お前らがヴィルヘルム2世だったらどう政治する?
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史実のヴィルヘルム2世は
海に将来ありとかいって
アフリカに進出してドイツに植民地支配者の汚名を着せ
さらに一次世界大戦には誰よりもやる気であった戦犯だったが >>575
>>576
流石に当時の日米は日本人(アメリカ人)は世界一優秀なのにそれに見合った領土も
国際社会での地位もないのはどこかの国が日本(アメリカ)の悪口を言いふらしているからだ
なんて被害妄想は抱いてはいないんじゃない? 第二帝政期のドイツ社会では、物質的繁栄が実現し、半世紀に及ぶ平和が続いていた
総じて、帝政期のドイツ人は自信に満ち、楽観的だった
ここ一世代の間にいかに急速に生活が豊かになったかを顧みるなら、
むしろ当然の心情だっただろう 二次大戦と同じルートで侵攻してたらダメやったのかな
装甲部隊ありきかな ヴィリーは逆子で力が入らない片腕を電気ショックで治療しようとしたり、ヴィリーと近しい世代のオーストリア皇太子ルドルフは
最初の教育係が軍人上がりで軍隊式のスパルタ教育やったから神経質になったとか、
ジョージ6世も吃音症は幼少時のスパルタ教育が原因とか当時の王族の教育はスパルタ教育が主流なんかね? オーストリアは英国と同盟すべきだったろう
そうすりゃスエズ運河使わせてもらって海外進出できたし、大戦でもドイツボコって神聖ローマ復活出来た オーストリアは英国に裏切られたと思ってるから・・・(マリアテレジア) 結局ドイツが警戒されまくってる時点でかなりの難易度だよね
ビスマルクが勝ちすぎた
現代でいうと中共みたいな国が欧州の真ん中にあるようなもんだし >>585
殆ど内陸国のオーストリアとイギリスでは利害地域が遠隔すぎて連携が成立しないのでは
オーストリアはバルカンに関心を持っているが、イギリスは地中海の保全が目的なので
ギリシャや海峡部に影響は及ぼせても内陸のセルビアなどには影響を及ぼせない
オーストリアから見て逆も然り、イギリスがオーストリアを味方につけたところで、地中海の大勢に影響は及ぼせない
英仏協商以前のイギリスから見れば、地中海で警戒すべきなのは第二の戦力を持つフランス海軍だが、
これに関してはイタリア、オーストリアと地中海協定を結んで抑え込んでおり、これ以上の接近は特に必要の無い状態
また、例えばロシアやドイツをイギリスと挟撃する場合を想定しても、オーストリアは単体で戦線を開くのは厳しい
1848年革命を見ても、ハンガリーの反乱を同盟していたロシア軍を使って鎮圧しているし、
あるいはWW1でもドイツの全面支持が無ければ列強と衝突するおそれのあるセルビア戦に踏み切れなかった
例外は普仏戦争でオーストリアがフランスの誘いに乗った場合だが、結局未遂に終わっている
内部認識として隣接する陸軍大国(ドイツかロシア)との同盟と軍事支援をオーストリアが切望する以上、
英独墺同盟とかならともかく、英墺二国間の同盟は難しいだろうと思う ぶっちゃけドイツにとってオーストリアって無能な味方って意味で邪魔だよね
こいつのせいでロシアとも敵対するし >>589
国内統制の意味で、強くオーストリアを敵に回すのも難しい
バイエルンやザクセンあたりを引っ掻き回されると国内がろくなことにならん
ドイツにとってオーストリアは軍事的には頼りにならないが敵に回すと内政が混乱する厄介な相手 >こいつのせいでロシアとも敵対するし
再保障延長拒否はオーストリア関係なくイキりドイツエリート層のガイジムーブじゃないの? >>589
オーストリアが無くなると、ますますドイツの欧州大陸での地位が浮上するので
英仏露の警戒感が高まってドイツの孤立が深まる
またスラブ人をオーストリアが曲がりなりにも統合している状況を維持するのは
ポーランド人を抱え、ロシアと隣接するドイツとしても望ましい状態なので、
これ以上オーストリアの立場が弱まると、ドイツにとっても不利益 まずロシアぶん殴って降伏させれば
オーストリア軍主力が壊滅する事態も回避できるので
好きなようにセルビアやイタリア相手に泥沼の消耗戦させられるねやったね ロシアのような大国は攻撃してもツブれない
自滅するのを待つしかない
トインビーもそう言ってる 実際政情不安すぎる国なんだから正面から開戦せず反政府勢力を支援が正解な気がする 明石の工作はあまり成果はなく、明石の吹かしやそれを真に受けた司馬遼の坂の上の雲のくだりが
日本だけで広まったんじゃないっけ?
大粛清をナチスドイツのSDの手柄としているみたいな。 >>597
明石に当時としては巨額の資金を与え、反政府勢力に提供したのは史実
それによりロシア政府が警戒し、軍の動員や物資の輸送に影響を与えたのも明らかになってるから
細かいフカシやレーニンに会ったかどうかはともかく、工作に一定成功していたのは間違いない ビスマルクの後継者がヴィリーの代わりにかじ取りしていたらどうなっていたんだろうな ビスマルクの後継者=ビスマルクの後任って意味なら
実際その意向通りにヴィリーは踊ってたに過ぎないんじゃないの?
ビスマルクの後継者=ビスマルクの対外政策を受け継ぐものという意味だったら違うだろうけど 似たような憲法体制だったのに
日本の立憲君主制とプロイセンのそれは大違いだな
後者は素人が政治に口だししてきた 皇帝に権限あるけど、日本だと元老院 ドイツだと首相が助言して実質形式化してた
民主主義が成熟してないから皇帝に強大な権限をもたせて、能力ある指導者がいればものすごく有効に機能する体制
日本も明治の元勲の大物が消えて、ドイツもビスマルクがいなくなったら
権力が暴走しはじめる時限爆弾つきの国家体制 独露再保障条約は実際どこまで延長できたんだろうか? >>589 ボヘミア伍長がこのときドイツ首相だったら、迷わずオーストリア解体するだろうな >>611
流石に大戦前のハプスブルクの威光は健在
ドイツ国内の大ドイツ主義へのアレルギーも強烈なので無理 とりあえずロシアと付き合わない、これを教訓にできないバカが二人おったけどな(シュレーダー、メルケル) 犬猿の仲の独仏が三国干渉のときだけ仲良くしたのは未だに不可解 ドイツ帝国時代のカトリック教徒ってどんなポジションだったの? ドイツも昔は王政だったんだよな
ヒトラーや東西ドイツの時代とか見てると王政の時代があったなんて嘘のように思えるけど >>613
フリードリヒ大王の有難いお言葉
あの東方の野蛮人(ロシア人)との友誼を何よりも大切にせよ >>619
ヴィルヘルム二世、シュレーダー、メルケルは対等に付き合おうとしたのがな ビスマルクはフリードリヒ大王の言を忠実に守り、自身いつもロシアを友とせよを座右の銘としていた
要するにフランスとロシアの二正面は絶対やめとけ、やるならフランスだけにしとけということだが、現在NATOとして仏独同盟がなった以上ドイツに東方の蛮族を友とする必然性はなくなった ヴィルヘルム2世は政治に失敗したが、
当時のドイツ国民や若い将校の多くはイケイケムードだったので、どちらにせよ植民地の拡大は避けられなかったと考える
ビスマルクのように真に外交をわかっている人間は少なかった
国家が拡大せずにはいられないので、イギリスとの対立は不可欠だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています