X



ケルトの歴史
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001世界@名無史さん
垢版 |
2011/12/17(土) 02:21:58.280
ブルターニュ、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、ガリシアなどの
歴史について語るスレです
0430世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/18(日) 22:50:50.670
>>427
>第一言語話者だともどこにも書いてない
>>426ちゃんと読んだか?カメルーン語のラジオやテレビ放送がないってことは
日常会話レベルでも英仏語に入れ替わってるという事だ
一部の人間にしか聞き取れない放送流しても意味ないからな

統計グラフと下にある説明にあるが食い違ってるのは出典となってる文献が違うからだろ
数字が多めに出てる方はおそらく若年層のみを対象としてる
どちらも識字率の統計だろうな
0431世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/18(日) 23:05:51.520
>>430
いやいやw
それだけで判断するのは飛躍しすぎ
放送の言語が英語や仏語(とそれらのピジンもあるか)なのは
理解できる人がそれでも「比較的」多いから、というだけだよ
学校教育で用いられているんだから、満足に書けず(4割ぐらい)話すこともできなくても(6〜8割)
聞いてなんとなく部分的にでも意味はわかる、という人はけっこういる、ということだ
その程度で言語が入れ替わったなんてとても言えない
0432世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/18(日) 23:25:31.960
まぁ清朝末期の満州語程度にはオリジナル言語も残ってるんじゃねえの
0433世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/19(月) 04:01:27.830
一度も満州語を母語としてなさそうな漢軍八旗の末裔は、なぜか現在満族に認定してもらえてるらしいw
0434世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/19(月) 06:25:55.480
>>433
民族籍は自己申告制だから誰でも満族と申請できる
少数民族優遇策目当てで自己申告する人が多い
0435世界@名無史さん
垢版 |
2016/12/19(月) 18:01:11.570
そもそもこんだけ(>>421)言語分布が複雑な国で広域の公共放送やるとしたら公用語(ここでは仏語)でやるしかないしな
0436世界@名無史さん
垢版 |
2017/02/11(土) 17:02:49.450
>>428
海南島は漢語だけでも
瓊話(ビン語系)500万人
ダン州話(粤語系)70万人
軍話(西南官話系)10万人
邁話(粤語系・客家語混合)1万人
富馬話(ガン客語系)1千人
と種類が多く、互いにモノリンガル同士は会話が通じなかったので
「漢人同士で言葉が通じない」という状況が日常的だったのだろう
そんな中でもふだんは互いに瓊話を共通語としていたので
他の漢人が臨高語の内部の異質さに気付くということがなく、
また臨高人自身も漢文化を大々的に取り入れた時点で漢人になった気でいたのだろう
0437世界@名無史さん
垢版 |
2017/02/12(日) 05:12:18.330
福建台湾の言語である閩語が海南島と雷州半島に飛び地として存在してるのも不思議
広東を飛び越えて海越えで広まってるところをみると
福建人は海洋民族的ななんだろうな
0438世界@名無史さん
垢版 |
2017/02/12(日) 09:20:38.860
行き先が倭寇の勢力範囲と激似なのも面白いよな
漢人のうち最も後期倭寇と縁があるのはビン人で間違いなさそうだ
0439世界@名無史さん
垢版 |
2017/03/31(金) 12:38:36.980
スレタイに戻って>>38>>41>>137あたりの「ケルトとイタリックの近さ」についてだが、
まずインド・ヨーロッパ語族に「イタロケルト語派」という概念がある
別スレにも貼ったが
ラテン語                   古期アイルランド語
ag-o「(後から)押す、追う、率いる」    ag-im「押す」
al-o「養う」                 al-im
bib-o(*pib-oから)「飲む」         ib-im(*pib-imから)
can-o「歌う」                can-im
cel-o「隠す」                cel-im
em-o「(手に)取る→買う」         em-im「(手に)取る、掴む」
fer-o(*bher-から)「運ぶ」         ber-o(*bher-から)
mol-o「粉にする」(語根*mel-)      mel-im
scand-o「よじ登る」             scend-im「跳ねる」
sequ-or「追跡、追随する」        sech-ur 泉井久之助『ヨーロッパの言語』p.167
「大陸のケルト語の人たちにとって当時のラテン語の習得は、今ポルトガル語の人たちが
スペイン語に乗り換える程度に容易であったにちがいない」ともこの本では言っている
0440世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/20(木) 14:31:45.170
ゲール語四週間と単語帳をその昔買ったけど、
ローマ字による表記と発音記号の法則性が全く分からなかった。
日本語で言うと表記が標準語で発音が津軽弁みたいな印象だったわ。
0441世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/21(金) 14:54:37.080
英語も真っ青
ものすごく長い綴りの単語で実際の発音は子音1つと母音1つの一音節ってこともありそう
0442世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/25(火) 23:36:45.250
ゲール語四週間は日本語もよくわからんからなw
0443世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/26(水) 02:23:36.810
インド・ヨーロッパ語族なんてあるわけねえだろ
紀元前2000年にすでにトルコに侵入してた鉄器をもったヒッタイトがヨーロッパに入って
虐殺につぐ虐殺で現地民を支配して言語をかえさせただけだ
方言はその全く違う現地民の言語の名残だ
製鉄技術を敵に伝えるはずがないから、鉄器の広がりってのはその支配層の広がりでもある
ヒッタイト語が鉄器とともに伝わったんだよ
0444世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/26(水) 12:10:10.260
↑デタラメ
もしヒッタイトが印欧語を広めた張本人なら
各地の印欧語の共通要素は
すべてヒッタイト語に見られなければならない
ところが印欧語共通の特徴のうち
かなりの部分がヒッタイト語には存在しない
同時にヒッタイト語には他の印欧語でとっくに失われていながら
かつて存在したと考えないと辻褄の合わない要素があっさり見つかる
よってヒッタイト語は印欧祖語から早い時期に分かれたと見るのが定説

あと、4000年前のアナトリアを「トルコ」とは呼ばない
中央アジアを指しているとしても曖昧すぎて無理、というか意味がない
0445世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/26(水) 13:02:20.130
まったくもってその通り!
0446世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/26(水) 18:31:09.810
印欧語の広がりは鉄器じゃなくて青銅器の広がりだよ

時代が違うが、
>虐殺につぐ虐殺で現地民を支配して言語をかえさせただけだ
>方言はその全く違う現地民の言語の名残だ
↑この部分は合ってる
0447世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/26(水) 20:41:10.550
>>443
>紀元前2000年にすでにトルコに侵入してた鉄器をもったヒッタイトがヨーロッパに入って
>虐殺につぐ虐殺で現地民を支配して言語をかえさせただけだ


むしろヒッタイトはヨーロッパ側からの侵入である「海の民」によって滅ぼされている
メルエンプタハ碑文によると「海の民」の構成員はアカイア人、リュキュア人、サルディーニャ人、エトルリア人、シチリア人

>>446
あってない
クルガン仮説自体が現在では信憑性がとぼしいものとされている
0448世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/27(木) 01:26:34.790
当時それらはヨーロッパ側なのか?
カルタゴに近いでしょ
0449世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/29(土) 13:58:28.910
ガラテア人について説明せよ
0450世界@名無史さん
垢版 |
2017/04/29(土) 17:04:30.410
>>447
クルガン仮説じゃなくても同じでしょ
0451世界@名無史さん
垢版 |
2017/05/26(金) 19:46:52.260
シリアの子ってアイルランド人みたいに目が青いよな
0452世界@名無史さん
垢版 |
2017/05/27(土) 12:04:02.670
>>451
20%ぐらいかな
0453世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 00:54:00.670
教会「ケルト神話?北欧神話?スラブ神話?邪教は禁止です」

教会「ギリシャ・ローマ神話?まあ、いいんじゃないの」

なぜ容認されてるんだろうね

1月 January ローマ神話で"物事の始まりと終わり"をつかさどる神ヤヌス(Janus)
2月 February 古代イタリアの清めの神Februus
3月 March ローマ神話の軍神マルス(Mars)
4月 April  ギリシア神話の女神アフロディテ(Aphrodite)
5月 May  ローマ神話の豊穣の女神マイアス(Maius)
6月 June  古代ローマの結婚や出産の女神ジュノー(Juno)
7月 July  カエサル(Julius Caesar)
8月 August 初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)
9月 September ラテン語でseptem「7番目の月」の意味(3月を初月として)
10月 October  ラテン語でocto「8番目の月」の意味(3月を初月として)
11月 November   ラテン語でnovem「9番目の月」の意味(3月を初月として)
12月 December  ラテン語でdecem「10番目の月」の意味(3月を初月として)
0454世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 05:25:40.550
古代の時代すでにネタ扱いで信仰なんてされてなかったからな神話は
0455世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 10:39:51.810
ギリシア・ローマ・ゲルマン・スラヴの多神教はお祭りもやっていたし
決まりごとに従ってそれぞれ神官を決めて行事を進行していたのに
なんで名無しの「多神教」としか呼ばれていないんだ?
ケルトの多神教だけはドルイド教という名前を与えられているのに
0456世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 11:24:28.030
ドルイド教はケルトが再発見された時に命名されたんじゃない。
0457世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 22:19:45.910
ゲルマンやスラヴの神話も再発見された
時期はズレるがどれもロマン主義だ
ギリシア・ローマの多神教の全体的な再評価はルネサンスだが、
ロマン主義はこれに倣った
国語文法と表記法の規範化、辞書の編纂、神話・民話の採集と出版、
神話からの多神教の姿の考察、行ったことはだいたい同じで、各国の民族主義イデオロギーの構築と
国民国家形成につながっている
だがドルイド教だけがそんな名を与えられている
0459世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/04(日) 23:04:04.370
>>457
ゲルマンヤスラヴの神話と違ってドルイド教は神話体系が不明だからドルイド教と呼ぶしかなかったんじゃね。
0460世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/05(月) 00:35:57.500
そういえば新大陸のアフリカ系宗教って、中南米からの移民が多いアメリカではブードゥーとサンテリアとかは別々に登録されてるんだろうか
0461世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/05(月) 07:46:07.280
>>459
民話にほとんど神話同然のものが多くあるので、神話体系自体は構築が困難ではないだろう
0462世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/07(水) 08:40:09.730
西欧の古代人が言語交替によりケルト語話者になったことに納得してる?
0463世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/08(木) 00:20:57.000
ケルトも鉄器もったやつらが侵略してきただけで元の住人を駆逐したからな
ケルトの民謡、アイリッシュなどに見られる旋法は民族由来だろうか、原住民由来だろうか
0464世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/12(月) 22:37:10.400
棒の先に鳥だかの首をさす行為は昔の日本人もやってたよ

あと九州の隼とケルト人はともに、うずまき つまり永遠の生命をあらわす模様も使ってたよ
0465世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/13(火) 01:20:16.870
>>463
メロディーや音階はたどるべくもないし、今ケルト音楽と呼ばれているものが
単に中世の流行が変形して保存されているだけという可能性は大ありだが
ただひとつ、頭にドンと大きな音符が来る特徴的なフレーズの作り方があり、
それは現存するケルト諸語のVSOの語順と関係があると思う
(もっとも重要な箇所が最初に来て重点が置かれる構造であることから)
ただし古代の大陸ケルト語はラテン語のように自由語順だったので関係なく、
語順が関係あるとしても中世以後ということになる
0467世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/29(木) 18:10:42.620
>>463
遺伝子レベルだと
その原住民も複雑
0468世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/29(木) 19:46:38.110
>>466
発信元になったブログがタイミングと内容から言って
文庫化した『ケルトの水脈』を読んで今更吹き上がってるだけにしか見えない
0469世界@名無史さん
垢版 |
2017/06/29(木) 20:28:37.410
今さらバスク説かよ
古いんだっての
0470世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/04(火) 10:56:40.03O
>>466
ざっとみたら大陸/島のケルトって区別があると初めて知ったってあってちょっと笑った
ファンタジー界隈の入門書でも大陸/島のケルトの説明くらいされてるけどなあ
0471世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 08:30:55.240
問題は言語交替だろ
0472世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 09:52:22.840
うんこ
0473世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 09:56:56.310
ただ言語についていうと
大陸ケルト語・島嶼ケルト語という分け方と、それとは別にPケルト語とQケルト語という分け方がある
後者の分け方については>>27>>213、つまり残存する島嶼の方にPもQもある
大陸のケルト語はすべて消滅し(ブルトン語はウェールズ語などに近い島嶼のPケルト語)
碑文などで見るに概ねPケルト語だが、イベリアのケルト碑文にはQケルト語の特徴がある(全部ではない)
0474世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 18:50:05.790
つまりイギリス諸島のケルト人はまずイベリア半島のケルトと同根ということなのかな
それだと辻褄が合う感じはある
0475世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 19:58:54.190
>>474
イギリス諸島でも西側がイベリアのケルト語と似てるってことだね

対してブリテン島のケルト語は発音の上ではイベリア(Q)とは違うが、
大陸の他のケルト語(P)とは似ているらしい

ただし構文は「東西とも」前置詞を多用するVSO型語順の言語で、
語順が自由な大陸の碑文のケルト語とは違っている
ここで「島嶼ケルト語」というくくりが生きていくる

スコットランドにいたピクト人の言語は不明だがPケルト語だったという説が有力で
5〜10世紀にスコティア人のゲール語に塗り替えられた
もしそうならブリテン島のブリトン語がアングロサクソン語によって北、西、南西に押しやられ
それぞれ海に隔てられて孤立した結果別れたのが北のピクト語、西のウェールズ語、南西のコーンウォール語
ということになる
そうしたブリトン人の残存勢力が移住した先で残したのがブルトン語(よって島嶼・Pに分類される)
0476世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 20:25:56.240
まずイベリアのQケルトが直接ブリテン諸島に伝播して基層をなし、しかる後にブリテン島のみ
英仏海峡から大陸Pケルトの影響を受けて、文法はそのままに語彙や発音が変わった?
あるいは古い時代はガリアもQケルトで、そこからブリテン諸島に伝播し、
後にガリアにやってきたPケルトがブリテン島に影響を与えた?
0477世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 20:41:34.340
なるほど・・・
すると今度はQケルト語話者とイベリア人との関係がどうかになるのかな
0478世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 21:15:46.570
>>476
なるべくなら記録にない、大規模な、しかし必然性のない海上移動を
想定しないほうが現実的だと思うので、
一昔前の欧州で流行った「アイルランドにバスク人が移動して基層になった説」ほかの
バスクに特定したプレ印欧語民族を広範囲な基層にしたり長距離移動させたりする説よりも、
「印欧語民族の尖兵がケルト人、その中でも先行組が途中でR1bを拾ってきた西のQケルト」という説を取りたい
R1bはバスク固有と考えるには大陸でも分布範囲が広すぎるという理由もある

なお印欧語の中のケルトとラテンの近さについては>>439でも挙げているが、イタリック語派もケルト語派同様に
*kwに対してQ系とP系の音に分かれる「揺れ」の傾向を持っていて、(他の語派もそれぞれ多彩に変化)
イタリック語派の中ではラテン語がQ、オスク語・ウンブリア語がPの傾向を示している
その事がラテン語とアイルランド語が一層近いように見える理由の一つでもある
0479世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/05(水) 22:02:16.160
実例を出したほうがいいと思うので
ケルト語派の「P」と「Q」、およびラテン語などイタリック語派の類似した現象
数詞「4」 印欧祖語*kwetwor
イタリック語派: ラテン語quattuor オスク語petora ウンブリア語petor
ケルト語派: アイルランド語cethir(古)/ceathair(現) ウェールズ語pedwar ガリア語petor
アイルランド語のcの発音は[k]

数詞「5」 印欧祖語*penkwe(←この中の *p と *kw 両方の変化に注意)
イタリック: ラテンquinque オスクpompe ウンブリアpumpe
ケルト: アイルランドcoic/cuig ウェールズpump ガリアpempe
*kw→*pという変化は他の語派にもよく見られるが、逆方向の変化はゲール語とラテン語ほかロマンス語くらいか
https://en.wikipedia.org/wiki/Proto-Indo-European_numerals#Reflexes_of_the_cardinal_numbers

ちなみにバスク語の基数詞: 1bat 2bi 3hiru 4lau 5bost 6sei 7zazpi
0480世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 00:29:46.290
バスクのseiは相当後のスペイン語seisからの借用?
まあ最後のsがすり減る理由がないが
0481世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 01:03:45.670
名詞の複数形が一律に-sになった時代以降なら、
sei-s (名詞)-s という「数の一致」が起こった、という解釈(異分析)から
数の語尾を除いた純粋な数詞として新たな語形seiが生まれた可能性はあるな

バスク語の「7」もラテン語septemと似た音形をしていて気になるが、借用なのかもしれない
飛躍するとセム語と印欧語の「6」「7」が似ているというのは昔から話題になっていて、
(エスペラントの6ses 7sepはザメンホフが印欧語ではなくヘブライ語から入れたものかもしれない)
もし関係があるのなら、そこだけが似ているのは系統関係でなく典型的な借用の例
そこで思い出すのはヨーロッパ大陸の北岸をフェニキア人が往来していたという話で、
島嶼ケルト語の共通の特徴であるVSOの語順と前置詞の多用という特徴(この2つの組み合わせ
自体はフィリピン諸語などあちこちに見られる「相性のいい」もの)は、フェニキア語との接触の
結果なのかもしれない
0482世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 01:52:53.040
ギリシャは暗黒時代に多分フェニキアに植民地化されたんだろうな
暗黒時代をぬけた後なぜかフェニキア由来のギリシャ文字をつかいだした
0483世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 03:05:24.540
>>481 「9」と「新しい」もなんか同源の気がしてならない
0484世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 03:49:10.810
>>480
Sは特に理由もなく消える事も多いから
0485世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/06(木) 03:55:30.450
印欧祖語で「9」は*h₁néwn̥、「新しい」は*néwyosだから違う
0486世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 00:54:02.270
sやtsが消えるのは歯がない人が多かったんかなって思ってしまう
0487世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 02:21:22.040
>>482
子音だけのフェニキア文字の読み方を一部変更して完全な母音文字も持つ文字体系を編み出し
それで母語による文章も大量に産み出したのは当時の世界でギリシア人だけだった
それまでにかかった400年は驚異的に短い
単音字母というとそれまではセム語のアブジャドしかなかったので、単独の母音を文字化することに
成功したのはギリシア人が最初だろう(ギリシア文字が地中海地域に波及してイタリック文字など
非セム語系文字を派生する一方、次にインド人がアラム文字からブラーフミー文字というアブギダを作る)
ペルシア語は最初に文字に接してから、人々が日常的に手紙をペルシア文字(新)で書くようになるまで
ざっと1200年かかっている
言えフェニキア文字に接した時点でギリシア人はそれが何なのか、どう工夫すればいいのかが
なんとなくわかっていたのではないか
その背景には線文字Aから線文字Bを生み出し使用した過去の知識があったのではないかと思う
0488世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 02:48:53.300
母音の多い印欧語はアブジャドじゃ無理だろうし
編み出したというより必然的に生じたんじゃね
0489世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 04:15:50.960
フェニキア人の行動半径を考えると
接触したどの異民族も同じ時期に同じことができなかったことは注目していいだろう
カナのような音節文字なら世界中で「自然に」生まれているが、
単音字母の原理はほかに「自然に」「必然的に」は生まれず、みな伝播の産物だ
コロンブスの卵、よりもっといい例えを準備したほうが伝わりやすそうだ
もっともギリシア人は母語を微細な方言差まで書き残したが
日常の用を足すにはちょっと具体的すぎはしなかったかとも思う
大きな国家によって統合される前の文明だからこその多様性で、
後のヨーロッパ文明の言語による際限ない分化を予言するような現象だった

幾度も大帝国を築いたペルシア人は読み書きというとアラム語と決めつけて
母語で満足に読み書きできる力を備えた楔形ペルシア文字も聖典のために作ったアヴェスター文字も使おうとせず
マケドニア東征で接触したギリシア文字も交易などで接したであろうインド系文字も使わず
ひたすらアラム語で読み書きしたりアラム語をペルシア語読みして送り仮名をつける訓読法を使い
アラブに滅ぼされるまでの1000年間それを続けたが、世界的にはそのほうが自然だったのかもしれない
0490世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 16:41:48.030
かなも自然には生まれてないでしょ
中国語をいじった感じで不自然
0491世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/07(金) 17:18:06.130
かなは単音字母じゃないだろ?
チェロキー文字なんかアルファベットや数字を元にしながら
できたのはカナみたいな音節文字だぞ
0492世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/08(土) 00:55:12.820
日本語も隣国がアルファベットなら普通にそうなってるだろ
0493世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/08(土) 16:57:26.890
ギリシア人がアルファベットを「発明」するまで
「母音」「子音」両方の単音文字を持つ文字体系は存在しなかった
0494世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/09(日) 00:05:47.740
その母音はシンプルでなかったのではないか?
アラブ語などは母音が4〜5くらいしかないからアブジャドでどうにかなった
母音文字が5つあったとしたら20くらいあったんじゃないだろうか
0495世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/09(日) 00:56:39.050
アラビア語は3母音だ
ヘブライ語も5母音だが構造上は3母音からの派生だ
しかしセム語はそもそも子音だけを並べたほうが語根のもつ意味を表記しやすい
言い換えるならアラビア語やヘブライ語やフェニキア語は慣れると母音文字なんてない方が便利なのだ
他の語族の言語でそんな真似はできない
セム語のアブジャドを借りても必ず最低でも不完全な母音文字を(従来の補助記号以外に)
新たに持つことになる(ペルシア語、イディッシュ語、古代ウイグル文〜蒙古文語)

インドの諸言語もギリシア語も母音文字は最低でも5つあればあとは長短の記号で足りる
また子音中心の語根からの派生は存在したが、語彙全体に占める割合も低く
単語内部での母音への依存度も高かったのでセム語のような子音のみ表記だけで済ます芸当は不可能

アブジャドからの完全に母音を備えた単音字母への発展は決して容易に越えられるハードルではない
それが他の対フェニキア語接触地域に先駆けて紀元前8世紀のギリシアでだけ行われたことが驚異だ
なぜ過小評価したがるのかさっぱりわからない
0496世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/09(日) 10:15:16.980
>>70
ギリシャ人植民市マルセイユ経由で伝来したピタゴラス教の影響で、輪廻の教義を取り入れたらしい
0497世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/11(火) 02:57:06.370
>>495 カフカス諸語でもその方式で行けそう
0498世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/26(水) 19:22:45.900
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆
0499世界@名無史さん
垢版 |
2017/07/28(金) 20:41:16.45O
6万円の小遣いばらまくかわりに公のセーフティネットなくして病気して休職したら即死できる制度とか勘弁
0501世界@名無史さん
垢版 |
2017/08/24(木) 06:08:49.160
>>500
紀元前3000数百年の青銅器時代のベルファスト付近の農婦のくだりをちょっと読んだ
その時期の遺伝子がバスクとは遠くてむしろ近東からヨーロッパ大陸を経由した変遷を経ていると

やっぱりフェニキア語との接触によって、それまでの印欧語らしい自由語順から
VSOの語順に変化したんじゃないかと思う

ケルトは何回か移動の「波」があって、最古の第一波がイベリアとアイルランドにずっと残ってるQケルト、
千年単位で遅れてきた第二波がガリア人やベルガエ人、ブリタニア人や後のウェールズ人になっていったPケルト
ではないかというのがこのスレでも何度か書いてる仮説
0502世界@名無史さん
垢版 |
2017/08/29(火) 17:44:32.130
>>500
サンクス!
1回で理解するのは厳しいわ

5000年前は初期農耕民系
4000〜3500年前はヤムナ系で乳糖耐性あり青目
やはり4500〜4000年前の血統入れ替わりが興味深いね
0503世界@名無史さん
垢版 |
2017/08/30(水) 11:10:19.120
ナショジオ http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20150305/438058/
ヤムナ文化人とコーデッドウェア文化人の祖先はほぼ完全に同一

ネイチャー http://www.nature.com/news/ancient-genome-study-finds-bronze-age-beaker-culture-invaded-britain-1.21996
おおよそ4000年前のビーカーの到来とともに英国の遺伝子が入れ替わるという研究
これから推測するに、中央ヨーロッパと血縁のつながりが薄いイベリアからではなくオランダからブリテン島に移住があったんだろうな
0504世界@名無史さん
垢版 |
2017/09/02(土) 09:58:36.130
カエサルの時代にはまだドーヴァー海峡経由で大陸のケルト人が移住していたようだからな
その時代の移住者はおそらくPケルト語を話していただろう
0505世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/25(土) 04:05:31.930
鶴岡真弓女史の新刊『ケルト 再生の思想』ちくま新書、はなかなか面白かった。
暦を中心としてケルトの世界と文化が通歴史的に論じられていて、楽しく読めた。
0506世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/06(水) 14:59:47.830
>>34
>「ミチコ、その釣り上った目から見た世界」

wwwwwwwwwww
0508世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/07(木) 08:14:33.610
ケルト人の起源を詳説したものないかね・・・
0510世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/25(月) 19:37:29.420
タイミング的にケルトの水脈が文庫化したのを読んでいっちょ噛みしてみたいなイメージだよね
0512世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/26(火) 08:55:52.330
ドルイドについて一部の史料の記述だけでずいぶんと恣意的に決めつけてた印象
あと紀元前三千年期の人の移住に否定的な内容だったけどアップデートが必要だな
0513世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/26(火) 15:04:34.360
>>512
最近の遺伝子研究では
西ヨーロッパの人口のかなりの部分が入れ替わったようだね
0514世界@名無史さん
垢版 |
2018/01/30(火) 08:33:48.540
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

TY4BX
0515世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/28(水) 04:54:09.470
ケルト人は、黄色人種。
0516世界@名無史さん
垢版 |
2018/02/28(水) 14:39:28.340
4500年〜4000年前頃にR1bが大挙西ヨーロッパに移住して
それまでの狩猟採集民ならびに初期農耕民の子孫たちに取って代わったようだ
ケルト人と言われる人々もそのなかの一部であることは疑いない
0517世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/12(月) 14:43:13.740
アイルランドに関する最も古い記録は、紀元前6世紀初頭に書かれたギリシャの文献である。
もっとも、それにはアイルランドという名称が出てくるわけではなく、「インスーラ・サクラ」、
つまり「聖なる島」と書いてあり、その島の住民は「エレンの種族」とある。
したがってその頃から、ブリタニアの西にもう一つ島があることがわかっており、その島を
ラテン語でヒベルニア、ギリシャ語ではエリウと呼んでいたようである。
これがのちにゲール語ではアイレとなった。
0519世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/14(水) 09:43:38.090
ウェールズの聖地セント・デイヴィッズは、聖デイヴィッドが厳しい修道生活を
送った地と伝えられ、聖人の名が地名となっている。
聖デイヴィッドは、5世紀に活躍したとされる伝説的な聖人であり、ウェールズの
守護聖人である。
0520世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/15(木) 01:12:26.070
守護聖人とかまだ信仰されてるのかな
昔は守護聖人の墓とか偶像に祈ってたみたいだけど
0521世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/17(土) 18:35:02.870
>>520
プロテスタントは聖人崇敬を否定しているから、現代のウェールズでは
もうないんじゃね?
0522世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/18(日) 22:29:07.280
ドルイドというと、長いあごひげを生やした老年の男性が、白い聖衣を身にまとい、
手にはヤドリギの枝か書物をもっている、という図像を思い浮かべる人が多いが、
このドルイド像は近代の産物であり、古代におけるドルイドの実像は未知のままである。
0523世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/18(日) 23:29:32.650
書物はもってねーだろ
文字に残さず口伝で伝えることを誇りにしてたんだから
0524世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/19(月) 09:13:38.930
あしべゆうほの漫画『クリスタル・ドラゴン』で、登場人物が
「ドルイドは皆ラテン語やギリシア語を習います」
といっているのを読んで、ほんとかよ〜と思った
外国語も口伝で覚えたのか?
0526世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/19(月) 20:52:14.150
ケルトの水脈って本を読んだガリア人はケルト人の一部って書いてあるんだが本当かいな。
ケルト人=ガリア人って習ったぞ。
0527世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/19(月) 21:10:32.020
>>526
もともとガリア人はガリア(のちのフランスあたり)の住人のことだからケルト人の一部で間違いない。
例えばブリタニア(ブリテン島)の住人であるブリトン人は島のケルト人と呼ばれるけどガリア人とは言わない。
0528世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/20(火) 01:15:28.960
とはいえアナトリアにいたのもガラテア人だし、Gal-というのは自称で共通してた部分?
ゲール語のゲールも同じ語源?
0529世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/20(火) 03:45:34.830
「地理上の概念としての「ガリア」の起源は、紀元前4世紀にさかのぼる。イタリア半島北部に押し寄せて
定住した部族集団を、ローマ人は「ガリア人」(Galli ガッリー)と呼び、ガリア人の居住するイタリア半島北部が
「ガリア」(Gallia ガッリア)と呼ばれるようになったのが始まりである。」

>>527の時点では忘れてたけど、元々のガリアはイタリア半島北部だった。どこからかやってきた連中をローマ人は
ガリア人と呼びガリア人の住んでる土地をガリアと呼んだ。ゲルマン人が、ガリア人から見たライン川の向こうの
連中を指す言葉なのと同様にガリア人も自称じゃないんじゃないかなぁ。違うかなぁ!?
0530世界@名無史さん
垢版 |
2018/03/20(火) 07:43:52.930
一見するとガリアと似て見えるGaulは別の語源で、
ゲルマン祖語のwalhaz(よそ者)に由来する言葉だ
ラテン語に入ってからルーマニアのワラキアの語源になり、
ゲルマン祖語からフランク語を通じて古仏語のGaulになったり、
アングロサクソン語を経由してWalesの語源になったりもした
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況