モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い
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モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い?17 [無断転載禁止](c)2ch.net
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どうぞどうぞ好きなだけ
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ベートーヴェンのピアノソナタ第1番第4楽章は鍵盤を叩きつけるような感じで力強いよな。中間部は割とおとなしいが。
対してモーツァルトのK.545は天使だな。
第1楽章は有名だが第2楽章が繊細で優しくて1番好きだ。 >>712
6番・7番と、僕も大好きです
若々しいベートーベンの初々しい響き、
でも、ベトらしい重厚さもありますよね 両者感情的になったり攻撃的になったりしてるけど
ずっと読んでた印象だとモツ派が増えてる印象だね。
ベトは19世紀的指向に合ってるしその感覚で見ると
モツは古いという印象だけど、21世紀的な社会では
モツが時代に合ってると思う。 >>717
そこはまったく重要じゃないんじゃないかな。 戦争あったり封建的な社会の中で抑圧されてるような時代には
感情の起伏の大きい音楽は慰めになるが、表向きだけでも
平穏で変化の少ない時代は繊細な感情を表現した音楽が
慰めになる、そいうい意味だよ。 「平穏で変化の少ない時代」って、
あなた、社会情勢見てないんですか? 指揮者フランス・ブリュッヘンによると、モーツァルトやベートーヴェンの時代は、新曲の演奏は初演だけで終わってしまうことが多くて、聴衆は毎回初めて聴く曲ばかりで、曲が耳に馴染んでいなかったらしい
そこで、モーツァルトやベートーヴェンは、曲にいろいろ仕掛けをして、初めて聴く聴衆の耳を驚かせようとしたらしい
ということで、ベートーヴェンの英雄の出だしや、モーツァルトのピアノ協奏曲20番の2楽章も、お客さんを驚かせようとしただけじゃないか?
https://youtu.be/LNCYrPmNBOc >>721
書きながらそういうアホな突っ込み入るかもとは思って
言葉を選ぼうとは思ったが、落書きだしということで
書いたけど、日清日露の頃よりは平穏w
>>722
ラジオもCDもない時代だから、そう毎日は聴けないだろうけど、
楽譜売って貴族の娘なんかが娯楽で楽器演奏する時代でしょ。
ハープとなんとかの時なんか、娘が下手過ぎでモツが怒りまくってたし。
貴族社会では結構演奏会多かったんじゃないの。 ベートーヴェンは敢えて持ち上げる必要性を感じない存在になっているように見えるが、このスレのモーツァルトの持ち上げ方は、反動形成のような印象を受けてしまう部分がある。
つまり、本当は最高だと思っていないからこそ、繰り返し最高最高と書き込まずにはいられない不安な感情があるんじゃないかな? 七重奏曲op20 すごくいいね
まあこれじゃベートーヴェンの名は今ほど残せないな >>725
凄い!同感!
なんかこのスレのモーツァルトの持ち上げかたは「最高」とか言葉はでてくるけど不自然さを感じてた。書かなくては不安、そういうことか。ベートーヴェンは運命しか基準にされていないけど、それもモーツァルトを引き立てるための不安感なのかもね。 CDを通してモーツァルト音楽と自分だけの対面
有識者の名言も知らないし理論もわからない
なんかモーツァルトは他とは違うのだけはひしひしと感じる
最高です ありがとう
今の自分にはこれしかない みたいな >>729
なるほど、そんな俺も一人部屋に戻り
いま、ラローチャのピアノ イギリス室内で
協奏曲第19番を聴いているが、、
その感謝わかる気がするよ。 >>725
モーツァルトは最高という言葉に反応してそこまで考えるなんて感心するわ。
ベートーヴェンが好きすぎるんだろうけど、ひねくれてるとしか思えない。 >>731
ベートーヴェンは確かに好きな作曲家の一人だが、はっきり言って偉大なのが当たり前だから別に守る必要も感じないよ。
嫌いだと思う人間がいたり曲に批判があるのも、ある意味健全だと思っている。 なんだかんだ言っても
どちらの曲も楽しまなきゃ一生の損だと思うな >>725
過去スレ読みなよ、ベト最高、ベト一番、モツ糞尿
つうのばっかだったぜ。 それぞれの楽器の音の表情付けは
モーツァルトのほうが優れていると思う
楽器が会話しているような錯覚をする瞬間がある ベートーヴェンの第九のオーケストレーションは、耳が聞こえないベートーヴェンの限界だから、その響きを引き出すのは指揮者の力量にかかってるって
カラヤン指揮の1976年録音CDが最高だと思うわ モーツァルトのピアノ協奏曲はピアニストによって表情がかわるなぁ。
伴奏はイギリス室内が一番いい。
そろえるなら、内田光子とらろ モーツァルトのピアノ協奏曲はピアノ優位ながらピアノ・木管・弦の三者の対話を重視しているところが面白い
全般的には木管はピアノと対話し、弦はピアノを伴奏する これは、各自の趣味の問題で一概には言えないと思う。
小生はベートーヴェンもモ−ツァルトも好きだ。
ただ、器楽曲はベートーヴェンのほうが若干の長がある気がするが、歌劇部門なら圧倒的にモ−ツァルト
だろう。
モ−ツァルトのように両方の部門で傑作を残した作曲家は絶無だろう。 オベラと器楽という括りなら数は少ないかもかもしれないが、声楽曲全般なら話は違ってくる。 ヤン・ディスマス・ゼレンカ (1679-1745)
レクイエム ニ長調 ZWV 46
http://www.youtube.com/watch?v=4Sg01NHNm7M
明るさと暗さを巧みに表現した代表的な曲
モツファンは、過去の作曲家がいなかったことにするのが得意 ベトファンもモツファンもバロック・古典派をたくさん聞くべきだと思う
バロックはバッハ・ヴィヴァルディ・ヘンデルだけじゃないよと
バロックに関しては沢山の作曲家がいたことが認知されてるが古典派に関してはあまり認知されてないように思う 自分の思い込みやこだわりが
間違っているかもしれないとかえりみる事も
時には必要だと思うんだ 無駄な時間ではないと思うし >>739
ピアノ協奏曲第22番は木管が大活躍してると思う。
2楽章では長い間ピアノ演奏なしで木管だけで奏でるところがあるしね。
モーツァルトはクラリネットの音色を特に愛したそうだが木管全般も好きだったんだろうな。 クラリネット協奏曲イ長調K.622の第1楽章は、1787年に作曲されたとされるG管バセットホルンの
ための協奏曲(ケッヘル第6版で621b、199小節まで現存)に手直しを加えたもの
G管バセットホルンのための協奏曲 K.621b
http://www.youtube.com/watch?v=R3tZnGhbZr0 モーツァルトが目標にした作曲家はヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)
J.C.バッハの「心の磁石」序曲のアンダンテはモーツァルトがピアノ協奏曲第12番で引用しており
J.C.バッハへの追悼の意だと言われる
http://www.youtube.com/watch?v=IM-bpdp7VpM
オリオーネ序曲はモーツァルトが好んだと思われる所がよく出ておりモーツァルト作曲だと言っても普通の人は分からないだろう
http://www.youtube.com/watch?v=Hriay-5WJU0 ベートーヴェンの交響曲1番や2番の習作ぽいのを演奏するとき、指揮者やオーケストラメンバーはどういう気持ちで演奏するんだろう? 「ベートーヴェンの交響曲1番や2番」と「習作ぽいの」の間の関係が全く不明 ベートーヴェンの交響曲第一番から既に名曲。
1音1音に意味があると教えてくれる。 2番も驚くほど名曲だよね。
遺書直後の作品で生命力に
満ちている。なんか聴きたくなってきた。スイトナー&ベルリン国立が一番いいかな。 でも、モーツァルト聴くと我が家に戻った
というような感覚になる。
ピアノ協奏曲第19番
アリシア ラローチャのピアノ
コリン ディヴィス指揮イギリス室内 まあモーツァルトの交響曲の場合は前半は習作といえる ハイドンの交響曲も8割ぐらいは名曲だがピアノ協奏曲はほとんどダメ 得意曲種かどうかの問題 交響曲は古くからあったがコンサートのメインを占めるほどの人気を獲得したのはハイドンの功績
またそのハイドンがたくさん書いてるということで弦楽四重奏も人気になった
ハイドン以後の作曲家は交響曲と弦楽四重奏曲の数を自慢するようになった ベートーヴェンの習作なんて、弦楽三重奏くらい?
あれで四重奏が最初からクオリティ高い状態で出せたんじゃないか。 ヨハン・バプティスト・ヴァンハル (1739-1813) も、「100曲の弦楽四重奏曲と、少なくとも73の交響曲」を書いたと証言している
(現代ではあまり知られた作曲家ではないが、当時は世界的な「作曲家」だった。
Wikipediaによれば、作曲家として名声を博し、作曲だけで生計を立てることのできた、おそらく最初の作曲家だったと言い伝えられている。
ボワモルティエの例はあるが、この人は元々のお金持ち)
ハイドンとヴァンハルの共通点は、どちらも音楽家の家系ではないこと
バッハもベートーヴェンも音楽家の家系
モーツァルトは父レオポルトから音楽家の家系になった >>761
ロンドン市民の生活水準が上がり楽器を取得する趣味人が増え、ちょうどその時期に
ハイドンが迎えられ成功を収めた。 戦後の日本に似てるね
日本市民の生活水準が上がり楽器を取得する趣味人が増え、
ちょうどその時期にビートルズが迎えられ成功を収めた 仕事からもどり、ベートーヴェン聴くつもりだったが、結局
モーツァルト:交響曲第33番
カラヤン指揮ベルリンフィル このスレは、モーツァルトファンの方が多いようだね
俺は、ベートーベンのピアノソナタばっか聞いてる
モーツァルト批判じゃないけど、印象派とかゲンオンて
実際になってる音以外で、何か想像してよって言ってる気がする
ベートーベンは、そういうの一切なし、自分の表現したいことを完全に表現しきってる >>763
ヴァンハルの弦楽四重奏をチラッと聴いてみたが、モーツァルトの四重奏に似ている気がする。ハイドンとは違う。 昨日はモーツァルトだったんで
今日こそはベートーヴェン。
ピアノ協奏曲第4番ト長調
グレン グールドのピアノ
なんか、北欧の神秘さを感じる ヨハン・フランツ・クサヴァー・シュテルケル (1750-1817)
交響曲第1番 ニ長調 Op. 35, No. 1
http://www.youtube.com/watch?v=dsx9miWzNA8
1770年代の作曲ながら、モーツァルトの後期交響曲を連想させる風格がある 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
XJUU1 >>774
当時は楽譜がメインの時代だからほとんど同じ部分も多いだろうが、
誰が先かは不明でモツも好んで誰かのアレンジを取入れているだろうね。
ただ評価は主旋律なりオリジナルを感じる部分にあると思う。誰も
当時の雰囲気だけでは評価しない。 Wikipediaのシュテルケルの項見てもベートーヴェンやシューベルトは影響とあるが
ハイドンやモーツァルトは影響と書かれていない
管弦楽法や主題の展開手法の影響は当然あるだろうに
主題そのものがあまり魅力的でないということで引っかかるものがあるのかもしれない うん、
先日までピアノ協奏曲にはまっていたが、
今は
ハ短調ミサ曲
カラヤン指揮ベルリンフィル
これ夜聴いているといやされるんだなあ。
広上淳一指揮日本フィルの田園と組み合わせて
至福の一時 子供の頃からモーツァルトのメロディーダメだった
クラシックなんかと思ってた俺をひっくり返したのがベートーベン 確かに、
かつてはここでベートーヴェン賛辞だったけど、最近になってモーツァルトが解ってきたきがする。 年を重ねるとハイドンもわかるようになる ベートーヴェンがそうだったように ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K. 467 第2楽章のメロディだけど
ハ長調のコード通りの出だしでドソミドソと単純なんだけど
その後が半音の経過音で繋いでる。転調だらけで複雑にするんじゃ
なく基本の中で自由に展開してるから安定していながら繊細な
印象になってる。そういう部分が好きだね。 ピアノ協奏曲第21番 いいね
細かい事はわからんけど 連休も終わったし
モーツァルト聴いて
ニュートラルにしようかな 久しぶりにモーツァルトのピアノ協奏曲の20番から27番まで聴いたけど、23番が図抜けて出来がいいと思った。
これだけはモーツァルトのファンでなくてもおすすめできる。
ピアノとオケのバランスもいいし、終楽章に関してはビアノがオケを引っ張っていて、まさにビアノ協奏曲の醍醐味を味わえる。
おすすめはアーノンクールとグルダのコンセルトヘボウだったかの盤。
他の作品はピアノ付きの管弦楽曲という印象で、所々良い所もあるがピアノのフレーズにあまり魅力を感じない所や、終楽章がありきたりだったりと、ファンでなければそこまでいいかなあ?と思う。 交響曲のソナタ形式は第一主題のあと第二主題とかわかりやすいけど、ピアノ協奏曲等の協奏曲は、主旋律をオケが弾くかピアノが弾くか、伴奏をピアノが弾くか等も絡んできて、作るの難しそう
モーツァルトのピアノ協奏曲は、その兼ね合いが自由奔放で天才的だが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は、構成に当てはめようとして、いまいち型式ばってる気がする ちなみに、ベートーヴェンの5番かそれ以降の作曲家からか、ピアノ協奏曲のビアノが弾く旋律が単音じゃなくなった
ビアノの楽器としての性能進歩が大きな要因だろうけど 明らかにモーツァルトのが凄いだろ
すばらしい曲ばかり Mediocre cannot understand the great. たしか91年からシリーズ化した交響曲全集だったかな ベートーヴェンのピアノ協奏曲は、作品番号的に、交響曲でいうと5番ハ短調まで作曲したって感じかな
ベートーヴェンのピアノ協奏曲が後世の作曲家に与えた影響は、もしもベートーヴェンが交響曲を5番までしか作曲せずに亡くなったとしたら、の仮定を具現化したような
もしも、ベートーヴェンがピアノ協奏曲を交響曲のような感じで9番まで作曲していたら、ブルックナーやマーラーみたいのが、やたら長いピアノ協奏曲を作曲していたかもしれない ベートーヴェンの時代は、交響曲の方が重み付けが上という意識はなかっただろうから、ベートーヴェン自身は、よくピアノ協奏曲よりも交響曲の方に力を入れよう、と思ったものだ
逆だったら、歴史が変わっていたかもしれない
モーツァルトの曲は、交響曲よりもピアノ協奏曲の方が優れている気がする
その方向で、作曲家たちが進んでいたら、ピアノ協奏曲の方が重み付けが上の世の中になっていたかもしれない
つまり、後世に与えた影響は、ベートーヴェンの方が大きい ブルックナーやマーラーがベートーヴェン的だとは思わないが近代に入ると
むしろやたら哲学的になったり思想的になって行く。R.シュトラウス:交響詩
「ツァラトゥストラはかく語りき」がよい例で、ニーチェ、フロイト、実存主義、
民族主義、前衛と音楽までも不安や苦しみを表現することがより高尚なのだという
いくらか偏った時代に入り、武満徹の現代音楽へと続く。
まあそういう流れが音楽の進化だと思う人はそういう音楽を聴いていればいい。
オレはモーツァルトで充分満足。 >>796
馬鹿か
ベートーヴェンの時代はちょうど交響曲と弦楽四重奏が圧倒的人気に変わった時代だよ
つまりハイドン人気に乗ったのがベートーヴェン ハイドンは「なぜ弦楽四重奏ばかり書くのですか」とのインタビューに対し
謙遜して「5つ目のパートが思いつかないのです」と答えた
正直に「5人目のメンバーがいないのです」と答えてしまってはカドが立つとの大人の配慮 タリスが歌うモーツァルトクラリネット協奏曲2楽章は素晴らしすぎるな
モーツァルトは素晴らしいよ さて、年明けてから春頃までモーツァルトにお世話になった。
今日から届いたブラームスのピアノ四重奏曲
をきくぞ〜 GWにモーツァルトの弦楽五重奏全曲(ターリヒ四重奏団のやつ)を聴いたが、やはりそこまでいいかなあ?というのが正直なところ。
メロディに好みがあるとしても、モーツァルトって管楽器に比べて弦楽器の使い方がそんなに上手いとは思えないんだよな。
反対にあまり知られていないが、ベートーヴェンの作品29の弦楽五重奏はいい曲。四重奏とはまた別の音の使い方で面白いし、初期の作品の筈なのに、ロマン派の曲みたいだ。(実際、第二楽章のメロディがシューマンの弦楽四重奏1番第三楽章のメロディと似ている) 物や音楽も分かんない俺氏は負け組ですねわかります
((^o^)) >>803
>タモリが歌うモーツァルトクラリネット協奏曲2楽章は素晴らしすぎるな
モーツァルトは素晴らしいよ
に見えた ベトの音楽は感傷的。
モツは理知的。
ベトは散文的。
モツは詩的。
音楽なんか飽き飽きだが、モツだけは聴ける。 モーツァルトは、音響的楽しみを引きずっているが
ベートーベンは、精神性を高らかに歌い上げ、クラシックルネッサンスを成し遂げた偉人である >>809
そうか音楽は伝統的に耳で鑑賞するものだけど耳が無くても鑑賞できるとしたのがベートーヴェンなんだな リストの少年時代のピアノ演奏を聴いてるから聾唖は嘘八百だよ。 それを言うならモーツァルトも大概だよ。
レクイエムの7曲目まではモーツァルトが書いた部分という知識で、「ここまでは神品、後は弟子が作った作品で凡庸」としたり顔で語っている人間もいるが、
その後の研究から実際モーツァルトが作った部分はもっと少ないと言われている。
神品というような評価も耳で聴いてのものではなく、単なる知識で「鑑賞」した結果かもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています