ラテンアメリカ・中南米諸国の歴史〜その2〜
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現法王は、生まれ育ったアルゼンチンの生粋のペロニスタだとさ。 You can’t understand Pope Francis without Juan Peron - and Evita・・・ The pope, Barbaro said, is a “Peronist” whose views don’t fit into the left-right boxes of the U.S. political divide.・・・ Peronism’s appeal for many postwar Argentines, including the young Francis, was its rejection of both Marxism and laissez-faire capitalism. ・・・ https://www.washingtonpost.com/world/you-cant-understand-pope-francis-without-juan-peron--and-evita/2015/08/01/d71e6fa4-2fd0-11e5-a879-213078d03dd3_story.html 言われてみりゃ、当たり前だったね。 今ここテストにでるんですけど、だれかわかりやすくまとめてくれませんか? >>587 いいじゃないか 貧者救済にはうってつけ >>591 安心してください 世界で一番熱いです パナマ文書 脱法 脱税 疑惑 ビラ 漫画 1枚 完全版 _____ /___.. / / .. / .. / .. / . / .. / / ___. / . / . /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /7、 ,イ/./ .. i川│ n . | └' / . 〉 / / / ※ 繁華街 ほかでも放置オーケー (絶対 捨てないでね) 273 :名無しさん@1周年:2016/04/10(日) 11:33:54.96 ID:P1DsU0ZC0 >>1 乙 漫画一枚にまとめた http://i.imgur.com/5HZJLKu.jpg 7/3のTBS世界遺産はカラクムル! ムタル死すべし。 とりあえずビッチKEIKOが大統領にならなくて良かった ・・・と、ペルー共産ゲリラの残党が胸をなでおろしています。 ボリビア、チリ、アルゼンチンなどのアンデス山脈沿いの塩水湖には工業的に重要なリチウムが大量に埋蔵されてるようですね。 将来、電気自動車とかでバッテリー用のリチウムの需要が急増すれば、 石油の輸出で中東諸国が大金持ちになったように、 南米のリチウム産出国は大金持ちになれる…かもしれないな。 ラテンアメリカは昔から地下資源は色々あったし(鉱物とか石油とか)、 それでも先進国にはなかなかなれなかった歴史があるから、難しい問題ではある。 スペインに略奪された歴史から ボリビアとかは資源ナショナリズムが強いんだっけ >>598 資源ナショナリズムはボリビアに限らず、ラテンアメリカではどこの国にも一定数現れる勢力だがなあ。 石油の国有化とかを試みる政治家なんかが良く出てくる。 ・・・父のフジモリ元大統領は政権のスキャンダルが発覚した16年前、 日本に「亡命」して激しく批判された。公金が日本に持ち去られたと疑う声もある。 日本の記者との接触で「娘も日本とつながっている」と思われるのを、ケイコ氏は 恐れているのだという。 かつて「正直、勤勉」という日本のイメージを売りに当選した父。 一方のケイコ氏は、その日本を隠すようにして選挙を戦っていた。 対照的な姿が何だか痛々しかった。 ケイコ氏が答えてくれた質問が一つだけある。 漢字で名前はどう書きますか?「恵子」「慶子」といくつか文字を書いて尋ねた。 答えは一言。「漢字は全くわかりません」だった。」 http://digital.asahi.com/articles/ASJ714HZPJ71UHBI01R.html ケイコさーん、そんな姿勢だから、あなた、後一歩で大統領になれなかったのさ。 アンデス共同体、 メルコスール、 南米諸国連合、 ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体・・・ そもそも父親のフジモリ自体がペルーではごく一部の貧困層とか除けば、あまり支持されてないからな。 日系人だからか、日本ではあまりマイナス面が報道されることは少ないが、なんだかんだでペルーではれっきとした独裁者として知識人からは嫌われている リチウム価格高騰、1年で3倍 車向け電池急増で供給不足も http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO05344090X20C16A7QM8000/ リチウム価格高騰が産出&埋蔵で世界トップの南米の躍進につながるかな。 オイルダラーではなくリチウムダラーになれそう。 不可能。 理由は簡単、リチウムの世界市場が非常に小さい。 小さいからこそ急激に価格が高騰していることを意味している。 世界第一位はもちろんチリ 2014年 チリの鉱産物輸出額435.2億米ドル、うち銅が87.3% 近年だと 銅1トン 50万円程度 生産量600万トン リチウム1トン 150−200万円程度 生産量純1万3000トン リチウムの価格が100倍以上上昇しないかぎり銅を追い越せない。 需要が増加するが設備・工場が整っていないので供給が追いつかないので一時的に価格が上昇している。 2014年よりアルゼンチンでサレス・デ・フフイ(豊田通商も出資)が生産を開始。 最終的に1万7500トンを目指す。日本向けは年5000トン輸出し、輸入先がチリに依存しているリスク分散を図る。 利権は25%と生産されるリチウムの100%販売代理店 2016年には同じくアルゼンチンで韓国のポスコがアルゼンチンのリテア社と締結 当初目標を年2500トン生産としている。 今後はどうなるか分からないが、供給が追いつくと、価格が下がり、価格が下がると利益が 減って日本は撤退、後釜に韓国という黄金パターン(?)かもしれない。 >>597 20世紀最初のころ、アルゼンチンは最も金持ちの国のひとつだった。だがペロンの馬鹿がアルゼンチンを開発途上国に叩き落とした。なにしろペロン政権時代のアルゼンチンは無償教育、無償生活保護、無償福祉の国家だからね(笑) でも、そのペロン政権のバラ撒き福祉政策が忘れらずペロンを称賛する超バカ愚民たちが今でもアルゼンチンには多数いる。そんな愚民だらけの国は韓国にもバカにされるくらいにまで落ちぶれるしかない。 そして今の中国人と韓国人はアルゼンチン国民を「民度が低い愚民だm9(^Д^)プギャー!!」っておもいっきりバカにしている そして南米に行くと、なぜ南米が経済成長できず、坂を転がり落ち続けているのかが分かる 「我が国が貧乏なのは富裕層が悪い!!エリートが悪い!!アメリカが悪い!!ユダヤの陰謀!!資産家が悪い!!高学歴が悪い!!金持ちが悪い!!こいつらから富を巻き上げて、キミたちに還元します!!」「うおおおおおおおおお!!!!!!」 ……というポピュリズムに陥り、人々は怠惰で、人種差別が酷く、時間の概念がなく、飯を食べるように遅刻する それを注意しようものなら、逆ギレして怒り出す、そして上から下まで国じゅうに汚職だらけ それでいながら、祭りとフットボールの時だけは熱情的だという まさに吐気をもよおすくらいの愚民しかいない こんなアルゼンチンで金持ちになるには海外に移住するか、クラブチーム所属サッカー選手になるか、犯罪組織を興すかしか選択肢が無い。 現在低取得者を中心にして欧米で爆発的に勢力を拡大しているポピュリズム勢力の主張を大多数の国民が追従すると、まさにアルゼンチンのような衰退国・政情不安定地域だらけになる。 アルゼンチンの歴史を知ってる欧米の財界人、投資家やエリート、知識人たちはポピュリズム勢力の仕業によって欧米先進国が南米化して衰退国になることを恐れているのだ。 欧州と北米にポピュリズム勢力が拡大したら、これこそ21世紀は中国の時代になってしまう。 サウジアラビアみたいだな。 オイルマネーがなくなったら崩壊するだろう。 石油は燃料だから消費されるとすぐにまた売れるけど、 リチウムバッテリーは耐久消費財だから石油のように常に売れ続けるものではないよな。 そんなわけでリチウムは石油より儲からないのかな? >>607 もう中国の時代は不可避だろう そう思いたくない気持ちはよくわかるが 現実は現実だからな・・・ リチウムイオン市場が発展すると韓国経済が発展するので好ましくない。 途中で大爆発を起こすなどして崩壊してほしいのは日本人の願い。 1位サムスン 2位パナソニック 3位LG化学 >>596 >>608-611 アルゼンチンという国名自体が“銀の国”という意味だからね アルゼンチンという国は、世界第八位の領土があり、アンデス山脈沿いに、銅・亜鉛・金・銀・リチウムなどが採れて資源も豊富で 広大な平地があって小麦、トウモロコシ、牛肉などの食料も豊富が獲得できて、恵まれた国だ。 ・・・だから、普通の人が普通の政治をするだけで栄えるはずである。 1910年、アルゼンチンの一人当たりGDPは約4000ドル程度で、世界第8位だった。 当時、アルゼンチンより一人当たりGDPが高かった国は、スイス、ベルギー、英国、カナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランドだけだった。 だが無責任なポピュリズムの嵐がアルゼンチンを開発途上国に叩き落とした。 ポピュリズムとは選挙のときに低所得者層に耳障りがいい政策ばかり流して大衆の感情に訴えることで得票して政権を握る手法を指します。それを実行する人のことをデマゴーグ(扇動家)と呼びます。 この場合、「既得権益者」としてスケープゴートにされるのは高級官僚や高学歴に国内外の富裕層や資産家に投資家や上流階級などになります。 ポピュリズムは格差社会や経済危機に高い失業率などを背景に台頭しやすく、候補者は「平等な社会」を約束することで当選します。 しかし、ここが大事なところですが、指導者本人は「平等な社会」の構築には全く興味は無い。 そして多くの場合、平等な分配を実行するという約束のもとで取り上げられた富は、買票のために使われるか、政治家の支援団体やフトコロにGO!! だから経済は混乱します。低所得者層にとっては、暮らし向きが良くなるどころか、悪くなることのほうが圧倒的に多い。そして「平等な社会」の約束は守られることはない。 だがしかし、ペロンを称賛する愚民どもが今でもアルゼンチンには多数いる。 アルゼンチンの病理は、「先進国のプライドを持った途上国の人々が、仕事もせずに文句ばかり言う」ということに尽きる。 アルゼンチンに行ったらあまりにも国民が権利ばかり要求して勤勉じゃない事に驚愕する。文句を言っている暇があれば、仕事しろと・・・。 そんな愚民だらけの国は韓国にもバカにされるレベルにまで落ちぶれるしかない。 http://blogs.yahoo.co.jp/bestofnobu/8258661.html 悪いひとたちがやって来て みんなを殺した 理由なんて簡単さ そこに弱いひとたちがいたから 女達は犯され 老人と子供は燃やされた 悪いひとたちはその土地に 家を建てて子供を生んだ そして街ができ 悪いひとたちの子孫は増え続けた 朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺 https://goo.gl/vX3ERl アルゼンチンもベネゼエラもそうだが、左派の無能なポピュリズム政権運営が自滅した原因を、 例によって毎度お約束の「アメリカのCIAや欧米の金融権力、軍産複合体の陰謀にハメられた!!」「イルミナティ・ビルダーバーグ会議に国際ユダヤ資本の陰謀にハメられた!!」 で何でもかんでも片付けようとして自分達で努力しようとしないから、いつまで経っても失策の原因を分析・克服出来ねぇんだよな。 学習を放棄して、妄想の世界に走っているから毎回同じ失政を繰り返す。 だけど、貧困層に限らず、今でも熱心にペロン政権の遺産の「正義党」を支持する人は、 すべてCIAや欧米の金融権力やユダヤの陰謀にハメられたから俺たちは貧乏なんだと信じている可能性は高いと思います。 ↓みたいな広告をアルゼンチン政府は各国リベラル派の主要紙に出したことがある。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/25/news128.html http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/27/un-human-rights-council-vulture-funds_n_5891998.html http://timor.blog.so-net.ne.jp/2014-07-16 ↑の趣旨は「投資ファンドのせいでデフォルト寸前です。助けてください!」という内容。 もし同様のことをギリシアが言ったらドイツやフランス、オランダは激怒するだろう。 陰謀家たちとファンドが全部悪いからわが国は悪くないという甘えた思考だから 借金なんて返さないで踏み倒せば全て解決という甘いことを考える。 ・・・世界はそんなに甘くない。 帝国主義なら、借金を払えないのなら「国土の一部を租借する」とか「関税自主権の一部を奪う」とかしましたが、さて。・・・。 南米のベネズエラ、アルゼンチン、ボリビアに代表されるポピュリスト政権には共通点があるという分析の紹介です。 必然的にポピュリスト政権は次の4段階を経るといいます。 https://mises.org/library/bait-and-switch-behind-economic-populism 《第1段階》 不景気を背景にポピュリスト政権が登場し、経済問題に診断をくだす。マクロ経済政策により国内総生産(GDP)の伸び、失業の減少、実質賃金上昇などの成果をあげる。 《第2段階》 経済成長が制約されはじめる。なぜならポピュリスト政権は投資よりも消費を優先するからである。物価の一部が上昇しだすが、政府は支出と財政赤字を抑えられない。 《第3段階》 物不足が深刻になり、物価騰貴が加速する。国の通貨は国内取引だけに使われ、国民は貯蓄を米ドルでするようになる。 経済活動の停滞により税収が減り、財政赤字が拡大する。実質賃金が下がり、政治・社会が不安定になりはじめて、 ポピュリスト政権の失政の数々が続々と露呈する。 《第4段階》 ポピュリスト政権に代わる新政権が、場合によっては国際通貨基金(IMF)、世界銀行などの監督の下、伝統的な緊縮財政政策をとるよう強いられる。 第4段階には続きがあります。政権を退いたポピュリスト政治勢力は、ポピュリスト時代のほうがよかったと主張し、新政権を批判する。 新政権の伝統的な引き締め政策やそれがもたらす不況に不満な有権者の支持を得て、政権に返り咲く――。というものです。 あとは第1段階から同じ間違いの繰り返し。やれやれ!! ただし、より大胆なポピュリスト政権は、選挙の延期や投票数のインチキなどにより、第4段階での退陣を避け、政権にとどまる可能性もあります。 こうなるとその国はもう、北朝鮮、中国、ベトナム、ラオス、ミャンマーにウズベキスタン、スーダン、ベラルーシ、トルクメキスタンと大差ない独裁国家です。 悪いひとたちがやって来て みんなを殺した 理由なんて簡単さ そこに弱いひとたちがいたから 女達は犯され 老人と子供は燃やされた 悪いひとたちはその土地に 家を建てて子供を生んだ そして街ができ 悪いひとたちの子孫は増え続けた 朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺 https://goo.gl/vX3ERl スペイン語系ラテンアメリカ諸国のカウディージョ, 今まで地方の武装有力者ってイメージがあったんだけど 『独裁者』という意味も含まれてて,サイトによっては 日系のアルベルト・フジモリまでカウディージョ扱いされてる のにはワロタ。 政治家や国家の指導者にとって、自国に起こり得る最悪の事態は何かと考えた時、まず人々の頭に浮かぶのは全体主義だ。 だが、サヨク・イデオロギーや共産主義にマルクス・レーニン主義の坂道を転がり堕ちるような凋落と衰退を考えれば、その可能性は、もはや無い。 マレーシアやインドネシアやバングラデシュで不満が爆発したとしても、マレーシアやインドネシアやバングラデシュの国民が 現政権を打倒してイスラム原理主義国家樹立を目指すかもしれないが、キューバや北朝鮮を手本にするとはとても考えにくい。 ポルトガル、スペインやギリシャの政府が、ユーロを巡る苦難の解決策としてアドルフ・ヒトラー、ムッソリーニ、マルクス、レーニン、 トロッキー、キム・イルソン、毛沢東、スターリン、ポル・ポトを引用することはないだろう。 ・・・日本を含めた先進国の指導者にとって真のリスクとは 自国がアルゼンチンみたいな21世紀の衰退国になってしまうことだ。 アルゼンチンとウルグアイは穀物自給率200%オーバー、食料自給率100%オーバーの資源国であるので、 天気さえよければ穀物の輸出(主に大豆、トウモロコシそれに小麦)でなんとかなるが、天気が悪ければコケるという博打打ちのような国である。 国内市場が韓国と同程度の4000万人程度なので、市場としては小さすぎるので国外市場に打って出るしかないのに、それもこの10年ずっと叶っていない。 スレチになるかもだが 南米諸国って大佐のすぐ上が2つ星の旅団将軍でその上が 3つ星の師団将軍となってる国が多いけどこれってフランス軍 に倣ったん? ちなみに本家フランスだと2つ星の旅団将軍は准将扱いなのに 南米諸国ではなぜか少将w キューバからの亡命者が「カストロ死んだ。自由万歳」と喜んでるけど 自然死であって革命やクーデターで殺されたわけじゃないし、 社会界主義体制が変わったわけでもないし、喜ぶのはちと早いんでない? カストロ(ソ連に忠実)と毛沢東とケ小平(ソ連と敵対)とのビミョーな関係が描写されている。 Castro's Cuba and Mao's China: Communist regimes that never saw eye to eye・・・ http://edition.cnn.com/2016/11/26/asia/castro-mao-cuba-china/index.html 弟のラウルも先は長くないと思いつつ,ジンバブエの ムガベみたく90すぎても老いてなお盛んな人がいるんだよなぁ・・ 後継者がラウルって心許ないな フィデルと4歳しか違わんし トランプでメキシコは締め上げられるが 南米にとっては中国とのビジネス拡大が寄与しそうだね なんで新大陸には金属器がなかったの?? どの本見ても なかった とだけで理由が書いてない >>637 「なんで欧米には箸がなかったの?」と問うが如し スペインに滅ぼされたコロンビアのムイスカ人が南米でインカ帝国に次ぐ規模の王国だったらしいが 日本の歴史の教科書には全く記述がないな 何かタブーでもあるのか フランシスコ・ピサロの出身地からペルーにピサロの像が送られた 事があったけど,ペルーの「白人特権層」にとってピサロは英雄? コステロはあちらのドラマだと敵には容赦ない一方、味方のインディオを保護したり清濁併せ持った人物として描かれてるけど ピサロに良い印象はないな >>637 中米にも南米にもカリブ海にも北米大陸にもあったぞ? 合金も何種類もあったが、どんな本を読んだ? >>640 日本ではアステカとマヤとインカだけが国家とお思いの方が多いもんで・・・ 怒れ、タラスカよムイスカよマプチェの民よ! ムイスカといえば 西洋人も知らなかったプラチナを既に加工していた偉業が名高いな。 値打ちが最初分からず「platinum(ちっぽけな銀)」と訳したスペ公ゥゥゥ・・・ ムイスカ族のバカタ王国なんて 日本じゃ教科書どころかwikiにすら出てこない 無名も無名 スペイン語や英語のwikiだと充実してるんだが 誰か訳して転載できぬか 冷戦期の軍事政権における人権侵害 アルゼンチンでは追及が激しくてピノチェトのチリでも秘密警察DINAの面々 が投獄されたけどブラジルの場合はそういった話を聞かない。 ブラジルって今なお軍部が隠然たる影響力を持ってたりする? よくわからんけど。 >>647-649 ムイスカ・・ だめだ,響きからしてラピュタのアレが頭をよぎるorz スペイン、ポルトガル語に堪能な同志はおらんものか マジでwikiを充実させて欲しいわ コロンビアのムイスカと チリのマプチェを日本のテレビで取り上げたのは多分・・・ 「世界・ふしぎ発見!」だけだ。 アルゼンチンだけどエビータが長生きしてたらその後のイサベルと 同じ道をたどってたんじゃないかって気もする。 「犯された女の子供たち」 メキシコ麻薬カルテルが残虐な理由 藤原章生 (毎日新聞記者) http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5963 アイデンティティーに隠された「しみ」 なぜ、そうなのか。それは、メキシコ人は、ぼんやりとでも、自分の中に消しがたい「しみ」を隠しているからだ。 自分自身を全面的に肯定できない傷、暗さを抱えている。 それは、大多数の先住民が少数のスペイン人に犯され、隷属させられ「メキシコ人」を名乗らざるを得なかった運命 から来ている。自分たちのアイデンティティーは「犯された女の子供たち」であり、恨む相手も敵も自分たちの中にいる。 だから、楽天的にあっけらかんとは自己肯定できないーーというのがパスの説だ。 同じ中南米でも、メキシコは先住民の犯され方が実に広く深かった。そんな歴史を背負い、生を無邪気に肯定できない からこそ、死を軽んじるというのだが……。 これは1950年にパスが欧州で母国を思い書き記したエッセーであり、彼が見るメキシコ人の象徴的な特徴である。 それが、ここ数年のカルテルの死者の扱いに合致するかどうか。カルテルのやり方は、パスの言う「死を茶かし、 かわいがり」「大好きな玩具」というよりももっと陰惨で、単に死者を馬鹿にしているだけで、残酷さを誇示している ようにしか思えない。パスの洞察は、カルテルには通じないのかもしれない。 19世紀のブラジルではゴムの輸出のおかげで空前の好景気に沸き、ゴム成金が生まれた。 成金たちはアマゾンのジャングルの真ん中にオペラハウスが建てられ、 馬車馬にシャンパンを飲ませ、 札束を池で飼っているアマゾンの巨大魚ピラルクに食わせて「高い札ほどうまいらしい」とうそぶいた。 >>658 インディオの女たちにとって最高の好物は白人のペニスだからな アルゼンチンに鉄道が敷かれると、それは即座に経済に影響をおよぼし、農産物、とくに穀物、 砂糖、ワインを土台に好景気を生み出した。 そしてそれが刺激となって、逆に鉄道網の急激な成長がうながされた。 また、冷蔵船の登場のおかげでまもなく牛肉の輸出も盛んになった。新鮮な状態のまま ヨーロッパの市場に送れるようになり、したがって高値で売れるようになったからである。 >>662 21世紀になってようやくそのインフラが整備されつつあるね 長い停滞期間だったわ 南米は今でも非先進国が大半を占めています。 理由はいろいろあるでしょう。そして原因の一つをご紹介します。 それは議会の選挙制度です。 「民主主義だったらなんでもいいんじゃないのかよ!!」そんなことはありません。選挙制度がダメだと民主主義は簡単に衆愚政治(ポピュリズム)に直行します。 単純に選挙をした場合、たとえば極端な例だと港区、芦屋市と北海道、高知、宮崎を一つの選挙区にして港区民と北海道民、高知県民、宮崎県民でそれぞれ一人一票ずつ与えて単純合算したら、不適切な選挙結果になることは見え見えです。 なぜなら白金台、麻布や六麓荘、山手町、岩園町、朝日ヶ丘町のような高級住宅街を多数擁する平均年収(所得)1000万円以上の港区民や芦屋市民と、 平均年収300〜400万円の北海道民、高知県民、宮崎県民では、判断力のレベルが極端に異なるからです。 そのため怪しい泡沫候補や、幸福実現党、維新政党新風や新社会党、緑の党みたいな怪しい泡沫政党に票が集積して議会に送り込まれる可能性が出てくるのです。 こうして民主主義は、衆愚政治(ポピュリズム)に陥りうるのです。 したがって選挙制度に工夫をして、一人一票で衆愚政治に陥らないようにすることが必要なのです。 その工夫とは1選挙区につき、1候補者のみを選定することです。 たとえば小選挙区制だったり、比例代表制や大選挙区制でも勝者総取り方式を採用したりすることです。 こうすることで、泡沫候補や泡沫政党が議会に議席をもてないように促す効果が表れるのです。 「少数派意見ガー!!」「民意ガー!!」「死に票ガー!!」とか発言する方がいますが、そんな方々は、この100年間どんなときも圧倒的な超大国であり続けたアメリカや 世界経済で急激に台頭したインド、韓国、オーストラリアがどれもこれも小選挙区制をメインに使い続けていたという現実に目を向けるべきなのです そして南米諸国の多くは議会選挙に比例代表制や大選挙区制を使っているのです。 国家運営で重要な要素は三権分立であり、議会の選挙制度だけが重要なわけではありません。 もし南米諸国が小選挙区制だけであったならば、多少はマシな国家・大陸になっていたことでしょう。 ・・・そしてそれができずに、衆愚政治に陥りやすいのが、南米の南米たるゆえんなのです。 >>664 はぁぁぁ? 選挙権に収入制限儲けてた戦前とかポピュリズム丸出しだっただろ つうかアルゼンチンってラテンアメリカで初めてジェット機を開発したような国なのに… とにかくクーデターが切り札として存在している限り 社会改革は進まないだろうなあ・・・ 中南米は殺人横行地帯。 ・・・Latin America is home to just over 8 percent of the world’s population but a third of its homicides; between 2000 and 2016, 2.6 million people were murdered. Most countries have seen their homicide rate fall, but in Latin American countries, it is on the rise.・・・ そもそも、殺人を犯しても、まず捕まることはない。 The Latin American countries included on the Global Impunity Index, from Mexico’s Center for Studies on Impunity and Justice, are categorized as nations of “high” impunity. Mexico is No. 2 on the list, after the Philippines. If we take into account the crimes that are never reported and remain unaccounted for, the two countries have an impunity rate of 99 percent. People kill because they can get away with it.・・・ https://www.nytimes.com/2017/07/15/opinion/sunday/latin-america-murder-homicide.html この根本原因を、いつか追究してみたいね。 南米の太平洋戦争(1879−84) 6年なのに大統領が替わりすぎ チリ2人、ペルー6人、ボリビア5人 本書きました。タイトルはマリファナ青春旅行です。 良かったら読んで下さい。 大麻好きには楽しめる内容です。 4冊売れました。買ってくれた人ありがとう! https://www.amazon.co.jp/dp/B073TSXLG8 >>668 日本人女性も度々殺されている 全て行方不明のかたちで処理されている 中南米が土人なのはスペイン人の血の影響なのかインカアステカの陰惨な生け贄文化の影響か 北米の先住民とは明らかに凶暴性が違うよね すべての責任はスペイン人に! 生け贄はスペイン人の影響だ! 12月24日に入口の前を通ったわ 第九聞きに言ったからね カリブ海に浮かぶ小国、トリニダード・トバゴのフランス系白人の一部は、貴族性や 白人としての純血性を誇り、近年までフランス系カリブ海市民としか結婚しなかった。 昨今は配偶者をフランスから連れてくるか、カリブ海域で歴史のあるヨーロッパ系 一族から選ぶことが多い。彼らはそこまでして「白さ」にこだわるのである。 >>676 頭蓋変形の本物があったぞ。 しかしアンデス文明ではすでに銅や銀、金が知られていたのに、 なぜ装飾品だけの利用品だったのか。 なぜ銅鍋や銅剣を作らなかったのか ここで聞いていいのかわからないので、ダメならスルーしてください 中南米に3ヶ月弱行くことになったので、今まで知らなかった歴史について何か読もうと思っています キューバやメキシコ関連は色々読んでるので、ペルーのインカ帝国が征服されたような話を探してます 手に入りやすい本でお勧めがあったら教えてください ガイアナはイギリスの植民地だったため、公用語として南米で唯一、英語が使用されている。 かつてインドを植民地にしていたイギリスは、ガイアナに多数のインド人を労働力として 連れてきた。そのため、この国では今も人口の半数近くをインド系が占めている。 国民の生活もインド風で、街にはヒンドゥー寺院が立ち並び、南米の国とは思えない 景色が広がる。 あまり知られていないが、ベリーズには大勢のメノナイト(キリスト教再洗礼派)が住む。 これはベリーズがメノナイトを1960年代から積極的に誘致し、そのメノナイト・ コミュニティがほぼ半世紀の間に拡大した結果である。 ベリーズは農業開発を条件としてメノナイトの集団移住を認めて密林の開拓に 取り組み、ほぼ半世紀を経た21世紀初頭のベリーズは農産物の輸出国に変身している。 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』 IFPR3 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる