食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 108皿目
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ドイツでもジャガイモ伝来のおかげで、本格的に豚が飼えるようになった >>413
本格的に、というか一年中新鮮な豚肉を供給できるようになった。
それまでは繁殖用の親豚だけ一年中キープしておいて、
春に生まれた仔豚を秋にドングリでめいいっぱい太らせて、
冬になる寸前につぶしてハムやベーコンにして一年食いつないでいた。
ドングリ養豚の時代には冬には春に生まれたブタを餌がなくて維持できなかった。 聖マルティヌスの日は11月11日。
スペインではこの日に豚を潰して冬に備える習慣がある。
だから「すべての豚にサン・マルティンの日が来る」(どんな人も、いずれ「その日」が来る)という
ことわざがある 中世ヨーロッパでは資産帳での資産評価において、
「豚〇〇頭を肥育できる森」という計量単位が使われていたらしい。 「牛○○頭を飼育できる草地」なんていう単位もありそうやな >>399
同じ論法で
台湾は中国の統治が及ばない独立国だから、台湾の住民は中国民族ではない
ということですよね? >>404
普通、昆布巻の中は淡水魚だけれど。鰊に巻くとかどこの話? >>420
中華民国は台湾と支那と両方を同時に統治したことは無いよ >>334
>>河内鮒の養殖
「河内鮒」っていうのは要するにヘラブナの事で、琵琶湖水系で種分化したゲンゴロウブナの家畜化品種。
ゲンゴロウブナは植物プランクトン食のスペシャリストなので、富栄養のため池では勝手に植物プランクトンが
大発生するので、餌を与える必要がない。貧栄養のため池の場合、ため池に施肥、つまり肥料を播いてやる。
すると、植物プランクトンが大発生するのでそれを食って鮒が育つ。中国の四大家魚のハクレンの養殖に
似た側面がある。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aquaculturesci1953/12/1/12_1_55/_article/-char/ja/ >>419
昆布巻きの中身が淡水魚ってどこの地方よ?
琵琶湖とか木曽三川の水郷地帯か?
東日本とかの山間部、あるいは日本海沿岸では、
昆布巻きの中身は身欠きにしん、あるいは塩鮭 ググッてみたら、昆布巻きの中身に「干し鮎」を入れる地域もあるそうな。 ここでは支那という名称を禁止します。
支那そば→中国そば 東シナ海→中国海
英語で「チャイナ」も支那と同じ差別語なので同じく禁止します。
チャイナレストラン→中国レストラン チャイナ→中国
欧米人はチャイナを使ってますが彼らはいいです。戦争犯罪国家じゃないから。
支那は日本の軍国主義時代に使っていた名称であり、戦犯旗と同じでここでは使用を禁じます。ネトウヨは 別のスレで支那を使ってね。
ここでは以下の呼称も禁止します
1オリエントとオリエンタル
これは東洋系の売春婦を意味したり、白人男性が性的に搾取できる東洋女性をイメージする言葉で アメリカでは一部の州で使用が禁止されてます。
2チャイナ
これは欧米の人たちだけが使える言葉です。日本人は使ってはいけません。支那(シナ)と同じ差別用語由来です、中国に由来することは中国と直してください 。
ネトウヨはここに来ないでください。食べ物と酒は別のスレがあるのでそこでやってください。
それと台湾は中国です。中国の領土です。これはアメリカも認めています。日本の植民地ではないです。
台�pに関しては揺b驍ャなく中国でbキ。中国共産党bヘ清朝の権利を試ッ継いだからbナす。台湾は清鋳ゥに朝貢してたbフだから中国でbキ。 中華人民共和国こそ今、現在、人類に対する罪を行いつつある
世界最大の侵略国家であるぞ。
中国人は20世紀の世界大戦の際には白人侵略主義の手先となり、
白人が去るとこんどは自らが侵略者となった。
中国こそ最大の侵略者にして大虐殺、ホロコーストの首謀者であると
断言しよう!
その証拠は中国の実態を見ろ!
チベット、ウイグル、法輪功、どうなっている!?
どこに人権がある!?
そして、大連死体工場!!
これは人類史的な犯罪だ!。中国共産党は世界市場類を見ない
人類に対する犯罪行為をしている!
まともな国じゃない! 大連死体工場という現実を見ろ!
目を覚ませ!
憲法改正して、非人道国家と戦うか、それとも内臓を売られて
ホルマリン標本になるのか!? >>411
ん…明代?
グスク時代の始まりの頃なら北宋代の間違いかね? >>427
ありがとう。
大幅に勘違いしていた。
グスク時代は琉球列島が九州商人の強い影響下にあった時代だわ。
明と独自の直接交易を始めるのは琉球王国が成立してから。 李朝時代には、耕地面積に「斗落」(マジキ)または「日耕」(イルキヨン)という単位が使われていた。
「1斗落」とは五穀の種一斗を播種できる広さの土地を指し、もっぱら水田の広さを数える時に使用。
実際は種の播き方でどうにでもなるために、土地や時代により異なり約100坪から200坪といい加減。
「1日耕」とは牛一頭を使役して一日耕作できる広さの面積とされるが、
これまた牛と農夫によりいくらでも変わってくるためにいい加減。
つまり、前近代的ないい加減なものだったのです 古代の料理を食べてみたい
中原のもシュメールやバビロニアのも 琉球王国は独立国だったので自ら主権を持ち、日本とは違う独自の外交権を行使できた。
その証拠に1854年に琉球はアメリカと琉米修好条約を結んでいるし、1855年にも琉球はフランスと琉仏修好条約を結んでいる。
また、1859年に琉球はオランダとも琉蘭修好条約を締結している。
琉米修好条約、琉仏修好条約、琉蘭修好条約の3条約の原本はそれぞれ存在するし、1855年にはアメリカ議会において琉米修好条約は批准されている。
のちに第14代大統領のフランクリン・ピアースによって、この琉米修好条約は米国民にも公布されている。
2006年12月の衆議院予算委員会において鈴木宗男議員が安倍晋三首相に対し「この3条約は国際法上いかなる意義があるか?」と質問したところ、安倍首相は「ご指摘の条約は我が国は当事国ではない」と発言している。
1850年代に琉球と欧米諸国が結んだ国際条約に関して、日本政府の安倍首相が「我が国は当事国ではない」と回答しているのだから、当時の琉球に日本の統治権(主権)が及んでいなかったのは明白である。
したがって、その琉球を前身とする現在の沖縄は日本固有の領土とは言えない。 >>428
考古学的にはいつ頃から豚の飼育が出てるんですかねえ? 古の羌族は羊をどのように食べていたのかね
塩茹でかな?やっぱり 主食にする食品は味無し。
だから米は味付けせずに炊く。パンも少量の塩を練り込むだけ。
モンゴル人は羊を少量の塩で茹でて食べる。
以前にあほなコメンテーターがモンゴルで取材して「何でジンギスカンで食べないんですか?」
なんて聞いて、あきれられたらしい。
そもそもモンゴル人は日本のジンギスカン料理を「われらの英雄の名を料理につけて食うとは!」と
ご立腹だとか >>426
なぜそんな差別的なことを書くんですか? >>434
さすがに呆れ果てる馬鹿さ加減だな>ジンギスカン 匈奴などの初期遊牧民の墓所からは「ふく(字を忘れた)」っていう青銅製の
煮沸具が出土することが多いらしいね。
これで羊の肉を茹でて食べたのかな。
モンゴル人は羊の肉を塩茹でで食ってから、羊の出汁が溶け出た茹で汁で
麺類などを煮て食べるらしいね。 >>434
蒙古人はソ連時代のトラウマで過敏になってるんやろ >>436
事実無根なデマを書き散らすのはヘイトです
もう二度と差別的なことは書かないでください
猛省してください 古代の騎馬民族は細々とした木製や金属製の日用品なんかはどうしてるんだろう >>414
ちょっと豚肉のカロリーで
考えたけど豚一頭で人間の三ヶ月分くらいのカロリーになるから
冬をこすために豚一頭を潰すのは合理的だね
ただ一人一頭はないだろうから
三世帯七人家族なら毎年3〜4匹潰す感じかね しっかし有名な生きたまま狸か何かの四肢を切って皮を剥ぎ取る
有名なチャイマンの動画だとか、最近の豚コレラに感染した豚を
生きたまま大量に生き埋めにして上から火を落とす動画とか、
あんなの見たら確かに過激なビーガンになるわな。下手なアメリカの
女性が見たら生理が終わってしまうよ、あの動画・・・・ そもそもモンゴルで燃料といえば乾かした動物のフンだから
肉を焼くには不向きなんだよね >>447
それが、草食動物の糞って、植物の繊維でできているんであんまりばっちくないし、
うんこっぽい臭いもあんまりしないんだよ。
いちばん汚らしいのが、ヒトとかペット犬みたいな雑食動物の糞と言われている。 匈奴時代の鏃とか青銅製なのかな
鋳造の技術は西から来たのか、はたまた中原経由で来たのか
周代にはもう出回ってそう どうやって青銅を得たのかな騎馬民族は
そんな燃料も施設もないでしょうに >>451
モンゴル帝国のチンギス・カンのオルド遺跡から、鉄製武器の鍛造工房跡が見つかっている。
遊牧民は、基本的に冬営地にそういう工業生産拠点を設けるのが通例だったようだ。 それは興味深い。
しかし高い火力はどうやって出したのだろうか
それと登り窯などは?
というか木製の日用品はどうしてたのでしょう
あの平原だと木なんてないでしょうし >>443 今でも通常サイズの肉豚をお肉にしたら100sもないみたい
http://ibaraki-kousha.co.jp/?page_id=42
大寒(種豚や母豚)だともちろんもっと重くなるけど
あと、可食部位はお肉以外に内臓や血液もあるから、中世のヨーロッパでも生後半年の豚1頭でそれなりの期間それなりの人数を養えたってことか >>454
そう。大体15%くらいが食べられない部位でしょ。で、100キロの
85%を100g200キロカロリーで計算すれば1キロ2000キロカロリー
これは成人の一日の摂取カロリーだから三ヶ月分くらいかな、という
ことになる。 >>438
5月4日(土・祝)と5月5日(日・祝)の2日間、東京都練馬区の光が丘公園で日本最大級のモンゴルフェス「ハワリンバヤル2019」が開催されます。
以前、モンゴルフェスで羊肉のスープを食べました。確かに調味料は塩だけでした。 スキタイの黄金の遺物とか、遊牧民は光り物好きだよな
やっぱり略奪したのか金を? 牧畜や略奪以外に交易なんかもするし
有力部族の上位層の中には定住して職人抱えるやつもいる スキタイの黄金はギリシャにデザイン指定で発注した輸入品 >>453
実のところ、遊牧国家の本当の本拠地というのは、大平原のど真ん中ではない。
森林ステップと言って、森林におおわれた丘陵の間に盆地状の草原が連なっている場所がコアになる傾向がある。
盆地状の草原の連鎖ではなくとも、森林におおわれた山岳のふもとが水源の豊富さなどもあって好まれる。
日常生活の暖房や炊事の燃料は主として牛の糞を乾かしてまかなうが、
冬営地での鉱工業は、そうした丘陵や山岳の森林から得られた木炭を用いて営まれた。 >>462
スキタイの金製品でも、神話などのモチーフを写実的なレリーフで描いた椀などは
明らかにギリシア人職人によるものだけど、動物モチーフやグリフィンなどの怪獣を
モチーフにしたものは、冬営地のスキタイ人職人によるものだろう。
スキタイ国家はギリシア人の残した文献資料から黒海北岸のステップ地帯だけを版図にしていたと
昔は考えられていたが、考古学のデータの蓄積した現代ではむしろ
モンゴル高原西部で発祥して西に広がっていったという説が有力。
そして、モンゴル高原のスキタイ墳墓から、あの動物モチーフ、怪獣モチーフの金細工が出土していて、
地理的に考えてもとてもギリシア人の職人によるものではありえない。 ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ウンコがしたくなりコンビニに行ったんだ
で、便器に座ってふと横を見たら
「トイレットペーパー以外の物は詰まりの原因になりますので流さないでください」
と書いてあった
だから俺はウンコは便器の横でして、尻を拭いたペーパーだけを流してしまった
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
そしたら店員が来て、大きなピンセットみたいな物でウンコを一粒一粒拾いながら
「おまえわざとか?」と言ってきた
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
俺は悪くないのにイヤミ言われてアタッマきた >>466
モンゴル高原の丘陵や山岳地帯は金属鉱物の宝庫だよ。
最近のモンゴルの経済成長も、そうした鉱脈の資源開発に成功したことによるところが大きい。 北海道の胆振沿岸には豊富な砂鉄がとれる
そして山野は大森林地帯、燃料は豊富
それなのにアイヌが鉄器を自作しなかったのが悔やまれる。 >>468
アイヌ経済は、国産化より比較優位を選択したのよ。 <鈴木宗男氏の質問>
固有の領土の定義とは?
<日本政府の回答>
政府としては、一般的に、一度も他の国の領土となったことがない領土という意味で、「固有の領土」という表現を用いている。
ソース
↓
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/HoppouShiryou/20051028shitsumonnshuisho.htm
結論
沖縄は1945年9月2日から1972年5月15日まで他国(アメリカ)の領土だったから日本固有の領土ではない。
もちろん沖縄以外の46都道府県も1945年9月2日から1952年4月28日まで他国(アメリカ)の領土だったから北海道から沖縄まで日本固有の領土ではない。
ちなみに「領土」「とは「一国の主権が及ぶ範囲の土地」という意味である。
また、「主権」とは「国民および領土を統治する国家の権力」あるいは「国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利」という意味である。
日本政府は2013年4月28日に「主権回復の式典」を開催している。
4月28日はサンフランシスコ講和条約が発効した日で、安倍首相は9年前の国会で、「サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日は日本が完全に主権を回復した日である」と発言している。
主権の定義が「国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利」という意味であるから、
ミズーリ号の船上で重光葵外務大臣が降伏文書に調印した1945年9月2日からサンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日まで日本は「主権(独自の意思決定を行う権利)」をアメリカに奪われていたので、
この期間の日本はアメリカの領土だったことになる。
ゆえに、現在の日本で「日本固有の領土」といえる場所は一坪たりとも存在しないことになり、まさに日本政府は自己矛盾に陥っている。 琉球王国周辺の海域は日本の領海ではなかった。
その証拠に当時の琉球王国周辺の海域にはアメリカの艦船だけでなく、フランス、オランダ、イギリス、ロシアの艦船が何度も入ってきている。
清國の艦船も何度も琉球王国に渡ってきている。
琉球王国周辺の海域が日本の領海だったなら、日本は国家としてこれらの外国艦船の侵入を許さなかったはず。
琉球王国周辺の海域を外国の艦船が自由に出入りできたということは、即ち、当時の琉球王国周辺の海域が日本の領海ではなかったことを証明している。 >>470のケツメドに爆竹つめこんで…
バーン!
オオゥ!
断末魔の絶叫がこだまするぅぅううう!
ハラワタがヌンヌルヌンヌルヌンヌルリンとズル出されるぅ!
さてと
死にきれずビチビチうめく>>470の首を
長さ17尺のハラワタでギューッと締め上げたら
死ぬべぇか 日教組を介した中共・ソビエトの洗脳から覚めていないからか、長すぎる封建時代の残滓で儒教に染まりすぎて目が曇ったままだからいるからか、
元寇憎しで思考が歪んでしまったからか、遊牧文化についての無知無理解が過ぎるよな。
金属は金銀も銅も鉄も使い始めたのは遊牧民族。鉄なんて遊牧政権のヒッタイトが長らく独占してた。
定住しないと精錬が無理とかいうのは近代コンビナート工業の発想だろ。前近代型の製鉄は大きな敷地なんて要らない。日本だってつい160年前まで
それが唯一の鉄の精錬方法だったタタラ炉なんてその都度築いては一ロット作るたびに破壊していた。大きくても精々六畳間程度の大きさで使用する
のは火を入れてから3日か4日程度。遊牧の片手間でも十分すぎるほど簡単な規模だ。移動・運搬の得意な遊牧民なら、鉱石なり薪炭なりの産地に
別の材料を運び込んでちょいちょいってやってしまう。むしろ、腰の重い農耕民族の方が必要な材料をそろえられず金属の製造が困難。
と、見落としがちなのが、遊牧民は全員が日々移牧に出ているわけではないということ。少なくない割合の人員が、常時、冬営地に残っている。
越冬のために集合してくる冬営地は、祭事の拠点であり、他集団との物資や情報の交換の拠点であり、少なからぬ農地を持つ定住地でもある。
冬にしか帰ってこないわけでもなく、物資が必要になる、伝達する情報がある、人員の交換というような目的で、頻繁に宿営との往来があるものだ。
伝言役や資産の預かり管理をする老人や夫人を常駐させていたりする。モンゴル帝国で皇帝の正后のいるオルダが強い権力を持っていたりするのは、
情報や資産を管理する冬営地の留守居の伝統があったからだよ。 パクスモンゴリカとか?
田中芳樹は漢民族マンセーだから、
モンゴルに滅ぼされた南宋に入れあげ、
元を絶対認めない。
同様に、名君を輩出した清も
女真族だから認めない >>456 で一家に夫婦二人と子供が4人いたら、子供二人で大人一人分と考えたら、90÷4で3〜4週間分か
一週間に一回だけ肉製品を食べることにすれば一頭で5か月くらい食いつなげるか >>476
あと、ヨーロッパ人がブタを食う時の廃棄率は日本人がブタを食う時と比べて著しく低い。
保存食に加工できない内臓や血液は屠畜してすぐに食ってしまうし、
基本的にブタの皮も全部食う。
ほとんど、毛と骨と蹄ぐらいしか残らない。 沖縄でも豚を〆るときに血を集めて、
固めたのを野菜炒めに入れて食うよね いつぞやTVでドイツの農家で豚を〆る所を見ました。
血のソーセージとか作ってましたね。
ナレーションだと一頭潰すと、一家が一年食べられるとか。 ムハンマドが禁じたくらいで、何で中近東は豚を毛嫌いするようになったのか。 金属加工には莫大な熱源が要るんだけど
シベリアみたいに巨大な森林があるところはともかく
ステップとかの半乾燥地域でどうやって燃料を確保してたのかよく分かんない部分があるんだよね
中国で石炭を製鉄燃料に使うようになったのはだいたい宋代で、それこそ華北の森林資源の枯渇が切っ掛けでしょ >>483
中国は古くから石炭を使ったので鋳鉄が作れたんじゃなかったっけ >>486
ああ、中国での製鉄には昔から石炭も使ってたんだ?
陶磁器製造にも石炭を使うようになったのが宋代だったっけ
(ちなみにその副産物として宋代にコークスの生産量が増えて
火力の強い調理燃料としてコークスが安価に販売されるようになったのが
焼き・炒めに長けた現代に繋がる中華料理の様式の宋代での発達につながったそうで) >>483
それがただの思い込みだし。
たたら炉なんて大きめに造って満杯にしても、精々30立米くらいしか容積無いんだよ。 宋から石炭、コークスの利用が始まって鉄や磁器の生産力が飛躍的に増大したが
最も大きな変化があったのは食い物
コークスの強力な火力を利用した調理法が普及していく 当時、いいとこ離れ小島の後進地帯クソ田舎だった7世紀時分の日本、天智天皇に石油と石炭が献上された記録が残ってるで。 7世紀のアジア圏で糞田舎と言えば高句麗、百済、新羅だな
当時の倭国は田舎通り越して秘境レベルだろ >>492
アジアで一番の田舎秘境いうたら今も昔もシベリアかチベットやろ 読売新聞や産経新聞のような社論は沖縄ではまったく支持されていない。
その証拠に沖縄での読売と産経の購読部数は両紙合わせても1000部に届かない。
ちなみに沖縄タイムスと琉球新報は両紙合わせて購読部数は約32万部。
沖縄タイムスと琉球新報がいかに沖縄県民から支持され、逆に読売新聞と産経新聞がいかに沖縄県民から支持されていないか、この数字が如実に証明している。 >>488
炉の大きさというよりは使うカロリーのことだよ
鉄は融点が高いしさ
必然的に燃料が大量に必要になる
西洋だと例えばブリテン島の森が減ったのは製鉄が大きな要因でこれも石炭が代替燃料になった
そこからさらに産業革命に繋がっていくわけで 7世紀の日本と言えば「其の国、居るに城郭なく、木を以て柵を為り、草を以て屋を為るのみ。」(旧唐書)だからな
まだチベットのラサのほうが都会だったと思うぞ >>495
近世までのチベットは実のところラサやシガツェなどを中心に東中央アジアの学術や商業の重要拠点になっていて
決して「秘境」扱いされる土地ではないんだな
そういう背景のもとに創られたのがあのポタラ宮だし >>481
ムハンマドの豚禁忌の啓示はユダヤ教の律法の引継ぎの色合いが濃い。
ユダヤ教とイスラームの両者で共通して卑しんでいるものに犬がいる。
実は、西アジアとか中国みたいに都市の発達した社会では、都市の人糞処理を
豚と犬が担ってきた、という側面がある。それが豚と犬への忌避感を醸成したんじゃなかろうか。 >>482
日本では豚の血液や皮を食用として利用する文化がない。
だから、日本の屠畜場では豚の血液の処理に工夫を凝らさざるを得なくなっているし、
豚革の皮革製品は、実は日本の重要な輸出産業になっている。 >>483
中国では古くから鉄鉱石から一気に炭素を多く含んで溶融した鋳鉄をつくり、
これをパドル法で脱炭してより炭素量の少ない鋼鉄や軟鉄をつくる方法が実用化されていた。
これは現代製鉄と基本的には同じ経路で、様々な性質の鉄素材をシステマティックに作ることが
できるが、膨大な量の炭素を還元剤と燃料として必要とする。
それに対して、日本や朝鮮半島、モンゴル高原では、鉄鉱石や砂鉄をより少ない炭素で低温で還元して
海綿状の鋼鉄を得る製鉄が行われてきた。
この技術では鍛造に適した鋼鉄はコンスタントに得られるが、鋳鉄や軟鉄の製造には
適していない。実際、日本では鋳鉄の国産化には成功しているが、軟鉄の国産化は
近代まで成功しておらず、火縄銃のバレルの内張りに使う軟鉄は江戸時代でもタイ産のものを
輸入している。
つまり、この製鉄法で得られる鋼鉄で鏃や刀剣を鍛造する限りにおいては、モンゴル高原の
森林ステップの木材供給量で十分という事になる。 >>497
ブリテン島の場合は、いきなり木炭製鉄からコークス製鉄に移行した、というわけでもないんだよな。
まず、森林枯渇で木炭製鉄が衰退すると、豊かな森林資源を有するスウェーデンやロシアが製鉄大国として台頭。
それに対抗して再び国産製鉄を成し遂げる技術的努力の末に、ブリテン島でのコークス製鉄が始まる。 >>499
唐が安史の乱で「世界帝国」から一歩後退したときに、ウイグル遊牧帝国、唐、吐蕃(チベット)で
「天下三分」をやっているよね。 >>494
匈奴は日本海から黒海・ドナウ川に至る大帝国で、漢とローマとペルシャと同時に圧迫した強国だぞ >>497
カロリーの発生源は何よ?
タタラ炉は基本跡から注ぎ足しはしないから、容積=詰め込める燃料の量の最大値で、使用するカロリーの上限も自ずと定まってくるだろ。 >>507
炉は使い切りだとしても、金属生産そのものは操業を続けなきゃいけないんだから、
どのみちエネルギー源は要るじゃないですか
降水量の少ない地域でなけなしの木材を燃料に充ててたら、あっという間に枯渇しちゃいますよ
そうならない地理的条件なり燃料流通体系なりが必要なのではってこと 燃料が無けりゃ鉄は買ってきて鍛冶だけやってりゃいいのよ >>503
>>505
そんでもって、大陸欧州ではルールの石炭とアルザス&ロレーヌの鉄鉱石を巡って独仏間の長年の反目が文字どおりたびたび火種に
そんでもってさらに、それを逆手にとって石炭と鉄鉱石を融通し合う体系を創ったのを手始めに欧州全体を共同組合にしたのが欧州連合、と >>511
その前段として、クルップらによる欧州大陸でのコークス製鉄の実用化のプロセスをはさまんと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています