史上最強候補筆頭のナリタブライアンが種牡馬で失敗した理由
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エルコンは種牡馬も神格視されてるけど
単なるダート種牡馬ってかんじよね
芝の勝率が最高で8.9%しかない。逆にダートは良8%だが、稍重10%、重14%と数字を上げていった >>413
それって芝寄りって事じゃね
イメージではオルフェと被るな キンカメも成功したからエルコンもサンデー牝馬の力で成功した可能性もあるけどな。 >>390
>それなのに遺伝子型が悪いというのはどういうことなんだろう?
>ヘテロや劣性遺伝子のホモによって能力発揮していたということ?
俺が言った遺伝子型が悪いというのは 種牡馬として悪いという意味な
まず基本概念として自身が持っている遺伝子型は競走馬として捉えた場合と種牡馬馬として捉えた場合ではまるで違ってくる
例えば遺伝子型AAとAaの2頭がいた場合、競走馬としては基本的には同じ能力を発揮する。基本的にはな
だが種牡馬としては前者の方が圧倒的に有利だ
前者は優性遺伝子Aが基本的には100%子供に遺伝するからな
一方の後者は優性遺伝子Aが子供に遺伝する確率は50%でしかない
俺が言った遺伝子型が悪いというのは後者の話な >>390
このように種牡馬として考えた場合は基本的に優性遺伝子をホモで持っている方が圧倒的に有利だ
あくまでも基本的にはな
じゃあヘテロはまるで使い物にならないポンコツかといえばそれがまた全然そうでもない
へテロには「雑種強勢」という、ホモにはない絶対的な武器があるわけで
もちろんヘテロだからと言って必ずしも雑種強勢効果が現れるわけではないのだが
ナリタブライアンに関してはあの桁外れの強さはおそらく雑種強勢の賜物だと思われる 東京2400m2分25秒が限界の馬が日本競馬史上1位のスピードは笑うからやめてくれ
むしろ血統から見ても分かる通り完全な持久力型で平成初期の力のいる馬場の消耗戦でだけ強かった馬だろう
あの時代なら間違いなくネーハイシーザーの方がスピードに秀でている >>394
【壊滅】: コトバンク
物や組織などが総崩れになること
↓
【総崩れ】: コトバンク
全体が崩れること。競技などで全員が敗れること
この定義に基づいて考察した場合
母父ノーザンダンサーはサザンヘイローという世界レベルの大種牡馬が1頭存在するので
少なくとも「壊滅」には該当しない
壊滅というのは日本におけるピルサドスキーの種牡馬成績みたいなのを本当の意味で壊滅と言うんだよ
ハイ、論破w >>394
普通はさあ、お前の書いた>>370はこう書くだろ?
>母の父ノーザンダンサーとブラッシンググルームは強い馬が世界的に本当に少ない
>繁殖はサザンヘイロー以外は壊滅
結論としてお前はサザンヘイローみたいな超メジャーなビッグネームなのに
母父ノーザンダンサーだということを知らなかったということ
自分の無知を暴かれた腹イセで俺にイチャモンつけられても困るんだがw >>280
>なんで種牡馬の母父ノーザンダンサーだと世界的にも全く走らないんだろうな。
父系としてあまりにも特化している種牡馬ってのは母父に回ると持ち味が半減するんだろうな
これがもしも遺伝子の戦略として意図的に自分の父系を邪魔しないような戦略を取っているのだとしたら大したものだが‥
母父ノーザンダンサーはまだ世界レベルのサザンヘイローが1頭いるからいいが
母父ナスルーラと母父ボールドルーラーに関しては世界レベルの名種牡馬が全くの皆無と言っていいからな
強いて無理やり名前をあげれば
母父ナスルーラ→モンタヴァル、ムーティエ兄弟
母父ボールドルーラー→ポッセ
この程度である >>418
1994年は2月に東京都心でも約30cmの積雪があった影響で春の府中開催は芝が痛んでて全体的に時計が遅い
そんな中で良馬場の例年並みの時計だから滅茶苦茶速いよ 母父走らなくてもいいならディープはノーザンダンサーぐらい偉大ってこった
日本で種牡馬やるより欧州で種牡馬やってた方が相性のいいガリレオ牝馬使い放題だし それにしてもサラブレッドの歴史というものはちょっとしたことで歯車のタガが外れ
方向性がまったく違うものになっていたかもしれないことがあったのかもしれない
いや何が言いたいのかと言えば>>375でもご紹介した薄命の天才種牡馬・ドミノである
この世にわずか19頭の産駒しか残していないにもかかわらず
現存するアメリカ馬の血統表に入っていないのを探す方が難しいレベルに血を広めたドミノ
もしもかれが例えば生涯で500頭くらいもの子供を残していたならば
いったいどれほどのことになっていただろうか?
想像するだけでも身の毛がよだつ次第である
その世界線においては
おそらく2023年の今現在でも世界の主流血統は父系ドミノ系になっていたかもしれない‥ ちなみにサラブレッド史においてこの偉大なるドミノに準ずる種牡馬馬があと1頭だけ存在したのだ
その種牡馬とは、この偉大なる歴史的名馬の父父である
https://db.sp.netkeiba.com/horse/ped/000a000fdf/
その名は「ベリーニ」
もちろん生産者はかのフェデリコ・テシオである
競走成績は伊ダービーなどを含めて23戦15勝
生涯でわずか13頭の産駒を残して第二次世界大戦の最中、
同盟国のドイツがテシオの牧場に飼料を提供する見返りのためベリーニを強奪して本国へ連れ帰ってしまった
その後消息不明
残された13頭の産駒の中から名馬や名種牡馬が続出
その中の1頭に欧州で24戦17勝の名馬テネラニがいてリボーを輩出した
海外の血統評論家の中には
「もしもベリーニが平和な時代に生まれ、まともな種牡馬生活を送っていたならばリボーを上回る大種牡馬になっていたのではないか」
と主張している >>421
コレ、いいね。アフィに切り取られるんじゃね。
母父ノーザンダンサーが走らない理由はわからないけれどそういう事例は複数件あるよって事でしょ。
偶然にそうなるにしても遺伝子上のメカニズムなら凄いよな。
つー事でナリタブライアンの子が走らないのはわからないなりにしょうがねーって事だ。
抜群に種牡馬としての才能があれば別なんだろうがそんな馬ほとんどいねーしな。 遺伝子って過酷な状況で劣化する確率が高いってのは常識で、
人間でも子供時代辛く過酷な状況を過ごすと白紙部分のところにスニップとして
マイナス情報がいろいろ書き込まれてしまう
肥満率が上がったり、鬱が発症しやすくなったり、有名な奴だと暴力を受けると暴力を振る舞ってしまう情報が書き込まれるわけだ
ナリタブライアンは大久保のクソみたいな虐待同然の使い方で相当なダメージを負ったから
遺伝子にスニップスが大きく表れた可能性がある
股関節が追われた時採血されていたが、観るからに疲労蓄積がわかるようなどす黒さだった
そりゃ壊れるわな
京都新聞杯が負けた理由は有名で、ダービーまでの激走の疲労から夏バテ、追い切りは正味一本しかできなかった
つまり走らせれる状態ではなかった
にも拘らず使って負けさせた
そこから菊花賞で重馬場のレコードの過酷な走り
さらに有馬記念も使った ずっと限界状態が続いていた
腸ねん転であっけなく逝ってしまったのもこうした過酷な使い方が影響していないとは言えない
デビューからダービーまで何戦させた?
ナリタタイシンもその前に大久保は壊しているし、壊れているのに菊花賞まで走らせた
BTの不適正もあるが、遺伝子劣化も相当あったように思う 牝馬が駄目ならどんなに種付しようが駄目だからな
高知や佐賀で走ってる牝馬すべてにディープ付けても誰も中央で走らないように スカーレットブーケとビシピナクルとゴールデンカラーズとサンヨウアローとマックスフリートとの子はとねっこ時代からギャロップでも取り上げられてた記憶があるけどね ナリタブライアンが今みたいな外厩仕上げでノーザン系のクラブだったら、朝日杯。三冠、有馬、ドバイ、宝塚、秋天、JC全部勝って間違いなく日本最強馬と呼ばれていただろうな
古馬ではイクイノのかなり強いが早熟生 途中で書き込んでしまった
古馬ではイクイノもかなり強いがクラシックを取れる早熟性もあるナリタブライアンが上回る
大久保みたいなクソの厩舎に入ったのが運の尽き >>412
現役時
オルフェ>エルコン>>>ロベルト系
種牡馬
オルフェ>>>エルコン>>>>>>>>>>>>ロベルト系 アリダーが一本調子の短距離馬でミスプロ系の導入に遅れた。
これ。 94世代以前と95年世代以降で日本馬の種牡馬としての成功度合いに差があるのが残酷
94年以前の競馬を憎むサンデーアンチがこの板に産まれるのも仕方がない気がする >>438
エフフォーリアの場合は斤量56k以下までの実績しか無いから可成り駄馬 アロンダイトは今なら間違いなく種牡馬になってただろうな
生まれた時代が悪かった >>416,417
なるほど、丁寧にありがとう
Aの形質だけ考えれば50%で子供にAが伝わるなら良いじゃんと思うけど
ほかの形質もヘテロが多いとなると
子供に安定して能力を与えるのは難しくなるか
ヘテロで雑種強勢となると子供で能力を再現するのはさらに難しくなるね
勉強になりましたありがとう ナリタブライアンの能力はさておき、種牡馬として成功するには相性の良い牝馬とかけ合わせられるかどうかが大きい
相性が悪いほど長所を受け継ぐ確率が低くなるからね そんな相性とか言ってたらディープ孫がショボいのは相性のせいになるじゃん
ショボくてもGI馬出すのがサンデーの末裔だが >>441
生まれた時代は確かに悪かったけど
武豊シーキングザダイヤのG 1優勝の邪魔をするなよ BTの産駒は出涸らしになるくらい走らせないと、能力通りの走りをしないから。大事に使うとまったく走らない。まあこれはBTに限らず、古い時代の馬はだいたい当てはまることだけど。 それ馬の能力の問題じゃなくて調教技術のもんだいやろ >>419
会話のキャッチボールができないって言われるだろ?
>>420
それ俺のレスじゃないんだが? >>446
南米リーディングのシーキングザダイヤに感動した!! 母父Northern Dancerで一番成功した種牡馬って誰? >>453
アルゼンチンで10期リーディングになったサザンヘイロー
ただしマグナー主藤でかなり頻繁にケンタッキーにシャトルされた割には北米での成績は裏街道のG1二勝が天辺でリーディングとは無縁 種牡馬続けてたら成功してたかもって大物一頭出してもAEIやアベレージは終わったままだよな
指標終わってても一発から続いてるグラスワンダーみたいならなれるかもしれんけどどっちかと言うと成功してるのはスクリーンヒーローだし >>456
つまり
シーキングザダイヤがスーパーリーディングサイアー⁇ >>332
当時の大久保厩舎の方針は普段緩めの調教でレースを調教代わりにしたり、レースを使って仕上げていく
逆にスパルタ調教だったのが兄のビワハヤヒデ レースを調教がわりの時代のが面白いのは確か
イクイノックスなんて全部で10戦だぞ
負けると種牡馬価値が落ちるからなんだろうけど
ステップレースで負けて本番で勝っても
永遠批判する馬鹿のせいでこうなる 昔は平気でオープン平場に出走してたしな
2着とかに負けても全然平気
リアタイで見たことないけど
まあ、世界陸上で予選2位以内で流して走ってるのと一緒 大久保正陽代表管理馬
エリモジョージ(1976年天皇賞(春)、1978年宝塚記念)
ヤマノシラギク(1983年・1985年京都大賞典、1984年小倉大賞典)
メジログッテン(1992年東京障害特別(春)、1993年中山大障害(春))
メジロパーマー(1992年宝塚記念・有馬記念)
ナリタタイシン(1993年皐月賞)
ナリタブライアン(1993年朝日杯3歳ステークス、1994年牡馬三冠・有馬記念)
エリモダンディー(1997年京阪杯、1998年日経新春杯)
シルクジャスティス(1997年有馬記念)
ラガーレグルス(1999年ラジオたんぱ杯3歳ステークス)
メジロライデン(2002年京都ハイジャンプ)
個性派が多いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています