機械式腕時計が価値が高いという風潮 12
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>>504
買ったばかりの7Sの日差が4秒なのでびっくりしてます
平置きで1日しか測っていませんが
姿勢を変えて15日測って同じなら大当たりでしょうね
機械式の精度の良し悪しはひげぜんまいの良し悪しのような気がしてきました >>536
ヒゲゼンマイは今時そんな個体差そうでないよ、その調整具合はあるけど >>538
たまたまでしたね
その後の12時間で+5秒
セイコーファイブ4本持ってますが全て不安定 仕方ないよ4本では
ファイブは5本持って初めて完全体となるからな >>540
SEIKOレッド!
SEIKOブルー!
SEIKOグリーン!
SEIKOイエロー!
SEIKOピンク!
五本合わせて セイコーファイブ! ちゃんと動いている時計はデータ取って緩急針で調整すればたいてい日差を極小にできてしまうが
タイムグラファーで見ると安い時計、オーバーホールしてない時計は波形がガタガタ
単にロービートだというだけじゃない
新しい、もしくは定期オーバーホールしている高い時計は気持ちがいいぐらいグラフに直線が出て安定してる 安価な機械式なら初心者にとっての珍しさやチープさも手伝って売れてくれる
高価な機械式ならありがたさも手伝って売れてくれる
中間価格の機械はプチ贅沢として売れてくれる
これ、ずっと売れてくんじゃね? デカい方が見応えあるんだよなぁ!
小型化は技術としては価値があるのかも知れないけど
エンタメ的にはボリュームが欲しい
機構を見て楽しむのにウェートを置くなら、腕時計の価値って低くなるのかも 実際に値段がついてるんだから価値が高いんだが
アホなん? 価格=価値とか短絡的で頭悪そうw
ぼったくりブランド、インチキ宗教の水などなど価値と見合わない価格が付いてるものなんて腐るほどある ↑
全く無関係かつ極端な例を挙げてそれと同じ印象を抱かせようとする奴は頭悪すぎるw
インチキするならもっと巧妙にすればいいのに、頭悪いから無理なんだねw 短絡的ではない賢人がどのような価値判断をするのか興味あるな 上のTOEIC用途の人が良い例だけど、状況・用途によって求めるものが違いすぎる
試験会場に機械式時計はおかしい
ブランド品を人に見せたいなら逆に高額じゃないと意味ない
何日も自分の時計でしか時刻が確認できない環境では精度が必要
電波時計は電波圏外の海外での使用は年差に負ける
ジャンケン的に勝ち負けが決まる 自分が機械式腕時計好きなのは、まあ、なんとなく好きだからです。それだけ。 好きなもの使えばよい
機械式なら不意の電池切れの心配は無いし、
時間が大事な用事なら朝に時間を合わせれば十分
値段がブランドだと思ってるのはロクな奴では無い ロレックスの価格変動はおかしなことになってる
まず公式がおかしい
それでも売れるんだからまだ上げるかもな
ハジけない保証はないけど 弾けないとは思うけどこの値段を出してまで欲しい時計ではないわ 10年くらい前にオメガのクロノグラフを買ってドヤってた人がいたけど、ブレスはクタクタだしプラ風防が安っぽくて高級時計には見えなかったな。 >>560
スピマスは仕方ないよ。
高級感よりもアポロ計画の時とほぼ同じ仕様ってことに価値があるんだから。 そういうのは非常に好感が持てますね
機械式が優れてるのは金さえ出せばずっとその個体を維持できるところ
いつ発売されたのかわからないデザインを維持した機械式腕時計を
作り続けられるメーカーはいまや限られています
スーパーメディアフリーター曰く「高級感があるものに高級なものはない」 >>562
>「高級感があるものに高級なものはない」
それは違うな、本当は「自ら高級を名乗るものに高級なものはない」 >>562
カルティエのタンクなんて100年。
クォーツになったり機械式になったり右往左往してるがね。
ロレックスオイスターも変わらないデザインだね。
この二大ブランドの不動の人気にはそれなりの理由があるわね。
セイコーにも見習っていただきたいものだ。半端に復刻版とかで売るんではなくてね。 セイコーの長生きしてるデザインというとツナ缶か、とはいえダイバー以外では難しいデザインだからなあ
スピマスくらいスポーツ寄りオールマイティなデザインは難しいな 自分は普遍的なデザインを得たくてブラックボーイ買いました
>>563
それは言うまでもないですね 分解可能な機械式のほうが価値あるところとは
・電池切れや液漏れのリスクがない
・OHさぼっても一応動く
・水没しても錆びなければ直せる
・基盤が死んだらアウツ!ってことがない
・金さえ積めばほぼ永遠に直せる(部品入手不可とか職人の絶滅がなければ)
・クォーツより市場価値が高め
手巻きのほうが自動巻きより価値あるところとは
・OHが安く壊れにくい
・一旦止まってまた動くことで嘘の時間を知らせるということがない
・かるうす(クロノグラフ以外) クオーツだって本来的にはムーブメント載せかえできるんだからある程度コストかければ余裕で一生モンの時計作れる ミヨタ2035搭載機「チプカシ/Q&Q」なら楽勝で一生持つっていうことか! 漫画みたいな文明崩壊でも起きない限り、大丈夫だろうねw なぜスウォッチグループはクォーツ工場でなく自動巻き自動生産工場を高い金出して建造したのか よーこんなスレが12まで伸びるなww
こんなの>>553で終わる話なのに関心するわ 実際に機械式に価値があるかどうかよりも
なぜ世界で機械式に価値があるとされてるのかを知るしかない
人間の心の不思議であり経済学の謎
やはり時計以外の例と見比べるしかないんだな
いまどき高い金出して旧車を購入して維持する道楽者
賃貸マンションより郊外の一軒家をありがたがるサラリーマン
日本のピュアモルトウイスキーを買い漁る中華マネー
もはやそれ自体有価証券と化した高級皮革製品のブランドロゴ
いっぽう崩壊気味の宝石市場
これは工業用に開発された人工宝石の台頭が原因かもしれない その他の駆動方式と比べて機械式の方がロマンを感じるからだろ
どっちも道具なのにね >>574
マーケットを作る人がいるって事でしょ。
絵画を筆頭に、最近じゃ車、アンティークジュエリー、ワイン、一部の人間達がアフターマーケットを作り出す例は良くある事。
ただパテック等のスイスメーカーが優れていたのは、メーカー自らがアフターマーケットを作り出し、自らのブランド価値を高めたこと。
宝石市場の事はよく知らないが、崩壊しているなら、過去の成功に甘んじ、ブランド価値を落としてるだけだろう。タダ同然に落ちぶれた日本画などと同じくね。
ただ、その裏でひっそりと買い進められてるものもあるみたいだけどね。
賃貸マンションより郊外一軒家ってのは、単に一軒家が不動産投資家にとって採算取れないから、一軒家の賃貸がないってことじゃないかな。賃貸より住宅買いたがる人間が多いのは、住宅ローン制度が国策であったから。株式ローンがあったらみんな株買うかもね。 >>574
腕時計って、装飾品からスタートした歴史があるからじゃない?
腕時計が広まってからは身嗜みのひとつとしてみなされるようにもなって
それでいて、金属細工なのにも関わらずそれなりなの実用性まで持つ程の、精緻なカラクリ
電力を用いないカラクリには、ちょっと大袈裟だけど「人間」が投影されてきたのかも
道具としてではない、それ以外の価値が機械式を支えていると思うわ マリーアントワネットは懐中時計をオーダーし、アクセサリと認識した。
ナポレオンは懐中時計を実用品と認識し、蓋が邪魔なのでくり抜いた。
カルティエは懐中時計を小型化し、最初から腕時計として売り出した。
この流れで腕時計は装飾品から実用品に変わっていき、今また装飾品に先祖がえりしていくわけですかね? 実用品なら安いクォーツで良いしな
そこと同じ土俵では無理よ >>579
先祖がえり、来た路をそのまま戻る訳じゃないだろうけど、クォーツショック以降は特にそうなってると思う
ただ、腕時計がどの程度実用品としてみなされてたのかは分からないな
個人的なイメージとしては、装飾性と実用性とが同居しながら、時代や製品毎にそれらの性質の配分が違っていて
現代の機械式では、クォーツが実用性を担ってくれていることで、装飾性の配分が高くなってるって思うよ >>581
軍用というのはこれ以上ないほどの実用品じゃないの? >>582
軍用時計なんて、今はほとんどG-SHOCKじゃない?
パイロットウォッチとかは、クオーツが登場する前に確立した概念でしょ?? >>583
>軍用時計なんて、今はほとんどG-SHOCKじゃない?
そうでもないよ、普通にアナログ使ってる人もいる。 >>584
そうなのか!
あまりメリットを感じないわ。。。 >>582
大いにそう思うが...
悪い、何故俺にレスなのかが分からない マリーアントワネット発注ブレゲ以前の懐中時計は精度が悪すぎて分針すらなかったらしいですね
メーカーは開き直ってイースターエッグみたいな飾り立てに尽力していたようです
その後アメリカの鉄道時計で今みたいな懐中時計の姿が固まってきたっぽい
>実用性はクォーツに任せておけ
なぜクォーツで最も実用的なGショックをあなたは買わないのか(もっとも堅牢であることを知っているのに)
なぜスイスはSISTEM51なんていう機械式の安売りを始めたのか(クォーツ屋の買収のほうが安上がりなのに) 腕時計に「正確さを求める」か?「所有感を求める」か? その価値観の違い。ただそれだけだ。 >>581
例えば絵画。純粋な芸術品は一枚何十億円のものがゴロゴロしてる。タダの絵にだよ。
でも、時計、車にしても、また装飾の最たるアクセサリーにしても元々は美術品じゃなく工芸品や工業製品なの。
だから以前はマリーアントワネットが所有していたティアラやネックレスにしても「工芸品なんて」って言われて大した値段はつかなかったの。
それらにオークションを使って値段をつりあげながら、一定の市場を作ってきたのね。やっと億を超えるものが出てきた。それらも20年前は素材価格+αの世界、つまり数百万ね。
装飾性が有る無しというより、マーケットがあるかないかが世間の価値を決める。
工芸品にこれだけ値段がつくようになって、最近は車とか椅子とか工業製品にもプレミア価格がつくようになった。
Gショックであっても将来マーケットが作られれば、今とは別の世界になるよ。
でも僕は、自分の基準で価格に見合わないものは買いたくない。ロレックスオイスター、カルティエタンク、セイコークォーツを普通に使うで十分。 >>590
それGショックの価値が上がるって話じゃなくて
使った人が有名人ならGショックに価値がつくことがあるかもしれないって
話じゃないの? 国産メーカーだけで比べてみる
ブランド力の低いCASIOの例だけど
ソーラーワールド電波に付加価値色々つけて
両面無反射ガラスにチタンに江戸切子ベゼル
ここまでやってもマンタはせいぜい20万
今度はアニメコラボモデルの比較
SEIKOのガンダム時計は機械式で箱とか立派なのつけて
40万〜60万
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/prospex/special/gundam40th/
機械式ってだけで値段設定を強気にできるんだよね
スレタイみたいな風潮はメーカーにもあるし
ユーザー側にもある
ワンピースの限定はクォーツでせいぜい4万円だった >>593
40万のSBDX027、029のベースになってるSBDX013が35万。
63万のSBDB033のベースになってるSBDB025が58万。
それぞれ差額5万がコラボ上乗せ。
カシオが何を比較対象としてるのかは解らんが、ベースになってる物の価格が全然違うからあんま意味ない気がするな。
俺はガノタじゃないからその差額分の価値は見いだせないけどね。 >>590
その説明だと、マーケットがあることは価値があることと同義で、価値がある原因とは別なように読めるのだが...
だとすると、現在機械式にマーケットがある理由の一つとして装飾性を挙げてもよいのでは?
アクセサリーが美術品として扱われてなかったのは知らなかったよ
埋葬品の類が美術館に並んでるから、てっきり美術品にカテゴライズされるような、価値のあるものだと思ってた >>596
埋葬品は歴史に価値があるわけで、
そのものに価値があるわけではなかろ? 昔の方がアートの分類がもっと細かくて、ペインター、クラフト、アーキテクチャ、非物質のアート、その他諸々は職業的に別個の名前があって明確な区別があった。
時計職人はクラフツマンの中に属する何百個の中の一つ。
特に中世は生産物と職業はセットで固定的だった。
昔の人は時計と聞いても職業のカテゴリーが最初に頭に浮かんで、それは現代よりもブレのないイメージだった。 >>597
そのものの価値っていうと素材の価値ってこと?
だったら殆どの埋蔵品はその歴史に価値があると思う イギリスの競り屋が紙切れにとてつもない尾ひれをつけて
億単位の札束が飛び交うようになれば
牛乳瓶の蓋すらとてつもない金額に化けるってことですね
セイコーでいえばワンピや鷹の爪やJOJO第5部はまだそこまでではないってことですが
スティーブジョブズのシャリオは復刻版を出してましたね
ツナ缶ザクはどうなることやら >>547
うん、客観的にはそうなると思うわ
でも
「どうしてここまで高い?」
とか
「そもそも時計というものは(以下略」
みたいな個々の想いや信条があるからスレが続いてんだと思う 好きな物買えばいいけど高級機械式時計って本当に無駄だよな〜 古い車・古いジーンズ・古い楽器・古いワープロ
資産価値がないとしたら無駄なものばかりですね >>604
まぁ、趣味だからな。
それに価値を見いださない他人がどうこう言うのは野暮だ。 >>596
マーケットを作ったメーカーだけがマーケットが出来る。
機械式でもマーケット作ってなければプレミア価格はつかないし、装飾性があってもプレミアつかない。
マーケット作れなかったスイスメーカーはほぼ潰れたでしょ。まぁその後、スウォッチが救済に入ってマーケット作って復活したけど。
国産の宝飾時計のクレドールは世界的なオークションで見ることない。だからいくら装飾あっても中古は素材価格+αでしかないのよ。 >>592
ちょっと違う。
600の人が言ってる感じです。 >>600
国産メーカーの復刻とかコラボとかの限定は小手先の売り上げを上げる感じというか、ブランディングとはなんか違う気がする。 >>606
現状だと装飾性はマーケットがあるための必要条件までってことかな
Gショックのマーケットが成立したりすればそれも変化するのだろうけど
>マーケットを作ったメーカーだけがマーケットが出来る。
マーケットが出来る、っていうのは具体的に何をすること?
高値での売買とか? どんな商品でもそうだが、売るだけじゃなくてライフスタイルまで含めて提案しているかどうかの違いは大きいな。 >>609
装飾性って言葉が条件にするには、あいまいな感じがする。ノーチラスに装飾性を感じるかって人によると思う。
アフターマーケット、中古市場でちゃんとした価格がつくって事です。普通の車とフェラーリの違い。
パテックはオークションでの自社買取を中古価格の維持って普通は言われてるけど、それは表の顔。
古い顧客をまわりグラコンとかのレアモデルを見つけたらオーナーに頼み込みオークションに出させる。価格吊り上げて数億で落札。マスコミにも美談として取り上げられる。
数年して2000万とかで似たモデルを販売。200本で40億、一瞬で売れる。オークションで数億ついてるから2000万でも安く感じるのよ。製造原価なんて、、、 >>611
それがよく言えばというかメーカー側から言えば
マーケットを創る
悪く言えばというか消費者側から言えば
洗脳される
同じ意味じゃないのかね >>612
>悪く言えばというか消費者側から言えば
>洗脳される
>同じ意味じゃないのかね
外から見てる人間からすれば同じに見えたとしても、当人たちからしたら違うんだよ。
「洗脳」=受動的なニュアンスがあるけど、されてる当人はそう思ってない。
「洗脳」はその価値観の外にいる(価値観に同意しない)人間が使うという単語で、
消費者が価値観を共有してたら洗脳とは言われない。 宗教と似てる構造だよ。
外の人間からしたら理解できないだろ。中の人のあいだでは価値観が共有されてる。
もともとの価値観を強制的に壊すわけでもなく本人が能動的に信仰しているなら洗脳ではない。 >>617
宗教は、どれも物語としては面白いけど、信じるに値するものは無いな。 比喩をあんまり掘り下げるような話題は無意味だなあ。 >>611
なるほど、中古市場があれば価値を高めることができて、
さらにそれが新品市場にもフィードバックされるって仕組み
上手いこと創られてるわ
しかし、新品のマーケットがあって(新品が売れて)中古のマーケットもある(中古も売れる)モノに価値があるって考えると、
売れてるモノには価値がある
となって、それはある意味当然って気もする...
マーケットがあるための条件、何だろうね
ミもフタもないけど、マーケティングの出来や戦略次第とか? セイコーファイブがいまだに売れている理由がわかれば機械式腕時計の価値もわかってくるんじゃないかな 少なくとも日本においてサイコー5なんかに価値は無い
ガラクタ収集してるやつがいるだけ 収集する奴がいたら価値はあるだろ
価格=価値なら海外だって大して変わらんだろ ゴミ拾って集める老人が何人いようがゴミに価値はない。
セイコー5も機能、デザインにおいてクソなんだから価値無い。 世代間で考え方に差がありそうだけどね
収入の差とかだけではなく
周りが付けてる時計見ると今の50代と40代が
境界線っぽい感覚
40代はアストロンの高いやつとかが多い 今だに機械式出してるメーカーは安モンだろうが高級だろうがおかしい。モノづくりの精神に反してる。
支持してる層もどうかしてる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています