古代ローマを語ろう【ローマ人の物語】42
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>>851
政治システムも国力も人材の数も遥かにローマが上だったもんね
個人として戦う範疇を遥かに超えた善戦だったけど、はじめからハンニバルには分が悪かった サルデーニャの返還だけでいいのでそこをなんとかお願いします 貴族政ローマとか戦争する為の集団なんだから講和なんて基本有り得んよな
略奪し続けたフンやモンゴルと同じ ゲームオブスローンズのデナーリスがハンニバルのイメージ >>846
>>346に書いてある通り
アフリカ出身のハンニバルはイタリアに比べて文明水準が低かったから
カプアのような先進都市の娯楽の魅力には抗えなかった うろ覚えだけどハンニバルはポエニ戦役の途中で講和交渉チラつかせて騙し討ちしてなかったっけ?
それでローマ側に不信感抱かせちゃったんじゃないの スキタイがローマと同盟してハンニバル軍を襲撃したり
スキタイがハンニバル軍に加勢してイタリアを侵略する事はなかった
サルマタイに負けたスキタイはパンノニアに移住して来なかった
スキタイは後のキンブリ族のようにケルト諸国を突破出来なかった モンゴルは森林や農耕地も征服したがるけど
歴史的にスキタイとかトルクメンは略奪はしてもあんま入って行かんでしょ >>860
え?それ知らんなぁ
ローマから同盟都市を離反させる事が目的だったから、約束を破って騙し討ちするのはあまり得策じゃなさそうだけどな >>858
カルタゴに比べたらカプアやローマとかド田舎やぞ >>857
ドラゴンとかいうチート兵器持ってる俺つええババアじゃねえか >>866
ドラゴン(象)見せるだけで、奴隷とか野蛮人は簡単に懐柔できたが
都市で生まれ育った人間は誰も靡かなかった ハンニバル戦役での象って足手まといで味方殺しのイメージしかないけど
やっぱり手間ひまかけて連れて行くだけの価値がある戦力ではあったのだろうか >>868
たしかにそれをみるとハンニバルを基にしてる感じはするな >>869
犠牲に見合う価値はないだろう
ローマ人はピュロスとの戦いで象に対する戦い方を学んでいるし ガリア人とか野蛮そうだけど殺して食いたいとか言い出さなかったんだろうか 大将のハンニバルが弱音吐かない、飯も皆んなと同じ物で贅沢しない人だったから、ガリア人達も「腹減ったー、象頃して食うべ」とはならなかったんじゃない?
あと象じゃないけど馬に対してハンニバルがワイン飲ませてやったり、仲間同様に看護してやった話しがある
象さんも仲間扱いだったのかもよ ポエニ戦役で役に立たなかった戦象さんたちが
ローマ側に引き渡され
ローマ陣営のもとマケドニア戦役で大暴れ >>876
もともとは全く関係無い
しかしカニバルと発音が似てる事から、某人喰い博士の名前がハンニバルになってしまったらしい >>878
その人食い博士、自省録からの引用をしてたりするんで、ちょっとはカルタゴのハンニバルの方も意識してそう >>340
あたりでアウレリアヌスがミトラ教を広めようとしたってあるけど、ソルインウィクトゥスとミトラって別物じゃないの?
同じ太陽神ではあるけどソルインウィクトゥスを信仰してたんなら普通そっち広めるんじゃないの? 人喰いハンニバルで思い出したが、松原教授の本にハンニバルがイケメンの義兄に食われた可能性が示唆されててコーヒー吹いた事ある たしかアウレリアヌスが崇めていたソルインウィクトゥスとヘリオガバルスの崇めていたヘリオガバルスは同一の存在なんだっけ
ヘリオガバルスが崇拝していただけですごいマイナスイメージだけどアウレリアヌスのおかげで完全に上書きされたな ろくでもない奴にあがめられていたというだけでソルインウィクトゥス… ローマ帝国愚帝物語で6人の「愚帝」の末路が比較されてるんだが
カリグラ:民衆も近衛隊も皇帝の死を悲しんで暴動を起こし、暗殺犯を捕まえようとした
ネロ:大喜びする庶民もいた反面、彼の墓参りをして花を供える人も長い間絶えなかった
ドミティアヌス:民衆は冷静。近衛隊は暗殺犯引き渡しを求めて騒動を起こす
コンモドゥス:民衆は皇帝像を破壊。近衛隊はペルティナクスの即位を認めるのに躊躇するなど同情的
カラカラ:民衆は皇帝を口々に罵るが、兵士は彼の暗殺に憤慨
ヘリオガバルス:民衆も兵士も擁護しなかった
ヘリオガバルスの圧倒的な嫌われっぷりよ・・・ >>884
「高地ゲルマニア」ってのはローマにとって呪いの地か何かなのか?
カリグラに反乱を起こして彼を発狂させる
ウィッテリウスが反乱を起こす
ドミティアヌスに反乱を起こして彼の猜疑心を悪化させる
ガリア帝国建設
と、名前が出てくる度にロクなことにならないんだが ヘリオガバルスは気の毒っちゃ気の毒
周囲に振り回され続けた何も知らない青年皇帝という感じ
政治的軍事的なやらかしも致命的なことはしてないし
それこそホノリウスのほうがよっぽどだろう とはいえ、ああも結婚と離婚を繰り返したことから、異常性欲を抱えてたことは事実に思えるな
ただの貴族ならそれでも許されたかもしれないが、皇帝でそれは統治に支障をきたす ハンニバルが実際にはハンニバアルでバアルの恵みとかなんとかってことを考えると
バアルのなんちゃら系のやつは全部カニバリズムっぽくなるんじゃねえの >>891
元老院と対立したのは間違いなく、まあ元老院と対立すると後世の評判は悪くなるよねって感じ
(有能であろうティベリウスやハドリアヌスでさえボロクソ)
現代に残っている史料を書いたのがユダヤ人とセネカというのも不運
後に二度も反乱を起こしてることからも分かる通りユダヤ人は過激化を続けてローマを憎悪していたし
セネカはこの頃冷遇されてたのもあってカリグラとクラウディウスですら私怨混じりにボロクソ書いてる
およそ公平な書き手ではない
ただまあ軍事的功績を得られなかったのも事実だし
皇帝文庫(皇帝統治の)に入れたスエトニウスも批判的なことから
言われるほど暴君ではなかったにしろ、凡庸を超えることはなかったと思われる カリグラってとんでもない浪費家で知的障害者のキチガイだと思ってたが実際はネロとそんな変わらなかったのか? ローマ中の民が若き王の誕生を祝い、大きな期待を寄せた
カリグラはこれに応えようと税を撤廃したり、市民のための娯楽や施設にバンバン金を注ぎ込んだところ財政がやばくなった
そこで色んなものに税をかけたりしたら食糧難が起きてしまい市民等に失望されてしまった
だっけ?
周りが期待し過ぎて潰れちゃった可哀想な人ってイメージだわ カリグラは夭折した父ゲルマニクスと比較され
ドミティアヌスは夭折した兄ティトゥスと比較されたのが
不幸の始まりって感じする カリグラとかネロとか今まで散々悪く言われてきたから、
普通のことすら褒めるポイントに入れての逆張りマンとか陰謀論とかで評価カオスだよな >>899
いったんユダヤ人が暴走しだすとローマ最盛期&名君ハドリアヌスですら抑えきれなかったので
それで大ダメージ受けたのはカリグラもネロも運が悪いなとは言えるかも
生まれる時代が良ければ、ルキウス・ウェルスくらいの評価はもらえたかもしれない ルキウス・ウェルスって何かやったっけ
ただいるだけの人というイメージが 当代記読む限りじゃカリグラってアベに近い印象しかないな
畢竟、暗君、暴君 >>904
無知無教養反知性歴史捏造でお馴染みのネトウヨw アベねぇ
五賢帝の4番目ぐらいじゃないの
足元から煙は出てるけど本人の治世中は
ギリギリ噴出しなかった程度 いわばまさにそれ
明は万歴に滅び、日本はアベに亡ぶ >>902
バシレイオス2世の弟の同類みたいだな
バシレイオス2世の弟は兄よりも長生きしたけど スキピオの名前が長過ぎて姓名判断出来ない
てかローマ人名前長っ >>912
コルネリウス氏族のスキピオ家のアフリカヌス 親子で名前が同じって、親父は息子をどう呼んでたんだろうね
数は少ないけど何とか占えるサイトもあった
相性診断系は多いなぁ…
もっと人柄が知りたくて、四柱推命の年柱と姓名判断から割り出した性格はなかなか面白い
遊びでスキピオ関係者達との相性も見てみたが、意外な結果になってた 父親からはそのまま名だけで呼んでるはず、今と変わらんと思う。
しかし名前が少なくて魅力無いよな。女性も名が残ってる人は少ないし。 カルロス ロベルト リカルド ホセで8割振り向きそう >>917
ローマの女性は父親の名を女性名にしたものなんだっけ? Iulius家の娘→Iuliaみたいな。
多少は名も記録には残ってるようだけど、Lucius←→Luciaのように女性名詞になってるだけだから面白みにかける。 ローマ人でも平民層になると墓碑みるかぎりだいぶバリエーションあるみたい
貴族や富裕層は伝統的な命名してたけど庶民はわりと自由に名付けてたとか 古代ローマの平民は生粋のローマ市生まれじゃない率が高いので 貴族とかよく○○何世ってあるもんね
あれも名前のヘビロテだと思う
カルタゴでもハスドルバル、ハンニバル、マゴ辺りが良く使われてるし、地中海界隈の名家ってそんなものなのかな 最初はそれなりにあったけど、父・祖父等の名をつけてたらどんどん減っていって、領土拡張とともに異民族の名で再度増加に転じた感じ。 ローマの皇帝達の名前もだんだんバリエーションに富んでくるね
属州の方出身の皇帝もいたような 出所不明な奴とか聞いたこともないような名前はすぐ奴隷にさせられる
名前のバリエーション少ないのは誰の子供とかどこの家の者とかすぐわかるようにだよ
それが古代の唯一の身分証明 >>921
都市部では一般的じゃなくなった名前も地方の農村では普通につけられたりしてたんだっけ
まあ時代の変化で名前の感じが変わってくなんて日本やドイツでもあるしそういうものなのかな 大スキピオを年柱とフルネームで占った結果
年柱:乙丑
地味だがコツコツ努力を積む大器晩成型
余り表に出るとしくじる
姓名判断
真面目な努力家、人の長所に良く気付き人望がある、頭の回転が速い、とても慎重で用心深い、逆境に強いし燃える、パクるのが得意、寂しがり屋、かなり頑固、浮気者、好き嫌いがハッキリしてる
嫁との関係:信頼し合うが過干渉ではない、主導権争い有り 共和制初期ではいた名前がカエサルの頃にはあまり見なくなった気がする
逆に属州が広がったことでイタリア生まれのローマ人以外は名前のバリエーションが多くなったというか...
イタリア人でも名前ではなく氏族名だがアルトリウス氏族なんて珍しい名前の氏族もいるし >>928
格変化はどうしてる?
>>929
領土拡張で地名が増えるからね >>929
ルキウスやガイウス、マルクスなんかはずっと見る名前だけどスプリウスとかポストゥムス、アグリッパやカエソなんかはあんま見ない気がする >>930
wikiに載ってるアルファベット表記のもの、カタカナ、ひらがなで見たものの中から共通して出てくるものの意訳を抜粋してみた
ただ日本での読みが必ずしも当たってるとは思わないので、あくまでお遊びだよ >>931
ポストゥムスは「遺された子」という意味なんで
母親が死んでる場合に付けられる >>932
日本語じゃない海外サイトで何かあるのかと思った。 海外のカバラ数秘術も参考にしてみた
海外ではあまり姓名判断やらないみたいで、アルファベットから数秘術を割り出すやつしか見つけられなかったんだ
因みに大カトーとの相性は実はそんなに悪くなくて、お互いに無いものをカバー出来る関係だが、スキピオがカトー好きじゃないみたい >>931
アグリッパの女性系のアグリッピナはちょくちょく見るけどアグリッパはオクタビアヌスの腹心のアグリッパしか知らんな ディオクレティアヌスなんかはもろ地名からきてる名前なんだよね ハンガリー王マーチャシュ1世はマティアス・コルヴィヌスなんてかっこいいラテン語名持ってるけど他にもこういう人はいるんだろうか >>933
意味はともかく共和政後期ではもう余り使われなくなった個人名じゃなかったっけ
>>937
一応アグリッパって個人名はあるらしいんだよね
まあ単にアグリッパっていったら100%そのアグリッパを指してるだろうし あーでも著名な人物では余り見ないってだけでローマ全体で見たら使われてたかもしれんか
まあ分からないんだけど アグリッパってーと、グイ○サーガの大魔導師の事かと思っちまう >>942
出自/所属/集団を表す名詞だから。
アグリッパ家のマルクス ネロが「アグリッパの子孫」と呼ばれるとマジ切れして
「余はアウグストゥスとユリアの近親相姦から生まれた孫だ」と主張してた話好き >>944
家名と同じだもんな
カエサルがカエサル家となったように あのアグリッパなら祖父が奴隷だったし父は無名な市民1代で皇帝の腹心まで上り詰めた人
慣習的な例に沿わないのもあるんじゃね 日本人でも名・氏・名字でやれば古代ローマ人と同じ名乗りが出来る。
氏は源平のどっちか適当に選んでいいだろうw
氏は人間中心の考えからくるのか頭領の名が由来で、名字は住んでる場所からくるのか地名由来の気がする。
古代ローマでも、それ以降でも、同じ傾向じゃないかな。 アグリッパってどうやってオクタビアヌスの友人になったんだろう
カエサルがオクタビアヌスに遣わせたんだよね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。