古代ローマを語ろう【ローマ人の物語】34 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>1
心から感謝を申し上げます。 ありがとうございます。 なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。
最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。
しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。
中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。
その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。 プレートアーマーの普及がもうちょっと早かったら
ドイツ・ポーランド連合軍は勝てたかね?
全身鋼鉄だし、威力の強い弩なら貫通されそうだが、弓程度なら防ぎきれるし
モンゴルの三日月刀では分が悪そう オドアケルはローマを滅ぼさず自分が西ローマ皇帝になれば良かったのに 鎖帷子と小札鎧を重ね着してたハスカールですら全然相手にならなかったのに
あんなガラパゴス鉄塊ごときつけたところで太刀打ちできるわけないが 鎖帷子と小札鎧を重ね着してたハスカールですら全然相手にならなかったのに
あんなガラパゴス鉄塊ごときつけたところで太刀打ちできるわけないが 信長が義昭を追放した後、代わりの傀儡将軍を立てなかったのと一緒。
もう権威が失墜して、傀儡としての価値すらなかったんだよ。 ローマ帝国滅亡後の暗黒の中世って
今でいうと中国人が大量に入ってきて文明が崩壊して生活水準が江戸時代レベルまで退行
というイメージ >>14
暗黒の中世という歴史観それ自体が近代ヨーロッパの産物
古代末期史観でぐぐったら面白いかもよ ピーター・ブラウンとか古ッ
最近ではもっと早くそれも著しいレベルで衰退がはじまったってのが一般的
「ローマ帝国の崩壊 文明が終わるということ」読めば? 軍人皇帝時代とガリア帝国の辺りで既にかなり経済退潮よな 識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 >>8
宋の一般兵の鎧兜とかガッチガチだけどモンゴルに負けてるしな
そんなもん何て事も無い >>17
395年の東西分裂まではなんとか保ったけど
分裂後の西側の生活水準は蛮族の割拠で先史時代に逆戻り
東は遺産を食いつぶす形になったが1000年続いた >>18
全く古代末期は地獄だな
この時代生き抜けた奴はバイタリティ凄そう アラリックらゴート族が永遠の都ローマから略奪した金銀財宝の数々は今何処へ・・・ 近代に入るまで一市民が志願して兵隊になれば軍団の兵営で無料の医療が受けられたってのは確かに驚愕かもしれんよな。 ごめん間違えた。
近代に入るまで古代ローマの軍団以外で ローマ時代にはすでに鉄板を青銅金具でつないだプレートアーマーのご先祖様が登場していましたが、
高価につくこと、製法が伝わらなくなったことのおそらく両方から、鎖帷子(チェーンメイル)が騎士鎧の主流になります。 東ローマで積極的にセグメンタタ使った様子はないし古代末期のローマ軍はゲルマン人が主力だし、コスパも考えて鎖帷子が主流になったんじゃないか?
高価で手間のかかる装備でも東ローマのカタクラフトみたいにコスパに見合えばずっと使ってるわけだし ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配
平均身長がローマ時代に戻るのは、千年あとのルネサンス以降
(その時代の墓のお骨から分かる) >>29
ローマのカタフラクトの甲冑はパルティアの模倣だったようだけど
この板金の輪を繋げた鎧は腕に装着すると動かしにくいようだから
既にアルメニアとササン朝では腕の防具は鎖帷子になっていた
パルティアでは槍騎兵と弓騎兵を完全に分業していたようだけど
アルメニアとササン朝ではカタフラクトが弓騎兵もやれそうだね
パルティア&アルメニアのカタフラクト
http://www.peopleofar.com/wp-content/uploads/armenian-and-parthian-cataphracts.jpg
ササン朝のカタフラクト
https://i.pinimg.com/originals/95/3e/d3/953ed3dadc35e865e6b59a15db59d4b7.jpg
4世紀から5世紀のローマ帝国のカタフラクト http://i.imgur.com/Jt9ziZ5.jpg ローマのすごいのは西半分を失って東だけになっても、こういう新しい物を取り入れて且つそれを一般市民の志願兵にじゃ君は明日から馬乗って鎧着てねって
仕立てあげていった事だよな。
装備も訓練も半端なく金を注いでるわけで生まれつき貴族が自前でやってたわけじゃないってとこがすごいよな。 ローマ軍の主力が騎兵になったのはガッリエヌス帝の改革による
父ウァレリアヌス帝がササン朝に敗れて既存のローマ軍が壊滅して
ガッリエヌス帝のドナウ戦線には騎兵が豊富だったからだろうな
ガッリエヌス帝は自らが取り立てたイリュリア人の将軍らに殺され
帝位を奪われた ローマ領内で鐙無しで槍を両腕で構えてカタフラクトをやる事に適していたのは
バルカンのイリュリア人やトラキア人らだけだったようだ
軍事力をバルカンに依存するようになったのでバルカンにゴート族が移住すると
ローマは他の領土が無傷なのにたちまち弱体化して崩壊し始めた
ゴート族やアヴァール族の影響で鐙が普及し始めると農民でもカタフラクトを
やれるようになったのでアナトリアのテマの農民らがカタフラクトになって
東ローマは生き延びる事が出来た
もし鐙が普及しなければバルカンがスラブ化した時点で
東ローマはササン朝に滅ぼされていたはず >>16
うおこんな本出てたのか
恥ずかしながら知らなかったぜ…ありがとう フルプレートの騎士にフルプレートの馬という重騎兵を見てると
すごく重そうで馬が可哀想に思えてしまう
モンゴルの軽騎兵とか革鎧だからすごく軽そうだわ 革鎧って結構重いんじゃね金属よりマシかもしれんけど どうして西ローマ帝国はラヴェンナなんて中途半端な場所に首都を設定したの?
ミラノほど前線に近くないしもうローマのままでよくないか? 自分もそれ疑問だったな
そもそもローマじゃなくメディオラーヌムに置いてた時点からよく分からん
それほど西ローマの歴代皇帝がローマの元老院を嫌ってたとか? ポストローマ期が一番面白い時代の気がしてきた。上でも書かれてるように暗黒時代って考えは、もう古いみたいね。 大英博物館はイギリスが世界中から分捕った文化財が展示してある >>41
でも>>31の状態になったのは紛れもない事実 西洋史における中世は一般的に476年の西ローマ帝国滅亡から1453年の東ローマ帝国滅亡まで。
ちなみに1453年には英仏百年戦争も終結している。 ラヴェンナとかミラノにおいてたのって戦略上、あるいは経済上の理由だったようなイメージがあるんだけど違うの? 皇帝の居場所がそこだったってわけで西ローマの防衛上とかではなくないか?
ラヴェンナにあった機能なんてアルルやティベリウスの別荘地くらいなもんで元老院自体はローマにいたんじゃね? てか三十年戦争も普通に中世だよな
豊臣幕府も中世区分なんだし シアグリウスの一族も外交官として活躍したメロヴィング朝は、まだ良い時代だと思う…。 ドイツも日本も小領主乱立のまま中央集権産業革命になったんだから、ずっと中世のまんま近世中央集権的国家として海外進出していく英仏に遅れる事100年近世なしで近代に突入してる気がするけど? 将軍の命令は絶対
気に入らない大名は改易
大久保忠隣、福島正則 江戸幕府が中央集権的な国家体制なら、そのまま近代化すればいいだけで税制一つとっても国家予算なるもんがないだろ。
それぞれの領主がそれぞれの領地から税を取る
これのどこが中央集権体制なんだ 江戸時代が中央集権体制だったとは思わないが
ああも容易く中央集権体制に変化できたことから
中央集権体制の前提は既に整っていたというべきじゃないか? 単に外圧があったから争ってる場合じゃなかっただけの話
中央集権がにっちもさっちも進んでいなかったのに唐からの外圧のおかげで中大兄皇子一代で
豪族の寄り合いから律令国家に一瞬で移行した時と同じ構図 ドイツやトルコや中国やイタリアの体たらくを知らないのかな?
知ってて言ってたとしてもかなりの阿呆だが 戊辰戦争は死者5000人で期間も1年で終結
これはフランス革命の死者100万、アメリカ南北戦争同じく死者100万、
普墺戦争の死傷者41万などと比べると異例の被害の少なさで終結している
西南戦争も西郷と一部の離反で明確な目標もなく新政府を揺るがすようなものではないし >>58
それ全然反論になってないけど
日本は島国でほぼ単一民族であったということのほうがデカいだろという意味なら一理あるけど >>56
清に限らず中国の歴代王朝って
外敵が攻めてきてるのに相変わらず政争・内乱に明け暮れているようなケースが多くて
ヤバいと気付いた頃には既に詰んでたという例は枚挙にいとまがない 幕藩体制が中央集権だったら世の中がひっくり返るわ。
徳川将軍がいくら高圧的だからってそれは領地達の中の大領主でしかない。
各藩の領主達がそれぞれ自分で税金取りながら軍隊も自前で持ってる中でそれを英仏と同じ近世と呼ぶのは無理あり過ぎる。
日本は近世を経ず中世から近代へ突入したくに。 >>39
ラヴェンナは周囲が湿地で安全だったからでしょう
ヴェネチアと同じような水の都 ×ヤバいと気付いた頃には既に詰んでた
○@矢場いと思う処か内紛に明け暮れ反乱起こされ滅亡、分裂
○A矢場いと思う事も無く勝手に滅亡した後、女真族が征服 近世=中央集権とかは西ヨーロッパにしか当てはまらないモデル何んで
江戸幕府が政体だけ見て中世だとか近世だとか意味がない >>62
それじゃ日本が劣っているようじゃないか!
ゆるせない。室町時代から近世だ! いや部民制時代こそが中世でしょ
すると天智朝は近世、班田制は共産主義社会だ 日本が劣ってるように思うとか感情を満たす為にしか物事を考えられないとか大丈夫か?
英仏は近世という時代を経たから自ら近代を生み出した。近世が近代を生み出したんだよ。
明治維新の本質はここにある。
これを当時の人はこれをきちんと把握してたからこそ英仏にどうやって追いつけばいいか答えを出して実行できた。
単なる時代区分だけ当ててみて幕末江戸幕府が国家が危機にありと全国に宣言したところで、どれだけの農民が市民兵になれた?
なぜなれないかきちんと当時の人はわかってたわけだよ。
なぜ日本は近代化に成功したかを冷静に考えると当時の人は近代に必要な近世という段階を日本は踏んでない
それをきちんと踏まえれたから成功したとしか言いようがない。
日本に近世があったなら、明治維新なんてやらなくてもほっといたって近代化したさ
徴兵して銃を持たせれば農民が愛国心に燃え戦ったよ。
勝手にナポレオン法典の様な考えも持ってたさ。
アジア諸国はこの近世を経てない事を把握できなかったからこそ近代化に失敗したんだよ。 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
攘夷運動の最大の担い手は農民、あるいは半農の下級武士であることを知らない蒙昧君の作文 それ全然反論になってないけど
明治維新の攘夷、下級士族の役割を評価しすぎると進歩史観的には反動革命とされマイナス評価になるので
ここはパトロンになった商人に焦点を当てることで、ヨーロッパと同じく日本もブルジョア革命の段階に発展していたとするのが反論としてはベター >>69
徴兵して武器を持たせて戦わせる程度の事わ
武田家も北条家も何なら秦や六国がやってる
その辺は単に軍事的政治的な要請だから中世近世関係無いでしょ そうじゃなくて、そいつらに「俺は国民だ俺は市民だ。俺たちは国のために戦ってる。」という
国民意識があったということ。
徴兵して武器もたせりゃいいってわけじゃえよ >>73
だから、武田家にも北条家にも秦にも御公儀の一大事の為に戦う意識が有った
というか所属集団への強い帰属意識に基づく皆兵制なんて
原始的な部族に普遍的に見られる制度だし その辺の国家帰属意識も国学の浸透と共にちゃんと準備されてたんだよなぁ まぁとにかく江戸時代が英仏と同じ近世だったなら明治維新など必要もなく近代化していたという事だ。
なぜ維新で近代化を目指そうとしたか?
それは近世が抜けているから維新というものが必要だったという事だ。
当時の清国人や朝鮮人にはどうにもこうにも分からなかった事で現代日本人にもわからない人がいるらしい。 >>76
フランス革命もクロムウェルも知らない人? >>72みたいな清国人朝鮮人が当時山ほどいたから事の本質を見ずに、ただ外国から買った武器を持たせれば農民が騎兵の突撃に勝てると勘違いしたんだな。
それが近代化だと。
当時こんな日本人に溢れていたらまさに明治維新は失敗しただろう。 >>74
>だから、武田家にも北条家にも秦にも御公儀の一大事の為に戦う意識が有った
ないよ
春秋戦国時代の客卿なんて国民国家時代にありえないだろ
石破が韓国のほうが優遇してくれそうなんで次は韓国の国防大臣やりますなんてなったら成り立たないわな
家の子郎党とかいう広域暴力団みたいな構造とっていた戦国大名とか論外
>というか所属集団への強い帰属意識に基づく皆兵制なんて
>原始的な部族に普遍的に見られる制度だし
全然理解できてないな
例えば部族制度の残っているリビア軍では兵士が上官が他部族だからいうこと聞かないなんてことが起こってる
忠誠心があればいんじゃない
家ではなく血縁ではなく民族でもなく「国家」に忠誠を誓って初めて国民軍と言える >>79
有った
実際、小田原征伐に際し北条は公儀の為にという大義名分で総動員掛けて百姓を動員した。
ブルボン王朝でもハプスブルク王朝でも外国人客卿は幾らでも居たし
戦国後期に成ると百姓に対する大名家の役割が大きく成り
公としての役目や所属意識が増した
民族に忠誠を誓うのが国民国家の本質、言ってる事が矛盾してる
徴兵制なんてのわ構成員全体が強い帰属意識を持ってれば成立するのであって
原始的な部族は大半が皆兵制、徴兵制で寧ろ傭兵制や選抜制の方が珍しい なんかこう自分の信じてる史観を熱く語っちゃってる人が居るけど普通にボロが出て突っ込まれてるし恥ずかしいよな 民族に忠誠を誓う事が国民国家の本質って中国か朝鮮の学校で習うのか?
このスレでそんな事書いてる奴いるか? 徳川幕府は借金溜まり捲りで産業化に使う金なんて無かったからな
薩摩藩も長州藩もあの当時財政裕福な藩だし 「民族に忠誠を誓う事が国民国家の本質」というのは大いなる間違い
だが「国家」なんてのも曖昧なもので、極論後北条氏が豊臣政権からの独立を墨守し、「北条国」が現代に至るまで存続しうることだってあり得た
そうしたら>>80の挙げた事例は国民意識の萌芽と呼ばれただろう
現にスイスやリヒテンシュタインのような(ほぼ)ドイツ民族の国が独立を保っている 世界帝国
アメリカ
欧州の地域大国
イギリス・フランス・ドイツ・ロシア
極東の地域大国
日本・中国
中東の地域大国
トルコ・イラン・サウジアラビア >>85
ロシアのGDPはイタリア以下
中東の地域大国にイランを挙げておいて、ほぼ同等の人口・GDPを持つエジプトを挙げない理由がない 古代文明発祥の地でかなり栄えたエジプトだが
ペルシャに占領されて以降外来政権ばかりでパッとせんね
マケドニア、プトレマイオス朝、ローマ帝国、ビザンツ帝国、ウマイヤ朝他、オスマン帝国、イギリス領・・・
ムハンマド・アリー朝は革命でぶった押されるし、民主化を目指したアラブの春も失敗 プトレマイオス朝時代や、少なくともファーティマ朝・アイユーブ朝期のエジプトはパッとしただろ プトレマイオス1世 マケドニア人
サラディン クルド人
結局エジプトからは英雄は出ないのね・・・ ムザッファル・クトゥズはサラディンを超える英雄じゃね? クレオパトラとアントニウスの子孫はその後ローマで暮らしたようだ カエサルってヤリチンだけど
子供はユリアとカエサリオンしかいないのね >>80
>実際、小田原征伐に際し北条は公儀の為にという大義名分で総動員掛けて百姓を動員した。
全然理解できてない
例えば大道寺家が清水家の郎党や百姓を公儀のために動員できる?できないよね
>ブルボン王朝でもハプスブルク王朝でも外国人客卿は幾らでも居たし
ブルボン王朝は国民国家じゃないがな
>民族に忠誠を誓うのが国民国家の本質、言ってる事が矛盾してる
矛盾してると思うのは理解できてないから
日系アメリカ人の米兵は日本民族じゃなくてアメリカ政府に忠誠を誓って戦ってるだろ
>徴兵制なんてのわ構成員全体が強い帰属意識を持ってれば成立するのであって
モンゴル軍に徴兵された征服地の連中はモンゴルに帰属意識もって戦ってたの?
そんなわけないわな 戦国大名ごときが国民国家とか何の冗談だよ
現代に残ってたらアフガンのトライバルエリアかガーナの部族王みたいなにしかならんだろ 主権国家と国民国家の違いがわからない。
政経と世界史の授業のとき先生の話を、まともに聞いてなかったアホの子はここ見ような。
http://www.koubourico.natsu.gs/_tGoOLPb.html 「俺たちは日本人」のような考えは明治以降だと思ってた
それ以前は長州人・土佐人・薩摩人はいたけど日本人はいなかったみたいなやつ
例外は幕末の勝海舟先生ぐらいで
歴史小説の影響かもしれんけど >>103
人口がどうしたの?北条国とやらの人口が100000000000000あろうが国民主権の概念もクソもない国を国民国家と言いません。 >>105
それでいいんでないかな
結局その人物の頭の中の個人的な世界感覚が
その人の政治的な立ち回りに如実に現れてくる
中国共産党みたいに、国内政治での生き残りのために
世界情勢をひっかき回すスタイルはもはや国際人とは言えないように
日本全体をひとつの集団として諒解する視座は江戸以前では困難、というか
それ以上の視座が必要な集団はごく少数だった
幕藩間の軋轢を渡っていくだけで困難も達成感もあっただろうしね >>100
全く喩えに成って無い
公儀たる北条家が家臣の陪臣や地下の百姓を動員した
その2つの王朝は近世区分、近代の要件は産業化
日系米国人は米国政府に拉致監禁されたよな
秦や六国、特に秦兵わ都市や宗族への帰属意識が強かった六国に比べ
国全体に対して帰属意識を持ち精強さで鳴らした
>>107
戦国期にわ既に明や李朝に対しての本朝(日本人)という意識が有った >>106
リヒテンシュタイン公国は民族も言語も完全にドイツ系で、ドイツの弱小大名もいいところ
でもいまでは国民国家として承認されている
後北条家が持つ領土や人口は当時の日本から見たら結構な割合だったわけで
独立を維持できたら国民国家として承認されていただろうということ 北条家が幕藩体制に組み込まれないままでいたら時間と共に勝手に近代国家になっていくなら明治維新はいらないよ。
江戸幕府がただの一藩になればいいだけ。
現代まであったらそれぞれ中国みたいな感じでようやく上っ面の国の近代化にようやくソフト面の人の意識が追いつくだろうってどこだろ。
英仏が間近にあって市民権の壮大な輸出戦争を18世紀に体験したヨーロッパの国と比較しても仕方ない。
日本が遅れていると感じる=どうにかパーツを当てはめて、ここがあってるからうちらは負けてない=明治時代の清国人朝鮮人
日本はアジアの平均的な国なだけで英仏が世界でも傑出して近代化してる=我々は周囲から遅れてる訳ではないが西欧に追いつかねば対等で無くなってしまう=幕末明治の日本人 所謂同じ事象に遭遇しても受け取り方は人それぞれというところかな。 助詞の使い方がおかしい子がいるんだけど、この子アスぺ? >>110
江戸時代=近世な
オマエの思い込みと違うかもしれ無いが現状そう定義されてる 常駐アスペがいるだろ?ホノリウス君とか呼ばれてた奴が。 自分の妄想世界観を強引に語り出すあたりちょっと発達も入ってるな ホノリウス帝はスティリコとその息子たちを処刑したんだよな 結構ひどいよ
これで西ローマ帝国は直ぐに滅びたんだよなぁ
まぁでも、19世紀の欧米列強が西ヨーロッパなのもゲルマンパワーのおかげかな ホノリウス帝は毒殺されたんだと思う あとテオドシウス帝も毒殺された可能性が高い スティリコ&ホノリウスではなく
アルボガステス&エウゲニウスならば
西ローマは自立発展出来ただろうな
テオドシウス1世が西ローマを死に導いた この前見つかったネアポリスはローマ最大のガルム産地の一つとみなされてるらしいね ブリタニアから見たローマ末期も面白いかもな
ローマの撤退、ゲルマンのアングル、サクソン人の襲来
アーサー王登場、カムランの戦い
ローマ滅亡からカムランの戦いは実は60年くらいしか離れていない カイトシールドってアングロサクソン人が持ち込んだの? オクタヴィアヌスとアグリッパ
ネロとコルブロ
ホノリウスとスティリコ
ユスティニアヌスとペリサリウス
やっぱオクタヴィアヌスとアグリッパのコンビが一番だな ベリサリウスに二世紀ローマなみの動員能力・錬度・組織力の軍勢あたえて
どこまでやるか見てみたい ヒスパニア・ガリア・ブリタニアを奪還できるかどうかだな それでユスティニアヌスと仲良しなら
ガリアとイベリア半島の奪還もできそう カエサルとベリサリウスにそれぞれ2世紀のローマ軍率いらせて東西内戦させてみたい 戦闘はベリサリウスが常に勝つだろうが
カエサルはユスティニアヌスにベリサリウスを殺させそうだな 戦闘力がベリサリウス>カエサルだったら
カエサルは面と向かってはユスティニアヌスと敵対せずに
どっかから誰かを持ちだしてきて三国同盟とかやって、搦め手で弱体化させると思うわ
>>129とかもあるし、とかく寝技でも攻められる強さがカエサルにはある カエサルは追い込まれると高い確率で少年漫画の主人公並みの逆転劇起こすから一筋縄ではいかん
さらにカエサルのあとにアウグストゥスが控えてるという ベリサリウスよりカエサルの方が2世紀のローマ軍を上手く使えるから戦闘でもカエサルの圧勝だと思うけど
ベリサリウスの時代の東ローマ軍ってもう半分ササン朝のコピーだろ? カエサルがファルサルスでやったピルムで騎兵突き崩す作戦
2世紀頃は軍の標準になったんだっけ? >>133
基本戦術に組みこまれてる
あと亀甲隊形と合成されて防御能力あげたり
前衛が突きつつ後衛が一斉に投擲するようにして攻撃能力もあげたり
きちんとブラッシュアップもしていて
それに併せて弓兵等の支援部隊との連携戦術も確立されてる ベリちゃんは常に深刻な戦力不足に悩まされながらもあんだけ活躍できたから
プロフェッショナル軍10万単位をもらえたら制限なくなってもっと軍才爆発しそう
でもいきなりそんなスケールの軍を使いこなせるかなって部分もある 総司令官(十個級の軍団+百個級の補助大隊)
↓
数万をまとめる総督級の将(軍団数個&数十個の補助大隊)
↓
一万程度をまとめる軍団長の将(一個軍団&補助部隊群)
ベリ陣営はこの将人材が足りなそう
軍と一緒にトラヤヌス配下のヤリ手将たちもセットでもらえるならいいけど カエサルvsベリサリウスじゃなくて
実質カエサルvsユスティニアヌスだと考えると赤子の手を捻るがごとしって感じするな
ただカエサル側もカエサルが前線に出ている間後方を任せられる仲間が不足してるから苦労するには苦労するだろうな
オクタヴィアヌスが配下に加わってるインチキ設定なら負けることは無い オーソドックスな正規軍団の使い方はもちろんカエサルのほうが上だけど
補助部隊系の使い方ならベリサリウスのほうがずっと上手そう 副指揮官とかしっかりしないと大軍動かんしな
そこらへんの統率出来んのかな カエサル陣営にラビエヌスとかアントニウスとかデキムス・ブルートゥスとかがいれば
オクタヴィアヌスとアグリッパはいざという時の為に後方で待機 大軍勢を効率的に動かすノウハウが指揮部にないって点はたしかに痛いなベリサリウス時代
ベリサリウスはすぐに適応できるだろうけど大軍勢を操るには一人だけじゃどうにもならんし ナルセスって文官(当時そういう区分はなかったと思うけど)なのによくベリサリウスの後継げたなと思うけど
あれはナルセスが天才だったの?
実は文官に武官としても活躍できる人材がいっぱいいたとか…… 有能な官僚でもあるナルセスを副指令に迎えて
指揮系統整備にも励んでもらえればなんとかなる・・・かな? ベリサリウスが強いっていうより東ローマ軍がゲルマン軍と相性良かったってことじゃね 2月に地中海のどっか行こうと思うんだけどどこがオススメ? >>146
断然カタルーニャ(バルセロナを含む地域)
歴史の生き証人になれるかもしれないぞ >>145
同時期にベリサリウス以外の東ローマの将軍(例えばムンド)が大敗北を喫してるから
おそらくそれはない 当時の東ローマ軍ってもうカタフラクト?
それともまだ重装歩兵主体? ベリサリウス左遷した途端に負け込んでなかったっけビザンツ帝国 >>146
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http://xmfxbitcoin.bl og.fc2.com/bl og-entry-1.html 偉大な賢人の少子化対策
紀元前18年に「ユリウス正式婚姻法」が制定されました。アウグストゥスは少子化の進展は
帝国の発展にとって無視できない問題であると認識し、深刻化する前に対策を打ったのです。
塩野七生著の「ローマ人の物語− パクス・ロマーナ 」から主な内容を要約します。
・ 子がない独身女性は、50歳を超えるといかなる相続権も認められない。
・ 裕福な独身女性は、結婚するまで男にはなかった直接税を収め続けなければならない。
・ 結婚し、第一子が誕生することで女の相続権が認められ納税の義務は解消される。
・ 公職への登用は婚姻の有無、子供数の多寡が考慮される。
・ 三人の子供を生んだ女は、家父長権から解放され経済上でも男と同等の権利を持つ。
この「少子化対策」はこのあと300年続きます。
たとえると、江戸幕府の8代将軍吉宗が打ち出した「倹約令」が今の日本でも生き残っているようなものです。
ローマはこのあと西暦96年から180年かけて国家の絶頂を迎え(五賢帝の時代)、西暦476年に滅亡するまで生き長らえることができましたが、
その要因の一つにこの少子化対策があったのは間違いありません。
人は豊かになると、結婚したくならなくなるもので、ヴィクトリア女王期のイギリスもそうでした
つまり、結婚しない独身女性には独身税を納めさせ、相続を認めてはならない!!
日本が滅ぶ理由
↓
イースター島 モアイを作り、運び、建てる為には大量の木材が必要で、大量伐採によって森が失われ、
その結果、肥えた土が海に流出し、土地が痩せ衰え、人口爆発と深刻な食糧不足に陥り、耕作地域や漁場を巡って部族間に武力闘争が生じるようになる。
1650年頃からたびたび深刻な食糧危機に遭遇したと思われる。
このため食料争奪を巡って部族抗争が頻発、
果ては食人にまで及んだといわれる。
その証拠としてこの時代の地層から多くの武器やバラバラに砕かれた人骨が発掘されている。
少子化で滅んだ国は歴史上存在せず >>156
ローマは西暦476年に滅亡していない
ローマは西暦550年に滅亡した ベリサリウスとアッティラだったらどっちが勝つかね
ベリサリウスとシャルルマーニュでもいいけど >>156
2と3と5が同時期の漢でも施行されてたけど、地球的な少子化要因でも有ったんかな? >>159
恐らくフン族は東ローマ軍と相性が悪いのでベリサリウスみたいな天才が指揮すれば絶対勝てると思う
フン族は東ローマ軍と似てるササン朝の軍隊に負けてるから ローマ人が火薬を発明出来なかったのが悔やまれるな
火砲さえあれば遊牧民の時代そのものが来なかっただろう 逆だろ
火薬が発明されてしまったからこそ千年落とされなかったコンスタンチノープルのテオドシウス城壁が破られた 実際火砲導入がされて以降、中国では中華帝国に匹敵するような遊牧帝国は出現しなかったかわけだからね
ジュンガル部が最後 と思ったけど、ヌルハチがサルフで火器で武装した明ボコってたわ ササン朝軍の影響でローマ軍も騎兵は重装化して歩兵は軽装化したようだね
https://i.pinimg.com/originals/95/3e/d3/953ed3dadc35e865e6b59a15db59d4b7.jpg
この絵ではシリア弓歩兵とアナトリア投石兵もササン朝兵のようだけど
言うまでもなくシリアとアナトリアはローマ領だからこれはローマ兵だよね 地中海統一できてた頃のローマが中世世界に健在で更に火薬持ってりゃモンゴルやイスラム相手に十分戦えただろうな
歴代中華王朝と交易でもしてれば技術も入ってくるだろうし
モンゴルの脅威から逃れてきた宋の技術者がローマに亡命なんて展開もあるかもしれん でもローマ帝国健在だったら北米大陸発見されて無い気がする
当然産業革命も 実は東ローマはボロボロになりながらもイスラムの西欧侵入を
食い止める防壁の役割を果たしていた。
東ローマがもっと早く西ローマと共に滅んだイフの世界では、
西欧がスペインどころか、フランス、ドイツまでイスラム化してしまう確率がかなり高くなりそう。
そして千年帝国を滅ぼしたオスマン帝国は、その後、20世紀まで続いた
激戦区の中近東で、これもまた驚異 南米インカ帝国は滅亡せずにすんだかもしれぬ
北米での虐殺も起きなかっただろうし
現地の人からしたら自分たちの大陸発見して欲しくなかっただろうな
仮にもしローマが発見してもスペイン・ポルトガルよりかは現地人に対して寛容な統治をするだろ >>171
>東ローマがもっと早く西ローマと共に滅んだイフの世界では、
スティリコが粛清されずスティリコが西ゴート族を撃退すると
西ゴート族は移住を諦めてバルカンに定住建国
東ローマはフン族と西ゴート族を挟撃するけど
フン族衰退後に東ゴート族も合流してバルカンはゴート化
ゴート族とササン朝に挟撃されて鐙が普及する前に東ローマ滅亡
西ローマはガリアとブリタニアとイスパニアはゲルマンに奪われたけど
イタリアと北アフリカを維持して生き延びれたかも
ヴァンダル族は西ゴート族にイスパニアから追い出されたから
西ゴート族が来なければそのままイスパニアに定住建国したはず >>171
>東ローマがもっと早く西ローマと共に滅んだイフの世界では、
ヘラクレイオスがササン朝と戦わずにカルタゴに遷都した世界だな >>157
下の絵、鐙が書いてあるけどこの時期は有ったんだっけ? ワシがローマ皇帝ならヴァンダル人やゴート人をマウレタニアやブリタニアに移住させるな
そしてスラブ人はアルメニアやメロポタミアもしくは上エジプトへ
地元民との抗争が続いて消耗の激しい地域に移民させるわ http://68.media.tumblr.com/f724397be0bffd7978ce342b0322bc60/tumblr_inline_n11zetVl1S1rs432d.jpg
もともと遊牧民ではなかったゴート族が鐙を使い始めたようだね
ベリサリウスとかはバルカン出身で鐙無しで馬を乗りこなせたようだけど
ゴート族の影響で鐙が普及し始めて農民出身でも騎兵になりやすくなり始めたようだ でも今わ鐙が有るから俺等でも思う様馬に乗れると書いてるしな >>172
南米インディを虐殺したのはインディオ自身
なぜなら古戦場で発掘される遺骨のほとんどが現地の打製武器で殺されたものがほとんどだから
エルナン・コルテスもインカにとらわれたトラスカラ族を解放したり、生贄を廃止したり、協力した部族には無課税特権を与えたりしてるし
逆らうものには残虐なのはローマ軍も一緒で格別違いはない
どっちにしろ末路は一緒 グラディエーターみたんだけどお前ら的にはこの映画の評価どう?
あ、エキストラにジーパン履いてるやつが写ってるからクソとかそういう評価はなしで
俺は感動したしマルクス・アウレリウスに興味が湧いた なんで中国の歴代王朝は朝鮮半島を直轄領にしなかったんだ?
漢は楽浪郡など一部だけ
唐や元は圧倒的な国力を有していたけど、あくまで間接支配にとどめたし
清は藩部にしたモンゴルやチベットと違い、明の時と同様、属国扱い >>169
イスラムはともかくモンゴルは分が悪い
史実でもササン朝のカタフラクト相手に苦戦してるくらいだしな いくらなんでも脈略なさすぎ
ここローマスレってのを忘れないで >>182
冒頭で「投石器(・∀・)キター!」「弩(・∀・)キター!」と盛り上がって、
後はどうでもいい映画。 >>183
史記と漢書に答え書かれてるよ
ローマ帝国がブリテン島支配為無かったのと同じ理由で放棄したけど
一応、漢は数十年間黄海側を直接支配してた >>183
直轄領にするより間接統治する方がどう考えてもコスパいいと思う そりゃあんた朝鮮人の統治なんて中国人ですらやりたないやろ
日本人ならわかるはずや >>183
武器もそうだが、衣装等ビジュアル面はとても楽しめる。 愚者は経験に学ぶ、と言っても、ローマ軍団兵士として戦った経験のある人、いるわけが…いや、もしかしてこのスレにいらっしゃいますか? 俺こんどクラッスス閣下のもとで従軍することになったよ
パルティア人共をボコって手柄あげてたんまり報償もらってくるからヨロシクwww クラッススって結局指揮官としてはどうだったの?
カエサルやポンペイウスに及ばないのは分かるが、平均並くらいはあったのだろうか? >>197
パルティア遠征より前の戦歴を見るかぎりだと
名将とまでは言えないけど十分に平均以上だとは思う
ただパルティアは今まで戦ってきた連中とはスタイルが違っていて
クラッススのじわじわ押しこむスタイルとは相性が最悪だったのと
当時のローマ軍はまだ東方騎馬民族との大規模衝突の経験がなく
戦術的に対応していなかったのと(クラッススの敗北からローマは学ぶ)
向こうの指揮官がガチ名将スレナスだったのが運の尽き
あとカエサル活躍に触発されて功に急いでいたのか
経験豊富な百人隊長たちの助言を無視しまくっていたのも致命的だった >>182
マルクス・アウレリウスは戦陣の合間にああやって
チラ裏日記みたいなのを書いてたんだろうな。
それが二千年伝えられてしまうという。 普通に学校の世界史だけ勉強してたらパルティアはただの蛮族扱いだよな マルクス・アウレリウスなんて帝国の財政を浪費して戦争に明け暮れ後継者を育てない無能皇帝
外面を良い格好にしたいがために本を残して後世の評判をあげようと企てたる始末 本人有能 後継者育成しっかり が最高に有能
本人有能 後継者育成失敗 はそれに次ぐ
本人無能 後継者育成失敗 が最悪だとしても
本人は無能だったが、後継者を育成したとは言っても、
誰が無能だった皇帝の後継者をありがたがるのかという 前スレでもあったけど、コンモドゥスは言われるほど無能ではなかったからなぁ
生まれた時代が悪い
コンモドゥスの時代のローマを統治するのはアウグストゥスでも難しかったんじゃね >>203
>マルクス・アウレリウスなんて帝国の財政を浪費して戦争に明け暮れ後継者を育てない無能皇帝
戦争は一方的にゲルマン人側から仕掛けてきてるんだが
>外面を良い格好にしたいがために本を残して後世の評判をあげようと企てたる始末
あれは個人的な書付でもともと誰かに見せることを想定してかいたものではない
この程度のこと知ってから書き込め
>>205
4世紀末のゲルマン民族大移動をしのぐ規模の猛攻を防いだうえにクアディやマルコマンニを従属させ
返す刀でイラン系遊牧民を打ち破り捕虜10万人を奪還する程度には名君 コモドゥスがアウグストゥスになれなかった理由は、女に甘かったから のんびり屋でちょっと無責任なウェルスにやたらと頼っちゃうのを筆頭に
戦争人事や戦略が緩いせいで
パルティア遠征はアウィディウスら将軍たちの制御が半ば利かなくなるわ
マルコマンニ戦争では初動や外交のミスで泥沼長期化するわで
軍事方面でのミスがけっこう多いけど
そこから学んで後半は見事に修正して
地道な努力で乗り切ったあたりやはり優秀っちゃ優秀
軍事経験ゼロという初期状態から古ゲルマン史最大規模の攻撃に耐えたのは何気に凄い パルティア戦争でウェルス帝に全権任せたあたり、
総指揮官の重要性など軍事のイロハを
根本的にわかっていなかった感があるよね。
名将アウィディウス・カッシウスが
実際の指揮権握ったから圧勝したけど、
これは「現地将たちが片付けてくれるから皇帝は見てるだけでいい」と
アウレリウスに思わせてしまうことにもなった。
そしてマルコマンニ戦争でも同じやり方を試みたけど、
この戦線にはアウィディウス・カッシウスのような
戦争全体を掌握できるほどの名将がいなかったから当然失敗する。
でもこのまま潰れてしまわなかったのが
アウレリウスが腐っても「賢帝」と言えるところで、
ここからしっかり学んでポンペイアヌスや
クラウディウス・フロントなどの有能将たちを
見事に配置して後半戦で盛り返すことに成功する。 「帝国財政を浪費して戦争に明け暮れ」っていっても
マルコマンニ戦争はもちろん開戦必至だし
パルティア戦争も向こうが有能なヴォロガセス四世によって強国復活しつつあって
トラやセウェルスの時と違ってローマに真っ向挑戦してきてたからこっちも開戦必至
あの時代は誰が皇帝になっても程度の差あれ
「帝国財政を浪費して戦争に明け暮れ」ることになったはず
責任を問うとすれば当代よりもまずはこの情勢になるまで静観した先代 アントニウス・ピウスが情弱って言ってるように聞こえるんだが・・・ ピウス治世前期にパルティアが騒ぎはじめて王子が戦死するなどの武力衝突もおこって
ピウス側も全東方軍に臨戦態勢指示して全面戦争一歩手前までいったんだから
この時にいっそのこと軽く叩いとけばよかったのにな 放っておくと確実にヤバくなるんだから早いうちに対処しときゃよかったのにってことだな
ちょっと今の北朝鮮問題に重なるところがあって耳が痛いところがある まあ責任をとことん問うと軍事経験がないピウスを指名したハドリアヌスにも責任があるし
さらにパルティア覇権をぶっ壊して東方世界ぐちゃぐちゃにしたトラヤヌスにも責任があるし
キリがない部分はある 「軍事経験がないピウス」ってさすがにイメージで語りすぎだろ >>214
朝鮮国への手出しわ出来無いよ
集団的自衛権に基づく中国とロシアの参戦が確定的で
侵攻為て滅ぼせても属国や本国の平民が数千万人死ぬから ピウスはハドリアヌスの外より内を充実させるという路線を引き継いだ形で
この国力充填のおかげでマルコマンニ戦争を耐え切れた節もあるから一長一短 パルティアとの大規模戦争はローマにとってブラックホールで、
勝っても後始末で大変なことになるというトラヤヌス遠征が記憶に新しいから、
ピウスが深入りしなかったのもまた合理的だと思う。 ピウスが行ったローマ建国900年祭が古代ローマの絶頂期だったのかね
後は衰えるばかり ピウスで問題なのはパルティア方面というよりゲルマン方面だろう
マルコマンニ戦争になる前に有効な手を打てなかったか疑問 軍事力の絶頂はトラヤヌス時代、国内繁栄の絶頂はピウス時代だろうな。 ダキア戦争の迫力でゲルマンはしばらく大人しかったけど、
そのアピール効果が150年代から尽きだして、
各地でまたモゾモゾしはじめてたね。
あと対ローマでは大人しかった時期でも、
ゲルマニア内では北から南への部族移動の摩擦がずっと続いていて、
どんどん圧力が高まっていたから大爆発するのも時間の問題だった。
トラヤヌスから半世紀大人しくなったためにガス抜きできず、
マルコマンニ戦争はその限界まで溜まりきった反動とも言える。 マルクス・アウレリウス君は苦労人なイメージ
テルマエのあのイケメンで線の細いぼっちゃん貴公子が
血を吐きながら努力してるから2倍応援したくなる テルマエのマルクス・アウレリウス君てぜったい、ドラマROMEのオクタヴィヌスを参照したよな 世界史も筋トレも好きな人間としてはローマの兵士や剣闘士がどんなトレーニングしていたか
気になる。
バーベルやダンベルなんて無いだろうし いわゆる徒手武術って、近代考案されたシステマみたいなものを除けば、中国のカンフーと日本の空手くらいしか知らんが
古代ローマとか他の地域にも存在したんだろうか 純粋な筋トレってのはやはりなかったみたいだ(そもそも筋トレという概念がまだない)
ただ訓練で本物の二倍の重さの木剣や分厚い盾使ったりしてたからそれが筋トレ代わりになってる
あとフル装備での地獄の行軍訓練も頻繁にやってたためにスタミナも鍛えられてた 食事環境が当時の平民水準では優れていたうえ
キッツイ訓練の他にも工兵として土木作業もよくやってたのでそれなりにバッキバキな体になる グレコローマンっていうぐらいだしレスリングの原型みたいなものはトレーニングとして取り入れられてたんじゃない? マクシミヌス・トラクスの逸話とかもみるかぎりだと
レスリング的なものは訓練にも組み込まれてた
皇帝主催で軍内大会やるくらい 将時代のマクシミヌスだっけか
格闘訓練中に挑発してきた百人隊長をワンパンするエピソードあったよね >>228
ローマ兵はフル装備で40kgぐらいになったらしいが、
奇しくも旧日本軍のフル装備も40kg。
人間が背負って歩ける限界はそのぐらいなのかな。
>>230
古代オリンピックって槍投げ円盤投げレスリングだっけか。後は? >>210
アウィディウス・カッシウスがセレウキアで虐殺したので
パルティア領内の親ローマが激減してしまい以後ローマが
メソポタミアを征服する足場がなくなってしまった
アウィディウス・カッシウスがオリエントで謀反したので
アウレリウスはボヘミアを属州化目前だったけど
ボヘミア併合を断念せざるえなくなった 体格のいい現代アメリカ人の精鋭レンジャーの行軍訓練でも最大45kg装備だから
このくらいが人間が効率的に長時間動ける限界重量なんだろうな >>227
カエサルは剣闘士の剣の指導を訓練士ではなく元老院議員に任せていたとあるので(スエトニウス)
そこそこの身分なら誰でも剣術をつかえたんじゃない
逆に皇帝に剣闘士が剣術の指導をすることもあったらしい
>>228
>純粋な筋トレってのはやはりなかったみたいだ(そもそも筋トレという概念がまだない)
いや普通にあるしカザーレ荘のフレスコ画には鉄アレイが出てくる
ちなみに古代エジプトでは砂袋、秦漢代あたりの中国では鼎を使って鍛えていた。 >>235
旧日本軍の戦記ものを読むと「完全装備だと、歩くなどという生やさしい
ものでない。全身を揺さぶるようにしないと足が前に出ないのだ」とか。 古代ギリシャローマの彫刻みて思うのはあの厚い大胸筋をどうやってつけたか
ということだな
ベンチ台がないと負荷かけるのが難しい部位だし ローマ帝国衰亡史(こういう言い方自体がある価値判断を含むので本来適切ではないが)について、これは読んどけみたいな本ありますか?ギボン除く 神崎 忠昭『ヨーロッパの中世』
近現代に結実する、豊穣なる中世
―― 中世とは真に暗黒の時代だったのか。
「ローマ」「キリスト教」「世俗権」「都市」「国民」「科学」など、ヨーロッパの基底となるキーワードから読み解く。
▼ヨーロッパ史を学び直したい人のために。
中世ヨーロッパは確かに暗黒の時代であった。しかし、近代において飛躍するヨーロッパを育んだ豊かな苗床の時代であったともいえる。
「ローマ」「キリスト教」「世俗権(王権・帝権)「都市」「国民」「科学」などのキーワードから中世ヨーロッパ史を読み解き、近代の「人間」の時代へと誘う。
▼中世を読み解くための6つのキーワード
【ローマ】中世人は模範として仰ぎ見た。政治的にも文化的にも深い刻印を残したが、中世は古代ローマの繁栄を1000年以上も超えられなかった。
【キリスト教】中世人の心を絶対的な規範として律した。人々はそのメッセージを遵守し、理想に殉じたが、時に軽んじ、自らの利益を優先した。
【世俗権】君主個人の能力やカリスマに基づいたが、教会との闘争を経て宗教性を減じ、官僚制と軍を備えた近代国家へと脱皮した。
【都市】西欧の復活にともない、社会全体の成長のエンジンとなった。生活を向上させるだけでなく、新興階層を出現させ、新しい文化を生み出した。
【国民】帝国でもなく宗教でもない、ヨーロッパが生み出した新しい統合の絆である。現在に至るまで世界を支配している。
【科学】近現代におけるヨーロッパの繁栄の源泉となった。技術を手がかりに、理論を実験や観測と結びつけ、新しい合理的な世界観を生み出した。
・・・そして【人間】へ・・・ ブライアン ウォード=パーキンズ (著)、南雲 泰輔 (翻訳)
『ローマ帝国の崩壊 文明が終わるということ』(白水社、2014年6月20日)
ローマ帝国末期にゲルマン民族が侵入してきたとき、
ローマ社会や経済に何が起き、人々の暮らしはどう変化したのか。
史学・考古学双方の研究を駆使して描く、激動の時代の実態。
ギボン『ローマ帝国衰亡史』以来長らく、ローマ帝国は衰亡し崩壊したというのが常識だった。
ところが一九七〇年代以降、研究者のあいだでは、それまで主流だった政治・経済面を中心とした研究に対し、宗教や社会に着眼することで、
「衰亡」とみなされてきた時代を独自の価値を持つ「古代末期」という新しいポジティヴな時代と捉え直す動きが起こった。
さらに九〇年代になると、考古学的史料を用いて、ローマ帝国はやはりある時点で「崩壊」したのだという事実をつきつける研究者があらわれた。
著者ウォード=パーキンズもそのひとりであり、本書では、何がどう問題なのかというレベルからわかりやすく解説しつつ、
「ゲルマン民族が侵入してきたとき、経済や社会に何が起き、人びとの暮らしはどう変化したのか」を、文献史料や陶器・家畜の骨・建築物(の跡)などを使い、
史学・考古学双方の研究を駆使して描き出している。ローマ帝国の洗練された生産・流通システムがひとたび崩壊してしまうと、
地域によっては先史時代の水準にまで後退し、回復には数世紀を要したという事実は、かなり衝撃的である。
英国ペンクラブのヘッセル=ティルトマン歴史賞受賞。 ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 暗黒時代がホンマに暗黒時代やからな
建物を修復する技術が無いからローマ時代の建物ぶっ壊して
材料にしたり土人みたいなことやっとったらしいし >>242
>>243
ありがとう!パーキンズの本はちょうど今読んでいるが、神崎氏の本は読んでないので、ちょっと読んでみようかと思う。 中国の方は五胡十六国時代を経ても大唐帝国として復活したけど
欧州の方はローマ崩壊からルネサンスまで1000年以上も土人ランド
何が違ったんだろう? 古代ローマの奴隷
中世ヨーロッパの農奴
旧ソ連の労働者
現代日本の社畜
どれが一番ハードモードなの? 五胡十六国といっても史書が書かれ知識階級も残ってるからな。
知識階級が坊主しかいなくなった欧州とは違う。逆に言えば、
知識階級を産み出す社会システムが残ったということか。 隋唐で再統一果たしたとは言え、
民族変わっとる
それで許されるのならフランクでも可だし >>249
思想統制までされてたこと考えるとソ連の労働者だけど
農奴も嫌だなぁ 人種自体はそう変わってない
圧倒的多数の漢人の中に五胡、遼、金、満州族がいて最終的には全て吸収された
フランク王国も東ゴート王国も西ゴート王国も支配者層のゲルマン人はごく一部で
その他は大多数のローマ人
でも東ゴート王国はゴート戦争で滅茶苦茶になって人口激減してSPQRも消滅した
これをもって古代ローマの滅亡とする史家もいる ゲルマン人はみんなトラヤヌス級のマッチョなのよね
そらチビのローマ人もビビるわ ゲルマンって攻める時はめっちゃ強いんだけど
守る時はめっぽう弱いんだよな
マルコマンニしかり、ヴァンダルしかり、ナチスドイツしかり 『十二世紀のルネサンス ヨーロッパの目覚め』(2017/8/10)
チャールズ・ホーマー・ハスキンズ
イタリア・ルネサンス以前、十二世紀の西欧ではすでに知的復興が行われ、活き活きと文化が華開いていた。
ローマ古典の再発見、新しい法学、アラビアの先進知識との遭遇、大学の誕生。
「封建的で陰惨な断絶された時代」という中世の理解は正しいのか
―精緻な写本研究と文献学の成果で西洋史に新たな枠組みを提示し、今も指標とされる不朽の名著。 露鵬は、コーカソイドとモンゴロイドのハイブリッドぽいな ヴィンランドサガでも分かる部分があるが
ちゃんとした本読めば中世ヨーロッパの酷さは誰でもわかるぞ
一番大きいのが支配者の責任感の欠如
税金は山ほど取るが民を守る気がない(5公1教会1種籾1鉄製農具レンタル料2民つまり8公2民)
街や村を野盗・海賊に荒らされても男は殺され女子供がさらわれても領主は城に引きこもってやり過ごすだけで何もしない
民衆は絶望してますます宗教にのめり込むと言う悪循環
教会は科学否定で本を燃やすから文明が退行してローマ時代の施設が壊れても直せないので生活水準は落ちる一方
はっきりいって絶望しかない社会だ
南欧はイスラム海賊による民族浄化レベルの侵攻・略奪が横行していて教皇すら身に危険があった時代。
奴隷買戻しの騎士団の結成もかなり後の時代の話
もともと貧困地帯の北方は野蛮で戦争・内紛まみれ。
中世の後期(と言っても近世に含めても異論が無いような時代)に注目すれば
たしかにルネサンスや大国の出現などのいいところも見つかるが中世の前期を見れば、欧州は明らかに漆黒。
つまり、イタリア→サラセンの海賊に怯える日々
シチリア→既にムスリムに占領
スペイン→キリスト教とムスリムが常に内戦状態
イギリス、フランス→ヴァイキングに怯える日々
ドイツから中欧→油断してると騎馬民族がやってくる 中世中期になったぐらいに繁栄していた地域は他と何が違ったのだろうか?って問題
北イタリア諸都市は繁栄していたよな
南フランスも北イタリアとの交友も盛んで当時は北仏より栄えていた 中世って言っても千年くらいある
千年と言ったらロムルスとトラヤヌスの間よりもまだ百年も長い
7世紀の中世と13世紀の中世を一緒くたに論じるのはやめたほうがいいんでないかい? ビザンツも千年以上あるし初期と後期では全然違う
特に後期はかなりギリシャ化してて古代ローマとは似ても似つかない >>261のコピペ君他の板にも進出してきて迷惑なんだが引き取ってくれよ >>251
隋唐で使われた言語の発音はモンゴル語の影響を強く受けた漢語ベース
北魏後期の華北で胡漢半々位、軍戸なのか平民全般なのか解らんけど
>>261
武士そっくりだな 南欧はイスラム海賊による民族浄化レベルの侵攻・略奪が横行していて教皇すら身に危険があった時代。
奴隷買戻しの騎士団の結成もかなり後の時代の話
もともと貧困地帯の北方は野蛮で戦争・内紛まみれ。
中世の後期(と言っても近世に含めても異論が無いような時代)に注目すれば
たしかにルネサンスや大国の出現などのいいところも見つかるが中世の前期を見れば、欧州は明らかに漆黒。
つまり、イタリア→サラセンの海賊に怯える日々
シチリア→既にムスリムに占領
スペイン→キリスト教とムスリムが常に内戦状態
イギリス、フランス→ヴァイキングに怯える日々
ドイツから中欧→油断してると騎馬民族がやってくる 海賊の活動域
古代・中世前期=地中海・黒海
中世中期=地中海・黒海・北海・北大西洋
近世=大西洋・カリブ海・インド洋・南シナ海
近現代=海賊行為禁止・海軍による取締り
遊牧民(と西洋列強)の侵略
イラク周辺→中央アジア・黒海沿岸〜エジプト
→モンゴル高原〜ユーラシア全体
→遊牧民沈静化と西洋列強による五大陸周縁部侵略
→西洋列強の五大陸内陸部侵略 日本でも大和と出雲とか色々ありそうだけどな、
昔すぎて記録されてないだけで 移民なんてダメなのは、歴史が証明している
ローマ帝国時代にローマ人は奴隷や兵士育成のために、ゲルマン人を受け入れたが
やがてゲルマン人は権利を主張し、ローマ帝国内に侵入し、ローマ帝国は滅んでしまった
三国志の時代の中国の英雄たちは防衛のために、北方の異民族を受け入れた
(献帝を守った白波軍とは匈奴=フン族のこと
匈奴に負けた大月氏はインドに攻め込みクシャーナ朝を設立
柔然も西方に走り、アヴァール人として後のブルガリア人となり
突厥がやがてオスマントルコとなる)、
しかしその後に待っていたのは、五胡十六国時代と呼ばれる中国が異民族に跋扈された時代だったのだ
ゲルマン人や北方異民族によって、古代ギリシア人やローマ人は滅び、古代漢民族も滅んでしまったのだ
今のイタリア人もギリシア人も中国人も元々は乗っ取った異民族の子孫である
今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に人間くささや親しみを感じるのはそれは当然なのである
寛容と人の良さが素晴らしい文化と発展を促したのだが、それこそが付け入る隙間を与えたのだ
このように、移民なんて受け入れるのは亡国に自ら進むことと一緒である
奴らは最初は弱者のふりをして、その実、乗っ取りしか考えていない
今、日本に移民を進める人間は本当の日本人ではない、敵国のスパイなのだ!! 地中海と黒海、沿岸各国の文化レベルはどこで差ができてしまったのか
慢心、環境の違い >>268
>奴隷買戻しの騎士団の結成もかなり後の時代の話
ドイツ騎士団とかチュートン騎士団が善意の人助けに基づいて作られたのか?ばかばかしい
むしろ同じキリスト教徒の巡礼者を奴隷として売り飛ばしていたキチガイだろ
>スペイン→キリスト教とムスリムが常に内戦状態
北スペインに残った西ゴート残党以外は平和裏に共存している
12世紀ルネサンスを起こしたトレド翻訳学派もキリスト、イスラム、ユダヤ教徒の宗派を超えた共同チームだしな
>ドイツから中欧→油断してると騎馬民族がやってくる
ドイツ人とかプルーセン人やルテニア人、クマン人から略奪してた側だろうに
さすがヴィンランドサガとかいう漫画(笑)がソースなだけあるな >>275
>今の日本人が現在のヨーロッパ人や中国人よりも、三国志の時代の中国人や古代ローマ人に人間くささや親しみを感じるのはそれは当然なのである
これって、司馬遼太郎や吉川英治、塩野七生の小説が現代日本人に親しみのある書き方してるからだと思うのだが 今の日本人が奴隷制社会の後漢末から西晋の中国や古代ローマに
親しみを感じるのわ当然なのである
三国志にも倭人は良民でも上位者に対して俺等の国の奴婢より卑屈。
って、あるしな! 今の中国とかろくなことしかしてないからな
領海侵犯とかいろいろ
そりゃ三国時代のほうが親しみやすくもなるだろう >>281
吉川英治三国志の原作三国志演技は明朝の成立だから明朝時代に親近感があるということなのだろう
どっちにしろ日本人の多くが親近感を持っているのは三国時代そのものではなく、小説であることには変わりない >>275
ゲルマン兵らはやがてローマ式の訓練戦術を拒否してゲルマン伝統の戦術で
戦うようになったのでローマ重装歩兵は消滅してしまった
イスラム世界ではトルコ人らがマムルークとして厳格な訓練と規律で軍の主力になったけど
セルジューク朝になると奴隷ではなく自由な遊牧民のままトルコ人が移住してきた
セルジューク朝のトルクメンやホラズム朝のカンクリ族らはスルタンに対する忠誠心が弱く
勝手に退却したり勝手に攻撃したり味方どうし争ったり規律が悪くてモンゴル軍に惨敗した
マムルークは都市生活者だったけどトルクメンやカンクリ族ら遊牧民なので牧草地が必要で
イラン人ら先住民の農地を牧草地にしようとしたので農民を守る為にスルタン政府は
マムルークを使って遊牧民らを鎮圧していた
スルタン政府と遊牧民は対立しがちなので十字軍やカラ・キタイとかモンゴルなど
異教徒外敵に対して団結出来なかった どっちにしろ今の蛮族化した中国に親近感をわくのはいないだろうさ
小説とか関係なしに 蛮族は言い過ぎだが、中世民衆ってあんな感じだったんだろうな。 >>286
つまり、そういう効率的な組織運営にマイナスに働く土着主義や民族主義を解体して
言いなりにできる「個人」を作れたことが、ナショナリズム国家の強みってことかな >>286
>ゲルマン兵らはやがてローマ式の訓練戦術を拒否してゲルマン伝統の戦術で
>戦うようになったのでローマ重装歩兵は消滅してしまった
拒否してないし重装歩兵中心の戦術はディオクレティアヌスの頃にはすでに廃れてる
大体、個々の兵士の意思に戦術を変更する力なんてないよね
>セルジューク朝になると奴隷ではなく自由な遊牧民のままトルコ人が移住してきた
西突厥はマー・ワラー・アンナフルまでに進出してるんだが
そもそもセルジューク自体がサーマーン朝に属していたトルコ系遊牧民だろ
> マムルークは都市生活者だったけど
マムルークの経済基盤はイクター制に基づく農村支配でその本質は封建領主です
>スルタン政府と遊牧民は対立しがちなので十字軍やカラ・キタイとかモンゴルなど
>異教徒外敵に対して団結出来なかった
このスルタン政府ってホラズム朝やセルジューク朝のこと言ってるの?
じゃあ間違い
両王朝のスルタンとも遊牧民出身だし軍事力も経済も遊牧による交易に頼っていたから
農民守るために自分で自分の首を掻き切るとか本末転倒です マムルークの経済基盤はイクター制に基づく農村支配でその本質は封建領主なので
イラン人らの農地を牧草地にしようとするトルクメンらと戦った
マムルークは遊牧民ではない 間違い
トゥルクメンのアミールたちも行政イクターを封土として持っているよ
こちらは行政権も与えられているので軍事イクターよりも立場的に強い トゥルクメンの一般兵らは普段は遊牧民として自活する為に牧草地が必要だった
ホラズム時代になるとさらに新参のカンクリ族がトゥルクメンの牧草地を狙い
遊牧民どうしで争うようになった おいおい悔し紛れにいい加減なこと書くな
カンクリ族もチュルクメンだ カンクリ族も一枚岩で団結していたのではない
オトラル太守イナルチュクはカンクリ族だけど
5万の兵でモンゴル軍に防戦していた時に
配下の2万のカンクリ族兵らが勝手にモンゴルに
降伏してモンゴル軍に虐殺されてしまった
トゥルクメンやカンクリ族はさらにちいさい氏族
単位で対立競合していた ローマ人の性生活について教えてください!お願いします! >>287
それが何?ここは古代ローマのスレなんだけど 古代ローマだった地域は結局バラバラになってしまったのに
ほぼ同時期に統一した中国はその後離散集合しつつも一体感を維持し続けた理由って何だろう?
運河のおかげかとも思ったが、ローマにだって地中海があったしなぁ 経済的な要請と全き武力に因る統合の差じゃね
ビザンツ帝国は永らえてるし 中国が山や砂漠、海に囲まれてて、
比較的まとまりある地域なのに対して、
地中海世界は海路が途切れたらバラバラだからなあ 地形の問題も大きいと思う
中国も山あり谷ありだけどローマ・欧州圏はそれ以上に山あり谷あり大森林ありで
かつ巨大な内海のおかげで「地中海世界」の形もぐにゃぐにゃで
ローマ帝国の中原に相当する位置が地中海だしドーナッツ形
いっぽう中国も益州とか地形的に隔絶されたところもあるにせよ
全体的には丸くまとまってる形 中国のほうがどう考えても山あり谷ありだがな
ヨーロッパの山とかあんなもんただの丘だ 日本列島の可住率も低いけど中国も20%ちょっとしか無いんだよな
5割超える欧州北西部と雲泥の差、南欧諸国も低め でも人口密度は日本・中国の方が欧州より高いというね 中国はイギリス、イタリア、ドイツより人口密度低いが
つうか日本の平地面積あたりの人口密度ってもはや都市国家レベルだからな >>304
ど真ん中をアルプス山脈がぶち抜いてるヨーロッパに比べたら
むしろ中国のほうがずっと平らだわ
あ、チベットなどを含まない古代中国の話な >>305>>307>>308
現代中国が表面上の可住率や人口密度が低めになるのは
チベット・ウイグル・内モンゴル・青海省あたりを含んでるカラクリのせいだよ
実際には黒河騰衝線から東半分の古代圏に相当する地域に人口の9割以上が偏っていて
この元来の「中国」の人口密度はイギリスイタリアドイツよりも高い 結局>>301が一番正解に近いのかねぇ
古代ローマは所詮都市国家ローマによる搾取構造でしかなく
始皇帝の築いた法治帝国は中国各地の住民に互恵をもたらした EUはなぜローマ帝国になり得なかったのか
慢心、環境の違い 黒河・騰衝線の東にあたる古代中華圏にも一応、
秦嶺山脈や太行山脈など大きめの山脈あるけどもそれでも長さ数百キロ程度。
地域分断という観点からするとやはり、
2000キロ以上に渡るアルプス・カルパチア帯で
南北に割られていたヨーロッパのほうが『分断』されてるよ。
あと文明本拠のイタリアやギリシャが中原とは異なり半島で、海で分断されていたのも。
ローマが元気な頃は海は有効な移動路になったけど、
ひとたび勢力基盤がくずれると海は逆に大変な障壁になる。 秦帝国は所詮は始皇帝による搾取構造でしかなく
ローマの築いた法治帝国は地中海各地の住民に互恵をもたらした
の間違いだろ
歴代中国の王朝は毛王朝に至るまですべてに言えるのだが市民層が存在せず
古代ローマの属州民に与えられた総督のリコール権や弾劾裁判権も持たず下部構造がなんら上部構造に影響を与えない完全上意下達式
ヨセフスやボリュビオスなど敗戦国の住民からもローマの統治はマンセーされていたが
秦帝国は身内からの評判もたいそう悪い 経済構造か統治手法か地勢かというのではなく全部連結しての結果だと思う
そもそも地勢や気候がまずはその文明・文化の基層を形作り
そこから経済構造や統治手法が形成されていくものだから 中華ファンって批判精神皆無のカルト歴史書ばかり呼んでるから頭がおかしいのかな 地域分断という観点からすると関中盆地とか四方八方を数千メートル級の山脈で
囲まれた陸の孤島なんだが >>317
つってもその局地だけだし
ど真ん中を巨大山脈で全分断されてるヨーロッパ世界や
ドーナツ型で全域がいびつな地中海世界とは比較にならない >>314
古代ローマだった地域が生産力で中国を上回るのは19世紀以降の二百年しかないぞ
近年の研究によれば、その中国の生産力を何千年もインドが上回ってたらしいが >>314
属州民にそんな権限は無い、属州の一部貴族にのみ与えられた特権
漢帝国で云うなら官吏、日本だと庄屋に相当する層
ローマわ情実地縁血縁コネと汚職の世界で
漢帝国(セレス)は厳格な法治国家で役人や庶民が清廉
これローマ人自身が書いた話 古代ローマが潰えてからの西洋は貧しい暗黒時代だったからね仕方ないね >>317
いま話してるは局所の隔絶ではなく、
文明圏そのものを割る巨大な分断地形についてであって、
それは西側のほうがずっと目立つということ。 >>318
河北、河南、山東、安徽と極寒の東北三省除けば
数千メートル級の山脈が8割を占めるとこしかないんだが
>>320
はぁ?
じゃあ何でピラトは更迭されたんだよ
>漢帝国(セレス)は厳格な法治国家で役人や庶民が清廉
お前酷吏伝も呼んだことないの?
郷挙里選とか豪族の豪族層による豪族のための制度でしかなんいんだが 中国が平とか言ってるバカはいつものアスぺ野郎だと思うんだけど
お前はグーグルアースも入れてないの?
国土の86%が標高500mを超える山岳国家だぞ >>324
数千メートル級の山脈が8割?
平均数千メートル級とくれば延長数百km程度の秦嶺山脈太行山脈大別山脈くらいしかないのに?
まさかチベットなどを含む現代中国基準で話してるの? >>325
俺は中国のほうが分断率高いと思う派けど、
ただ、この一連の話を単なる「平らかどうか」という意味でしか
捉えられない人こそ一番のアスペだと思うよ 主題は平らかどうかじゃなくて
山脈の位置や内海の存在がどう文明圏の形に影響を及ぼしたかだよね 中国は始皇帝というより周王朝の影響が大きかったのかなと思う
まがりなりにも八百年間、あの広大な地域の上で重きを成してたわけで
その間に大分文化や言語の均質化が進んだってことじゃないか? それはお前が無知すぎるだけだろ?
華北のほとんどを占めてる黄土高原とか一体標高がどれだけあるかググってみたら? 中国はそもそも広すぎるうえに勝手気ままな閥族やら軍閥が多くてな
あんだけ好き勝手やってるのになぜまとまっている事になっているのかが不思議
それと比べればローマのほうがまだ離合がわかりやすい
というか中国は一見平和に見える時代ですら、ローマの軍人皇帝時代が
延々続いているような印象すら受ける >>330
内モンゴルにまで跨るような地域の話をなんでいま挙げてるの?
何の話してるかわかってる?
まさかそれが欧世界の中央を横断してるアルプス山脈や
地球海世界の中心に鎮座する内海に対応する例だと思ってるわけじゃないよな? そういや大河って実はあんまり文化境界線にはならないよね
ライン河はローマが来るまでゲルマンだらだら流れこんできてたし
ドナウのほうもケルト人がすいすい抜けてるしトラキア系も南北にまたがって広がってたし 黄土高原ってまさに中華文明発祥の地じゃん
傍から聞いてても>>332は苦しすぎ >>334
発祥の地はそうだけど中華文明圏の中心は中原でしょ
君もそうだけど局所じゃなく文明圏全体の話をしてるってのがわかってないよね >>333
大河は平和期には両岸を分断というより統合するからね
戦争になると渡河する相手に攻撃できるので軍事境界線になり得るけど 分断説おしてる人は読ませる気を無くす煽り口調やめるべき。
反論してる人はちゃんとテーマを掴んで正しく反論するべき。 >>326
ウッソだろお前?
地理の資料集とか見てなかったのか?
https://i2.kknews.cc/large/3e4000199158dcaef51
>>335
中原つっても時代によって変遷しすぎなんだが
殷周へと発展した仰韶、龍山文化から戦国時代をリードした三晋、秦漢至るまで本拠地は黄土高原周辺だぞ
一回世界史Aからやり直した方がいいんじゃね? >>338
本当に何の話してるのかわかってないんだな
その地図もどっちかというと俺の言説を支持するものになるんだけども ま、地理的な分断に関しては「中国の方が大きい」が結論でいいんじゃないかな?
地理的な分断は中国の方が大きいのに、文明的な分断は古代ローマだった地域の方が大きい理由は依然として謎だが 俺もそっち派だけどここでそう結論するのは乱暴すぎると思う。
山脈云々についてはともかく地中海世界がドーナッツ形状で
海で分断されてるって部分は否定しようがないし。 というかローマと中国の地勢比較なら山脈より地中海についてまず議論するべきかと・・・ >>341
海での分断がないシリア周辺〜北アフリカ地域も文明入り乱れてるじゃん?
あの辺ってレバノン山脈くらいしかないはず シリアからイスラエルにかけては
地中海世界とオリエント世界の緩衝地帯に相当するから
また状況が違うんじゃないかな
北アフリカはわからない
ただ西半分にはアルプスよりもさらに領域がデカいアトラス山脈が横たわってる 地図見るかぎりだと、
アトラス山脈本体は同じベルベル系のマウレタニアとヌミディアではんぶんこ、
沿岸部と比較的なだからかな山脈東端がカルタゴという配置 >>324
それでもローマ人から見て
ローマの部族制氏族制全開な情実社会より
漢の方が遥かに法治国家で庶民や役人が清廉だったって事だよ 地中海世界が海で分断って理屈がよくわからん
フェニキアやギリシャの諸都市とかむしろ海でつながってたろ
ローマが陸路整備するまで交易や移動なんてほとんど海路しかなかったからな >>331
全く逆、東アジア人が想像為辛い程ローマ朝廷=皇帝の率いる軍団と地方が行政的に乖離してたのがローマ
日本の倭国大王時代と大差無い
玄界灘や黄海ですら国を分けるのに十分だったんだし
統一された帝国って視点で見ると地中海邪魔過ぎでしょ >>339
>>326で
>平均数千メートル級とくれば延長数百km程度の秦嶺山脈太行山脈大別山脈くらいしかないのに?
とか中学生レベルの地理知識もないのバレてるのに虚勢張り過ぎ
もう諦めれば? 地理じゃなければ何が古代ローマ領域を分断して中国を一体化させたんだってばよ >>349
本当にわからないんだな君
この話が「黒河騰衝線から東の古代圏について」ってのを前提にして始まっていることが >>347
そのフェニキア人やギリシャ人の拡散植民の様子こそが
海洋による分断性質を如実に現してる
海路は植民都市を作る小移住や交易には適してるけど
実生活圏が物理的に離れすぎているせいで
跨るような一大文明・文化・民族領域の統合・形成はしにくい
実際にフェニキア人・ギリシャ人の入植も
広く散らばる飛び地のままで終始した 改めて考えると海でも陸でも拡大力ハンパないローマはおかしいよな 内陸方面はまだ「相手が蛮族だったから」でツツける部分もあるけど、
地中海方面での強国先進国を片っ端から倒していく様には苦笑いするしかない。
なんでカルタゴが負けるんだよなんでヘレニズム諸国が全滅するんだよおかしいだろ。 マケドニア、セレウコス朝、プトレマイオス朝、ポントス、
この辺が対ローマ連合でも組んでいれば止められたかな >>357
それが出来ないからローマにあっさりやられたギリシャ人。
すぐ仲間割れするから連合とかムリムリ。 そこだよな。ローマの強さは異様な団結力と組織力
元老員だって数十人いたんだから意識にブレもあっただろうに、
失敗した同僚をあっさり左遷粛正しない辺り異様としか言いようがない
創成期に近隣に同じレベルの組織力の国家ってあったのか? 異様な団結力(カミッルスを嫉妬でポイ−。彼が戻って来なければ滅んでた) 失敗した人間を失敗した理由で更迭しないってのが目茶苦茶凄い
失敗を理由に処罰なんて近代までやってたのに つまり楚に大敗した李信を更迭しなかった始皇帝はメチャクチャすごいんだな >>351
負けず嫌いすぎんだよオッサン
話ずらしてないで延長数百km程度どころか中国の西半分が2000m級の高山帯とは知りませんでした。間違いでしたと素直に認めなさい。
>>353
エーゲ文明とギリシャ文明は海を跨るような民族領域の統合・形成によって成された一大文明・文化ですが何か?
マッシリアだろうがナウクラティスだろうがギリシャ人は同じ文字を使い、同じ言語を話し、同じ政体を持ち、同じヘレネスであるという民族意識を持ち、アンフォラという日常品まで同じものを使ってるんだから
ただ散らばってるだけなわけないよね。
>>359
数十人どころか共和制の頃から定員300人だしスッラの頃になると600人もいるんだが。
失敗した同僚をあっさり左遷粛正もザラだし、つうかローマって呪われてるんじゃないのってぐらい内ゲバばかりしてるんだが。 >>361
牟田口や辻を更迭為無かった大日本帝国は滅茶苦茶凄い
最悪って意味でな 喧嘩すんなよ
いいから早くローマ人の性生活について教えて 属州総督が本国に帰ってくると属州民の証人集めて弾劾裁判合戦が始まるし
総督同士でも相手を蹴落とそうと粗さがしで、しかもマッチポンプもするから手に負えない。
例えばピラトは武装蜂起したサマリア人を鎮圧したのだが、「モーセ埋蔵金発掘してただけの無辜の民を痛めつけたぞ〜」
という事実無根の讒言で更迭。
この裏で画を描いてサマリア人をけしかけた連中がいたはずなんだが結局、真相は闇のなか。
そもそも、そんな仲良しこよしの一枚岩なら、グラックス兄弟とか殺されなかったろうし、民衆派と門閥派の粛清合戦とか起こってないからね。 >>366
ネロ・クラウディウス・カエサル・ドルスス・ゲルマニクス
暴れ回る獣が屈強な英雄に退治されてぬっぷぬっぷとレイプされ
情けなくも処女のような喘ぎをあげるプレイ(獣側)や
死んだ嫁そっくりなショタを去勢して花嫁にしたり
自身が女装して花嫁になったりといろいろ未来に生きた変態である >>363
マジでアスペなんだな
一連の話は>>310や>>313を踏まえての「黒河騰衝線の東」の流れであって
西半分の話なんかハナッからしてないっての理解できんとは 話を逸らすな。
>平均数千メートル級とくれば延長数百km程度の秦嶺山脈太行山脈大別山脈くらいしかないのに?
ってのはどう見てもお前が間違ってるよな。
指摘されるまで知りませんでしたと素直に無知を認めろ。 >>371
何度も言うが「黒河騰衝線の東」の話だぞ
これに黒河騰衝線引いて
http://img03.sogoucdn.com/app/a/100540018/f72dd09fcc5acf8c9ed0f73be19bfdb1
東の地域に「数千メートル級」の地域がどれだけあるか自分の目で確認して見ろよ
あと言っておくけど千メートル級のを「数千メートル」とサバ読む表現はやめてくれよ また俺の考えてる中華文化圏とは違うで逃げんなよ?
どの統一王朝の版図を↓に重ねても半分は高山帯という事実は変わらないんだからな。
http://jump.2ch.net/?https://i2.kknews.cc/large/3e4000199158dcaef51
釘をさしておくが人口がどうたらと逃げるのもなしな。
そんな話はしてないのだから。 >>373
いやだから最初から黒河騰衝線の東の話であって
そこに君が横から入ってきたんだが
あとこれまたもう一度言うが「黒河騰衝線の東」に
「数千メートル級」の地域がどれだけあるか自分の目で確認して見ろよ >>374
そいつとにかくマウンティングしたいだけの猿で、
元から人の話聞く気ないからもう触れなくていいよ。
というかいちいち煽ってるお前もセットで消えて。 てかなんでここ中華スレチは許されんの?
ローマと関係が深いギリシャの話が始まるとスレチだなんだ喚き出すくせに ローマネタで言い合うならまだしも
中国ネタの言い合いならもう余所でやってくれと思う お互い言ってることがズレてるから一生決着つかないパターンだな はーい質問
476年のオドアケルによる西ローマ皇帝位の返上って、現在の歴史学において固有の歴史的意義を与えられていたりするんですか〜? 中国と比較するぐらいなら地理的に近いインドはなぜ対象にならないのか(小声)
インド亜大陸は中国のような統一王朝はマウリヤ朝のアショーカが初めてだけど
それ以降はムガル朝のアウラングゼーブの一時期だけ
民族・言語・宗教もローマ帝国の旧支配領域以上に混沌としているけど
パキ・バングラ・ネパールを除けばある程度纏まっている
結局文化の差なんか要因よりも近代国家を形成する際にどれほど外圧が加えられたかで変わる気がする
中国やインドは列強諸国からの強烈な外圧に屈するor対抗するため団結していった
一方ローマ帝国の支配領域は近代化が行われていたため小さい国土でも国力が均衡したため団結しなかった >>382
公用語だけで20もあるインドはEUみたいなもんでしょ
近代国家になるにあたり外圧云々はその通りだと思うけど
それは中国が古代ローマの地域やインドとは比較にならない一体性を持ち続けたことの答えにはならないわけで ローマ帝国(だった地域) vs 中国
技術 :3世紀頃まで同程度。4〜18世紀頃まで中国優位。19世紀以降ローマ優位
特に製鉄技術:紀元前4世紀の中国の水準に西欧が至るのは12世紀頃
農業 :19世紀までずっと中国優位
地理 :地中海周辺地域 vs 山岳地帯(ただし7世紀に京杭大運河開通)
皇帝権 :中国の皇帝の方が強大かつ世襲化が定着した
外圧 :どちらも遊牧民からの攻撃が激しく、十分な外圧があった
移動手段:街道整備が主 vs 運河整備が主
馬 :鐙は4世紀で中国で発明。7世紀にビザンツへ
皇帝権の大きさと農業生産力の差が、中国の方が文化的一体性を持てた決め手だったのかな? >>374-375
山東だけでドンパチやってたのなんて夏殷とか春秋初期迄くらい
後わずっと山西、関中、もう少し後から両湖、巴蜀も中国の一部
>>382
インドの地形って日本並みに各地分断されとるし >>384
>特に製鉄技術:紀元前4世紀の中国の水準に西欧が至るのは12世紀頃
これは一概に比較できない
普通どの文化圏も最初は鍛鉄から始まり次に鋳鉄が造られるのだが中国の場合は少々特殊で
青銅器技術が高度に発展していたため鋳鉄のほうが最初に作られた
鋳鉄は加工に容易だけど脆く武器には不向きなため鉄器農具は戦国時代には普及していたのだが
武器は前漢代に入るまで相変わらず青銅が使われていた 一方、ヨーロッパでは古代ギリシャの暗黒時代にはすでに鉄製武器が普及していたが
農具は依然として木製で鉄製の犂が普及するのは紀元前1世紀頃とされる
武器と農業では両者真逆の発展を遂げているのだが、これは生産基盤が大規模奴隷制か小規模自作農によっているか
という違いもあるだろ 統一の話は中国とインドもだけど、ペルシャも謎だ
メソポタミアはイタリア相当だとして、ペルシス地方はザクロス山脈を隔てた盆地で
ローマでいえば、スイスかイリリアみたいな僻地に近い
そんな僻地なのにアケメネス朝やササン朝などが周辺を征服して大帝国となった
イランの真ん中は広大な砂漠地帯で、地中海よりも交通の便が悪い
にも関わらず歴代政権はほとんどイラン高原を統一してきた
統一されているのが自明すぎてあまり疑問に思われていないが、なんでイランの歴代王朝は
広域政権を維持できてきたのか不思議 >>389
そりゃペルシャが遊牧民帝国だからじゃね?
少なくとも農耕民族のローマや中国とは同列に語れないでしょ ペルシャが遊牧民の帝国ってマ?
カスピ海沿岸はいわずもがなイラン高原も昔から農業がさかんな地域
一見すると乾燥した不毛な大地にみえるけど古代から連綿と整備されてきたカナートを基盤とした農業システムで
穀物生産量世界29位の農業大国(日本は33位)
治水が国家の形成に密接な関係があるのは中国でも同じだけど
古代のペルシャ地域もカナートの管理・整備に民族の団結が必要だったこと
そこから来る国力が周辺地域を広域的に支配する要因になったんじゃないかな 遊牧国家というのはモンゴル帝国がそうであったように、「支配者層が遊牧民族」なのであって「国民の大多数が遊牧民族」ではない 支配者も遊牧民なのか?
パルティアはそうかもしれんが
ササン朝は明らかに違うしアケメネス朝も違くね? アケメネス朝ペルシア帝国は複数の都を持っていて四季に応じてクルクル回っていたが
これ遊牧生活していたころの名残 セルジューク朝、イルハン朝、ティムール朝も遊牧国家だな 鐙も中国発祥なのか
ルネサンス三大発明といい
産業革命しなかったことを除けば中国って発明大国なのな 鐙の普及でアラブ人自身が騎兵になりやすくなってイスラム大帝国が実現した
鐙が普及する以前のパルミラでは元パルティア兵を雇って騎兵を任せていた >>395
パルティアのは遊牧民の習慣だが、アケメネス朝の場合は遊牧民と関係なく
バビロン、エクバタナ、スーサ、ペルセポリスは、単に征服した
バビロニア、メディア、エラムの首都とアケメネス朝本来の都ペルシスだったからで
帝国が巨大帝国すぎるのと、これらの要地を総督にまかすと反乱されるから
旧来の首都を定期的に巡っていた、とする見解もあるらしいが エトルリア人&ラテン人 = エラム人&ペルシャじん
キュロス2世とカンビュセス2世の親子はエラム系アンシャン人で
ダレイオス1世からイランペルシャ人になったという説がある
すなわち大帝国を築きオリエントを統一したのはエラム人という説 アケメネス朝ってトゥーラーンから入って来た集団じゃねえの? エトルリア人&ラテン人 = エラム人&ペルシャ人
キュロス2世とカンビュセス2世の親子はエラム系アンシャン人で
ダレイオス1世からイラン系ペルシャ人になったという説がある
すなわち大帝国を築きオリエントを統一したのはエラム人という説 >>398
イスラムってカリフ・ウマルの時代までラクダ騎兵が主力でしょ?
アラブ人の祖先のイシュマエル人やミディアン人も旧約聖書ではラクダで襲撃してくる野盗として描かれているし
鐙は関係ないと思う Youtubeアニメ動画+が閉鎖されてもうた・・・
ローマ帝国崩壊後の暗黒の中世や文化大革命なみの破壊・損害
ニートも暇つぶし出来なくなるね ポンペイウスが海賊討伐してもローマは拡大し続けた
海賊版討伐も同じ。 詳しい人には今更も今更なネタなんだろうけど
ウァレリアヌスがあのクラッススと同じリキニウス氏族とさっき知って笑ってしまった 強い
牽引力は馬どころか牛ですら比較にならない
300kgの荷重を載せて時速40qで走ることが出来る
ローマとの戦いではパルミラ軍はラクダのカタフラクトでローマ軍を苦戦させたが
マキビシ(tribulus)をばらまいて騎士がおこっちたとこを叩く戦術で打ち破っている >>365
怠惰を理由には処罰されるからローマが凄かった
元々牟田口のアホみたいな言動信じて作戦に許可を出したのが司令部だから
それを弾劾すると自分たちも責任とらんきゃーってなるからやらなかった日本は負けるべくして負けたな
ローマ人みたいに必ずしも言動一致してなくともちゃんと正論で糾弾できた方がマシなんだな多分 鐙の普及で馬を乗りこなす方が簡単になったからラクダが廃れたって感じ? >>408
動物園でラクダ見た時はすごく大きかった
サラブレッドも大きいなとは思ったけど更に巨大だった
でも臭そう >>410
ローマ軍の装備から察するに1世紀後半〜2世紀半ばくらいだから
トラヤヌスあるいはウェルスのパルティア遠征が題材の絵かな
しっかしローマ軍もよくもまあこんなの相手に戦って勝ってたもんだ これローマ軍が持ってる槍ってピラムなの?
投げ槍みたいな持ち方してるから投げ槍なんだよな? 授業でイエスの生い立ちとか功績を真面目に学習してテストにも出た
え?イエスは本当に存在するの? 人間として?神として?それとも人間なおかつ神?
今となってはわからないとは思う、けどニケーア公会議では神と同一視することが正統派とされていたからどうもうさんくさく感じちゃうんだよね 救世主かどうかはともかく、イェホーシュアという人物がいて救いを
説いたのは間違いないだろうと言われてる。キリスト教最古の資料が、
イエスに直接会ってないパウロの書簡というのもアレだが。 なぜローマ帝国はキリスト教の拡大を防げなかったのか?
なぜローマ帝国はあれだけ圧倒的な国力・軍事力・経済力がありながらゲルマニアを
征服しなかった(出来なかった)のか? ローマ帝国もまさか処刑したカルト宗教の指導者が
後に神と崇められるなんて思いもしなかっただろうな
況してや国教になり、永遠の都ローマがそのカルト宗教の総本山になるなど・・・
個人的には世界最大のカルト宗教がキリスト教だと思ってる
十字架に磔にされた裸のおっさんを神に見立てて祈りを捧げるんだぜ?
冷静に見たら基地外だよな ギリシャローマ多神教だってほとんど裸のおっさんだろうが _人人人人人人人人人人人人人人人_
> ハゲがいるぞ殺せ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
三 ( ´・ω)
三 ー(‐∪─→
三 / ̄ ̄ ̄ 》  ̄\
三三 | U ・ | 彡⌒ ミ
三 と| ι| | ヽ(´・ω・`)ノ
三 /_∧∨ ̄ ̄/_∧U (___) >>420
>なぜローマ帝国はあれだけ圧倒的な国力・軍事力・経済力がありながら
>ゲルマニアを征服しなかった(出来なかった)のか?
ブリタニアを領有属州化したからだろうな
当時エルベ河以西のゲルマニアを征服するか
ブリタニアを征服するかのまさに二者択一だった
ブリタニア領有後は予想外に防衛維持の負担が大きかったので
さらなる領土拡大は困難になった
ブリタニア遠征開始時にはブリタニア北部に気候の厳しい土地があって
勇猛な部族がいる事は全く未知だった
ブリタニア南部はガリアよりも温暖で住民もガリア人よりも弱くて
ブリタニアの征服と維持は極めて楽観視されていた >>420
豊臣幕府も徳川幕府も蝦夷を征服為無かったし
漢も唐も明も満州を征服為無かったじゃん? >>424
ブリタニア島を放棄する選択肢はなかったの?
当時大した物もあったと思えないんだけど・・・ まさにフン族が欧州に侵入する直前に
当時のウァレンティニアヌス1世は
ブリタニアを蛮族から死守した
当時ブリタニアは陥落寸前だった
兄ウァレンティニアヌス1世ではなく
弟ヴァレンスが西ローマ皇帝だったら
大軍を動員出来なくてブリタニアは
陥落していたはず >>425
明はヌルカンあたりまで征服してるけど
すぐ放棄して女真族による間接統治に切り替えてる ゲルマニアを代わりに征服したところで
ゲルマン人の代わりにスラブ人がなだれ込むだけのような気もするしブリタニアに触発されてガリアに反ローマ勢力が育ったらパクス・ロマーナに水を差されることになってもっとやばくなりそうだけどな >>421
キリスト教の教えでは殺人窃盗偽証姦淫が罪とされて社会的弱者の思想だったのだが、
ローマ時代の一般常識では奴隷買って姦淫して何が悪いの? だったので異端視されたのだ。
特に嫁殺し母殺しをやった皇帝ネロの目の敵にされて大弾圧されるのだったが
最終的に帝政からキリスト教に移行したのは社会的弱者が多数派になっただけのこった >>432
>キリスト教の教えでは殺人窃盗偽証姦淫が罪とされて社会的弱者の思想だったのだが、
ローマではというかどこの文化圏でもそうだがこれらは大罪だが
とくに偽証罪は重くカピトリウムの丘から投殺刑
嘘つきに大甘な日本司法も見倣ってほしい
>ローマ時代の一般常識では奴隷買って姦淫して何が悪いの? だったので異端視されたのだ。
キリスト教も奴隷との姦淫は禁止していない
聖人アブラハムからして奴隷女に手を付けて子ども産ましてるんだから当然だわな 嘘つきを厳罰化したら告発する方も命懸けだな
立証出来なきゃ自動的に告発した方が嘘つきになるし 暗黒の中世とかゲルマン人とか好きなのって一部の厨二病の人じゃないのか
逆に古代ローマには触手がのびないらしいけど カピトリウムじゃなくてタルペイアの丘だった
http://rome.hideki-osaka.com/rome02.html
>信義(fides)を重視したローマ人は偽証を大変嫌い,買収された証人・悪意の証人はタルペイア岩頭からさかさまに落とされた。
ローマは嘘つき大嫌い民族で民法の信義則も実はローマ法が由来だったりする
その他賄賂も死刑をもって禁止していたり大変厳しい キリスト教が多数派を占めたからっていうのも結構疑問だけどな。
コンスタンティヌス帝が発したとされるミラノ勅令が仮に存在したとして、その内容はキリスト教を含むあらゆる宗教を公認するという内容であったわけで。
多数派を占めていたキリスト教を統治に利用しようとしたというよりも、本来ドミナートゥスとは相容れなず社会の不安定要素となっていたキリスト教をも公認することで統治の安定化をはかったとする方がむしろ正しいのでは。
ぶっちゃけキリスト教の帝国住民への浸透がどういう経過を辿ったのかについては文献もロクに読んでない門外漢だからわからん
間違ってたら指摘してくれ >>431
ライン河はガリアの防衛線なのでエルベ河をイタリアの防衛線にするはずだったが
ローマの本国がイタリアでなくなった時にゲルマニアを征服する必要なくなった
むしろアウレリアヌス帝による属州ダキア放棄がバルカン出身であった彼らに
とって自殺行為となった ローマやラテン系に興味ある日本人は確かに少ない
ギリシャ好きなやつはファンタジー神話好きなやつばっかだし あーでもコンスタンティヌスは公会議開いてるからなぁ
強いて公会議を開いたということがそれなりの勢力を持ってたということの裏付けにもなりうる ガイウス法学提要にもあるけど
奴隷に対する理由のない殺害や忍耐しがたい過酷な行為は禁止されている
たとえ奴隷であっても無理矢理姦淫することは当時でもアウトだよ ローマは世界史やってないとわかりにくい事が多すぎるんよ
あらゆる神々がいて英知も夢もあったローマが今じゃキリスト教聖地になってローマ教皇とかいるってのが
世界史学ぶまで全然頭でその二つがつながらなかった 暗黒の中世について詳しく知らないと中国とローマングレコの古代帝国の魅力もわからないからな
一般の人は古代が一番遅れていて、中世→ルネサンスで近代→現代みたいな認識だが
一部の技術は抜いて古代の方が優れていたってところが多いなるチャームポイント
特に思想面ではえっこれ近現代よりすげえとか思えるところがあるから憧れのようなものを抱くんだよな 一般人はそもそも現代支配者のアングロサクソン系が元々蛮族でバカにされてた人種だった事すら知らんし 一応教育現場にいるけど、世界史が必修であることと、そういった歴史的な認識を持てているということは必ずしも一致しないぞ。
ゲルマン人の大移動〜とか言われても、その単語は聞いたことあるけど中身は忘れましたみたいな大人ばっかり ハリウッド映画や世界遺産紀行とかで散々古代ローマの威光は知ってるからそれはないわ
ニュー速と+見てると古代ローマ人は滅んで、今の西洋人は全部後から移動してきたゲルマン人の子孫
でローマ人は法的身分といことを知らずそういう単一民族がいたと思ってる
まぁこれはニワカの歴オタにも多いけどね 人種感覚が全然ない人多いから白人かっけーくらいのやつばっかやで イランのゾロアスター教、インドの仏教はイスラムに根絶やしにされたけど
ヒンドゥーは生き残ったね
人口が多過ぎて同化できなかったか インドはマウリヤ朝時代に既に総人口が1億人もいたらしいよね
一方イランはパルティア時代からササン朝時代にはイラクに人口が集中していて
要するに総人口の半数以上がセム系カルデア人だった
中世イスラム時代にイランでは大都市が林立したとされるけど
メルブとかの発展はイラン人の人口が増えただけでなくアラブ人の入植も原因で
アラブ人が数多く入植したのでイスラム化したのだろうね
このアラブ化したイランの大都市はモンゴルによる虐殺で抹消されてしまったようだ アメリカに移動したゴート族とフン族に顔が似てるモンゴロイドが世界の覇者になって均衡たもってるって古代人に知らせたいわ >>454
イスファハーンとか今でも残ってるじゃん
……と思ったけど、現代に残ってないアラブの大都市がいっぱいあったんだろうか モンゴルの虐殺でイランのアラブ系移民達が激減してしまったようだ
類似の例だとアウィディウス・カッシウス将軍がセレウキアで虐殺したので
イラクからギリシャ人が一掃されてしまった カッシウスは碌な事しねーなw
戦争だけやたら強いキチガイってほんと扱いに困る とはいえカッシウスのおかげでスピーディに圧勝したのだからいないと困る人材でもある
総司令官のウァルス帝はとにかく動きがノロくて優柔不断だから
カッシウスがいなかったらウォロガセス4世の覇権を止められなかったかもしれんし
そして東方戦線がズルズル長引いたらマルコマンニ戦争ももっと悲惨になる マルコマンニ戦争に耐えられたローマなんでゴート族に耐えられなかったん・・・ >>462
そりゃ国力も軍事力もガタ落ちしてたもの
人間の身体能力が20代と40代じゃぜんぜん違うのと同じ ゴート族の時代にはローマ軍の主力がカタフラクトになっていた
鐙無しでカタフラクトをやれたのはローマ領内ではバルカン出身者だけなので
ゴート族がバルカンに移住してバルカンを荒らしまわると
ローマ帝国は再起不能になったようだ もともとイランにアラブ系とかほとんどいないし、イスファハーンがアラブの大都市ってものも??
ひょっとしてイスラム教徒はすべてアラブ人だと思ってる? 美しくて賢い種族は礼儀だとか正しさとか様式美だとかにこだわってドカーってやられるねん >>465
アッバース朝創建のホラサン軍はイエメン人が主力だったりしたから
イランにもアラブ人は西方のように入植していたようだ
西方でもエジプトは十字軍開始時にはまだキリスト教徒が多数派で
アラブ化イスラム化していなかった
モンゴル軍が来なかったらイランはアラブ化していたのかも モンゴルの前のトルコ連中の時点でアラブ化止まってペルシャ回帰してるけど >>445
>一般の人は古代が一番遅れていて
俺の周囲の一般人、「古代」とはエジプトのことだと思ってる
更にツタンカーメンはピラミッドの時代と同じだと思ってる
でもノアの洪水は実際にあったことの伝承とかは知っていたりする
古代ローマの領土はイタリア半島だけで、想像するのはコロッセオ(名前は知らず、劇場みたいな遺跡、といわれたこと複数)
彼らの認識する世界史を書き下ろした本を読んでみたいと思うことしばしば 古代ってクフ王とかソクラテスとかキリストとかあとマルクスアウレなんとかって長ったらしい名前の人がいた時代でしょ
この人達直接会ったりしてないのかな
同じ時代に生きてたんだし 日本もそう捨てたものじゃない
ピラミッドと同じ時代に前方後円墳なんてものを作ってた
しかも前方後円墳の方がピラミッドより大きい 日本は絵画は独特の路線に行き過ぎて写実面がなかなか進歩しなかったけど
彫刻だと平安時代のでも結構写実的だからな 日本はちょっと力を入れるとすぐガラパゴス化するからな >>471
昔「OLは馬鹿なのか?」てなテーマで六本木で遊んでいるOLに質問する番組があった
日本地図を書かせると四国がない、世界地図を書かせると東南アジアとオーストラリアがない
とゆー
やらせだったかもしれんけど
これの世界史版だな ギリシャ史人気なさすぎてさみしいわ
ローマ知るならやっぱギリシャから 華々しいのは一瞬で、後はひたすらグダグダ続きだからなぁギリシャ。
ペロポネソス戦争とか学ぶ気がしない。 複雑過ぎてハードルが高いんだよなあ
地中海全域に植民都市いっぱい建てる
↓
アテナイがペルシャ軍撃退。アテナイの天下
↓
アテナイ調子にのったところを叩いてスパルタが天下
↓(この頃ホモのソクラテスが活躍する)
ホモの神聖なる力でテーバイが天下
↓
アレクサンダー大王(こいつもホモ)がヘレニズム
↓
ローマに戦争で負けた腹いせに文化面で逆に乗っ取ってやった。みんなホモになれ!
くらいの認識しかねーや
細かい内ゲバ一々覚えてたらマジでキリがない ソクラテスが処刑された理由が未だによくわからんし。
涜神罪とか意味ワカンネ。あんなん何にでもコジツケられるやん。 俺の子ども時代はギリシアって凄いなーずっとポリス時代が続いていたんだろうなーって印象だった
いわゆるサヨクが推したい民主主義を古代に体現していたポリスのgdgdまなところは知識だけって感じ
ようはギリシアの民主制ってのは奴隷制に立脚したもので、上手く行ったのは一時期だけで
ギリシアで良かった時期ってのは大体それをぶっ壊した独裁者が成し遂げたものだってところは巧妙に端折られてた気がするわ サヨクが推す民主主義?
共産主義はプロレタリア独裁で民主主義全否定なのに?
民主主義が奴隷制に立脚ってのも意味不明だし上手くいったとかいかないとかは何を基準に言ってるの?
それをぶっ壊した独裁者ってのは具体的には誰?アテネ全盛期を築いたペイシストラトスのことかな?
何かよくわからんけ勉強が苦手で教師やリベラルに強い反発心をもってる今時の若者ってことはよくわかった いろんな国が近代になってギリシャはうちが起源を言い出したんだっけ ギリシャの民主制国家に限らず古代地中海世界は全部奴隷制に立脚しとるしな 軍事民主制と奴隷制わセットだからね
戦士を担う特権部族と隷属部族と奴隷 >>480
現代の国家の領域としてギリシャ見てる人が多いからじゃないだろうか?
マケドニアから黒海沿岸部、アナトリア沿岸部、シチリアets
ざっくりギリシャ文化圏みたいな範囲でトロイヤ戦争アレキサンダー大王から東ローマの滅亡までって考えた時にすごい面白いと思うけど。
それぞれが独自に枝分かれしていってアナトリアでギリシャ文化とトルコ文化が融合し過ぎて宗教以外で違いがなくなりコンスタンティノポリスが陥落した時点で古代からのギリシャ文化圏の終焉なのかなって感じでさ。 FGOのピザデブカエサルに比べればネロのほうが恵まれてるな Fateシリーズに登場するのは神格化に近いんじゃないかなって思う fateの古い同人誌っぽい髪型に尖りアゴ気持ち悪すぎるわ 女体化キャラならユリア・カエサルの決断のほうがいい
クラッススやキケロの女体化キャラもいるし 胸像シリーズ
ヴェスパシアヌス
https://i.imgur.com/ueucIKM.jpg
叩き上げ軍人感あってすき
デキウス
https://i.imgur.com/N9SDBvE.jpg
反乱者に仕立てあげられてやむ無く挙兵したような困った顔すき
キリスト教弾圧してひどい評価だが有能と思ってる
アウレリアヌス
https://i.imgur.com/cPHiSwk.jpg
軍人皇帝最有能
曹操くらいの能力値ありそう
顔はわりと普通 >>489
へえじゃあ明治日本も奴隷制だったんだな?
19世紀だと参政権と兵役はセットだが、それと奴隷制は別次元の話 アウレリアヌスってディオクレティアヌスと比較してどの辺が優越してるの? ファンタジーやモンスターならまだしも時代背景に女がそのポジションにいるいはおかしすぎる史実系の人物を女体化して楽しい感覚がわからん ガリエヌス
https://i.imgur.com/cZGNjOz.jpg
帝国分裂を引き起こして評価が低いし実際統治能力は高くはなかったのだろうが、時代が悪かったという感じもする嫌いにはなれない
ヘラガバルス
https://i.imgur.com/i0fN1VZ.jpg
もう顔見るだけで変態に見える
コンスタンティウス・クロルス
https://i.imgur.com/knsRFpQ.jpg
コンスタンティヌス大帝の父 西方副帝この人の長年の実績がなかったら息子は大帝になれなかったかもしれない >>504
ガリエヌス以降彫刻がおかしくなっていくのか 彫像だとネロが精悍な顔立ちをした青年でティトゥスが風采の上がらないおっさんなのは驚いたわ
ネロ像のほうがティトゥスであってほしかった・・・・ ガリエヌスのはラクダかなんかとコラージュしたい
胸像の芸術性の低下は悲しすぎるよな 古代ローマ人顔濃いな
今のちょっと色白いめヒスパニックやん 古代ローマ人とか人種はさまざなんだしそりゃ色々よ
ルキウス・ウィテッリウスが率いていた軍団とかゲルマン人ばかりだったので他のローマ人はたいそう戦慄していたらしいが ローマ帝国のローマ市民権は今のアメリカ合衆国の永住権みないな物だしね
日本が満州事変で建国した満州国も本来、満州人の国家なんだよな 当時の満州は満州族が皆漢土へ移住為ちゃって新参の漢族農民だらけだぞ >>515
お前言葉の使い方特徴的だけどこのスレでロクなこと書いてないだろ 何はともあれ、古代ローマに関して知りたければ、
京都大学学術出版会・刊行の大傑作『西洋古典学事典』
ないしは『西洋古典学事典アプリ』を入手して
しっかりと読むことだ。
話をするのは、それからだ。
よいな。 古代彫刻はエラが張ってないな
ゲルマン人はエラがはっきりしてるけど >>510
芸術衰退の理由はこんな感じかな?
ローマ人「絵を描いたけど買う?」
ゲルマン人(支配者)「ウホ?そんなもん要らんから食い物寄越せ」
ローマ人「商売にならんな」
↓
絵描き全滅
↓
素人「王や貴族から言われたんで一応書くわ」
だが当然子供の落書きのような絵しかかけず ローマ皇帝の肖像が掘られたコインも全盛期の五賢帝の後はだんだん劣化してるな 軍人皇帝先駆けマクシミヌス・トラクス
https://i.imgur.com/osxWedx.jpg
↓
危機時代
↓
テトラルキア東方副帝マクシミヌス・ダイア
https://i.imgur.com/ZIbc8dl.jpg
ここまでくると中世の表現方法に近い カラカラが殺戮した市民はせいぜい2000人で自分を誹謗した青年限定でしょ
その程度で没落するほどエジプトは脆弱ではあるまいよ ローマ崩壊後は物々交換まで貨幣経済が衰退したってマジかよ
ビザンツの方は普通にコインが造られてたけど 石、貝、紙と違って
貴金属製の貨幣なら、どんなに社会が不安定化してもそれ自体の価値は衰退しない筈だけど…
旧ローマ貨幣があらかた西ローマ域外に流出
→貨幣鋳造資源も技術も涸渇
→塩本位の経済を模索
→塩も安定調達できなくなり原始物々交換へ転落
なら分かるが 今のイタリア人は元からいたローマ人と
後から入ってきた東ゴートやランゴバルトとの混血
だからローマ人の末裔であるといえるしないともいえる
東ゴート王国崩壊以後は戦争については滅法弱くなったが イギリスも
ローマ人とブリトン人他の混血でしょ
ブリトン人はアーサー王伝説で
自分達を正当な島民みたいに謳ってるけど
ローマ人入植者の方がもっと古かったり 日本でも天皇朝が崩壊して東国は物々交換迄衰退したけど 戦国時代までの日本人にとって
アズマ=文明僻地だよな
ローマにとってのゲルマニアみたいな
秀吉も、東国移封された家康が怒って反乱してきたら討伐してやろうっていう挑発の意味合いあったのかも >>528
広域にわたる商業活動が廃れて、特定の領域内における自給自足が基本になり、細分化が進んで個々の経済規模が小さくなった。
そういうところでは貨幣よりも物の方が価値を持つ。貨幣なんて食えないからな 九州と東北は強兵の産地
カレドニアやゲルマニアも強兵揃い
辺境の民は精悍 ビザンツのほうも一部の都市除いて物々交換に戻ってたけどな
都市機能もカストロンというどう見てもこれ砦だろ
みたいな軍事要塞が担うようになったり 都市機能は帝政盛期も軍団が担ってたから
何も変わって無い へえ
じゃあ軍団基地がないところには都市がなかったんだ
イタリア半島とか都市が全く存在しないド田舎だなならw ローマ帝国で都市と呼び得る代物の多くは軍団基地だよ
軍団無関係な都市わ少数 退役した兵士が移民ひきつれて植民市を作ることはよくあったが
軍団のカストラ起源の都市はごく少数
そもそも同時期に精々20個しか存在しなかったのだから >>539
>>540
なんで「都市機能を軍団が担っていた」から「西側で、軍団が無関係な都市は、少数」に大幅に内容変えたの?
そりゃ無関係な都市なんてないだろうよ
1度でも軍団が通過したら十分「関係がある」と言えるしな
無知なら無知なりに勉強して、どうぞ フランスのアルル、アンブラン、ブザンソン、ボルドー、ベジエ、グラヌム、マルセイユ、パリ、ル・マン、エヴルー、サント、リジュー
はギリシャ人ポリスかさもなきゃガリア人のオッピドゥムが起源だな bookwalkerのセールがすごすぎる。半分ポイント返ってくるから
古本屋まわってる気分でローマ史の本買いまくれたわ >>542
ローマ帝国西側で都市と呼び得る存在の多くは
軍団の駐屯地であって街や村じゃ無いという事
と言えば意味を理解出来るか? 交通の要衝で防衛上の重要地の都市に軍団の駐屯地を設けた訳で軍団を設置する為に都市をこさえた訳じゃない。 >>545
意味不明何を根拠にそういってるのか
ローマ軍団の軍営とか辺境もいいとこに作られてるから都市と呼べるものをつくれたのは
ウィーンドボナやロンディニウムとかごく一部
https://f.hypotheses.org/wp-content/blogs.dir/1447/files/2014/05/Roman-legions-212-AD-Centrici-site-Keilo-Jack.jpg
>>546
パリはパリシイ族のオッピドゥム・ルテティアでマルセイユはポカイア人の植民市マッサリアだが >>548-550
>>543のアルル、ナルボンヌ、アンティオキア、コンスタンティノープル
キルタ、レプティス、ティンギ、カエサレア、アンマエダラ、テベステ、マスクラ、マダウロス、タムガディ、タカパエ
辺りが軍団起源の都市 >>552
もうお前の妄言にも飽きたから誰かの論文持って来て ローマ都市でググったのを適当に並べてるだけだな
アンティオキアとかセレウコス朝の首都だし
本当にわくんってバカだね コンスタンチノープルはもともとビザンチウムでしょう >>555
ビザンティウムはどうという街でも無かった物が
軍団基地として段々都市化して行った物
あとアンティオキアじゃ無くシルミウムね、これわ単純に勘違い >549
ローマ帝国領を日本に例えたら
イタリア…近畿
ガリア…中国四国
ヒスパニア…九州
ブリタニア…北海道
アフリカ…東北北陸
ギリシャ・シリア…首都圏
エジプト…中部
パルティア以東…中国
ゲルマニア以北…ロシア
位? ガリアヒスパニアが関東東北でイタリアが東海
エジプトが近畿、北アフリカが北陸、じゃね?
それ以外が何かしっくり来無いけど
イリュリアギリシアが九州、シリアアナトリアが中国四国とか 現代のイメージからは、シリアってどうにもならんお荷物だけど
ローマ時代は大阪みたいな存在だったんでしょ ビザンチウムはローマ軍団が来たから発展したんじゃなく、その立地的条件で貿易の要衝として発展してったんだろ。
中央アジアや北海から黒海に抜けて地中海方面に行こうとしたら必ず通る海峡だぞ。 ・古代ローマ(できれば五賢帝時代)における裁判の実情
・古代ローマ(できれば五賢帝時代)における貧困社会
この辺が描かれてて素人(ローマ人の物語読み通した程度)にも読みやすい本教えて下さいまし >>563
ローマ帝国は地域内完結型の経済だったから
主な交易品は軍事物資か奢侈品や外来品
で、恵まれた立地条件から軍団の基地として段々重要に成り
首都に定められて以降爆発的な発展を >>565
アルベルト・アンジェラの「古代ローマ人の24時間」と「古代ローマ帝国1万5000キロの旅」あたりおすすめ 『24時間』今読んでるけど、ローマの雑踏は今のインドの街角に
イメージが近いというのを見てなぜか納得。
インドのあのカオスっぷりなんだな。 >>566
地域内完結型ってロンドンから瓦や壺がどれだけローマ全域に出されてたんだよ。
ブリタニアだけで使う量じゃないだろ。
僻地の生産品だけでもこれだぞ ロンディニウムはローマ帝国の一部じゃんか
「ローマ帝国という一地域の中で完結してる」って意味でしょ >>563
ビザンチウムはローマ全盛期には重要な通商拠点ではなくて
シリアのパルミラのように自力で大都市に成長しなかった
ローマ以前のアレクサンドロス大王とディアドコイらも
ビザンチウムを開発しようとしなかった
ビザンチウムはゴート族がボスポラス海峡を通って
エーゲ海に侵入するようになったので重要性が増したようだ
コンスタンティヌス1世以前にまずディオクレティアヌスが
ニコメディアに遷都して海峡に睨みを利かすようになった
それ以前はシリアのアンティオキアが東方の最重要拠点だった ローマ帝国内って事か
でコンスタンティノポリスが首都になってそこに第何軍団が駐屯してたんだ? >>563
アレクサンドロス大王のエジプト征服後エジプトがギリシャ世界の穀倉に
発展したので黒海北岸のボスポロス王国は競争に敗れて衰退していった
黒海貿易が衰退したのでビザンチウムの成長はストップしたようだ >>573
ローマ時代では黒海貿易はちゃんと盛んだよ
ボスポロスについてもローマはこれを属国にして
入植都市も作ったり軍も駐屯させたりと積極的に介入・開発して発展させてる
あの地域が本格的に没落するのは3世紀にローマが手放してからのこと >>569
近隣以外大して出されて無いと思うぞ
建築資材って近場で造るもんだし 黒海も地中海のように大きな島でもあればもう少し重要性は増したのかな セレウコス朝のセレウコス1世はヴォルガ河とドン河を運河で結ぼうと構想した
実現すれば黒海からカスピ海とアラル海を経由してバクトリアやフェルガナが
ギリシャと水路で結ばれた事であろう
またヴォルガ河とドン河がスキタイに対する防衛線にもなったはず ∩∩ 日本平和すぎ!!
(7ヌ)
/ / ∧_∧
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ∧_∧
\ \(´∀` )―--(´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` )―--(´∀` )
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、足立 /~⌒ /⌒ ⌒丶
| |ー、 / ̄| //`i 西成 /ー、 川崎 /ヽ /.
| 福岡 | | 尼崎 / (ミ ミ) | | | // /
| | | | / Λ_Λ\ | | | ミ)/
| | ) / __(´∀` ) \ | ヽ | \
/ ノ | / ヽ ヽ、_ .⌒_) ゝ | | |\ \
| | | / /| / | 江戸川 | | |. /,.| / / ベン・ハーの映画で主人公が鎖につながれて船を漕ぐシーンを思い出した!
実際はどうなんだろう・ スキタイに対する防衛線ってことは、フンに対する防衛線にもなったかね ヴォルガ河とドン河はオリエントに南下する事を阻止する防衛線にはなりそうだけど 匈奴に対する防衛線の万里の長城ほど有効じゃないでそ >>580
当時でも鉄は貴重じゃない?
奴隷のために鉄の鎖はもったいない >>584
あっ!そうか!。確かにそうだね
ベン・ハーの時代設定てティベリウス帝の時だから、鉄の鎖はあったのかな?
ローマ帝国て鉄鉱石はどのようにして仕入れたのだろうか?!気になる。 よくハリウッド映画を真に受けるな
大体古代のガレー船漕ぎは市民階級だろうに カルタゴ、ローマ帝国、西ゴート王国、ウマイヤ朝、後ウマイヤ朝
レオン王国の前は外来政権ばっかりだな ローマ貴族 → 四皇帝の一年 → イタリア半島の平民一家 → ガルバ → スペインの入植者の親類縁者 → オークション → アフリカの現地有力者一家 → 軍人皇帝時代へ >>595
ガイウス(法学者)
現代の全世界の法律の基礎を築いた 社会主義法も
大陸法からの派生と考えればローマ法と連続してるのかね
「社会主義法は社会主義法であって
反動的文化とは関係無い」とかいうゴリゴリのアカも今時居ないだろうけど >589
基本、市民階級が漕いでたけど
懲役としてのガレー船もやはりあったろう
エジプトだって
奴隷でなく、市民との雇用契約でピラミッド造ってた事が最近知られてるけど
被差別民族のヘブライ人はやはりブラックな条件で働かされてただろうし ねんがんの[集英社版 世界の文学13 ブロッホ「ウェルギリウスの死」]をてにいれたぞ! >>593
セウェルス朝は地中海側の出身だったけどドナウ軍団の支持で発足したから
既にバルカン出身の将兵らを優遇して帝位を維持した
セプティミウス・セウェルスと同じくドナウ軍団を配下としたガッリエヌスは
配下に殺されてバルカン出身者が帝位を独占するようになった 紀元前146年におけるカルタゴとギリシャの征服から
476年の西ローマ滅亡まで600年ちょいもローマの覇権とかしゅごい ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 ローマ帝国が終わった瞬間そうなったわけじゃないからな
末期100年ぐらいは既にそれに近い状態にあっただろう ローマ文明が崩壊しなかったら
紀元1000年までに宇宙時代が到来してたって見方もあるし
今頃は太陽系銀河系で人類が醜く、いがみ合ってたかも知れない
そう考えると一旦文明退化したのは幸運とも… 火薬、羅針盤、活版印刷が中国から届かなかったらどっちにしろ無理だろ
近代化はギリシャ産の論理的思考+中国産の発明によって生まれたのだから 生産・経済基盤についてもローマは2世紀で完成に達してあれ以上伸びなくなってたしな
やっぱりどこかの段階でローマ文明という殻をブチ破らないと産業革命にはつながらない 米大陸から富と貴金属を収奪為捲って資本蓄積されたのが産業革命の主要因だしね >>608の理屈でいくと、むしろカルタゴが存続した方が産業革命に近かったのかもしれない
カルタゴは米大陸に到達してたと言われているので オスマン帝国が地中海を支配
↓
アホみたいな通行税をかける
↓
ポルトガル「新航路開拓やー」
↓
白人様の時代再び >>609
ローマの二世紀の成長限界って
征服してたっぷり開発したカルタゴ含んだ上でのものだからあんまり変わらないと思う 中世は誰がどう見ても暗黒だろ
ようやく古代ローマの生活水準に追いついたのが1000年以上後のルネサンスだからな >>603
ネタみたいなことだけど全部事実なのが恐ろしい >>611
造船技術・海運技術はちゃんと引き継げたのかな? >>612
ルネサンスではまだ追い付けてない
古代ローマの生活水準を追い抜けたのは19世紀後半のパリやロンドンでやっと 現代だって石油が枯渇して技術者がいなくなったら江戸時代レベルまで文明が後退するぞ >>615
ベルサイユ宮殿でも野糞してたってマジかよ
ローマ時代は僻地のブリタニアですら上下水道完備だったのにな >>614
基礎技術はひととおり吸収していて
なかでもローマは海運システムをそこからさらに発展させて
地中海帝国構造を支える大事な一要素になってる
ただ冒険航海分野については
カルタゴと違ってローマは消極的だった 中世ヨーロッパはイスラム海賊やヴァイキングに荒らされ過ぎだろ ローマは地中海文明として完結した構造なのも産業革命に繋がりにくいところだね。
完成度が高いのと引き換えに拡張性が狭まってる。 格差社会の方が発展する高水準安定の罠ってやつか
かなり疑わしいけど >>621
北朝鮮とキューバを見てるとかなり当てはまる気がする
どちらか選べと言われたらまだキューバの方がマシ >>620
中華文明も宋代が全盛期で後は劣化の一方 モンゴルは文化や芸術には関心がなかったからな
明あたりから今の中国っぽくなる 日本刀は今でも作れるけど、青磁はもう作れないのよね
悲しいわ・・・ >>623
モンゴル蛮と初代毛沢東の朱元璋で二代続いて糞王朝だしな 清は名君揃いだけど乾隆帝以降がな・・・
まさに竜頭蛇尾 ローマ皇帝は実力主義でなるせいか名君が多いな
でもコンスタンティヌスより後は王権神授説による世襲で糞ばっかりになるけど
極めつけは勿論ホリノウス 中世の王様は大臣や貴族が色々やってくれるので
本人がポンコツでもなんとかなった
江戸時代における幕府・諸藩の殿さまも同様
明は暗君オンパレードな上に皇帝による専制君主制という状態で
300年もったのが何気にすごい 中世は貴族や騎士が蛮族よろしく好き勝手やってるイメージ >>628
どうかな。むしろ最近では康熙帝雍正帝乾隆帝をして清朝を最盛期たらしめたというよりも、
社会的・経済的観点から、この三人の皇帝のときにたまたま最盛期を迎えたという視点も出されている。
特にこの三人の皇帝に対する中国史書のべた褒めの仕方は当然疑ってかかるべきだよね 東ローマ最盛期はローマ帝国復活すら予感させるものがあったが、後期は唐末期みたい
イタリア人にとって西ローマは滅ぶのが早すぎた為、帰属意識は長らくローマではなく自分が属するコムーネにあった
17世紀まではイタリアはいかに他の西欧諸国が台頭しても欧州の文化の最先端の中心であると自負していただろう
またローマ時代に比べていかに困難でも地中海貿易は止めず、外敵がイタリア人にいかに脅威を与えても国家統一をする気もなかった
イタリア人がローマ人の末裔を強調するようになる事はコムーネが領域国家にならないとやっていけない状態になった事、つまりイタリアが文明の中心地域から周縁地域に転落した事を意味すると思う スティリコを処刑したホリノウス
袁崇煥を処刑した崇禎帝
歴史は繰り返されるのね… ナポレオン、ビスマルク、カヴール、レーニン、ケマル Risorgimento 〜イタリア統一運動〜 Italian unification
https://www.youtube.com/watch?v=55fsRzx6Rww トラヤヌスやハドリアヌスなら時代関係なく結果出した気がする カエサルもまさか自分の名前がゲルマン人にカイザー(皇帝)として使われるなんて思わなかっただろうな >>629
コンスタンティヌス1世以降の皇帝や将軍らは息子を軍人として育てなくなった
コンスタンティヌス1世の長男クリスプスは軍を指揮出来たけど粛清してしまい
ファウスタの産んだ3人は宮廷風に育てられたので自ら軍を指揮出来なかった
ウァレンティニアヌス1世もテオドシウス1世も自らは軍人だったけど
息子達は軍を指揮出来なかった
さらにスティリコやアエティウスの息子らも同様で父のように将軍になるように
育てられなかったので彼らが皇帝になってもいずれ結果は同じだった
イタリアの東ゴート王家も同様でテオドリックの血縁者が軍を指揮出来ないので
トティラとか将軍らが王に即位して軍を指揮せねばならなかった >>634
商売の大規模化が進むとスペイン王国やフランス王国や北海諸王国の国家意思に大きく左右される様に成って
ヴェネツィアやジェノアが没落したもんね >>634
ローマの末裔を強調するようになるのって国民国家の形成期なんじゃないの >>632
いやいやジョアシャン・ブーヴェや竹内藤右衛門を筆頭に存命時から外国人からも名君評価受けてるわけだけど
経済社会に至っては天府と呼ばれた蜀を張献忠がすっからかんにするわ
「湖広熟すれば天下足る」と呼ばれた江南も南明が散々荒らしまわった後で
>社会的・経済的観点から、この三人の皇帝のときにたまたま最盛期を迎えたという視点も出されている。
なんて見当はずれなこと言ってる奴見たことないわ セウェルスとかディオクレティアヌスとかその後も軍事英雄って結構出てきたのになんでカエサルの次はいきなりナポレオンになるんだろ
良質な史料や伝記が足りなかったのかな >>644
清朝の徹底した言論統制政策を踏まえれば、存命時から名君評価を受けた、なんて話は正直信用するにたりないと思うのだが、彼らの「評価」というのは歴史学的にどう扱われているのか気になるところではある。ぜひ教えて欲しい。
たしかに明末清初の動乱の影響は無視できないが、同時に清代に流入した銀による貨幣経済の発達、新大陸産作物による人口増加の事実もある。
清代の経済については門外漢なのでこれ以上は控えるけど、少なくとも外的要因によってかなり上向いていたというイメージがある。間違ってたら指摘してくれ
>見当はずれ
うろ覚えなのでソースが出せないんだが、どこかの論文だったか書籍で読んだ記憶があるんだよな…すまない 王権神授説が全盛期だったヨーロッパ諸国は女性が結婚するとき国王をセックスしなければならないという、
結婚の儀式があったそうな。国王と肉体関係を持つことによってイエスキリストの天の恵みが、国王と通して
受けられるという話だそうな。
昔、世界史の授業で先生がそう言っていたんだ。 それは世界史の先生の願望だろ
実際にやってたら腎虚で死ぬわ
教師ってわいせつ事件の多さからわかる通り変態の集まりだからな >>646
経済的にわ清朝は混乱期も清後期もずっと成長してる
だから偶々ってのわ筋違い >>647
領主の初夜権だろ
実際にはセックスの代わりに金を払ってた
実質的には結婚税 The War Lord (1965)
https://www.youtube.com/watch?v=ssq1Q2Xdzms
大将軍 (映画) チャールトン・ヘストン主演 >>651
それ王権神授説と関係ないし領主と王様は違うし、それを基に妄想で作ったんだろ
俺の地元の中学の話なんだが最近まで別の学区の地域に移動するのに許可が言ったり風紀検査で女子の下着の色や柄を男教師が調べたり
異様な制度があったわ
中国で小学校の女子児童ほぼ全員が教師にわいせつ行為を強要されていた事件があったが、どこの国でも教師は変態だってはっきりわかんだね >>642
それまでオリエントやアラブとの貿易の窓口になっていたコンスタンティノポリスがオスマン帝国に陥落させられたのも大きいんじゃないかな?
ここを窓口に貿易の仲介をしていたジェノヴァやベネチアなんてそれを境に独占的な貿易ができなくなるわけだし
まぁコンスタンティノポリスの陥落から50年経たずして新大陸への航路が開拓されて西欧がアフリカ南端周りでインドアジアへ向けた貿易航路を開拓してくわけだし。
オスマン帝国側も西欧との貿易の窓口の役割を果たしていたコンスタンティノポリスを陥落させたのは間違いだったと一部声が上がるくらい陥落以前と陥落以後じゃ西欧の貿易航路が変わるわけだし
コンスタンティノポリス陥落から100年で日本に南蛮船が到達する
そもそも古代以来地中海からボスポラス海峡そこから東西南へ開ける人と物の流通をすっ飛ばして西の大海原に向けて逆回りでインドと貿易してやろうって考えで開拓したのが南北アメリカ大陸への航路だしね。
そのきっかけになったのもコンスタンティノポリスの陥落でイタリア諸都市は防衛に大した手を貸さなかったんだから没落は自業自得なんだよな。 >>651
そういう事だったんだ。疑問が解けたよ
教えてくれて、ありがとう イタリアの諸都市国家が決定的に没落したのわ
領域国家が広域化したり行政組織が整備されて
その国の政商や大商人が大量の商品を安価に扱う巨大な存在に成ったのと
宮廷に働き掛けて競争相手のイタリア諸都市国家を
それ迄より強力に妨害可能に成ったのが大きいんじゃね ローマ滅亡後のバイキングが、ローマとの交易が減って英仏を荒らし、一部は米大陸にも到達してたのに大航海時代を拓けなかった
東ローマ滅亡後のスペイン・ポルトガルは大航海時代を拓けた
この決定的な差を生んだ要因ってなんだろう?
羅針盤? 当時のヴァイキングの造船・航海技術はかなり進んでいたけど
それでも大西洋を挟んで植民地を維持できるだけの輸送網を
形成できるような水準にはまだ達していなかったってのも大きい
もしこの問題もクリアしていたら人員を安定供給できるようになって現地基盤固められて
定住失敗せず米大陸にヴァイキング国家が成立してたかも イスラムにシルクロードを封鎖され経済制裁を受けたヨーロッパの必死さが原動力なわけで
アメリカにABCD包囲網で経済制裁されて爆発した日本と同じよ 技術的要因としては、ヴァイキングには羅針盤と、
大西洋を一直線に横断できるほどの造船技術がまだなかった。 中国人が東南アジアへ大規模入植始めたのが宋代だから
矢張り技術的な問題が一番の要因なんじゃ それと地球規模の温度の差というか。
ヴァイキングってたしかに中世アイスランドやグリーンランド、北米のニューファンドランドまで出て行ってるけど寒冷化とともに食い扶持求めて南下したのがメインで
南伊一帯を占領して国作ったりドニエプル川やドン川遡って黒海辺りまで荒らしまわったりしてるし
貿易のためじゃなく生存権の拡大というか
もちろん技術的な面で無理があったのが1番なんだろうけど。 大外洋を横断できる構造の大型船技術が固まるのって14世紀ごろからだっけか?
ヴァイキングは早すぎたんだな 「日本の戦国時代の原因は
小氷河期到来による作物生産減を、近隣地域収奪で乗り切ろうとした事」
っていう珍説思い出した いろいろ要素はあるけどヴァイキングがいろんなとこに行けた要因の一つに暖かいから到達できて、その後グリーンランドやアイスランドは寒冷化していき孤立して放棄されたって要因もあるよ。
例えばニューヨークの沖合いまで流氷が押しかけてた18世紀19世紀の小氷期に中世のヴァイキング達にアイスランドやグリーンランド果ては北米のニュファンドランドなんて維持しろってそりゃ技術的に無理だろうね。 韓国はソウルだけだが
日本は東京以外にも
大阪、名古屋、横浜、神戸、京都、福岡、札幌、仙台、広島の9都市があって
そこそこ栄えてて、大都市近郊もベットタウンとしてその恩恵を受けてる
大企業もない、大都市のベットタウンでもない、かといって観光地もない
ないない尽くしの田舎は今後どんどん滅んでいくだろうけど キリスト教の五本山のうちローマ以外異教徒の領域になってる・・・ 福岡 154万人
神戸 153万人
広島 119万人
仙台 108万人
釜山 340万人
仁川 289万人
蔚山 114万人 大阪 269万人
名古屋 230万人
京都 148万人
川崎 147万人
さいたま 126万人 大邱 252万
大田 145万
光州 140万
水原 103万
札幌 195万
広島 119万
千葉 97万 >>666
暖かいからいろんなとこに到達出来たという事はスカンジナビアも温暖だったので
新大陸へ大挙移住する必要もなかったのだろうね
女真族も金王朝の時は温暖期だったので当初は満州だけで国を続けようとしたけど
北宋側の挑発のせいで華北も領有する事に至ってしまった
だから満州に残った女真族も多かったので後に後金が再起する事になった
後金&清朝の時は寒冷期だったので多くの女真族が中国本土へ移住したので
満州は過疎化してしまい女真族の多くも漢人と混じって同化されていった >>677
いろんな集団の移動って意外に地球の環境や温度変化や天変地異も要因の一つとして絡んでくるからね。
まさに地球規模で影響与えるような火山の大噴火でも起これば一発で食料の不足やらで移動しなきゃ餓死を待つだけみたいな場合もあるし。 ROMEってドラマを見たら、なんか太ってるおじさんが元老院で決まったことを大きな声で布告してたんですが
こういう役割の人って実際にいたんですか? あの人好きだわーwあの人のシーンだけでももっかい見たくなってきたあとオクタウィアの裸 西ローマ帝国滅亡直後のシアグリウスとか、東ローマ帝国のユスティニアヌスとかも、
シーザーみたいに布を巻きつけたゾロッとした格好やスネ丸出しの格好だったの? >>682
ポンペイウスとのセックスシーンはエロかった オクタウィアとアントニウスのセックスシーンってあったっけ?
アティアとアントニウスのやつしか記憶にないわ 外人ポルノみてるとツバをぺっ!!と口からとばして潤滑油代わりにしたりツバをたらしたり
そゆの多い >>679
災害自体の被害も大したもんだけど、災害が起こると為政者の人徳なりなんなりが欠けてるせいだとか言われて政情不安が加速するのが辛いよな 古代ローマ → 敗戦した指揮官でも内容次第では更迭しない
現代イタリア→ 地震予知に失敗した地震学者を逮捕
何故なのか 朝ニュースで新作バレエ「クレオパトラ」を作ったよって話題が出てた
オクタヴィアヌスがアントニウスを剣の一騎討ちで倒してるあたりに
最高に異世界な雰囲気を感じた 一度だけ過去に戻って旅行できる券があったらやっぱおまえらローマ時代選ぶの? 瀕死のアントニウス相手なら病弱なオクタヴィアヌスでも何とかなるかもしれん
逆にそうでもない限り一騎打ちで勝つの無理だろ、格ゲーでもあるまいし >>693
歴史勉強してると、お気に入りの歴史上の人物に危機を伝えたくなるんだよなあ
カエサルに暗殺のこと伝えたいし、ナポレオンにジョゼフィーヌと別れるな、ロシア遠征するな、外交的決着を模索しろって言いたくなる ミッドウェー前夜の利根のカタパルトで、タイムトラベラーが鉢合わせする
みたいなネタがあったっけw
まあアレを修理したからどうにかなるとかいう話でも無いんだけどさ 突然フン族を薄くした顔の人間が危機を伝えてきても絶対信じないやん カエサルとかなら実力があれば出自問わず抜擢してくれそうではある 逸話みてるとカエサルは外面は良いけど身内に厳しいワタミ社長みたいな感じに見えるけどな
ちょっとしたミスで重い罰を受けてる奴隷の話とか結構ある 軍団兵のストライキとかローマ軍の伝統じゃねーか
カエサルが死んだとき軍団兵が暗殺犯に激怒したの知らんの? どっちにしろ平たい顔族が採用されるかどうかには関係なさげ 今ユルスナールのハドリアヌス帝の回想を読んでるんだが
「型紙(裁縫に使うアレ)」だの「ガラスの実験器具」だのという単語が普通に出てくるけど
ローマがいくら先進都市だったからって、こんなものまで当時存在したの? ただでさえ醜い奇形ジャップがイライラしながら顔歪めてる………wwww
ジャジャジャジャジャアアアアアアアアアアップwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>710
うっわ。この時代のガラス技術ってもうこんなレベルにまで到達してたのか……
やっぱローマ文明惚れるわー。ありがとー ガラスって意外に全体が同じ厚みになるような板ガラス作る方が難しいんだよな。 カエサルみたいな軍人に好かれる軍人ってかっこいいなあ カエサルのものはカエサルに
シーザーのものはシーザーに >>719
「カエサルのものはカエサルに」のカエサルってティベリウスのことだからね ただでさえ醜い奇形ジャップがイライラしながら顔歪めてる………wwww
ジャジャジャジャジャアアアアアアアアアアップwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ローマンガラスなら日本でも発掘されてるぐらいだしな
新羅ルートで手に入れたとみられるのだが不思議なことに百済と高句麗では出土してない
これも経路がよくわからないのだがケルト剣の柄も新羅の遺跡から見つかってる >>727
普通に南朝ルートでしょ
インド→南朝→日本とインド→南朝→新羅 それが南朝と北朝からも見つかってないんだな
恐らく中央アジアのソグド人から購入してたらしいが高句麗を通さずどうやって交易してたかナゾ >>727
出土してないだけで高句麗経由じゃないの
新羅は高句麗から文化をまなんだ >>730
数多く見付かってるし西方からの交易品として玻璃も出て来るよ記録に
華北から多く見つかってるから
ペルシャ経由のシルクロード逆ルートが主で南海交易が従だろうけど 去年の米大統領選みたいに事前予想を覆す
まさかを起こすことができるならば立憲民主党だけである
誠実さと真剣さが滲み出てるわな
胡散臭さもがめつさも感じない
1レスがやがて山になる ドンドン枝野上げ 広めよ! >>696
アレクサンドロス大王にイッソスの勝利後にペルシャの和平案を受け入れて
西へ向かい地中海を統一しろとか
始皇帝に胡亥&趙高を粛清するべきであり匈奴をオルドスから追い出すなとか
テオドラにニカの乱の時に余計な事を言わずにさっさと逃げろとか
マウリキウスにホスロー2世を助けずに見殺しにしろとか
ロマノス4世にアルプ・アルスラーンとすぐに講和して
アルプが本国ホラサンに帰って内乱鎮圧中に
まだアルメニアが欲しいのならば攻めろとか >735
マケドニア西進論?
インドにギリシャ文化が伝わった史実ルートの方が偉大だと思うが
モンゴルには、欧州人を徹底的に支配し
白人中心世界の成立を阻止して欲しかった気はするが >>734
ピラトに、その大工の息子も通例通りの追放刑にせよ、神格化イベントなんか作るなとか
ユリアヌスにペルシア遠征だけはやめるようにとか
スティリコに皇帝の召還を無視するようにとか
関羽に、そこは無理せずもうちょい江陵に閉じこもっとけとか
ヒトラーに、いいからモスクワ攻略全力でやれとか
伊藤博文に、ハルピン行きは中止にしましょうとか
腐るほどあるわね >>735
グレコ・バクトリアのギリシャ人はアケメネス朝が都市化の為に入植させた
バクトリアの首都バルフはキレナイカのギリシャ植民市バルカの名に由来する
キレナイカはエジプトとともにカンビュセス2世がペルシャ領にしていた
マケドニア軍が来なくてもギリシャ文化はインドに伝わっていた >>736
ヒトラーにはフランスやオランダの海外領土を
イギリスに譲渡してイギリスと早期講和すべし
ベルギーを分割してワロン語地区をフランス領にして
フランスも手懐け同盟国化すべし
ポーランドとチェコやハンガリーなど中欧を徹底的にドイツ化し
20世紀中にポーランド語やマジャール語を死語にすべし
スターリンとは戦わないでソ連軍にはインド洋に南下してもらうべし 身元不明のタイムトラベラーがヒトラーを説得できるんだったら、
国防軍も苦労しなかっただろうな ヒトラーがユダヤ人の家系と証明する証拠を、
身元不明のタイムトラベラーが携えていたとしたら? まずは適当な史実を予測して、発言に信憑性を持たせた上で重要な事実の告知にいくべき、だが
別にヒトラーが勝ってもその後の世界が良くなると思えないし好奇心がわかないから行きたくない勢 >>735
インドはもとからすすんでるからいらない
できれば北進かベスト >>742
ホラズム王の道案内で黒海北岸からマケドニアへ凱旋するとかだな
東から攻めるからサルマタイやスキタイに勝利出来そうだけど
スキタイとかを民族移動させて厄介な事になるかもしれないな
アウグストゥスはゲルマニアを攻めてマルコマンニ族を
よりイタリアに近いボヘミアに移住させてしまった 177BCにはもう漢になっている
177BCには秦はもう存在しない
177BCには冒頓単于も崩御している 177BCには冒頓単于はまだ存命
174BCに冒頓単于は崩御 BC177は、月氏が西に遷った年のことなんじゃないのかな 冒頓単于とセレウコス朝のアンティオコス3世がほぼ同時代だな
アンティオコス3世がローマに敗退してセレウコス朝が衰退したので
バクトリアとパルティアが再独立してイラン東部が混乱してしまい
サカ族と月氏はイラン東部へ民族移動する事が出来た
セレウコス朝が健在ならば月氏は西へ逃げる事が出来ないので
月氏は漢と同盟して匈奴と戦うか匈奴に降伏して漢と戦ったはず
月氏の戦力が加わる事により匈奴と漢のいずれかが早期に滅亡したかも ジャップランドンのヒエラルキー
・上級国民 (15%) ←ここを中心に世の中は廻っている
・中間層(60%)
・貧困層(20%)
・最底辺層(5%)
・犬猫
・ゾウリムシ
・ ウンコ
・ネトウヨ
こんな感じw >>735
グレコ・バクトリアのギリシャ人はアケメネス朝が都市化の為に入植させた
バクトリアの首都バルフの名はキレナイカのギリシャ植民市バルカに由来する
キレナイカはエジプトとともにカンビュセス2世がペルシャ領にしていた
マケドニア軍が来なくてもギリシャ文化はインドに伝わっていた ユーラシア大陸を、欧亜大陸って表現は最近あまり使われないね ジュリアスシーザーって、源徳川とか足利細川みたいな感じか ナチス政権は自転車のような物で
こぎ続けないと(戦争しないと)維持できないと聞いたが
ヒトラー急死
→デーニッツ「英ソとは共存し、平和路線でいきます」
→国民や党内から総スカン
→分裂
→ワイマール時代に逆戻り
とかでは? ただでさえ醜い奇形ジャップがイライラしながら顔歪めてる………wwww
ジャジャジャジャジャアアアアアアアアアアップwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>754
バルフとブハラって、歴ヲタでもよく間違えてしまう
場所も近いし ローマが中々フン族に勝てなかったのにササン朝がフン族にあっさり勝てたのはなぜだろう ローマ軍は騎兵戦力が乏しかったから
負けずに戦う事わ出来ても勝て無いし 東西に分かれてどっちもぐだぐだなローマと全盛期満喫してたサーサーン朝
考えなくてもわかるでしょ トラヤヌス期のローマならフン族相手にも勝てたかな? 2世紀ローマがダキアにやったような執念の全力戦争を行うならまず負けはしない
さすがにローマ側も疲弊するけどフンはそれ以上にボロボロになって
最終的には従属か遠くへ逃げるかの二択しかなくなる >>760
イラン人はその多くが鐙無しでカタフラクトをやれたようだけど
ローマ領内で鐙無しでカタフラクトをやれたのはバルカン出身者だけ
だからバルカンがゴート族に荒らされるとローマは帝国全土に必要な
カタフラクトを養成出来なくなったようだ
ガリアのフランク族出身の将軍が率いていたのはゲルマン式の歩兵軍で
同じゲルマンのスエヴィ族とかを撃退する為の軍だった >>763
北アフリカ産の大型馬に乗るローマ軍のマウレタニア騎兵が
ステップ産の小型馬に乗るサルマタイ騎兵を撃破したから
冬でなければフン族にも勝てそうだね フン族が2世紀西方に現れた場合
最盛期ローマとの難しい戦いはさっさと切り上げ、
もっと簡単な衰退期パルティアに矛先かえるって流れだろうな。
カフカスルートからの芳しくないササン攻めよりも
ローマ攻めに力入れた史実と同じく。 パルティアとササン朝はイラクを支配し続けていたから
アラブ産の大型で速い馬を入手出来ただろうな
サルマタイやアラン族は同じイラン系騎馬民だけど
ステップ産の小型馬だからパルティアやササン朝に
勝てなかったのだろう デカけりゃ勝てるって昭和のロボットアニメじゃないんだから 南方系の駿馬は寒さが苦手だけど暑い所でならば
北方系の小型馬よりも力強く速い
モンゴル軍も駿馬に乗るマムルークにシリアで敗退している
アラル海に面したホラズムはイスラム世界の最北端で寒いから
ホラズム軍の軍馬の多くは小型馬だったと思われる
パルワーンの会戦後に戦利品の駿馬をめぐって将軍どうしが争い
ホラズム軍が仲間割れするぐらい駿馬は貴重だったようだ 甲冑ガチガチ十字軍もモンゴル系にボコられてなかったっけ モンゴル人はどこまで馬で進出できるんだろう
砂漠でも戦えるんだろうか 地域特性を知り抜いてれば
西欧では攻城兵器を、
砂漠ではラクダを、
ジャワではジャングル戦装備を、
日本では鎌倉幕府に不満を持つ武者を内通させ、
イギリス・リビアから南洋・日本まで
モンゴル領になってただろうにな
何でも騎馬軍団で通そうとしても無理だから >>774
日本で他国と内通して反乱に成功した例はないから、おそらくそれは不可能なんじゃね?
たぶん島原の乱が最大の成功例(結局は失敗に終わったけど) >>775
島原の乱は、徳川幕府がオランダと内通してた >>771
十字軍国家やイラク、イラン、アフガンも総なめにされてるのにそれはないわ >>773
モンゴルの本拠地はゴビ砂漠なんだが
モンゴルは6、7、8月は40度越えも普通でエジプトよりも暑いからな >>771
シリアへ侵攻したの先遣隊で1、2万でしかないし ホラズム地方は寒いから軍馬は小型とか言う理屈はわけわからん
トルキスタン原産のアハルテケとか大型馬だが >778
キリシタン側は
ポルトガルの艦船支援を期待してたんだっけ アハルテケはニサ馬の子孫であるという説が有力だが
西暦1600年以前には現代的な意味での馬の品種は存在せず
正確な祖先を辿るのは困難でありアハルテケが13世紀の
モンゴル軍の軍馬の子孫であるという説もある ローマ軍は騎兵戦力が乏しかったから
負けずに戦う事わ出来ても勝て無いし >>781
ニサ馬やアハルテケがいたホラサンはセレウコス朝や
パルティアとササン朝の領土だったけど
ホラズムはそれらの領土ではなかった
アケメネス朝から独立してからウマイヤ朝に征服されるまで
ホラズムはオリエント帝国から独立していた
これはホラズムがホラサンよりもかなり寒さが厳しい土地だった
からではないだろうか ローマ軍は騎兵戦力が乏しかったから
負けずに戦う事わ出来ても勝て無いし ローマ軍は騎兵戦力が乏しかったから
負けずに戦う事わ出来ても勝て無いし 2世紀の頃ならロクソラニやイアジュゲスといったガチ騎馬民族相手にも、
ローマはちょくちょく苦戦しつつも最後はちゃんと勝ってるんですけどね。
イアジュゲス戦なんて反撃侵攻で徹底的に叩いて全面降伏に追いこんでるし。
あとカエサルらの内乱時代とは異なり、
この2世紀の最強時代ローマは騎兵も補助部隊として5〜6万ほど保有していて、
戦時にはこれに東方の服属諸勢力からの同盟軍も参じるから、
確かに「歩兵主体で騎兵少なめ」だったとはいえ全体としてはスッカラカンってわけではない。
「騎兵比率が少なめ」なのはあくまで40万に届くかというローマ軍全体を見た場合での話で、
敵対勢力の視点からすると騎兵の数自体はそれなりに揃えられている。 補助軍の騎兵数が気になって軽く調べたところ
英板wikipediaではJ. Spaul氏の56,160騎、P. A. Holder氏の74,624騎という算出が載ってた
↓では68,500騎
https://www.knowtheromans.co.uk/Categories/RomanArmy/RomanAuxilia/
平時は帝国中に散らばって配置されているものの
トラヤヌス記念柱にも描かれているとおり大きな戦争だと各地から集められて
それなりの数になるとのこと あら、意外と多いじゃないの
(alaとかけている) ローマとコンスタンチノープルはイメージがあるんだけど
ニコメディアってローマの首都だった時代はどんな都市だったの?
現在でもローマ時代の遺構残ってる? >>783
Wikipediaの記事そのまま書き込んでるでしょ?
もともとあのあたりは漢代から汗血馬など大型馬を中国に輸出してたし
モンゴル馬みたいなズングリむっくりで短足のポニー種が足長細身で知られるアハルテケの元種とかありえないんですけど ホラズム軍の在来のマムルークらはアハルテケのような馬に乗っていたはずだけど
北方から移住してきたカンクリ族らはステップ産の小型馬に乗っていたのでは?
パルワーンの会戦後に強引に戦利品の馬を奪ったのはカンクリ族の将軍だった 別にデカいから奪ったわけではないだろ
そういうデッカイことはいいことだ
みたいな昭和脳から離れなさい とにかくバカでかい戦艦にバカでかい大砲載せたたほうが強いよな的発想
昭和のおっさんなら誰しも持ってる宿痾 >>785-786>>788-789
オマエ何自演してんの 防護性能が破壊力に対してある程度有るならバカでかい戦艦にバカでかい大砲載せた方が強いけど
現代だと圧倒的に破壊力の方が大きいもんな ところが意外とそうでもないんだw
大艦巨砲主義が時代遅れだと世界に認知されたのは、イタリアの主力戦艦ローマが1943年に誘導爆弾によって破壊されてから わかったから第二次大戦のミリオタ話は軍事板でやろうな。 でも二次大戦の頃のイタリアにローマ帝国が健在だったら…というのはちょっと気になる
ゲルマンに味方することだけは無いだろうが 誰がなんと言おうと枝野を応援してるぞ!
奇跡を見せれるのは枝野おまえしかいない >>808
イタリア半島だけじゃ狭いし資源も足り無いから
結局占領してる植民地次第じゃね >>808
ムッソリーニがイギリスに戦争で勝っていたら、(特に諜報合戦)
ローマ帝国は再興できたかも知れない。 >>798
デカさよりも汗血馬やアハルテケは速さが売りなのでは? >>800
大艦巨砲主義も実は火力だけでなく速さも売りだった
大きな機関を積み速度の出し易い長い船体にすると大型化した
ドレッドノートは18ノットの旧型艦に対して21ノットの速力で
敵主砲の射程外で戦う事を想定して軽装甲だった
ロード・ネルソン級の305oにたいしてドレッドノートは279oの最大装甲厚だった
さらに巡洋戦艦インヴィンシブルは25ノットの高速なので152oの最大装甲厚だった
全長189ⅿの戦艦ロイアル・サブリン級に対して巡洋戦艦フッドは全長262ⅿもあるけど
主砲の数が同じなので巨体なのは速さの為だった >>808
敬礼や旗の紋章にローマ帝国が残ってる
ナチスにパクられてそっちが有名になったけど 欧米のローマ物ってちゃんと
ハイル・シーザーッ式敬礼してたっけ
邦画時代劇の女性達が
お歯黒省略されてるのと同じく、撮影カット? >>812
当時としてはデカいのがウリ
漢でも重装騎兵用に取り寄せていた
といっても現在の競走馬と比べた全然だけどね なんで汗血馬って日本の武士時代に輸入されなかったんだろう? >>814
>>815
「ファシズムイタリアやナチスドイツの敬礼はローマ由来」ってよく言われるけど
実は古代ローマがあれを敬礼として用いていた証拠はない
「マルクス・アウレリウスの騎馬像が典型例」などとも言われることあるけど
あれ下から見上げてるからそう見えるだけで
ちゃんと正面や横から見ると明らかに俗に言われる「ローマ式敬礼」とは別物だとわかる 西アジア固有種やアラブ馬はちょっとしたストレスや荷重に弱くてすぐ疲労で死ぬし
固有の遺伝病や伝染病にも弱いから、そして繁殖も非常に難しい
中華民国に至るまで中国で自力で産出で来ていたのはモンゴル馬と果下馬ぐらいで
大型馬はすべて輸入便り そもそものあの掌と腕をピンとする「ローマ敬礼」の初出は18世紀の絵画だという 一つ皇帝じゃなく女神を象ったコインが混ざっちゃった
おっぱいあるけど気にしないで こう集結して皇帝の演説聞いてる場で、
掌と腕をピンとする仕草とってるの一人しかいないってのは、
それこそがこの仕草が決まった軍礼ではないことを仄めかしてるよね。
ローマ敬礼の根拠になるどころか逆に反証に成り得る。 >>824
今更だけどこんな薄衣重ねたようなトゥニカで寒くなかったの? >>827
寒いときはトゥニカ重ね着してたり
冬になると長靴長ズボン履いて外套も何枚も重ねたりしてる そもそも腕ピン敬礼は腕が疲れる
「帰ってきたヒトラー」のアバンタイトルで、ヒトラーさん自身腕曲げ敬礼への変更を提案してる 馬育てるの当時も大変なのに昔の戦争はよくあれだけ馬使い捨てで使いまくってたな 筆者このスレを見てそうな気がするけど
『軍人皇帝のローマ』面白いね とりあえず、ムッソリーニとヒトラーがよくやっていたいわゆるナチ式敬礼は
彼ら自身は古代ローマで行われていた敬礼を現代に復活させたつもりだが
実際の古代ローマであのタイプの敬礼で行われていたというのは疑わしい
って感じか 田舎脱出路線では
東海地方だと愛知(非名古屋)・岐阜・三重から名古屋に出てきて
名古屋で満足できない奴が上京
静岡は東京と名古屋に分散
北陸は京阪神と名古屋に分散
東北は各地から仙台に出てきて仙台で満足できない奴が上京
北海道は札幌に集結、そこで満足できない奴は上京
って感じかな
それ以外の地域の田舎脱出ルートはよく分からん アメリカ人のフロンティア精神はヴァイキングの血によるものかね ルネサンス画家「これがローマ式敬礼だ!」
ムッソ「古代ローマ様式採用!ローマ式敬礼も復活採用!」
ヒトラー「かっけー!こっちも使お!」
ハリウッド「ローマ式敬礼はナチス連想させるのでダメ。映画内では胸叩く敬礼に変更します」
ローマファン「ファシスト・ナチスのせいでローマ式敬礼の描写できなくなった!」
古代ローマ「そもそも俺らはそんな敬礼していないんですが」
こんな関係かな 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・判断基準
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
真実・事実・現実・史実はその主張者の主観。よって人の数だけある
「真実は一つ」に執着する者だけがその矛盾を体験(煩悩 争い)する
宗教民族差別貧困は戦争の「原因」ではなく「口実動機理由言訳」
全ての社会問題の根本原因は(専ら家庭における)低水準教育
情報分析力の低い者ほど宗教デマ似非科学オカルトに感化傾倒自己陶酔
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神概念は人間の創造物
犯罪加害者に必要なのは懲罰ではなく治療。被害者のみ支援は偽善
虐めの原因は唯一「虐める者の適応障害」。真に救済すべきは加害者
体罰は指導力・向上心・自制心の乏しい教育素人の責任転嫁
死刑(死ねば許され償え解決する)を是認する社会では自他殺は止まない
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率の低下・奇人変人の当選は社会成熟・議員定数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・) 手をあげてるローマ彫刻多いし、著述でも手あげて誓ったり応じたりする描写あるけど、どれも形はてんでバラバラ
これらをローマ式敬礼だとするのは、現ドイツの人差し指挙手や額にかざす現代軍敬礼も範疇に入っちゃうから、確かにガバガバ定義だよなあ ヨーロッパ全土を舞台に大暴れしたのは
カエサル、ナポレオン、ヒトラーの3人のみ 自分で率いて各地巡って指揮してたわけじゃないヒトラーが名を連ねるのなら
アウグストゥスも入れていいと思うぞ なお、シャルルマーニュもナポレオンもヒトラーもブリテン島は渡れてない模様 トラヤヌス以降の皇帝って「元老院議員を殺さぬ誓い」があったのに
ハドリアヌスが元老院議員を殺した(可能性が高い)ことについては見逃されてたの? ナチ式敬礼ってほどじゃないけど
集まった群衆に対してピンと伸ばさない程度に手を揚げて、よく集まってくれたみんな
みたいな態度を示す動作をやったら今は怒られるの? >>841
ローマスレなんだから、文明破壊王ガイセリックさんも評価してやれよw >>847
やあみんなーどうもー的な挨拶程度ならドイツ以外では別に何も言われない
著名人は誰でもやってる 「ローマ式敬礼」なんて幻想だとMartin M Winklerなどが切り込んだりしてるけど
もはや浸透しきって既成事実化状態で焼け石に水というのが悲しい
「ローマ軍船の漕ぎ手は奴隷」などよりも遥かに訂正困難な固定観念と化してる 本来これを訂正するべきローマオタク層こそが
「ナチスのあれ実はローマの敬礼なんだよなあ」と率先して広めてるのが悲しいな。
(すんません俺もそうでした今後はちゃんと勉強します) >>849-850
だよなー
前に上がってたマルクス・アウレリウス君のローマ式敬礼の根拠になった像の腕って
>>850の画像クラスだよな >なおアメリカ大陸への先住民の入植は1回ではなく、
>アメリンド、ナデネ、エスキモー・アレウトの3波が存在したと考えられている。
>また紀元前のある時期に地中海、ヨーロッパ方面から北米東部へ入植があったのではないかとする説もあり
>遺伝子もこれを示唆する
ローマ人がアメリカ大陸に渡っていた可能性も!? >>841
個人でなく民族単位ならヴァイキングだな
ヨーロッパ全土どころか、イスラム圏やビザンツ、果てはアメリカ大陸まで到達した ヴァイキングって蛮族の王の名かと思ってた、中坊くらいの頃
キングってつくし 我は北海を統べる鋼鉄の戦士ヴァイ族の王たるもの!ヴァイ・キングである! >>841
オクシデンタルとオリエンタル双方で大暴れした人物なら結構いるか? 将軍時代も含めればトラヤヌス、セウェルス、アウレリアヌスあたりも
中々にスケールでかい暴れっぷりだな 国勢調査をケンススって読む人とチェンススって読む人がいる ヨセフ
ヨシフ
ユースフ
ヨーゼフ
ジョセフ
ジョゼフ
ジュゼッペ
芳生 鐙を使っていた鮮卑系王朝の重騎兵もまだ両腕で槍を構えていたのか >>858
スバンキングとかストリーキングとか三分クッキングとか >>868
こんなの古代ペルシア王朝時代からあるよ アヴァールやランゴバルドの兜はローマ重騎兵の兜に似ている
これはおそらくサルマタイやアラン族に由来するのだろう
4世紀から5世紀のローマ帝国の重騎兵 http://i.imgur.com/Jt9ziZ5.jpg アヴァ―ルの兜は小札板を重ねたものだし
まずそんな亀頭みたいな形してないし全然違う バルカン半島に今のブルガリアよりも狭い範囲にアヴァールとブルガールが定住すれば、
言語と文化もある程度残ったかもしれない
正教会だけど神をテングリとよぶとか >>881
>>868のモンゴル式兜と中国式胸甲ってアヴァールの兵装なんだろ? >>875
蒙古鉢形冑って知らない?日本でも発掘されてるよ >>885
無いよ
全体がドングリみたいな形状で鉄の小札重ねて頭頂でカチッと止めるタイプは
鉄製の胸甲と小札鎧が一体のタイプも すまんな変なの呼び寄せてしまって
この手の負けず嫌いタイプはすぐ意地になるから、迂闊に刺激しないように >>889
上下分離してる上に、画像じゃ判断出来無いけど小札を重ねてる様にも見え無いし止め方も違う 密偵ファルコ読んでるんだが、
いきなり「ウェスパシアヌスの時代になったので公衆便所に行くのに小銭が必要になった」という描写があって萎える
1989年にイギリスで発売された本だけど、当時はオックスフォード大卒のインテリでも古代ローマへの知識がこんなものしかなかったの? >>892
モンゴル式兜、日本で云う蒙古鉢形兜ってそういう様式 >>894
そんな固有名詞勝手に使ってるの日本だけですw >>868
アヴァールの兜はノーズガードがあるから
鼻が高いコーカソイド用の兜だな モンゴロイドだけどやはりかなり鼻が高いよね
鼻が高いからノーズガードが必要だったわけだね アヴァールだって柔然だった頃とは風貌はかなり変わってたはず 柔然だった頃とは風貌がかなり変わっていたから
コーカソイド用の兜を使うようになったのだろう 鼻が低ければノースガードが要らないなんて差別だろ(怒) そりゃ、今は露助と云われている人の祖先で昔モンゴル人とかタタール人て呼ばれてた人も多かったからね >>868
鮮卑(北魏)と柔然は、かつて匈奴の故地で対峙していたからなぁー
柔然=アヴァール説をますます補強する状況証拠だね ハプロ見るとフィン系は結構混ざってるけどモンゴル系はほとんどない
だいたいキプチャクハン国建国当初ですら4000世帯とかその程度だからなモンゴル人 >>901
同じアジアンでもこういう顔に生まれたかったな >>906
さすがにそれは、キプチャクハン国内だけのモンゴル人世帯数でしょ? キプチャクハン国
アルタン・オルド
ゴールデン・ホールド
ヂョチ・ウルス
金帳汗国
欽察汗国
どれがいちばん正しいの? >>909
本拠地でしかその程度しかいないのにルーシの民族構成を変えるほどの人口がいたわけないんだが
実際、今のロシア人でモンゴル人と同じハプロc2を持ってる奴ってまずいなしいな
比率的に見るとスキタイ人やサルマタイ人と同じR1aが最多でこれだけで半数、次にフィン系のハプロが2割、ルーシ族と関連が見らるハプロIが2割で
この3系統だけで9割も占めてる >>855
コロンブス到達から500年以上、メイフラワー号入植から400年近く経ってんだぜ。
満遍なく血が行き渡るに十分な時間・世代数だ。
純血インディアンに見えたところで、白人・黒人の血が混ざっててもおかしくないだろ。
通婚もあれば、双方に、奴隷や略奪婚のような人的資源の奪取、孤児の養育等々があったことは
記録に数多残ってる。
コマンチの酋長のクアナーとか有名だろ、母親は戦闘の混乱に際して連れ去れたイングランド系白人。
白人だって、まあ、どの時点のどこの住民をを純白人とするかで議論がありそうだが、とりあえず、中世の入口で、
ヨーロッパ地塊とその近辺の島、ブリテンとかシチリアとかキプロスとかの住人だった人の子孫を白人としようか。
アメリカ大統領のブッシュ父子だって、純白人の風貌だけれど、ポカホンタスの子孫だぞ。
ついでに、ロシア貴族、イングランド王ジョージ四世を介して、ジンギス汗の子孫でもある。
WASPの名家からしてこんな状況だ。
現代人のサンプルとって遺伝子調べて、ルーツどこら辺とか無意味だな。 >>912
ジョチはジンギスカンの子ではなくてメルキトとの戦争で捕まってる間に妊娠した説があるでよ、
ジョチ裔は違うハプロタイプかもしれんでよ。
ってか、一民族丸々全員同じ父系なんてことはないんだし、モンゴルよりも前に匈奴や突厥の
ような黒海から日本海まで勢力圏を持った集団もあるんだから、血統なんて混ざりまくりだろ。
遊牧民の同盟締結や戦後処理講和には必ず人員の交換が伴ってんだし。 >>912
お馬ちゃんの話。競馬のサラブレッド。
現在、父系は3つに集約されてる。子→父を辿ると、18世紀の頭にいた3つの牡馬に行き当たる。
でも、18世紀の頭に、子孫を残せた牡馬がこの3頭だけでないんよね。数千居た牡馬が種付して子を残している。
牝しか子孫を残せなかった馬はそこで父系は絶えてしまう。
人間のY染色体ハプログループも同じように、或る段で突出して子孫を多く残したり、女の子孫しか残せなかったりで
比率が入れ替わる。前近代の一夫多妻制なら、なおさら。有力者は子孫を沢山のこし、そうでないものは脱落する。
日本のお公家さんだと、平安時代に1182氏が挙げられていたものが、明治維新のときには、ほとんどが藤原氏と
皇別(源、平、安倍、清原)で、他系統は下位の家柄に僅かしか残ってない。(600家中12家、藤原と同系の大中臣は除く) >>915
安倍氏が皇別というのはあやしいな
古すぎるし。
また、清原氏は途中で海氏が養子に入っていたような カエサルって色んな名誉に服してる割にガイウス・ユリウス・カエサルって短い名前なのは何でなの? >>915
>でも、18世紀の頭に、子孫を残せた牡馬がこの3頭だけでないんよね。数千居た牡馬が種付して子を残している。
そんなにいるわけがない
いあゆるメアーラインと言う牝系もやはり元をたどると数種しかいない
もしそんなにサラブレッドが遺伝的多様性に優れた種なら近親交配を原因とする遺伝病がここまで多い馬種にはならなかっただろう
>人間のY染色体ハプログループも同じように、或る段で突出して子孫を多く残したり、女の子孫しか残せなかったりで
>比率が入れ替わる。前近代の一夫多妻制なら、なおさら。有力者は子孫を沢山のこし、そうでないものは脱落する
何時の時代も特権階級は数%しかいないわけでそいつらがいくら頑張ったところで人種の構成を入れ替えるわけがない
ブルガール人もトルコ人も満州族も圧倒的大多数の被支配民に同化されている
いくら理論を弄した所でロシア人にモンゴル人の主流ハプロであるC2は数%も見られないのだから、ほとんど影響はなかったとしか言いようがない
きみが挙げた公家の例は有力者の家系でも容易に転落する、淘汰圧からは免れ得ない傍証にしかならないし
きみの理論が正しければ現代日本人のほとんどは高貴な公家の出という事になるが、現実は苗字の9割は明治の新姓で由緒正しい家系などほとんどいない それとあるハプロタイプが主流になる要因としては支配層だと被支配層だとか関係なく
ある特定の病気や環境に強い変異を起こしていること、牧畜農耕文化を受容できたかどうかが大きい
例えばミトコンドリアのハプロはMとN以外の系統はアフリカ大陸をのぞいてほとんど絶滅している
また欧州や中東の2人に1人は母系をたどるとハプロNから分かれたハプロHに行きつくほど大繁栄してるのだが
これはハプロHが支配者層となって多くの男を独占したわけではなく、最も早く黒海において農耕を営んで安定的に子孫を残せたから マジャール人はアジア系遊牧民であることを誇りにしてるし、語族的にもフィン系で間違いないのだが
Yハプロを見るとスラブ系R1aが最多で26%、ついでケルト系のR1bが19%、次いでディナール系のI2の17%
肝心のフィン系のハプロは3%程度と、ネグロイド系のE3bの7%より少ないという悲惨な結果になってる 東欧のキプチャクハンがイスラム国で
中東のイルハンがキリスト国というねじれ現象
東欧・CISでも、
アゼルバイジャンはイスラム圏で
中東でもレバノンは女性がベール無しで歩き回るキリスト圏だってのは知ってるけど
やっぱり違和感 つうか男女隔離は昔のキリスト教のほうが激しかったから
ルイス・フロイスも日本の女どもと来たら家父長や夫の許しもなく勝手に外に出歩いていると驚愕しているぐらいだし 昔のイスラム圏の人々がどのような恰好をしていたか気になる人は
Lehnert、Landrockでぐぐってみよう >>914
>ジョチはジンギスカンの子ではなくてメルキトとの戦争で捕まってる間に妊娠した説があるでよ、
>ジョチ裔は違うハプロタイプかもしれんでよ。
意味が解らない
個人の遺伝子など猶更一民族の形成には関係ないんだが、それともジョチ・ウルスは全員ジョチのクローンか何か >>925
黒海北岸はジョチに分知された。
モンゴルは一夫多妻。戦争や統治にあたって、遊牧民の常道の人員交換がある。敗者は娘を差し出し、勝者は男を押し付けてくる。
有力はやたら子孫が多くて、ジンギスカン裔とかウジャウジャいるわけよ。 >>926
黒海北岸ってキプチャク族の勢力範囲やん
だから多数派のテュルク系に乗っ取られたんやろ >>893
ウェスパシアヌスの時代に公衆便所が有料化したのは有名だろ。
一体何が問題なのか。 >>925
アホ?全人口の0,000001%に満たない一人の支配者が必死こいて子ども残しまくも民族全体の構成になんら影響はないが
一夫多妻なんてどこの文化圏までそうだし、戦前まで日本の政治家や実業家も多数の妾を抱えていたが、お前の先祖は名前もろくにわからないドン百姓だろ 上の人間はどしどし子孫残すし、
小作人とかの最貧だと子孫は残せない >>928
ウェスパシアヌスが行ったのは公衆トイレ使用の有料化ではない
公衆トイレで集めた尿を売買することへの課税 一人がセックスしまくったら民族構成に影響とか頭おかし過ぎて草 >>931
墓すら発見されてねー奴の遺伝子なんて分かるかよ
ほんと文系ってバカだな 教育実習に行ったとき、エジプト人は全員ツタンカーメンの子孫で、北朝鮮は全員金正日の子孫と思ってる子がいたよ
「じゃあ、お前は小泉か天皇の娘なのかよ」って突っ込んだら頭抱えて悩み始めたけど
最近の子はネットの普及でもっと賢くなっていると信じたい 天皇家の血筋は各宮家、
臣籍に降下した源氏やらを通じて相当の数で広がっているのではないか。
直系子孫の全人口に占める割合は分からんが。
1%か3%なのかもっといるのか。 >>938
ただ血を引いているだけなら日本人の大半がそうなのでは 国民の多くが3世代前の有力者の子孫てことはまあないだろうが
100世代前の有力者ならありえるだろう ただ血を引いているだけなら日本人の大半が関係ないのでは
近代以前では人別帳を見ると百姓は結婚率が9割強を占める一方、武家や公家は長男以外は未婚率が高く
結婚しても子どもを作らない傾向があり、大名家ですら養子で家系を繋いでるのがほとんど
苗字の9割は明治新姓なんだし、何れにしても君たちは先祖代々、ドン百姓だ 某山野も言っていたが日本人は貴種が大好きだ
中高年のおっさんたちに先祖は何やっていたと聞くと大概が士族だとか地主だったとか答える
戦前まで9割が小作人だったというのに先祖は貧農でしたとは誰も言わない不思議な話だ >>941
近世はともかく、古代や中世は有力者の子孫の増えかたのほうが大きいのでは
武士も地方で次々に分家作るしな 貴種は貧乏人になっても貴種だよ
中世の百姓で苗字持ち何てほとんどいないだろ
昔、フランスの人がフランスの歴史は国の歴史で革命以前は自分たちとは関係ないと言っていたのを聞いた
実際、王様も貴族諸侯もゲルマン人同士で通婚していたのだから当然だが
外国の人は異民族統治を受けているため自国史をちょっと冷めた目線で見る傾向がある
一方、日本は上から下まで同一民族なので自国史=国民史と言う意識が根強い
武士も大正デモクラシー運動も実際はごく一部の人がやっていたことに過ぎないのだが、
それとは関係ない生活を送っていた百姓の子孫ですら、それを自分たちの歴史と思っている 君が自分の生まれにすごくコンプレックスを持ってるのはわかった 王家なり権力者が一夫多妻か
そうでないかでかなり話は変わる。
百年で子孫を一万人まで増やした男なら20世紀にもいるぞ。
イブンサウード王とかな。 >>933
まだ肥料に使うって概念が無い時代だよな?
尿に価値があったのか。 >>946
天皇のみならず北条時政とかもそうとう子孫のこしてるな
足利とかも含めたらなおさら 現代のトルコ人が匈奴や突厥やオスマン人の歴史を誇るようなものか
中には、その子孫がいるだろうけどYハプロを見ると大半はアナトリア人種かアラブ人で
中央アジアや北アジア系のQとかNとかCとか数%しかいない
日本人は支配者も被支配層も同じ人種だから永遠にその幻想から逃れられないんだろうな 合戦があった時代だと戦闘による淘汰圧もかかるからな
雑兵は逃げたり降参したりすればお終いだが、武将はそうもいかない
戦国武将も大半は絶家してるしな 俺の名字は袁って言うんだけどよぉ〜
おかげでついたあだ名は四世三公
ご先祖様は三国志オタだったのだろうけどもっといい名前あったやろう・・・
オヤジはバカだからマジで自分を袁尚の末裔だと信じてたけどな >何れにしても君たちは先祖代々、ドン百姓だ
自分が底辺の出自だからこそのこの発言か
悲しいなあ >931
>勝者は男を押し付けてくる
支配国への入婿?
上下逆転じゃん
結婚制度って皮肉な物で、
王が部下の娘を欲しがるのって
王が部下の息子に身を落とすって事だよな
もうどっちが偉いんやら 聖書なんて
ユダヤ最大の英雄(ダビデ)の子孫(ヨセフ)はただの田舎の大工だし
先祖の身分なんてなんの旨みも無いな
逆に中華は血が賎しい皇帝や科挙役人なんてザラだから
チャイニーズドリームを感じる >>955
降嫁つって自分の娘を配下に押し付けたりもするか
その点は問題ない
クビライも高麗王に自分の娘をやってるだろ
こうやって有力な家臣と血族スクラム組んで一蓮托生に追い込むわけよ >>940
幕末に、徳川家康の血を引いていない大名・旗本は皆無になってたけどな。
大名が300と旗本が8000、家族も入れて4万人くらいが、10世代・250年くらいで、徳川家康の子孫になってたわけだ。
ここには皇室・公家・藩主の諸子から藩士となった人は含まれていないので、もっと多いはず。 >>944
日本でいうと、
土蜘蛛や長脛彦やらに支配されていた時分には意識が向かなくて、神武天皇から国の歴史、
というような感じか? >>954
ウチは、源融裔の嵯峨源氏だけれど、源平合戦の後はずーっと百姓だった。それでも自慢できるのか?
落ちぶれてて一度も浮上せずにいて御先祖様ゴメンナサイな感じなんだけれど。 幕末まで血筋を残せた大名家は女系含めればそこそこあるけど
男系のみとなると佐竹、伊達、前田、浅野、毛利、細川、島津とかそんぐらい >>961
それせいぜい古くても明治か江戸期に作られた捏造系図でしょ
百姓何て氏持てないから祖先なんてたどりようがないし
うちの母の実家も江戸期からの豪農で明治以降は士官や議員を輩出してた家柄なんだけど家系図見るとうちの始祖は橘道貞と和泉式部の次男になってる
和泉式部に男子はいないしありえねえwww カエサルの血を引いてる皇帝も皆無では無かったんだろ?
探せば少しくらい… 例えば一回でも公家の血を引いたところから嫁や婿をとればその子孫は全員天皇の子孫
そこから嫁や婿をとればさらにその家系も天皇の子孫 唯一の男子が子どもを残さずに亡くなったはずの三浦按針さんの子孫を名乗る三浦さんも全国各地にいるな そういう血筋って、行き着く所まで行って、河原で獣の皮をなめしてたり、遊廓で春を売らされてたりもするのか?
つまり天皇の子孫が穢多とかも有り得たのか?
それとも「貴方は帝の血なんだから」ってどこかでストップが掛かるのか? >>969
平安時代の皇族量産期だと天皇の孫とかでも落ちぶれたり盗賊になったり
うまくいけば地方豪族の婿とかになれるかも 天皇の先祖でも100世代あたりまでたどるとカワハギやってたのやら売春やってたのやら色々いるだろ
韓国のミトコンドリアハプロの中にはタミル系が含まれてる人がいるらしいぞ
どうやってたどりついたのやら >>947
尿は衣類の漂白剤として都市で大量消費されてた
あとこれと話は別だけど便を肥料として用いる概念も当時すでにある
「農業論」でも人糞を用いることについて書かれてる ローマ皇帝のコンスタンティヌス帝の血筋は断絶したでOKですか?
長男;クリスプスに一人息子がいたらしいけど、やっぱり処刑されちゃったの!? 関係ない話だけどベルベル人は男系だと先住のニグロイドのハプロがほとんどだけど
ミトコンドリアハプロでは黒海大洪水以後に移住してH1が過半数を占める
侵入してきた民族のハプロが最多をしめる説が正しければ
かつて黒海にはアマゾネス軍団がいて北アフリカの女たちを皆殺しにして男を独占したといことだろうか 戦いに勝った方が男を殺して女独占してうんたらかんたらって説を信奉してる奴ってすごい童貞臭いんだよな
生れて来た子供や妊娠や子育て中の女は誰が養うの?
勝ったほうが皆が皆、何人もの妻や子どもを持つとか成り立たないでしょ
乳幼児死亡率が高い昔なら猶更
童貞は子どもが生まれてからの大変さなんて知りもしないから、そこまで考えが及びつかないんだろうけど >>966
カエサルの子供ってカエサリオンと娘が一人いただけじゃなかったっけ?
前者は処刑されたけど、後者はあまりよく知らん >>976
戦いに勝つってそういう事
負けた方は奴隷、欧州人や遊牧民は特にね >>971
伽耶の首露王王妃は、インドからの渡来人 >>977
認知してないだけでガリアあたりに現地妻に産ませた子供とか結構いそうじゃないか?
ガリア戦の間禁欲生活するほど女癖がいい人物に思えないけど。 >>971
ベトナムの李朝が滅亡する際に逃げ延びてきた王族を始祖とする家系とか、
モンゴル帝国時代に送り込まれてきたモンゴル人やトルコ人やチベット人を始祖とする家系とか、
あるから。 塩婆はクレオパトラとユスティニアヌス嫌いそうだな
文章からひしひしと伝わってくる 文化的な独裁者スキーだから仕方ない
スッラとかティベリウスを異様に高く評価してる点もアレ 銀英伝を読んだらヤンよりオーベルシュタインの方がずっと上、とか言い出しそうではある 今の欧州の王侯貴族は元を辿ればローマ末期に侵入してきたゲルマン蛮族の酋長の血筋 >>975
7世紀から15世紀くらいまで、ヨーロッパの一番の輸出品は奴隷で、買手はイスラム圏だったんだがな。 >>987
イスラム勃興前はローマに輸出してたんじゃないの? ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 イスラム海賊にヴァイキングに中世の海は危険過ぎるわ >>988
人的資源の不足している古代と、
利用可能な資源に対して人口が余ってる中世とでは、
移出できるそもそもの数が違うわな 産めよ増やせよ時代だぞ〜?
子のいる母親が重要視されて、子のいない女は相続権を失うとかあった時代だし
中絶許されたんかな? 売春宿の遺跡で大量の乳児らしき遺骨が発掘されたけらしいど、これって隠滅してたのか? >>993
中絶どころか、生まれてからも育ってからも、子が正丁になって戦争や議場に出るようになってても、家長が子の生死を決めることができる。 古代の女系社会では、
いきずりにやって産ませた子に男が責任持たなくて良かったから
チャラ男には極楽だったろうな 奥さんと旅をしてアナルセックス
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