完全自由競争の市場、なんていうミクロ経済学の先生自体が否定する前提がいかに、
抽象理論どころか現実経済体制を説明していないか、よくわかる。
だいたいAとBの二項、これが資本と労働あるいは資本同士だとしても、両者が公平に同じ情報と
土台に立ってフェアに競争するなんて、有り得ないからな。