日に新発売する。
「タピオカ」や「台湾カステラ」など「台湾スイーツ」が日本国内で注目を集める中、ローソンストア100が新発売するのは台湾の国民的なスイーツ「豆花（トウファ）」をアレンジした商品。「豆花」とは、台湾の屋台や夜市にも並ぶ、豆乳を固めて作ったプリンのようなスイーツで、カロリーも控えめであるため、男女問わず人気だという。
「つるるん！豆花」は、その「豆花」をアレンジした商品で、あっさりとした味付けの豆乳プリンに、白玉を2個と鹿の子豆をトッピング。さらに、香ばしい焦がしきなこを混ぜ合わせたホイップクリームを絞り、ボリューミーに仕上げ、あっさりとした豆花とホイップクリーム、白玉や鹿の子豆の食感が交差した、最後の一口まで楽しめる味わいとなっているという。
新商品「つるるん！豆花」は、5月12日より、全国のローソンストア100にて、税込171円で販売される。 3日で1万個売れた！ローソン100の人気商品「台湾かすてらサンド」にコーヒーフレーバー新登場！
5/11(火) 11:30
コンビニエンスストア『ローソンストア100』は、「台湾カステラ」をアレンジした「台湾かすてらサンド（コーヒー）」を5月26日に発売する。
日本国内でも、2021年のトレンドスイーツとして注目される「台湾カステラ」。しっかりとした食感で甘みの強い日本のカステラに対し、メレンゲを多く使用しているためシフォンケーキのようにふわふわと柔らかく、しゅわしゅわと溶けるような食感が人気の特長で、専門店も多くオープンしている。
ローソンストア100では、2021年1月に「台湾カステラ」をアレンジしたオリジナルデザート「台湾かすてらサンド」を発売。発売直後から人気を集め、3日間で1万個以上売れるヒット商品となったという。
そして、このたび登場するのが、新フレーバー「台湾かすてらサンド（コーヒー）」。メレンゲを多く配合し、ふわふわとした食感に焼き上げたカステラ生地の間に、 コーヒーと練乳を絶妙なバランスで合わせたほろ苦いコーヒークリームをサンド。口当たりの良いカステラ生地と、コーヒーの苦みと練乳の甘さが調和したクリームがやみつきになる美味しさとなっているという。
新商品「台湾かすてらサンド（コーヒー）」は、全国のローソンストア100にて、5月26日より、税込149円で販売される。 すでに連日大行列！ 台湾カステラの名店『グランドカステラ』が日本初上陸！
5/15(土) 15:00
タピオカに続き、今年大ヒット間違いなしのアジアンスイーツ「台湾カステラ」をご存知でしょうか？ ふわふわぷるぷるの柔らかい生地と、甘さ控えめでどこか懐かしくほっこりする味わいに魅せられる人が続出しています。
そんな台湾カステラの元祖といわれている名店『GRAND CASTELLA（グランドカステラ）』が日本初上陸！ 本場でしか食べられなかった味が、「東京スカイツリーソラマチ」でも購入できるようになりました。
本店で修業したスタッフが、本物の味を再現！
「プレーンカステラ」962円（税込）
「海外展開すると本場の味から変わってしまう」と思われるかもしれませんが、『グランドカステラ』の日本店では、スタッフが本店で修業を積むことで伝統の品質を守っているそう。
機材も本店と同じく、きめ細やかな生地を生み出すために計算して作られた特注品を使用。また保存料は一切使わず、新鮮で良質な材料のみを使用しているため、誰でも安心して味わうことができます。
「チーズカステラ」1220円（税込）
ラインナップは、表面はこんがり香ばしく、中は卵と牛乳の優しい風味の「プレーンカステラ」と、二層のチーズがアクセントになった甘じょっぱい「チーズカステラ」の2種類。さらに、新商品も今後リリース予定だそう。海外旅行が難しくなってしまった今こそ、本場のスイーツで台湾旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか？
●DATA
GRAND CASTELLA 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 【絶品台湾マンゴー・元祖台湾カステラ】おうちで台湾気分のおすすめテイクアウト＆お取り寄せ
5/12(水) 20:40
芯までやわらかくて甘い、台湾パイナップル。最近はスーパーでもお目にかかれるようになって、SNSでも盛り上がっていますね！ 外食が気軽に楽しめないときでも、台湾気分は味わいたいという人は、次は台湾マンゴーを味わってみませんか？
そして、関西からじわじわと盛り上がってきた、台湾カステラブームも関東にも到来。今回はおうちで台湾気分を盛り上げてくれる、台湾マンゴーお取り寄せ＆台湾カステラのテイクアウト専門店の情報をご紹介します。
台湾マンゴーの予約販売がスタート！
台湾で食べた、マンゴーがたくさん乗ったかき氷！……恋しいです。台湾に行けなくても、おうちで台湾マンゴーが味わえます。濃厚な味わいでありながら、とろけるような食感の台湾マンゴー。いろいろなところで予約販売がスタートしていますが、私は台湾から直輸入の『Me，Taiwan おうちで台湾気分』でオーダーしました。一貫した冷蔵管理で新鮮なまま届けてくれる上に送料が無料。夏季限定6月下旬から7月下旬のお届けとのこと。届くのが楽しみです！
こちらはドラゴンライチ。生で届きます！冷凍して長く楽しむこともできるのがうれしいですね。
そして、もうひとつ！希少なライチ「玉荷包（ドラゴンライチ）」も注文しました。こちらは台湾でも出回る数が少なくて、市場からすぐに消えてしまうというライチです。ほかにも、日本人に冷凍ライチでなじみのある「黒葉ライチ」（生の状態で届きます）や「糯米ライ枝（もちもちライチ）」などなど、ライチの種類も豊富です。
今回、私がMe，Taiwanで購入した理由は、品質のほかにもうひとつあります。台湾フルーツを購入することで、社会貢献ができるんです！売り上げの一部を東日本大震災の震災孤児に寄付しているのだとか。東日本大震災当時、台湾から日本へたくさんの寄付金が贈られたことは、多くの人の記憶に残っていることでしょう。台風が多い台湾は生産量が不安定になりがちなフルーツ農家さんも支えたい！台湾フルーツを購入することで農家さんを応援しつつ、日本の人のためにも少しずつでも「愛ある循環を」というMe，Taiwanのオーナーさんにとても共感します。
フルーツのほかにも気になっているのが、台湾のレアスパイス馬告（マーガオ）や台湾産さとうきびから作られた、地球にやさしい生分解ストローや雑貨類もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
元祖台湾カステラが日本初上陸！
昨年から大阪を中心に出店が相次いでブームとなっている、台湾カステラ専門店。満を持して東京に元祖の味がやってきました！台湾・淡水発の台湾カステラ専門店『GRAND CASTELLA-グランドカステラ‐』。東京ソラマチ2Fフードマルシェのスイーツゾーンに5月3日にテイクアウト専門店としてオープンしました。世界7カ国に出店されているそうですが、今回日本初出店となります。
ひっくり返してもヘタらない、しっかりとした弾力！しっとり感はあるのですが、スフレよりもっちりしています。
味や品質を本店と同じ状態に保つために、淡水本店で修行したスタッフが作っているそうです。機材は一式特注品とのこと。オープンキッチンで作っているところが見えるのですが、製造スタッフの技術に頼った製法だと感じました。ずっと見ていられるくらい、美しい手さばきです！また保存料は無添加。新鮮な素材でできていることは、ひとくち食べればわかります。
しっかりと厚みのある、ふわしゅわの台湾カステラは、昨年の自粛期間中に手作りするひとも急増しました。台湾に行けない日々が続き、本場の味の正解がわからないまま作っていたよという人にも、一度は食べてほしい台湾カステラがこちらです。私のおすすめは「チーズカステラ」です。生地の間に2層でチーズが入っています。プレーンとのハーフ＆ハーフもあるので、ぜひ味わってみてくださいね。
グランドカステラはテイクアウト専門店なのでお取り寄せはできませんが、公式Instagramに整理券配布情報もあるようなので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね。
【GRAND CASTELLA 東京スカイツリータウン・ソラマチ店】 鹿児島・唐湊にお菓子とケーキの店 イチゴのマリトッツォや台湾カステラも
5/13(木) 13:45
鹿児島・唐湊にお菓子とケーキの店「Kottin（コッチン）」（鹿児島市唐湊3）がオープンして3カ月がたった。（鹿児島経済新聞）
2月12日にオープンした同店。イチゴが好きな店主の今村恭子さんが、自宅を一部改装して菓子工房を開いた。「お菓子作りは独学で学び、菓子工房を開くのが憧れだった」と話す。店内には、今村さんがステンドグラス教室で作ったシーリングランプを取り付け、壁紙もピンクにするなど「かわいい雰囲気にしてもらった」とも。
テークアウトのみの営業で、台湾カステラ（300円〜）が人気だという。他には、イチゴのクランブルケーキ（200円）や大納言ケーキ（120円）、バスクチーズケーキ（320円）などを用意する。水曜・日曜のみマリトッツォ（300円〜）を用意しており、クリーム、粒あん、ストロベリーの3種類がある。「イチゴのマリトッツォはイチゴの時期が終わってしまう5月いっぱいまで。その後は他のフルーツでの対応を検討中」と今村さん。誕生日やお祝い用のホールケーキ（2,000円〜）は予約で対応する。「ひとりで作って販売しているので、早めの予約がお勧め」とも。
「たくさんの種類のお菓子は作れないが、自分のできる範囲で頑張りたい。おいしかったよと言ってもらえるよう、丁寧に心を込めてお菓子を作っていきたい」と抱負を話す。
営業時間は11時〜売り切れ次第終了。火曜・金曜定休。ほか臨時休業あり。 台湾カステラと生タピオカがコラボ、欲張りすぎるドリンクが完成
5/18(火) 12:15
左から「モッチャム宇治抹茶ミルク×ポンポン」「モッチャム黒糖ミルク×ポンポン」（各860円）
台湾カステラと生タピオカドリンクが同時に楽しめる「ポンポン ｏｎ ｔｈｅモッチャムミルク」が、５月１８日より「台湾カステラポンポン 河原町三条店」（京都市中京区）限定で販売される。
関西にある４店舗でも連日行列となっている台湾カステラ専門店「ポンポン」。綿あめのように口の中でとろけるシュワっとした食感が特徴の同店の台湾カステラは、いつでも「焼きたて」が食べられることから人気に。
今回は同商品と、生タピオカブームの先がけとなった「モッチャム」の生タピオカドリンクがコラボし、「よくばりすぎ」なドリンクを開発。タピオカのカップフォルダーには台湾カステラが乗っていて、生タピオカを飲みながらカステラをつっついて食べることが可能。まさに夢のコラボレーションだ。
１日限定５０杯で、味は２種類「モッチャム黒糖ミルク×ポンポン」と「モッチャム宇治抹茶ミルク×ポンポン」。「台湾カステラポンポン 河原町三条店」の限定販売となる。各８６０円（売り切れ次第終了）。 トッピング充実！100ローの「豆花」がめっちゃおいしい！
2021.5.23
パンケーキ、タピオカ、トゥンカロンなど、その時々でブームになるスイーツがありますが、韓国や台湾などのスイーツが話題になることも少なくありません。台湾スイーツの中でも、筆者は「豆花（トウファ）」が好きなのですが、ローソンストア100で買った「豆花」がとてもおいしかったので紹介させてください！
トッピング充実！100ローの「豆花」がめっちゃおいしい！
あっさり、つるるん！
2021年5月12日（水）、ローソンストア100が発売したのが、「つるるん！豆花」（税込171円）。近年、台湾スイーツの注目度がじわじわ高まってきていることを理由に発売されたようです。
同商品は、あっさりとした味付けの豆乳プリンに、白玉2個と鹿の子豆、焦がしきなこを混ぜ合わせたホイップクリームをトッピングしたもので、“最後の一口まで楽しめる味わいです”とのこと。
豆花とは少し違うけどおいしい！
カップの内側は汚れてしまいましたが、これには理由がありまして……。トッピングと豆乳プリンがセパレートになっていて、自分で盛り付ける必要があったため、こうなってしまいました。ごめんなさい。
商品説明にもあったとおり、同商品は豆乳プリンを使用しているため、一般的な豆花よりも甘みが強く、食感もややかためな印象。鹿の子豆もホイップクリームも甘いので、豆花のようなヘルシーな感じはあまりしませんね。とはいえ、おいしいのはたしかで、買って後悔はありません。まったく。商品名のとおり、食感も「つるるん！」としているし、華やかな見た目も、味も、価格も、すべてに満足できましたよ。本格的な豆花を求めている人にとっては違和感があるかもしれませんが、単純にスイーツが食べたい人なら満足できるはずです！ちなみに5月26日（水）には、いま話題の台湾カステラをアレンジした「台湾かすてらサンド（コーヒー）」（税込149円）も発売。しばらくはローソンストア100から目が離せませんね。 安倍前首相「妨害愉快犯」久々の賛否殺到５千件 パイナップル→マンゴー→朝日毎日
5/19(水) 15:00
安倍晋三前首相が１８日夜に、ツイッターに「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目」と投稿し、使用したワード「妨害愉快犯」がトレンド上位に急浮上した件で、安倍氏の当該投稿には５０００件近いコメントが集まっている。久々の賛否が殺到する騒ぎとなった。
岸信夫防衛相がツイッターで、新型コロナウイルスのワクチン接種予約に関連し、「自衛隊大規模接種センター予約の報道について。今回、朝日新聞出版ＡＥＲＡドット及び毎日新聞の記者が不正な手段により予約を実施した」と批判し、抗議。
安倍氏の投稿はこの岸氏の投稿を受けてのもので、両社を批判するコメントが集まる一方で、予約システムの不備を指摘するためのものだとするコメントも投稿されている。
安倍氏は４月２８日付でツイッターやインスタグラムに、満面の笑みでパイナップルを掲げている写真を投稿し「いい笑顔だ」などと話題に。１８日も直前に同僚議員と完熟マンゴーを食べ「ジューシー」と喜んでいる写真もアップしていた。
「パイナップル→マンゴー→妨害愉快犯」「妨害愉快犯の前は、ジューシーマンゴー、その前はパイナップル」「マンゴー食ってジューシーとつぶやいたかと思えば」と投稿の落差にツッコミも入っている。 このスレッドは１０００を超えました。
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