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シュメール人についてどこまでわかってるの?
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0001世界@名無史さん
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2018/03/23(金) 20:23:25.240
ビールを考え出した
ケプラーの法則を知っていた
60進法を考案した
宦官がいた
「黒い油のパン」
「白い油のパン」といった様々な種類のパンを食料にしていた
大学みたいなものがあって論文とかも書いていた
などなど
高度な文明を築いていたシュメールについて
0549世界@名無史さん
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2023/06/20(火) 23:36:42.710
60進法は、実際は10進法×6進法の組み合わせ
10進法は古代エジプトで使用されていた

シュメール人は、エジプトから流れ着いた人たち
洪水伝説はナイル川が氾濫したときの話
Tomb 100 Heirakponpolis が全ての始まり
0553世界@名無史さん
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2023/06/23(金) 14:27:46.540
シュメールに先行していた
古い文明ってあったんだろ
0555世界@名無史さん
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2023/06/24(土) 00:08:50.900
エジプトの壁画 Tomb 100 Heirakponpolis で描かれていることは、
当時の2大勢力の争い

後のメソポタミアで、この争いが神話となってギルガメシュ叙事詩になり、
また、シュメール王名表に記録される

何故、エジプトの出来事がメソポタミアで記録されているのか?
エジプトから移住してきた集団が伝えたと考えられる
0556世界@名無史さん
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2023/06/24(土) 00:23:19.550
Tomb 100 Heirakponpolis では、

勝利した側の女王、王子が後に神格化され神々となる
約500年後に、Merneith と Djet として碑が建てられる

壁画では、敗北した側の兵士の一人が、子牛を掲げて降伏している
敗北した側は、勝利した側の人々を子々孫々まで呪い続ける
敗北した側の王を唯一の王、後に神として崇め奉る
0557世界@名無史さん
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2023/06/24(土) 00:49:16.720
古代メソポタミアのモチーフとして、牛 vs ライオン がある
また、円筒印章に2人1組みと1人だけのモチーフがある
0558世界@名無史さん
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2023/06/25(日) 05:51:29.670
>>551

まず最初に10を掛ける
1x10=10
次に6を掛ける
10x6=60
次に10を掛ける
60x10=600
次に6を掛ける
600x6=3600
次に10を掛ける
3600x10=36000

を繰り返していく
0559世界@名無史さん
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2023/06/25(日) 20:25:15.930
古代には中近東一帯にライオンとトラが生息していたようだ
0560世界@名無史さん
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2023/06/26(月) 03:16:28.270
シュメールの文の構造はSOV(主語+目的語+動詞)
名詞の区別は、人かそれ以外
一方、アッカドでは名詞の区別は、男性か女性
0561世界@名無史さん
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2023/06/26(月) 10:40:50.240
Ea-Naṣirへの苦情タブレットは、1920年代にUrで発見され、
世界最古の顧客の苦情として知られる

誤ったグレードの銅の配達や無礼に扱われたなどEa-nāṣirへの苦情
他に発見されたタブレットでは、まだ銅を受け取っていないとの不平や、
質の悪い銅を受け取るのにうんざりしていると記録されている
0562世界@名無史さん
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2023/06/27(火) 23:12:32.760
“king of Kish” は、シュメールとアッカド(北メソポタミア)を統一した王の称号

“shepherd” (羊飼い)は、シュメールにおいて聖人の称号 (先頭に立ち、正しい方向へ人々を導く)
シュメール王名表には、3人の “ shepherds” が存在する

Dumuzid(神話)
Etana
Lugalbanda
0563世界@名無史さん
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2023/06/28(水) 00:08:46.370
シュメールの作品において(一番)重要人物の見分け方

1. 一番大きく描かれている
(一番上の中央や頭が枠からはみ出している)
例として、「Standard of Ur」
(ちなみに、ギリシャのPylosの馬車のフレスコ画も頭が枠からはみ出している)

2. 手にナツメヤシの房(またはヤシの木の葉)を持っている
例として、Queen Pu-abi の円筒印章など
0564ウムウル
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2023/06/28(水) 00:56:55.720
>>562
真ん中の知らない気がするな
chatGPTさんの中の人に聞いてみるか、、、
0565世界@名無史さん
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2023/06/28(水) 04:11:20.010
シュメールの Lagash の Gudea や Ur の Ur-Namma は自ら
“shepherd king” (羊飼いの王)と名乗る

興味深い違いは、

Gudea は son of Ningishzida (父が神)、
Ur-Namma は son of Ninsun (母が神) と主張している
0566世界@名無史さん
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2023/06/29(木) 01:16:49.100
新アッシリアの Lion hunt (ライオン狩り)の壁画は有名であるが、
モチーフは既に存在していた

紀元前3100年頃、エジプト
https://www.britishmuseum.org/collection/object/Y_EA20790

紀元前3000-2900年頃、Uruk(ウルク)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/47/Stele_of_lion_hunt%2C_from_Uruk%2C_Iraq%2C_3000-2900_BCE._Iraq_Museum.jpg/424px-Stele_of_lion_hunt%2C_from_Uruk%2C_Iraq%2C_3000-2900_BCE._Iraq_Museum.jpg

紀元前1186-1070年、エジプト
https://www.metmuseum.org/art/collection/search/544076
0569世界@名無史さん
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2023/06/29(木) 12:04:49.580
>>568
Nin は神の名前の一部として用いられています
元々は Ningirsu = Nin + Girsu(都市) や Nintud = Nin + Tutub(都市)
のように都市に関係があったのではないかと推測します
0571世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 09:01:22.100
https://egypt-museum.com/ivory-comb-king-djet/
Djet のカバの牙で出来た櫛

この櫛を見たときに、Djet = Etana が思い浮かぶ
何故、エジプトの王がシュメール王名表の王として記録されているのか?

Djet の墓が意図的に燃やされ破壊されたという考古学的証拠がある
一方、Djer の墓も破壊されたが、後にオシリスの墓として再建される
0572世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 09:24:39.100
エジプトの壁画 Tomb 100 Heirakponpolis の
女王が Merneith、王子が Djet で、降伏した兵士が Djer

Djet の王位を継いだのが Djer であったと推測
後にエジプトでファラオが偉大な女王 Merneith の血が繋がっていないのが
大きな問題になったのではないかと

架空の Merneith の子 Den を創り出し、Djet はDen の子とする
王位継承を Djet と Den で争い、Den が勝利し、王位は Djer が受け継ぐ

Den の墓から発見されたものの中で、時代が合わない(後の年代の)ものが
いくつかある
0573世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 09:27:44.040
訂正

架空の Merneith の子 Den を創り出し、Djet はDen の子とする
ではなくて、Djer はDen の子とする
0574世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 09:43:36.680
Tomb 100 Heirakponpolis では

敗北した側の兵士2人が描かれ、1人は子牛を掲げて降伏し、
もう1人は殺されている(処刑?)

ギルガメッシュ叙事詩のギルガメッシュとエンキドゥ
0575世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 09:57:17.610
ユダヤ教にとって Djer はメシア
一方、キリスト教にとって Djer は裏切りもののユダ
0576世界@名無史さん
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2023/06/30(金) 21:55:34.660
シュメール人の人種的特徴は?
0577ウムウル
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2023/06/30(金) 22:32:41.980
黒アタマ、、、
0578世界@名無史さん
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2023/07/01(土) 18:47:07.480
http://queenanassa.starfree.jp/

下にある エジプトのファラオの Cylinder seal(円筒印章) 3つを比較すると
存在しなかった Den が挿入され、Qa'a の墓で発見された円筒印章では
順番が入れ替わり、さらにヒエログリフも変形してしまっている
0579世界@名無史さん
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2023/07/11(火) 16:34:21.780
Djet は Horus & Serpent (鳥と蛇), Etana は Eagle & Serpent (鳥と蛇)
Tomb 100 Heirakponpolis では、Merneith と Djet は牛柄の服を着ている(白地に黒い斑点)

Dumuzid, the shepherd は神話上の神格化された王(恐らく後のヤハウェ)
Dumuzid, the fisherman は現実の王 (Enki, Dagon, Narmer は魚に関連した神や王)
0580世界@名無史さん
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2023/07/11(火) 21:49:40.120
Tomb 100 Heirakponpolis の壁画と Merneith, Djet の墓は
約200〜500年の間がある

Tomb 100 Heirakponpolis は欠損部分があるが、現在確認できる範囲では
蛇は描かれていない

蛇は何処から来たのだろうか?
古くは Ur で発見された吊り目の像が蛇またはトカゲがモデルかもしれない
また、Susa, Chogha Mish で発見されたものにも古くから蛇が描かれている
0581世界@名無史さん
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2023/07/12(水) 13:56:57.060
Kesh temple hymn:

“ Will any other mother ever give birth to someone as great as its hero Acgi? Who has ever seen anyone as great as its lady Nintud?”

英雄 Acgi と Acgi を産んだ女王 Nintud を最上級で褒め称えている

Kesh temple hymn: “ The four corners of heaven”
聖書: “ the four corners of the earth”

Kesh temple hymn: “ Draw near, man, to its hero Acgi -- but do not draw near! Draw near, man, to its lady Nintud -- but do not draw near!”
聖書: “ Draw near to God, and he will draw near to you”
0582世界@名無史さん
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2023/07/12(水) 15:42:59.830
上記の Kesh temple hymn では Nin Nintud となっている
Nin には、主に queen, lady, sister の意味がある (個人的には queen)
0585世界@名無史さん
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2023/07/14(金) 01:05:24.980
https://news.yahoo.co.jp/articles/abb40c65868a314e30b8938c40fee3a153ff3ab6

ノートルダム清心女子大学などが発掘を進めてきた古代トルコの遺跡の調査報告が行われました。従来、メソポタミアと思われてきた都市の起源説を覆す可能性が報告されています。

報告会ではトルコ中部高原にあるキュルテペ遺跡の発掘で2021年に紀元前3300年前後のものと見られる大規模な建築の跡を発見したことが紹介されました。
0586世界@名無史さん
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2023/07/14(金) 09:23:46.520
Pu-abi について

彼女の名前と肩書きは、彼女の身辺から発見された3つの円筒印章のうちの1つにある短い銘文から判明している。当時の女性の円筒印章の多くは「○○の妻」と書かれていたが、この印章には夫の名前はなかった。その代わりに、彼女の名前と女王の称号が記されていた。彼女の名前を構成する2つの楔形文字は、当初シュメール語で「シュブアド」と読まれていた。しかし今日では、アッカド語では「プ・アビ」(より正確には、「父の言葉」を意味する「プ・アブム」)と読むべきであると考えられている。彼女の称号 "エレシュ"("ニン "と間違って読まれることもある)は "女王 "を意味する。
0587世界@名無史さん
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2023/07/14(金) 10:05:07.940
『はじめに言葉ありき』

この“言葉”は英語でいうところの “mouth” である

Merneith の碑には “mouth” のヒエログリフが描かれている
つまり、エジプト初の統一王(女王)は Merneith である
Merneith の息子 Djet はまだ幼く、夫である王は、シュメール王名表と『Bull of Heaven』によれば、戦いの最中に戦死している

女王 Merneith は古代メソポタミアで色々な名前で讃えられている
そして、現在でも Merneith は聖母マリアとして讃えられている
0588世界@名無史さん
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2023/07/14(金) 12:48:00.940
Pu-abi の “Pu” は 楔形文字で “Mouth” であって “Word” ではない
Iry-Hor も “Mouth” のヒエログリフで構成されている

後に “Mouth” に代わって “Eye” が台頭する
古代メソポタミアで目が大きく強調された像が作られる
また、後の古代エジプトでもホルスの目が作られる
0589世界@名無史さん
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2023/07/15(土) 11:13:58.230
https://www.penn.museum/collections/object/260314
Pu-abi の墓で発見された円筒印章 (lugal-sa-pad-da の銘が記録されている)

lugal-sa-pad-da → lugal sipad (lugal = "king", siapd = "shepherd")
lugal-sa-pad-da → lugalbanda

シュメール王名表の Gilgamesh について、"whose father was a phantom" と記録されている
ギルガメッシュの父は幻、つまり実在しない、架空の人物

一方でシュメール王名表には、ギルガメッシュの父は"誰"と明記されていない
0592世界@名無史さん
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2023/07/16(日) 16:13:42.580
シュメール王名表には、Lagash(ラガシュ)の王の記録がない

シュメール王名表は、 ウル第3王朝時代に作られ、その後加筆・修正された
と考えられている
ラガシュの王が記録されていない理由は、当時ウルとラガシュで係争があった
と考えられている
0593世界@名無史さん
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2023/07/16(日) 22:25:45.510
https://mirekulous.tumblr.com/post/116770785928/tablet-inscribed-in-akkadian-with-a-fragment-of
Tablet Inscribed in Akkadian with a Fragment of the Babylonian Flood Story of Epic of Athrasis
Mesopotamia, First Dynasty of Babylon, reign of King Ammi-saduqa (ca. 1646–1626 B.C.)

メソポタミアの洪水伝説では、神が人に船を作るように伝えるが、人の名前はここでは Athrasis
(アトランティスの洪水伝説は、Athrasis が間違って国の名前として後世に伝わった)
他の名前には、Shuruppak, Ziusudra がある
0594世界@名無史さん
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2023/07/17(月) 14:15:40.480
https://historicaleve.com/scorpion-macehead-scorpion-king-existence/
King scorpion の記事

King scorpion は腰に bull’s tail (牛の尻尾)を装着している
いわゆる、”Bull-man” である

Bull-man は古代メソポタミアで “Master of animals” のモチーフとして描かれている
つまり、勇敢な戦士、そして後の Gilgamesh (ギルガメッシュ)

Djer = “King scorpion” = Gilgamesh
0595世界@名無史さん
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2023/07/17(月) 16:56:43.020
https://wildhunt.org/2020/02/the-remains-of-the-temple-of-the-white-eagle-found-in-iraq.html

The dream of Gudea

Gudea had dreamt that a human giant, flanked by lions stood, before him. The giant had the head of a god and the wings of an eagle. His lower body appeared as a flood wave. He said to Gudea, “Build me a house.”

Gudea then traveled by canal to The temple of Nanshe, the goddess of prophecy, to learn the meaning of this dream. She explained to Gudea that Ninĝirsu had taken the form of the giant.

Ninĝirsu が巨人として描写されている
0596世界@名無史さん
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2023/07/17(月) 17:13:10.110
The building of Ninĝirsu's temple (Gudea, cylinders A and B)

696-721. The true shepherd Gudea is wise, and able too to realise things. In the inner room (?) where the weapons hang, at the Gate of Battle he had the warriors Six-headed wild ram and …… head take their stand. Facing the city, its place laden with awe, he had the Seven-headed serpent take its stand. In Šu-galam, its awesome gate, he had the Dragon and the Date palm take their stand. Facing the sunrise, where the fates are decided, he erected the standard of Utu, the Bison head, beside others already there. At the Kan-sura gate, at its lookout post, he had the Lion, the terror of the gods, take its stand. In the Tar-sirsir, where the orders are issued, he had the Fish-man and the Copper take their stand. In Bau's inner room (?), where the heart can be soothed, he had the Magilum boat and the Bison take their stand. Because these were warriors slain by Ninĝirsu, he set their mouths towards libation places. Gudea, the ruler of Lagaš, made their names appear among those of the gods.
0597世界@名無史さん
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2023/07/17(月) 17:14:12.190
Ninurta's exploits: a šir-sud (?) to Ninurta

122-134. "Hero, pitfall (?), net of battle, Ninurta, king, celestial mace …… irresistible against the enemy, vigorous one, tempest which rages against the rebel lands, wave which submerges the harvest, king, you have looked on battles, you have …… in the thick of them. Ninurta, after gathering the enemy in a battle-net, after erecting a great reed-altar, lord, heavenly serpent, purify your pickaxe and your mace! Ninurta, I will enumerate the names of the warriors you have already slain: the Kuli-ana, the Dragon, the Gypsum, the Strong Copper, the hero Six-headed Wild Ram, the Magilum Boat, Lord Saman-ana, the Bison Bull, the Palm-tree King, the Anzud bird, the Seven-headed Snake -- Ninurta, you slew them in the mountains."
0599世界@名無史さん
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2023/07/18(火) 18:06:07.570
Elam(エラム)の宗教について
https://www.iranicaonline.org/articles/elam-vi

Susa の神 Inšušinak は死・死後の世界に関連した神(エジプトのオシリスに類似)
一方で、Inšušinak はメソポタミアの神の An または Ninurta に類似するという研究者がいる

Inšušinak は "lord of Susa" という意味で、"lord of Susa" は スサの主、スサの王
日本神話のスサノオの起源ではないかと考える
0600世界@名無史さん
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2023/07/18(火) 23:24:15.140
シュメール王名表において

Kish 王朝 の Enmebaragesi とその息子 Aga が E-ana の都市から攻め込んだ
Enmerkar(= Aga) が "Meshkiangasher(= Enmebaragesi) entered the sea and disappeared." の後、
Unug 王朝(統一王朝)の王に就く
Meshkiangasher は "the son of Utu"
"Meshkiangasher entered the sea and disappeared." は、太陽が沈んで消えた、つまり、死んだということ

Enmebaragesi は誰と争ったのか?
Dumuzid the Fisherman は Enmebaragesi に捕まったとシュメール王名表では記録されている
Tomb 100 Heirakponpolis では、捕らわれたDumuzid the Fisherman は二人の兵士によって助けられ逃亡
(このときに Enmebaragesi は殺害されたと考えられる)
二人の兵士のうち、Gilgamesh は降伏し、後にUnug 王朝の王に就く
もう一人の兵士は、Tomb 100 Heirakponpolis では殺害(処刑)されている
シュメール王名表では、Lugalbanda が殺害された兵士に該当?

"king of Kish" が統一王朝の王の称号となる
0601世界@名無史さん
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2023/07/20(木) 22:27:49.770
The building of Ninĝirsu's temple (Gudea, cylinders A and B)

730-737. The shining roof-beam nails hammered into the house are dragons gripping a victim. The shining ropes attached to the doors are holy Niraḫ parting the abzu. Its …… is pure like Keš and Aratta, its …… is a fierce lion keeping an eye on the Land; nobody going alone can pass in front of it.

pure like Keš and Aratta

“pure” は起源、ルーツの意味ではないかと思う
Keš は西側のエジプト(の都市)、Aratta は東側のどこか (Jiroft ?)

392-396. The Elamites came to him from Elam, the Susians came to him from Susa. Magan and Meluḫa loaded wood from their mountains upon their shoulders for him, and to build the house of Ninĝirsu, they gathered for Gudea at his city Ĝirsu.

メソポタミアはエジプトとインダスの中継地
交易のため、エジプトとインダスの人々のコミュニティが存在したと推測する

インダス文明では墓に火葬の跡が発見されている
火葬の慣習があった集団がシュメールに来たのではないだろうか
0603世界@名無史さん
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2023/07/21(金) 23:34:08.370
https://www.haaretz.com/archaeology/2018-03-22/ty-article-magazine/archaeologists-peek-into-fox-burrow-find-4-000-year-old-sumerian-port/00000180-179d-db53-a3aa-179d448b0000

イラク南部で発掘中の考古学者が、4000年以上前にシュメール人によって築かれた大きな港の遺跡を発見した。この発見は、農耕を基盤とした世界最古の文明のひとつを築いたことで知られるシュメール人が、高度な航海技術も持ち、インド亜大陸を含む遠方の土地と交易していたことを裏付けるものである。

Abu Tbeirah の紀元前三千年紀の建造物は、イラクで発掘された最古の港である、と考古学者は言う。

Abu Tbeirah の古代集落が海洋性であったことは、シュメール人の主食であった穀物の痕跡をわずかしか発見しなかった一方で、河川生物とサバやマンタのような海洋生物の両方の魚の骨を大量に発見したという事実からも確認できる。

また、メソポタミアにはない石であるアラバスターで作られた壺や、当時栄えていたインダス渓谷文明の典型的なスタイルのネックレスの一部など、交易の証拠も発見された。
0604世界@名無史さん
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2023/07/22(土) 01:24:17.130
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO69833220Q1A310C2000000/

ジーロフト遺跡で発見された芸術作品の複雑さと美しさに、考古学者たちは感嘆した。数百点の器に見られる装飾的な図像は象徴性に富み、サソリ、雄牛、ワシ、ヘビ、大洪水などのモチーフには、メソポタミアの伝統的なモチーフとの強い類似が見られた。

サソリの図像は、古代都市ウルの王墓(紀元前3千年紀中期)に描かれたサソリ人間に似ている。また、ウシ人間のモチーフは『ギルガメシュ叙事詩』に登場するエンキドゥを思わせる。これらの強い類似性は、ジーロフトとメソポタミアが文化的伝統を共有していたのではないかと推測できるほどだ。

なかでも際立つのは、ひっくり返った雄牛の上に浮かぶワシや、ワシとヘビの格闘といったモチーフだ。これらはジーロフト遺跡で発掘された多くの器に見られ、メソポタミアでよく知られたキシュの牧人王エタナの伝説を思い起こさせる。『シュメール王名表』によれば、キシュは大洪水の後に最初に王権が成立したとされる。その大洪水のモチーフも、ジーロフトの遺物の中にいくつか見られる。

コナール・サンダル南の城塞への入り口の一つからは、文字が刻まれた粘土板の破片が発見された。そこから北に150メートルほど離れた場所からは、テキストが2種類の書記体系で記された粘土板が3枚発見された。1つの書記体系は、メソポタミアとの国境にあったエラム王国の都市で使われていたエラム線文字に似ている。もう1つはこれまでに知られていない文字であり、幾何学的な形をしている。この発見から、ジーロフトの人々が文字を使っていたことは明らかだ。
0605世界@名無史さん
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2023/07/22(土) 12:40:58.060
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOLM090LF0Z00C22A5000000/

「偉大な死の穴」 メソポタミアの財宝と残酷な儀式

シュメール人に殉葬の習わしがあったことは間違いないようだ。プアビ女王の墓からは25人、その夫の墓からは75人の殉葬者の遺骨が発見された。ほかにも、「偉大な死の穴」と名付けられたPG1237号墓からは、74人の殉葬者が見つかった。
0606世界@名無史さん
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2023/07/22(土) 14:35:47.490
The building of Ninĝirsu's temple (Gudea, cylinders A and B)

Gudea left Iri-kug a second time; he sacrificed a perfect bull and a perfect kid.

グデアの時代に、子供の人身御供の可能性
0607世界@名無史さん
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2023/07/23(日) 16:19:41.020
https://www.heritagedaily.com/2022/04/4000-year-old-boat-excavated-near-the-ancient-city-of-uruk/143307

国家考古委員会のイラン・ドイツ・ミッションとドイツ考古学研究所のオリエント部門の考古学者チームが、古代都市ウルク近郊で4000年前の船を発掘した。

長さ7メートル、幅1.4メートルのこの船は、4000年前に川のほとりで沈没し、土砂の層に埋もれたことが考古学的状況から判明している。
0608世界@名無史さん
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2023/07/29(土) 18:44:39.570
https://www.businessinsider.jp/post-249881

【発見された管は、現存する最古のストローだった…5000年前のコーカサス人はそれでビールを飲んでいた】

・コーカサスの埋葬塚で発見された、金銀で作られた管は、最古のストローである可能性がある。
・考古学者らは、古代の人々がこの約90cmのストローを使い、1つの器からビールを飲んでいたと考えている。
・ストローは、ある豪華な墓に1人の人物と一緒に埋められていたもので、古代シュメール人との関連性を示唆している。

シュメール人は、不純物を取り除くろ過器が内蔵された金属製の長いストローを使ってビールを飲むことを習慣にしていた。
0610世界@名無史さん
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2023/07/31(月) 04:00:10.960
https://www.afpbb.com/articles/-/3462046

【エジプト古代神殿から釈迦像出土 インドと交易の印】

像はローマ帝国時代のもので、ポーランドと米国のチームが「ベレニケの古代神殿の発掘調査中に見つけた」という

仏陀(ぶっだ)の姿は人体と違って、「三十二相八十種好(常人と異なる32の大きな特徴と80の細かな特徴)」とよばれる優れた点があげられますが、そのなかに「頭髪が青瑠璃(るり)色をして右旋している」とあります

https://www.penn.museum/collections/assets/1600/284885.jpg
Lyre, Ur, ca. 2450 BCE

https://collectionapi.metmuseum.org/api/collection/v1/iiif/321613/1568246/main-image
Relief panel, Nimrud (ancient Kalhu), ca. 883-859 BCE

https://oi-archive.uchicago.edu/OI/IRAQ/dbfiles/objects/1292.htm
Cylinder seal, Ishchali, ca. 1800-1700 BC
(Shamash の髪が円形で描かれている)
0611世界@名無史さん
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2023/07/31(月) 04:50:27.420
ブッダは「悟りをひらいた人」を意味する尊称。 仏教の始祖であるガウタマ=シッダールタ(またはゴータマ=シッダッタ)は ブッダ の本名

shepherd (羊飼い) はシュメール語で、sipad, sibad
0613世界@名無史さん
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2023/08/02(水) 06:35:53.640
約2000年前のローマ人の遺伝的ミックスは、アナトリアのものとほぼ同じで、帝政ローマの人々はアナトリア人の子孫であることを示唆している

遺伝子データは、5,000〜4,000年前にヨーロッパに広がったヤムナヤ遊牧民にとって、ギリシャが多くの目的地のひとつであり、今日のギリシャ語の前身をもたらしたことを圧倒的に示している
しかし、紀元前1450年に古代都市ピュロス近郊の信じられないほど精巧な墓に埋葬された富豪、いわゆる”グリフィンの戦士”の遺骨を見ると、ステップの祖先の痕跡はまったくない

”グリフィンの戦士”は少数の支配階級の集団であったと推測する

シュメール人は消えたのではなくて、西へ移動したと推測する
西へ移動した集団の一つがヒクソスであり、エジプトへ定住

他にはギリシャ サントリーニ島へ定住し、噴火の影響で後にピュロス、ティリンスなどペロポネソス半島へ移住し、ミケーネ人と呼ばれるようになる
ミケーネ人も後にキプロス島、そしてサルデーニャ島へ移住し、フェニキア人と呼ばれるようになる
0614世界@名無史さん
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2023/08/04(金) 06:14:33.340
https://www.britishmuseum.org/collection/object/W_1841-0726-169
Cylinder seal, Akkadian period (2400-2200 BC)

1. カップを持ちイスに座った人物(ロープを持っている)ともう一人のアテンダント
2. 牛
3. 鳥の翼が生えているゲート

https://www.britishmuseum.org/collection/object/W_1928-0609-23
Cylinder seal, Akkadian period (2400-2200 BC)

4. 見送っている人々

”グリフィンの戦士”の墓で発見された4つのリングにそれぞれ描かれている
0615世界@名無史さん
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2023/08/04(金) 21:06:14.810
Tomb 100 Heirakponpolis の壁画で描かれた殺害された兵士が Den
Den は 捕縛された Dumuzid を助け出し、殺害された
自己の命を犠牲にして他の人の命を助けたことによって、後に英雄として、また理想の王として称えられたのだろう

イエス・キリストの正体は Den
Den の記録をたどればイエス・キリストの行動と一致するのではないか
キリスト教の三位一体は Dumuzid, Djer, 殺害された兵士 (3人の血縁関係は不明)
(Merneith, Djet, Merneithの夫である王は、父・母・子の三位一体)

>>566 で、槍で刺されたライオンが、殺害された兵士を表現している
https://twitter.com/culturaltutor/status/1644529795462561793
(後の時代のローマでライオンから馬、ここでは donkey に置き換わったであろう)

殺害された兵士が、何故かエジプトのファラオになった(生き返った)
イスラエルの Tribe of Dan は Den と関係があるのではないだろうか

Den はメソポタミアでは Ashgi (𒀭𒋓𒄄 Ašgi)、そして後の Lugalbanda, the shepherd
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0616世界@名無史さん
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2023/08/05(土) 23:54:52.400
メソポタミアの新石器時代の人々の遺伝学的分析が示す人口統計の融合

トルコの複数の研究機関に所属する研究者チームが、オーストリアの研究者1名とスウェーデンの研究者2名と共同で、メソポタミアのチグリス上流に住んでいた新石器時代の人々の人口動態が混在していた証拠を遺伝子解析によって発見した。Science Advances誌に掲載された論文では、紀元前8500年から7500年のÇayönü Tepesiに埋葬された人々の遺体から、どのように組織サンプルを抽出したかが述べられている。

上メソポタミアは、現在のトルコとイランにあるチグリス川とユーフラテス川に挟まれた地域である。研究者たちは、人々が狩猟採集生活から農耕生活へと移行し始めた新石器時代への移行において、この地域が大きな役割を果たしたと考えている。新石器時代には、他にも多くの文化的変化があった。

長年、歴史家たちは、メソポタミアにおける変化は、そこに住んでいた地元の人々の努力によってもたらされたのか、それとも、さまざまな場所から来た人々のアイデアによる一種のメルティング・ポットだったのか、と考えてきた。この疑問に答えるため、研究者たちは、その時代に生き、亡くなった13人(成人男性2人、成人女性6人、男性の子供2人、女性の子供3人)のDNAの遺伝子解析を行った。

多次元尺度法を用いてサンプルを近隣地域の他の人々のゲノムと比較したところ、この人々が混血した背景を持っていることを示す証拠が見つかった。彼らは南レバント、中央アナトリア、中央ザグロスの人々の3方向の混合を持っていました。

また、例外的にコーカサス/ザグロス出身の女性もいた。このことは、この地域にもっと北から、おそらく他の地域からも移住してきた人々がいたことを示している。研究者はまた、幼児である子供の1人が意図的な頭蓋骨の形成と頭蓋の焼灼を経験したことを発見しました。後者は医療処置の一部であった可能性があります。

研究者たちは、新石器時代のメソポタミアのチグリス川上流域は、人々が往来し、物資と文化をもたらした活気ある拠点であった可能性が高いことを示唆している。
0617世界@名無史さん
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2023/08/06(日) 00:14:58.630
https://aasj.jp/news/watch/20429
古代ゲノム解析からわかるインドヨーロッパ語の起源

農耕発祥の地と考えられるアナトリアが、コーカサス狩猟採取民と、イスラエルからの民族との交雑により形成されていることを少しだけ紹介したが、この研究では、アナトリアのゲノムに、ヤムナゲノムがその後ほとんど流入していないことに注目し、この点について詳しく調べている。

というのも、ヤムナ文化が、インドヨーロッパ語の起源で、紀元前5000年以降、民族の大移動と、移動した土地での交雑により、一種の縄目文土器とともにインドヨーロッパ語をユーラシア全体に拡げたというのが現在の通説になっており、実際インドヨーロッパ語を話すほとんどの地域でヤムナ属のゲノムの流入が認められるからだ。

アナトリアも、ヒッタイト語などインドヨーロッパ語を話していたことがわかっている。にもかかわらず、ヤムナ民族との交雑の痕跡がほとんど存在しないとすると、ヤムナ民族の流入がそれぞれの地域にインドヨーロッパ語を伝えたという説は崩れる。

この論文でも引用しているが、1926年イエール大学の Sturtevant は、Indo-Hittite 仮説、すなわちインドヨーロッパ語と、ヒッタイト語は、同じ先祖から分岐し、その後独立して発展したという仮説を提案している。この説は現在では少数派になっているが、Lazaridis らは、アナトリア民族にヤムナ民族ゲノムがほとんど存在しないという事実から、Sturtevant の説が正しい可能性を示唆している。

研究の詳細はジャーナルクラブで解説するとして、ゲノムの流れから、新石器時代インド・ヨーロッパ・アナトリア語の起源となる言語を話していた民族が、一部は北に移動し、今のウクライナステップの民族と交雑してヤムナ民族を形成する。一方、一部は東に移動し、アナトリア民族を形成する。この移動により、インド・ヨーロッパ・アナトリア起源語は、インドヨーロッパ語と、アナトリア語に分岐し独自の発展を遂げる。

一方、起源言語を話していたコーカサス地方は、その後ヤムナ民族の侵入により、ゲノムと言語の変化を遂げるが、アナトリアではヤムナ民族の侵入がなく、独自の言語と文化を発達させたというシナリオだ。
0618世界@名無史さん
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2023/08/06(日) 00:50:43.580
A praise poem of Shulgi (Shulgi C): translation

I am a king born from a cow, resting amid butter and milk! I am the calf of a thick-necked white cow, reared in the cow-pen!

後の騎馬民族によって、cow が horse に置き換えられたのではないか
0619世界@名無史さん
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2023/08/06(日) 02:03:58.810
インド原産のセブ牛(コブ牛)
ある時期からセブ牛(コブ牛)がメソポタミアでも描かれるようになる
>>610
ブッダの頭にもコブがあるように見える
0621世界@名無史さん
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2023/08/06(日) 06:51:38.550
“black-headed” people とは、上記の王の子孫だと主張している

一方、敗北した側の Dumzid の子孫だと主張しているのが、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒
0622ウムウル
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2023/08/06(日) 13:23:21.020
>>617
これは説明酷い気がするから
どっかで翻訳間違ったのかなww
0624ウムウル
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2023/08/06(日) 21:22:25.180
>>623
たぶん大丈夫でした、すみません

黒海周りの狭い範囲の話をしてるけど
結論は同じっぽかったです
0625世界@名無史さん
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2023/08/06(日) 23:33:25.800
>>593
the work’s title—"When Gods Were Men"
作品のタイトル『神々が人間であった頃』
0626世界@名無史さん
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2023/08/08(火) 05:37:41.050
蘇我入鹿→イルカ
蘇我馬子→ 我、蘇りし馬の子
厩戸皇子
聖徳太子→超人伝説
冠位十二階→最高位『紫』
0627世界@名無史さん
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2023/08/08(火) 11:09:00.920
ルガルバンダ (Lugalbanda) は末子相続というシュメール神話にある
ギリシア神話のゼウスも末子相続

シュメール神話に『Lugalbanda in the Mountain Cave』がある
ゼウスも洞窟 (Cave) と深い関係がある

Djet (= Gilgamesh) は後のオシリス(冥界の神)
ここでは、Gilgamesh と Lugalbanda が兄弟の設定であろう

イエス・キリストもゼウスもルガルバンダが起源
0628世界@名無史さん
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2023/08/08(火) 17:51:24.100
Merneith は偉大な女王、息子に Djet

"母性"の神 として Nintud, Ninmah
"戦い"の神 として Ishtar (ライオンを踏みつけ、武器を持つ)
"決定権"を持つ神 として Nisaba (夢占い、書記の神でもある)
Merneith の碑にhoe (鍬) が描かれ、"豊穣"の神 でもある
0629世界@名無史さん
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2023/08/10(木) 11:45:21.710
https://www.academia.edu/44324907/Mycenaean_ka_ma_e_u_and_Sumerian_engar

ミケーネ・ギリシャのピュロスのリニアBのテキストに記された土地のカテゴリーのひとつ ka-ma とシュメール語の engar の比較から、
古代メソポタミアとミケーネ・ギリシャの両社会における強制労働制度が、3つの対応関係(土地所有権、労働力の組織化、労働チームのローテーション)で存在していた。
この制度は、古代メソポタミアでは紀元前4千年紀の終わりから紀元前3千年紀の終わりまで(ウルク4世からウル3世まで)、古代ギリシャでは紀元前17世紀(ミノアのリニアA)から紀元前13世紀(ミケーネのリニアB)まで、記録されている。
0630世界@名無史さん
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2023/08/10(木) 13:09:25.280
シュメール語 engar = irrigator, farmer (en, 'lord', + agar, 'field'; Akk. 'ikkar from Semitic "to hoe, cultivate")
0631世界@名無史さん
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2023/08/10(木) 13:18:11.380
シュメールの神殿の土地は、(1)神殿が直接管理する土地、(2)割り当てられた土地、(3)借地、の3つのカテゴリーに分類された。
最初のカテゴリーの土地は、おそらくミケーネ語の ka-ma であり、割り当て区画は、ミケーネ語の o-na-to である
0632世界@名無史さん
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2023/08/12(土) 15:57:51.660
https://www.penn.museum/sites/expedition/troy-and-ur/

Troy and Ur
Gold Links Between Two Ancient Capitals

初期の宝飾品貿易については、明らかにまだ解明されていないことが多いが、ほとんどの研究機関は、繊細な金属加工の技術がメソポタミアからアナトリアとエーゲ海全域に広まったと仮定しているが、これはウルの宝飾品が最も古いという事実に基づく仮定である。

トロイの宝飾品を作っていた金細工職人が、トロイに住んでいたにせよ、トロイとメソポタミアの間に住んでいたにせよ、フィリグリーやグラニュレーションなど、起源が不明な細かい技法の開発に関与していた可能性はある。

トロイ近郊の未知の墓地から発掘された Dorak の財宝は、完全には公表されていないが、紀元前2500年頃、あるいはその直後に生きていたことが知られている2人のエジプトのファラオのカルトゥーシュが含まれていた。
0633世界@名無史さん
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2023/08/18(金) 02:00:01.450
https://news.yahoo.co.jp/articles/555ea79d893bed433d55401d5513a8fd93a28779
“アイスマン”はトルコ出身? アルプスで発見されたミイラのDNA鑑定で新説 頭髪はなし

1991年にアルプスの登山客が氷河で発見した男性ミイラが最新のDNA鑑定の結果、トルコ南部の出身だった可能性を指摘された。

16日発刊の科学誌「セル・ジェノミクス」に掲載されてAP通信が伝えているもので、ミイラはイタリアとオーストラリアの国境付近で発見され、銅の斧や弓矢などもそこにあった。状態が良好だったこのミイラは“エッツィ・ザ・アイスマン”と呼ばれており、5000年以上前のハンター。背中に矢が突き刺さったために死亡し、年齢は45歳前後とされている。ただし当初の鑑定の結果と違って頭髪はなく、肌も色白ではなく濃かったことが判明した。

DNA鑑定は“アイスマン”の腰の骨をもとにして行われ、各民族が有する遺伝子情報に照らし合わせると、この男性ハンターは92%の確率でトルコの南部に位置しているアナトリア一帯の出身だった可能性が大。現在欧州に居住している人たちの遺伝子は大きく分けて3つのグループが混じり合っているが、このミイラはアナトリアのグループの単体であるとされている。また肥満や糖尿病のリスクを抱えていたことも明らかになった。

また、遺伝子配列からは毛が抜けやすい傾向にあったことが見て取れ、成人時には既に頭髪がなかった可能性もある。
0634世界@名無史さん
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2023/08/19(土) 17:25:26.900
都市 Adab が重要なカルトの中心地として台頭したのは、アッカド人の人名が増加した時期とも一致する。これは特に初期王朝時代の最後の2人の énsis の時代に起こった。

Adab の GAR.énsi であった É-igi-nim-pa-è は Kesh の司祭から土地を買い、古い神殿 É-sar を壊して、より大きな新しい神殿 É-mah を建設したと記録されている。
0635世界@名無史さん
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2023/08/20(日) 00:49:11.110
女神イナンナと Lugal-emus 神のために、ラガシュの支配者 En-metena は、愛すべき神殿であるE-mus を建設した。彼の個人的な神は Sul-MUSxPA である。その時、ラガシュの支配者 En-metena とウルクの支配者 Lugal-kigine-dudu は、兄弟関係(盟約)を結んだ。

女神ナンセは、強大な女神、境界の女神であり、四方の王であるウトゥ・ヘガルは、ウルの人が領有権を主張したラガシュの国境を、彼女(ナンセ)の手に取り戻した。

ニンギルス神はエンリル神の強力な戦士であり、四方の王であるウトゥ・ヘガルは、ウルの人が領有権を主張したラガシュの国境を、彼(ニンギルス)の手に取り戻した。
0636世界@名無史さん
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2023/08/20(日) 19:28:38.100
En-metena の碑文 (AO 24414)

He cancelled obligations for the citizens of Uruk, Larsa, and Pa-tibira.
彼はウルク、ラルサ、そして Pa-tibira 市民の義務(債務?)を取り消した。
0640世界@名無史さん
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2023/08/20(日) 22:43:27.700
いわゆる青銅器時代に、中央アジアのステップ地帯からヨーロッパ全体に進出して、様々な文化とともに、インド・ヨーロッパ語を伝えたヤムナ文化は、先住民族が、ヤムナ民族で置き換えられることで広がったことが、ゲノム研究からわかっている。

しかし、東ユーラシアでは馬の利用が紀元前1200年まで見られていないことから、証拠を示す必要があった。

イエナ・マックスプランク人類歴史学研究所からの論文は、タンパク質解析で、ヤムナ民族が馬のミルクを含む乳製品を常食にしていたことを明らかにし、これがヤムナ民族拡大の大きな原動力だったことを示した研究で9月15日Natureオンライン版に掲載された。タイトルは「Dairying enabled Early Bronze Age Yamnaya steppe expansions(酪農が青銅器時代初期のヤムナ民族拡大を可能にした)」だ。

研究では中央アジアステップから出土した、新石器時代から青銅器時代の人骨から歯石を削り出し、質量分析法を用いて乳成分のタンパク質(カゼインやラクトグロブリン)が存在するか、どの動物種の乳成分かを調べ、いつから酪農がヤムナ民族に定着したかを調べている。

結果は明瞭で、新石器時代後期(BC4600-4000)のサンプルからは、一例を除いてミルク成分は全く検出できなかったが、初期青銅器時代(BC3300-2500)では、全例で主に羊、山羊、牛を中心に乳成分が検出され、最も酪農が進んでいたと考えられる領域では、馬の乳成分がはっきり検出できることを示している。
0641世界@名無史さん
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2023/08/23(水) 04:41:13.300
現代ウマの起源は「約4200年前のロシア南西部」と明らかに

本研究主任のルドヴィック・オルランド(Ludovic Orlando)氏と研究チームは今回、過去5万年にわたる歴史の中で、大陸中から収集された273個のウマの骨断片を対象に、DNA分析を行いました。

その結果、現代の家畜ウマの系統は、紀元前2000年頃からユーラシア大陸に急速に拡大しながら、他のほとんどの地域の集団に取って代わったことが判明したのです。

それまでのほとんどの期間は、遺伝的に多様な野生ウマの集団が、ユーラシア大陸の各所に散在していました。

ところが、紀元前2000年頃からその多様性が忽然と消え、現代ウマの系統に塗り替えられていたのです。

紀元前1500〜1000年頃には、イベリア半島のスペイン〜東アジアのモンゴルに至るまで、すべての家畜ウマが同じ集団の子孫となっていました。

そして、現代ウマの発生源を調べた結果、4200年以上前の「ポントス・カスピ海草原(Pontic–Caspian steppe)」であることが特定されたのです。

ポントス・カスピ海草原は、中央ユーラシア西北部〜東ヨーロッパ南部までのステップ地帯を指します。

さらに、この系統のDNAを調べてみたところ、他の種には存在しない2つの遺伝子(GSDMC遺伝子、ZFPM1遺伝子)の組み合わせが発見されました。

オルランド氏は「それらの傾向の強いウマ同士を、人間が選択的に繁殖させることで、より接しやすく、運動量に長けた家畜ウマが誕生したのでしょう」と指摘。
0642世界@名無史さん
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2023/08/23(水) 23:33:50.450
都市国家ギルスは何度も神殿を再建した。伝統に従い、シュメール人は古い神殿の上に新しい神殿を建てた。

ニンギルスの神殿が別の場所に再建されたことは、シュメール人の伝統を打ち破った。新しい場所はニンギルスの妻バウの神殿があった場所だった。

グデアは、ギルスの支配者として先代のウル=バウの娘と結婚していた。グデアは自分の正統性を高めるために神殿を移したのかもしれない。
0643世界@名無史さん
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2023/08/24(木) 21:55:02.490
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56258390S0A300C2CR0000/
国宝ガラスは古代イラク由来 沖ノ島出土、調査で判明

福岡県宗像市の宗像大社は2日までに、世界文化遺産に登録されている沖ノ島から出土した国宝のガラス製品について、調査の結果、5〜7世紀のメソポタミア(現在のイラク)由来と分かったと発表した。ササン朝ペルシャからシルクロードを通って運ばれ、大規模な祭祀(さいし)の際にささげられたとみられる。

沖ノ島は玄界灘に浮かぶ孤島で、大社が所有し神職以外の上陸が禁じられている。ガラス製品は、淡い緑色の「カットグラス碗片」(直径5.6センチ、厚さ3〜5ミリ)と、深緑色の「切子玉」(長さ3.1〜3.7センチ)で、1954〜55年に見つかった。昨年から東京理科大の中井泉名誉教授らがエックス線で化学組成を調べていた。

調査に参加した同大嘱託講師の阿部善也氏によると、碗(わん)片と切子玉はメソポタミアの都市遺跡から出土したササン朝ガラスと同じ植物灰を含むことが分かった。宗像大社の福嶋真貴子学芸員は「大和政権が関わっていた国家祭祀の実態を解き明かす手掛かりにもなる」と語る。
0645世界@名無史さん
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2023/08/24(木) 23:29:00.360
>>644
Anshan 地方で信仰されていたエラム人の神 Napirisha で、少なくとも紀元前3千年紀後半から王国の主神であった
0646世界@名無史さん
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2023/08/26(土) 02:57:23.750
The lament for Sumer and Urim:

Enlil, the shepherd of the black-headed people

A praise poem of Išme-Dagan (Išme-Dagan A):

Father Enlil, shepherd of the black-headed

A tigi to Nergal (Nergal C):

Enlil, shepherd of the black-headed
0647世界@名無史さん
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2023/08/26(土) 03:55:09.090
“ur” はシュメール語で、“young man, warrior” という意味である
他には、“ur” = “dog” であり、
“urmah” または “urgula” = “lion” (共に “great dog” という意味がある)
0648世界@名無史さん
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2023/08/26(土) 18:47:03.050
"mušen" (𒄷) は "鳥"を意味するシュメールの表語文字である。また、鳥の種類の名前の決定詞としても使われる。

urbigu (𒌨𒁉𒅥) = “jackal”
urbigu (𒌨𒁉𒅥𒄷) = “vulture”

𒄷 は、日本の鳥居の起源
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