カール・マルクス 18
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>>695
貨幣の構造と実際に使われだした経緯とは関係がない。
『資本論』で論及されているのは貨幣の構造であって、貨幣の歴史的経緯ではない。 マルクスに反論することは絶対許さないマンにしか見えん
「貨幣の歴史的経緯」と違うのに「貨幣の構造」の解明になってんの?って問題提起でしょ
何の答えにもなってない >>699
歴史的経緯と構造の違いがわからないなら、フーコーでも読んでおいてくれ。
あなたは『資本論』どころかマルクスの本を1冊も読んだことがないのに、マルクススレにしがみついてるみたいだから。 自分の言葉で説明できないから「フーコーでも読んでおいてくれ。」だろ?
やってることがキヨサキと同じレベル フーコーの系譜学は、歴史学でいうアナール学派とは違い、
ポスト構造主義に則って既存の構造を暴くという感じの理解でいいのだろうか。 >>702
『知の考古学』と『言葉と物』を読めば、フーコーが構造とはどういうことかについて考えていることは誰にでもわかる。 普通に商品貨幣説と信用貨幣説の対立でしょ?昔からある議論じゃん
歴史的経緯から貨幣の構造についてアプローチしてみたらマルクスの考えと違う考えを持つに至りました、じゃダメなん?何が気に食わんの? >>704
『資本論』を誤読してるみたいだから。
マルクスと無関係に自説を構築するのはもちろん自由だが、貨幣の構造が歴史的経緯の違いで変わるわけではない。 >>705
いやぁそれも君の解釈でしょ
フーコーなんて持ち出さざるを得ないことがその読みが全てじゃないってことの証左じゃない?
実際、歴史的経緯と貨幣の構造は密接不可分って説も現にあるわけだし誤読とまで断言できるかどうか・・・
それに仮に誤読だったとしても問題は残るわけで
問題は、人類学の新たな知見をもとに今後貨幣の構造をどう考えていったらいいですか?って話じゃない
貨幣商品説を採る人が減りつつある中で、「貨幣の構造が歴史的経緯の違いで変わるわけではない」って言ったとこであんま建設的じゃないんじゃないかなぁ >>706
歴史的経緯と構造は関係がない。
それだけ。
あなたは構造という言葉の意味が理解できてないから、フーコーがわかりやすく説明しているということを教えてあげた。
僕は、わざとあなたには構造の意味を説明しない。 漱石くんはまるで話にならんからな
『資本論』をもういちど読み直せ
読み直したらさらに読み直せ
読むまで珍説を語るな 貨幣に関しては、その起源は原始時代にさかのぼるだろうけど、
貨幣の一部の機能は後になって発見されたことが多いんじゃないかな。
交換を目的とするなら、等価交換が基本であって、利潤は長いこと認められなかった。
(たとえば、イスラム教では今日に至るまで、利息をとらない。)
これが公然と認められるようになった時、資本主義が確立した。 士農工商という言葉もあるように、人類は長いこと商業というのを詐欺師のようにみていたんだよ。
物を右から左へ動かすだけで価値を生み出していないと。
しかし、商人には物を必要な人に届けたり、保管したり、腐りやすいものならそれが腐るリスクを引き受けたりとさまざまな機能がある。
こういうのに正当な対価をつけることを認めないと、経済は発展しない。
商業にかぎらず事業に適切な利潤を上乗せすることを公に認めたのは、相当後になってからだと思う。 「反目させ、孤立させ、誘導する」ことを繰り返す従来の手法が、
極限まで実行されてきたことで、もはや効果を発揮しなくなっている。 >>714
大成功してるだろ?
安倍1強は揺らいでないぞ? 上の方で黒田明伸の著作を紹介したものだが、
『言葉と物』を日本の古本屋で注文した。
ちなみに黒田明伸は参考文献に『資本論』こそ挙げていないが、
『経済学批判』は挙げているな。 >>717
放置された安倍が、さらに権力を強化してるけど?
モリカケも文書改竄もセクハラも情報漏洩も、安倍に逆らう奴は逮捕、有罪だが、安倍に靡くものは放免、無罪だ。
公務員の処分歴すら、安倍が天皇即位に乗じた恩赦を選別する。 東京医大は前々からネット上で裏口入学の噂はあったから
内偵されていた可能性はゼロではないぞ。 >>719
医学部に限らず、裏口入学のない大学はめったにないだろ。
国公私立を問わずに。 そりゃ昔の話で今もやってるところはそんなにたくさんないだろ。
明治の青柳憲法の摘発と似たような感じがするな。 無関心よりは反発を煽った方が利用しやすいから必死に宣伝しているだけ 簡単な喩えを用いると、こういうことだ;
無関心というのは、白でも黒でもないグレーだ
グレーが全体に広がっている状態で、
その状態を白であるといくら力を入れて宣伝しても効果が薄い
逆にその状態が暗黒であると大騒ぎすれば、
現状は変わらないにもかかわらず、グレーの状態が白っぽく見えてくる 昔から信用取引もあったからといって貨幣の本質が変わるわけでないし資本主義の本質に対する見方が変わるわけでもない。
人間と人間の関係、特に私的に生産された生産物が社会的に交換される関係は変わらないんだから。
資本論は貨幣論ではない。 言い換えれば資本論は絶対であり、いかなる批判・反論も認めないィィイってことでしょ
だいたい貨幣の本質なんてあるんだかないんだか分からんもんを、そこまで絶対的に断言できる根拠がどこにあるのやら
「変わらない」んじゃなくて「変えたくない」の間違いだろ 「マルクスを理解できてる奴が気に入らないから、自分には説得力も根拠もないけど
とにかくマルクスを否定したいケチつけたい変えたい」って奴らには困ったもんだな。
まあ、勝手に自分の人生の時間を浪費しててくれ、とは思うけどw まあ客観的分析から絶対的倫理を
導き出すのは不味いな
学問とは言えない >>727
いや正しく理解すれば反駁できない、という
姿勢が胡散臭いのではないかな
これは危うい姿勢だよ マルクスをなぜ振りかざすとリアルなのだろう。マルクスもほとんどが偏って間違った思想家で、
それをくりかえすのは毒だと思う。 共産党宣言が実は毒なんじゃないかな。どうも手を付ける気にはならない。
『資本論―経済学批判』や『経済学批判』、『ユダヤ人問題によせて』とかは
そんなに毒があるとも思えない。 >>721
AO入試というのは裏口の別名みたいなもんだぞ?w 信用取引の時代もあったので資本の自己増殖もないことになりました、てか。
馬鹿馬鹿しい。 経済決定論を説きながら論争相手には政治的だから
矛盾している
そこは差し引いて読まないと騙される
ミル、プルードン等、マルクスが不当に否定した論者にこそ今日的な可能性がある >>733
そんなこと言ってる奴は誰も居ない 藁人形論法というものだ >>732
地域枠とか指定校推薦とか、
一般入試以外の形態はもう定着しちゃって当たり前になるでしょう。
そういう形態で入った学生のパフォーマンス如何で
枠の人数減らされる可能性もあるが。 ミルの『経済学原理』のような、
定常状態を説く論理は当たっているかもしれんが、
左右どちらからも反発されやすそうな気がする。
『自由論』は社会のマイノリティに勇気を与えるかもしれないが。 経済学たって日本で手に入るものは数式ちょこっと図がちょこっとぐらいだから、
数学式、図を自分の文化として、書体に常にしていないような人が
書いたり読んだりするためのものばかりだよ。速くオカルト以後の海外に住みたいなあ。 >>727
なんか勘違いしてるようだけどグレーバーはガチガチのマルキストだよ >>738
西村和雄のミクロ経済とか森嶋通夫や置塩信雄の研究書、
安富歩の研究書とかは数式をモノにしてんじゃないの >>737
ミルて功利主義をクソみたいな道徳哲学に変えようとしたバカだろ。 漱石くんはグレーバーを読め
読まずに批判するなどおこがましい >>742
多数者の専制に圧せられるなという主張は
道徳哲学とは毛色の違う方向性だと思うが。 ベンサムの功利主義を、効用には質がある、といって改悪した雑魚だろ。 効用の質なんてばかげた概念を持ち込んだら混乱するだけだよ。
なにが上等な効用でなにが下等な効用であるかなんて色分けしていたら、
決まらないし、たいていは論者の押し付けになる。
ちょっと考えればわかる話だ。
ぶっちゃけ、満足した豚のほうがましだと思ってる人間がほとんどなのに。 と、マルクスを読んだことがないマルクススレ住人が申しております 単なる功利主義だと平板で管理主義的なパノプティコンみたいな監視装置を思いつくだけで、
どっちかというと哲学というより社会政策っぽい雰囲気だよね。
満足した豚のほうがましだと思ってる人間がほとんどなのにとか言うけど、
人間はその時その時によって追及することが異なることもあるし、
ほとんどとか言うのは悲観的に過ぎると思うわ。 2013年のギャラップ社のデータ。
旧ソ連諸国の人々がソ連の崩壊によって利益を得たか損害を被ったか質問に答えた。
https://news.gallup.com/poll/166538/former-soviet-countries-harm-breakup.aspx
トータルでは
24% 利益を得た
51% 損害を被った
15% その両方
11% どちらとも言えない、わからない
と答えた。
ちょっと数字が合わないが、ソースのとおり。 高級な効用と低級な効用を決める必要なんてない。
効用はあくまで単純な効用であるべきだ。
どれだけ人を幸せにするかではかればよい。
価値観を絡めれば、人それぞれで終わるだけだからな。
だいたい、ソ連型社会主義がつぶれたのだって、画一化がひどすぎて、人々が窒息したからだよ。
社会主義の崇高な大義は民衆の刹那的な快楽より上と決め付けた。
価値観の押し付けはろくなことにならないという見本だ。 かといってヴェーバー的な価値自由が良いかというと、価値をできるだけ避けようとしても
効用以外の価値、ナショナリズムを招いてドイツは自滅した。
ソ連型社会主義が上手くいかなかったのって、勤勉に動こうが怠惰に動こうが
それに対する報酬が同じだったこともあるだろうね。
製品の効用を数量に還元し、性能の良さや使い勝手の良さのように、
多様なものとして考えなかったというのもあるだろうね。 社会主義国の経済が発展しないのとソヴィエト政治体制崩壊は別の話
恐怖政治であろうとなかろうと、後進国が貧しいままに体制を維持することは可能
ソヴィエトが崩壊したのはアメリカの圧力と軍拡競争の負担に尽きる 結局、信用取引と貨幣のその話で資本論を論理的に否定できる人はでてこないのか。
「マルクス教」だの「批判は許さない」だの低レベルの煽りばっかりで 上でさんざん論破されて悔しいけど反論は思いつかないからとにかく主張を繰り返すぞ、だろ
貨幣信用説が登場してもう100年だぞ。研究者の間でも多数説になって、それをもとに資本論の各種論点を洗い直す作業が本格化する中で何を言っているのか
何が「否定できる人はでてこないのか」だ。お前が不勉強なだけだ
貨幣信用説が「資本論」を「否定」するなんて捉えてる時点でズレてるんだよ その各種論点を洗い直す作業について具体的に言ってみろよ
具体的にな ドイツ人は正義を追究するのが好き。
フランス人は自由を追求するのが好き。
イタリア人は愛を追及するのが好き。
イギリス人は金儲けを追究するのが好き。 漱石は資本論を読め
おまえの何が間違っているのかは敢えて言わない
ぼくは真理を知っている ぼくは具体的に何も説明しないが
おまえは具体的に説明しろ
ぼくは真理を知っているが敢えて言わないだけだ
ソウセキズムのブーメラン >>760-761
自分の無知が晒されたのがそんなに悔しかったのなら、勉強しろよ。 だ か ら ど う し た
レースでは、他の人より0.6秒だけ速く走れば、
最も優秀なランナーになるでしょう。
しかし、だからどうしたというのでしょうか。
それは子供の遊びですが、競争とは、一番になりたい、
一番多く持ちたい、一番賢くなりたい、一番物知りになりたいという、
徐々に腐食していく要求のことです。それは心を蝕んでいきます。
ahjzfl-1/pzytyf/9xvgr9/vk7zly.html
競 争 と 異 常 気 象
私たちは憎しみや競争で満ちています。
いつでも、誰かを利用しようとしており、出し抜こうとしており、
他の人より早く売りだそうとしています。世界は競争に満ち満ちています。
私たちが貪欲で、利己的で、競争に満ちているとき、
必然的に私たちは不調和をつくり出します。
そうすると、世界中に今のようなとても異常な気象パターンがつくり出されます。
ahjzfl-1/fkmww5/l6y25q.html
競争を放棄しなければ私たちは世界を破壊します。
それほど明確なのです。
yz1th8/kxz1kf/hn5wef.html
気象パターンの乱れは私たちの手の内にあります。
凶暴で競争的な行動をするならば、世界に混乱をつくり出し、
気象を支配するエレメンタル(精霊)に影響を及ぼします。
ahjzfl-1/fkmww5/l6y25q.html こういう考え方ってベンサム的な功利主義とは相いれないように
哲学史的なまとめではなっちゃうよね。個人的には、河合栄治郎とかはどうかと思うけど、
ベンサムよりもミルの方が可能性はあると思うけどね。
人それぞれという状態に耐えつつ全員を一人一人国家社会が見守る状況になると思う。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1533748794/l50
1考える名無しさん2018/08/09(木) 02:19:54.420
「お金さえあれば、どんなことだってできて、幸せを手にすることが可能だ」と考える人たちがいます。
もし、あなたがその一人であるならば、哲学板に入る必要はありません。
ここは、毎日を手軽に生き抜くテクニックを学ぶための板ではないからです。
たとえば、そのために絶望したり、人間不信に陥ることがあったとしても、自分を見つめてみる。
そのなかから自分とは何か、人間とは何か、社会とは何か、文明とは何かを探究しようとする人たち、つまり真剣に人生を生き、自己を確立しようとしている人たちのために"人間学の総合板"として哲学板はあるのです。
君は、生きていますか?
生きようとしていますか? マルクスなんて文学のスレッドに詩集その後をつづる方が貴重な選集になると思う。 こないだ封切されたマルクス・エンゲルスの映画は
文学からマルクスへ入る人を少しは増やすかもしれんね。 映画より シネマ ビジョン の原語から、視覚、聴覚嗅覚の演出の継体を
差し抜きしていくのもいいいよ、 共産党宣言はツァラトゥストラなんかよりずっと文学的だよ
すでに経済学の世界で相手にされなくなったマルクスでもこの本だけは生き続ける 経済的シンギュラリティが実現する前に共産革命が起きていないと
本当にヤバイことになる。 俺数十年程度でシンギュラリティ来ないと
思っているから楽しみなんだよね
それ確認する日をw 革には改めるという意味、読み方があるらしい。
古代中国では天命を革め、王朝が変わることをそう言っていたようだ。
それが転じて被支配層が支配層に取って代わるような意味になったんだろうな。
そもそも生き物の皮が加工されて改まったものが革と言えるだろうし。 おお面白い!もしかして
白川本高いけど買ったとか書いてた人かな〜 ネットで見たのをまとめただけだよ。オリジナルは最後の一行。
白川静は岩波新書の『漢字』しか持ってなくて、しかもまだ読んでいないw
俺の行ってた中高のおそらく立命出の国語の先生は白川静を敬愛しているようだった。 なるほど別人か
日国にはrevolutionの訳語として当てたのは
福沢諭吉と考えられている、とある ソビエト連邦で政権の座についたボリシェヴィキという政治集団がいて、
レーニンに継ぐ思想的指導力をもっていたアレクサンドル・ボグダーノフ
という人物が『赤い星』という小説を書いている。
その内容はボリシェヴィキの共産革命が行き着く共産主義の未来像を描いたものだった。
その『赤い星』とはもちろん火星のことを指している。
人類は火星に移住してそこで共産社会を実現しているという内容。
モノの生産力は溢れ、無料であらゆるモノが手に入る。
労働者は自分の労働時間を自由に決められる。
人々の脳は常にネットワークにつながっていて欲するものはネットワークを通じて
すぐにコンピュータに伝えられて生産される。この本はロシアで広く読まれた。
ボグターノフはレーニンの強硬な革命推進路線に反対してレーニンと別れた。
彼はマルクスとエンゲルスの著書『ドイツ・イデオロギー』に忠実だった。 ごめん。人類が火星に移住するのではなくて、
火星には火星人がいて彼らは共産社会で暮らしているという内容。 遂にバレてしまいましたね
私達は火星から人類の変革を促そうと色々活動してきましたが失敗続きです
最近はピケティを名乗って資本主義の愚かさを説いたのですが地球人類は耳を傾けない……
地球人にはまだ社会主義は早過ぎたようですね
千年後にまた来ますのでそれまで労働者の皆さんは我慢してください 資本主義の成熟まで二千年かかるとしたら
今は勃興期に当たるのだが「後期」とか
偉そうに言っているトンチキがいる 火星において資本主義者は絶滅しました
辛く激しい戦いでしたが最後には血族を死滅させる事に成功したのです 日本の40代男性の1/3が喫煙者って驚いたな
そんな吸ってるのか 働き盛りの中小企業の人らが喫煙室で会話している姿が
今のところ日本の労働者の平均的な休憩している様だろうな。 今時喫煙室なんて殆どの企業にないか狭いスペースに区切られ煙っていて喫煙者からしても臭いがきつくて会話する様な場所じゃなくなってる
ニートか70過ぎの爺さんの妄想で語らないでほしいなぁ 喫煙スペースと言った方がよかったかな。
大企業では喫煙者を採らないとかいう話もあるぐらいだからそりゃそうでしょうな。 喫煙ボックスみたいなところで本人も我慢
しながらその時だけ利用しているってイメージ
隔離されてる感があってあれはあれで
労働者としてストレス溜まると思うw
まあ禁煙すればいいんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています