古代ローマを語ろう【ローマ人の物語】34 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
欧米のローマ物ってちゃんと
ハイル・シーザーッ式敬礼してたっけ
邦画時代劇の女性達が
お歯黒省略されてるのと同じく、撮影カット? >>812
当時としてはデカいのがウリ
漢でも重装騎兵用に取り寄せていた
といっても現在の競走馬と比べた全然だけどね なんで汗血馬って日本の武士時代に輸入されなかったんだろう? >>814
>>815
「ファシズムイタリアやナチスドイツの敬礼はローマ由来」ってよく言われるけど
実は古代ローマがあれを敬礼として用いていた証拠はない
「マルクス・アウレリウスの騎馬像が典型例」などとも言われることあるけど
あれ下から見上げてるからそう見えるだけで
ちゃんと正面や横から見ると明らかに俗に言われる「ローマ式敬礼」とは別物だとわかる 西アジア固有種やアラブ馬はちょっとしたストレスや荷重に弱くてすぐ疲労で死ぬし
固有の遺伝病や伝染病にも弱いから、そして繁殖も非常に難しい
中華民国に至るまで中国で自力で産出で来ていたのはモンゴル馬と果下馬ぐらいで
大型馬はすべて輸入便り そもそものあの掌と腕をピンとする「ローマ敬礼」の初出は18世紀の絵画だという 一つ皇帝じゃなく女神を象ったコインが混ざっちゃった
おっぱいあるけど気にしないで こう集結して皇帝の演説聞いてる場で、
掌と腕をピンとする仕草とってるの一人しかいないってのは、
それこそがこの仕草が決まった軍礼ではないことを仄めかしてるよね。
ローマ敬礼の根拠になるどころか逆に反証に成り得る。 >>824
今更だけどこんな薄衣重ねたようなトゥニカで寒くなかったの? >>827
寒いときはトゥニカ重ね着してたり
冬になると長靴長ズボン履いて外套も何枚も重ねたりしてる そもそも腕ピン敬礼は腕が疲れる
「帰ってきたヒトラー」のアバンタイトルで、ヒトラーさん自身腕曲げ敬礼への変更を提案してる 馬育てるの当時も大変なのに昔の戦争はよくあれだけ馬使い捨てで使いまくってたな 筆者このスレを見てそうな気がするけど
『軍人皇帝のローマ』面白いね とりあえず、ムッソリーニとヒトラーがよくやっていたいわゆるナチ式敬礼は
彼ら自身は古代ローマで行われていた敬礼を現代に復活させたつもりだが
実際の古代ローマであのタイプの敬礼で行われていたというのは疑わしい
って感じか 田舎脱出路線では
東海地方だと愛知(非名古屋)・岐阜・三重から名古屋に出てきて
名古屋で満足できない奴が上京
静岡は東京と名古屋に分散
北陸は京阪神と名古屋に分散
東北は各地から仙台に出てきて仙台で満足できない奴が上京
北海道は札幌に集結、そこで満足できない奴は上京
って感じかな
それ以外の地域の田舎脱出ルートはよく分からん アメリカ人のフロンティア精神はヴァイキングの血によるものかね ルネサンス画家「これがローマ式敬礼だ!」
ムッソ「古代ローマ様式採用!ローマ式敬礼も復活採用!」
ヒトラー「かっけー!こっちも使お!」
ハリウッド「ローマ式敬礼はナチス連想させるのでダメ。映画内では胸叩く敬礼に変更します」
ローマファン「ファシスト・ナチスのせいでローマ式敬礼の描写できなくなった!」
古代ローマ「そもそも俺らはそんな敬礼していないんですが」
こんな関係かな 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・判断基準
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
真実・事実・現実・史実はその主張者の主観。よって人の数だけある
「真実は一つ」に執着する者だけがその矛盾を体験(煩悩 争い)する
宗教民族差別貧困は戦争の「原因」ではなく「口実動機理由言訳」
全ての社会問題の根本原因は(専ら家庭における)低水準教育
情報分析力の低い者ほど宗教デマ似非科学オカルトに感化傾倒自己陶酔
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神概念は人間の創造物
犯罪加害者に必要なのは懲罰ではなく治療。被害者のみ支援は偽善
虐めの原因は唯一「虐める者の適応障害」。真に救済すべきは加害者
体罰は指導力・向上心・自制心の乏しい教育素人の責任転嫁
死刑(死ねば許され償え解決する)を是認する社会では自他殺は止まない
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率の低下・奇人変人の当選は社会成熟・議員定数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・) 手をあげてるローマ彫刻多いし、著述でも手あげて誓ったり応じたりする描写あるけど、どれも形はてんでバラバラ
これらをローマ式敬礼だとするのは、現ドイツの人差し指挙手や額にかざす現代軍敬礼も範疇に入っちゃうから、確かにガバガバ定義だよなあ ヨーロッパ全土を舞台に大暴れしたのは
カエサル、ナポレオン、ヒトラーの3人のみ 自分で率いて各地巡って指揮してたわけじゃないヒトラーが名を連ねるのなら
アウグストゥスも入れていいと思うぞ なお、シャルルマーニュもナポレオンもヒトラーもブリテン島は渡れてない模様 トラヤヌス以降の皇帝って「元老院議員を殺さぬ誓い」があったのに
ハドリアヌスが元老院議員を殺した(可能性が高い)ことについては見逃されてたの? ナチ式敬礼ってほどじゃないけど
集まった群衆に対してピンと伸ばさない程度に手を揚げて、よく集まってくれたみんな
みたいな態度を示す動作をやったら今は怒られるの? >>841
ローマスレなんだから、文明破壊王ガイセリックさんも評価してやれよw >>847
やあみんなーどうもー的な挨拶程度ならドイツ以外では別に何も言われない
著名人は誰でもやってる 「ローマ式敬礼」なんて幻想だとMartin M Winklerなどが切り込んだりしてるけど
もはや浸透しきって既成事実化状態で焼け石に水というのが悲しい
「ローマ軍船の漕ぎ手は奴隷」などよりも遥かに訂正困難な固定観念と化してる 本来これを訂正するべきローマオタク層こそが
「ナチスのあれ実はローマの敬礼なんだよなあ」と率先して広めてるのが悲しいな。
(すんません俺もそうでした今後はちゃんと勉強します) >>849-850
だよなー
前に上がってたマルクス・アウレリウス君のローマ式敬礼の根拠になった像の腕って
>>850の画像クラスだよな >なおアメリカ大陸への先住民の入植は1回ではなく、
>アメリンド、ナデネ、エスキモー・アレウトの3波が存在したと考えられている。
>また紀元前のある時期に地中海、ヨーロッパ方面から北米東部へ入植があったのではないかとする説もあり
>遺伝子もこれを示唆する
ローマ人がアメリカ大陸に渡っていた可能性も!? >>841
個人でなく民族単位ならヴァイキングだな
ヨーロッパ全土どころか、イスラム圏やビザンツ、果てはアメリカ大陸まで到達した ヴァイキングって蛮族の王の名かと思ってた、中坊くらいの頃
キングってつくし 我は北海を統べる鋼鉄の戦士ヴァイ族の王たるもの!ヴァイ・キングである! >>841
オクシデンタルとオリエンタル双方で大暴れした人物なら結構いるか? 将軍時代も含めればトラヤヌス、セウェルス、アウレリアヌスあたりも
中々にスケールでかい暴れっぷりだな 国勢調査をケンススって読む人とチェンススって読む人がいる ヨセフ
ヨシフ
ユースフ
ヨーゼフ
ジョセフ
ジョゼフ
ジュゼッペ
芳生 鐙を使っていた鮮卑系王朝の重騎兵もまだ両腕で槍を構えていたのか >>858
スバンキングとかストリーキングとか三分クッキングとか >>868
こんなの古代ペルシア王朝時代からあるよ アヴァールやランゴバルドの兜はローマ重騎兵の兜に似ている
これはおそらくサルマタイやアラン族に由来するのだろう
4世紀から5世紀のローマ帝国の重騎兵 http://i.imgur.com/Jt9ziZ5.jpg アヴァ―ルの兜は小札板を重ねたものだし
まずそんな亀頭みたいな形してないし全然違う バルカン半島に今のブルガリアよりも狭い範囲にアヴァールとブルガールが定住すれば、
言語と文化もある程度残ったかもしれない
正教会だけど神をテングリとよぶとか >>881
>>868のモンゴル式兜と中国式胸甲ってアヴァールの兵装なんだろ? >>875
蒙古鉢形冑って知らない?日本でも発掘されてるよ >>885
無いよ
全体がドングリみたいな形状で鉄の小札重ねて頭頂でカチッと止めるタイプは
鉄製の胸甲と小札鎧が一体のタイプも すまんな変なの呼び寄せてしまって
この手の負けず嫌いタイプはすぐ意地になるから、迂闊に刺激しないように >>889
上下分離してる上に、画像じゃ判断出来無いけど小札を重ねてる様にも見え無いし止め方も違う 密偵ファルコ読んでるんだが、
いきなり「ウェスパシアヌスの時代になったので公衆便所に行くのに小銭が必要になった」という描写があって萎える
1989年にイギリスで発売された本だけど、当時はオックスフォード大卒のインテリでも古代ローマへの知識がこんなものしかなかったの? >>892
モンゴル式兜、日本で云う蒙古鉢形兜ってそういう様式 >>894
そんな固有名詞勝手に使ってるの日本だけですw >>868
アヴァールの兜はノーズガードがあるから
鼻が高いコーカソイド用の兜だな モンゴロイドだけどやはりかなり鼻が高いよね
鼻が高いからノーズガードが必要だったわけだね アヴァールだって柔然だった頃とは風貌はかなり変わってたはず 柔然だった頃とは風貌がかなり変わっていたから
コーカソイド用の兜を使うようになったのだろう 鼻が低ければノースガードが要らないなんて差別だろ(怒) そりゃ、今は露助と云われている人の祖先で昔モンゴル人とかタタール人て呼ばれてた人も多かったからね >>868
鮮卑(北魏)と柔然は、かつて匈奴の故地で対峙していたからなぁー
柔然=アヴァール説をますます補強する状況証拠だね ハプロ見るとフィン系は結構混ざってるけどモンゴル系はほとんどない
だいたいキプチャクハン国建国当初ですら4000世帯とかその程度だからなモンゴル人 >>901
同じアジアンでもこういう顔に生まれたかったな >>906
さすがにそれは、キプチャクハン国内だけのモンゴル人世帯数でしょ? キプチャクハン国
アルタン・オルド
ゴールデン・ホールド
ヂョチ・ウルス
金帳汗国
欽察汗国
どれがいちばん正しいの? >>909
本拠地でしかその程度しかいないのにルーシの民族構成を変えるほどの人口がいたわけないんだが
実際、今のロシア人でモンゴル人と同じハプロc2を持ってる奴ってまずいなしいな
比率的に見るとスキタイ人やサルマタイ人と同じR1aが最多でこれだけで半数、次にフィン系のハプロが2割、ルーシ族と関連が見らるハプロIが2割で
この3系統だけで9割も占めてる >>855
コロンブス到達から500年以上、メイフラワー号入植から400年近く経ってんだぜ。
満遍なく血が行き渡るに十分な時間・世代数だ。
純血インディアンに見えたところで、白人・黒人の血が混ざっててもおかしくないだろ。
通婚もあれば、双方に、奴隷や略奪婚のような人的資源の奪取、孤児の養育等々があったことは
記録に数多残ってる。
コマンチの酋長のクアナーとか有名だろ、母親は戦闘の混乱に際して連れ去れたイングランド系白人。
白人だって、まあ、どの時点のどこの住民をを純白人とするかで議論がありそうだが、とりあえず、中世の入口で、
ヨーロッパ地塊とその近辺の島、ブリテンとかシチリアとかキプロスとかの住人だった人の子孫を白人としようか。
アメリカ大統領のブッシュ父子だって、純白人の風貌だけれど、ポカホンタスの子孫だぞ。
ついでに、ロシア貴族、イングランド王ジョージ四世を介して、ジンギス汗の子孫でもある。
WASPの名家からしてこんな状況だ。
現代人のサンプルとって遺伝子調べて、ルーツどこら辺とか無意味だな。 >>912
ジョチはジンギスカンの子ではなくてメルキトとの戦争で捕まってる間に妊娠した説があるでよ、
ジョチ裔は違うハプロタイプかもしれんでよ。
ってか、一民族丸々全員同じ父系なんてことはないんだし、モンゴルよりも前に匈奴や突厥の
ような黒海から日本海まで勢力圏を持った集団もあるんだから、血統なんて混ざりまくりだろ。
遊牧民の同盟締結や戦後処理講和には必ず人員の交換が伴ってんだし。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。