ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ3
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ここまでの流れ
『現代思想 2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』
『現代思想の転換2017: 知のエッジをめぐる五つの対話』 篠原雅武 編 (2017)
『現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集=人類学のゆくえ』
『現代思想 2016年1月号 特集=ポスト現代思想』
『現代思想 2015年9月号 特集=絶滅 人間不在の世界』
『現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論』
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ』
『現代思想 2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013』 入門書・解説書1(哲学・思想史)
<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)
<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史(現代思想選書)』 湯田豊 (1989)
<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
<インド哲学>
『インド哲学10講』 赤松明彦 (2018)
『はじめてのインド哲学』 立川武蔵 (1992)
<中国思想>
『中国の古典名著・総解説』 自由国民社 (1997) 入門書・解説書2(各国の哲学)
<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)
<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)
<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999) >>4
<イタリア哲学>
『イタリアン・セオリーの現在: 批判的試論』 ロベルト・テッロージ (2019)
『イタリアン・セオリー』 岡田温司 (2014)
『イタリア現代思想への招待』 岡田温司 (2009)
<ロシア哲学>
『20世紀ロシア思想史:宗教・革命・言語』 桑野隆 (2017)
『ロシア・ソヴィエト哲学史』 ルネ・ザパタ (1997)
『ゲンロン 6・7 ロシア現代思想 I・II』 東浩紀 他 (2017)
『ロシア的人間』 井筒俊彦
<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本哲学史』 藤田正勝 (2018)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995) 入門書・解説書3(構造主義以降)
<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)
<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)
<ポスト・ポスト構造主義>
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
『実在への殺到』 清水高志 (2017) ポスト・ポスト構造主義
カンタン・メイヤスー
『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』 カンタン・メイヤスー (2016)
「反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析」 カンタン・メイヤスー 『現代思想 2019年1月号』
『亡霊のジレンマ -思弁的唯物論の展開-』 カンタン・メイヤスー (2018)
「神は偶然にやって来る ― 思弁的実在論の展開について」 千葉雅也×東浩紀 『ゲンロン2』 (2016)
マルクス・ガブリエル
『なぜ世界は存在しないのか』 マルクス・ガブリエル (2018)
『神話・狂気・哄笑』 マルクス・ガブリエル (2015)
『現代思想 2018年10月臨時増刊号 総特集=マルクス・ガブリエル ―新しい実在論―』
『週刊 読書人 2018年6月29日号 3245号《特集》マルクス・ガブリエルの来日インタビュー/入門マルクス・ガブリエル』
ヴィヴェイロス・デ・カストロ
『食人の形而上学:ポスト構造主義的人類学への道 』 ヴィヴェイロス・デ・カストロ (2015)
グレアム・ハーマン
『非唯物論:オブジェクトと社会理論』 グレアム・ハーマン (2019)
『四方対象:オブジェクト指向存在論入門』 グレアム・ハーマン (2017)
「現象学のホラーについて:ラヴクラフトとフッサール」 グレアム・ハーマン 『ユリイカ 2018年2月号』
ロージ・ブライドッティ
『ポストヒューマン:新しい人文学に向けて』 ロージ・ブライドッティ (2019)
ブルーノ・ラトゥール
『虚構の「近代」:科学人類学は警告する』 ブルーノ・ラトゥール (2008)
『社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門』 ブルーノ・ラトゥール (2019)
アラン・バディウ
『推移的存在論』 アラン・バディウ (2018)
『ドゥルーズ:存在の喧騒』 アラン・バディウ (1998) >>1
論文検索(CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所)
http://ci.nii.ac.jp/ たしかに、こういう人たちに税金を使うのは無駄だと思われてもしかたがないな。
しっかり現実を見据えた思考を取り戻さないと、大学から哲学科や哲学専攻は消えていくことになる。 >>16
じゃあ現実を見据えるってどういう思考のこと? >>17
現実を見る思考のことに決まってるだろ?
論理を進めるときに、言葉のつながりではなく、常に現実を振り返る思考。
言葉というのは現実ではないから、言葉のつながりだけを追うと必ず現実から遊離していく。
数学のように厳密な定義を前提にすれば現実に踏みとどまれるが、哲学のように10人いれば10の言葉の定義が出てくるようでは、現実は跡形もなく消えていく。 素朴実在論的なやつ?
現象学どころかカントの物自体と現象の区別にすら達していなさそう >>19
ほんとに無知で教養がないんだな。
物自体と現象w
そんなものがあるなら見せてくれ。
そこにあるものが、物自体であり現象であるに決まってるw
それをわからないとか、本質の表れであるとか、くだらないおしゃべりで最後は錯乱したのがフッサール。
実在の奥には存在がある、とか寝言を言ったのがハイデガー。
素朴もなにも、実在は実在に決まってるだろ?w
あるものをないとか言い出したがるのが、現代の先祖返りした哲学愛好家たちだ。 >>20
> 実在の奥には存在がある、とか寝言を言ったのがハイデガー。
ハイデガーのいう「存在」とは何であったか? >>13
ニューアカについて
(1)『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009) >>5
(2)『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017) >>3
1. ニューアカ登場の時代背景に詳しい
2. 浅田『構造と力』、柄谷『マルクス その可能性の中心』などを哲学的側面から解説 今の哲学を理解するにも、ニューアカ前後ぐらいから全部読んでいかないといけない >>23
ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクス、エンゲルス。
これだけ読んでおけば、十分。
それを読まないニューアカも今の哲学もバカの集まり。 >>24
では、ハイデガーの「存在=無」という話は? >>25
> ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクス、エンゲルス。
これらで、今の哲学を説明してみて? >>26
>ハイデガーの「存在=無」という話
どこに書いてある? >>27
>これらで、今の哲学を説明してみて?
それでは、今の哲学をここに出してみてねw >>30
ニューアカとか、いまの哲学とか、ほんとにバカだよね。
大学から哲学科や哲学専攻が消えていくのも当然だな。 >>20、>>32
廣松は現象学以前のマルクス哲学は硬質だとして、現象学を加味して読み直していただろ
↓
分析哲学者は「文化の問題は現象学」といっている。分析哲学と現象学は役割が異なる
↓
メイヤスーは、分析哲学と現象学双方の問題を指摘し、乗り越えを図った
↓
このスレでは、その先にある問題を論じたい 浅田は二項対立の克服をどのように説明したのだったか? >>25
このスレで扱うマルクスは、マルクスを読み直したドゥルーズ=ガタリ、
それを読み直したネグリ=ハートぐらいまではやっておいてほしい。
前スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1518478416/273-275 マルクスやヘーゲルはインターネットの問題など扱っていないだろ? マルクスやヘーゲルがインターネットをしていた。新説ですか? 「作者の死(前スレ)」というのは、
マルクス・ヘーゲルが言うことも、浅田・柄谷が言うことも、匿名掲示板で言われることも、
その有名無名を問わず、どれもテクストとして対等に検討する態度のこと。
読み手の問題。(ロラン・バルトやレヴィ=ストロースの哲学がこの辺) 「クセジュ(わたしはなにを知っているのか?)(前スレ)」も自問自答する言葉。 20世紀以降のフランス現代思想の大きな特徴は脱中心化。 >>33
その先、の前に、現象学なる幽霊学をかたずけないとね。
もともと、ポスト・・・○○主義とか現代思想とか、寝言はそれからだ。 >>36
>マルクスを読み直したドゥルーズ=ガタリ、
>それを読み直したネグリ=ハート
なんの寝言だ?
ドゥルーズは、死の直前まで、マルクスなんか読んでないと自分で言ってるw >>44
それはリンク先にある程度の話。
関心があるのは、『経済学・哲学草稿』の該当箇所のイメージがどこから来たか。 >>45
>『経済学・哲学草稿』の該当箇所のイメージ
なんだそれ?
おまえ、『経済学・哲学草稿』すら、読んでないだろ。
ドゥルーズも読んでないだろうがw >>46
「器官なき身体」の元はアントナン・アルトー。
『経済学・哲学草稿』については引用した箇所。
こういう身体イメージというのは他にもあるんだ。 >>47
それのどこに『経済学・哲学草稿』のイメージがあるんだよw 要するに>>47は、「器官なき身体」の発想の元が経哲草稿にあると言いたいんだろうが、「器官なき身体」と経哲草稿はその論理も内容もまったく関係がない。
そんなことは経哲草稿を読めばすぐにわかることだ。
だいたい君は、「器官なき身体」をどういう概念だと思ってるんだ?w >>49
そんな本に書いてあるようなことの話をしているのではない。
器官のない身体や、身体のない器官について、他に例が思い浮かばないのであれば捨て置け。
“「器官なき身体」の概念を展開したドゥルーズとガタリが影響を受けたマルクスの一節にはこうある。「自然とは、人間の非有機的身体である…”(ネグリ=ハート『コモンウェルス 下』) 『ユリイカ 1988年2月号 特集*アントナン・アルトー あるいは<器官なき身体>』 >>22
"ニューアカデミズム"という言葉が初めて使われた記事
「出版界に異変 ニューアカデミズム」(朝日新聞1984年1月23日)
“本が売れない出版界。とりわけ社会学書や思想書などの硬派出版物の不振は深刻といわれるが、そうした状況の中で、ごく一部の「硬い本」だけがブーム的に売れる現象が、昨年後半から目立っている。
いずれも、これまでの学問体系や秩序に挑戦する若い研究者の本や、旧来のアカデミズムの外側にいる幅広い知識人の討論などを集めた本で、「新しい知」を求める若い世代の関心を集めているのが特徴。「ニューアカデミズム」という言葉が今年の出版会の一つの目にはなりそうだ。
まず難解なフランス現代思想の紹介書としては「記録的」といっていいほどのブームを呼んでいるのが浅田彰著の『構造と力』(勁草書房)。
ソシュール、ラカンからデリダ、ドゥルーズ=ガタリまで最先端の思想を論じながら、構造主義からポスト構造主義への流れを整理した内容で、著者自身が「教科書のつもりで書いた」という硬い本。
まさかそう売れるとは思わず、出版元も「最初はおっかなびっくり」増刷していたのが、昨年九月から三ヵ月で一万部。その後は、雑誌などが一斉に取りあげたことで話題になり、一月までに十一刷り、二万部を記録した。
「年間七十点前後の本を出しているが、普通、最初は二千部から二千五百部。この種の硬い本としては以上な売れ方」と勁草書房。著者がまだ二十六歳の京大人文科学研究所助手であることを考えれば、まさに出版界の常識をくつがえす現象と言えそうだ。
出版社は違うが、同じく若手の研究者の本では中沢新一著『チベットのモーツァルト』(せりか書房)も話題になっている。
ネパールのチベット人の密教僧のもとで修業を受けた宗教人類学者の著者が、自己の体験を現代思想の最先端にあるクリステヴァやデリダの理論と交錯させながら、西欧的な知からすりぬけていく人間の意識の問題をとらえる方法論を目指した本。
これも難解な現代思想を軽快に論じる従来のアカデミズムとは異なるスタイルが若い世代に支持されたためか、十一月末に出版されて初版の三千部をほぼ売り切り、増刷にかかっている。 >>52
「硬い本が売れないといわれるが、最近出版したものではクリステヴァの『記号の解体学―セメイオチケⅠ』もよく売れており、うちに関しては硬い本も売れるという傾向ははっきりしている」とせりか書房。
こうした中で、より広い読者層の獲得をねらって「新しいアカデミズム」をうたうシリーズの出版活動も活発になっている。この分野では青土社などの出版活動が知られているが、東京に編集部を移した関西系の出版社、駸々堂出版も新たに参入。「ニューアカデミックス」と銘打ったシリーズの刊行を昨年暮れから始めた。
第一弾は中村雄二郎と山口昌男、岸田秀と栗本慎一郎らを組み合わせた対談やインタビューを集めた『知のスクランブル』(浦達也編)と、山口昌男、前田愛ほか著の『挑発する子どもたち』の二冊。
「今までの価値観が大きく変わってきた中で、これまでのアカデミックな学問体系ではとらえ切れない問題が多くなっている。今後は日本の現実の問題にも焦点をあてていきたい」(出版元の話)としており、続いて「病と現代社会」などをテーマにした出版も準備している。
ともに東京の一部の書店ではベストセラーにも顔を出すほどの出足で、『知のスクランブル』は初版一万部を増刷中。
このほかニューアカデミズム路線とは多少色あいは違うが、昨年暮れから刊行が始まった『叢書 社会と社会学』(栗原彬、今防人、杉山光信、山本哲士編。新評論。第一巻は「世界社会学をめざして」)も、「既存の社会学の枠組みを根底から捉(とら)え直す」ことを目指したシリーズ。
昨年は雑誌ブームなど出版界も軽薄一色だったが、今年はその揺り戻しの年という予測もあり、新しいスタイルの「硬派の本」が出版界の活性化につながることも期待されている。” 『現代思想 1987年12月臨時増刊 特集=日本のポストモダン』
テツオ・ナジタ「ポストモダンの日本における文化とテクノロジーに関する私見」(櫻井進訳)
浅田彰「子供の資本主義と日本のポストモダニズム ひとつのフェアリー・テイル」
ハリー・D・ハルートゥニアン(Harry D. Harootunian)「可視の言説/不可視のイデオロギー」(栂正行訳)
ジョナサン・アラック(Jonathan Arac)「ポストモダニズム、政治学、表象」(黒木美智訳)
マサオ・ミヨシ「「大いなる分割線」再考 ノヴェルの問題」(富山英俊訳)
マリリン・アイヴィ(Marilyn Ivy)「「批判的テクスト、大衆加工品」 「ポストモダン」の日本における知の消費」(根村亮訳)
ブレット・ドゥバリー(Brett de Bary)「『不合理ゆえに吾信ず』「転向」と言語の牢獄」(吉川純子訳)
ウイリアム・ヘイヴァー(William Haver)「ポストモダンにおける歴史性」(根村亮訳)
J・ヴィクター・コシュマン(J. Victor Koschmann)「ポストモダンと戦後思想 丸山真男と未完の近代のプロジェクト」(三好みゆき訳)
柄谷行人「一つの精神、二つの十九世紀」
酒井直樹「近代の批判:中絶した投企 ポストモダンの諸問題」
マイケル・ライアン(Michael Ryan)「ポストモダンの政治学」(竹村和子訳)
アラン・ウォルフ(Alan Wolfe)「自殺と日本のポストモダン」(島弘之訳)
ノーマ・フィールド(Norma Field)「『なんとなくクリスタル』とポストモダニズムの徴候」(上野直子訳)
スティーヴン・メルヴィル(Stephen Melville)「心に描く日本」(吉川純子訳)
「シンポジウム 外部の日本/日本の外部」
M・アイヴィ+J・アラック+A・ウォルフ+柄谷行人+J・V・コシュマン+酒井直樹+B・ドゥバリー+H・D・ハルートゥニアン+N・フィールド+M・ミヨシ+S・メルヴィル
人名索引 『現代思想 2001年11月号 特集=ポストモダンとは何だったのか -80年代論-』
■特別掲載
苦悩の遠近法 いま、ゴッホを語る / 徐京植+矢野静明
「聖戦」 と 「新しい戦争」 テロと旧い戦争の終焉をめぐって / 津覇実明
暴力と制度 主権の構成とその現在 / 萱野三平
【討議】
八〇年代とは何だったのか / 大内裕和+酒井隆史+三宅芳夫+山根伸洋+柿原泰+藤本一勇
【インタヴュー】
危機の二〇数年 / 姜尚中
【思想】
教育をめぐる対話 一九八〇年代から二〇〇一年 / 大内裕和
ポストモダンの宿命論 / 渋谷望
消費論ブーム マーケティングにおける 「ポストモダン」 / 松井剛
【制度】
社会的信憑の基盤 物的なものと人的なもの / 山根伸洋
同時代性のために / 酒井隆史
租税による再分配政策思想の再生 / 諸富徹
【同時代】
八〇年代を語り直す アメリカ社会の保守化と大学のラディカル化 / 太田好信
ポストモダニズムの光と影 / 藤本一勇
【資料】
年表 (1975〜2000)
■研究手帖
「について」 が溶けてしまう前に / 園田浩之 >>50
>ドゥルーズとガタリが影響を受けたマルクスの一節
ドゥルーズもガタリもマルクスの影響など皆無だ。
共産党宣言ぐらいは読んでいるだろうが、資本論などの主著は読んでいないと断言できる。
哲学史に出てくるマルクスの解説を読んだだけだろうw
「自然とは、人間の非有機的身体である」というのがどういう文脈でどういう意味で書かれていると思ってるんだ?
「器官なき身体」などという詩人の比喩と結びつける話ではまったくない。
御託を並べる前に、きちんとそれぞれの概念を説明してみろよw >>57
自分のが与太話だということに気づけよw
アルトーもドゥルーズもガタリも、マルクスとはなんの関係もないことぐらい理解しろ。
なにより、マルクスを読んでから、関係があるかないかを、他人の言説によってではなく、自分で考えろ。 >>58
こちらは入手可能な限りの版を検討して引用箇所も示している。
根拠となるテキスト一つ示せない奴が偉そうなことをいうな。 >>59
引用?
君が自分では『経済学・哲学草稿』を読まずに孫引きしてるレスのことか?
とにかく、まず、どの版でもいいから自分で『経済学・哲学草稿』を読め。
話はそれからだ。 >>60
>>36のリンク先(前スレ)にあるだろ。
お前の読んだテキストはどれだ?根拠となる箇所を示せ。
読みもしないモンテーニュの『エセー』を振り回していた輩が「マルクスやドゥルーズなら読んだ」というのを信じろというのか?
そろそろ虚言癖が疑われるぞ。 >>61
その解釈がまるでデタラメだといってるんだよ。
繰り返すが、マルクスの考え方は「器官なき身体」などとはなんの関係もない。
それが理解できないのは、君が『経済学・哲学草稿』を読んでいないからだ。
根拠は『経済学・哲学草稿』そのものにある。 “「器官なき身体」の概念を展開したドゥルーズとガタリが影響を受けたマルクスの一節にはこうある。「自然とは、人間の非有機的身体である…[略]…政治的生産の時代においては、大都市がこのマルチチュードの非有機的身体としての役割をますます担うようになっていくのである。”
― ネグリ=ハート 『コモンウェルス:<帝国>を超える革命論 下』 (2012) 第4部 “自然とは、それ自体が人間の身体ではないかぎりで、人間の非有機的な肉体である。
人間が自然に依存して生きているということは、自然が人間の肉体だということであり、
人間は死なないためにはたえず自然と交流しなければならないということだ。
人間の肉体的・精神的生活が自然と結びついているということは、
自然が自然と結びついているというのと同じだ。
人間は自然の一部なのだから。”
― マルクス 『経済学・哲学草稿』 長谷川宏訳、光文社古典新訳文庫 (2010) 第1草稿 4.疎外された労働 p100-101 器官なき身体(corps sans organes)
organe=器官
organisme=有機体 アルトー「器官なき身体」 + マルクス + その他多数のイメージ ⇒ ドゥルーズ=ガタリ「器官なき身体」 『千のプラトー』「6 いかにして器官なき身体を獲得するか」で参照されているのは、
ヨガ、タントラ、日本や中国の道教(Tao)、儒教、バリ島のプラトー、遊牧生活、カスタネダとインディアン、、、 チベット仏教の「幻身」あるいは「虹の身体」
http://samten.seesaa.net/article/434150824.html
『智慧金剛集』という書物には
「幻身は、風と心のみから出来ていて、どこにでもあまねく存在し、
肉と骨を離れ、刹那に動き、陽炎のような、蜃気楼のような、
一つなのに多くの現れをもち、空の状態から忽然と出現し、
虹のごとく物質的存在に汚されず混じり合わないで現れる」とある。 “五大にみな響きあり。(地・水・火・風・空の五大からなる森羅万象が声として響き)
十界に言語を具す。(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・緑覚・菩薩・仏の十界すべてが言語を具え)
六塵ことごとく文字なり。(色・声・香・味・触・法の六塵といった知覚世界の諸差異が文字を生じ)
法身はこれ実相なり。”(宇宙の本源たる大日如来は、この世界のあるがままの姿に他ならない)
― 空海「声字実相義」 >>72
千年以上も前の空海は、既にマルクスとドゥルーズにデリダを加えたような感じ。 “如来の説法は、(きわめて深淵であるために)わずか一字の中にも、
五種の教え(人・天・声聞・縁覚・菩薩)にそれぞれ関係する内容を含んでいる。
(また)一瞬間のうちに、三種の教えの集成(経・律・論)を明らかにしている。”
― 空海「般若心経秘鍵」 千葉は『勉強の哲学』の中で「器官なき言語」ということをいっていたが、
>>74などは「器官なきテクスト」とでもいうようなものだろう。 >>63
ほんとにバカだなw
厳密にやりたければ、脳や神経系の微細な信号伝達を分析するしかないんだよ。 >>75
それは、魚を売らない八百屋、みたいなものか? 「器官なき身体」と「マルクスの影響を受けている」の定義から始めたら? >>81
それが一番いいけど、僕がそれを要求したときは、器官なき身体君は逃げちゃったんだよ。 >>44、>>49、>>81-82
ドゥルーズ・ガタリの「器官なき身体」>>64にみられる、
マルクスの『経済学・哲学草稿』>>66の影響については、
仲正の『ドゥルーズ+ガタリ〈アンチ・オイディプス〉入門講義』(2018)のp81-82でも
一つのコーナーを設けて詳細解説している。
その先に出てくるのがネグリの「マルチチュード」>>65である点についても。 この程度、読んで分からない奴は『スイミー』でも読んでろ ブルーウオーターなきナディアとどこか似ているんだよ。 >>83
>>81は「マルクスの影響を受けているかどうか」ではなくて「どういう要件を満たせばマルクスの影響を受けていると言えるのか」を言っているんだろ
おまえのその書き込みだと「マルクスの影響を受けている」とは「仲正が言っているかどうかで影響を受けているかどうかが決まる」ということになるぞ
せめて仲正がどういう理由で「マルクスの影響を受けている」と考えているのかを書けよ
おまえ読解力なさすぎだよ >>83
だれがどう言っててもいいから、マルクス読んでからレスしろよw >>83
ドゥルーズもガタリも、マルクスはろくに読んでないよ。
読んだのは共産党宣言や解説書ぐらいだ。
マルクスの理解も、哲学史専攻だったり精神科医だったりする程度の、一般教養の範囲を出ていない。 ドゥルーズが晩年に宣言していたマルクス論を完成させていたら
この手の話題ももう少し違う流れになってたんだろうな >>90
ドゥルーズは、晩年になってはじめてマルクスを勉強する気になったんだよね。 ・読んでもいない本について語る
・根拠、論拠を示さない
・哲学者の名前と本のタイトルだけを並べて何か言った気になる
・笑って超越しようとする
こういうのはFラン >>92
お前はとっとと「マルクスの影響を受けている」の定義を言え >>93、>>62
“解釈よりも実験を。きみ自身の器官なき身体を見つけたまえ。”
― ドゥルーズ=ガタリ 『千のプラトー』 「6 いかにして器官なき身体を獲得するか」 (1994) ありがたがってるだけの「太陽肛門のようなマルクス」ではなく、「器官なきマルクス」を読むのが正解 まさか「マルクスの影響を受けている」とはどういうことかわからないのに「マルクスの影響」について語っていたのか… 「器官なき」を端的に言い換える別の表現は?
そうやって確認できないと、この表現を用いる人々が互いに「そうそう」、
「分る分る」と言いあっているだけで、それぞれまるで別様に考えて
いてる事態が容易に生じる。 ドゥルーズの書いた本なんか読んだことないけど、
「自己完結した」とか「他者に影響されない」とか
そんな感じの意味なんかなあ「器官なき」て。 現状ではただ、その真偽さえ不明な「私はドゥルーズを読みました」という
合言葉になっているだけで、その表現が用いられている文章を読んでいない
人々にそれ以外の何らかの意図を伝える表現になっていない。 そのことが分らない人々は、哲学をなんらかの秘儀のようなものと取り違えている。 加藤智大から青葉真司へ・・無敵の人を繋ぐ「媚」の構造を少女達が断罪する
少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) >>99
「器官なき身体」は「役割を持たない部分からなる全体」だろ
そのままじゃん >>103
読んでもいない本について云々すること>>101をエスパーとか神秘主義という。
一方、言語文字を介した客観的な知識の共有>>83は顕教とよばれる。 >>106
>そのままじゃん
「器官なき(役割を持たない部分からなる)身体(全体)」?
一般的な「器官」という言葉の用法にも、「身体」という言葉の
用法にも合っていないから、どこがそのままなのか分らないし、
「役割を持たない部分からなる全体」という表現自体、意味不明に
思えるが? そう考えた場合、マスクスの政治経済論は分業を前提としているので、
「器官なきマルクス」というのは意味を成さないように思えるが? デュルケームは有機体の比喩を逃れることがなかったのが限界
ドゥルーズはタルドのモナドロジーを採る ドゥルーズの用語に意味を求めるのは無駄。
雰囲気でつかまえないといけない。
『意味の論理学』が無意味なくらいだからw 文章から立ち現れる書き手の人となりを読まないといかんからねえ。 哲学をすると頭が働いて戦場で敵なしだ。そうじゃないものはガセくさい。 意味の通る文は言うまでもなく無意味なもの文からでも意味不明な文からでも意味を見出すことができる
あらゆる文からあらゆる意味を無数に見出してしまう
それが人間の性だ
ドゥルーズの意図はそれを自覚させることにある あらゆるものに意味を見出せると言っておいて、
非科学やオカルトや言葉遊びだけに意味を見出す。それがポモだ。 意味が分からない異国間のコミュニケーションの方が新鮮味や興味がわくはずだ。 214 :日本@名無史さん :2019/09/21(土) 21:31:39.80
基地外なところも第二の学術だな
215 :日本@名無史さん :2019/09/21(土) 21:36:10.59
学術さん最近見かけないな ドゥルーズは哲学じゃなくて精神分析にカテゴライズしてほしい >>125
あんなのと一緒にされたんじゃ・・・・ by フロイト 言うてポスト現代思想はアンチポモが基本姿勢だから
現代思想屋が飛びつく場合は転向めいた気配が漂うんだよな
新しいムーブメントに変わり身するか否かの賭け 『「私」は脳ではない 21世紀のための精神の哲学』
マルクス・ガブリエル、 講談社選書メチエ (2019/9/12)
今、世界で最も注目を浴びる哲学者マルクス・ガブリエル。大ヒット作『なぜ世界は存在しないのか』の続編にして、一般向け哲学書「三部作」の第2巻をなす注目の書が日本語で登場です。
前作と同様に目を惹きつけられる書名が伝えているように、本書が取り上げるのは昨今ますます進歩を遂げる脳研究などの神経科学です。それは人間の思考や意識、そして精神は空間や時間の中に存在する物と同一視できると考え、その場所を特定しようと努めています。
その結果は何かといえば、思考も意識も精神も、すべて脳という物に還元される、ということにほかなりません。でも、そんな考えは「イデオロギー」であり、「誤った空想の産物」にすぎない、というのがガブリエルの主張です。
「神経中心主義」と呼ばれるこのイデオロギーは、次のように主張します。「「私」、「意識」、「自己」、「意志」、「自由」、あるいは「精神」などの概念を理解したいのなら、哲学や宗教、あるいは良識などに尋ねても無駄だ、脳を神経科学の手法で―─進化生物学の手法と組み合わせれば最高だが―─調べなければならないのだ」と。
本書の目的は、この考えを否定し、「「私」は脳ではない」と宣言することにあります。その拠り所となるのは、人間は思い違いをしたり非合理的なことをしたりするという事実であり、しかもそれがどんな事態なのかを探究する力をもっているという事実です。
これこそが「精神の自由」という概念が指し示すことであり、「神経中心主義」から完全に抜け落ちているものだとガブリエルは言います。(略) マルクス・ガブリエル
一般向け哲学書「三部作」
(1)なぜ世界は存在しないのか
(2)「私」は脳ではない
(3)??? 間者けぶり仲間かな。死の中に突っ込んでいくのが葉隠れ。 ガブリエルは「意味の場の存在論」、
井筒は「禅的意識のフィールド構造」。
どちらもそれぞれに「場」を扱っている。
後者は「無心」の境地に立った人が開示する禅的意識の記号過程。
意識と存在リアリティのフィールド構造。
読むことができるのは以下。
・「禅的意識のフィールド構造」『コスモスとアンチコスモス』 (1989)
・『禅仏教の哲学に向けて』 (2014) “フェルディナン・ド・ソシュールによって定義された
話ないしパロールの基本的構造は、この次元ではもはや観察不可能である。
というのも、ここでは、話者と聴者との間の区別がないからだ。
実際に見られるものは、どこからともなく流れ出て閃光のごとく宙に光り、
そして直ちに、永遠の闇に消え失せるような言葉の光景である。”
― 井筒俊彦 『禅仏教の哲学に向けて』 (2014) 3章 >>135はロラン・バルトやデリダと同じ用語を用い、言語哲学として語られる
ポスト構造主義的禅哲学。 “普通の言語学では意味というものを、
辞書に載っているような、社会的慣習としてシステム化されている次元、
つまりコトバの表層にのみ限って見て行こうとするし、またその方が容易なのである。
これに対して、先生は、人間のコトバというものは本質上、そのような表層だけでなく、
その奥に底知れない深層をもっていること、そしてまさに意味に関してこそ、
この深層の領域を問題にすべきであることを主張された。”
― 牧野信也 「師としての井筒俊彦先生」 『井筒俊彦著作集4 意味の構造』 千葉が詩作や小説を通してアプローチしている言語の問題もこういうレベルのもの ポモも東洋哲学も異なる道からゴミのような同じ結論に辿りついた これまでの不毛な議論から丸ごと抜けているのは「ポスト・マルクス主義」。 『民主主義の革命:ヘゲモニーとポスト・マルクス主義』
エルネスト・ラクラウ、シャンタル・ムフ、ちくま学芸文庫 (2012)
ソビエトモデルの崩壊により旧来型の共産主義や社会主義の欠陥が露呈したのを機に、
ポスト構造主義の成果を取り込んで古典的マルクス主義を再構築および進化させた
「ポスト・マルクス主義」と「ラディカルで複数的なデモクラシー」を構想。 ポストモダニズムとポスト・マルクス主義>>141については以下が詳しい。
『ポストモダニズムとは何か』 スチュアート・シム、松柏社 (2002)
『ポストモダンの50人:思想家からアーティスト、建築家まで』 スチュアート・シム、青土社 (2015) 『マルクスの現在』 柄谷行人、浅田彰、市田良彦、小倉利丸、崎山政毅 (1999)
古典的マルクス主義〜日本における受容〜ポスト・マルクス主義〜ネグリまでを解説。 古典的マルクス主義
・一元的
・必然的
・階級的
・唯物論的
・構造主義的
↓
ポスト・マルクス主義
・複数的
・偶然的
・非階級的
・現象学的、存在論的
・ポスト構造主義的(ポストモダン的)
↓
ポスト・ポストマルクス主義の課題は何か? ネグリ=ハートの「帝国」だって、
今や「ポスト帝国」とか「ポスト・ポスト帝国」などといわれる。 ポモポモ言ってるやつは、ハードコアマルクス主義系ポストモダンを見ていない ポストマルクス主義というのは「マルクス主義の後」という意味であることを踏まえれば
マルクス主義の後もまたマルクス主義だというのは違和感がある >>151
>>142の冒頭にも引用されているけど、
「本書における私たちの知的プロジェクトが"ポスト"・マルクス主義的であるとするならば、それはまた明らかにポスト・ "マルクス主義的"でもある」(Laclau and Mouffe[2001: 4=2012: 42])という有名な文句は、
彼らが古典的マルクス主義の諸問題の克服を目指すと同時に、その最良の知的遺産 ―言うまでもなくそれは彼らにとって「ヘゲモニー」の概念である― を継承するという企図を簡潔な仕方で示している。 ポスト・〇〇〇という場合、〇〇〇に対する切断性と連続性を同時に意味する。 一般にポモという場合、モダンに対する切断性と連続性を同時に示す。
言うまでもなく彼らにとってヘゲモニーなの? >>154
切断がある以上異なるもの
連続性と同一性は同じではない ポストモダニズムについては、
世界レベルの言説>>143と国内レベルの言説があるから分けて整理した方がいい。 >>143に紹介されているような本を読めば、「ポスト」という言葉の意味は繰り返し説明されている。
「ジャン・フランソワ・リオタールによると[略]「ポストモダニズム」の「ポスト」とはモダニズムの後に現れたということを指すのではなく、コンピュータ化された社会のなかで主体と客体を結ぶ「交易所」(post)」を指すことさえ示唆した。」(シム 『ポストモダニズムとは何か』) リオタールが示したようなポストモダン社会の構造をうまく表したのが、ドゥルーズ=ガタリの「リゾーム」であるし、
当時、批評/文学/政治の世界に最も大きな影響を与えたのがデリダの「脱構築」であるし、
こうしたポスト構造主義の成果を政治に取り組んで理論化させたのがラクラウ=ムフのポスト・マルクス主義。 >>159
それはマルクス主義と言えるのだろうか
それはもはやマルクス主義とは異なるものであることは間違いない
マルクス主義の後もまたマルクス主義だというのは違和感があるというのはそういうこと マルクス主義とはなにか、ということだね。
マルクス主義とは、資本主義社会では労働によって価値が創造されるという労働価値説がもっとも大きな考え方だ。
唯物史観(社会の矛盾は資本主義経済の矛盾によってもたらされる)を加えてもいい。
リゾームというのは社会の歴史性を否定している点において、脱構築というのは人の観念によって歴史は動くという主張において、それぞれマルクスとは無縁な、あるいは反マルクス主義の考え方だ。 デリダも、ドゥルーズ=ガタリも、アドルノも、ボードリヤールも、ネグリ=ハートもポスト・マルクス主義 >>113、>>118
『ポスト・モダンの条件:知・社会・言語ゲーム』 ジャン=フランソワ・リオタール、水声社 (1986)
↑の「言語ゲーム」という部分は、言葉遊びの哲学といわれがちな哲学の影響 >>43
廣松もラクラウ=ムフもハイデガーの現象学や存在論の影響を受けている >>127、>>139、>>148
ポストモダニズムにおけるポスト・マルクス主義の存在は大きい >>162
念のため言っておくと、マルクスとは関係ない。 >>163
ウィトゲンシュタインの言語ゲームとは違う意味で使ってるのか? >>164
どんな影響?
というより、広松なんて見向きもされてないだろ?
ハイデガーみたいな寝言を真に受けるのは、根本的な観念論者だけだよ。 >>166
「マルクスとマルクスを信奉する自分たちだけが常に正しいという思い込みは見直さないとそろそろヤバくね」
というのがポスト・マルクス主義 マルクス主義がうみだす狂気ってのは人間の本質なのかも。 >>169
やっぱりマルクスとは関係ないし、反マルクスなんだねw
マルクス主義を云々する前に、マルクス自体を読んだらどうかと思う。 >>171
「政治を友敵関係で片づける安直さも見直さないとそろそろヤバくね」
というのがポスト・マルクス主義 マルクスを読んでさえいないのにマルクスにケチつけたがるのがポスト・マルクス主義 >>173
ポスト・マルクス主義については読んだことあるのかい? >>174
ドゥルーズとかデリダとかリオタールとかボードリヤールとかフーコーとかネグリとかガブリエルとか・・・・
この中にポスト・マルクス主義ってある? だいたいやね、ポスト・マルクス主義とか言いだしてマルクスを否定しようとしてる奴らの動機は
コンプレックスから来てるんだよね
マルクスが理解できないからくやしいわー、だから足ひっぱってやろう、って >>174
あなたもポストマルクスを語るくらいだからマルエン全集までいかなくても文庫版になってる
マルクスエンゲルスの代表的な著作くらいは読んでるんだろう?
マルクスについてのあなたの理解と批判を語ってくれよ。
まさか「マルクスは性善説であって、人間の欲望というものを云々」とかいうんじゃないだろうなw 昨日通勤時に学生が教科書よんでるの斜めから見たらポモが教科書載ってて日本終わってるなーとおもたアル マルクス「私はマルクス主義者ではない」
“今日では唯物論的歴史観も、歴史を研究しない口実にそれを利用しているような味方をたくさんもっています。マルクスが70年代末のフランスの「マルクス主義者たち」について、「私が知っているのは、ただ、私は決してマルクス主義者ではないということだ」と言ったのとそっくりです。”
― 「エンゲルスからコンラート・シュミットへ 8月5日」 『マルクス=エンゲルス全集 第37巻 書簡集 1888〜1890』 p379 >>178
よって、不勉強なマルクス信奉者の与太話に付き合う必要はない >>172
安直なのは、マルクスをを読まずに、マルクスについて語る連中だと思うよ? >>181
マルクスを読んでないことがバレちゃったねw 東大もマスコミもポモに支配されてしまったからな。
日本終わってるなーとおもて当然アル 人名+ismはマルクス主義とジャイアニズムだけ
これ豆な >>185
国からの予算獲得のためには、マルクスなどという、資本主義政権に逆らう不埒な思想の研究はできない。
毒にも薬にもならない無色透明なフランス系が、難解な哲学のようにも見えるから、とても適切。 >>186
ドゴーリズム
ボナパルティズム
サッチャリズム
レーガニズム
スターリニズム
マオイズム
フロイディズム
ジャクソニズム
エトセトラエトセトラ プラトン主義
新プラトン主義
アリストテレス主義
トマス主義
スピノザ主義
新カント主義(派)
ベルクソニズム(ドゥルーズ)
ブッディズム(ブッダ主義) 昭和の論壇や文学のレベル高かったのは、みんな当然の常識としてマルクスを嗜んでたから。
今はポモの影響で壊滅状態 昭和は左翼にあらざれば知識人にあらずだったが、平成以降は右翼にあらざれば奴隷にあらず、だもんな。 右翼っていうか、保守気取りにあらざれば、だもんな
戦勝国アメリカに隷属する体制を保守する保守気取りたち >>190
昔はマルクス関連だけを読んでいればよかったからね。
今は経済学だけでも勉強することが多すぎて大変だ。 >>195
今の経済学って、下手な鉄砲状態だから学問ではないけどね。 >>195
今の経済学って、本質部分は指摘できずに目先の現象だけを追うポエムに過ぎないけどね。 昔はマルクス主義という宗教の教義を理解していれば
それで教養があると認められたんだよ。
論争と言えば教義の詳細に関わるセクト争いだけだったし。
いまはよくも悪くも自分の頭で考えて勉強しなければならない。 みんなマルクス大好きだな
ポスト現代思想は一周回ってやっぱりマルクスなのか >>198
あなたは自分の頭で考えた結果、宗教と見栄とセクト争いしか理解できなかったんだね? そもそもポストモダンがアンチマルクスとか書き込んでるやつがバカ
わりと基礎教養のまま アンチマルクスというよりは、アンチマルクス主義でなければ、哲学はできないね ポモ柄谷がマルクスを歪めたウソ話を広めてるじゃん
まともな人には全く相手にされてないけど >>202
常識的なマルクス主義を対象に、賛否を語るよね。
ドゥルーズはその典型。 21世紀にもなるのにいまだマルクス主義の亡霊が跋扈しとるのか。
哲学というより精神分析の対象ですよね。 >>207
マルクス主義のどこが現代的はないと思うの?
君のマルクス主義理解とともにレスしてくれるといいな。 マルクス?下らない。アカの本は一文の価値もないとケインズは言った。
剰余価値説だの労働価値説だのフェチシズムだの間違いだらけ。 マルクス主義を中心とする社会主義はスターリン主義から毛沢東主義から自主管理社会主義まで様々なバージョンがあったが全て失敗した。
成功したと言えるのは殺戮者のレーニンから非難されたベルンシュタインの修正マルクス主義位。
マルクスなんか死んでる。
ネグリは分析部分は良いが解決策のコモンとか稚拙。 >>213
人類史上最大とも言える犠牲者出して失敗したマルクス主義は悪だよ。
ハイエクは嫌いだが彼の「隷従への道」や「致命的な思い上がり」で示された社会主義批判は正しい。 >>216
反共宣伝を真に受けてるネットで真実の人?
人類史上最大は、たぶん資本主義国アメリカの黒人奴隷の虐殺じゃないかな。 >>215
需要と供給の法則で説明できるやん。
リカード段階の古い学説である労働価値説を取る必要はない。
マルクス時代は未開拓の市場が多く潜在的に需要に比べて供給過少な時代だったろ。
労働価値説はその時代に成り立つという幻想があっただけ。 >>217
君はスターリンや文革、ポル・ポトの虐殺は無かったというホロコースト否定論者?
NHKですらレーニンは二十万人以上虐殺したと言ってる。 >>218
需要と供給が価格を決めるが、労働による価値の創出がなければ、もともと価格が発生しない。
供給のためには労働が必要だから。
労働のない一般的な供給物というものは存在しない。
労働は価値を創出しない、というなら、資本家はなぜ安い労働力を欲しがるんだ?w >>219
スターリンも文革も大量虐殺はしていない。
一部の支配層知識人に対する処刑があった。
ポルポトの虐殺は酷いが、それでも多く見て数百万人レベルだろう。
ナチスと同じように社会主義を名乗ってはいても、実際にはうかは疑わしいが。
資本主義国アメリカの黒人狩りは、最小に見積もっても、数千万人レベル。
運搬途中で亡くなった黒人も非常に多い。 >>220資本家と労働者というマニ教的二分論も恣意的なんだよな。
その中間形態や資本そのものが分離されてる場合も多くあるのに何でも階級闘争に還元する所がウソっぽい。
自分は労連系労働組合の青年部長してたことがあるが幹部にははっきり言って引いてた。 >>222
資本というのは生産手段のこと。
生産手段の所有者が資本家。
経営者は資本家の利益になることが自分の利益につながるので、資本家の思考を持つ。
労働組合の幹部云々は、ただの個人の資質の問題であって、資本家と労働者といった階級の問題ではない。 >>223
だからその階級闘争というのが実際の肌合いから違和感ありまくりなんで…
私には迷信としか思えないけど
まあお好きに信念通して下さい。 >>224
階級闘争というのは、どちらの利益に与するかということ。
個人としてみれば、結構な株を持つ労働者とか、資本家だけど零細企業のオヤジに過ぎないとか。
資本主義社会である以上、利益相反の階級はどうしても存在してしまう。
資本家にとっては、労働賃金がゼロであることが望ましいのだから。 スターリンもポル・ポトもマルクスの理論とは全く関係ないんだけどね
ブルジョア革命さえ起こってなかった国での話じゃん 階級闘争が迷信だと?
じゃあ、結婚もできない氷河期世代とかいうのも迷信なのか?
氷河期世代って、労働者側が押しまくられた結果の産物じゃん マルクスの教科書通りじゃないから別物とか笑える。
教科書自体が間違いじゃないかとか疑わないの?
そもそもマルクス自体がオカルト教祖と同等の科学性しかないんじゃないかとか考えないの? マルクスがオカルトと同等とか笑える。
簡単な哲学史の本とか読んだことないの?、
ギリシャ哲学からドイツ観念論まで、先人が科学的な見方を確立しようと悪戦苦闘
してきた歴史を少しは学んだほうがいいんじゃないの? いちばん虐殺をやってきたのはイギリスとアメリカだな。特に資本主義のアメリカ。
先住民虐殺、米比戦争のフィリピピン人虐殺、先の戦争での日本人大量虐殺、ベトナム、アフガン、イラク…。
毛沢東の中国もアメリカが育てたものだし。
つまりいちばん虐殺やってきたのは資本主義。 今時唯物論弁証法もないでしょ。
下らない。
「共産主義は野蛮な部族本能への回帰に過ぎない」フリードリヒ ハイエク まあ、資本主義下でも利益集団と族議員みたいな
部族的心情から成立するような状況があるからね。
それを踏まえてハイエクは『法と立法と自由』において、
新たなる国制を提示したんだよな。 プラスチック製の模型に囲まれて、いつもドキドキしながら過ごしてる。 >>230
古代エジプトや新プラトン主義以来錬綿と続くオカルトをバカにしてはいけない。
マ オカルトというか疑似科学というかカルトというか、
潰さなきゃいけないものではあるよね。 でも正直「と学会」とかちらっと見た感じ
あんまし賢そうな人々の集まりには見えないんだよな。 ハイエクとマルクス、どう考えてもマルクスの方が重要 社会経済学の観点からはマルクスの方が断然重要。
国家経済学の観点からはハイエクもそれなりに重要。 >今時唯物論弁証法もないでしょ。
>下らない。
自然科学って下らないのか。
自然科学はもろに唯物論弁証法なんだけど。
さすがオカルトポモの言うことは違う >>240
自然科学は帰納法と一部に仮説演繹法。
自然科学者がヘーゲルやフォイエルバッハ習うとか聞いたこと無い。
ヘーゲルの絶対精神を究極の共産社会に置き換えたオカルトがマルクス。
絶対精神も共産社会も迷信。
ラッセルはそこを指摘し「共産主義は神無き福音書だ。」と言ってる。 >>241
その程度のマルクス理解で哲学やってるの?
ポモって、やっぱ知無知なんだねw 絶対精神は読み物じゃないけどな。超絶な精神の状態やあり方だ。哲学が読書偏重知識偏重になっていくのは零落だからマルクスもまずいわけだな。神なき幅員に布教するときの手続きがおかしいなラッセルも。 絶対精神は読み物じゃないけどな。
超絶な精神の状態やあり方だ。
哲学が読書偏重知識偏重になっていくのは零落だからマルクスもまずいわけだな。
神なき福音に布教するときの手続きがおかしいなラッセルも。 >>242
ポストモダンではないがマルクス風情に時間はあまり割かない。
マルクスはもう古いというのが世界の大勢なのにいつまでもマルクス言ってるのが理解不能。
マルクスを現実適用しようと幾多の頭脳が挑戦して百年以上。
全く結果は出てない。
後期資本主義が云々という訳のわからない事ばかり言ってるのも多い。 NHKでも指摘されてたがレーニンは二十万人以上殺した殺人鬼。
目的のために手段を選ばない悪だ。 >コメディーゲームとか ラブコメゲームとか作ると売れると思う。 文学板
哲学ゲームとか作ってユーモアを交えた構成にすると売れると思う。
本格的な。 死後の存在を信じるかということについては
信じなければ煩悶が与えられ、信じれば安らぎを授かれるだろう。その間を
卑小な曲解された人物としていったりきたりするわけだ
地獄と天国のことにすぎず、そのことは生きているうちから私たちの生活
を支配している、支配を打倒することが大事で、永遠の命とは神の支配悪魔の誘惑に打ち勝ったその後の象徴的存在の在り方のうちの一例に過ぎない。 悪魔とはコミュニケーションをとったり交渉技術で対峙したりビジネスライクなマネジメント下取りのは意外に盲点で出来るとよいな。女神転生の世界の続き。 マルクスを現実適用しようと挑戦?
マルクスの功績は現実を分析したことなんだけど NHKでも指摘されてたがアメリカは日本人を三百万人以上殺した殺人鬼。
目的のために手段を選ばない悪の資本主義だ。 >>251
マルクスの分析と処方を現実適用して成功した例を教えろよ。
全く思い浮かばないが。 >>252
詭弁は良いからさ。
マルクスを錦の御旗に掲げた所って血塗られてるのは認めるよね!
アメリカに話をすり替えるな。
資本主義というのは厳密には主義やイデオロギーじゃなく資本の運動という現代経済の一側面を強調したものだよ。
そういうと又どうせマルクスがどうこうといい始めるんだろうけど。 まあ、マルクスも悪いが、レーニンや毛沢東は犯罪者だ。
この人たちを狂気に導いたのはヘーゲルだろうねぇ。
たしかに、ヘーゲルの弁証法は、創造と破壊しかない。
「維持」が抜けているのだ。 維持=保守哲学の代表者には誰がふさわしいだろうか。
ホセ・オルテガ・イ・ガセット
くらいしか思いつかない。 やくざマフィア暴力団の夢を見た。綺麗な世界だったが、何かのお告げか。 裏社会の出世の方が表社会より難しいと言われているがな。懐かしい香りのする夢だった。 マルクスで許されるのはマルクス兄弟だけだ。
人としての尊厳を奪い去るマルクス主義は地獄のマルクス=地獄のクラウン。 >資本主義というのは厳密には主義やイデオロギーじゃなく資本の運動という現代経済の一側面を強調したものだよ。
話をすり替えるな。
詭弁はいいからさ、資本主義というのは経済システムであり、それを基に成り立っているイデオロギーや思想や政治や文化も含むんだよ。
アメリカは「自由を守る」という騙し文句で実質的に「資本主義を守る」と言ってる。
そしてあちこちで戦争や虐殺を仕掛けてきた。 「保守」の定義にもよるがオルテガはリベラル
オルテガは未来の希望による統合を説くリベラリスト マルクス主義の経済土台説にはポランニーら経済人類学の視点から疑問符が投げかれられてる。
制度や社会システムの中に経済が埋め込まれてるのが本来の形で経済が土台というか中心になったのは比較的近年の事だという。 エンゲルスが原始社会のあり方として典拠にしたモーガンの説も現代では完全否定されてる。
つまり前提が間違えてる。 >>256
保守ならエドモンド バークだろう。フランス革命の過激さを批判して漸進主義を説いた。
マイケル オークショットも良い。
会話の成り立つ市民結社を説いた。 >>245
民主主義の哲学愛好家なの?
いや、民主主義に関する哲学という意味じゃなくて、哲学の正当性は多数決で決まる、という民主主義的哲学基準の愛好家という意味だけどw >>253
成功ってなに?
分析の正当性なら、とっくに確定してるけど? >>254
資本主義というのは厳密には、私有財産の法的保護を基に、どの経済行為が法の保護に値するのかを決めている、主義主張のことだよ? >>263
別に否定されてはいないよ?
違う例もあるというだけ。
文化人類学的な取材の中には様々な態様があるよ。 >>265
科学は多数決では決まらずマルクスの思想は科学だと言いたいのだろうけどね。
マルクスの思想は化学以前の錬金術と同等の擬似科学。
だからオカルトと言った。 >>266
また詭弁を弄する!
科学的社会主義(笑)とやらはどうなった? >>270
どうもならないよ?
理論としての正当性を保ってる。 >>271
具体的に唯物論弁証法とやらの科学性を示してみて!
リカード段階までの労働価値説なんか近代経済学では否定されてることは知ってるよね! >>272
正統性の基準は何?
まさかマルクスの中にあるという自家撞着? >>273
弁証法というのは事物の見かたことだよ?
そんなことも知らないでレスしてるの?
労働価値説がどう否定されてるの?
遠い将来はともかく、現代の資本主義社会で労働者のいない企業というのがあるの? >>274
社会の事物を長期的な見かたで適確に分析できるかどうかということだろうね。 >>275
どうでもいいけど限界効用説と限界革命について述べてみて。 >>277
バカだねえ・・・・
それがどうして労働価値説の否定になるんだよw >>276
マルクス云々と言っても色々あるが君はどの立場? >>281
やだよ。
僕のレスに絡めてるなら、それは労働価値説の否定にはまったくならない、で終わり。
ただ概要が知りたいなら、wikiでも見とけよw >>282
意味不明なレスだな。
オタクってなに? >>283
要するによくわからないから答えられないんだね。 マルクスは供給側(労働)の視点のみで需要側(消費者)の視点が欠けてる。
この根本的欠陥があるからソ連は供給側の視点から需要の無いものを沢山作ったり需要のあるものが品不足になった。 >>285
なぜ君に教えてあげなくちゃいけないの?w
限界説が、少なくともマルクスにとってはなんの意味もないという理由のひとつだけヒントを上げる。
マルクスの使用価値という概念だ。 >>286
使用価値、という言葉を見たことはないのかい?w >>288
大昔に中公の「世界の名著」版の資本論に載ってた気はするが。
要は有用なもの全てが使用価値ではあるが使用価値のあるものから商品となるものは又絞り込まれるみたいな事じゃなかったか?
面倒くさいな。下らないアカの理屈なんかどうでもいいんだけど。 労働によって商品になったとしてもその商品の効用には限界がある。 >>289
僕の指摘した意味はその側面ではない。
使用価値とはなにか、ということだ。
アカの理論が理解できないのに、アカ批判はやめとけ。 >>291
そもそもアカの理論を理解する必要はないと思うんだけど?
一般人からアカデミズムまで世界の大勢。
かつてマルクスを科学と信じた多くの人を含めて誰も今やマルクスを科学だと思ってない。 マル経の恐慌論なら伊藤誠の『信用と恐慌』がいいと思う。
ジュンク堂か図書館で立ち読みするぐらいの価値はあると思う。 >>293
多数決で科学の正当性が決まる民主主義の科学だねw 恐慌は資本主義の業病などではなく純粋な貨幣的現象である。 >>295
君だけ一人籠って実験を続ける錬金術師みたいにマルクス、マルクスとわめけば? マルクスの資本主義の成熟によってしか革命が行われることはないとする説に忠実だったのは「革命的待機説」を取ったマルクスの弟子の一人カウツキー、
彼はレーニンから「背教者」と呼ばれる。
ロシアのような農業国で革命は起こらないが教科書だったから。
一方「運動が一切であり究極目的は無い」と言ったエンゲルスの弟子ベルンシュタインは国家の役割や議会の役割を認めた晩年エンゲルスの延長上で修正マルクス主義による社会民主主義を唱えた。
カウツキーもこれに合流する。 >>301
資本主義は原理的な成熟はしなかった。
ソ連の存在が大きかったわけだが、アメリカをはじめとしたすべての資本主義国は、なんらかの形で労働者の保護政策をとった。
もっとも、それはむしろ短期的な社会の在り方として、マルクスが夢見たところでもあったんだが。 労働者の保護はマルクスだけじゃなくイギリス自由党の連中(社会自由主義型ニューリベラリズムを生む)や非マルクス系社会主義者でイギリス労働党の産みの親ケア ハーディなども夢見て実際に動いていた。 何故マルクス、エンゲルスの直弟子でその理論を忠実に守ろうとしたため「マルクス主義の法王」と呼ばれたカウツキーがマイナーで、マルクス延長とは間接的なつながりしかないレーニンやアナキズムの傾向もあるローザ ルクセンブルク当たりがちやほやされる?
剰余価値学説史や恐慌論まとめたのはカウツキー。
農業国で革命を起こしたレーニンと対立して社会民主主義者になるが。 ローザが持て囃されるのは
社青同解放派の影響が大きいからなんじゃないの 剰余価値学説史や恐慌論をまとめ当時のスタンダードな資本論解説(岩波版持ってるが二万円した)の教科書書いたカウツキーが何故再評価されない?
カウツキーの失墜は実際にマルクスの理想を実現したと信じられたレーニンからディすられたからだけど。
もうレーニンの時代は終わったから再評価すべき。
マルクス、エンゲルスの主要な直弟子。
マルクス、エンゲルスの著作をまとめその解説まで書いてる。
議員として直接行動派と一線を画し実践もしてる。 >>306
マルクス、エンゲルスの弟子・・・・
どこで読み齧ったんだかw
学問に師匠も弟子もあるわけないし。 旧東ドイツ共産党系がベルンシュタインに注目した時期があったけどマルクス主義の流れとしてはベルンシュタインに合流したマルクス主義正統派のカウツキーも参加した社会民主主義路線で良いだろう。
政治的にはね。
経済学的にはマルクス主義の立場から有効需要を発見したケインズ以前のケインズであるカレツキが良いだろ。ポストケインズ主義にも影響してる。
ベルンシュタインの良い所はマルクス主義の最大の欠陥である終末論を捨てた事。
歴史的に終末論を掲げたカルトは沢山あったがどれも血塗られた。
共産主義やオウム真理教もそれらの類い。 >>307
君はエホバの証人みたいな人だな。
聖書の一言一句を真理と信じエスカトロジーがあって全て大団円になると信じてるカルト。 >>307
けどマルクスも人間だから間違える事もあるという科学の基本的態度である可謬性は信じてないんだね。 >>297
伊藤誠って調べたら宇野経済学の流れやん。道理で… >>309
ひとつ教えてあげる。
その本に書いてあることが真実であるか誤謬であるかは、まずその本を読まない限り、わかりようがないんだよw >>310
君はマルクス読んだことがないんだろ?
読まずに否定。
それが科学?w >>313
ならその科学的社会主義(笑)の理論をここで披露してみろよ。
昔読んだ事はあるけどマルクス(笑)を読む読まないが科学的思考の基準になること自体が君の脳みそが「幸福の科学」だってことを言ってる。 >>312
聖書を読んでみませんか?
聖書に書いてる事は全て真理なので聖書を読まないとお話になりません。
エホバの証人の主張だ。 >>314
なに言ってるの?
科学的社会主義というのはマルクスの資本主義社会に分析に基づく社会の改革のことだぞ?
資本主義社会では労働が価値を創出し、その価値を資本家が搾取している。
労働者が創出した価値のすべてを受け取れる社会にする、というのが科学的社会主義の根幹だよ? >>315
僕個人のことなら、聖書は読んだよ?
君は資本論を読んだの? >>317
「世界の名著」版読んだ。
聖書も読んだ。
「賃労働と資本」は岩波文庫版読んだ。
どうでもいいんだけど。 >>318
世界の名著版は抜粋だよね?
鈴木鴻一郎だっけ?
省略された部分に、マルクスの思いがこもってる。
普通の読んでみなよ。 >>316
だからぁ。そういう資本家と労働者の単純二分論のマニ教的分け方にそもそも労働価値説自体が供給側の理屈だけで需要側の理屈無視してるということ。
労働者が交換価値全てを決定するというのも怪しい。
とにかく胡散臭い。 >>319
思いなんて非科学的なものどうでもいいんじゃないの? 喧嘩早くて狭量なマルクスの性格は嫌い。
エンゲルスにおんぶにだっこの生活不能者で贅沢な生活をした破綻者。
家政婦に手を出して生ませた子供をエンゲルスに認知させたり最低の男だよ。
労働者云々といいながら労働経験はなく四十歳で駅の切符切りすら不採用になってる。
そんなヤツの思いとかどうでもいい。 >>320
階級というのは制度の中で利害の対立する集合をいうのであって、個人の集合ではない。
労働価値説というのは、需要(使用価値)を前提とした一般的な労働による価値の創出のこと。
出直しといで。 >>321
そう思った鈴木鴻一郎(だっけ?)は、宇野学派らしく、バッサリと切り捨てて「かえって理論構成がはっきりした」みたいな寝言を付記してたと思う。
思い(価値観)のない学問も科学も実は存在しない。 マルクスを批判するといながら、出発点はいつも中国北朝鮮w
当然ながらマルクスなんて読んだことはないw
苦しくなると、「マルクスの人間性」w
科学的な見方とは何かという認識論については全く語れないw。 うーん苦しくもないのに痛くもない腹探られてもなぁ。
君の言う事もどっかの解説書で見たような事ばかりで全然心に響かないからなぁ。
どうでもいいんじゃないの? マルクス主義はホントに死んだのか?
今の学生などう捉えてルンバ? >>327
マルクスが2度目の死を迎えたかどうかはマルクスに帰えるからどうでもいい。
マルクシアンがちゃんと絶望しなきゃならないのは、等価交換の不成立が ある交換可能なモノをあなたは所有している。
精神分析の側からお節介すると、この交換可能性とは真理より欲望が優位になっている状況を意味する。 行き遅れのオバハンが、高収入男目当てに婚活パーティーに参加するとか >>328
君は、個別の経済現象を、原理的な分析と混同するおバカさんw >>329>>330
そんなことは、はじめからマルクスが言ってる。
使用価値の根拠はなんでもいい。
だから、マルクスを批判したjければマルクスを読んでからにしろといってる。 マルクス教の信者も今時珍しいな。
化石か珍獣としては貴重だ。
日共の人間か新左翼セクトの生き残りか知らないが。 ざんねんな生き物の部類でしょうかねぇ。
絶滅に向かっているのでしょうけど、まわりを巻き込んでしまうのが難点です。
防衛機制で説明できるとしても、治療は不可能なのでしょうか?
開放定常系で思考することができなくなるのだと思います。
まあ、どっちにしても精神分析とか精神医学の分野ですね。
現状では薬で攻撃性を抑えるしかない。これはこれで怖い。 向精神薬以前の時代から資本主義社会主義ともに体制は都合の悪い存在を精神病院にぶちこむとかあったな
フーコーの書物などに詳しい
視覚的なところでは映画『チェンジリング』 >>335
あれは精神医療が未発達で無理解からきた時代的な現象だから
最初から違う思想をもつ人間を殺すことを目的にしている社会主義のそれと
ごっちゃにはできないんじゃないか すでに規定路線なのだろうが、このまま某国が消滅してしまうと、
たくさんの人間が収容され財産が没収されるだろうことが予想される。
21世紀における最大級の悲劇は、いまのところ避けられそうにない。 >>336
>>334を見る限りそう楽観もできないね 知ってるだろうけどフーコーの狂気・収容のテーマは社会主義国の状況を見て触発された面があって
過去の歴史と当時進行中の状況を重ね合わせたものでもある 冷戦時代に流行ったディストピア文学ってのも啓蒙的な側面があって認めたくないだろうが
客観的にみれば完全に社会主義国のそれだからな
核戦争の恐怖から、科学文明の行く末を憂う普遍的のテーマというと綺麗だが 収容されるといっても、受け入れ先は民間の老人ホームだろうし、
財産が没収されるといっても、入居のための一括支払いでしょ。
まあ、最後には病気になって死ぬわけで、病院とホームの間で押し付け合いが
生じて、無一文になった老人の始末に困る事態が生じるのは目に見えているが。 他人事のように言ってるお前がそろそろそうなることを心配してろ 心配するとどうなるのですか?
なにかいいことがありますか? 収容は社会主義だけのお家芸ではない
東西で権力のあり方が変わるわけではないって現代思想の基本だろ
ポストポストは違うことを言うのかもしらんが 精神看護その他音楽療法などその後の方が公開されてないから医療より良くないですか。その後
。 マルクスを批判するポモ君は、マルクスは解説本しか読んだことがないのに、マルクスや共産主義を標的にする。
なぜだろう?w 原点から言論の広がりを考えないで原点のみ聖典にしているのはオタク未満。
上から下あるいはあらゆる層にマルクスは浸透していく。 ドイツマルクを持たないでマルクスを語る日本人が嫌いだが。 批判もしないし標的にもしない。
ポスト(・ポスト・ポスト...)なんとか、とは、
いわゆる「ゾンビ」である。
いかにゾンビを打破するか、あるいは逃げるか。
すでに死んでいるので死なないのだ。
ともかく噛まれたりすると感染する。
頭部破壊しかない。 いかにして合法的非物理的に頭部を破壊するか、
それがポスト・ポスト現代思想なのかもしれない。
そもそも、思考的なものは破壊されている。論理的にかましても無駄だ。
洗脳解除方法として上書きというものもあるが、それも洗脳の一種にすぎないので政治的に正しい方法ではない。
ふざけているようだが、いたってまともな現実!である。 わりあい人嫌わんと浮気してゾンビ率低い民族信仰の方がおすすめだが。
頭脳戦とはブレーンですなあ。神経戦もいいがな、身体精神能力なんかが本読みはオタクだろう。 台風神想の話題になぜかならない悪癖5ch。関東はイヴェント女王出るなこれ。 ポモは非論理が命だからな
科学やマルクスに対抗するにはオカルトや非論理しかない、ってわけか
ハイデガー路線の焼き直しでしかないわな >>350、>>354
解説本ぐらいしか読んだことないんだろ
“一つの妖怪がヨーロッパをさまよっている――共産主義の妖怪が。”
― マルクス=エンゲルス 「共産党宣言」 『マルクス=エンゲルス全集4』 p475 マルクスの本を読んで、そこにマルクスの意図通りのものを読み取れるという交霊術のような思い込みを、
デリダは「現前の形而上学」として批判した ジャック・デリダ 『マルクスの亡霊たち―負債状況=国家、喪の作業、新しいインターナショナル』 藤原書店 (2007) マルクスが科学的かどうかではなく、
その科学が量子力学以前的であることがその後の問題なんだ マルクス主義という疑似科学社会主義は、実質的に詐欺だったのか集団ヒステリーだったのか。
単に短絡的思考しかできない人たちが集まっただけなのか。
新宗教のひとつだったとして捉えるべきなのか。
20世紀という時代の謎である。
この狂気を導いた根源はヘーゲルの弁証法にあるとみている。
維持という、生物としてもっとも大事なものを組み込み忘れた創造と破壊の理論。
きちんと頭を破壊しておかないと何度でも蘇る怪物である。
Global Assessment of Functioning(GAF)のような評価基準の制定が必要であろう。
現在の警戒レベルは2と3の間というところであろうか。 あほか
aufhebenには維持の意味もあるだろうに 残念ながら保存は維持ではない。ドイツ語やりました? >>360
マルクスはもちろんのこと、ヘーゲルもまったく読んでいないことがまるわかり。
資本主義脳ってバカしかいないのかな?
バカだから資本主義脳になるというべきか。 >>362
ドイツ語やったんなら、ヘーゲルぐらい読めよw わざわざ「生物」に絡めて「維持」を扱ったのだが理解されなかったようだ。
単に「保存(あるいは止揚であったとしても)」では維持神にはならない。
古代的な概念として神格(人格)を与えて表現されるようなものでなくてはならない。
弁証法も、創造と破壊、といってしまったはいいすぎだったかもしれない。
対立と破滅。こっちのほうがふさわしかったかもしれない。
となればアウフヘーベンのよりふさわしい訳は「破滅」であろう。
「破滅」であればまだよいほうであり、実際には近隣を巻き込んだ「破壊」だったわけだが。 飲み会で披露するしか芸がない聞きかじり程度のドイツ語か(笑) 「ドイツ語」を持ち出して「保存は維持ではない」なんて、ますますアホまるだしw
それになんだよ、「破滅」ってw
さらには、神格(人格)を与えて表現されなければならないとか、ますますオカルトまるだしにしてくるしw まぁまぁ、聞きかじりドイツ語講座はその辺にしようぜ 上野千鶴子って、どこに読む価値があるのかさっぱり分らん >>372
ミニスカギャルの大研究、お薦めやで
初めの10ページに、「おまんこ」という言葉が100回以上出てくる
ほんまやで 東大の社会学系の出身者で女性となると金野美菜子先生を推したい。 大昔に進められて読んだ記憶があるが、何が書いてあったのかまったく
憶えていないな。それだけ何も印象に残ることが書かれていなかったということ。 どこに何か学ぶべき洞察があるのか、さっぱり分らない。
何か引用に値するような発言をしているのも、聞いたことも、見たこともない。 セクシィ・ギャルの大研究はオススメですね(読んでないけど)。
古書店で100円+税ぐらいで売っていたら買っておくべきです。
カッパ・ブックス版が定価の半額で売られているのを確認しているんですけど、
なかなか100円のにはめぐりあえない。
ヘーゲルは原書で読みましょうね。 あ、確か、奨められて読んだのは、『セクシィ・ギャルの大研究』の
方だった。似たようなタイトルだから勘違いした。どっちみち、
何が書かれていたのかさっぱり記憶にないがw 上野千鶴子は『構築主義とは何か』とか『構造主義の冒険』というような
お堅い本も書いているから、そういうのを図書館とかジュンク堂とかで
立ち読みする価値はあるんじゃないの。 ポモらしい話題になってきたね。
ヘーゲルだのマルクスだのという、社会の本質を追求するような哲学、思想を扱うのは、ポモには無理だからね。 できるだけ本質に迫ることを避けて自由に言葉遊びすること。それがポモ。
体制側からは好まれるわけだ 柄谷、蓮見、浅田、上野、栗本、宮台、古市、東…
彼らを見てると、青山さんだのの保守芸人どもがまだまともに見えてくる。
それが目的なのか? >>386
青山がまともに見えるなら、目か心の病気だ。
病院行って来いよ。 浅田彰や上野千鶴子は
比較的マルクスの影響を受けている
論者だと思うけどなあ。 >>388
ろくに読んでないと思うな。
読んでるなら、理解力が大きく不足してる。 上野の『家父長制と資本制』とか
浅田が柄谷や市田良彦らとの対談を
記録した『マルクスの現在』とか
そんなに的外れな本だとは思わんがなあ。 上野だの栗本だのがマルクスなわけないやないか
気分だけ、ってやつだろ 栗本と上野を同列にするのもなあ
上野はwanとか作って運動中でしょ 本をパラパラめくったりして目に入る言説を見る限り、マルクスのような理論的
な志向や、哲学的な土台は皆無でしょ。文学についての発言を見ても、人文的な
志向性もない。国内向けの社会時事評論といったところではないのかな。 洞察力というのは、ほんのちょっとした短い発言にも、他人の言葉の引用
にも表れるわけで、モンテーニュの著作なんかは、他人の言葉の引用だらけ
でも、その引用にモンテーニュ自身の深い洞察力が遺憾なく発揮されている。
そのような洞察力がまったく感じられないということ。
反論があれば、本人の発言でも、他人の発言の本人による引用でも、どうぞ。 栗本はポランニーの経済人類学。
上野はマルクス主義フェミニズムでネグリにも近い。
「世界を解釈するのではなく変革する。」
といったマルクスだが一体現実で何を良い風に変革したの?
果たしてそれは弊害よりメリットが大きかったの?
弊害と流血ばかり目に付くマルクス主義。
ゴミのような内ゲバ新左翼セクトにリンチ殺人日共とかね。 >栗本はポランニーの経済人類学。
読めたものじゃないような酷い翻訳と、いい加減な解説をしただけで、
研究と呼べるようなことはしていないだろう。 「政治経済」として括られがちな多様な現実をどう捉えて記述するか
という試行錯誤は、70年代くらいまでは盛んに研究として行われていたが、
結局はその後、政治学、経済学、現代思想、リベラル言説、マルクス主義の
テンプレなどの型枠に誘導されて、すべて潰された。 日本では、そういう海外の研究さえまともに紹介されることもないまま、
栗本や上野みたいなのばかりが持て囃されて話題にされ、バブル期を経て
今の状況に至っている。 >>398
栗本の「経済と文明」の翻訳はひどかったね。
栗本も学生自宅マルクス系の運動やってたでしょ。
本当にマルクス崩れはろくなのがいないよね。 なにが抹消されているかに気づくなら、日本国内の言説だけを相手にして、
80年代〜現在までを反省することは不毛で、空虚であることが分るだろう。 >>400じゃあ誰か本当に持て囃されるべき研究者は? 吉本隆明は晩年に新自由主義者だった頃の小沢一郎を高く表現した。
なんだかなぁと思った。 日本の出版社は、どういう力関係と意向が働いているのか知らないが、
重要な著作を、意図的だと考えるしかないような酷い翻訳で出版して、
批判があっても無視し続けるということをよくやっているし、海外で
はよく知られ、よく読まれてきた著者の作品をまったく紹介しない、
または酷い訳をやってきた実績のある人間に依頼しつづけていること
もよくある。ただ、これは、日本だけのことではなく、海外でも
有名な詩人の詩の翻訳で、「東」が「西」と訳されている英訳を
見たことがある。これはもう誤訳と呼べるものではなく、出版を
通じた意図的な破壊工作だろう。 >>402
海外の状況としては誰よ?
ポストモダンはネグリなどによりマルクスに回収されなんだマルクスかという感じで消え失せた印象だけど。 >じゃあ誰か本当に持て囃されるべき研究者は?
そんなことを気にせずに、自分で外国語を勉強して、自分で海外から直接に
本を入手して読めばいいんだよ。国内で紹介されるのを待っていても無駄。 自由主義の下でも、情報統制は必要だが、正当な理由なしにあからさまに
発禁処分を下したり、検閲を実施するわけにはいかないから、表向きは
それと気づかれないように、あの手この手を駆使する。 自分が哲学に興味を持ったのは寺で生まれたからかも知れない。
十代の時プロティノスのエネアデスを読んで衝撃を受けた。
密教そっくりだったから。
二十歳の時井筒俊彦の「意識と本質」を読んではまった。 なんだ「陰謀論」って?公開討論と対立する概念ですか?
世の中では、原則、公開討論で物事が動いていて、例外的に隠される事象が
あるだけだとでも思ってるのかな。 >>403
井筒俊彦のドキュメンタリー映画『東洋人(シャルギー)』(2018)
https://www.youtube.com/watch?v=MtVsQbXnyD0&t=44s
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46687
> この映画の制作にあたっては、12カ国以上の著名な思想家102人とのインタビューが行われています。
ジャック・デリダ 「日本の友への手紙」 『プシュケー:他なるものの発明Ⅱ』 (2019/03/27) p2-3
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/tachiyomi/0246900.pdf
“親愛なる井筒教授(…)私たちが会ったとき、私はあなたに「脱構築」という語について―図式的で予備的なものではありますが―いくつかの省察をお約束しました。[略]
なかんずく私が望んでいたのは、ハイデガーのDestruktion〔破壊〕もしくはAbbau〔解体〕という語を私の意図へ翻訳し翻案することでした。このハイデガーの二つの言葉がこのコンテクストで意味していたのは、西洋存在論もしくは西洋形而上学の根本諸概念の伝統的な構造ないし建築にかかわる操作でした。
けれどもフランス語では「破壊〔destruction〕」という語は、ハイデガー的な解釈もしくは私が提案していたタイプの読みよりも、おそらくはむしろニーチェ的な「粉砕」に近い無化、否定的還元という含意があまりに際立っていました。
そこで私はこの「破壊」という語をしりぞけたのです。私はこの「脱構築」という語(一見きわめて自然と思われる仕方で私に到来したこの語)が、たしかにフランス語であるかどうか、探ってみた記憶があります。” 悪ノリが過ぎませんかね?
>Supertyphoon Hagibis gives new wind to Philippine disco band 人の生活を破壊し、命を失う人々も含めて、多数の犠牲者を出す可能性が
高いことが予測される自然災害をもたらす事象に、こういうふざけた命名
をする組織の風通しはどうなんでしょうね? 悪ノリ×
表現の自由○
ハギビスは、ヒーローなんですね。誰をやっつけるのでしょうw
>Hagibis (meaning rapidity or speed in Tagalog) is one of the first
>comic book heroes in the history of komiks in the Philippines. 一種の挑発なんですよ。おまえら、反発してみせる知性も勇気もないだろう、
というね。 5chは誰にでも開かれている。
特定の誰かの意見ばかり聞きたいのなら朝日カルチャーにでも行けばいいと思う。 >>419
調べたら廣松渉系か!
廣松がなんだかなぁだからネェ。 絓秀実に言わせれば熊野純彦は『マルクス 資本論の思考』(せりか書房)を書いて
廣松渉系から宇野弘蔵系に転向したんだとか。 ブロガーの池田信夫wが廣松渉の事的世界観とマルクスガブリエルの事言ってた気がするがどこが共通するんだろ?
廣松渉は偏見があって読んでないけど。 >>408
日本人が英仏独露語そして中国語果てはラテン語までやるとなると、まともに思想書など読む時間が無くなりそうw >>419
資本論の翻訳で四苦八苦してる人だっけ? >>428
井筒俊彦はそれやり遂げたけど語学の天才だからね。 >>430
凄いね、エンゲルスみたいだ。
でも、オカルト学者になっちゃったのかな? AI等によって言語という垣根がなくなっても人は母国語以外の言語を学ぶのだろうか
外国語できなくて哲学の道を諦めた人はかなりの数にのぼるだろうけどAI時代にもそういう人はでてくるのだろうか >>432
その時は、外国語ができるから哲学で食える、という人がいなくなるなw >>431
井筒俊彦の場合30ヵ国語位行けたらしいから。
エラノスですらパヨチンにはオカルトなんだろうけど。
エラノスでの井筒俊彦の前任は鈴木大拙で後任は河合隼夫だった。
河合は仏教に真理があると明言してたがその仏教解釈は井筒俊彦のものだった。 >>434
エラノスってオカルト学者の集まりだろ?
ユングなんて、オカルト心理学の元祖みたいなもんだろ。
フォイエルバッハ以降は、神学なんて成立しえないんじゃない? >>437
マルクスを科学だと思ってる人は極少数でしょ。
というか「世界を解釈するのではなく変革すべき。」
と言ったマルクスって何か良い変革を現実社会でもたらしたの?
あったとして弊害と流血より良い果実はあったの? >>438
科学は多数決で真偽が決まるの?
マルクスのおかげで、ソ連ができ、ソ連があったおかげで日本にも労働法制や社会福祉法制ができ、いまでもいくらか残ってる。 >>435
ポパーの「開かれた社会とその敵」読んでみな。
マルクスの擬似科学はどうしても全体主義に行きつく。 >>439
当の旧ソ連の住民ですら大多数が否定してるソ連か?
殺戮者レーニンの作った全体主義国家! >>440
マルクス1冊ぐらいは読んでから書いてねw >>441
スターリン時代を懐かしむ声も多いと聞くけど?
だからプーチンが大統領に選ばれてるそうだ。 ソ連時代に帰ろうとするのは愚か者のする事だともプーチンは言ってる。
これはロシア人共通の思いだろう。
懐かしむのは良い。
僕の祖父も戦前、戦中を懐かしんでた。
しかし戦前、戦中に帰るのは愚か者のする事だ。 >>442
マルクス読む以前にプラトン読めよ。
「国家」のエリート共産制とかぞっとしないぞ。
いい加減マルクスごときで人生無駄にするな。 >>444
プーチンがどういってるか知らないけど、統一ロシアは共産党の流れをくんでるよ? >>447
ならプラトン批判から始まるポパーの「開かれた社会とその敵」も読めるでしょ。 >>446
統一ロシアがマルクス主義を教義にしてるとは聞いたことないが。
旧スペインファシズムのファランヘ党の後身であるスペイン国民党もファシズムを捨ていまやただのどこにでもある保守政党 Wikipedia調べたら統一ロシアは自民党の友党やんか。
自民党は半分は大政翼賛会の流れを半分は反翼賛保守の流れを受けてるが今は単なる包括利権政党になってる。 哲学書ってどこまで遡って読んだらいいのか迷うよな、
哲学はツマラナイって思われてその学習が挫折する人が少なくない、
それは、現在の自分らからすると非常に幼稚に見える、あるいは完全に間違っているものばかりなわけだからだ、
初心者に、どこから学習すれば楽しくやれるのかと質問されたら、ぽまいらはどう答えるんだ? 純哲じゃなくて思想も含めたゆるい範囲で、
政治思想、経済思想、社会思想、福祉思想などのように
分野を限った哲学のどこから入れそうか探ってみてはどうかな
とアドバイスする。
いきなり岩波新書で熊野純彦の『西洋哲学史』を読むのはきつかろう。 まあでも
いきなり人生論みたいな重たいテーマから入っても大丈夫な人もいるんだろうな
とも思う。 哲学は高校生用の山川の倫理の教科書や用語集当たりでざっと概要掴むと良いと思うけどね。 自分の哲学上の師だったカント哲学の先生はキルケゴールから入った。
個人を無視するヘーゲルの弁証法に違和感と反発を感じ実存主義生んだところが良かったらしい。 >>435
フォイエルバッハは悪い本ではないが、
現在の宗教哲学の世界的広がりと比較したら子供だまし。
箸にも棒にも掛からないレベル。
もう21世紀だぞ。 >>448
なんでそんな本読まなきゃいけないの?w >>457
宗教哲学なんてものが子供だましなんじゃない?
21世紀にやるようなもんじゃないよ。 プーチンはソ連時代も含めたすべての歴史の流れにおいてもロシアという国を愛してるんだぞ
残念だったな >>448
なんでポパーなんていう似非マルクス馬鹿本を読まなきゃいけないの?w >>460
『フォイエルバッハ全集』と『エラノス叢書』どちらも読んでる? >>455
キルケゴールだの実存主義だのやってる時点でダメな先生だな。
で、ハイデガーとかも好きなんだろう。生徒がかわいそうだな >>463
全集なんか読んでないよ。
キリスト教の本質やその他の主著をいくつか読んだだけ。
それだけで、フォイエルバッハの宗教論は十分に理解できる。
エラノス叢書?
存在も知らないし、ユングや名前の挙がってる宗教家の本をいくつか読んだだけ。
それだけで、オカルト学だということがわかる。 >>466
そうだよ?
でもマルクスを読まずにマルクス否定してるやつより、はるかに理解してると思うよw >>468
君の神学は初めから消えてるじゃないか。
オカルトだからw >>464
ハイデガーは余り好きじゃないようだよ。
カント哲学に分析哲学をやってる。 >>461
僕も戦時超国家主義体制含めた全ての歴史の流れにおいて日本という国を愛してる。
しかし戦時に帰るべきとは思ってない。
プーチンも共産時代を懐かしむがソ連時代に帰るのは愚かだと言ってる。
残念だったな! >>467
結構マルクス読んだり目を通してるのは多いよ。
自分含めて。
分析は取るところあるけど唯物史観が全然ダメ。 新カント派の立場から唯物史観を切り捨てたベルンシュタインは評価する。 >>460
マルクスは化石だが宗教哲学は生きてる。
君は冷戦期のディストピア小説読むべき。
オーウェルの「1982年」とハクスリーの「素晴らしい新世界」は共産主義ディストピア小説。
ハクスリーはクリシュナムルティと親しかったけどね。 マルクスの実績聞いたら言うに事欠いてソ連wだもんな。
マルクス終わったというのが良く解る。
中国行って人民公社に帰れとか言いそう😂 >>462
マルクスを科学というなら現代科学哲学の泰斗でもあるポパーは避けて通れない。
ポパーは科学の基準として反証可能性を上げ、それのないマルクスは擬似科学だと断じた。 >>471
どんな批判だか具体的に書いてごらんよ。
少なくとも、このスレに出てきたポパーにかぶれた君たちのマルクス批判は全く見当外れなんだが?
読む価値があると思わせる程度に説明してごらん。 >>473
日本という国を愛してる?
なんだそれw >>474
君の理解した唯物史観とはどういうもの? >>476
宗教哲学が生きてるなら、オウムの革命も理解できるんだろうな。
オウムの宗教思想を説明してごらん。 >>478
反証可能性がなぜ科学であるのか、1+1=2がどういう反証可能性を持っているのか、説明してごらん。 俺も社会科学とは反論可能性があることであり、議論反論できる形で
提示すべきとならったな
だから、マルクスは違うと >>484
だから、反論可能ってなに?
1+1=2 とか 人間は飲食しないと死ぬ とかいうことに、どう反論するの? >>486
科学がいつから社会科学限定になったんだ?
科学という言葉を自分勝手に定義したのがポパーなのか? は?科学全般の話なんか俺はしてねーよ
「社会科学は、反論可能性を前提とする」
ほら、反論してみろマルクス守護者 >>479
やだよ。面倒臭い。wikipediaでも見とけ。
反証可能性の項目。反論あれば書き込めよ。 >>489
あ?ウィキ??そんな素人議論するかよ。
こっちはセミプロだぜ >>488
では、社会科学という定義にはなにが含まれるんだ? >>489
結局、逃げ出すのか。
少しは自分の頭で考えろよ。 反論可能性うんぬんはポパーが勝手に持ち込んだだけ
今はほとんどどこからも相手にされてない 自然科学をみてもわかるとおり、科学性の本質は唯物論と弁証法だよ。
それを「反証可能性」でごまかそうとしたポパーは疑似科学として笑いものに >>493
マルクスは今はほとんど相手にされないがポパーは相手にされてるだろ。 ポパーは冷戦期の反共思想をやり過ぎて今は顧みられにくい
ハイエクの方がまだ しかしポパーハイエクよりはどう考えてもマルクスの方が学者として上だったろ ポパーの「反証可能性」とかいう馬鹿話は、、
エンゲルスやレーニンの相対的真理と絶対的真理の話でとっくに解決済みなんだけどね。
だからポパーは馬鹿にされる >>500
相対的真理と絶対的真理を説明してみろ。
反証可能性批判と絡めてだ。 ポパーの弟子だったソロスが開かれた社会という意味のオープンソサエティ財団を作ってるな。
そう言えば。 マルクスをほとんど相手にしてない層って、移民推進の保守気取りたちだろう。
あとはなにかと「共産主義による虐殺」だとか「反革命分子を粛清w」とか低レベルの話で
茶化すしかできないシナ朝鮮大好き層とか。 >>501
それぐらい検索して読んでみろよ。
概略ぐらいはわかるだろうに。 >>503
人殺しが低レベルの話とはさすが人類の癌共産主義者だなw >>495
自然科学の話じゃねえ
社会科学の話だ。ごまかすな
それから、反証可能性ではない、反論可能性だ マルクススレで、「マルクスの本を読むだけではマルクスが考えていることは
わからない」とか。
カスかよ >>495
自然科学者でヘーゲルやフォイエルバッハが必須という人間聞いた事ないが?
弁証法とかは最も科学性の低い文学部で扱われる。 そもそもポパーとかフランクフルト系って馬鹿層をマルクスから引き離して取り込むために
体制側が仕込んできた”学派”だからね。
もはや実存主義じゃ馬鹿層を取り込めないからってんで仕込んだけど、さすがにポパーは
お粗末すぎて失敗だったね。で、次の手としてポモに望みを託すわけだけどw 科学の本質って、意識から独立した客観的実在を認めること(唯物論)。
そして、その客観的実在の発展運動に注目してその細部の連関を解き明かしていくこと(弁証法)。
反証だの構造で捉えるだの分析するだの科学の手法の一部であっても本質じゃない。
ポパーらのペテン性は、その一部だけを取り出してこれが本質であるかのように主張していること。
普通にマルクスエンゲルスを読んでればポパーはアホだとすぐ気付く。そんな難しいことじゃない。 >>512
お話にならないな。高校生からやり直しだね。 >>511
ポストモダンの時代はとっくに終わったよ。 >>515>>516>
反論できないところを見ると、ポパーは疑似科学ということかw 日本の精神科はオープン前に完全につぶしたけど。不良ヤンママ債権会社の下にね
その失言。ヤングクイーンじゃないけど。 >>512
共産主義者、ほんとうにうぜえ。
上にもあったけど、唯物史観とか、歴史の必然とか、真理とか。。。
くそみそだなマルクス主義者。
きも まあまあ。
暇があったら牧野広義の『マルクスの哲学思想』でも読んでみてよ。
マルクスの言っていることがそんなに荒唐無稽なことではないことがわかるからさ。 >>521
君は自由と平等どっちかしかない世の中だったら、どちらを選ぶ。
ここで平等を選ぶ奴が共産主義者
自由を選ぶのが自由主義者
俺はもちろん自由主義者だし、共産主義は消えたらいいとおもうんだ。 マルクスが科学だと喚きたてるのはいいけどマルクスの本領は「世界を様々に解釈するのではなく変革する事」なんじゃないの?
200年たってマルクスによって何が良く変革されたの?
科学だと主張するなら現実に適用した実証実験の成果を聞かせてよ。
又ソ連とか言い出すの? 自由と平等は両立しないことはないんじゃないの。
人間は平等に自由であるべきだと考える人は少なからずいると思う。
マルクスの影響力は労働法制とかに与えられたんじゃないかな。 >>524
結果の平等と自由は両立しない
共産寄ってくるなよ マルクスのいう平等は「結果の平等」
寄ってくるな共産 共産主義の主張=貧乏の中での自由。なぜなら、私的財産の蓄積が >>524
労働法制の起源である工場法はイギリス保守党のクーパーらが作った。
労働法制をきちんと組み込んだワイマール共和国はマルクス原理主義者が嫌う修正主義者が作った。 ブルジョア社会における財産の蓄積の上に共産主義が来るから、
貧乏の中での自由とまでは言えないと思う。 >>531
マルクスらの運動が体制側に影響を与えたんでないの? >>532
でマルクスが出て200年立つけどマルクスの言う「変革」の成果は? >>532
なんでお前みたいなやつが日本にいるんだ?
俺は、共産主義者に日本で言論の自由は無いと思っているぞ
なぜなら、自分と違う思想(特に共産主義に近い修正主義)の持ち主を
徹底して攻撃し、人間性まで否定するからだ。 >>534
資本主義が全てではないという認識を人々が持てるようになった。 今でもツイッターとかでよく内ゲバやってるだろ。左翼連中は
醜いんだよお前ら。
議論は、相手の言う事を尊重して始まる。
お前らは相手を尊重することがない。 >>535
構造改革派とかは正直あんまり意味なかったと思うんだよね。my箸運動とかさ。 >>533
マルクスも一部影響与えただろうけどチャーチスト運動、アナキズムの運動、保守主義者の人道主義、フェビアン社会主義、ニューリベラリズム、
意外に神智学とか様々な潮流がありマルクスのみが影響与えたというのは無理がある。 >>536
そういう観念論じゃなく唯物論的に何がもたらされたの? >>541
インターナショナルとかみたいに国境を超えた社会運動がもたらされた。 >>542
インターナショナルはマルクスだけじゃないでしょ。それに第一インターナショナルの頃から内ゲバを繰り返してた。 今では世界社会フォーラムとか言ってダボス会議とかに対抗する運動が生じている。
大きな目で見れば内ゲバなんて大したことないとまで言い切るのは無理があるけど、
仲良しこよしで組織や運動は回らないだろうなと思う。 俺はね、良識的自由主義者。で、左翼から「お前は差別的だ」と言われるのが大嫌い。俺も差別は嫌いだからね。だけど、左翼は平気で言ってくるんだよね。もう大嫌いだね、この人たち。近寄りたくない 立場として自由主義を選ぶというのは物凄く難しいなと思う。
左翼と保守右翼の間に挟まれるわけだから。 >>520
これがポモの実態かw
要するに、安倍サポだな。 >>522
まったく無意味な2択w
これでもポモか?w >>523
少なくとも、労働環境と福祉は少し向上した。 ソ連の存在は大きかった。
現在では反アメリカであることが、原理資本主義に対抗するためには重要なことだ。 >>549
ショボ!
200年たってその間に革命の流血や冷戦あって犠牲者多数出た割にそれだけ?
コスパ悪過ぎて詐欺だよ。 今年は貧困問題扱う経済学者3人がノーベル経済学賞取ったけど200年前のマルクスはほっといて現実はどんどん進んでいる。 戦争は昔からあり、その目的が変わっただけ。
ベトナム戦争はアメリカの侵略戦争に対する自衛戦争。 マルクス経済学、マルクス主義哲学の存在は、資本主義の暴力に対する抑止力。 冷戦終結とともに、マルクス主義研究者は命を絶たれた。
自分たちの学問は糞もみそも役に立たない、それが分かっていて
なお生き耐える。
哀れよのお。 その割には一橋あたりでは物凄くマルクス研究が盛んだけど、
そういうのはあんまり目に入らないのかな。 宗教は馬鹿にはできんよ。
日本の中学高校大学にどんだけキリスト教や仏教を旨とするところがあるか。
俺は無宗教の学校しか行ってないけど。 まあ、経典解釈みたいにマルクスのテクストを解釈しているとも言えなくはないわな。 >>558
ハーバード大学やイェール大学も本来キリスト教会衆派の学校だしね。 佐藤優の影響も大きそうだな。
まあ、マルクスに限らず、
例えばカント哲学のような体系だったシステムみたいなものを研究することで、
宗教がかった態度を取っちゃう人もいるわな。 >>554
中国ではマルクス経済学、マルクス主義哲学が存在してるけど資本主義の暴力に対する抑止力になってるの? >>564
あれでも一応大学に行くような奴の強欲を抑える効果はあるんじゃないの。
大学に行かない層はどうだか知らんが。 >>556
200年たっても変革が芳しくなかったから象牙の塔でオナニーしてるの? >>566
芳しくなかったどころか、80年代から新自由主義が勃興して
格差や矛盾が大きくなったから、マルクス研究が盛んになったんだと思う。 >>567
新自由主義は古い十九世紀型資本主義への回帰だからマルクスが分析した時代と状況は似てるだろうけどね。
しかしそれとマルクス無謬説を宗教のように信じるのとは別物。 まあ、俺は一橋系のマルクス本は買ったことがないけどな。
東大系の経済学者はイデオロギーを取り去った経済原論を学ぶ中で
マルクス経済学も通ってきているから、そういうのを抜きでやってきた学者とは
一味違うと思うけど。 ポストモダンの経済的表現が新自由主義だと誰か言ってたな!
自分は「ケインズは死んだ」と言われた時代からのケインズ主義者だけど。
今になってニューケインジアンがアメリカで主流になってる。それでも新自由主義のしっぽはあるが。
純粋新自由主義者は少数派に転落した。 2ch時代の15年くらい前の経済系の板では
スティグリッツが推されていたけど、
リアル世界がそれに追いついてきた感じだな。 一橋系一橋系っていうけど、一橋経済学部に何人のマルクス経済学の教授いるんだ? 経済学部には一人しかいないが、
社会学研究科の出身者にマルクス系の論者が何人かいる。 >>571
スティグリッツは宇沢弘文に師事してた事あったよね。
昔から宇沢弘文は好きだった。
宇沢はマルクス経済学全盛期からマルクス主義と一線を画してたね。
フリードマンとは対立してた。 スティグリッツが金融危機当てた時当たりから風向きが変わったのかな? 一橋なんか認可されてんのかよくわからないよな。ゼミナール歴はあるけど
大学の商売はどうか。良くも悪くも。 リーマンショックはやっぱり大きかったよなあ。
スティグリッツがそれとどう関係していたかまではよく知らないけど。 >>568
>マルクス無謬説を宗教のように信じる
それ、君たち安倍サポの捏造だからw >>579
未開の農村のようなところがいっぱいあるのも大きいんじゃないの。 >>569
そもそもマルクスが分析の対象とした資本主義というのは、イデオロギーそのものなんだよね。
宇野はそれを十分に理解していて、そのイデオロギーから自由になるための現状批判を前提としていた。 現実には、漠然とした「みんなにとって良いこと」というのはあり得ない
わけで、「良いこと」を目指すのは、誰かにとって良いことを目指すこと
になる。だから、その「誰にとって」を明確にせずに、「何をどうすべきか」
は論じようがない。 誰にとってとなると牧野広義の場合は勤労者教育に携わっていたわけだから
「賃労働者」なんだろうけど、
宇野弘蔵の場合は官僚養成機構の東大の教員だから
国家公務員、地方公務員が資本主義世界を理解する見取り図を提供したわけだよね。 なんにしてもマルクス主義など思想や構造主義のポストとかポスト・ポストなどで語るようなものではなく、
精神医学の領域だろうね。
いかに治療すべきか。
発症してる人がいるから観察して分析するのもおもしろいけど、哲学の領域じゃないしね。
マルクスに関しては、どのような誤謬があったのか、というのは、哲学してもよいと思う。 そもそも資本論の1巻と3巻で矛盾があるという指摘があるよね。 昔から『資本論』のwikipedia記事に
”マルクス主義一般を批判した著作や学派は多数あるが、
『資本論』そのものを批判した代表的な論者の一人に
オーストリアの経済学者でウィーン学派のオイゲン・フォン・ベーム=バヴェルクがいる。
ベーム=バヴェルクは、『マルクス体系の終結』の中で、
マルクスが第1部では価値は投下労働量によって決まるといっているのに、
第3部ではそれとは別の、需給変動に基づく生産価格と平均利潤率の理論を持ち出しているとして、
これを『資本論』の第1部と第3部の矛盾と批判した”
という記述が載ってるね。 >>588
うわぁ・・・
それ、マルクス自身が第1巻で書いてることだよw
価値と価格は違う。
ただし、長期的に見れば価格は価値に近づく。 結局現実の世界を変革するより世界を解釈する机上の空論がマルクス200年の結果か! >>580
都市部の蟻族とか知らない?
都市での格差も中国はひどい。
それでもマルクスを信奉した時代に戻ろうとはしない。 >>581
宇野派は知らないがマルクス主義者ってゴリゴリに凝り固まったオウム信者と変わらない感じがして自由とは程遠い。 >>592
宇野も知らず、もちろんマルクスも読まず、ただひたすらマルクス主義は宗教だと叫びまくる。
そのくせ、宗教哲学が大切だとか・・・w
あたま、大丈夫か? >>578
別に安倍信者ではないが指導者にレーニンやスターリンのような殺人狂を戴くよりはマシだと思ってる。あいつらは犯罪者だ。 >>593
宗教哲学が大事だとは言ってないが?
誰の事言ってる。
宇野弘三も鈴木鴻一郎も目は通した。
マルクス主義者のイカれ具合はオウムみたいで気持ち悪いとは思う。 >>591
ああ、確かに聞いたことある。
中国は暴動が起こる危険水域までジニ係数が上昇しているとか言われながら、
監視社会を築いて予防しようとしているよね。 >>595
違うなら人違いだ。
宇野や鈴木に目を通した?
マルクスも読まずにか?w 独学で直接宇野派の人間は知らない。日共だの戦旗派だの社青同だのの人間はかなり見たけどね。
人間的に良い人もいるけどそれはオウムも同じだろう。 >>598
目を通さないとそっちは読まないだろ。
もうどうでもいいけど。 >>600
人間的に良い人がいることもあるのは、どの集合でも同じだよ。
もちろん、悪い奴がいるのも、どの集合でも同じ。 >>601
普通は、マルクスを読んでから、宇野だの鈴木だの岩田だのを読むね。
君は解説を読んだ程度みたいだけど、どの人の著作も、その思想を抜きには理解できないよ。 >>603
理解や解釈より変革じゃないの?
一体マルクスとマルクス信奉者は何を変革したの?
それを問うてるのに要領を得ない。 >>604
何回も書いてるけど、労働法制や社会福祉がいくらかでもあるのはマルクスの考え方がもとになってるんだよ。
ソ連はまぎれもなくマルクスの影響下にあった。
そのソ連があったからこそ、資本主義国でも労働法制が整備され、社会福祉も制度化された。 >>605
前に書いたように労働法制の起源はイギリス保守党のクーパーなどが作った工場法。福祉もイギリスの救貧法当たりが起源でそれらはマルクスと関係無い。
仮に影響あったところでマルクス主義は余りにコスパが悪過ぎ‼ >>606
だからさ、資本主義国が労働者の権利を守るようになったのはソ連の影響が一番大きいんだって。
ソ連がなければ、どの国も最低限しか制度化しなかったんだよ。
ちなみに、イギリスの労働法制についてはマルクスが資本論で言及してるよ。 >>607
君はソ連派のスターリン主義者?
ソ連の憲法や制度作ったのはスターリンだろうが。
えげつないなぁ。 >>608
スターリンのどこが悪いかわからない派だよw
共産主義とはいえないが、立派に反資本主義の国を作った。 >>607
ソ連が影響してると言うのは風が吹けば桶屋が儲かる式の間接的影響に過ぎないんじゃない? >>609
粛清に強制労働、民族を故地から引き離して変なところに自治区作ったり。
日本人に対する強制収用所を作って強制労働させた。
反資本主義なら善とかやはり頭イカれてるなマルクス信者は。 >>610
まさかw
資本主義者にとってソ連がどれほどの脅威だったのかは、アメリカのレッド・パージを見れば良くわかる。
だから冷戦といわれてる。 >>611
一般大衆についてはそんなことはない。
元貴族とか、法令に従おうとしない富裕層に対しては、強制労働もあった。
日本人云々は戦後処理の問題であって、数年後には全員解放された。 >>612
革命や粛清、冷戦に代理戦争でどれだけの血が流された?
それでわずかばかりの労働者保護と福祉とか一体マルクス主義って何? >>613
スターリン時代は一般大衆にとっても相当な監視社会だった。
秘密警察が暗躍した時代。
スターリン以後も「収用所群島」は続いた。 >>614
資本主義には奴隷制度があったことを忘れてはいけない。
黒人奴隷の犠牲者は、少なくみて、数千万人だ。
ベトナムや中東で代理戦争を仕掛けたのはアメリカだ。
革命にも犠牲はあるが、侵略戦争の犠牲の方がはるかに大きい。 >>615
一般大衆が収容されたわけではない。
戦前の日本の特高警察も同様だが、思想犯を取り締まった。 >>616
又話をすり替える。
ソ連と出た時点でマルクスってそういうことかで終わり。
ごちゃごちゃ蘊蓄述べる必要はない。 >>618
どこがすり替え?
君がソ連を否定するのは、君が資本主義者だから。
僕がアメリカを否定するのは、僕が反資本主義者だから。
マルクスは明確な反資本主義者だよw またマルクス信者お得意の詭弁。
宗教信者は大抵詭弁を弄する。
上祐然り。 >>588
>マルクスが第1部では価値は投下労働量によって決まるといっているのに、
価値は投下労働量によって決まるなんて、マルクスはそんなこと言ってない。
全面的に交換される商品の交換を担う価値を分析すれば社会的な労働時間ってものが見えてくる
ってだけ。
労働を投下さえすれば自動的に価値が決まるなんてこともない。その商品が交換されるかどうかわからないって
ハードルもあるから。 イギリス資本主義やアメリカ資本主義の仕掛けた植民地化戦争のおかげでどれだけアジア人の血が流された?
労働運動の盛り上がりに対して嫌々ながら譲歩したわずかばかりの労働者保護と福祉とか、資本主擁護気取りっていったい何? >>520
お前、全く反論できないんだね。ただ罵倒するだけ。
極左ブサヨ暴力集団と同じじゃないか 台風被災復興復旧の話題以外のことを書いたもの想念に浮かぶもの処分しろよ。 まあまあ。マルクスの存在が大きいことはこのスレが伸びていることからも示されている。 ソ連作って崩壊させるという有害な結果しか生まなかったんでしょ。
マルクスって!
ごちゃごちゃ理屈こねても200年たってそれじゃあねぇ。 ソ連に関してはレーニンの影響が大きいでしょう。読んだことないけど。 イマジンを歌っていたジョンレノンは共産主義者だろうな レーニンは模試の成績が下だろうな。間違ったことないわけじゃないし失敗もしてるのにあがめられるのは本人のためにはない。ビートルズは初心者向けに堕している。
聖母マリアの信仰に届かないバンドだ。 "The Mailman Delivers"というやつか ここのスレタイ、「ポスト近代思想」が正しいんじゃね?
多分「ポストモダン」のモダンを現代と訳したんだろ。
初学者によくある間違い 現代思想≒ポスト構造主義の後に来るものを論じたいみたいだから、
ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義でいいんだよ。 そもそも、思想や哲学に前後があると思うほうがどうかしてる。 生きる知死ぬ知を被災地で発揮しなさい。哲学とは有事の時も哲学。 哲学的にいうと警察消防ボランティア自衛隊だけじゃだめ。やはり軍政しかないと。
軍事哲学下。 哲学的にいうと警察消防ボランティア自衛隊だけじゃだめ。やはり軍政しかないと。
軍事哲学が一番使える。輸送面。 平時の時は世が荒れないよ。荒れ世がおススメ。殺伐と選別するんだ。人材を。 テレビもラジオも平常テンションじゃダメだネットの方が言論が操作しやすい。
細かいとこからオオネタまで。 過剰貯蓄
ケインズにとって、過剰貯蓄すなわち計画された投資額を超える貯蓄は、深刻な問題で
あり、景気後退を助長するばかりか、不況そのものを引き起こす可能性をもつ。過剰貯
蓄は、投資が低下したときに起こる。その投資低下は、あるいは消費需要の低下のため
かも知れないし、今以前の数年間の過剰投資、あるいは景気の悲観的見込みのためかも
知れない。その場合に、もし貯蓄がただちに低下しないかぎり、経済は衰退する。
古典理論家は、その場合、貸付資金の過剰供給によって利子率が低下し、それによって
投資が回復するだろう、と論じた 転じて今の日本はさほど貯蓄性向が高くない。
かつての貯蓄率が高かった頃とは全然違うと認識したほうがいい。
国民に現金を配ってもタンス預金になるだけ
という主張はもはや通らなくなっている。 >>650
一般大衆の貯蓄額が少ないのは、賃金が低いからだよw
低福祉自己責任の基調にある日本で、蓄性向が低くなったわけではない。 まあそういう状況もあるわな。
個人的にはベーシックインカムはアリだと思う。
ひとり頭月3万ぐらいで。 バブル世代も2029年消費税20パーセントで70歳定年後年金満額回答
週刊誌女性自身に騙されるなそれが先進国の未来だ >>653
消費税を上げずに法人税と所得税の累進性を強化すれいい。
年金満額など楽勝だ。
ついでに公務員給与も下げるほうがいいが。 ベーシックインカムって、もともと新自由主義(小さな政府)からの思想で、
保険年金等の社会保障制度を全て取っ払って、で、一人に10万くらいやるから
それで何とかしろよ、という極めて薄情な制度なんだよな。
だから、どう考えてもそんな乱暴な制度を肯定するわけにはいかない。
と、リベラルに考えたけど、
ポスト現代思想からはどう考える? 俺の言ってるのは現行制度に積み増しする形。
れいわ新選組が掲げている。
現代思想的には労働価値説を取っ払ってベーシックインカムで代用する
ということがあり得ると思うが、
ポスト現代思想的には労働価値説云々ではなく、
科学技術の発達によりAIが台頭するから
技術的失業に備えてベーシックインカムを導入するということになろうか。 みんな(特に貧困層)に金をばらまけば、みんな消費に回して景気が良くなる、
と言ってるイエローカード政党か 支持者は富裕層が多い地域や高学歴の多い地域にいるみたいだけどね。 >>657
景気の上下は賃金に左右される。
年金でもBIでも、多いほど景気はよくなる。 >>658
身近にいるがその条件当てはまらないな
>>659
これは実感に近いな
新左翼系と貧乏は両立しないわけではない 富裕層が多い地域というのは例えば逗子市とか鎌倉市ね。 >>627
じゃあ、ロシアはずっと帝政のままでいればよかったてか? そういう見方はレベルが低すぎる。
ロシア革命はレーニンがやったというより、帝政に嫌気が差した庶民が立ち上がったのがきっかけ。
つまり帝政は遅かれ早かれ次の経済体制・政治体制に変わらざるを得なかった。
欧州にくらべブルジョア革命や議会制度の点でたち遅れていたロシアが実現できのはソ連的なあれだったわけだ。
重工業発展で欧米に追いつくという役割を果たしたソ連体制も遅かれ早かれ時代遅れになって次の体制に変わらざるを得ない。
それだけのこと。ロシアの歴史的変遷を「失敗」と「マルクス」に結び付けるには無理がありすぎる。 資本家(搾取側)と労働者(非搾取側)という固定化された2項対立では、現在の日本社会は
語れないんだよ。
労働者の家庭に育っても、一生懸命勉強していい大学に入れば逆転可能なんだよ。
それだけ日本では機会の平等が保障されている。 高学歴=資本家、ていう捉え方はおかしい
現実社会が見えていない、
社会に出ればそんな発想は消える >>665
個人の問題を構造としての階級と混同するバカw 学歴は大抵のばあい経済資本、文化資本、社会資本の格差を超えられなかったな
東浩紀ですらそのことは認めてる 文章を読む側から読ませる側に立てるようになったのは大きいと思うけどな。 >>663
そういう下らない小理屈しか言えないからマルクス信者はみんなから見離された。 歴史をざっと大掴みに見れば
>>663
のような見方になるのは当然だと思うけどなあ。 >>669
読ませる側になって稼げるならいいが、稼げないなら5chに書き込むのと変わりないw >>666
文意をくみ取ることが出来ない奴だなあお前さんは。
学歴だけじゃない、もちろん。
しかし、新卒の就活を見てみろ。
東大京大卒なら選びたい放題で、幹部候補生としての採用。
順調にいけば経営側になれる。そういう意味だよアホ。 マルクス主義者釣れる〜w
最後の一匹まで叩きのめす 東大京大に受かるだけじゃなくて無事に卒業する(最近では留学とかも込み)のは
文化資本を相当持った家庭の出身者じゃないと厳しいと思うが。 よし、まず限定するわ。
高学歴とは、東大京大卒だけな。
それ以下の大学はなしだし、中退もなし。 >>676
就職超氷河期(例えばマーチレベルだと100社回っても1社も内定出ない時代)でも、
東大の学生には段ボール3箱分の会社紹介が勝手に自宅に送られてきたんだぞ。 >>674
最初のマルクス主義者にさえ、叩きのめされてるというのに。
奴は四天王のうちで最弱・・・w 現実の東大出は幅が広いよ。
上級みたいになってる人間も多いのは事実。
といっても、公務員や教員が多いから、資本家云々というほどでもない。
平公務員だったり、中小民間の管理職だったりもする。
一方で、民間企業を渡り歩く奴もいる。
すぐ採用はされるが、続かないから給料も上がらない。
そうした一般の東大卒は、やっぱり賃労働者かなあ・・・・ >>680
は?東大出の公務員や教員??
東大出て地方公務員になる奴はほとんどいないし、まして教員なんてゼロに近い。
しったかぶりすんなよ低学歴。 東大 地方公務員
で検索するとまあまあ出てくるから
ほとんどいないっていうほどではないのでは。
何か新潟あたりの町議会議員になった卒業生は
珍しいからニュースになってた記憶があるが。 早稲田の社学から東大公共政策大学院を経て町議会議員・町長だったわ。 院卒が当たり前になると、
昔みたいに東大学部卒が何らかの集団で一番偉い
などということはなくなるだろうね。
これがポスト現代。 院修了が当たり前になるほど、院の価値が下がるし、学部の価値が上がる。
当たり前だろ。
ロースクールがそう。東大ロー修了なんて珍しくもなんともない。
学部の東大法卒が一番上。
お前、知ったかぶりがひどいな。自分のことは棚に置いて。
おまえはマルクスだろ。負け組なんだよ。 そういう生え抜き主義がまかり通るほど
世間においてプロパー志向は強くないと思うが。 >>681
おいおいw
東大出の教員も地方公務員も結構多い。
都職員なんかだと、国家公務員よりずっと人気がある。 お前がそういう世界を見る立場にないだけだろ
ニートみたいな議論をするな
俺は東大卒だ。だから東大について語っている。 まあ、普通世間の人は
東大の人が力説することに対して多少疑問を持ったとしても
遠慮してあまり文句を言ったりはしないだろうね。 >>686
院修了が当たり前になったら、学部卒は高卒並みになるんだよw
先進国ではそういう国も多いとか。 東大卒がどこに就職しているかとか、中でどういう評価をされているかとか、
東大以外の人間が批評できるわけないだろ >>689
東大卒なら、同期生の就職先ぐらいなんとなくわかるだろ?w >>692
学部卒は高卒並みになる。←何の評価基準で? 東大と京大、その他との情報処理能力などの差はあるのは確かだが、
世間における説得力においてまで差があるかどうかは疑問だな。 日本において働いているのは空気だからな。
空気が読めないと東大卒でも転んでしまう。 >>693
だって、周囲に東大卒は結構多いから。
僕の部下にも複数いたしw
高校には東大卒教員が何人もいた。 就活によほど力を注いだのは確かだろうが、
何かが足りないんだよな。この人には。 >>701
ルサンチマンが醜いんだよ、お前は。
3流私大の分際で。
だからマルクスにしがみつくんだよ。 東大にもマル経の学派がしっかりあるのにマルクスにしがみつくことを悪くいうとは、
経済学部卒ではなく法学部卒か。
官僚とかNHKの職員とかだったらさぞかし忙しいだろうな。 >>704
3流私大なら、マルクスを支持するのは当然だな。
東大は、安倍ちゃんでも支持しておけばいいんじゃないか?w >>705
ははは。個人攻撃は無理だよ、ルサンチマン君。 というか、低学歴の方がマルクスにアレルギーがあったら、
かなり高学歴との争いで不利じゃないか。
高学歴の一部にマルクスへのアレルギーがあるのはわからんでもないが。 マルクスは、ない。
非体制派でも、マルクスは、ない。
労働左翼か?君は。いるね、いろいろ有象無象の輩が。
3流私大から国立の院でマルクスを研究する馬鹿も増えたね。 >>707
無知無教養の東大君がマルクスに怨念を抱いてるのか?w >>711
それなら共産党の教養は大したものだし、現実社会を分析する力も他党に抜きんでてるだろうな。 うーん良い社会人が二十歳前のお勉強の成果を云々するのもなぁ。
東大卒の鳩山由紀夫は成蹊大卒の安倍晋三より首相として優秀だったろうか? 鳩山由紀夫は鳩山由紀夫で見識はあると思うよ。
東大工学部卒だからといって悪く言われすぎだと思う。 >>713
それは間違いなく、鳩山の方が首相としても優秀だった。
安倍ちゃんも〇流私大卒なんだから、マルクスを勉強すればよかったのにねw >>713
学歴とは、教養を推認させる
低学歴は、反証が必要 ポッセ?中央レベルだなあれ。しかも泥船だろ?みんな逃げ出してるじゃん。 >>711
共産党すら読んでない、いまや組合活動と安保の名残りにしがみついてるだけの哀れな集団 posseはやめる人多いみたいだね。
けれども、nyxとか堀之内出版とか、
なんかやたら本屋の本棚で目立つようになった。 ポッセ。お前らどう思うあれ。俺はあの界隈は全く信用してない。能力的に。 >>723
ハマってはいけない界隈だろうね。
ところがわかっててハマってるのか純粋にハマってるのかわからん研究者がいるから
妙な感じを抱いている。 マルクスはともかくとして、マルクス主義は差別用語としてのみ存在する。
差別用語などみとめないのだが、これだけは純粋な差別用語であろう。 中国の大学ではマルクスの体系を教えるのが当たり前だが、
卒業生が労働運動を支援するみたいにマルクス主義者になることには
徹底して厳しく対応しているね。 中国では、共産党と政府が全ての労働者のための組合であって
それ以外は認めない 自称共産主義だな、この世には社会主義しかないがキューバが最も近い キューバから亡命する野球選手が多いが、
彼らは体が頑健だから、キューバの医療がアメリカのそれより上だということの
恩恵を受ける必要がないから、キューバ野球の方がMLBより下だという基準で
亡命するのだろうな。 まぁ、いくら頑張っても収入が増えないなら能力あるやつはアメリカンドリーム求めるだろ 昔から社会主義国から自由主義者国には亡命者が沢山いたが逆は少なかった。
社会主義が自由主義に劣っていた証拠だろう。 シンギュラリティとは?2045年に人工知能がロボットを超える!?
ttps://udemy.benesse.co.jp/ai/singularity.html シンギュラリティとか、ありえないわな
人間は個体差があるからな 思想的にも
そして、物語性も実存性も両方ある シンギュラリティ、おもしろいね。良い方向に向かえば、だけど。
つまりAIが政治経済的に良い方向を指し示す時代になれば。
一握りの個人のためじゃなく 農業と情報が結びついて
二次産業が発達しない国が
これからは来るのかもな マルクスを読んだことないのにマルスクを叩いてる保守気取りたちはこれを
https://youtu.be/SgEZGiy4ht8?t=911 >>743
マルクス読めと自分の土俵でしか勝負しないからマルクス信者は嫌われる。 >>745
好き嫌いで思想を語るのが、ポモ君たちのデフォだよね。
幼稚園児みたいだw ヘーゲルマルクスを克服しようと試みたのが現代思想であるが、
このスレはさらに「ポスト現代思想」を語るところだろ。
マルクスしか語れない奴はいい加減に去れよ。 マルクス・カブリエルってシェリングで学位を取ったんだよね。
観念論の再検討をしたという感じか。 佐藤優wがマルクスは古典だと言ってたな。
マルクスが科学だと言うのは化石だ。
聖書は全て真実だと言う福音派やエホバと変わらない。
エホバとかまず聖書を読めだもんな。 マルクス・ガブリエルはポストモダンは大体否定してる。
マルクスも今更って感じだ。
ドイツ観念論は賞揚してる。 >>752
田川のイエスはどっかの胡散臭い活動家じみていて嫌い。 >>749
マルクスを批判することで、やっとわずかの存在意義を見出してるのがポモだろ? >>753
ドイツ観念論を語るなら、フォイエルバッハとマルクスは避けて通れない。 不可触賤民解放運動のインド新仏教徒のアンベードカルや佐々井秀嶺とかやってることは素晴らしいんだがあれが仏教の全てだと思われると心外だ。
佐々井師には会ったけどね。 >>757
どうぞ、お好きにとしか言いようがない。 >>759
好き嫌いで思想の評価をするのは、君たちポモぐらいだよw >>761
好き嫌いで思想を語るのは君たちぐらいだってw >>762
客観性と論理で思想を考えるのがマルクス主義者、とはいえるな。 >>764
周りの視線で思想を決めるのが君たちポモなのかい?
僕はまた、大学に残れるかどうかで対象を決めるのがポモ君たちなのかと思ってたw >>764
周りの視線というのは、担当教師の視線のことなのかな? >>765
毛沢東やポル・ポトは客観性と論理で思想を考えてたのか?
マルクス主義を公式思想にしてる北朝鮮ほど客観的で論理的な国はないもんな 毛沢東やポルポトは革命主義者で、
マルクス主義者とはちょっと違う気もする。 災害があってもくじけない株価高騰で日本は今大きく動き変わろうとしている
と思うと目頭が熱いな。 折よくオリンピックパラリンピックもあるからうまく灌漑治水都市整備ユニバーサルな
をすれば日本も一流国家の仲間入りも望める。
予想どおり関東が災害震災もあり都市機能がマヒ一部マヒしているから大阪副都構想を進めて。
後方支援にはいいタイミングと計画だ。 >>768
マルクス主義を公式思想にしているのは中国じゃないか
北朝鮮は金日成の主体思想じゃなくて? 将来的に仙台に首都機能の何割かをうつしたらいい。首都を担えるようにな。
はじの方だから駄目とかは
革新性がなく閉鎖的だよ。別に中心部に首都がある国ばかりじゃない。復興で努力した国民が晴れの日を見るのは悪くない。 >>768
毛沢東やポル・ポトはマルクス主義者じゃないぞ?
北朝鮮の金一族も、もちろんマルクス主義者ではない。
反米=マルクス主義だと思うのが、ポモ連中の浅い所だねw >>774
じゃあ誰がマルクス主義者だよ!
世界を解釈するのではなく変革する事というマルクスの言葉にふさわしいマルクス主義者は誰?
自国民を二十万人殺した犯罪者レーニン? 市井の公民館とかで読書会やってる人たちなんじゃないの >>775
レーニンとスターリンだな。
カストロやゲバラを加えてもいいし、日本共産党もほとんどの党員がマルクス主義者といえるだろう。
20万殺したとかいう捏造情報を信じてる時点で、君がただの日本会議の一員だということはわかるがw >>777
左翼メディア扱いされてるNHKが情報源だが!
マルクス主義者はすぐ都合の悪い事は隠蔽する。
全く隠蔽になってないところが痛いヤツラだが! >>780
そもそも、NHKは安倍サポ企業だぞ?w
会長も経営委員長も、安倍サポw スターリンの場合ロシア国立公文書館の統計だけでも130万人以上殺してる。
実際には数百万人殺したと言われプーチンもそれを認めている。
天下取ったら虐殺するのがマルクス主義者。
そもそもマルクス自身が不和的な人間で器量が狭く喧嘩早いヤツだった。 NHKでドイツとの戦争で敵前逃亡した連中をバンバン撃ち殺してるソ連の共産党連中の映像見たがモノクロとはいえ目を背けたくなるようなものだった。 >>783
日本だと戦争で300万人亡くなってるな。
政権のせいだともいえる。
革命で内乱になってる以上、”戦死者”は一定数いるに決まっている。 >>784
硫黄島と比較するとどうなんだろう?
南方戦線の末期では意味不明の玉砕命令まで数多く出てる。 >>785
日本人を殺したのは外国人だがスターリンは自国民を殺している。
それを内乱だからやむを得ないと言うのが非人道主義者マルクス主義者の正体。 >>787
玉砕を命じたのも、特攻を命じたのも、補給路なしで戦線拡大したのも自国民だ。
そもそも、自他国などという区分は、階級区分に比べれば全く無意味だが。 >>786
非人道的な戦時体制が企画院を中心にソ連をモデルに作られたというのは周知の事実。
遡れば満州国開発はソ連の五ヵ年計画をモデルに行われた。
それを内地に持ってきたのが戦時体制。
その中心だった安倍首相の祖父岸信介は戦後に至るまで私有財産の廃止を公言していた。
岸信介は商工大臣の小林一三にアカ呼ばわりされてた。
岸信介が商工省内で注目されだしたのは職員組合の代表として給与引き下げ中止を成功させたからだ。
岸は単純マルクス主義者ではないがそれを使いこなしていた。 >>790
どこが詭弁?
自国だの他国だのという妄想の価値観に浸っているより、資本家と労働者という階級を価値観とする方がずっと現実的だ。 >>791
言語の壁、宗教や文化の壁、歴史的経緯の方が庶民に取っては現実的。
階級要素はマルクスの単純な経済土台説に基づくもので要素の一つに過ぎない。
一体マルクスが誕生して200年、万国の労働者がそれらの壁を越えて団結した試しがない。
マルクス主義はだからファンタジーなんだよ。 >>792
それが、資本主義の洗脳の結果だよw
支配階級にとっては、国家だの民族だのという区分けが非常に都合がいい。
外敵から守ってやる、とか、いまの安倍政権もまったく同じだ。
現実の利害は、資本家階級と労働者階級の相互にあるんだよ。 哲学用語の習得と外国語の習得は大変なんだよな。
どっちか片一方しかできていない人が多いでしょう。
どっちもできてる人なんて大学の教員以外にどれくらいいることか。 >>793
失笑!
露骨な洗脳して多数の犠牲者出したのはアカの側だろ。
反資本主義の北朝鮮みたいな洗脳が旧共産圏では普通にあった。 >>795
資本主義アメリカの先住民と黒人奴隷の虐殺を思い出しておけ。 >>796
別に俺は資本主義もアメリカも全面肯定はしてないが?
先住民と黒人奴隷の虐殺は完全な悪だろ。ここにいるほとんどの反マルクス主義者がそう思ってるはずだよ。
問題を混同して撹乱するなよ。 >>797
レーニンはマルクス主義革命という内戦で敵を殺した。
アメリカ資本主義は、金儲けのためだけに、数千万人以上の線s住民と黒人を殺した。
なにが混同だ? >>798
何かしら大義名分のある殺しなら許されるというのが一番危険な思考なんだよ。殺しは殺しだ。
俺は親切な方だから教えてやる。 安倍反対言ってるマルクス主義者が安倍がモデルに仰ぐ祖父の岸信介が組合のリーダー経験者で私有財産の廃止すら言ってたことを知ってるのだろうか? 岸信介は左派社会党書記長になる和田博雄の友人であり一時は社会党入党も考えてた。
和田博雄も岸信介も戦時革新官僚出身でありそれだけ戦時体制と社会主義体制は親和性があったということ。 和田博雄の後継者となった勝間田清一も戦時革新官僚で大政翼賛会に属した。
戦後勝間田はソ連のスパイをしてたと言う。
岸信介がアメリカのスパイだった説があるが両者は関係あったかも知れない。 自民党の幹部でアメリカから金をもらってない奴はむしろまれだろう。
金額も野党の比ではない。
小泉(父子)など、どう見てもアメリカの代弁者だ。 大澤さんのいう大きな物語って
マルクス主義のことだし
哲学者のいうポストモダンって
情報化社会のことだよね。 それも全体的なものじゃなくて各地域や個別の分野の。
朝日・岩波的な”物語”とは違う感じ。 そんなもんは本のタイトルによって千差万別だし統一したテーマなんてない あれで西田を解説してた若松英輔は井筒俊彦の研究者。
カトリックの井上洋治の弟子でもある。井上は井筒を高く評価してた。
妻を亡くした経験が西田と重なるのだろう。 小難しい意味不明なことを言って、煙に巻いているだけだろう。
後から見ると、なんであんなのが優秀な若者の気持ちを捉えたのだろうと思うが、
今のポストなんたらも同じようなもんなんだろうか? 社会において大きな変化が進む中で、
変わらない自己の純粋経験なるものにすがらせてくれたから流行したんだろう。 マルクスとへーゲルを否定しようとする輩のこのめちゃくちゃぶりw
ベータ 4 日前
右か左かでしか考えられないネトウヨが未だに多いことに呆れてる
自民党はイデオロギーだけ反左翼の姿勢をもってるだけであって、
中身をみれば売国政策を行ってるって言うのを早く気付いてほしいわ(´・ω・`)
説得しようとしたらあいつらアホだから反日パヨク認定するし。
ry sk 4 日前(編集済み)
そもそも左右の対立構造自体が、本来ある大衆と管理者層の上下対立を盲目化させて、
同じ民族同士の共同体を分断させる為に意図的に作られた虚構ですからね。
元の歴史は18世紀ほどにまで遡って、哲學者ヘーゲルが彼の弁証法哲學に於いて、
資本主義と共産主義を対立概念のように論理付けをする元を作ったのが大きな皮切りです。
そこに共産主義思想の拡大化(=後の冷戦構造の実現)と実験を目指す欧米系國際金融資本が
漬け込みました。奴等はマルクスに資金サポートをして、如上のヘーゲル理論を援用させることで
『資本論』を書かせました。
結果大衆に、資本の再分配と労働搾取の問題ばかりに視野を狭窄させ、本質的な貨幣発行権に
意識が向かないよう仕向けることに成功。→冷戦構造拡大化によって軍需産業が儲かる。→
冷戦の反省…とか言って、ゴミ腐れグローバルを台頭させた。(地球温暖化も地球連帯的感覚を
植え付けるためのプロパガンダです)
と奴等はここまで計画していたのですよ。なんと狡猾な。欧米毛唐共の徹底なまでの狡猾さと残忍さには常に強い警戒が必要です。 ごちゃごちゃした事言わないでも「世界を変革」する事が趣旨のマルクス主義は有害な変革をもたらしたという結果だけで良い。
理屈がどうあれ実験が失敗した「科学」は捨て去られる。
マルクスの伝記見ても最低野郎で人格的にも学ぶ点もない。 成功した自然科学とか社会科学や人文科学って
天然痘撲滅とかリフレとかそういうの? 核兵器とかも成功した科学なんかね
人類を何度も滅ぼせる最終兵器の実験が大成功です!!!って 論理も客観性もへったくれもない、気分にまかせたこじつけエッセーを書き散らすだけ。
なのに偉そうに「哲学」を自称するものだから、
ハイデガーもポモもいずれ信用を失っていくのは必然だった。 俺はハイデガー主義でもポストモダンでもないからどうでも良い。 自己啓発みたいな本と、文芸批評ばかりだもんな。ポストモダンの時代がきてから
有用性を論ずる哲学ってロールズくらいしかない ロールズって功利主義の人か?
実験政治哲学の人っていうイメージがあるが。 成功哲学などは元来キリスト教異端のニューソートが起源。
ポジティブシンキングによって人はキリスト教的神の力を発揮できるという思想。
神が宇宙的意志にまで抽象化されてるので生長の家みたいな非キリスト教系新宗教にも導入されてる。
ナポレオン・ヒル、カーネギー、マーフィーなどもニューソート。 アントニオ・ネグリが個人的には好きなんだが余り言われなくなったな。
リーダーよりネットワークの香港デモとかイスラム国とかマルチチュードの予言は当たってる気がする。
GAFAとか資本の運動としての帝国のあり方を予言してる気がするし。 >>822
哲学が善悪を問題にしなくなった頃から哲学者は、世の中の仕組みや肌感覚を
かっこいい専門用語に置き換える言葉の魔術ばかり追いかけてきた
善とは何かを問い続け、命を奪われても己の良心に従おうとした
ソクラテスの伝統に立ち返るべきだ >>827
マルクス・ガブリエルなんかはポストモダンの相対主義を批判し物事の善悪を論ずるべきみたいな主張してる。 ギリシャの古代に戻ったら今までの知の蓄積はなんなんだって疑問が出てくる
しかも、それが最適解というなら世界の哲学者は今頃それを提唱してるだろうにアホが ソクラテスを問題にする人はまあまあいるもんなんじゃないの?
プラトンも含めてさ。 >>832
知識が進歩しても人間自体は進歩してないから2500年前の仏教や2000年前のキリスト教が生きてる。 >>827
哲学が善悪を論じなくなった原因はニーチェ。 ニーチェ以降の実存主義も構造主義やポスト構造主義、ポストモダンは全てネオニーチェ主義。
みんなこういう「善悪の彼岸」の「反哲学」に飽き飽きしてる。
マルクス・ガブリエルなんかが持て囃されだしたのはそのせい。 >>837
ニーチェは、プラトンのゴルギアスのなかでカリクレスの弱肉強食理論に共感したようだが
残念ながらソクラテスには完全論破されていると思う
善と平等は釣り合わないというがロールズの正義論は平等の原理として広く理解された
ただし、ニーチェみたいな人間が善を求めずルサンチマン思想にいった理由は良くわかる
能力のあるやつは平等主義や社会福祉を不当だと感じるもんだ 哲学などは古典時代つまりソクラテスの時代に臨界点に達していて
それなりに優れていないと哲学には哲学者は引用されない。
哲学は後だし後付けでは進歩したとは言えないのではないかな。後から追いかけるものが有利とも言えないのが古典時代。ソクラテスの時代が今でも有利である。 >>837
善というのは、いうまでもなくその立場にとっての善だ。
平等というのは、さまざまな領域ごとに組み立てる必要がある。
善も平等も、論理的な帰結として扱う事ができる概念ではない。
ニーチェは、そのことを舌足らずに呟いているに過ぎない。 >>841
哲学を否定するという意味での、フォイエルバッハとヴィトゲンシュタイン。 ちょっとしか読んでなくてもいいならカント
だいぶ読んだのだとハイエク >>841
こいつなら認めるって自信を持って言うには、他人に負けないだけの
その人に対する研究が必要だろう
こいつに関しては一流の発言ができるよ、というくらいの >>842
紀元前に、相対主義を掲げたソフィストが散々言い散らかして
そういう話はとうに終わってる
倫理と同義ともされるように哲学は善とは何かを問い続けて
近代までに、人間の本質から生命活動を促進するものを特に善と見做し
これを損なうものを害悪とした。
そして自由や人権、平等の原理というものが掘り起こされてきた
公正のための正義を世に出したロールルもその系列だ >>844
ハイエクが哲学?
哲学も地に落ちたんだなw >>847
善(倫理)であれ平等であれ、フォイエルバッハとヴィトゲンシュタインが完全に相対化してるよ。
生命活動なんていうのが判断基準になるわけもない。 >>848
まあ、俺的には政治哲学だわな。
ケインズとの論争が注目されがちだけど、統治機構論なんかも著している。 >>849
俺はベルグソンの生の飛躍の思想は好きだ。 哲学科の偏差値がダダ下がりの現状は正常とも言える。
ただ、医学部の偏差値が高いのは異常だな。 >>849
君がどう信じようと大多数が善と見做していることが根っこに存在してるから
現実的に法制度というのが存在し機能してる訳だろ
人を傷つけてはいけない、盗んではいけないというようにな
誰もが望ましいと思ってなければそうした制約はないし、逆に無法状態を
求めてるのかというと実際そんな風には考えてないだろ
神が打ち出した善はなくても人にとっての共通善というものは
存在するんだ マルクスなんかは日本では未だ経済学部にかろうじて残ってるが最先端のアメリカでは文学部で研究されてる。
そこらの文芸批評とマルクスは同レベルということ。 マルクスを文献学的に研究する価値はあるだろうな。
『資本論』の注には小説や演劇の一節なんかが一杯ある。 まぁ時と場合によりけりということもあるから、善を規定する危険性も認識していかなきゃならんわな
ただ、我々には従うべきなんの規範もねーみたいな態度はたちが悪いだけで手に負えないってだけだ アメリカは赤狩り資本主義の最先端ではあっただろうが
哲学の最先端だった時があったのだろうか? >>851
主観と客観を区別できない点で、ただの観念論者だから参考にするような内容はないな。
時間とか、バカみたいだ。 >>853
たとえば、日本の善と中国の善は同じだと思うかい?
当然違うわけだが、中国の方が人口が多いから中国の善が正しくて、日本の善は間違ってると思うかい? 3百万の日本人を殺した資本主義のアメリカ。
アメリカは資本主義的侵略戦争に関しては最先端ではあっただろうが
哲学の最先端だった時があっただろうか? あるわけない。 >>858
全体主義批判や、それを受けた民主主義論は興味深いものがあるよ。
別に読めとは言わないけどさ。 >>861
あえて言えば分析哲学の最先端はアメリカだろう アメリカなんて兵士数が足りないで世界に派兵し負け続けている弱小国家だけどな。
調子に乗りすぎだよ。アメリカに負けてる僧が日本軍の精鋭ではないよ。 兵士をどこの戦争や紛争にも派兵して盛り上がり負ける馬鹿な国は人事後進国だよ。 資本主義の最先端でなく、それに負けた日本兵も大したことがなかったことが
わかるだろう。 環境食事タバコ飲料軍服武器などが合わないで力尽いているならアメリカなど
途上国や後進国より下だ。何のための戦い誰のための戦いで戦利品は何なのかもあやふや。例えば抑圧された政権を倒すためでも、抑圧のしつけや肯定性からの効果を見誤っている無能な兵卒が多い。
<`ヽ <ヽ<ヽ >` 、 ヽ`ー-、
,、___/ レ'`, `" ` _ / /_ 、"、 ,.‐`-‐'´
ヽ- ,┌‐'ニ-‐'_"`, ヽ_ニ=, ,‐、 ヽ 丶`、 } }
/ / "~'_,"´~ / / } } _.,」 .}. ノ { -='"ニ、ヽ
. / / ,"、 / /_ / / ` `ー' {、_‐'´ ) .)
/ / '.、`ー─'` {´ ノ `、`' /、 _ノ ノ
`´  ̄ ̄"´ ~ `~ -='-‐'´
_
`,`ヽ _ _-'"´~`゙-、
,、_ -' '‐'ヽ`ニ .ヽ、 ゝ`, ,、 _____ .,、 / ,'"´~`ヽ ヽ
`ーフ /'"~´ 「',- 、_' / / `ー, , -‐'" '−' _ノ .ノ
/ / .i i { { , " .'´.-'"
. / / _ =-' L_ i レ'/ ,、 i.,...i
`´ { (ニ; ,へ`ゝ i / ',`、_____. ,、 . ,-‐、
`ー‐'" `´ ヽ_', `ー---‐" . `ー" >>862
ハイエクがバカなのは、資本主義の価値観、法に守られた私的所有をつゆほども疑わないところ。
そんな自覚のない人間が把握する全体主義や民主主義の論考のどこに正当性が生まれるというのか、ということ。
を >>871私有財産にこだわるべきでないと言ってたA級戦犯の岸信介の正統性は?
ソ連をモデルに作られた満州国やそれをモデルにした戦時体制の正統性は?
ソ連モデルの全体主義だったから戦時日本は人命を軽視した。 >>872
全体主義とはまさに戦前の日本だね。
貴族や財閥などの特権階級を除けば、まさに私有財産など名目だけ。
本来不可侵であるはずの、個人の生命まで、国家のものとされてた。
岸伸介が私有財産云々と言ったとすれば、それは全体主義国家になるべきだという思考に過ぎないだろうな。 ハイエクは マルクスより良く仕事を選んでて馬鹿じゃないんだけど。 >>871
自然法主義か法実証主義で言えば前者だから、
ガチガチの法律に守られた私有財産至上主義とまでは言えないと思う。 >>873
岸信介は華族制度廃止と私有財産制限を説いた北一輝の信奉者だった。
岸は天皇制や国体は守るべきだが私有財産や華族制度には否定的だった。
実業家の小林一三は岸をアカ呼ばわりして両者は対立してた。 >>873
大正デモクラシー時代は二大政党政治が確立し、エログロナンセンス含めた大衆文化も花開きとてもじゃないが全体主義には程遠かった。
現代よりモダンな資本主義だったから昭和に入って不況になると貧富の差が拡大したけどね。 >>873
ソ連が実質的モデルになった戦時は平等がかなり実現した。
二等兵として出征した有馬伯爵などの例に見られるように華族でも財閥でも一般国民と同様に徴兵され特別扱いはなかった。
配給経済になり物資も基本平等に配分された。
勿論ソ連みたいにみんな貧乏になった。
軍と軍産複合体だけに資金が集中した。
軍が日本ではソ連共産党の役割を果たした。 マルクス主義は人間が経済的利害だけで動くのがリアルだと捕らえるから間違う。
経済土台説の弊害はマルクス主義だけでなく近代経済学のバカさ加減にも及ぶ。
いわゆる「合理的な愚か者」がリアルな人間という妄想に経済学は支配されてる。 >>875
自然法?
自然であることに正当性があるなら、喧嘩に強い奴が好きなものを所有し、好きなだけ女をものにすることができる。
人間は考えることをやめろ、と言いたいんだね? 「どの哲学者が好きか。」
フォイエルバッハを繰り返し上げている奴がいるが、俺も若干なら勉強したよ。刑法総論の一番初めの「犯罪論」「行為論」「責任論」の総論あたりで、ドイツ観念論哲学の話が出てくるよね。 自然法というのは、権利や自由は人間が生まれながらにして天から
与えられたものだという説だよ。憲法学の通説だ。 >>876
北一輝は天皇を最高権威とする国家主義者だぞ?
全体主義そのものだ。
労働者を最高の価値とするアカとは、真逆の思想家だ。
小林一三など論外w >>877
大正時代というのは、微かに個人が表れた時代ではあったようだね。 財産権の所有権概念は、国家から保障されないと産まれえないので、
その点自然権というより基本権、なんだろね。法実証主義 >>883
北一輝の「国家改造法案大綱」読んだことないだろ。
上杉慎吉型の天皇絶対論とは対極にあり当時の社会主義者達よりラジカルな天皇絶対制否定論だと評価されることもある。
当時としてはかなり過激な貴族院廃止とか女性参政権の認知とか全国民の私有財産制限とか書いてる。 >>878
華族も財閥も、一般国民と同様になど徴兵されていない。
大学生は将校で入隊するという完全な特別扱いで、華族の場合はさらに内地勤務の将校が原則だった。
この事実を否定するネトウヨの妄想が広まっているのかもしれない。
二等兵からというのは、丸山眞男や竹内芳郎のような酔狂な知識人と同じで、いたとすれば本人の趣味だ。 >>886
バカだねえw
北一輝は完全な天皇親政論者だ。 天皇制を使ってマルクス主義を実行しようというのが北一輝であり北の思想を
精神的支柱としてた皇道派の目論見だからな
保守というものが必ずしも資本主義、自由経と結びついているなんてのは
現代人の感覚でしか無い >>888
バカだねえw
一回「国家改造法案大綱」読めよ。 >>890
君がマルクスを読まずにマルクスを語っているのとは違って、僕は「日本改造法案大綱」を読んでるよ。
もっとも、「日本改造法案大綱」ではなく「国家改造法案大綱」なる書物があって、そこでは違うことが書かれているのなら話は別だが。 保守派社会主義の思想はビスマルクまでさかのぼる。
ビスマルクは講壇社会主義者と結合し労働者保護政策、統制経済、社会保障を行った。
ファシズムの創始者ムソリーニは元社会主義者でレーニンから絶賛されてたこともある。
コーポレティズム体制を敷き資本の暴走と労働組合の急進化を押さえる国家社会主義体制を作る。
このコーポラティズム体制は現代北欧社会民主主義国でも取られてる。
ヒトラーの政党は「国家社会主義ドイツ労働者党」で文字通り国家社会主義政党。
ケインズ以前のケインズ政策を行い当時のドイツのハイパーインフレを解消し失業問題を解決した。 >>891
マルクスは随分昔に読んだ。
世界の名著版でね。
だから一体何?
現実に適用されたマルクス主義は失敗した。
マルクス生誕200年の結果だ。 木下半治はレーニンとムソリーニ共通の師として「暴力論」のジョルジュ・ソレルをあげている。
彼らの凶暴さはここから出てるのかも知れない。 法哲学は馬鹿にはできない。
コモンローとか判例法主義とかも触っておくべき。 英米法やドイツ法で習ったけど、法哲では出てこなかったぞ
法哲の単位は取ってないが まあ、俺は法学部卒ではない。
ハイエクで法思想、法哲学を学んだ感じだ。 なんだか知らないけど、いきなり法の話題になったんだねw
ヘーゲルの「法の哲学」はどう思う? 脱線するが、こんな事例もある。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000192284
質問
(Question)
日本とアメリカの判例の違いや取り扱われ方の違いについてよくわかる(比較できる)本を探している。
回答
(Answer)
以下の3冊を貸出
『よくわかる法哲学・法思想』(深田 三徳/編著、ミネルヴァ書房、2007)
『ゼロからはじめる法学入門』(木俣 由美/著者、法律文化社、2014)
『アメリカの法律と歴史』(尾崎 哲夫/著、自由国民社、2004) >>898
中公クラシックスのを持ってるけど、むずそう。 ヘーゲルは
カントの『人倫の形而上学』や『実践理性批判』を当然読んでるんだろうなあと
考えた上で取り組まないといけない感じがする。
パラパラ見てたら註に『純粋理性批判』まで出てくるし。 >>901
難しく考えずに読んでごらんよ。
実はとても分かりやすい。
いままでの思考から離れて、虚心に読んでいけばいい。
法とはなにかということが、結論への賛否は別として理解できる。 まあ、「倫理」とか「道徳」などといった章があるのが面白いよね。 AI以前の時代ことをいくら勉強しても無駄。
人間より賢い知性が存在することを前提とした考察をしなさい。 カントとかヘーゲルは人間にしてはめっちゃ賢いから
多少は読む意味あるんじゃないの? カントもヘーゲルも基本的には読み物でなく生き方の標本や論理体系の手本のようなものだ。ヘーゲルの凋落も法哲学などの勘違いから凄まじいからカントをお勧めします。 未来技術板とか見て情報収集するのが精一杯やわ
俺もカント>ヘーゲルだと思う。
/::::::::::::::::/:::::/:::::::::/:::::::::::::::,.ィil:V、:::\:ヽ::::\::ヾ::、
/;ィ:::/:::/::::/:::::/::::::/:::::::/::::/ ` ´゙i:i:゙i:::ヽ:::\:::\:゙iヽ、
//::/イ:/:::/i:::::/::::〃::::::/::://〃 |:i::i::::::ヽ::::ヽ:::::ヾ;゙、`
/i;:イ::::/:::/:/:://://:::::::/:::://‐メ、 |:i::|゙i::::::ヽ:::::゙、:::::゙i \
/i:i::::::/::/i:/l:::|゙i:/:/::::::/::/i:/ ! ゙ヽ、 l:i:::l |:i:i,::::゙i::i::i:゙i゙i::゙i:! ヽ、
/ l:|::i:::i::| i:レi::::!l:i::il::::::/i:/,.r.ッー┬、 ゙ /i::/ l::!゙i:::::l:i:::i::i:|:li:!!
i!|::|:::i:| | i::! !|:!|:::::l l::!|:;;゙';;;;;:::} ゙ l/ ,..x'-‐!l::i:i::/:::|:/| !
|::|:::i::l, 、 i:! |:!|::::| .i:! ゞ;;;::シ,. / __ !|::i|/i:ィレ
i:゙i!::i::ヽ ヽl〉 i! |:i::|"""" =''''''=、,.イiツ〃!
i! ゙i:::i:ヾ:ヽノ i:!゙i:! i, "" /ノノi! /
_i:i゙い/ ゙、 ! .i! ,. 〉 / /
__|;;;;;;r;y'゙、 ヽ 、____ / / 学 術 は ト ン マ
゙V7゙;;;|;;;;;i;;゙、 ヽ ヽ;:ヽ::T /
, ゙i;;;/;|;;i;;|;ヾヽ :::::\ `゙''",.ィン゙
゙i, ゙i,;;;;;;;|;;;;;;;ヾ;ヽ :::::::::::> 、 ,. -'"//
゙i, ゙i;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ .::::/;゙i,゙i,`''''" i゙| まあ、コスパ的には、岩崎武雄の本を読んで済ますのが良さげだわな。 雰囲気的にはカント=柄谷的な世界共和国っぽい感じだよね。
人工知能(AI)をどのように管理すべきか?8つの原則
https://www.afpbb.com/articles/-/3231338 >マルクスは随分昔に読んだ。
>現実に適用されたマルクス主義は失敗した。
マルクスを普通に読んでたら、「現実に適用されたマルクス主義」とかいうセリフは
絶対に出てこないはずなんだが >>904
むしろ古い時代の哲学書を読めば
あいつら人間以上の知性(神や精霊)をいつでも前提してるのが分かる
人間が頂点に立ったのはマルクスニーチェ以降 毛沢東主義、レーニン主義、スターリン主義をマルクス主義の派生形と見るかどうか
神殺しはいつ哲学史上に起きたのか マツダの株が底を打つ。海外で人気の車。難しい相場。投資信託のほうがいいかな。 >>911
適用されようがされまいがお前らの理屈なんぞどうでも良い。
200年たっても下らない成果の出せないマルクスはもうゴミなんだよ。 マルクスの考えていたような未来社会論は
統整的理念みたいなものでしょう。
一種の理念型として作用するんであって、
現実に実現できるとはあまり考えない方がいいような。 哲学者は世界を様々に解釈してきただけだ
重要なのはそれを変革することだ
ってさ で、まあ、このスレの前の方で出ていた
社会福祉の充実や労働者の権利擁護が変革の「成果」に当たるかどうか
ってな話にまた戻るわけだけれども。 学問を分野ごとの学科で教育し正解を学習させられ
知識で判断するのを最善と信じている人間の知性に
理性を行渡らせる変革が哲学に求められているわけだけど
知識で理解できる世界に安住してしまった人類に
今更理性の原理を受け入れる余地がなくなってる。
哲学者は世界を様々にに解釈してきただけだと
一蹴してしまうのも無理からぬことだと思う。 詰め込み式教育により、世界が変革できなくなっているという批判なんでしょうけど、
中2〜中3ぐらいまでは教科書の本文の暗誦や学習事項の暗記でいいと思いますよ。
それ以降は自分の意見を表現する力を磨いた方がいいでしょうけれど。 世界を認識する知を養うのもよいが他人にとってはどうでもいいことだ。 大学共通テストにおける英語の民間委託が延期になったようですね。
ちなみに駿台は構文主義。文法主義に回帰しているようです。
表三郎がやっていたようなポスト構文主義、多読主義は鳴りを潜めることになっていそう。 ポスト・ポスト構造主義は
構造の通り一遍の理解とそこからの脱出みたいな感じになったポスト構造主義とは違って、
構造の叩き込みとその変革という感じになりそうですね。 >>882
バカな考え休むほうがマシ。
そんなものがあるわけないだろ?
法というのは共同体が作るんだから。 >>912
そうでもないよ。
ギリシア系を読んでみて。 >>930
人権という概念が曲がりなりにも成立したのは、せいぜいこの数十年のこと。
つい最近まで、人間の生存すら否定していた白人国家もあったんだから。 人権という言葉を忌避すると自民党的改憲論に傾く恐れもあるので要注意。 >>933
なるほどねえ・・・・
たしかに日本は、その程度の国と国民だ。 >>931
ギリシャ的人間主義を言いたいんだろうけどそういう話ではなくて
人間以上の知性はAIの登場まで考えられていなかったのではないという話
古代の原子論者たちは地球外知的生命体の議論までしてるからね >>935
AIは人間の知識の莫大な集合にはなっても、知性にはならないよ。
知性というのは、価値観を含むから。 怒鳴ったらsiriが動揺するとかいう話を目にしたが、これは、
物理的な刺激への反応のみならず
rudeなattitudeを嫌うという価値観まで叩き込まれてそうな予感。 >>937
価値観というのは個々の立場によってまったく異なる。
その立場までAIが体現するのは原理的に不可能という意味。 体現なあ。確かにそれはね。
まあ、世界中に広まるヒューマニズムを追認するぐらいのことはありそうな気がするが。 進化論的なニューロン発達を模した人工知能の開発はとっくに試みられていて
個体ごとに違う思考へ分化する可能性は低くない
価値観よりも欲望の実装が難しいというのはよく言われてる 生きる意味ってなに? [転載禁止]©2ch.net
47コメント
答え こんな場末のゴミスレに来ないこと なんだよ、「現実に適用する」って。 お前、そればっかりだな。
おとなしく福島隆彦でも読んでろよw
哲学者は世界を様々に解釈してきただけだ、重要なのはそれを変革することだ、という
フォイエルバッハテーゼの意味もわかってないだろ。
あれは、自然に働きかけて自然を変革してきたという、人類がやってきた歴史的事実そのものを
指摘してるんだよ。
同時にそれが科学的態度であると言ってるわけ。
つまり、お前らみたいな言葉遊びポモ野郎”哲学"を批判してるんだよ。 人間の活動とは自然との物質代謝だから、
人文社会科学だけでなく自然科学にも目配りをせないかんちゅうことですな。 >>944
そんな小理屈言っても一般人は誰も聞かないよ。
マルクスオナニー主義者の言う事なんか! 一般人は理屈どうこうよりもむしろ漠然と共産主義を怖がってるよ。
フォロワー数の多い猫組長なんかことあるごとに共産党の悪口を言って耳目を集めている。 >>948
まぁ共産主義の血塗られた歴史は何気に伝わってるからね。
またこういうと資本主義のアメリカ云々という頭悪いのが出現するが。 アメリカも中国もどっちも嫌というのが妥当なところだろう。
ロシアは右翼が敵対視しすぎだが。 >>950
どっちも嫌だがアメリカの方がマシというのが大半の人だろう。 アメリカもリベラルな顔して戦争しまくるオバマよりも
怖い顔して自国民の仇を討つ程度にしているトランプの方が対外的にはマシかもな。 日本に戦争仕掛けたのリベラル派のルーズベルトだもんね。 マルクス主義は最早大衆から見放され今後再起する事も無いのは間違いないことだろう。 アメリカのリベラル(民主党)には、民主主義の普及という正義がある >>852
医学はAIにとってかわられるのにね。
情報の集積を学問としてる分野は、すべてAIの方が優れている。 >>885
私的所有を法の基本とするのが、資本主義。 >>918
社会福祉の充実や労働者の権利擁護には二つの側面がある。
ひとつは、より資本の循環、拡大に寄与させるための優良労働力の再生産と消費拡大のため。
もうひとつは、資本主義社会継続のためのガス抜き。 >>939
同様に、世界中に広まる先進国的憎悪もまた、追認してしまう。 >>940
価値観と欲望は同じだぞ?w
例えばエロスを思想的に語れば価値観、肉体的に語れば欲望。 思い出した。
中世の「教会の土地」からフランス革命によって「個人の土地」(財産権の保障)になった。
だから、自然権か。
基本権は憲法のどの条文にもあてはまることか。OK >>948
それが自民党の党是だからw
人が考えることをやめさせて,金の亡者にすること。
例えば、その金儲けヤクザの猫組長も、某美容クリニックの経営者も某ホテル委の経営者も、民衆の幸福より自分の金儲けが遥かに大切、という人たちだろ? >>949
資本主義のアメリカの方が、遥かに、人間を人間ともみなさずに殺してるんだよ。 >>963
はそんなに悪いことを言ってるようには思えんのだが。
事実関係が間違っているのかもしれんが。 レーニンが言ってた、社会構成員みんなが社会の発展に寄与する必要がある、
そういうことを考える必要がある、ということをそのまま信じれば、
告げ口内ゲバ足の引っ張り合いが横行し、絶対に恐怖政治に行き着く。
共産主義シンパの何が嫌いって、他人に「より良き社会の実現への努力」を強制するところだね 私益追求型、今回の英語の試験騒動で「用意してたのに」とかほざいてるようなタイプの人間
には公務員にはなってほしくないな。 俺は、左翼(今の日本のね)の何が嫌いかって、この俺様に
「お前は差別的だ!」と言ってくることかな。 >>967
誰かが勝手に基本だと考える権利。
これがすべてw 基本権ってドイツ的な人権観でしょ?
カント的な「人間の尊厳」を守るような。 >>971
なんだか知らないが、たまには外に出て夜空でも眺めて来いよ。 >>973
では、大学院15年在籍の君が説明してごらんw >>974
イェリネック(19世紀、ドイツ)が言う国家法人説が分かりやすいが、
国民の人権(以下基本権という)は国家が明文で定めるから、
国家によって保障されるという、反自然法主義的な考え方だよ。
現在の日本の憲法学者でも、京大学派にはこの色彩が残ってるね。 >>960
そんななめ上の勘違い深読みするのはパヨチンだけ。
福祉政策当事者ですらそんな事考えてない。 >>969
そこらを改良したのがネグリのマルチチュードかもね。 >>980
ありがとう。ネグりはグローバリズムへの反流の今を分析しているのだろか。 >>981
なんだかなぁ。親族に官僚も大手マスコミや大企業幹部もいるが何も考えてないぞ!
目先の事でいっぱいいっぱいな感じ。 ネグリの共同作業者のハートはまだ若い。
斉藤幸平との対談がまあまあ面白かった。 >>984
官僚も大手マスコミも大企業幹部も、国家政策の体現者だぜ?w 政治思想板ってのが、機能していないみたいだから、ここで聴いていいか?
「リベラル」について議論したいんだが。
「リベラル」は平等是正に傾くのか。それともネオリベ路線か。
ここかよそかで、「アメリカのリベラルはキリスト教保守派からの自由」って聞いてなるほどと思ってんだが、いまいちしっかりした理解が出来ていない。
俺的には、精神的自由=保守寄りのリベラルを採るのは間違いないんだが、
経済的自由をネオリベを採っていいか、自信がない。つーか、格差是正という美辞麗句に
ごまかされている。 そもそも経済的自由は私益追求の自由で、
それに加えて権力者に陳情して法制度からも援助を受けたいってのがネオリベで
法制度を司る権力者なんか信用できないってのがリバタリアンだと思う。 >>989
いろいろ手を加えていいか?
まず経済的自由とは、私的財産権の保障とか営業の自由を言うんであって、
私益追求等の悪い意味合いはない。
次に、私益追求を許すのは新自由主義。勝ち組負け組の格差是正をしないというもの。
次に、社会自由主義は修正資本主義のこと。
次に、ネオリベは経済社会における法規制をなるべく避けよう(自由競争万歳)の立場。
次に、リバタリアンは、精神的自由も経済的自由も、なるべく広く認めようとする立場。
これ、前提知識。ありがとう、まとまった。 デヴィッド・ハーヴェイとかフーコーの新自由主義理解だと、
政官財の癒着が当たり前って感じがするけどな。
19世紀イギリスにおける放任的な経済的自由の追求が
経済的自由主義の原型だと思う。 ここで問題の「リベラル」だが、
1 自由主義者。>>990のリバタリアン?
2 社会自由主義者 アメリカのリベラル
の2種類あるみたい。(ウィキによる) 現在の日本では、2の社会自由主義者(社会的公正を重視する立場)の意味合いが強いかな。俺はリバタリアンか。程度問題?
あくまで、ウィキによる(こういう緻密な議論をするとき、やはりウィキでは物足りない。
学者の研究でないと微妙なニュアンスまで信用できない) ホブハウスとかT・H・グリーンによるニューリベラリズムなんてのもあるからな。
伊藤邦武の中公新書の哲学史と浅田彰の構造と力と理系スレを足しといた。 19世紀イギリス自由主義は
宇野経済学の原理論の元になったもので、
これまたその源流のスミスやヒュームを知らなければならない。 マル経は京大にも一橋にも慶応にもあるから
東大系マル経である宇野経済学だな。 >>997
宇野経済学とマル経は違うんだよ・・・・
宇野<<マルクス。 で、マル経の基礎がイギリス自由主義だって?
うんうん、その通りだね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 70日 0時間 26分 32秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。