マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
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◇前スレ
マルクス経済学 第2章
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/economics/1407899652/
◇資本論の主な翻訳
・岡崎次郎訳『資本論』(大月書店、1972年)
・資本論翻訳委員会訳『資本論』(新日本出版社、1982年) ※分担訳
・中山元訳『資本論』(日経BP、2011年) ※第1部のみを訳出したもの
・今村仁司ら訳『資本論』(筑摩書房、2005年) ※第1部のみを訳出したもの
なお、向坂逸郎訳『資本論』(岩波文庫、1969年)がよく読まれているが、これは上述した岡崎次郎が翻訳したものを、向坂逸郎の名で出版したもの。
◇関連スレ
カール・マルクス10(哲学板)
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/philo/1483757397/ 資本主義社会では、多くの場合、商品に対する消費者の購買力(需要力)は
生活時間を労働時間として企業に提供することによる対価として得ている。
また、供給力についても同じ。
供給力と需要力の背後に確固として労働時間というものがある。
ロボットやリサイクルショップだけで資本主義経済が成り立つ時代が来るまでは、
この構造は変わらないはず。 「ケーキなの!?アイスなの!? 松村沙友理」篇 / 明治エッセルスーパーカップSweet's
https://www.youtube.com/watch?v=0hJ90EK4_No >>600
>価格は価値に基づいて決定されるわけではないのに
転形問題はそういう問題じゃないよ。 >>599 マイナス金利は投資家向けの物で 投資家中心の資本主義経済学だから出てくるもの
黒田さんがうまくいっていないと頭を抱えているが 偏った経済思想だから当たり前
多くの人は低金利でも予算以上のローンは組まない
マイナス金利にしても部分的にしか影響が無いのは当たり前 投資家しか頭に無いから分からないw 人によっても違うだろし立場によっても違うだろう
キヨサキはそれをキャッシュフロークワドラントと名付け四つの分類にした
キヨサキはお金は麻薬であると主張し、それぞれの金銭を得る方法は中毒状態にし
同じような方法でお金を得ようとやり続得てしまうらしい
例えばナマポ問題もそうだし泥棒もカツアゲもそう
だんだん慣れて習練化していく
会社から給料を得ることも中毒だとしている
それを断ち切るには職業を変えただけでは意味がなく中毒症状を緩和させるには
考え方を変えないといけないとダメだと説く 完全な資本主義社会なんてこの世にはない
現代の資本主義はどこも福祉国家であり、社会主義(あるいは国家主義)を取り込んでる
日本に至っては戦後ずーっとマルクス主義が主流で政治家はキリスト教が陣取ってた
こんなことすら分からないほど馬鹿だと現実問題なんか理解できるとは思えないんだが
それと資本主義社会ではたいてい政治家と宗教家の方が立場が上
特に戦後日本は軍事と地政学と諜報活動を禁じられたから何もできない
上部構造が下部構造を規定するというマルクスの逆説が本流になってるのが戦後の日本
だから世界一の金持ちだった80〜90年代の日本ですら何もできんかったんだよ
欧米やキリスト教会やユダヤ人に批判されれば簡単に潰された 資本主義と国家主義は対立する概念じゃないよ。
むしろクルマの両輪だった。
ということを『資本の世界史』でウルリケ・ヘルマン氏は主張している。 >>607 なんかキヨサキどこにも新鮮味が無いな言葉を置き換えてるだけで特に目新しさは無いね
お金は中毒と言うが現代の社会システムではお金が無いと何も出来ないんだよ 中毒
では無くご飯の代わりだ
突っ込むところが間違っていると言うより 投資家の思想だね
投資家が全てじゃ無いから 考え方を変えろよ 多くの先進諸国で景気が良くなっても労働力の再生産コストである労働者の賃金が
伸び悩んでいることを考えると、先進諸国の少子化は今後悪化するか加速するかもね。 >>610
キャッシュフロークワドラントの一部の考えを持ってきただけだからね
何回も言ってるように俺はキヨサキが好きなんだよ
俺の考えではマルクスと同じレベルで優れてる
マルクスを読めば全体像が分かりなおかつ細部まで理解できるようになる
キヨサキもそうで世界最先端の考えが取り込まれていてなおかつ全体像が理解できる >>610
キヨサキは投資家の発想ではなくもっと大きな立場から見ていると思う
だからあれほど頻繁に教育の話が出てくる。
マルクスを貧乏人の発想というぐらい大雑把な定義だよ
キヨサキは言うには人は生きてる限りお金を使う。貧乏人も金持ちも
マネーゲームが嫌い好きに関係なく全員が参加している
参加すらしていることすら認めずに敗者になるか意識して取り組むかだ
年金・保険といやでも投資はさせられてる
生きてる限り物は買うし食べ物も買って食べるし税金も払ってる
現代では生活する事=お金を使う事=お金の扱い方が上手くなる方法=投資家と起業家と経営者の目線で考える事=
銀行家の考え方で世の中を見る事なんだよ
お金の知識がない人は鋭い質問を発してこないと言っている
だから紙幣論や財務諸表やキャッシュフローの話が出てくる
そしてお金の知識がないのは学校教育の方法が間違ってるからであり
それは金持ちの陰謀だとしている
ちなみに彼の親や親戚は全部教育者で、反日だらけのアメリカの教育学会で
日系の親が教師になるにはずば抜けて頭がよくないとなれない >>609
他国の大企業が進出してきたらナショナリストは反発する場合は多々ある
南米各国で反米運動が広がったり国家社会主義運動=ファシズムが生まれたり
開放の神学が流行するのはそれが理由
中国だって自国の企業だけ応援して外国企業は排除する
EUもそんな感じだ
でも仲がいい企業もある
だからやっぱり上部構造が下部構造を規定するというマルクスの逆説
あるいは『経済学批判』において、上部構造の反作用の重要性を強調しなかったことを
後悔していた以上にもっと大きな反作用の効果があった
反作用どころではない5倍も大きな反発があると俺は思う
すべての作用には同じ大きさで逆向きに働く反作用があるーアイザック・ニュートン
たぶんマルクスはこれをヒントに考えたんだろうけど
今から考えると楽観視しすぎていたと思う 資本主義も社会主義も
右派にも左派にも愛国者にも国際主義者にも宗教家にも無神論者にも使える便利な思想
裏を返せば敵にもなり得る思想
競争=資本主義
協力=社会主義
だからどちらかと言えば国家主義と相性がいいのは社会主義の方だと思う
EUだって社会民主主義が基礎だし
中東はイスラム社会主義が基礎だし
アメリカは何とも言えないがたいてい有利なのは民主党
共和党は毎回隠れて悪さするが民主党は堂々と悪さをする >>583
ニーチェはアインランドの客観主義だろ
アインランド=リバタリアンではない
リバタリアン自体が古典的自由主義や初期資本主義を含んだもので
昔からあるものを再解釈したもの
ニーチェは民族社会主義のナチスが利用した思想
ヨーロッパではニーチェの思想はマルクスと同じ位革命的な思想
キリスト教社会の転換を唱えてるから
ニーチェが理想としたのがローマ帝国 そう言えば紙幣論として仮想通貨(ビットコインやその他のアルトコイン)と
ブロックチェーンを学んだほうがいい
これを無視して現代の紙幣論を語るやつが居たら馬鹿
そして大儲けするチャンスでもある なんで経済板で、マルクス経済学がいつもトップなんだろ(笑)と思ったら、思いっっっきりスレ違いの嵐が常駐しているんだな。
マクロスレとか数学スレに行けばと言いたいのう。 マルクスがもし仏教徒だったら?
これから『資本論』はそういう発想になっていく。
なるほど内田樹が『アジア辺境論』で指摘するように
人口増を前提にしているというかぎりでは限界がある。
だがトランプが端無くも証明したようにキリスト教は
しょせんユダヤ教の傍流にすぎない。
はるかにイスラムに一神教としての正統性があるのは自明。
しかし“テロリズム”についてはキリスト教のほうが洗練されていた。
資本主義という“洗練されたテロリスト”。
みんなが大好きな「ゴルゴ13」は架空の「殺し屋」ではあるまい。 佐藤優は宇野弘蔵のマルクス解釈はキリスト教的、
廣松渉の解釈は仏教的として前者に可能性を見ている
一方熊野純彦は後者の不純物を含む解釈に可能性を見ている
ただし宇野弘蔵は不純物を経済政策論、段階論に回したので不純物を自覚的に扱っているのは
宇野弘蔵の方だ
廣松渉はドイツイデオロギーから幽霊論を省いてしまった
再生産表式から実物経済を捨象することで有効需要の原理を発見したカレツキの例もある
宇野弘蔵の経済政策論は柄谷行人に受け継がれて帝国主義と自由主義の交互循環分析に
展望を与えた 知能が低い奴は反対意見を聞かないし言論の自由を認めないからな
知能低いから議論したくないんだろ?
俺に馬鹿に知恵を授けるのが役割させる気かい? 資本論では各種統計を駆使して具体的な議論をしていたのに、このスレでは抽象的な議論ばかりが飛び交ってるのは何だかなとは思う >>628さんがそういうネタを提示してください。(^o^)丿 マルクス主義は間違いだからやればやるほど経済が悪くなる
悪くなったら待ってましたとばかりにマルクス主義者がしゃしゃり出てきて
持論を唱え出す
こういうビジネスシステムになってる >>625
俺がマルクス主義者を簡単に論破できるのが何故か教えてあげよう
それはだなキヨサキ・小室・副島を読むとマルクスも理解できるからだよ
資本主義側でも世界を見れるし非資本主義側からでも世界を見れる
二つの思想を内側から覗ける
投資では確実に儲けれるのはインサイダーだけだと言われている
インサイダー情報には合法的なものと非合法なものがあり、その区別はどれだけ
内部に近いかだけとされている。ある意味では情報は全部インサイダー情報なんだよ
君みたいに情報源に全く近づかず排除するだけの人間は成功できないよ
俺はマルクス主義も排除しない進んで分析する
マルクス主義者は一つの世界しか知らない
俺は何個も知ってる
これが知能が高い人と悪い人の境目になるんだよ 「キヨサキ」をNGに入れたって奴に対して、キヨサキというワードを入れて論じる馬鹿さ 俺も専ブラでキヨサキをNGワードに入れたらスッキリ見やすくなった 今時マルクス主義者はあんまり居ないだろ
マルクスがもてはやされたのは 第二次世界大戦後は独立ラッシュが起きたが そもそも植民地とは
経済的に支配されているから植民地になるという面もあったから
経済的独立を目指すために社会主義という選択肢が重要視された
外国の巨大資本を追い出すことで経済的な独立を目指していたからだ
だが 今は外国資本を無視するのは不可能で中国などは外国資本をコントロールしながら受け入れている
今マルクス主義とかは時代に合っていんだよ だが外国資本を無条件で受け入れるのは
経済支配されかねないから止めた方がいい
TPPなどはかなり危険 あれは貿易協定の仮面をかぶせた自由投資協定で 外国資本や外国企業が
国を支配してしまう可能性がある危険な物だ 社会主義の時代は終わっているが資本主義の時代でも無いんだよ キヨサキはちっちゃいから分からないみたいだけどねw >>448
松尾さんはネオリベに近い。
ネオリベ批判は藁人形論法だとネオリベ本流を啓蒙していらっしゃる人物。
マルクス経済学はこの人にとっては置塩氏を利用した売名以上の価値はないと思うw そもそも古代より 政権交代するときは資本主義による経済の偏りが限界に来たとき革命が起き
新しい国が出来る 当然新しい国は社会主義的政策を多く取り入れることになる
しかし政権が安定してくると再び資本主義による経済的偏りが大きくなり革命が起きるの繰り返しだ
マルクスがいた時代も資本主義による経済の偏りが大きかった時代だった
イギリスでは暴動や革命を抑止するためにゆりかごから墓場まで。国が面倒を見るような政策をとった
これが経済誌の真実だ >>640つづき ロシアでは押さえ込もうとして革命が起きた 結局バランスが一番大事で どうバランスを取るかを考えるのが本来の経済学の役割だ
新自由主義は明らかに偏っている マルクスも労働者びいき過ぎるのかもしれない 現代 イギリスやアメリカそして日本まで社会福祉を削る方向に向かっている
全く馬鹿みたいに歴史を繰り返している 歴史から学ばない経済学者はゴミだ あ アメリカはオバマケアやったけど あれは結局貧乏人を無理矢理高額保険に入れるだけの中途半端な物だからねw
やっぱり国がしっかり金を出してやらないと駄目だね ロシア革命は、レーニンはもちろん、
ボリシェヴィキやメンシェヴィキやナロードニキがいなくても
起こっていた革命でしょう。
帝政ロシアに対するロシアの民衆の不満は爆発寸前にあった。
そしてこれらの革命は民族国家を樹立する運動と重なっていて
資本主義がまだ生まれたばかりで支配的な生産様式になっていない
開発途上国の中で起こっている。
つまりマルクスの資本論が想定しているような共産革命ではない。 >>641
革命を起こしたのはボリシェビキではない
立憲民主党員や軍人や愛国農民層や国家社会主義者たち
革命を起こした人たちによって引き上げられたレーニンやトロツキーらの
マルクス主義者たちは混乱に乗じてクーデターによってコソ泥みたいに権力を奪い去った
でも大衆は誰も支持してなかったから結局は人殺しの嵐になった
だからそいつらはスターリン時代に皆殺しにされて終わった
マルクス主義はファシスト(国家社会主義者)やキリスト教社会主義者に利用されることは合っても
本気で相手にされることはない アメリカとイギリスでマルクス主義革命が起きたらな誰も非難しなかったのに
わざわざロシアで起こすから世界中から攻撃されるようになったんだろ
全部レーニンとトロツキーのせい >>638
馬鹿は読みもしないで適当に語る
だからそんな素っ頓狂な返答しかできないんだよ
キヨサキは初めから二つの思想を持って書いていた
だから本の題名が「金持ち父さん・貧乏父さん」となっている
それをキヨサキは「単一性の中身は複数」という思想で表現していて主張には
一致しなくても原理には同意している
キヨサキはこう言っているコインには表と裏と縁がある。知性のある人は縁に立って
表(資本主義)と裏(社会主義)の両面を見通す
おまえはどうせファシズムが国家社会主義思想だという事も知らんのだろう?
スターリンやブハーリンの一国社会主もほぼ同じもの
現代の反体制右派は北一輝の作った国家社会主義思想に一回はたどりつく >>623
マルクスは仏教徒になんかなり得ない
マルクス主義の良いところであり悪いところは感情的で神学論争的なところ
仏教みたいな個人主義的で非感情的なものでは大衆運動には発展しない
キリスト教的な土人感情論を含んでいて具体的な説明をせずあやふやな夢や妄想を
売り込んだから成功した >>644
福祉=税金であって元々の金は自分達の物
税金を多く払ってるのは中流階級と小金持ち
世界一の金持ち投資家のウェーレン・バフェットみたいな人間のクズ達は
税金なんか対して払わない
真面目にやってる企業は真面目にやって無い企業に負けるだけ
ソフトバンクみたいなクズ会社が繁栄してるのはそれが理由 ヨーロッパ人でもないのにナチスとか言うやつは信用できない
知ったかぶりのアホだと思う 金子勝とかいう馬鹿の典型を出すとかお前は脳みそがないのか
石器時代に帰れよ 資本主義と社会主義はコインの裏表じゃないんだよ 何で分けるんだ?
経済は両方を包括してバランスを考える物なんだよ キヨサキは経済学にもなっていないね
金儲けで勝った負けたと言っている時点で拝金主義者でしか無い
結局みんなが勉強すれば良いと言うが 仮にみんながお金の知識を持ったところで
勝ち組と負け組に分かれることに変わりは無い システム自体がそうなのだから
共存などあり得ない
システム自体を考えることが出来ないから今のシステムの中でうまくやることしか考えられない
それがキヨサキの正体じゃないのか? ハイエクやケインズは投資家村の経済学でしかないし なんか小者ばっかりでうんざりするね マルクス経済学って規模も時間もマクロより広くて長時間なスーパーマクロ経済学ってことでいいの?
スケールとしては
ミクロ<マクロ<マルクスって感じ? >>656
そりゃどこの国だってマルクス主義っちして一人だけ負け組になるのなんて嫌だからだろ
ベネズエラとか悲惨だぞ
馬鹿なおまえはとっととベネズエラに移住すればいい
どうせしないで日本の資本主義に寄生するだけだろ
お前みたいな口だけ人間が一番嫌い マルクス経済学は植民地が当たり前だった時代に資本主義に変わる民主主義的な経済構造を考えようとしたもの
富を持つ者による支配構造を明らかにして 民主主義的社会経済を目指していたが・・・
スーパーマクロ経済とも言えなくも無いが 結局労働者が戦い続けるしかないね的な
結論だね 時代が生んだ一過性の経済学
まあ 第二次世界大戦後の独立ラッシュ時には外国資本支配から独立するためにとても重宝がられた
イランは石油産業を全て国有化してアメリカ資本を締め出して今もアメリカににらまれている
ある程度の成果があったと思う 資源があるが貧乏な国ほど社会主義国になりやすい
サウジアラビアは王政だが資本主義と社会主義が混在している感じ 転形論争はミクロとマクロをどう繋ぐかの問題
マクロでは労働価値説でもミクロでは違う
それをどうするか?
だから近代経済学のミクロ的基礎(の欺瞞性)といった論旨は限界革命に応える形で
マルクス陣営が先取りしていた
(労働者の再生産は工業製品のようにはいかない)
再生産表式がミクロとマクロの両者をつなぎ
その革新/核心は価値形態論(のゲゼル的読み替え)にある
具体的には減価貨幣と協同組合が必要になる クロシロはいまだにミクロとマクロの違いすら理解できないのか マルクスとエンゲルスは、未来予測に消極的で、
未来社会がどうなるかについて、共産社会がどうなるかについて
具体的な計画経済像をや計画政治像をほとんど描かなかった。
経済的土台の上に上部構造たる政治があるという建築概念を
経済が政治を決定する原因になると解釈したとしたら、
計画経済は政治が経済を決定するという概念なのでそれと矛盾する。 >>666
>計画経済は政治が経済を決定するという概念なのでそれと矛盾する。
マルクスは「協同組合の連合体が一つの計画にもとづいて全国の生産を調整し」といっているのであって、
いわば‘経済団体による経済の統制’を語っているんだがなぁ・・・・・ 参考:
https://kotobank.jp/word/%E5%8D%94%E5%90%8C%E7%B5%84%E5%90%88-52925
協同組合に類似した互助組織は、洋の東西を問わず、古い歴史をもっている。日本についていえば、鎌倉時代に
始まる無尽(むじん)や頼母子講(たのもしこう)、江戸時代末期の二宮尊徳による報徳社などは、信用組合の性格を
もっている。しかし、近代的な協同組合は、1844年にイギリスの工業都市ロッチデールRochdaleで28人の織物
労働者がつくった消費組合に始まるとするのが通説である。それが「近代的」とされる理由は、現在の協同組合
の基本原則の原形がそこにみられるからである。すなわち、
(1)一人一票制、
(2)政治および宗教上の中立、
(3)組合による教育、
(4)利子の制限、
(5)購買高による配当、
(6)市価販売
などの原則が掲げられた。一般にこれらを「ロッチデールの原則」とよび、これが基礎になって今日の協同組合の
諸原則が生まれてきた。 ・経済学はフィナンシャル教育ではない
学者タイプの人間はフィナンシャル教育の欠如を認めず、こう言い返す。
「私は学校で経済学を学んだんだ」「子供が通ってる学校は経済学の分野が強くてね」
また学者の権威が好きな連中はケインズやフリードマンやミーゼスやハイエクといった著名な
経済学者を引っ張り出す。こうした学者は50年前は正しかったかもしれないが今日では水漏れしており
ダムが今にも破裂しそうだ
私は経済学者より二人の偉大な経済哲学者、カールマルクスとアインランドの言説に耳を傾ける方が好きだ
ロバートキヨサキ「こうして金持ちはもっと金持ちになる」P253~254
>>658
キヨサキによればマルクスは経済学者ではなく経済哲学者
カール・ポパーが科学者ではなく科学哲学者なのと似たようなものかと >>636
植民地の独立にマルクス主義なんぞ使われない
使われたのは北一輝の国家社会主義だ
マルクス主義はカムフラージュとして使われるぐらい >>579
>>日本の雇用労働市場も戦前の資本主義経済導入期にはネオリベ的だった
戦前は資本主義者も政治力あったけどそれ以上に北一輝の国家社会主義=ファシズムが猛威を振るっていた
2.26事件とか知らんのか?
ブハーリンやスターリンに思想の元になったのが北一輝の国家社会主義
一国社会主義思想が作られるもっと前に北一輝が提唱していた >>667
国家による計画経済だなどと一言も書いていないはず。
国家であれ協同組合であれ、政治が経済を決定するという流れは変わらない。 資本家による搾取なんぞ
宗教的イギリス人が北米とオセアニアでやったネイティブアメリカン・エスキモーアボリジニの絶滅、
毛沢東たちがやった満州人絶滅・チベット人ウイグル人弾圧、十字軍による国家の乗っ取りと略奪なんかと
比べたらちっぽけなものだ
今の中東を見ればいい
あれが欧米やキリスト教徒の金儲けのやり方 >>658
的場昭弘さんでしたっけ? テレビ番組でそんなようなことを話されていたのは。
マルクスの仮説は超長期スパンで見ないといけないものだって。
たしかに『ドイツ・イデオロギー』が想定した条件や『ゴータ綱領批判』の高次の
共産社会の想定は、技術的なユートピア社会が到来する未来社会論っぽいよね? >>673
マルクスとエンゲルスは、資本主義に先立つ段階の社会よりは
資本主義のほうがいくらか自由を広く一般に与える生活へと
もろもろの階級を導くという想定をしているんじゃない?
しかしマルクスとエンゲルスは人類のこの普遍的平等の自由は
資本主義の段階でとどまらずにもっと追求されていくと考えた。
それに対して新古典派は自由は競争とのトレードオフによって
制限されそこで均衡状態になってそれ以上は広がらないと考えた。
そういうことかな? >>661
石油で儲けた金を福祉や投資に回してるんだろ
というか現代の世界で福祉国家じゃない国なんてないだろ しかし競争とのトレードオフというのはどういうことだろうか?
競争がもっとも加熱した状態が最良であると仮定しよう。
そのためには人びとはどれだけ平等であればいいのだろうか?
新自由主義者は、人びとが平等であるほど競争が犠牲になるという。
それに対して平等主義者は、人びとが平等でないほど競争が犠牲になるという。
おそらくこの均衡点は、すべての人が社会人になって市場に参加するときに
あらゆる資本を等しく持っているということ(機会の均等)になるだろう。
そういう意味では機会の均等すら実現から遠いのが資本主義の常態のようだ。 注意書きが必要だと思うけど、近代社会が考える個人の自由というのは
すべての個人への等しい自由の配分を意味する概念であって、
万人に対する万人の闘争状態を意味するわけじゃない。
近代的自由というのは、少なくとも初期条件において平等な自由でなければならない。
他者を自由に支配する自由のことではない。 >>671北一輝はファシズムなのか? 民主主義を目指していたようだけどね
植民地は国権を奪った以上選挙権を与えるべきだ とか 農政改革によって水飲み百姓
の救済などもあった 当時小作人は富有農家の奴隷に近い状態だったからね
まさに行き過ぎた資本主義の世界だった
それに財閥が力を持ちすぎて独占や下請けに対する容赦ないダンピングなど公然と
おこなわれていた北一輝も時代の要求で生まれるべくして生まれたと言わざるえない
戦後農政改革をしたが北一輝が提唱していた内容と似たような
改革を米国がやった ファシズム? 北一輝という人物は左翼とも交流があったようで
思想的にも人間的のも寛大な面をもっていた
異色の右派論客だったようだが、
男女同権思想には否定的だったという印象がある。
これは偏見か誤解だろうか? 戦後は日本人はみんな仲良く貧乏になったから 協力して発展を進めるようになり
戦前のような階級社会は一度崩壊した 元々庶民文化だった日本に戻った
焼け野原で銀行は不良債権ばかりで破綻寸前だった インフレも深刻だった
そこで預金封鎖とデノミネーションを行い銀行に金を預けて引き出すときに
制限をかけ新通貨を出すようにした
さらに貯金から税金も取り国の復興資金にした 銀行に金が集まり機能するようになり
新しく会社を作る人にはどんどん金を貸した そして本田などの日本企業が日本の
資本で育った
日本の資本で育ったというところが大事なポイント
戦後日本が経済的植民地にならなかった理由だからだ そして現代 バブル崩壊後構造改革で国が銀行を守り銀行が企業を育て企業が人を育てるシステムは
破壊され株主中心の競争資本主義に変わった
金融ビックバンで外国資本が日本企業を買うようになった 投資家や企業による社会支配が始まっている
国は投資家中心の経済学で動くようになり 社会福祉は削られ企業のために税金を使うようになった 左翼のマルクス主義とアナーキズムは
右翼の統制派と皇道派にそれぞれ対応する
(ナチスだと親衛隊と突撃隊に対応する)
北一輝は皇道派のグルだからアナーキズムに近い
しかしアジア主義は上記の全てを飲み込んだから
石橋湛山みたいな小日本主義、
(グラッドストンの対スコットランド政策に影響されている)
しかも経済学的裏付けのある小日本主義しか対抗できない
(生命主義は拡大すると帝国主義と区別がつかない)
マルクス主義はグラッドストンみたいなリベラルを馬鹿にしたから
そこら辺の反省がない
マルクスのインドにおけるイギリス帝国主義への批判も甘い
帝国主義が進歩をもたらす部分を認めてしまっている そろそろマルクスとマルクス後の世界の動きを視野に入れた経済学が必要なのでは? >>677
平等である必要はない公平であればいい
頑張っても何の意味もないなら成長しないだろ >>683
北一輝は天皇を初期の『国体論及び 純正社会主義』は教育勅語を否定し、
穂積八束などの天皇大権説を「国体論の中の『 天皇』は迷信の捏造による土偶にして天皇に非ず」と
強く批判して発禁になった。
土偶 というのは、彼の表現でいえば「土人部落」である日本で国民をだます偶像のことだ。
北一輝は本来は反天皇制だから皇道派というのはありえない
見せかけの皇道派だよ
何故かというと彼は仏教徒だからだ
明治維新前までは仏教と戦国武将らの下剋上によって作られた徳川家に支配されてたのが日本
明治維新という革命にによって支配階級から没落したのが仏教であり徳川家
革命によって得をしたのが欧米とキリスト教徒と無害だと思われてた神道
欧米のキリスト教徒と日本にいた隠れキリスト教徒によって明治維新が起きた
キリスト教徒は当時は何の実態もなかった神道を担ぎ出してきて革命を起こした
北一輝の経済政策だけで言えば統制派だがマルクス主義も国家主義者も統制派だろう
アジア主義は大川周明の思想だろう
神道派というのは欧米とキリスト教徒が無理やり担ぎ出しただけだから底が浅い
戦前の反体制右派の理論家である大川や北一輝らのほとんどが仏教徒
大川はサンスクリット語話せたしイスラム教のコーランまで翻訳した
神道派は理論もなりもなく過激に攻撃的なだけだった
そもそもが明治維新のためのキリスト教の手先として作られたやつらだからだ
欧米人の土人の影響そのもの 天皇も神道も英米とカトリックと日本国内の隠れキリシタンによって無理やり
担ぎ出されたことすらないアホが多すぎる
明治維新は復古に見せかけた革命なんだよ
本来の正常な日本は仏教と下剋上による将軍の政治だった 労働の搾取が価値の実態で、平均利潤ほかの資本主義的物象のもとに隠蔽されているって、結構すごい仮説だよな。最高の陰謀論といってもいい。 >>688
シュンペーターは「マルクス主義は宗教だ」と言っているね。
科学的な検証はできないが、労働で苦労したことのある者なら信じたくなる。そういう言説だと。 >>680
日本の左翼は左翼ではない
キリスト教徒が左派の振りしてるだけ
だから北一輝はそこから離れて国家社会主義になった
何故そうなのかというと日本でキリスト教徒は少数派だし
かと言って欧米に留学すると差別されるしでマルクス主義になっていった
日本のキリスト教は明治維新では支配者階級になったが宗教的少数派として差別もされていた >>681
おまえはいつまでそんな出鱈目信じ込まされてるの?
英米に占領された国はどこもかしこもディバイアンドルール(分断して支配せよ)という
戦略によって無関係な民族を連れてきて間接統治する
東南アジアに華僑やインド系が多いのはイギリスが現地人の憎しみをそらすために連れてきたから
中東でクルド人が暴れてるのもそれが理由
分断して支配せよってのは英米の常套手段
マルクスも似たような事をする
戦後の日本はキリスト教徒と欧米に支配された土地ってことを理解しろよ >>689
そうだよねサビ残とか平気であって。
でも科学的に搾取がすべての価値の源泉まではどうかと思う。 マル経が学べる大学って一橋?
吉原さんとか松尾さんとかに習いたいよな。 そんなもの習っても意味ないだろ
本で十分
マルクス主義なんて学んでも貧乏人のド底辺になるだけ
キヨサキの本読んで大金持ち目指せばいいだろ
なぜわざわざ負け組のゴミになりたがるのか心底の謎だ
マルクス学んで世界の貧困を減らしたいのか?
それならイギリスとアメリカにマルクス主義革命を起こすことだが
それは日本の諜報員にならないと無理 俺は物書き志望だから教養として主流派経済学とマルクス経済学両方学びたいよ。
清崎四で年収1億とか行くの? 図書館で読んでみる。 マルクス主義はみんなで貧乏になれば怖くないという思想
大多数の貧乏人ができて一部の党員だけが権力と富を得る
企業の競争がないから国営企業には勝てない
勝つには政治の道に入るしかない
良いアイデアや良い商品とかいっさい関係ない
政治が上手いかどうか
いわゆる独占というやつだ
資本主義の悪いところだけを極端にしたものがマルクス主義
大企業が究極にまで進化するとマルクス企業に進化する まあ有機的構成の高度化が進めば既存のマルクス主義以上のベーシックインカムをもとにした共産主義ができるんじゃないの?
>>696
は間違い。共産主義は資本主義以上の豊かさを求めたものだから
ソ連とかはそれが失敗したということ。
思想ではない。 マルクス経済学って置塩の定理で終わったんじゃないの? 物理勉強しよう(^^)
↓
儲かる物理
技術評論社
アマゾン 物理一般書第1位獲得!
第5章 神はサイコロを振らない!?
(カジノ必勝法)
第6章 物理と金融工学
(株価が上がっても下がっても儲かる)
第7章 エントロピーと会話力
(ジャパネット高田社長登場!」
第8章 自由度と働くリスク・リターン
(OLの水商売は有効)
第9章 物理現象と不動産投資
(六本木ヒルズを1,000万円台で買う方法) >>695
読んだだけではだめ
実行しなくては成功できない
それでも起業した10の内9社が10年以内で潰れる
成功できるのは100中1人 >>698
あれによってマルクス主義が退屈な数字になってしまったという意味では終わった
経済学が数学を取り入れて科学化しよと頑張って物凄い退屈な学問になった結果
それらの反動としてキヨサキのフィナンシャル教育が出来上がった
魔法やマジックマネーや錬金術の概念を装飾として取り入れだした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています