食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 97皿目 [無断転載禁止]©2ch.net
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「じゃぁあなたが政治家になればぁ」なんて言われりゃ、ケチつけられたと思うだろ カドカワがまさに上層部の失敗の歴史を繰り返してくれた
>>706
本来、日本には政治家が求められてないのかもしれん
卑弥呼の時代になるまでさんざん権力者が殺し合っても治まらなかったのが巫女の権威で治まったように、求められてるのは政治のプロじゃなくてカリスマを持った超越的な存在なのでは? >>706
>>710
これは神道の思想…なのかねえ? 穢れ思想じゃないかなあ。政治って汚いことをしないといけないわけで、
それをしてしまう人たちを穢れているとして差別するわけだ。だから
遠巻きに政治家を呪詛して自分たちだけは穢れていないとする・・
たとえば自衛隊を人殺し屋などと言って職業差別する連中の意識と
同じですよ。それと目立つものを異常に叩く民族性かね。 >>706
国会議員になるために、選挙供託金が平均年収に近い額だから、尻込みする。
一種の財産制限選挙制だからな。 ビートたけしが言ってたけど「選挙にわざわざ出て俺が政治家になって
お前たちを支配してやるって言うやつを、誰が選ぶってんだよ」と
民主主義の選挙制度の愚かさを指摘してたなあ。そんな
いけ好かない奴に投票するまともなやつなんていないわけで、結局
選挙なんて意味がないんだと。 人の上に立つのに一番向いてるのは、人の上に立つのを嫌がるやつだって話に似てるな
権力の濫用をしないし、批判的視点を持ってるから 供託金を安くして煮ても焼いても食えそうにない奴らがぞろぞろ出てきても迷惑だけどな
煮たり焼いたりしたら美味そうな話に戻らないか? >>707
子牛や小羊の第四胃の内容物はチーズつくりに
必要だったからなあ。 >>717
煮ても焼いても食えそうにない奴を篩い落とすのが選挙だろうてw
金額で良否が判るなら、それこそ、19世紀の一番勢いのあった時期のイギリスの貴族院みたいに、
爵位を売って国への納付額の大きな奴から就寝議員にしてやりゃいいんじゃないの? >>720
で、紀元前から20世紀のあたままで、律令時代かよw 流石にスレ違いの話題で強弁するだけあって論点の飛躍するやつだな >>686
傷口から高濃度な海水が血中に入ることで
海水のミネラルが吸収され、それが壊血病
の重篤化を防いだとか? 本来の日本の漬物は野菜の保存を目的とした食品じゃ
なかったか?
それに対し、西洋のピクルスは嗜好品ぽい感じの漬物
にも思えるけど。 逆じゃないの?
短い夏の間に、せっせと胡瓜や蕪や根セロリや茴香を翌春までもたせようとせっせと酢につけてたんだろ。
日本の漬物なんて完全に嗜好品じゃん。床漬とか仕込んで仕上げるまで一日、朝漬けて夕食にもう出してる。保存なんて全く利かない。翌日にはカビて食べられない。
冬場に漬ける白菜漬も四五日で食べ始めてひと月もたない。例外的に、梅干しなんかは数十年保存がきくようだが。 東欧〜ロシアのピクルスは、夏の間に酢を使わず塩ベースの漬け汁で乳酸発酵、いい感じの所で密封、冬に開封して食べ始めるって感じが主流らしいね オクローシカは夏の食べ物。
野菜を塩で揉んでクワスを注いで半日〜一晩。
野菜だけ食べることもあれば、クワスもいっしょにスープのように食べたりもする。 干したブルーベリーを型で押して板状やレンガ状にカチカチに固めたのとか、
塩をかけた鰊を樽にみっしり詰めて押しをかけてカチカチに固めたのとか、
気泡ができるだけ少なくなるよう乳酸菌優勢で醗酵したライ麦オンリーのカチカチに固いパンとか
鱈とか大西洋鮭とかを寒風に吊るしてカチカチに固くなるまで干したのとか
そんな感じの? ライ麦は小麦のようにグルテン組織ができないから、サワー生地でなんとかパンにするんだよね 今の梅干しはおおむね減塩だから全然駄目だが、昔風にキッチリ塩を効かせて作ると
凄く長持ちするね、引っ越しの時出てきた30年前の梅干しはちゃんと食えたよ。 申年の梅も何周目とかあるよね
葉物の塩漬けだと3年くらいでグズグズになる >>734
スグキや千枚漬が年中でるようになったのは冷蔵技術が発達して殻だしなー。
本来ならスグキ漬、千枚漬、日野菜浸なんて冬場だけだよ。菜の花漬は春だけ、ワサビ漬・柴漬は夏だけ、だったし。 >>736
葉物の漬物が3年なんてもつかよ、その20分の1、2ヶ月も持たないわな。 かぶら寿司は氷見の保存食だが一週間くらいしか保たない
一週間もすればシケが収まるからそれで十分なんだそうだ
各地の事情にあってれば保存可能な期間が短くても何も問題なくね? 東北の田舎の方だと、白菜が出始めたら一杯白菜漬けにして、それを春まで食う、という
のがあったな。
車庫に置いてたが、寒いから上に氷が張ってたよw 気候次第でもあるな
ガチの寒冷地だと肉でも魚でも、保存食にするまでもなく冷凍保存できちゃうし、暖かければ一年中食材取れる >>738
カブや大根の葉にガッツリ塩して漬けてみればわかるよ
高梨の古漬けみたいな臭いになるけど2年は持つ
3年だとちょっとヤバいけど食える
3年越えたカブの葉は透明な皮だけ残って臭いドロドロになる >>742
で、それ、何が目的で作るの?
誰か本当に食べるのか? >>740
縛って雪に埋めて時々掘り出して食べるとかは無いの? 都合が悪い? ってかそりゃ生の菜っ葉よか幾分かは長持ちするけど、保存貯蔵目的ではないだろ 俺冷蔵庫だけど
漬物が長持ちされると存在意義見失ってぶっちゃけ困る >>737
鎌倉時代からの歴史のある柴漬けをスルーした理由は? >>749
スルーしてないし。ちゃんと夏だけと書いてんじゃん 美味い漬物を短期間で食いつくされると処刑される国の人とか? 小さいキュウリや紫蘇で作るから確かに初夏だ
ちなみに青じそつかった奴のが好き 漬物は保存用か、嗜好品か、か。昔は古釘を入れてたとか言いますね 柴漬けも初夏に仕込むとシーズン中には食べられるけど、夏の漬物ってわけでもないような うっかり日本史板に誤爆しちまった。
さっきテレビで「留学生は母国からどんなものを持ってくるのか?」みたいな企画をやってた。
イタリアの留学生はチーズ、ベトナムの留学生は各種調味料や寒天だった。
で、気になったんだが、イギリスからの留学生はやっぱりマーマイトとかスパゲティの缶詰とか持ってくるのかな?
スウェーデンの留学生だとだとシュールストレミング?
日本人なら醤油とか梅干しなんだろうな。 シュールストレミングは飛行機持ち込み禁止よ、爆発物だからなww 醤油は海外のものすごい田舎でもわりと手に入るけど、手に入らないのはソース
あと海苔とかひじきとか海藻関係だな…無知な店では湿気らせちまって食えたもんじゃない >>757
元から長持ちするものではないから。精々四五日や十日で食べきって何回も漬けるものだから >>758
昔のソビエトのスポーツの選手は日本で競技会のあるときには入手困難なパンを持ち込んでいたぞ
ライ麦100パーセントの、一抱えもある円盤状のごっついのを >>758
賭けてもいいけど、イギリス人は紅茶の茶葉だと思う あと日本人なら醤油より味噌だな、醤油は案外売ってたりもするし、乾燥味噌汁持ってくと結構癒される 乳酸発酵のパンはフカフカじゃなくてミッシリした歯ごたえだから、
かえって腹持ちがいいんだってな。 >>763
お気に入りの銘柄に執着がある場合ならともかく、
紅茶自体はパックスブリタニカ時代にあちこちに喫茶文化植え付けて
銘柄選ばなきゃあ入手そのものは容易だろ >>766
イギリス映画でババアがインド行く時に大量の茶葉持ってこうとしてたぞ
あと流石にイギリスの茶葉とそこらの国の茶葉じゃ質は違う、静岡茶とアメリカの砂糖入りグリーンティーぐらい違う イギリス産…。インドから高速帆船で運んでいたものは無駄だったのね… >>767
そのババアが持参して行った茶はどうせインド製だろうな 伊豆に旅行したときに祖母が田舎の干物のほうが美味いと文句言ってたのを思い出した
祖母が田舎で買って食べていたのは伊豆産だったんだけど たぶん767は思いっきり馬鹿にされていることに気づかない >>774
今まで見てなかったわ
確かにインドに行くのに持ってくのはアホらしいな 国内の流通量には差があるから、『イギリスの茶葉』には価値があるでしょ
厳選されてるし OPやBOP等の良質茶はすべて英国本国に送って、インドじゃいわゆる「ダスト」と呼ばれる
クズ茶が主なんじゃね? 「植民地インドなど13個あっても
ニュートン一人の価値にも及ばない」 チャーチル >>767
リプトンでは満足できない、銘柄にこだわりのある人だろ。 >>777
ダージリンの市場でどんなものが売られているか、ちょっとでも調べてから物を言え。 中国で売ってるメイド・イン・チャイナと、日本で売ってるメイド・イン・チャイナは、品質が全く違うと中国人が言ってた。 そらそうよ
中国の農民は日本向けに自分らじゃとても食えない高級野菜を作ったりしてるしな
まぁそれこそ茶葉に限って言えば、現地の茶館で飲んだ方が日本の中国茶より質が高かったりはするけど >>781
一撃論破されたシッタカくん、もう湧いて出てこないでね 自分じゃ食えない高級品を輸出は、いつの時代も定番だよな 工場や店舗の労働者も同じだろ
時分じゃあとてもじゃないが買ったり使ったりできないもの
作ったり売ったりしてんじゃん 150年も前にマルクスが「賃労働と資本」に書いたことを今更熱弁してどうする
>したがって彼の活動の生産物も、彼の活動の目的ではない。
>彼が自分自身のために生産するものは、彼が織り上げる絹ではないし、
>彼が鉱山から掘り出す金でもなければ、彼が建てる邸宅でもない。
>彼が自分自身のために生産するものは賃金である。
>そして、絹、金、邸宅は彼にとっては一定量の生活手段に、おそらくは、
>綿の上着、銅貨、地下室の住居に帰着する。 何に使うのかよく判らんまま、採って集めたり、植えて育てたり交換で得て貯めて置いたり、なんて、わりかしよくあることじゃん。
日本なら、縄文時代〜弥生時代のコゴウラ貝とか。奄美以南でしか獲れないものが、500キロ以上離れた北部九州・西瀬戸内海方面で装飾品として盛んに用いられてる。
奄美沖縄方面では加工した痕跡が無い。
何に使うかよく判らんまま、
この貝食べられもしないが、九州に持ってきゃあこっちの欲しい物に換えてくれるから、採って集めておこう
南の島の連中が持ってる貝を北の連中に渡せば大喜びする、南の島の奴らが持ってる貝はとりあえず換えて貯めておこう
なんで山の連中が貝を持ってるか知らんが、あの貝は腕輪にちょうどいい、欲しがるもの渡して寄越してもらおう
と、リレー式に巡っていったことだろうよ アールグレイみたいなフレーバーティーは英国産と言っていいだろう、調べたら葉も
中国紅茶を使うようだし。 アールグレイやトワイニングのレディグレイは、ある世代に飲ませると「ママレモン臭い」「バスクリンみたいな味がする」と言って嫌がる。 ママレモン
懐かしいと思ってググってみたらなんとまだ売ってるんだな
店頭で見かけなくなってからすでに30年くらい経ってるのに ジャスミン茶やサンピン茶は「トイレの芳香剤の匂い」って言われて嫌われた 日本人はアールグレイが苦手。
何故ならかなりの人が子供のころ、バスクリン等の入浴剤
入りのお風呂に潜ったりして、その味(というか臭い)を記憶してるから。
ヘタに安い香料を使用すると、その記憶が蘇ってしまう。 じゃあ、
日本人はかなりの人が子供のころ、バスクリン等の入浴剤 入りのお風呂に潜ったりして、その味(というか臭い)を記憶してるからアールグレイは苦手。
って言えばよかったのか? バスクリンの臭いに関係なくアールグレイは苦手だが…
じゃあその手の入浴剤や芳香剤が普及していない地域ではアールグレイは好まれているのか? 日本では安物の香料混ぜたような商品は売れない、ってことだろ。
紅茶専門店で聞いた話だよ。
ま、今では「バスクリン ベルガモットの香り」なんて商品があるんだけどさw オレはどうもフレーバーティーは苦手だわ。
アールグレイもアップルティーもラプサンスーチョンも好きになれない。
ダージリンをストレートで飲むのが一番。 アールグレイは茶だと思うから違和感があるのであり
清涼飲料の一つと思えば、それもありかと思う。 ジャスミンも芳香剤で使われるしフレーバーティーにも使われるけど、
ジャスミンティーはコンビニで普通に売っているから、抵抗感ある人は少ないのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています