英語の発音総合スレ Part42
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英語の発音に関する勉強法や書籍に関して情報交換しましょう。 書き込もうとすると文字化けする発音記号があるなら、対応する数値文字参照で書き込んでください。 罵詈雑言などを行う荒らしはスルーしてください。スルーには専ブラのNG機能を使うと良いでしょう。 ○発音記号と数値文字参照について 一般的に発音記号と呼ばれる記号は国際音声記号(IPA)を指し、発音本や辞書などに使われています。 X-SAMPAとは国際音声記号をASCII文字のみで表した発音記号で半角英数で入力できます。 数値文字参照とはインターネットにおいて直接記述できない文字や記号を表記する為の方法です。 &#と;で数字を挟む形で使います。例としてəはəで、ʃはʃで、ːはːで書き込めます。 数値文字参照関連サイト ・【みんなの知識 ちょっと便利帳】文字列と数値文字参照(文字参照)の変換 http://www.benricho.org/moji_conv/15.html 文字と記号から数値文字参照への変換とその逆変換ができる。 ・X-SAMPA to IPA Converter http://xsampa2ipa.appspot.com/ X-SAMPAを入力すれば国際音声記号と数値文字参照に変換してくれる。記号のガイド付き。 ・IPA character picker https://r12a.github.io/pickers/ipa/ IPAの入力補助サイト。Convert to escapesをクリックすれば別のタブが開き数値文字参照が表示される。 このスレではDecimal NCRsに表示される数値文字参照を使用してください。 ・英語IPA変換ウェブツール http://lingorado.com/ipa/ja/ 単語か文章を入力すれば国際音声記号に変換してくれる。 ○英語板専用アップローダー http://u3.getuploader.com/2chenglish/index ○音声表記と音素表記について 音声表記は言語音を文字で表記したものです。音声表記は記号を[ ]でくくって記述します。 音声表記に使われる記号が国際音声記号であり発音方法が定められています。 音素表記とは言語音の認識を表記したものです。音素表記は記号を/ /でくくって記述します。 音素表記に使われる記号は言語ごとに慣例的におおむね決まっています。 音声表記と音素表記は混同されることが少なくありません。表記は似ていますが[a]と/a/は明確に違うのです。 ○音素について 音素はひとつの言語のなかで「同じ音」と認識される音声の集まりです。 人間はいろいろな音を発音できますが、それらの音をひとつの言語のなかでグループ分けするのです。 鏡で自分の口を見ながら「れんあい」、「かんぺき」、「よんだい」と発音してみてください。 それぞれの「ん」の発音が違うことがわかるでしょう。しかし発音が違いますが「ん」と認識してはいるのです。 よってそれらの音声は「ん」というグループに入ると考えることができます。 その音のグループが音素です。研究にもよりますが、日本語の音素は24個くらいで英語の音素は44個くらいです。 音素はある言語において語の意味を弁別する最小の単位でもあります。 音素は音声によって作られる単語の部品のようなものでもあると考えてください。音素が並べば単語の部品が並び単語でき文ができます。 「簡易」は「か」+「ん」+「い」の音からできています。そして「か」は「か行」+「あ」の音からできています。逆に「か」は「か行」+「あ」の音に分割できるとも言えます。 しかし「か行」、「あ」、「ん」、「い」をさらに分割することはできません。この音を分割できない状態が最小の単位となります。 簡易の音素は/kaɴi/です。/k/+/a/+/ɴ/+/i/からできていて、/k/が「か行」、/a/が「あ」、/ɴ/が「ん」、/i/が「い」です。 この/k/を/s/に変えましょう。/s/は「さ行」です。「か行」が「さ行」になるため「さ」+「ん」+「い」の音になり、「三位」/saɴi/の単語になったと考えることができます。 音素を変えることで単語が変わり、単語が変わることで意味も変わります。これが語の意味を弁別するということです。 ○発音学習サイト ・[英語発音入門] http://kccn.konan-u.ac.jp/ilc/english/index.html 初学者向けの発音解説サイト。 ・Phonetics: The sounds of American English http://soundsofspeech.uiowa.edu/index.html#english ページ下のEnglish Moduleでアメリカ発音で使う音声を動画で見れる。 ・英語の発音と発音記号(練習用) http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/eigo/hatsuon/index.html アメリカ発音の練習サイト。 ・Pronunciation-english.com http://www.pronunciation-english.com/ イギリス発音の学習サイト。 ・The Sounds of English http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/pronunciation 英国放送協会による発音学習発音コーナー。 ・フォニックス (Phonics) 入門 http://phonics.friends-esl.com/ スペルと発音の関係の学習サイト。 ・ELSA https://www.elsanow.io/home 英語ノンネイティブ向け発音練習スマホアプリ。 ・Youglish http://youglish.com/ 検索語句の発音実例をyoutubeから洗い出し、該当シーンをリスト化・再生。us/uk/aus絞込対応。 >>1 IPA character pickerの説明追加、ありがとう >>1 乙です。 前スレからのリンクコピ貼らせてください。英語版だけど秀逸なので。 英語音韻論(ウィキペディア英語版) https://en.m.wikipedia.org/wiki/English_phonology ( )) シュポン! (( ⌒ ))__∧__∧___ (( (≡三(_( ´・ω・ )__() −=≡>>1 乙 (( ⌒ )) ( ニつノ (( ) ,‐(_  ̄l し―(__) 「英語音声学入門」が思ったより専門的でとっつきにくかったから、 それを中高生向けに書いた、絶版の「英語発音に強くなる」を、 少々中古価格が高かったが買ってしまった。 あと、発音というか、聴き取りだけど、 LとRの違いがわかるようになる必要があるのかなと思って、 その聞き分けを訓練できるソフトの付いた今でも唯一無二の本である、 「完全版 英語リスニング科学的上達法 音韻篇」 という古い本を買ったわ。これも5chで勧められていた。 あと「ネイティブスピーク」という、発音したときの口の中の動きを 3D動画で見られるソフトを、メルカリで定価より安く買った。 とりあえずこれらの教材を活用して、発音に取り組んでみる。 「英語音声学入門」アマゾンで3999円だった。 高過ぎね? アマゾンで絶版本を買うから高くつくんだよ 売り手の言い値だから。 絶版本はブックオフでさがすといい。安く上がるよ >>13 一応、竹林先生の「英語発音に強くなる」 をブックオフで検索かけてみたら 程度の違いによって値段が多少違うが 298円〜548円と表示されるぞwwww >>15 値段はそう表示されるけど、在庫なしのはずだよ。 アマゾン以外のネット古書店みたいなところだと、 検索して情報は出て来ても、ほとんどが在庫なしのことが多い。 実質、ネットの他で出回ってないからこそ、 アマゾンで足元みて値段高くしてるんだよ。 siriに英単語話しても全然思ったとおりにならない。発音難しすぎる >>13 それは岩波ジュニア新書なんだね 試しに図書館で検索したら置いてあった 「ネイティブスピーク」って教材、メルカリ経由で手に入れたけど、 まだ本格的に取り組んでいないから、大げさなことはいえないけど、 ネットでの評価のとおり、かなり学習効果が高そうだわ。 CG動画で口の内部の舌の動きが表示されるし、 キュートな白人ネイティブ女性がしゃべった口の動きが、 かなりのズームで表示されるから、映像としてものすごく頭に残るし、 正しい発音のイメージがすぐにつかめる気がする。 この教材でひととおり発音と発音記号を覚えれば、 「英語発音に強くなる」の説明もすっと頭に入ってくるだろうな。 そんな感じでやりたいと思う。 >>18 自分はFが入る発音が難しいです。 fogとかforestとかfloodとか lightとrightは言えるんですけど、単語の間にlとかrが入ると失敗しやすい ちなみにSpeakltRightってアプリで練習してるんですけど、なかなか認識してくれない mとnも難しいです 連投すみません。練習あるのみですね。 "an unidentified object" とか "an inimitable artist"みたいに in, an, un+母音 が続く発音が苦手なんですが、何か良い心構え(?)はありますかね? "in an unexpected place" とか絶対噛んじゃうんですよね >>26 in an unexpected place の場合、最初の2単語をくっつけて /ˈɪnə/ と発音してみて下さい(最後の/n/は当面 忘れましょう)。 この最初の/ɪ/に比べて/ə/はとても弱い音でとても短く 曖昧な音です。 これができたら、次は unexpected につなげる部分です。 この単語の1音節目は単語上は第2アクセントがついているため、さっきの /ə/に比べると、強い音になります。 このため、unex という単語と pected という2つの単語だと思って(思うだけですよ)発音します(音節的 には/ˌʌn.ɪk.ˈspekt.ɪd/だから、ちょっと 切り方が違うんだけど、、、)。 そして、語頭の母音にはさっき意図的に忘れた/n/の音が入るため、 nunex―pectedと発音するつもりで言ってみてください。 ということで、/ˈɪnə ˈnʌnɪks ˈpektɪd/ ってなつもりで 発音すれば良いかと思います。 「バスガス爆発」は言いにくいけど「バスが 酢爆発」と思えば簡単に 言えるって話とよく似てるのかも。 >>23 /f/の音は、肺からの空気だけじゃなく、頬の筋肉を緊張させるってーか 少し顎を閉じる方向に動かして、口腔内の空気を押し出すようにする だけで強い摩擦音を出せると思います。 perfectのerはə:rだから違うにしても、 teacherのerとcareのreの最後ってどっちもərだけど、 ərとeərのərに発音の差はある? eərのəは発音しないって聞いたけど、子音直後のərのəはどうなんだろう rの発音は巻き舌じゃないというのが流行りだけど 実際少し巻き舌気味にするとネイティブに近い音になる 疑問に思ってネットで調べて「ネイティブスピーク」のCGを見たら自分の感覚とほぼ同じだった >>31 /r/の発音はネイティブの間でも個人差が激しく、そり舌の人もいれば盛り上がり舌の人もいます。 これはMRIなどで客観的に何度も何度も観察されてることなので、/r/発音時の舌の形については、 何が正解とは決めつけずに、ネイティブでも色々あると思っておいたほうがいいかと思います。 ただその「ネイティブスピーク」という教材の図ですが、画像検索に出てきたのを見ただけですけど、 ちょっとMRIなど客観的なものにもとづいて作られた画像とは思えないですね・・・ 解剖学的にもその断面図は・・・という感じですし、参考程度に留めたほうがいいのかもと思います。 >>32 ネイティブの発音を細かく聞くと同じ人でも語頭のときには巻き舌気味になるけど途中の場合はそうでもないとか色々あるように思えます 巻き舌ではなく本当はこうだという言説がどうも胡散臭いと思っただけです 仮にMRIに基づいて正確な舌の動きを再現したとしても自分の口の中を客観的に見れる手段が事実上ないので正確性を生かすことはできないでしょうね 絶対的なものであると勘違いしなければ主観的なものも役に立つと思います >>33 盛り上がり舌のみが正解というのも、そり舌のみが正解というのも、 どちらも確実に間違いであることだけは確かです。 私は不正確なものをCG化することに価値を感じないのですが、 断面図に正確さを求めるかどうか個人の好みなんでしょうね。 >>30 前の子音からの変化率でいうと差があるけど 純粋な差はない気がする >>30 perfectのerもteacherのerもcareのreも、音声的にはどれも/ə/は発音しない。 昔からこれらの音を便宜的に/ə:r/や/ər/と表記することが多いけど、実際の発音は əからrに変化するのではなく、最初から最後までrを帯びた同じ音色が連続する。 そのため、最近の教科書は、これらの音を/ə:r/や/ər/と表記するのは不正確であるとし、 /ɜ˞ ː/や/ɜ˞ /や/ɚː/や/ɚ/など、一つの音色を持つ母音表記することが増えてるの。 >>27-28 どうもありがとうございます! とてもわかりやすかったです どうやら第二アクセントを意識せずに、一息に言ってしまおうとしていたのが良くなかったみたいです バスガス爆発の例えも思わず膝を打つ思いでした >>36 音声的には存在しなくても音韻的に存在するかもよ? >>35 >>36 ありがとう でも3みたいな記号を使ってるの日本の教材はみたことないな 外国のはこれが多いみたいだけど >>38 確かに音韻がどうなってるのか知りたいなあ >>39 ちなみにLongman Pronunciation Dictionaryの発音説明だと、母音は Short vowel : ɪ, e, æ, ɒ, ʊ, ʌ WEAK Form : ə, i, u Long vowel : iː, uː, ɑː, ɔː, ɜː, ɝː って書き方で統一されてるね。 >>18 横だけど「he」と「she」が使い分けられません。両方とも「she」になります。どうしたらよいでしょうか。 >>42 あったあった まず、HeとSheって言って口の開きを何も見ないで意識してみ? たぶん日本人は口の開きが同じか微妙にSheが狭いか同じだよね。 次にこの動画をみて、https://youtu.be/MzhjD-XrYjg?t=44s 明らかにHeの方が広いでしょ? Eテレのえいごであそぼをたまたま観たんだが子供たちが皆お手本を一度聞いただけで完璧に発音してた すげーぜキッズ なにげにheとか難関なんだな。以前も話題になってたね 口の開きを微妙に調節しようってのはかなり無理がある he の場合、h は発音せずに単に「イー」と言ったほうがいいのかもしれない 日本語のハ行の「ヒ」の子音がhではない、ということを意識してれば難しくないと思う。 日本語のハとヒを発音してみると、ハの方が後ろで調音してるのが分かる。 なのでハの母音を取って[i]に置き換える感じでheの発音になる。 そもそも日本語で、江戸弁はヒがシに、関西弁ではシがヒになるんだよね >>47 なんで同じ母音でもここまで口の形に差がでるんだろう おなじiなら同じだと思ってた なんも難しくねえだろと思ったけどそうかサ行とかハ行を言えない人の身になって考えたことがなかったわ 歯並びとかの構造の問題なのかな >>54 日本語の共通語のハ行はハ、へ、ホの子音は音声的にも声門で調音する[h]だけど、ヒの子音は硬口蓋で調音する[ç]。 heを日本語訛りで「ヒー」と発音すると音声的には普通、喉の奥で調音する[hi]ではなく口の中で調音する[çi]。 英語では子音[ç]は普通、/hju/の異音としての[ç(j)u]の組み合わせ以外には存在しないから、[çi]という音声を英語ネイティブが聴くとsheと聞き間違えやすい、ていうことだよ。 関西系には東北訛りは聞きにくい。 かなり標準語化してても、空気が抜ける シーシーって音が混ざって聴こえる。 >>55 あーなるほど理解したわ heがsheになる人は舌の奥サイド部分が上顎にくっついてるのか 舌を下げて上顎と離して音の通り道を空けるだけだね >>55 教科書的にはそうなんだろうけど、実際はもっと複雑な気がする 単語帳が//じゃなくて[]で発音記号が表記されてるのってなんで? >>44 これ、first of allも知らないで留学?して使い方も分かってたけどスペル3語に驚いたとか何か胡散臭いわ ま、どうでもいいけどw >>61 ジョーンズ式から引き継がれてきた単なる慣習じゃね? IPAに完全準拠してるってどこにも書かれてなさそうだし。 >>63 なるほど、ジョーンズ式だけ音素も[]で表記されるのかぁ わかりにくいなぁ >>64 Internet Archiveで Daniel Jones 御大の著した 「An Outline of English Phonetics」(1922年版)が読めるのを 見つけたんだけど、そこでの簡略表記(broad transcription)は 区切り文字を一切使用せずに「cannot ˈkænət」などと表記し、 精密表記(narrow transcription)はブラケットを使うというルールに なってた。 簡略(音素)表記で区切り文字を使用しないというのは、不便なので 後世の人たちが音素表記の際にブラケットを流用したのかもしれない。 しかし、この本を眺めてると時代を感じるなぁ。 母音四角形が、、、三角なんだもんな。 https://archive.org/details/cu31924027389505 >>65 面白いね 英辞郎の発音記号はここからきてたのか []を音性と判断するのは危ないってこと? >>66 英辞郎の、というよりも日本の辞書はほとんどブラケット([])を 使った音素表現になってるよね。 また >>65 の書籍を見てると、簡略表記や精密表記の表現方法の他にも アクセント記号の打ち方とかが日本の辞書で主流になっている表記とは 違ってるし。 どういった経緯でアレンジを加え、そしてそれをジョーンズ 式と呼んだんでしょうね(せめて「ジョーンズ改」とでも呼ぶべき?)。 謎だ、、、アクセントは音節の区切り方で混乱を避けるためだったのかも しれないけど(母音の上にアクセント記号を書けば、音節を切り分け方の 考慮が不要になる、、、とか?)。 heとsheが区別されない人は heのとき硬口蓋に息当てすぎなんじゃないかな >>67 英辞郎とターゲットはジョーンズ式と違ってR音性のeだけεになるんだけど、他に例をみたことなかったからここで初めて根元がわかった アクセントは書式の問題かと思ってた 母音の上にマークが入る書式かタイプ方法がないのが原因、ってそんな単純じゃないか 逆に//で音素にするという概念が後生まれなのかな >>69 このɜrがホント難しい だれかコツおせーてください >>70 εとɜは違う記号だよ (分かってたらごめんなさい) ɜrはアクセントつきのr母音だよね rの舌で、唇は丸いrと緩いəの間くらいで、伸ばす という認識であってるかな >>70 英語喉の著者の上川という人が言っていたんだが、 吐く息を水だと思って、それを首の底に貯めるイメージで 発声するとerの発音になるらしい そんなアホな説明、初めて聞いたわ ダメだな、相変わらずKAZ氏はw >>70 舌が上あごに付くギリギリのところで声を出すつもりでやると上手くいくと思う。ノーマルのシュワに比べてカギ付きのシュワの方が狭いように感じるんだよね。 Rの響きは舌の裏側で音が渦を巻くような感覚を掴むといいと思う。ノーマルの母音は舌の上で、R音性は音場が舌先の下部に移動する感じ。文字で書くと抽象的過ぎて訳分からんかも。その場にいたら実演したいけど、ま、すいません。 皆さん、ありがとうございます 参考にやってみます m(_ _)m 凄いこと発見したぞ。 前舌母音を正しい発音で上から下にスイープすると Yeah! になるんだ。 ateの接尾辞をエイトじゃなくてアットって発音するのは語によって変わるの? >>75 ホント ER の発音は難しいな 自分も音声認識ソフトを使って練習してるけど bird とか firm などの単語はどうやっても 正確に認識されない 発音やってるが、やっぱりすぐには発音記号を見てどういう 発音だったか思い出せないし、しゃべって再現できないわ。 母音とか、似たような音が多くてなかなか区別できない。 あと、アルファベットでない発音記号だけに使われる記号も 分かりにくい。 忘れては覚えの繰り返ししかないんだろうな・・・。 >>82 母音の記号は台形をスクショでもしてスマホなりPCなりでいつでも見れるようにしとけばすぐ覚えれる /ər (ɝ)/は口は中くらい開いて舌の真ん中か後ろを少し盛り上げて舌先少し上げて声出せばいいよ。一回出来るようになれば難しくないと思う。唇も舌も余分な力は抜く感じで。 >>82 憶え方を書いてみたよ。 a, i, e, o は日本語の「ア/イ/エ/オ」の音と同じだから 問題ないよね。 u:唇を突き出し(円唇)、口の奥の方で出す鋭い「ウ」の音 →円唇にしないと日本語の「ウ」になってしまうので要注意。 日本語の「ウ」は[ɯ]という「u」が二重にぼやけたような 記号で表記される(鋭くない分、ぼやけた表記)。 ɑ:口を大きく開け、口の奥の方で出す「オ」の風味が入った「ア」の音 →「a」の丸い部分を口に見立てると、aよりも口を大きく 開いているように見えないか? ɛ:日本語の「エ」よりも若干口を大きく開いた「エ」の音 →「E」の筆記体みたいな形だから「英語風のエ」。 ɪ:日本語の「イ」と「エ」の中間音。 →小文字の「i」の点をつけ忘れてる分、口を開いた だらしない音になっている。 ɔ:日本語の「オ」よりも少しだけ口を開けた音 →「o」を口に見立てると、それよりも口を大きく開いている ように見える、、、はず(大きく引き伸ばしたから一部切れた)。 ʊ:日本語の「ウ」と「オ」の中間音(若干前寄り)。 →「u」のようにしゃきっと書かれていない分、 だらしない音になっている。 ə:ご存じ曖昧母音。 →あまりにもあいまいなので、とりあえずeでもひっくり返しておくか。 ʌ:いきなり後ろから背中を叩かれた時に出てくる「アッ」みたいな音。 →びっくりしたんで「A」の横棒を書くの忘れた。 æ:日本語の「エ」とも「ア」とも聞こえる音。 →「a」と「e」を足した字形になってる。 ɜ:→ɛを中舌方向に折り込んだ音(だから形はɛと 左右対称になってる)。 ð:→「d」みたいな音だけど、空気が漏れるから横棒が追加されてる。 θ:→口を前から見た形で、横線が歯に相当する(歯を使った摩擦音)。 ʃ:→「s」みたいな音だけど、「スー」という感じじゃなく 「シュー」という感じで音漏れしている。 ŋ:→「n」と「ɡ」を合体させた字形。〜ingの鼻に抜ける音。 ʒ:→腰の曲がった「爺」さんを横から見たところ。 ɹ:いわゆる英語の「r」 >>85-87 いやーこれは力作だなー!手間をかけて作ってくれてありがとう。 大いに参考にさせてもらうわ。 >>85 保存しました。助かります >>79 Voice WriterっていうGoogleアプリで試してみたけどWordがWardで BirdがBardで、firmがfarmになるから私の場合どうもərがarになるらしい >>78 だけど動詞の場合はエイトで形容詞や名詞の場合はアット(イット?)っぽい発音でいいのかな simulateはスィミュレイトでaccurateはアキュラットみたいな具合に >>11 で触れた、「完全版 英語リスニング科学的上達法 音韻篇」っていう 本に付いているCD-ROM、さっき初めて起動してみた。 2chの複数のスレで推薦されていただけあって、かなり使えそう。 子音と母音が分かりやすく分類整理されて一覧されていて、ボタン を押すと音声が出る。男と女の声が選べる。 他にも、LとRの聞き分けをとことん鍛えるソフトなどが入っている。 古い本だが、Windows 7でも使えた。アマゾンで中古が安く手に入る。 >>82 フォニックスやったら? フォニックスは発音向上には全然関係ないが 身に付けると、文字と発音の関係が分かるようになる。 発音記号を見なくても、スペルみればどんな発音か、つまり、発音記号を 再現できる。 >>92 一応、「フォニックス<発音>トレーニングBOOK」っていうのを、 一回通してやったけど、発音記号をやったほうが根本的だと思った。 フォニックスの法則って70%くらいの英単語にしか通用しないらしいし。 まあ覚えておいて損はない知識だとは思うけど・・・。 あと、いくつか本や教材を見比べてみると、母音だけでも、 数(ラインナップ)が違うので混乱するわ。 ある本では欠けているものがあったり、ある本にしかないものもあったり。 どこまで網羅したらいいのかわからん。 二つの記号で構成された母音もあるみたいだし、 そういうのを含めるとかなりの数じゃないか・・・。 フォニックスってカタカナ英語みたいなもんだから必須ではないしな 英語もムリに口作ってるわけじゃないでしょ。 for なんて「f」の口の形を正確に作れば舌のスペースが 自然と小さくなって舌がスプーン状に縮まる。 「f」が不完全だとカタカナ調になちゃうよな。 >>94 だよね。 フォニックス推進者は「ネイティブの子ども達に読み書きを教えるために開発 された手法がフォニックスです」と言ってるけど、日本のフォニックス教育 (の多く?)は、「特定のルールに従った綴りの発音を《カタカナ》で 教えている」からなぁ。 その段階で、発音教育じゃなくなってるよね。 ルールに従ってる単語すら正しく発音できないうえ、例外的な単語が出てきた 時にそれをどう発音したらいいのかも教えてくれない。 あの手のルールってのは、語彙数が2000〜3000語を超えるくらいから 自然と身についてくると思うし、数百語しか単語を知らない中学生レベルが その数百語以外の単語に対して1つずつ、数多くのルールを当てはめていくって のは苦痛以外の何でもなさそう。 どうよ、理由を聞かせてくれ。 ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1526458253/ >>97 真っ先にこれを思い出した 撥音云々より個人の可聴域の問題な気が ちな自分はyaurelに聞こえた 探偵ナイトスクープ 「撮ったのかよ!」→「エーアイアイ」の検証 https://www.youtube.com/watch?v=V5tEfwEtcjU >>97 おー、興味深いですね。 少々マニアックな話になるけど、フォルマント周波数が理由だと思う。 フォルマント周波数というのは、超簡単に言うと音声中の突出した周波数のことで、 低い方から、第一フォルマント、第二フォルマント、第三、第四、、、と呼ぶんだけど、 laurelの「第三」フォルマントは最初高く、/r/の箇所で低下し、再度高くなるという感じなの。 そして、yannyの、「第二」フォルマントは、最初の/j/で高く、/æ/で低下し、最後の/i/で再度高くなる。 つまり、聞き手がlaurelの「第三」フォルマントを「第二」フォルマント勘違いすれば yannyに聞こえる可能性が高くなるだろうなーって感じ。 そのためにはlaurelの第一、第二フォルマントを一つのフォルマント勘違いさせるような操作をして、 本来の第一、第二フォルマントを合わせて第一フォルマントと認識させれば、自然とその上にある 本来の「第三」フォルマントを「第二」フォルマントとして聞き、laurelがyannyに聞こえる感じ。 そしてそのような操作とは、まさにITmediaのサイトに書いてあるけど、ピッチを下げればいいの。 というか単にスロー再生(ピッチを維持しちゃだめよ)してみればいいよ。laurelがどんどんyannyに近づいてくはず。 >>97 ピッチを段階的に下げて第一+第二→第一、 第三→第二と聞こえやすいようにしてみた。 yannyに聞こえるかどうかはともかく、 yannyに近づいてる感じはするんじゃない? https://vocaroo.com/i/s1OzfZQiBZ9U ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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