カール・マルクス 61
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前スレで顕著に出てきたが、資本概念や労働概念が理解できない人もいるようだ。
資本とは商品の蓄積であり、商品は労働によって生産される。
まず、この程度の概念はしっかりと把握してもらいたい。 >>3
唯物論から搾取構造の存在が導けると考えて良いのか? 補足すると、資本とは商品の蓄積であるということ。
その蓄積された商品は、交換価値のみをその商品の価値とする貨幣に換算される。 マルクスやエンゲルスの考えは、そもそも論として、
物が先で人が後だということを前提にしているのか? >>7
後先の問題ではなく、人間もまた物(自然)であるということ。
ただし、人間はその物(自然)であることを自ら否定する存在でもあるということ。
それが弁証法。
人間が自ら自然である自分を否定することを、根源的な疎外という人もいる。
フロイトの発見した人間の死の衝動なども、この根源的な疎外の証明の一つであるとはいえるかもしれない。
マルクスの場合は、その疎外によって人間が新たな世界を作り出すというヘーゲル的弁証法として論じられている。 このスレでは資本論を最初からちゃんと読めと言われるが、
唯物弁証法と資本論の関係性を理解しないと、
マルクスやエンゲルスの言いたいことを読み間違えたり応用し間違えたりしそうだ。 資本論に拘る必要はないよ。資本論の特定の読み方に拘る必要はない。
マルクスの名に拘る必要もない。
いろんな読み方がなされればいいし、いろんなマルクス像があったほうがいい。
歴史学者でもないかぎり、真のマルクス像に迫ろうなんてしなくていい。
マルクス自身も常に一貫していたとは限らないし、多くの異なる考え、場合によっては相矛盾する考えを頭の中に共存させていたかもしれない。
資本制そのものが潜在的に革命的であり、資本制がマルクスとマルクス主義を生み出したのかもしれない。 >>12
たしかにそれが唯物史観というものだよね。
資本主義にはそれ自体の中に資本主義を否定する要素がある。 マルクスを資本制の単なる否定者だと思ったら大間違い。
資本制の矛盾をはらんだ内部構造こそが資本制に活力と柔軟性と進化の力を与えている。
それは共産社会さえ生み出す矛盾した力を持っている。 >>15
バランスの基準はどこ?
自民党と維新の中間がちょうどいいとか?w マルクスの唯物論は哲学者とて飯を食わなきゃ生きていけず、
知的活動も物質的基盤に支えられているという素朴なことを指しているよ。
マルクスの著作のほとんどはそういう文脈で唯物論を語っている。
卒論はともかく。 >>17
基準がなければバランスのとりようもないw
支点のないシーソーはありえないよ? マルクスがきちんと資本論を完成させるくらいまで長生きしてたら、考え方を修正していた可能性もあるよな?
プラトンは、ソクラテスが目指した理想の国家はどうやって作ったらいいのか考察し「国家」を書いたが、
現実の政治では人々の自己愛を前提とせざるを得ず、晩年の著作では国家で論じていた理想論を部分的に修正をかけている >>22
さあ?
第2巻と第3巻は完成させたかもしれないが、第1巻は修正するところもないんじゃないかな。
現在でも完全に成立する資本主義経済での基礎概念(分析)だから。 書いた順番は1巻よりも2巻や3巻のほうが先でしょう?
1巻が有名になりすぎて2巻や3巻が読まれないためにマルクス経済学に対する偏見が未だに少なくない。 >>25
さあ?
どう読んでも1巻は完成してるけど、2、3巻は未消化。
2、3巻はマルクスの下書やメモでしかなかったから、事実上は仕上げたエンゲルスの著作。 やっぱりブルジョア階級を打倒してプロレタリア階級が権力を握るしかない
フリーメイソン問題もそれで解決する
オールドファッション左翼がこれから再興すると思うよ 8964完全版 今読んでるが面白いなあwww
「学内の評判はよくなかったですね。彼はウイグル族なので、成績にゲタを履かせてもらって師範大に入学させてもらったとみんなが言っていて。主張も浅いって」 二一世紀の中国では知識よりもカネを持つ人間のほうがさらに偉いことになっているが、中国人全員が貧しかった一九八〇年代は、アタマのなかに無形の資産を貯め込んでいる知識人がいちばん偉かった。
なるほど この本めちゃくちゃ面白いな
成都でも天安門事件の余波が大きかったけど
社会主義のせいで若者がヒマだったらしいので動員
できたらしいww
1日4時間チャリンコ直す仕事だからデモに参加できた 最近の日本共産党のフリーライドは目に余るね。
いくら資本主義的知財に批判的でも、現行の基準は守らないとね。 侵攻が自覚を促した?「私はウクライナ国民」過去最多85% プーチン氏は「国家の実体ない」と主張するが
当たり前の話
歴史的に形成されるアイデンティティはそんなもん >>32
戦時下の世論調査を信用する人がいるんだねw 今、ウクライナで反戦運動する自由はあるのかなあ。
ロシアではそれなりにあるようだけど、ウクライナではそれが見られないか報道されないのか。 侵略されている側の反戦運動はロシアの侵略を肯定しかねないわけだから難しいよね
またそれをプーチン賛美に利用するのも容易だから つまり反戦が侵略肯定に容易に転じてしまう残酷な作戦を実行したプーチンが悪いということだね
その根拠がロシア語話者の暮らす地域は国家ロシアが統治しなくてはならないという妄想だからね >>35
ロシアの侵略と言っても、元々の発端はウクライナ東部のロシア人地域でのゼレンスキーによるロシア人弾圧だからな。
戦争前はNewsweek誌なんかでも採り上げてた。
完全なロシア語排除とかも。
どちらかといえば西側支持であろうローマ教皇でさえ、ロシアだけが悪い訳では無い、と明言してる。 もうそういう議論の次元じゃないのに
プーチンが侵略世界を起こしたことと
ウクライナの統治が聖人のそれではないことは
両立する
汚職が見つかった国は、侵略していいという基準は存在しないのと同じ ある体制が崩壊したあとは社会が荒廃する
しかし極端なイデオロギーがないならば
そのうちに自然と復興するわけだが、問題は
その果実を自分の正しさだと誤認する指導者が現れて
傲慢になる
たとえば中国はもともと市場解放すればあっという
間に物質的には繁栄する文明
日本の戦後も同じで政党のおかげではない
プーチンは自分の世界観が正しいからロシアは
豊かになり、また逆もそうだと多くのロシア人と
一緒に誤認した >>39
侵略と見るか自民族の救助と見るのか自体に議論がある。
西側の一方的な価値観でものを見てもなにも理解できない。
中東での戦乱も、米英による侵略戦争と見ることもできる。 言語文化が非常に近い国々のロシア語離れを
冷静に考えないままに、ロシア語話者はロシア国家が
支配するという妄想に取り憑かれてしまうのは愚かだな >>43
状況を知らないまま評価するところが、西側に偏向してるということ。 なんにしても欧米は今後落ちぶれそう
世界は多極化するよ
アメリカは悪いことをやりすぎた 唯物弁証法の観点からすれば、
日本法制史の本や経済表の解説を読んでいる俺は、
堕落した状態にあるのかな。 >>46
唯物弁証法というのは、分析の視点であって、価値観を持つものではないから、安心していいよ。 こういうのと比べると天安門事件なんて影響小さいなあって思う
ストレートに喰らった世代は極端に低学歴というから
学術や教育制度がストップしてたんだな
中国でやや大型の中日二言語辞典を編纂するようになったのは解放後の事である.そのうち,1960年代に国営出版社である商務印書館が企画し,わたしたちがその編纂に当たった『中日辞典』は見出し語4万項目のものだった.この辞典は当時,中日友好協会と日中友好協会を通じて中日両国で出版することになっていたが,組版・校正がようやく済んだ矢先に,文化大革命が始まったために止むなく企画を放棄することになった.
(尚 永清 1991年8月 北京にて) ちなみにこの辞書が品詞表示をしたのは2016年w
文革で中国での中国語研究が停滞したこともあるだろうな 日本が近代資本主義体制になって150年。
中国が近代社会主義体制になって70年。
この差が徐々に詰まってきてるということかな。 日本軍のせいで草創期の中国の大学が活動停止したのに
同じことを復興中に中央政府が10年やったという
正式名称はプロレタリア文化大革命
で自己破壊した >>51
様々な歴史を経て現在がある。
いまではアメリカを脅かす存在となっているのが中国。
日本の敗戦が無駄とは言えないように、文化革命も無駄ではなかったんだろう。 >>53
反共を主張するのもいいが、罵倒するだけでは意味がない。
わずかにでも論理性のあるレスを書いてくれ。 ソ連は文化革命がなかったせいで帝政時代のエリートクラスが官僚階級=支配階級になってソ連を牛耳ってしまった。
レーニンがそれを認めてしまったんだよな。 ソ連は崩壊したが、欧米では未だに貴族と知的エリートが国家を支配してる。
アメリカでは庶民が政権奪取を試みたが、失敗に終わってリーダーが投獄されようとしている。
かつて、日本でも田中角栄が犯罪者として断罪された。
貴族、エリートから政権を奪い取るには革命しかないのだろう。 ロシアのプーチン大統領は3月31日、新しいロシアの外交政策の概念を承認する大統領令に署名した。ロシアを独特な「国家文明」と宣言し、単なる国家ではなく、ユーラシアと太平洋地域の強国として特別な地位を確立すると主張した。国外のロシア人やロシア語を保護する立場にあるとした。ウクライナ侵攻を正当化する狙いがあるとみられる。
プーチンをマルクス主義者が支持するって凄いねえ
反米ならなんでもOKなんだろうな >>57
日本の人民にとっては、アメリカの奴隷から逃れるほうがウクライナのことより遥かに重要だよ。 いずれにしても、資本主義は寡占化するという分析は完全に正しかったな。
寡占化した産業の資本家は、事実上の政治的な独裁でもある。
日本でも自動車会社などがいい見本だ。 でも、水素エネルギーに向かっている点で、
トヨタや川崎重工は間違ってはいないと思う。
EVは無理がある。 ウクライナでは正教会の主教を軟禁した。
ロシア擁護の発言を封じるためだが、さすがにゼレンスキーはネオナチだけのことはある。
アメリカが強権政治と非難するロシアでは、反戦の声が普通に報道されている。 軟禁されたのは、キエフにある大修道院のパベル大主教とのことだが、ミャンマーのアウンサンスーチーの投獄とどこが違うのか。
ミャンマーの軍事政権と同様に、ウクライナのネオナチ政権もまた民主主義などとは程遠い独裁政権だ。 もまいらさ、いつまで空中戦やってんだよ?
そんなことより米国金利心配する方が大事だべ? 金持ちに金が集まる理由が搾取でなければ単なる経営力。 >>62
ミャンマーは侵略されている最中ではないからね
無論注視する必要はあるが侵略するのが悪いからな マハラゼはロシア共産党中央委宛てに報告書を書き送り、グルジア共産党やグルジア革命委を無視したカフカース局の独断専行によるザカフカース連邦構想は「大衆に極めて不人気で、全く大衆から遊離した、もう一つ余計な官僚主義的機構を創るだけ」の、「民族主義的志向を弱めるのではなく、かえって強化」するものであると強く批判した[15]。のみならず、「赤軍の進撃が開始されたとき、グルジアの党細胞はどれ一つとして、党員は誰一人として、進撃の意図と目的について通知されて」おらず、「グルジアへの赤軍の進撃とソビエト権力の樹立宣言は、外国の占領という明白な性格をとってしまった」と、かつてオルジョニキゼが指揮した赤軍のグルジア侵攻(英語版)そのものにも批判を加えている[15]。
そりゃ自然とロシア離れするよなあ
今もこれと同じだからなw >>66
関係ないな。
ロシアでは反戦の意見も多数出ていると西側が報道している。
議員やロシア軍の中ですら反戦の意見があると報道している。
ウクライナからは、反戦の報道はまったく出てこない。 >>68
侵略されている側は侵略している側が出ていってくれ
という感情が反戦意識になるからこの点は日中戦争と同じ
ナチスに侵攻されたフランスのレジスタンスに対して
同じ疑問を持つかな?馬鹿げている
これは虐殺や侵略の正当化に資するから
そうならない表現が求められる
たとえば全ロシア人を反プーチンになれと糾弾
するような傲慢さとよく似た愚かさ >>70
ウクライナ東部のロシア人にとっては、ゼレンスキー政権が侵略者。
フランスのレジスタンスと同列になるのはウクライナ東部のロシア人。
ウクライナ正規軍はレジスタンスなどではなく、ネオナチのアゾフ連隊が主軸。
基本情報ぐらいは整理しておこう。 この非対称性は結局はプーチンが起こした行動を
本人がやめることができるか否かという問題に行き着く
無論、大ロシア文化圏はロシア民族としてモスクワの中央政府とそのトップが統治すべきだという世界観だからしょうがないけどねw
武力で膨張する民族主義をある共産主義者が好むという恐怖があるね >>71
まだそれ言っているのかw
それと侵略戦争をしていいかどうかは全然別
民族主義で不利益を被っているところに
民族主義で侵略するのは同じこと
ウクライナのナショナリズムの最後のひと押しを
プーチンが主体的にしてしまった
世界中で民族衝突はあるがプーチンのような独立国家を丸ごとゲットしようとする軍事作戦はどこもしていないw プーチンの世界観に浸るマルクス主義者ってヤバいね
敵に囲まれているという激烈な被害妄想の波長が
一致するのか
崇高な理想を掲げて世界を混乱に陥れるというw >>72
拡大路線をひた走ってるのは西側だよ?
バイデンがウクライナのNATO加盟を強行しようとしてロシアを煽った。
アメリカの兵器メジャーと石油メジャー、ついでに農業メジャーも莫大な利益を得た。
コロナワクチンで味を占めたバイデンの二の矢三の矢によって、世界の人々が貧しくなっていく。
もっとも貧しくなっていくのは日本や英欧などの西側人民で、非西側人民にとっては成長のチャンスになってるようだが。
欧米の資金を防衛費名目で日本が拠出して、日本が西側最下層になるのかもしれない。 >>73
侵略であるかないかは視点による。
ロシアを侵略者とするのは、西側の視点に過ぎない。 >>74
プーチンがいなければ、世界はアメリカの独裁下に置かれるだけだったな。
いくらかでも、アメリカとその配下の力が削がれているから、プーチンの存在価値はとても大きい。
国内だろうと、世界規模だろうと、独裁は絶対に拒否するべき支配形態だ。 8964完全版(kindle)面白過ぎて知り合いに買わせたわ
香港デモに密着している増補もそれなりに面白い
過激化とオルトライト文化の影響とかな
だがさすがにアメリカ陰謀説は出てこないなw やはり反米なら虐殺しても仕方がないという反米原理主義なんだな
マルクスじゃなくてプーチンと親和性があるな
大義を強いる全体主義じゃないと不安でしょうがないという人間だ ウクライナ住民は彼の視界には入っていないのね
ただプーチンが西側と対峙したことだけで
戦争を正当化できてしまう
これは思想から導出されただけに恐ろしいね
マルクス主義はこういうタイプの人物を引き寄せる魅力がある
関心の狭さ、思想への執着、被害意識に基づく敵友意識 個人でプーチンにメールを送るとする
テンプレがあって二者択一できるとする
1 戦争を即時中断してウクライナから撤退してください
2ウクライナを占領し、アメリカと戦い続けてください
これは戦争反対なら1を選ぶよね
でもマルクス思想を正確に学ぶと2を押すことになるらしい >>78->>81
なんでそんなにアメリカを支持したいの?
少なくとも日本では、アメリカによって設けてる輸出企業に入る金は一般市民には回ってこないし、莫大なアメリカ軍関係費は国民の税金から支払われている。
トヨタの関係者なら、アメリカを支持したがる理由もわかるが、そうでないなら一般市民の利益を考えた方がいいんじゃね?w >>82
>>78-81
アンカーのつけ方がよくわからなかった。
これでいいのかな? ホップズやロックは国家の成立を社会契約で説明したが、
ヒュームは人々が政府に従うのは契約があるからではなく、権力が社会の秩序や利害に適っていると思ったから既存の政府に従ったのだという、
ヒュームは宗教内乱を克服した近代の君主政を前提とし、時代が微妙に違うから主張内容も違っていて自然だが、
いまの世の中というか少なくとも日本社会では、ホッブズロックよりヒュームの説明の方がしっくりくる、
独立期のアメリカなら確かにロックの説明がしっくりくるのだろうが、
科学じゃないから時代背景で説明の仕方も納得の仕方も差が出るな、
マルクス資本論もそうなんじゃね?今の時代背景や日本社会を前提とすると、マルクスの主張や理論にしっくりくるかね?
マルクス資本論を掲げて主張する奴らの内心はこんな感じか?
つまり、今の政権を打倒したい・いまの世の中一部の人間だけ美味しい思いをしてオレにはおこぼれがなく気に食わない、って不満を抱えてる奴が、資本論を持ち出すことが自分にとって都合のいい「道具」てだけで、その理論内容までは実は納得できてないんじゃね? 仮に資本論が書かれなくても正しければ革命は起こるw
そうでないなら資本論を理解しないと理想社会は実現不可能
と言わねばならない
こんな単純な話にすら向き合ってこなかったのがマルクス読み 人間の自由意志も自然の一部ですよ
だから自然と人為を区別する必要はない
インテリが資本論を読むのも自然の過程です >>84
ヒュームは理想状態が人間性に合わないことを経験が示しており、分別のない暴力的で変則的な歴史の一覧を挙げているが、ロックの征服に付随する暴力を振るう権利は、相手の資産を所有し享受する権利まで及ばない、原因性が異なり不当という考えは、権利で領土を取り合う時代、尚のこと理想的だが、歴史に抗えない訳だ。 自動化の切り札AIは資本の究極の姿。
その結果:
資本制のままでは労働者階級は無用者階級になる=>労働者階級窮乏化説。
労働者階級が資本の所有権を獲得してその暴走を食い止め、社会全体のためにAIを活用する新しい経済システムを作る。
AIの恩恵が社会全体の共有財産になる。これがコミュニズム。 スロベニアは治安がかなり良くてLGBTにも寛容なんだな
もともとロシアや共産主義への思い入れが薄いのか 昔からファッションが好きで、高校時代は古着屋でお気に入りのブランドを探した。ただ、年に約100万円を投じるようになったのは2年前からだ。
「それまでは仕事しかしていなかったんです。それこそ土日も働いていたので、服もあまり買っていなかった。保守的な家庭で育った影響もあってか、月に10万円ほどは貯蓄に回すようにしていました」
きっかけは、2020年に発売されたベストセラー『人新世の「資本論」』(著:斎藤幸平)を読んだことだという。
「この本を読んで、環境問題の深刻さを身近に感じました。本当にいつこの社会システムが崩れてもおかしくないんだと。金融の中心地ともいえる証券会社に勤めていると、その危うさが見えるんです」
この読書体験を機に、考えが変わった。
「大企業に勤めている自分がお金に困るような状況になってしまったら、他の同年代もそうなるはずです。そうしたら社会運動が起こって、政府が何とかすると思っています。だから、今貯金をして自分で備えることにあまり意味がないなと。未来のことよりも、今が幸せかどうかを大事にするようになりました」
https://www.businessinsider.jp/post-267725
ワロタw
ライターの作文だろうが見事にマルクス主義が利用されてるなw LGBTに関してはソ連というよりロシア帝国がもともとLGBTに不寛容だったはず。
ロシア革命によってLGBTをタブー視する法律が廃止された。
しかしスターリン時代あたりから政治的に反動化して逆戻りしたんじゃなかったかな。 エンゲルスが少年愛を批難しているけど、かつての少年愛は先輩後輩関係、師弟関係などの縦の権威主義的上下関係とセットになっている傾向があった。
自由恋愛的な関係じゃなかった。少年愛のそうしたイメージへのエンゲルスの嫌悪感から来ているんじゃないかなあ。 キリスト教やイスラム教の同性愛への嫌悪感も古代の儀礼的同性愛の習わしに向けられたリベラルなものだったのかもしれない。
これらの宗教が権力と癒着して次第に保守化してくると、保守主義的な立場からの同性愛憎悪に変わったんじゃないかと。
元来はリベラルな価値観から儀礼的同性愛を批判したのではないかなあ。 アレクサンドロスは同性愛者だったと読んだ
東方遠征の軍隊内での統制を維持する上でも上官と若い兵士の間でそういった関係はよくあったようだ マルクススレになぜ同性愛だのの問題が出てくるのか理解できない。
人は動物として男であるか女であるかのどちらかだ。
心理的にそれを自認できないのは、現実社会の影響であったり身体的な障害であったりすることが原因だろう。
LGBTという現象に関して、個人を非難するのは見当外れだが、現象そのものを異常性として捉えることは否定されるべきではない。
LGBT現象を資本主義社会の歪みとして捉えるなら、反資本主義の立場からはその歪みは否定されるのが当然だろう。
個々の心理状態を否定したり非難したりするのではなく、したがって法的社会的に制限したり配慮したりするべきではない。 LGBTが資本主義の病弊っていう発想は人権擁護の
観点からリアルで言わない方がいいだろうね まあ、教員は聖職者で労働者ではないと言ってる左翼もいるしいろいろやね 礼儀や道徳は大事にしても良いが、
性的な方向性をきつく縛ると副作用が出そうなので、
多少怖い面がある。 1990年代末に初めて公表された1918年のレーニンの電報には、『名うてのクラーク(富農)を民衆に見えるように縛り首にせよ』との命令が見える。
激しいね >>97
自主規制?
忖度?
日本人らしいと言えば言えるんだろうなw 共産社会にはLGBTは存在しないというのは
共産主義の反ユダヤ思想と同じで全体主義と絶滅の思想 プルードンは男性労働者優位の極めて保守的なジェンダー観・家族観を持っている人物だったよね。
マルクスやエンゲルスは同時代の人々に比べたらはるかにリベラルで進歩的な人達だったと思う。 >>96
まったく何十年前の認識だよ!
あれは胎児の段階でのホルモンシャワーの加減でなる生理的なもので性というのは男性と女性を極とするグラデーションで完全な男性も完全な女性も存在しない。
男性ホルモンと女性ホルモンを誰でも持ってて割合が違うだけ。
例えば男性ホルモン過多の超男性という性も存在するがこれは生殖能力がない 資本主義は資本家階級が労働者階級を道具的階級として利用する生産システム。
労働者階級を安く使い続けるには労働者階級が資本主義市場に潤沢に供給され続ける必要がある。
少子化というのはその意味では資本家階級の利益に反する。 人工知能、chatgptでどれだけの労働者が淘汰されるのか。 LGBTやフェミニズムなどのリベラルな社会運動はアメリカの保守派の間ではフランクフルト学派以来の「文化的マルクス主義」と呼ばれ、マルクス主義の隠れ蓑と見なされている。
リベラルは西欧の白人文明の伝統を破壊する悪の枢軸だと。 >>105
原因がなんであろうと、性自認が身体と乖離していれば精神の障害の一つだよ。
同時に、現実社会からの影響も当然にある。
妙な差別意識で本質を見失ってはいけない。 >>109
誰がどう呼ぼうと、「LGBTやフェミニズムなどのリベラルな社会運動は」マルクスとなんの関係もない。
強いていうなら、個人の自由を追求するのがマルクス主義、という意味での方向の一致に過ぎない。 差別は単に個人の自由の問題じゃないよ。
リソースや機会へのアクセスにおいて不利を被っている人々がいるということであり、
そうした差別による不平等が維持されることによって経済格差が保たれるということを意味している。
社会関係資本という形で差別関係は相続される。 >>110
精神の障害というのは彼らへの差別と偏見でしかなくそれが自然のあり方の一つと認めない社会の問題だ。 >>111
ベーベルの婦人論はマルクス主義フェミニズムの古典だよ。
読め! 医学は自然科学ではなく、価値観や社会的必要に基づく一種の身体エンジニアリング。
純粋に自然科学的に見ると、正常と異常は単に観察される事象の頻度を意味するだけだし、健康と病気に至っては自然科学的に無意味。
ブラックホールが宇宙の病気であるかどうかを定義したり議論したりすることは科学の領域に属していない。 >>116
だからジェンダーなどは価値観自体が間違いだから変えようという運動だよ。 医学というのは反革命的だよ。
既存の体制への心身の適応を正常や健常と定義し、
それへの不適応を起こしている人に薬を投与してストレス耐性を高め、
革命を予防することにも使える。
既存の体制が強ければ強いほどそれへの心身の不適応はその個人の心身を弱らせているだろう。
それを病気と定義し、革命への渇望を病気の症状だと定義することさえできてしまう。 フーコーがテーマにしたのがまさにこういう事なんだけどね。
人の心身を徹底的に資本の部品と化していく医療化のプロセスだよ。
そうした哲学的経緯も踏まえられていないのがいまだに日本の知的土壌なのかね。 最近読み始めたりちょっとかじっただけでは教養レベルにとどまり、
それをマルクス主義のテーマと重ねて適用するまでには至れないでしょう。
フーコーを教養として知っている人は日本にかなり多い。
しかしこのレベルまででフーコーの理論を適用できている人は少ない。 いや初歩だよ
彼の主著のサマリーだもの
もっとも日本で紹介された彼のアイデアといっていい フーコーに一章程度あてた新書読めばそれでだいたい同じ発想に至るだろうね しかしフーコーの著作をマルクスの資本論の続編として読んでいる人は少ない。 むしろマルクスからアイデンティティポリティクスへの
移行だけどな フーコーは フーコーという哲学者の名前の権威をいちいち持ち出さないと話に着いてこれない人たちとは会話が成立しない。 >>127
フーコーは史的唯物論を放棄した論者として有名だね。
そのせいか、彼はマルクス主義からは意識的に距離を置き、マルクス自身に依拠していると自ら主張していた。
歴史の進歩史観を放棄したと考えられている。
あと、階級闘争の階級ではなく闘争の部分に自分は関心を持っているんだと語っていた。
ただし、彼の権力論は着眼点が違うだけで、サルトルのそれと大きく違わない。 史的唯物論は、第二次大戦後、マルクスに依拠する多くの論者が棄ててしまったもので、フーコーやポスト構造主義論者に限ったことじゃない。
史的唯物論を擁護する人は今では残念ながら少数派になってしまっている。
また、階級という概念よりも格差という概念が好まれる時代になって、こちらも廃れてしまった。 LGBTのT、トランスジェンダーの人は家族というセーフティーネットからも排除されがちで、
欧米ではホームレスの若者にトランスジェンダーの人の比率が高いと言われている。
平均収入も低いという統計があったはず。
日本ではやや事情が違うかもしれない。日本はトランスジェンダーに寛容度が高い印象がある。
しかし欧米の政治論争が近年輸入される傾向があり、トランスジェンダー差別が輸入されつつある。
欧米の男性同性愛の人同士のカップルは収入が高いらしい。ただしアジアではそうではない。
差別は経済問題と切っても切り離せず、アメリカの人種差別も経済格差を正当化するための戦略的道具になっている。
資本主義が人種差別を必要としている側面がある。 むしろリベラル価値と企業活動がうまく噛み合っているの重要で
そういうのはやはり存在する 中国語教材、かつ一帯一路肯定みたいな本の中で
中国人のコラムがあるんだが
80年代は中国で個人主義が注目されたって文脈で
自分は全体主義で育ったので〜とかあっさり書いててワロタ
この辺りはたくましいな >>135
中国人自身が中国共産党は全体主義だと認めてるんだね! 資本主義は個人主義を進めると思いきや、生産の中心を家族から取り上げるとともに企業集団主義というものを進め、個人をその組織の部品にしてしまう。
市場経済における競争は個人の力では不利なので、けっきょく人々は大企業に群れるようになり、集団主義が蔓延する。 お前も企画品みたいなテンプレ文章書くからそういう
教育の産物やな >>139
日本の大企業資本主義は崩壊しつつあるよ。
労働者側も働き方の欲求が多様化してきてシャープのような大企業が台湾系資本の傘下に入ったりソニーや日産などでもグローバル外国人経営者が入ったりしてきている 米国が人権の国になったのはほんの最近。
戦後になっても高度経済成長期になっても露骨な差別法を持っていたアパルトヘイトの国だったからね。
公民権活動家が次々に暗殺されるような国だった。
それに比べたら中国のほうがはるかに民主的で人道的だよ。 公民権運動に賛同した白人女性や女優さんに対してFBIが悪い噂を流布するなどして嫌がらせを繰り返し、女優さんは自殺に追い込まれたりしている。そんな国がアメリカだった。
CO2を出し放題で先に発展した国が経済発展めまぐるしい現在の中所得国を環境問題で批難している。恥ずかしいったらありゃしない。 資本主義であろうが社会主義であろうが、マルクスは産業革命が何をもたらすかを資本論で論じた。
そこが重要。
何度も書いていることだけど、イデオロギー史観でマルクスを理解したらだめ。 >>113
肉体と精神の乖離は自然な状態ではないよ。 >>114
マルクスが書いたわけじゃないから、マルクスと関系ないよw >>137
日本も全体主義だったよね。
いや、日本はいまでも全体主義のままだけど。 >>141
横だけど、>>139に対する反論になってないよ? 資本制においても結局は個人経営のお店や商店街をどんどん駆逐されて巨大企業だけが生き残る。
アメリカもビッグテック以外の企業はほとんど成長しておらず、日本経済と同様に停滞している。 >>146
エンゲルスが「家族、私有財産、国家の起源」でフェミニズムの主張して、マルクスの後継者の一人だったベーベルも婦人論を書いてる。
読んでないのになんで関係ないと言えるの?
読め! >>142
中国共産党は差別以前に自国民を虐殺したよ。 >>145
不自然だというのが差別だというのがジェンダーの主張。
そういうのは社会的に作られた偏見でしかないと主張してる。 世間と違うこと言ってる自分ってカッコいいインテリだとでも勘違いしてるんだろうなマルクスごっこ君(笑)
無知なクセに(笑) >>151
繰り返すけど、マルクスが書いてないことはマルクスの主張ではない。 >>153
自然であるか不自然であるかの区分は、社会的な判断基準ではなく、動物としての性という機能としての基準。
身体機能としての性と自認する精神の性が異なるのは、自然ではなく不自然。
もっともマルクスは、自然を否定する非自然としての自然が人間だとも言っている。 日本人は全体主義が好きだ。
スポーツにもよくそれが表れている。
学校のためとかチームのためとか。
企業でも同じだ。
自分の賃金より企業の収益を優先する。
ボランティアもそうだ。
自分のためではなく他人のためという旗印で動きたがる。
日本人は他人に支配してもらうことが大好きだ。 >>145
自然科学的には現実に起こっている現象を前にして何をもって「自然」で何をもって「不自然」だと定義できるのかという話になる。
結局は人間にとって、あるいはどの階級にとって、または誰にとって都合がいいのかどうかという利害と価値観の問題になってくると思う。
病気と健康の関係も究極的にはそこで決まる。その闘争(権力ゲーム)をフーコーは客観化した。 >>158
言葉の定義の問題になるが、動物としての性機能というのは明確だと思う。
種の存続のために精子と卵子を結合さして子を産む。
その機能が(実現するかどうかは別として)行動として表れなければ、それは不自然ということになる。
フーコーのように、人間を精神と人間社会のみで思考することには、反社会運動としてはそれなりの有効性があるが、一面しかとらえられないことはフーコー自身もよくわかっていたと思う。 >>160
繰り返すが、だれがなにを言おうが、マルクスが書いていないことはマルクスの主張ではない。 >>156
ゴリラなどの動物にも同性愛行動は見られるしマウスにも性自認が違う個体が見られるから一定の割合で同性愛や性自認が違う個体が現れるのが自然の現実だとされる。 >>160
他人になにかを読めというのもいいが、ここはマルクススレだから、せめて資本論ぐらいは君は読むべきだと思う。 >>161
資本論のアリストテレス引用すら読み落としてる君が何言ってるの? >>162
動物の同性愛行動が、相手を同性と把握してのことなのか、相手の性別を把握していないためなのかはわかっていないようだ。
もっとも、類人猿であれば、自然に反する不自然な行動が生まれることもあるとは思うが、それが不自然であることに変わりはない。 >>164
忘れているフレーズがあっても、まるで読んでいない君よりはマシだろw >>159
「機能」というのは合目的理解であって厳密には工学的な認識論だけどね。
目的論は因果関係を逆さまにする動物の認知機能から来ていると思う。
本来の生物学は自然選択理論で説明されるもので、それは合目的じゃない。
自然界に存在するのは現象だけであって機能じゃないということ。 つまり、自己複製機能を持たない生物が原初の地球に存在したかもしれない。
そういう生物は子孫を残さなかったというだけの話。
そうした生物が「不自然だった」というのは自然科学的にはナンセンス。 例えば、生物Aが完全なクローンを自己複製するとして、生物Bが完全なクローンを自己複製せず突然変異体を生み出すとする。
生物Aの自己複製機能は完全に正常に働いている。
生物Bの自己複製機能には機能上の欠陥があるように見える。
しかし、生物Bはその機能上の欠陥のために進化することができる。
機能というのはある目的から見た観察者の視点にすぎないんだよ。 科学もまた人間の認知現象の反映だから完全に客観的ではないかもしれない。
自然界に起こっている現象を観察してそこに因果関係を見出し、その時間を逆さまにして目的論を組み立てる神経系を持っている。
我々が機能と呼んでいるのは脳が行っている現象。 >>167
こんどは機能という言葉の解釈に逃げ込むのか。
種の存続の機能というのは言葉の解釈ではなく、現実としての存在のありかた。
機能があるから現象が存在する。 どう考えたって「自己複製する生物」が「自然な生物」であって
「自己複製をしなかった生物」が「不自然な生物」であるという区別は
価値判断によるものでしょう。自然科学者の純粋な視点じゃない。 自然界に起こっている現象を「自然・不自然」に区別すること自体が論理的には矛盾している。
「自然」という概念に存在論以上の別の意味(価値判断)を与えているとしか思えない。 >>168>>169
仮定とSFに逃れても、人間に生殖機能が存在することに変わりはない。
生殖機能の存在が自然であり、生殖機能を否定する精神は不自然なのだ。
それより、君はなぜ不自然だと言われるのがそんなに嫌なんだ?
自分が不自然であることを誇りに思えるのもまた、非自然的存在としての自然存在である人間、というものだと思うんだが? 価値判断に基づくものはなんらかの「利害」と関わっているものとして分析するのがマルクス的。
階級闘争論はそれだけど、フーコーはそれを更に深堀りし、資本制が社会の至るところに触手を伸ばしている様を見た。 >>174さんの考え方は中世キリスト教の「反自然の罪」と変わらないよ。 >>173
自然の在り方の一つに、生殖ということがある。
生殖ができない存在は当然種として存在することができずに絶える。
つまり、それが不自然ということだ。
自然としての動物というのは、そういう自然存在だ。 >>176
罪という概念は法(戒律)の存在を前提とする。
自然と不自然の区分は法(戒律)の存在とは無関係。 >>178
英語では法も法則も同じ。それに罰則が存在しない罪もある。
キリスト教の神は自然と反自然とという合目的的認識論に関係している。 そもそも「自然界の現象に不自然が存在する」というのはどういうこと?って話だよね。
何をもって「自然な自然現象」と「不自然な自然現象」を区別するのかって問題。 キリスト教の倫理には人間が知性を持ったときに人間が自然界(つまり神の支配)から離脱して魔界に入ってしまったという考えがあるんじゃないかな? >>177
それは自然科学的な自然の理解じゃないよ。エンジニアの発想か、キリスト教の発想。 >>182
話を逸らしているのはそちら。こちらは話の核心部に迫っている。 >>179
言葉というのは対象を正確に表すことはできない。
英語(日本語)で違うことを同じ言葉で表しているとしても、それはその対象が同じであることを意味するわけではない。 >>183
動物の生殖機能が「エンジニアの発想か、キリスト教の発想」という発想?
変じゃね? >>184
日本語訳で万単位のページ数になるマルクスの主要著作を読んでる。
読んだ中には、資本論も剰余価値学説史も入っている。 例えば
「少子化」
「人口の定常状態」
「人口爆発」
>>174さんにとって最も自然で最も不自然なのはどれ? >>185
では繰り返しておく。
いまの話題の、自然と不自然の区別の基準は生殖機能であって、法でも宗教でもない。
英語(日本語)で違うことを同じ言葉で表しているとしても、それはその対象が同じであることを意味するわけではない。 >>189
それこそ、社会的な問題であって、自然と不自然の問題ではない。 まあ、自然科学の分野でも特に生物学は社会科学に近く、
エンジニアリングとサイエンスの境界が曖昧に重ねられて教えられているところはあるね。 >>191
でも起こっていることは生物学的現象だよ。個体の繁殖と死という。 マルクスごっこ君(笑)はマルクスに忠実ではない。
マルクスは社会主義が国営化とは明確に定義してないのに社会主義は国営化だと断言してさもマルクスがそう言ってたかのような印象操作をする。
マルクスは共産主義も明確に定義してないがさも社会主義と共産主義をマルクスが明確に区分して定義してたかのように言い一体共産主義とは何だと思ってる?とわかってもないくせにわかってるように匂わせる(笑)
マルクスが偉大と評価してるアリストテレスにもケチをつける。
読んでないクセに(笑) 医学と生物学がごっちゃになっているのかもしれないが、それはいくらか社会的に存在するかぎりでの生物学のほうにも責任があるかもしれないね。 >>193
生物的な現象もまた社会的な要素によって変化する。
石油製品を否定することで紙の利用が増え、森林破壊が起きる、みたいにね。 >>196
生物種の中には環境によって性が変わる個体もいるね。
純粋に自然現象を観察してその因果関係のみを発見する観点に立てば、生物個体の生も死も、生物種の繁栄も絶滅も、どちらがより自然でどちらがより不自然だという区別はできない。
正常異常も観察の頻度の問題という意味でしかない。 >>196
自然現象のほとんどはそうだね。環境というコンテキスト中での複雑な相互作用の結果。
そのうちのどれがより自然でどれがより不自然だと言うことはできない。
「自然」という概念にキリスト教が与えているような意味を与えるとかなら話は別だけどね。 もちろん自然科学も社会科学的に見れば特定の社会の中でなんらかの社会的利害を反映して存在しているものかもしれない。
その影響とは無縁じゃない。
また、自然科学的言説が社会に与える二次的影響を考慮すると、自然科学的言説がキリスト教的自然概念の意味で伝播することはよくある。
それを社会科学者としては客観化しておく必要はある。 >>190
生殖は現象と因果関係であって機能ではないよ。
機能という概念には目的から逆算する意味がある。
これは動物の神経系が行っている計算。 じゃあ、>>196さんにとってCO2が増えることによって起こる大気の温まりやすさは自然・不自然? >>188
それでその知的レベルならマルクスなんか読まないほうが良いよね? >>196
性行動だってそうだよ。
少子化は人間という生物の機能が損なわれているのだから不自然?
>>196さんの理屈からするとそうなるはずじゃないかい?
なぜそういう話にならない? それを説明できる? 自然科学的対象は物質界がどのように相互作用して変化したりしないかということ。
より自然な働きとより不自然な現象を区別することじゃないよ。 >>197
環境によって性が変わる種は、それが自然な状態だろうが、人間が環境によって性が変わったら、それは不自然な状態ということになる。 >>198
話を混同してはいけない。
人間にとって生殖機能を持つことは自然であり、それを持たないことは不自然。
価値判断ではなく、種としての人間の在り方の問題。 >>205
その区別は何が基準になっているのか説明できる?
生物の繁殖数が前の世代よりも下がることは自然に反する現象だという基準? >>201
CO2が増えると大気が温まりやすいというエビデンスは、実はない。
はじめは原発利権(だからゴアが広めた)、近年はロシア産石油への対抗として政治的に喧伝されている。 >>203
性行動というのは、男は夢精で、女は月経で身体的には始まる。 >>207
人間は環境で身体としての生殖機能が変わることはない。 >>206
それは動物の神経系が行う認知現象、ヒューム的にいう帰納法としては意味がある言明だね。
自然科学的にはそのようなものとして客観化する必要があるもの。 >>210
観察されている実際の生物現象はその認知に反しているよ。
生物界には狭義の「機能」論に反することが起こっている。
そのことを「不自然」と見るのは頻度論としては意味があっても自然科学としては意味がない。
不十分な帰納法に基づいているという話にしかならない。 >>212
生物全般の問題ではなく、種としての人間の問題を話題にしてるんだが? >>210
変わることがないならなぜ少子化が起こる?
少なくとも個体レベルでは差異が常に観察されてきたし、統計レベルでもそれが起こっている。
それを「不自然だ」と呼ぶのはただ呼び方の問題か、そうでなければ価値観の問題だというほかない。 >>209
夢精や月経が来ない個体が観察されたとしてそれを「不自然」と見なすのは自然現象の一部を切り捨てる価値観や便宜性(認知エンジニアリング)の問題だよ。 キリスト教福音派の人を説得しようとしているようなものでこの議論は無駄かなあ。 >>214
身体としての生殖機能というのは、男としての女としての生殖機能という意味。
どんな環境にあろうと、男が子供を産む身体にはならない。 >>215
夢精や月経が来ない人はいるだろうが、それは身体の異常(不自然)としてみるほかはない。
あらためて繰り返しておくが、不自然な人間であることを、なぜ評価の問題にしたり切り捨てだとか言いたいのか理解できない。 日本人は他の人間と違うと言われることを怖れているのだろう。
自分は他の人間とは違う、と主張したくて目立ちたがったり犯罪にまで手を染めたりする人間が少なくないのに。
目立ち方や犯罪に手を染めたりするありかたに、屈折した日本人の自己顕示欲を見てしまう。
全体主義の中で屈折する悲しい日本人。 >>209さんは夢精と月経だけをもって性機能と言っているの?
そうじゃないでしょう?
LGBTの人にも夢精はともかく子宮内膜がある人なら月経を経験している人が頻度としては多いはず。
でも>>209さんはLGBTが不自然だと主張している。
完全に話を逸らしている。 >>220
なにか読み違えてると思うが、僕は身体機能とその精神的な自認が反してしまうことを不自然と言ってる。
だから、LGBTは不自然だ。
どこがおかしいと思うの? >>218
何度も指摘しているけど、異常や不自然というのは認知現象の問題。
対象である現象に異常や不自然さがあるのではないということ。
そのため、そう「観るほかない」とは言えない。
例えば、地震や洪水が比較的珍しい事象だとしてもそれらを「不自然現象」と名付けることが自然科学的発想だとは思えない。 繰り返すけど、なぜ不自然だといけないの?
不自然である自分に誇りを持つことができないのはなぜ? だからそれは>>221さん流の言い回し、価値判断の問題だ、というのなら分かる。
自然科学的にそう理解するほかないという論法には無理がある。 >>222
また話を逸らしてるw
種としての人間に生殖機能があることが自然であり、ない個体は不自然だ。
同様に、自身の生殖機能を否定してしまうLGBTも不自然な状態にある。
なぜ不自然だと不満なんだ? >>223
自然界により自然な事象とより自然でない不自然な事象を区別することがすでに価値判断だからだよ。
価値判断というのは認知する主体の側の経済性・利害の問題にかかわっている。
その種の合理性として客観化するなら話は別だし、マルクス的分析もそうするだろうね。 >>224
生殖機能があることが、種としての(種の存続のための)人間の自然な在り方。
それを否定するなら、たしかに君との議論は無駄だ。 >>226
それはあなたの感想ですよね?w
言葉の定義が違う以上、議論しても無駄だね。 地震や洪水を「異常」として記憶するのは動物の側の神経系の現象。
それはそれで別の問題。動物の神経系の現象としては合目的性(機能概念)が成り立つ。 >>229
話を逸らすなってw
人間の身体に生殖機能があることが自然であって、それを否定する精神は不自然。
不自然のなにが悪いの? >>228さんはLGBTのような事象を観察して「不自然な事象だ」とみなす以外に科学的方法論はないとしている。
それは間違いだという話。
巨大地震を不自然な現象だと呼ぶ人がいてもいいが、それは価値判断の問題で、個人の認知選択の問題なので、科学的にその選択肢しかないという問題ではない。 >>230
悪いという話じゃなく、自然科学的じゃないという話。 >>230
>人間の身体に生殖機能がある
それが存在命題ならともかく全称命題なら間違い。
それに「機能」という概念は人間の認知が形作る脳内の「函数」であって対象そのものではない。 生物のある行動がある結果を引き起こす因果関係は対象内に存在するが、目的論(機能論)は人間の脳によって可能となる。
人間の脳は因果関係を逆算して目的に合わせて行動を変えることができる。その意味では機能論は当為的で法的。 法や規範というのは目的に現実を適合させるように制御しようとするエンジニアリングにその本質がある。 >>231
何回同じことをw
人間の身体に生殖機能があることが自然。
それを否定したいの? 機能という言葉は事象・現象を目的に適合させる認知概念。目的論が背後にある。
人間の知性はこの目的論を発達させた。
しかし認知現象である目的論を対象にそのまま投影すると間違える。
この宇宙の大いなる目的を知っているのでもないかぎり。 >>232
なぜ?
そもそも自然という概念には一定の幅があるけど、どう限定したいの?
自然科学、という言葉が成立するの? >>233
種としての人間の身体には生殖機能がある。
それを否定したいの? >>234
なんで簡単に脈絡もなく関連づけてるの?w
言葉の繋がりは現実の?がりにならないよ? >>238
自然の恣意的な用い方はいいんだよ。好き勝手にして。
科学の話をしているの。 >>235
法や規範をテクノクラートの範疇に矮小化するの? >>242さんよりはテクノクラートのほうが増しかもしれない。
自然科学をより理解した合目的論は宗教的な合目的論よりも自然現象に適った手順を踏むだろうからね。
>>217
> どんな環境にあろうと、男が子供を産む身体にはならない。
バイオテクノロジーなどの技術が進歩することも生物にとって環境が変化することを意味している。
文明によって環境が変化するようにね。
雄が子供を産む身体を獲得することだって不可能とは言い切れない。
それは人間が脳現象である合目的的認知を発達させた結果。 >>246
>自然現象に適った手順
なにを自然と呼ぶのかを議論してるんだよ?
種としての人間の身体には生殖機能がある、ということは自然とは言えない、と主張してるの?
>バイオテクノロジーなどの技術が進歩することも生物にとって環境が変化することを意味している
それが君のいう自然なの?w テクノロジーとかエンジニアリングとか法とかいうのは当為の一種で、
こうあるべきという目的があり、
自然現象の観察から得られた因果を脳内の函数(計算式)に変換して
目的に適合するように現実を変更する能力にかかわっている。
医学、教育、法律、政治も、広い意味でのエンジニアリングの一種であり、
機能論が役立っている。 >>248
それは君のエンジニアリングの定義に過ぎないよね?
無意味に言葉の意味を拡散させてなにが言いたいの? >>247
議論になっているのは「自然科学にとって何を不自然と呼ぶか」だよ。話を逸らさないで。 >>249
じゃあ、他にどういうエンジニアリングの意味があるというの?
>>248の定義に反する意味がある? >>250
自然科学にとってというときの自然とはなに?
その自然の定義では、種としての人間の身体には生殖機能があるということを認めないの?
話を逸らしちゃだめだよw >>251
なんでエンジニアリングなる言葉にこだわるの?
問題は、種としての人間の身体には生殖機能がある、ということを自然であるとみるかどうかということ。
話を逸らしちゃだめだよ。 だから自然と自然科学は違うという話だろう
ルソーは自然に帰れ、で
科学者は自然をエンジニアリングせよ、だから >>256
いまは、種としての人間の身体には生殖機能があるということを自然とみなすかどうかという議論をしてる。
話を逸らすなよ。 自然の本質は再帰性だろう。ヒュームは、それを自然の斉一性と呼んで、
それに瑕疵があることを洞察した。
科学は、そうした自然の再帰性をエンジニアリングとして利活用している。 >>253
もともとはLGBTの話だよね。個体水準での話。
統計的にも少子化のような現象が観察されている。
種という概念は系統的な概念だから生物を繁殖の観点からのみ切り取った概念にすぎない。 >>258
また話を逸らすw
君は、種としての人間の身体には生殖機能がある、ということを自然の状態であるとみなすのかどうかということ。
単純な二択だから、どっちか答えろよ。 >>259
種としての人間の身体には生殖機能がある、ということを自然な状態じゃないとみなすということ?
僕は種としての人間の身体には生殖機能があるということが自然な状態だから、LGBTのようにそれを自身で否定する精神を持っているのは不自然だと言っている。
不自然であることは、むしろ誇るべきこととも言っている。 >機能がある、ということを自然の状態であるとみなす
のであれば、すべては自然の中に包含されるだろう。たとえば、人は暴力を振るう
機能も有している。たいていはそれが発現されてないだけで、その機能自体は備わる
エンジニアリングも機能なのであるから、それも自然の状態とみなせる。
だから、子供を作らない、産まないという決断も、機能として考えれば自然の中に
包含される。なぜなら、そうした判断は脳の機能によって生じているからだ
要するに定義の仕方の問題だ >>261
「LGBTは誇るべき不自然さである」というのは>>261さんの思想性の問題だね。
そのような思想があってもいいけど、自然科学としてそのように理解することしかできないものだというのは間違い。
ヒュームの議論はより洗練されているけど、それよりもっとお粗末な自然の均一性推論のドグマ。 議論の核心はここ。
より自然な自然現象とより自然じゃない自然現象があるという主張。
これは宇宙の合目的性を知っているのでないかぎりナンセンス。 >>262
機能があることと、それをどう使うかということに関係はないぞ?
その機能の存在自体を否定しなければならないLGBTの精神の在り方を不自然と言っている。
エンジニアリングも子供を産むとか産まないとかも暴力を振るうとか振るわないとかもまるで関係ないw >>263
君のいう自然科学の意味が曖昧なのは許容するとして、いまの課題は、種としての人間の身体には生殖機能があるということが自然な状態であるのかどうかということ。 >>264
バカだろw
宇宙に目的などない。
目的とは人間の価値判断。
機能とはそれ自体のシステム。 たとえば、現代人はパソコンやスマホ、電化製品を使用するが、それが現代のヒトと
いう種から考えて自然なのか、不自然なのかといえば、やはり、自然の側へと包含
されることであろう。なぜなら、自然とは再帰性であり、再帰性は関数であり、
関数は機能、つまり、ファンクションであるからだ
脳が生み出すものは、それが工学的なものであっても、やはりどこかに自然のモデルを
内包しているはずだ。数学を使っている時点で、それは自然の写像でもあるのだ >>262
ただし機能として対象を合目的に認知構成する脳の側の現象と脳が対象とする事象そのもの(物それ自体?)とは区別したほうがいいと思う。
いずれも自然現象ではあるが、混同できない。 >>268
宇宙の目的を知っているのでもないかぎり・・・というのは一種の反語法。
宇宙に目的などなく、あったとしてもそれを知ることなど不可能であるから、ナンセンスだ、ということ。 >>270
観察者がこれまでの観察+経験したとおりに自然はこれからも存在するはずだという推論のこと。 >>272
価値判断としては無意味だが、人間の精神は自然に近い方が安定し、自然に反すると不安定になる。
だから、不自然な状態である方が精神的には発達するが、ときによって異常な出かたをすることもある。 >>273
宇宙の目的、というのは言葉の錯誤。
石には意思がある、というのとおなじで、言葉としてはつながるが無意味な擬人化に過ぎない。 >>274
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
科学好きの人も、たまには日本の古典でも読んだほうがいい。 望月新一の「宇宙際タイヒミュラー理論」などもそうだ
数的構造は、宇宙、すなわち抽象化した自然の写像やモデルなんだよ 身体と精神に解離があるというのはトランスジェンダーの人のことだろうか。
そういう人にもいろいろあるだろうね。
トランスジェンダーの人の中でも自分の身体認知そのものに解離があるという人がいるかもしれない。
そういう人には性転換手術がもっとも功利的な選択肢である可能性が高くなるだろうね。
身体的性と社会的な性役割(男らしさ・女らしさ)との解離の場合は文化的な影響力にいちばん左右される。
文化という環境次第だと言うことができるだろうね。 >>280
数学というのは、現実の抽象と言葉の定義で成り立ってる、ということはありそうだ。
LGBTの議論と関係ないがw マンデルブロ集合のようなフラクタルも再帰だよ
自然のパターンには、そうした再帰的な畳み込みが構造として備わっている >>284
知ってる言葉を並べても、現実も自然も理解できないよw 自然を理解するには、数学への理解を深めることだよ。 DNAの塩基配列から始まって、原子の周期表、惑星の公転まで、自然の中には数学的な畳み込み、再帰、フラクタルが内蔵されている ダーウィンの進化論は目的論も生物学的本質主義も避けている。
遺伝子ですら環境次第の環境決定論。 安定した事象は自然的な自然で、不安定で揺らぎのある事象は不自然な自然だ、
という言い方は自然哲学的にはあるかもしれないね。
自然哲学的な高度な神学は自然科学の前身だったけれども、自然科学とは違う。 そういえば米原万里は語学文才に長けてて消費社会にも肌があっていてかつマルクス信者なのに代替医療を信じて若死にしたな LGBTの反差別人権運動とマルクス主義との関係で特筆すべきなのは、世界で最初の同性愛人権団体であったとされるドイツの科学人道委員会がドイツの反同性愛法に抗議し、その刑法175条の廃止を求めたとき、それを支持した政党がドイツ社会民主党とドイツ共産党とリベラル左派政党だったドイツ民主党だったことだね。
ただしマルクス主義者の間では、合意に基づく同性愛行為で有罪になったオスカー・ワイルドの事件についてベルンシュタインが言及し、有罪判決とともに同性愛を不自然だと表現することにも疑問を呈したエッセイがあり、そのベルンシュタインがマルクス主義者の間で修正主義者だと見なされたことにより、LGBTの人権が修正主義の思想だと烙印する向きが一部にあるのかもしれない。これは単なる憶測。 一方ソ連では、革命によって同性愛を罪としていた旧来の刑法が撤廃され、1933年以前の1920年代の刑法では合意に基づく同性愛を合法としていた。ただし売春は別。
ウィキペディアによると、ロシア性革命と題するパンフレットには同性愛を普通の人間の性行為の一部とみなす趣旨のことが書かれてあったらしい。
ただしソ連は大きな連邦国家であり、イスラム教徒が多い中央アジアではそうではなかった。ソ連崩壊後の今でも中央アジアはそんな感じらしいね。カザフスタンだったかキルギスだったかのLGBT反差別活動家は欧米に移り住んでいるようだね。 あ、キエフをキーウ、グルジアとジョージアと呼ばなきゃならないなら、キルギスもクルグスと呼ぶべきかな。 今回も志位さんは責任取らないのか
ピラミッド型組織が得意な人しか組織に残らないからなw ( ´,_ノ` )y━・~~~~ 荒らすんじゃねぇ ポストモダン以降のマルクス派は政党を変えるのではなく政党の外に出て個人個人が群れるのでなく散らばって経済システムの裏をかく各々の権力ゲームを果てしなく演じればいいのだ。 リベラルなポストモダン人にとっては、自殺する自由が個人に残されているかぎり、個人はいかなる束縛の中でさえ本質的に自由なのだ。 日本は悪い加速主義(新自由主義的加速主義)に向かっているのか。 共産党が負けたのは予想範囲内だな。
マルクス主義が以前のような復活を遂げることもない。 窮乏化説のほうに向かうのは賢明な資本制の滅び方ではない。 マルクス主義は復活するだろう
共産主義ではなく反資本主義として 杉並区左翼の系譜を調べてたら安井郁という人がいた
共産主義と反核運動からチュチェ思想を称揚するに
至ったが、無論その間ずっと北朝鮮は核開発を進めていた
体制としては当たり前の話で一方知識人の方は
この点はナイーブだった 資本主義が詰んでくると共産党弾圧が強まってくる。
民主主義とか自由とか言っていられる資本主義は単に政治的に余裕があっただけ。
切羽詰まってくると全体主義に接近していく。
全体主義はイデオロギー的には相対的なものにすぎないよ。 同性婚に党を挙げて賛成しているのは日本共産党くらいだな。
いつからそういう方針になった?
リベラル系政党だと思われている立憲民主党でさえ議員によってまちまち。
保守派を自認する人も多いのでリベラル政党だと言えるのかは難しいが。 映画『パレードへようこそ』で主演のベン・シュネッツァーが演じたマーク・アシュトンというゲイ活動家はイギリス共産党員としても有名な人だったらしいね。
YouTubeで予告編動画なら無料で見られる。 欧米のほとんどの共産党はLGBTの権利を綱領に採用している。
例外はロシア共産党とギリシャ共産党。
ロシア共産党に至ってはプーチンの同性愛プロパガンダ禁止法に賛同している。
ただしこういうのは例外に属す。
欧米の保守政党に比べたら共産党のほうがずっとリベラル。 >>311
欧米のほとんどの共産党はプーチンの侵略も非難してるよね! 民主的な独裁を打倒し二十一世紀におけるレジームを新たに構築すべき 極論を言えばプーチン政権と岸田政権は同じカテゴリーに属している 今じゃ欧米の共産党にかぎらず、世界中の共産党がLGBTフレンドリー 欧米にはプーチン政権のみならずNATOへの抗議運動も行われている。
日本のテレビはちゃんと報じているんだろうか。 >>303
伊藤誠の1990年代の著作とかバカとしか思えなかった記憶がある。
マルクス主義者なんてそんなもん 『生きづらい明治社会』
知っていたが今回はじめて読んだがかなりの良本だな
左翼色強いが平明で説得力がある
ただこの姿勢を職場の慶應批判に向けられるのかなとも思った
包括的な慶應批判はもう少し世にあってよいはず 明治から昭和初期まで恤救規則という生活保護制度があった
がポイントは一般国民は知らない制度だったということ
この辺りも勉強になる
そもそも法律が知られていないことはある程度常態であるということで、そういうことを知らないと認識の陥り易い罠にハマってしまう ブレジネフ政権時代は計画経済の枠内で一応成長はしていた、
ただ、ソ連型の共産主義は中央集権制度によるリソースの分配の画一化のため生産の無駄が多かった、
大衆消費財の生産は後回し、庶民の暮らしは貧しかった、
改革は試みられたが、ソ連の官僚機構に阻まれて何度も頓挫した、
世界的な経済発展の流れにも乗れず取り残された
ソ連の失敗なんかを見ると共産主義に未来はないと考えるのが素直な見方と思うが、
資本主義vs共産主義で共産主義の敗北とみるのは底が浅いと思う、
もっと大きな歴史の流れの視点や、米英vsソ連のグレートゲームの文脈で見た方がいいかもな? ソ連はどうしても米英に対抗するポジションで政治経済運営するしかなかったな プーチンのせいで完全にロシアは中国の弟弟になってしまったことにロシアのナショナリストは気づいているのか? ソ連の計画経済は国内で経済を回していき貿易で経済を活性化させる概念はない、
外国からの投資もなく西側のような豊かな消費文化は生まれない、
米は途上国に傀儡独裁政権を作ってそこから収奪するが、ソ連は社会主義運動を支援してもそこから経済メリットは得られない、
資本主義vs共産主義でガチの競争したらそりゃソ連は勝てない
フルシチョフが互いに尊重し東西の共存共栄を唱えていたのもうなずける
歴史見ると米が徹底的にソ連潰しに動きソ連は防戦一方、ソ連気の毒としか >>321
ソ連は失敗したのか?
アメリカに敗れたのは確かだが、それは自国経済の安定に失敗したからなのか? >>326
ブレジネフ時代末期からチェルネンコ時代にかけて、労働規律は飲酒で崩壊していた。
ゴルバチョフが指導者になって最初に打ち出した政策が「酔っ払い追放」だった。
しかしこれが至難(笑)であることが分かると、さっさとトーンダウンさせてしまった。
あくまで労働規律回復にこだわったリガチョフは早々に失脚した。
ソ連の労働規律回復は、ソ連→ロシアへの改組と資本主義の全面的導入を待つほか無かった。 ロシア正教会キリル総主教がロシアのウクライナ侵略を熱心に支持してるな。
キリル総主教はプーチンの盟友でプーチンは反共ロシア正教思想家イリインを思想的バックボーンにしてるから当然。
反ソ連共産党デモを支持してソ連倒壊の片棒かついだサプチャークの後継者がプーチン。
マルクスごっこ君(笑)はそんなことも知らず、西側プロパガンダのプーチンはKGB=ソ連という印象操作に見事に引っかかってたバカ(笑) アメリカの大統領補佐官が中国の台湾侵攻の確率50%で10年以内と言ってる。
日本も巻き込まれるのは確実。
バカは非武装中立にすれば巻き込まれないと根拠なきお花畑脳ミソでいうだろう(笑) >>327
そんなことが失敗なのか?
金のために心と体を切り売りして病んでいく労働者がたくさんいる資本主義は、なぜ失敗じゃないんだ? >>329
現行憲法を守る限り、少なくともアメリカ軍の支配下で自衛隊を出すことだけは避けられる。
なんでそんなに、米軍の支配下で戦争やりたいんだ? >>328
ローマ教皇もどちらが悪いということはない、という趣旨の発言をしてるね。
でも、アメリカはプーチン大統領を目の敵にしてるけど、それはなぜだと思う? >>331
中国の台湾侵攻の際には沖縄も攻められるというのは安全保障上の常識ですらある。
憲法がどうであろうと日本が巻き込まれるのは確実だよ。 >>332
ローマ教皇のその発言のソースは?
ウクライナ侵略まではアメリカはプーチンを目の敵にしてるわけではなかった。
トランプはプーチンを尊敬してるとまで言ってた。 >>333
攻められたら降伏すればいい。
どうせアメリカの支配下のままか中国の支配下になるかの違いしかない。
人命を捨てて戦争をする意味などまったくない。 >>334
なんだ、そんなことも知らないのか。
「おそらく誘発されたか、あるいは阻止されなかった」という趣旨の発言を報じたのは、他ならぬアメリカの報道機関であるCNNだよ。
22年6月だね。
トランプにはロシアを敵視する理由がなかったけど、バイデン民主党にはある、ということだよ。
アメリカの武器メジャーも農業メジャーも石油メジャーも、ウクライナ戦争で大儲けしているからね。
利益を得るのは誰か、それが戦争原因を分析するときの基本だよ。 >>335
降伏して支配下に入った人々の運命がいかに悲惨かとか歴史ちょっと知ってればわかるのに無知なんだね? いまだにアメリカ軍産複合体陰謀論信じてる化石がいるんだな(笑) >>330
社会主義で成功した事例がほとんどないから仕方なく資本主義にしてるだけだよ。 >>330
世界でもっとも金のために心と体を切り売りして病んでいく労働者がたくさんいるのは共産中国だよ。
蟻族や民工についての本が中国でベストセラーになったのは社会の実態を反映してからだよ。
まぁ読んでない君はちんぷんかんぷんだろうけど(笑) 戦争は経済的利害関係だけという単純な理由だけで起きるものではない。
第一次世界大戦時、ドイツはイギリスを抜く経済大国となり、ドイツとイギリスは互いに最大の貿易相手で戦争しても双方とも経済的には大損になるだけだったが戦争した。 >>337
政権に支持母体がないと思ってる人?
政権は支持母体の利益を求めないと思ってる人?
変わった人だなw >>338
中国の人は悲惨なの?
とてもそうは思えないけど。 >>341
なんで知らない国のことがわかるの?
蟻族や民工はみんな死んじゃったの? >>342
100年前と現在は同じなのかな?
歴史は繰り返すって? >>346
まぁいいから読め!
中国についての基本的知識ぐらいは身につけて物を言ってくれ! >>343
陰謀論(笑)って言ってるのにいきなり支持母体?
相変わらず日本語が不自由な人だ(笑) >>348
なんでそんなものが基本知識になると思うの?
日本に氷河期があったり実習生がいて、その人たちは悲惨な生活をしている、という程度の知識じゃないの? >>349
ウクライナ戦争は米露の経済利益とは関係ない、と? >>350
>>336のどこが陰謀論だと思ったの?
具体的に指摘してから反論してねw >>344
中国には14億の人々がいる。
日本で爆買いしてるのは比較的恵まれた階級の人々。
下層階級の中国人は悲惨で日本にも技能実習生で来て搾取されてる。
中国はアメリカをしのぐ階級格差社会で中国共産党もこれを問題視して階級和解を意味する和階社会のスローガンをかかげたが実際にはスローガンだけで有効な手だてが打ててない。
社会主義を標榜しながら世界トップクラスの階級格差社会が中国 >>352
まったく無関係とは言わないが主要なのは歴史的経緯とナショナリズム感情だ。
経済単純要因説は小学生レベルにナイーブな説明 >>354
>中国はアメリカをしのぐ階級格差社会
ソースと根拠は? >>351
それだけじゃなく君は中国についてもプーチンについても基本的知識すら欠けている。 >>355
歴史的経緯、というのは経済問題だろ?
ナショナリズムといっても、ウクライナはもともとはロシアだし、ゼレンスキーの強い支持基盤はウクライナとは無関係なコサックじゃないの?
職業的戦闘集団のコサックにナショナリズムなんて持ちようがないと思うんだけど?
中東などは宗教対立のように見えても、実際には経済問題。
だから、サウジなどはその時々の経済状況によって、アメリカについたり中露についたりしている。
ユダヤ人などはそもそも国を持たないから、ナショナリズムなどあるわけもなく、拠点としてのイスラエルを確保しようとしているだけだろう。 >>357
なにが基本的な知識?
蟻族とか民工とかプーチンがソ連の情報機関の職員だったとか?w >>356
格差指標であるジニ係数がアメリカは0.4、中国は0.46でアメリカを超える格差社会が中国だ。 >>358
また無知さを露呈してる(笑)
ウクライナの民族的アイデンティティの起源は18世紀に成立したコザックによるへーチマン国家に由来するんだよ。 相変わらず根拠薄弱で知的レベルの低い屁理屈を言ってるマルクスごっこ君(笑) >>362
またシッタカ君かw
コサックは基本的に職業的な戦闘集団だよ
例として「コサックの子守歌」という唄の歌詞を調べてみ。 >>364
僕はコザックの軍事的機能をまったく否定してないよ?
単にウクライナの民族的アイデンティティの起源がコザックによるへーチマン国家だという君の知らない事実を指摘してあげただけ。 経済的利害だけで戦争が起きるというのは小学生レベルの知的認識でしかない ロシア民族はモンゴルによる支配でだんだん分岐していく。
モンゴル支配の影響が小さくリトアニアやポーランドの影響が強かった北西部ロシア民族はベラルーシ人に、リトアニアやポーランドの影響を受けて東方典礼カトリックになった西ウクライナと人口が少なくモンゴル支配の影響が比較的低かった東ウクライナがへーチマン国家によりウクライナ人を形成する。 それ故ソ連自体が白ロシア人と呼ばれたベラルーシ人や小ロシア人と呼ばれたウクライナ人を独立した民族として認めてそれぞれ民族共和国を作った。 ロシア人はレーニンの祖母がモンゴル系カルムイク人だったようにモンゴル支配の影響が強く、ロシア帝国の大貴族にも起源がモンゴル系というのはたくさんいた。 >>330
ちなみに俺は「ソ連はレーニンによる建国以来、一種の資本主義であった。だから失敗した。」
と考えている。バカが聞いたら発狂するだろうがな(笑)
それから「心と体を切り売りして病んでいく」現代資本主義も君と同様、失敗していると思うよ。 >>365
ウクライナがコサック国家だと思ってるの?
とんでもない勘違いだよw
コサックはロシア各地にいたけど、何回もの戦争に敗走した各地のコサックの一部が、ウクライナに住み着いたというだけ。
ウクライナがコサック国家ということではなく、ウクライナの住民はロシア人だったり古くからのウクライナ人だったりするが、コサックはいわばゼレンスキーに買われて、ネオナチアゾフとともにウクライナ軍の中核をなしているということ。
ロシア軍が軍事会社を使っているように、ウクライナはアゾフとコサックを使っている。
どちらも民族的アイデンティティなど無関係w
そのうちのロシア人地域に対するゼレンスキーの弾圧が、今回のウクライナ戦争の発端。
ウクライナのロシア人地域の発展していた経済を簒奪しようとしたのがゼレンスキー。
ウクライナ戦争の原因は、外部的には米露の経済問題だが、内部的にはウクライナ東部のロシア人地域の産業の私物化を狙ったゼレンスキーの欲望によっている。 >>366
経済的な利害がないところで戦争は起きない、というのは、気の毒だが絶対的な真実だよ。 >>370
成功にしろ失敗にしろ、資本主義と社会主義のそれぞれの定義を明確にしてからの話だね。 >>371
コサック=ウクライナ人とは一言も言ってない。
コサックの支配した国家がウクライナ人アイデンティティを作ったということ。
これは北欧バイキングとされるルス人が東スラブ人を支配下においてロシア人を形成したのと同じ。
というかいつもながらウソつき捏造してるね。
すぐばれるのに(笑) >>372
宗教対立や民族対立が最初にあってその後で経済的利害も絡んでくるケースが多い。
ヨーロッパでの宗教戦争などは典型例 >>374
繰り返すけど、コサックは国家など持っていないし作ってもいない。
ロシア各地で戦争を請け負う戦闘集団だから、定住場所はなかったといってもいい。 >>372
君に質問だが北アイルランド紛争はどういう経済的利害対立で長年続いたと思ってる? >>375
経済的な利害があって、対外的な宗教対立が生まれる。
魔女狩りのような内部の宗教対立ですら、経済的な利害と無関係ではない。 >>377
少数派が経済(支配地域)を武力によって拡大しようとしたように見える。
北海油田の存在も大きな要素になったのかもしれない。 >>372
もう一つ質問だがユダヤ人が迫害されてたヨーロッパでユダヤ教を信じてるよりもキリスト教に改宗したほうが圧倒的に経済的に有利なのになぜ多くのユダヤ人は頑なにユダヤ教を信じたと思う?
経済的メリットよりデメリットのほうが大きかった。 ときどき、経済と戦争は関係ないとかいうレスがある、
無学って悲しいわ
世界史・国際情勢のリアリズムを学べば世界を軍事的政治的経済的に支配したいと思てる人間や国家がいまだにあるってのは分かるもんだがな >>380
そうでもないよ。
マルクスの両親もユダヤ教からキリスト教に改宗してる。
ユダヤ教のままの人や、白人なのにユダヤ教に改宗した人は、もちろん例外はあるにしても、そこに利益を見出していたから。 >>376
えぇコサックのへーチマン国家も知らないでウクライナ云々言ってるの?
資本論のアリストテレス引用も知らなかったのも驚いたが君の無知を強引に主張するのにはあきれて驚いた。 >>383
へーチマン国家の国家という呼び名はいわばニックネーム。
実際にはただの戦闘集団に過ぎない。
ネオナチアゾフをアゾフ大隊とかアゾフ連隊とかいうのも、ニックネームみたいなもの。 >>379
北アイルランド紛争は北海油田以前からある。
アイルランドはカトリックだが北アイルランドはプロテスタントが多く大枠ではプロテスタントに分類されるイギリス国教会のあるイギリスに留まりたがった。
しかし納得のいかないカトリック住民がイギリスからの分離とアイルランドとの統合をもくろみテロを起こし続けた。
経済的利害というより宗派対立が起源 >>387
一応紛争の開始は1960年ということになっているから、1960年にはすでに開発が始まっていた北海油田も、紛争の大きな要因になっているだろう。 >>386
君はエビデンスを出す能力がないと言うことでいいんだね? >>389
いいよ。
君は、少しでいいから勉強してくれ。 >>390
北アイルランド紛争の開始が1960年代後半というのは定説みたいだよ?
北海油田の開発開始はエビデンスの必要すらないだろう。 >>382
啓蒙思想が発展してからは利害で改宗してるがそれ以前は利害で改宗しない人々が多かった。
メンデルスゾーンによる啓蒙的改革派ユダヤ教の影響とかみたいな詳細を知ることまでは無知な君に求めてないけどね
そ >>392
だから北海油田開発と北アイルランド紛争の関連を示す具体的かつ客観的エビデンスを聞いてる >>385
無知さを認めたらどう?
バカに見えるだけだよ(笑) >>393
ユダヤ人はシェークスピアにも出てくるくらい、古くから金融で生計を立てていた。
むしろ古いキリスト教では金融業を営むことが忌避された。
金融一般がキリスト教徒によって営まれるようになると、ユダヤ教徒である必要がなくなったから、社会的に良い立場を得られやすいキリスト教に改宗する人も多くなった。
金融とは直接関係ないかもしれないが、ロスチャイルド家とつながるマルクス家も公職で優位に立つために、ラビというエリートのユダヤ教徒から簡単にキリスト教に改宗している。 >>395
ネトウヨ歴史とwiki歴史しか知らない君には、そう見えるんだろうなw >>394
紛争の要因を見るのに、なんでエビデンスが必要なの?w >>398
いつもの適当なウソということでいいんだね? >>396
金融カーストだったユダヤ人は一部でそれも国内の反ユダヤ感情が出ればすぐ全財産没収の憂き目にあった。
それでも改宗しなかった。
マルクス家などの改宗はメンデルスゾーンのユダヤ教改革以降の話
利害だけで動いてないから逆にユダヤ人は金儲けが上手だったと思う >>397
君が敗北してるのにそれを認めたくないから子供みたいに意地はってるのはわかってる。 >>400
>反ユダヤ感情が出ればすぐ全財産没収
そうじゃないからベニスの商人がいたし、その後ユダヤ人は金融財閥を築けた。
一部の極端な事例を全体に当てはめることはできない。
マルクス家が改宗したのは19世紀前半といわれているが、その時のマルクス家は地域屈指の富豪だった。 カフカ家も母方が古くからの富裕層で父方は普通の労働者層だったが、両親もカフカ本人も特段の差別をされたという話はない。
本人もユダヤ教徒のまま大学に行き公共的な仕事についている。 >>402
しょっちゅうあったわけではないが折に触れて反ユダヤヒストリーみたいな現象が節々で出るのがヨーロッパ。
もっとも有名なのはスペインのユダヤ人財産没収と追放だがドイツなどでも時折あった。
ちゃんと歴史を勉強してね! >>404
かなりの少数例を一般化しても意味がない。
君の見かただと、ユダヤ人は安定した生活をすることができないし、財閥を築くことも不可能になる。
だから、反証としての著名なマルクス家とカフカ家の例を出したが、両家は一般的なユダヤ人家系であって、特別な例外ではない。
歴史と現実をきちんと見る訓練をしてほしい。 マルクスのパパがプロテスタントに改宗したのは
トリーアがプロイセンの支配下に入り、
そのプロイセンがユダヤ人の法律家職務を禁じたから
弁護士だったパパ・マルクスは仕事を続けられなくなったからじゃなかった?
経済的理由っちゃあ、素朴に経済的理由だね。
ママ・マルクスは敬虔なユダヤ教徒であり続けたんじゃないかな。 ちなみに、パパ・マルクスは敬虔なユダヤ教徒でも敬虔なプロテスタントでもなかったようだね。
日本人が仏教徒だという程度に信者だったかもしれないけど、宗教を疎んじていたという話もあるね。
リベラルな人でマルクスはそのパパの影響を受けたんじゃないかな。 >>326
ソ連も日本もアメリカに潰されたという話があるね。それだけのせいじゃないだろうけど。
中国はどうなるんだろうか。
ソ連経済についてはまだまだ議論が続いている。
マルクス主義的にはレーニンのNEPを続けるべきだったかもしれないね。
長期共産党政権が終わったからマルクス主義が終わったという発想も党派主義的だよね。
保守もリベラルもその発想を受け入れているのが不思議。 >>406
マルクスの母も、何年後かに改宗している。 >>407
マルクスの父はユダヤ教の司祭。
家系としては両親とも司祭の家系。 >>408
アメリカはソ連での成功体験を中国にも適用できると思っている。
必死の経済制裁と宣伝戦を繰り広げている。
しかし、経済制裁による中国経済の没落はアメリカ自身の没落をも招くことから、AIによる情報統制を強めることでの「自然な」宣伝効果を狙っているようだ。 プロイセンの公務員の仕事をするための必要か便宜のためにマルクスのお父さんはプロテスタントに改宗した。
これが一般に言われていることだね。 >>410
ラビだったのはカールのおじいちゃんじゃなかったかな。
母方と父方のおじいちゃんが二人ともラビ。
カールのパパは公職のためにプロテスタントに改宗したけど、これは苦渋の決断ではなかったと言われている。
カールのお父さんは信心深い人じゃなかった。周囲のユダヤ人もそうだった。
儀礼的な慣行には従ったけれども信仰は希薄だった。形式的な仏教徒の日本人みたいなもん。 信仰が経済的理由の現実逃避なら、指摘すればピンときて他の理性的な貧民にもどってしまう >>413
マルクス家は両親とも代々司祭の家系で、父は司祭であり弁護士。
支配者が変わったことによって、ユダヤ教の司祭は不利になると考えて改宗したようだ。
母はその後子供たちと一緒に改宗した。 >>405
だからマルクス家やカフカ家はメンデルスゾーンによるユダヤ教宗教改革以降の話だ。
勉強せずに自分が知ってるわずかの例を一般化するなよ >>411
またまた妄想炸裂なのかな?
具体的かつ客観的なエビデンスはあるの? >>415
啓蒙思想の普及により宗教離れが進み、特にフランス革命以降にユダヤ人の間でも便宜的な改宗が進んだだけでマルクス家だけが特別ではない。 >>419
もともとユダヤ人というのはユダヤ教を信仰する人たちのこと。
民族とか起源とかとは別の概念。
ユダヤ教徒であることが利益につながると考えて、他宗派から改宗した人たちもいる。 そういう意味ではマルクスかその父親の世代になると彼らの大半はもうユダヤ教徒=ユダヤ人ではなくなるね。 生田緑地内日本民家園で愛人と共に散歩しているところを埼玉県警に逮捕された。10年7ヶ月の逃亡生活であった。
日本民家園かよwワロタ >>421
近代にはユダヤ人は必ずしもユダヤ教信者ではなくなっていく。
改宗してもユダヤ人アイデンティティを持つ人々も増えてユダヤ民族主義のシオニズム運動が盛んになる。 >>409
ありがとう。恐らく>>409さんのその指摘が正しい。
カールの母親は父親や子供達と一緒には改宗せず、彼女の両親が亡くなるのを待ってから改宗した。
母親は父親と違ってどちらかと言えば信心深い人で神を信じていたらしいね。
生活の規律を重んじる女性でおカネの管理にも厳しく、カールに規則正しく常に清潔で健康的な生活を送るようにあれこれ細かく指示する手紙を書いている。
カールの父親はラビではなく、あまり信心深くない法律家。
ラビだったのはカールの祖父で、カールの伯父がその職を受け継いだ。
結婚してトリーアに引っ越した後にプロテスタントのルター派に改宗。
宗教上の理由というよりは実益上の理由から。そういうユダヤ人は珍しくなかった。
子供達は父と一緒か、あるいは父の改宗にやや遅れて改宗した。
まとめるとこんなところかなあ。 差別は同化をむしろ阻むからね。アイデンティティ政治を強めさせる。 >>424
質問の意味が不明なんだけど?
まずユダヤ人の一般的な定義を確認してみて。 >>426
繰り返しておくけど、マルクスの父はラビ(司祭)。
大した問題ではないけど、これは定説だと思う。 >>427
同化を拒むのは、経済的な理由によることが多い。
明治の解放令を受け入れなかった側の被差別民も、職業の独占を続けるためだと言われている。 >>428
例えばキリスト教からユダヤ教に変わった人を具体的に挙げてみて? >>429
ユダヤ人と自認してる人々にもトロツキなどのようにユダヤ教を信じてない人々も結構いる。
ざっくりとはユダヤ教を信じる文字通りのユダヤ人を祖先に持ち、自らをユダヤ人と自認してる人々だろう。
ハザール人のようなユダヤ教信じててもユダヤ人を自認してない民族もいた。 反ユダヤ主義者や栗本慎一郎がアシュケナジムユダヤ人のハザール起源説を唱えたが信憑性は薄いとされてる。 >>431
なるほど。
経済的理由というのはいつの時代も人の意思決定をかなり縛っているものだからね。
移民も学生の上京も経済の地理的不均等発展による雇用格差や経済的機会格差などの理由が一番大きいとは思う。 >>436
経済的理由は大きな条件だがそれがすべてとするのは明らかな間違い >>437
これまで全てだと主張した人が果たしているのかなあ。
でも一見して経済的に見えない決定要因でも
そこにある問題や制約条件を色々と突き詰めていくと
けっきょくのところ経済的決定要因に行き着くか、そのカギが握られている場合が多々あるからね。 人間は意外に自由なんだけれども、経済的制約条件があるために、
ほとんどの場合、その自由を抑制する必要に見舞われている。
奴隷が主人に服従せざるを得ないのも奴隷が自らの労働力しか所有していないせいだったりする。 >>433
なにが初耳?
明治維新の時の解放令のこと? 経済的土台があるということは全てが土台に還元できることを意味していない。
土台の上に自由(自律性)があるが、土台を失うとその自由も失われる。
ポストモダン的自由も経済的土台が崩れると絵に描いた餅と消えてしまう。
それが冷戦後に起こったこと。 アリストテレスすら知らないのにポストモダン言ってもなぁ… 資本主義下で金で解決することが多くなるのは、様々な人の権利を重んじた結果でもある。 >>443
資本家の権利を守るために、資本家がわずかな金で労働者や弱者の人権を買うんだよ。 小林昇がまとめた『経済学史』の、重農学派の章(菱山泉が担当)を読んで、
デカルトやルソーを嫌うハイエクの盲点は、ケネーを初めとする重農学派だと感じた。 >>445
支配者、つまり法を作り執行する政権だよ。
選挙という情報操作によって操られた国民の自主的な投票行為によって選ばれた政治家による支配。
支配層である資本家による情報操作は、いとも簡単に国民の意向を支配できる。
昨今では、AIという巨大情報システムを使っての情報操作が始まっている。 >>447
またまた妄想炸裂なのかな?
客観的かつ具体的なエビデンスは? 【4月24日 AFP】中国の盧沙野(Lu Shaye)駐フランス大使が、同国メディアに対し、旧ソ連から独立した国の主権に疑問を呈する発言をした。
きましたね
旧ソ連諸国の主権は怪しい、とw >>449
国家主権をアメリカに売り渡している国、日本国はどう思われてるのかな? それにしても、日本を含む先進国で国民に対する情報操作はない、と信じる人がいるのかな?
イギリスの情報機関の責任者が、つい先日テレビの中で、ウクライナ戦争に関する情報戦の役割を滔々としゃべってたのに。
もちろん日本でも、政治的な資料の隠蔽や改竄が取り沙汰されたばかりだよね。
国家を信じることが美徳、だと思ってるのかな? ロシア国内のマルクス主義者はたとえばロシア正教の国教化みたいな流れをどう思っているのだろうか?
あるいはロシアのマルクス主義者は愛国者だらけで
抵抗はないのかな? >>452
西側としての宣伝のためだから、いくらでも喋るさw スノーデンも西側の宣伝なのかな?
陰謀論者は話が通じないね >>447
>いとも簡単に
情報操作で支配された意向による、コントロールされた見せかけの自主性しかない茶番の投票による政治家が作る法律だから公平でないなら
いとも簡単に(AIによる情報の価格破壊など)
情報で解決できる側面で権利が重んじられる。 >>456
AIは情報の集積。
情報のコントロールによって価値観を決定できる。
だから西側のG7では、AIの「適正利用」が議題となった。 人を支配するというのは実に簡単で
自分(支配者)に怒りの矛先を向けさせなければいいだけ
労働者階級同士でケンカさせるのよ
黒人vs白人
男vs女
ゲイvsノンケ
今のアメリカに存在する対立はすべて
金持ちに怒りの矛先を向けさせないために
支配者階級が仕込んだものだ
マルクス「この世のすべての争いは階級闘争」
↑
この初げだけは間違いだったと断言できる 会社で働いていて
上司から課題なノルマを押し付けられたら
大方の人間はその上司のことを憎むだろう
しかし本当に悪いのはその上司か?
上司だって立場こそ上でも所詮は同じ労働者階級だ
本当に悪いのは従業員に課題なノルマを強いる会社経営者だというのに
労働者間に与えられた擬似的な階級によって
労働者同士で階級闘争をやらされてしまってる 非支配層同士の争いは、資本家による階級闘争の戦術と戦略だよね。 陰謀ではない
敵を仲間割れさせるのは古代からあるもっとも効率的な戦い方の一つだ
支配者層からすれば統治の手段でもある
学生運動もそうやって潰された
公安の連中が仲間割れするように工作していたのは有名な話だ
彼らが殺し合いまで始めてしまった責任は国家権力にある 全然関係ないけど、テレビゲームのチームバトルにおいて
ヘイトが向かうのは敵チームじゃなくて同じチームの仲間に対してなんだよな
「お前が足引っ張ったから負けた」「お前の作戦が間違ってる」と
これは別に誰かの陰謀によってそう仕向けられてるわけじゃなくて
人間の本能なんだな どうでもいいけど、陰謀(権謀術数)を用いない権力者がいるなんて思ってる人もいるんだな。
幼稚園児だって嘘をついたり他人のせいにしたりして自分を守ろうとするんだぜ? ご指摘のように人間というのは大人数で団結することを苦手とする生き物です
これは理屈ではなく本能なのでどうしようもない
だから革命には前衛党という指導的存在が必要なのです >>467
その人は陰謀を用いない権力者がいると思ってるわけじゃなく君のいつもの妄想炸裂陰謀論癖のこと言ってるんだと思うよ?
ありもしない宗教団体や自民党工作員が君の世論に多大な影響を及ぼす真実の書き込み(笑)(笑)(笑)
だと君がマヌケにも信じてるものを邪魔しようと陰謀企んでるとか信じてるとか(笑)(笑)(笑)(笑)
そんな団体が無力かつ無能な君の相手するわけないだろうに(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑) 前衛党とか言い出したよこの人
日本共産党の民主集中制もそうだけど
未だに旧時代の独裁的な革命方式を唱えてんだよな >>470
市民一人一人が自主的に活動をし
皆が団結して
革命が起こるなどというのは夢物語でしかない
古今東西、革命の先頭には指導者がいて、背後には扇動者がいる マルクスごっこ君(笑)のクセとしてあさっての方を向いた妄想炸裂の勘違い陰謀論癖がある!
統合失調症を疑うよ! フリーメイソンに対しては徹底的に弾圧しつくすべき
彼らはサタニストであることは自明だ
これは陰謀論などではなく明白な事実
断固たる対応をとるべし >>471
その結果が独裁国家なわけだがね・・・
共産党員というエリート層を作り出し
階級闘争になってしまった
矛盾だろうこれは >>474
民主集中制と言って
党エリートたちの話し合いによって物事は決められる
集団指導体制ともいう
決して独裁ではない >一握りの支配者層が密室で話し合って物事を決める
それは民主的とは言わんて・・・ >>475
自民党幹部が料亭に集まって物事決めることより悪質。 まあ、エリートはエリートで、ネットを利用剃ること一般人の嗜好を酌んではいそう。 >>469
そうなのか。
統一教会も組織的な書き込みはしないし、自民党ネットサポーターも登録だけしてなにもしてないのか。
君がそう思うのはもちろん自由だ。 >>477
そうなの?
資本家と自民党有力者が料亭で税金を使って密談するのは悪いことじゃない、のか。
その場で重要政策が決められていくんだよね。 >>481
君みたいなバカはいくらなんでも相手にしないよ。
してると思ってる自意識過剰が余計にマヌケに見えるが(笑) >>482
利権まみれで有名な中国共産党幹部が密室で決めるよりはマシかもね。
自民党の密室政治も悪質だが中国共産党は輪をかけてるだろ >>484
中国共産党幹部が利権まみれであるかどうかはわからない。
自民党幹部は、利権まみれ、ではなく利権そのものだが。 中国では共産党幹部の腐敗が深刻で蝿も虎もたたくという腐敗一掃キャンペーンやったけど当の主唱者の習近平はじめキャンペーン側共産党指導部の海外隠し資産がパナマ文書で明らかになった。
結局泥棒が泥棒の取り締まりやってただけだった。 >>485
当の共産党が共産党の腐敗が深刻だと腐敗一掃キャンペーンしたことすら知らないの?
何でそんなに無知なの? >>486
習近平の名前なんか出てきてないぞ?w
腐敗一掃キャンペーンをするなら、日本よりはずいぶんマシだ。 >>486
パナマ文書にはイギリス保守党のキャメロン首相も資産隠しやってて結局辞任したよね! >>487
腐敗一掃キャンペーンするだけマシだよ。
日本ではいまだに天下り利権だらけだし、関電の原発利権腐敗も耳に新しい。
まさか、原発に自民党の治家が絡んでないとか思ってないよな? >>493
2016年4月にパナマの法律事務所から習近平の義兄隔家貴名義で習近平の隠し資産が見つかり世界の報道機関が報道したが中国はこれを隠蔽した。 そもそも右翼(全体主義者)と社会主義は親和性が高い
右翼というのは何はともあれ国家がすべてで
国民は国家に尽くすべきという思考だ
一方で社会主義というのも個人の利益より、社会全体の利益が大事だという思想だ
まったく同じではないかw >>495
左翼というのは本来、個人の自由を重んじる思想のことだ
それって経済に当て嵌めると自由経済(資本主義)のことだよね
逆転現象が起きてるんだよなあ >>496
個人の自由を重んじるのは自由主義で社会主義は社会公共における公正と平等を重視する。
君の言ってる左翼は厳密には社会主義ではなくリベラルのこと。
リベラルは個人の自由を最も重視する。
経済格差について積極的自由としての社会権を重んじる。
リベラルに対抗する新保守は社会権をネガティブに捉える。 冷戦後社会主義はリベラルに吸収されたがここまで格差が広がったら社会主義回帰する潮流も強くなってくる。 >>494
だから、その話のソースを出してと言ってるんだが? >>494
仮にその名義の資産があったとして、それが習近平の隠し資産だという根拠はなに? >>501
君は習近平が清廉潔白な人物でだから共産党の頂点に登り詰めたとでも思ってるの?
習近平もパナマ疑惑の一人としてキャメロンなどと同じようにテレビでも報道されたよ?
報道番組見ない無知な君が悪い。 >>502
そんなことより、ソースを出して、その内容についてのエビデンスを示せばいいのに。
でも、君にはそれができないことはわかったから、もうレスしなくていいよ。 >>495
個人の自由ならいつの時代にもあった。
身分社会にも個人がその資力によって奴隷や農奴を持つ自由があった。
近代社会はそうした個人の自由を制限したところが歴史上画期的だった。
それによって長い身分社会の歴史を一見して終わらせ、かつては宗教の理想郷でしかなかった個人間の等しい自由の配分を少なくとも法的名目上は実現した。
右派はこうした近代社会を嫌悪し、身分社会とその権威をできるかぎり温存させようとする立場。
左派は近代化を推進しようとする立場だけれども、左派の中にもスペクトルがある。 したがって近代社会は個人の自由によって特徴づけられるのではなく
個人間の等しい自由の配分によって特徴づけられる社会。少なくとも理念上は。
ただし、近代化のプロセスはマルクス主義的観点でみると世界中が同期しているのではなく、それぞれの地域や国の経済の発展段階とリンクする。
トロツキーやレーニンが提唱した不均等発展というやつ。 近代化のプロセス、従って左派のスペクトルには、国民国家主義という意味でのナショナリズムがある。
これは古い右派とは別の新しい右派思想。左派の中の右派思想とも言えるもの。
古い右派思想は血統や神権を重んじる家系主義。個人の価値は血筋の権威によって裏付けられている。
君主は神から与えられし特別な血筋を持っている。貧しい人々は卑しい家系の出。遺伝的に劣っているとされる。
新しい右派はそうじゃない。国民国家的ナショナリズムというローカルな全体主義を持ってきて人々の排他的団結を訴える。 古い右派(真性右派)にとって愛国心とは君主のために死ねる志のこと。
新しい右派(左派内右派)にとって愛国心とはナショナリズムのことを指している。 ややこしいのは近代のリベラリズムやリバタリアニズムと呼ばれているものの系譜。
これらにも左派バージョンと右派バージョンがあることはよく知られている。
リベラリズムの右派バージョンは古典的リベラリズムで、これは今風に言えば新自由主義。
リバタリアニズムの左派バージョンは今風に言えばアナキズム。
アナキストに言わせるとリバタリアニズムは本来はアナキズムのことを指していたらしい。
こちらはソシアリズムやコミュニズムに近いリバタリアニズム。
リベラリズムとリバタリアニズムはバージョンの違いでその帰結が全く違ってくる。
右派バージョンだとその帰結が「古い右派」と区別できなくなる。 君主とは言ってもその君主は絶対的ではなく貴族によって支えられているので「君主のために死ね」とは要するに「貴族(あるいは武家)の利害のために死ね」ということに等しかった。 古典的リベラリズムは政治的には姿を消して社会権を重んじる社会的リベラリズムへ移行してきた。
福祉国家を正当化するのは社会的リベラリズムだった。
古典的リベラリズムは政治的には敗北したかもしれないけど、経済学というディシプリンの中で新古典派やオーストリア学派として根強く生き残ってきた。
イデオロギーというよりも学問的な衣をまとっていて、数学的にエレガントな論法を持っている。
個人の利己的な自由が身分社会に帰結するのではなく、自動的に社会的な効用を最大化してくれるという論法。 全体主義という言葉は独裁とか専制とか寡頭制とかと同じ意味で使われることがある。
でもそれはちょっと違うと思う。
同じく悪い意味では全体主義は画一主義と同一視されることがあるね。 社会主義というのは文字通り、社会全体の利益を考えた思想だ
資本主義のような経済システムじゃ、一握りの資本家が社会の富をどんどんすい上げてしまって、いずれ社会は破綻してしまう
革命が起きますよ
って理屈だ
そこには本来、人権や倫理観があるわけではない
ただ効率的に社会を豊かにする方法を追求したからこそマルクス主義は「唯物的」だった >>512
ではアメリカをどう説明するんだね
経済格差は開き続け
貧困層は衣食住、病院にも行けないほど貧しいのに革命は起きないし
経済だって成長してる >>513
アメリカは中南米から移民という安い労働力がいくらでも入ってくるから
少子化とそれに伴う労働力の減少、GDPの低下が起こっていない
社会保障が人口規模に対して少ないのもある
しかしまあ、社会の豊かさって本当にGDPだけで推し測れるのかね?
キミが言った通りアメリカの貧困層は家すらない、自動車の中で生活してる人がいっぱい居る
病院なんかは貧困層どころか中流家庭ですら満足に行けない
当然、貧困や移民のせいで治安も悪い
これがGDP世界一位の国の実情だし、一人頭に換算するもGDPだって一位じゃない >>515
一般的には、格差が大きいほど平均値と中央値の差が広がり、平均値が高くなる。 ナショナリズムが左翼思想や左翼運動と結び付くのは日本人にとってはあまり実感にそぐわないね。
植民地支配から独立した国にとってはそうではない。 日本のバカバカしい右翼思想を公的場面から排除しないと、経済の発展も産業の拡大もないね。
その象徴が元号の使用強制。
どれほどITの妨げになっていることか。
度重なる大企業のシステムトラブルも、元号の使用と無縁ではないだろう。 IT関係はアメリカで進化してきた。
だから、度量衡を国際標準に替える手間がまずある。
日本の場合はそれに加えて元号。
一般の生活でも、昭和○○年から現在まで何年経っているのかを即答できる人はそう多くはないだろう。 歴史上の表記も元号表記は廃れていない。
大化の改新ぐらいなら西暦も覚えている人は多いだろうが、細かい事象まで元号で書かれていると時間の前後が不明になる。
バカな文科省が元号表記を強制して、バカな歴史学者がそれに追随している。 個人的には、日本の歴史認識の非常識さは、元号の使用によるところも多いんじゃないかと邪推しているw >>512
社会主義は多様な思想の集合体で、イコールでマルクス主義を意味しないので、そこを考慮すべきかもしれない。
マルクス派は社会主義のいくつかのアイデアを取り込んでいるけど、社会主義一般の代表にはできない。
マルクス派からすると、社会主義の主流はどちらかと言えばイデオロギー史観に属す。
>>512さんのその定義は途中から唯物史観になっているね。
マルクス派の中でも分析的マルクス主義はイデオロギー史観の立場を取っているかも。 >>513
アメリカ経済は一部のスーパースター企業がぐんぐん成長しているね。
その他の企業は日本と同じように長期停滞している。
だから最近の日本では成長戦略としてスーパースター企業をどう育てるかみたいな話になっている。
その考え方はトリクルダウン理論に近いかなあ。
でもアメリカ経済が成長しているからってそれで国内の経済問題が解決しているわけじゃない。
トリクルダウン理論の失敗はアメリカで特に顕著に観察できる。
日本では再分配が失敗しているという問題があるね。 アメリカはシリコンバレーしか経済的活気がない。ほかは寂れつつある。
シリコンバレーを例外にして全体の起業家精神も衰退している。
>>514
アメリカはラテンアメリカの労働者を貧困に陥れてそこから安い労働力を供給してもらうことで利益率を確保している面もあるだろうね。 中南米に社会主義的政権が誕生すると地元の反共勢力を支援して政権を打倒させ、新自由主義政権を樹立させることで貧困層を生み出し、その貧困層を安い出稼ぎ労働力として使うことで収益率の低下を防げる。
そういう仕掛けでアメリカ経済は資本主義を延命させてきたのかもね。 自国内でそれをやっちゃうと国内の政情が悪化するからね。それはアウトソーシングする。 戦後、西側世界で自由主義経済を維持しつつ社会権を大幅に認めるリベラルコンセンサスが出来ていた。
しかし新自由主義の挑戦によりそれが崩れていった。
レーガンらの新自由主義政権による冷戦勝利でリベラルコンセンサスの危機はますます強くなっていった。 ソ連はそれ自身の体制の欠陥から意外と脆弱で崩壊した。
社会主義体制に成功事例はない >>528
中国を資本主義に入れるんだろ?
ゴールポスト動かしすぎw >>529
中国の社会主義市場経済とは資本主義のことだよ。
中国は資本主義化することで成長した。 >>530
基本が社会主義だぞ?
だから大資本は国家の管理下に置かれているし、経営者も国家の経済方針から外れることができない。
市場があれば資本主義ではなく、資本家が私有資本の増殖をすることを法的に認めるのが資本主義。 >>531
例えば具体的にどの大資本がどのような形で国家管理下におかれ、経営者に対して具体的にどのような国家の経済方針が示されてるの? マルクスごっこ君(笑)の無知(笑)
1中国がアメリカ以上の格差社会でそれを著した蟻族や民工についてまったく無知だった。
2中国共産党員になるには資本論のマスターが必要だと間違った認識を平気で主張してた(笑)
3 1997年の共産党大会における国営企業大幅全面民営化方針による中国の大成長を知らなかった(笑)
4中国経済の爆弾と呼ばれる国営企業赤字問題をまったく知らなかった(笑)
5習近平がパナマ文書で資産隠ししてた事実が報道されたのも知らなかった(笑)
何でこんなに無知なのに堂々とウソと捏造ができるんだ? >>533
うん。
君はなんでも知ってるから偉い。
多少ネタ元が怪しげでも、そんなことは大した問題じゃないからねw >>532
まずさ、資本主義の定義と社会主義の定義をはっきりさせようよ。
話はそこからだよ。 >>533
さすがに君は共産主義黒書をネタ元にするだけあるね。
反共のためなら噂でも切り取り情報でもフェイク情報でもなんでもネタ元にするw >>528
それはフランシス・フクヤマ氏流のイデオロギー史観っぽいけど、
現実にはソ連の崩壊は資本主義先進世界側の危機をも引き起こしたと思う。
1970年代からアメリカでも日本でもその兆候があった。
日本のデフレ不況はバブル景気の前から始まっていたようにも見える。
中国は右からすれば資本主義の成功、左からすると社会主義の成功の例になる。
中国の成功はレーニンのNEPの成功のようなものかもしれないよ。 >>537
詭弁で議論を相対化しようとする悪いクセは治らないね!
共産主義黒書はソ連の公文書を丁寧にたどってて信頼性が高い。
君の黒書否定は根拠薄弱。 >>534
ちょっと中国の現代史や中国経済に関する勉強すればすぐわかることなのに中国でベストセラーになった蟻族ひとつ読まないで勝手なウソと捏造を主張してるのが君だ! >>538
共産主義黒書は欧米では批判も結構ある。鵜呑みにするのも偏っている。 >>541
鵜呑みにはしてないが「結構ある」批判とは具体的に誰と誰がどの点でどういう根拠で「結構」批判してるのか具体的かつ客観的に教えてくれ。 社会主義やケインズ主義の勃興に対して古典的自由主義を再興しようと謀ったのが新自由主義。
新自由主義と保守が結合したのが新保守主義。
新自由主義とアナーキズムが結合したのがリバタリアニズムという認識で良いのかな? >>154
ここ20年間ほど平凡な大衆の一員として再教育されてきたんだから、そのあたりは考慮してくれないか これは自己責任もあるけど、これからステップアップすべき10代後半にメンタルをやられてまともに本を読める状態じゃなかった 本を読むか読まないかは、小さい頃からの習慣だね。
親が知的なら、子供に本を与えて、子供も自然に自分で本を選ぶようになる。
子供文学全集などは小学校低学年までに揃えておかないといけない。
このスレでも、本を読んできた人とネット知識の人の違いは如実に表れてる。 >>543 👌
新保守主義には言及していない。
トロツキストからの保守転向組が新保守派の著名人に1人か2人いるからという理由で起源をトロツキズムに置く説があるね。
日本でも元共産党員の保守派の有名人はいる。
自由主義史観派を自称する藤岡信勝氏とか読売新聞のナベツネ氏とか。
海外ではムッソリーニとかね。
だからって反共主義の起源は共産主義だと言わないのはなぜだろうか? >>547
ネオコンの新保守主義ではなくサッチャーやレーガンの時代に新保守主義と呼ばれていたもの。
反共主義も死語に近いが共産主義への反応として反共主義が出現したから共産主義なくして反共主義もない。
ムッソリーニは正確にはイタリア社会党左派でアナルコ=サンディカリズムのソレルの信奉者だった。
ただムッソリーニはレーニンとも出会い高く評価されてる。 当時かなりケインズ主義寄りになってた旧来の保守主義に対して、新自由主義を採り入れたサッチャー、レーガン流の保守は新保守主義と呼ばれた。
中曽根もそうだけど。 カウツキーの正統派マルクス主義は実践においては先進国で革命の条件が整うまで待機するという革命的待機主義だった。
それに対してマルクス主義のアナーキズム的左翼的修正と呼ばれたソレルは積極的暴力とそのための神話の必要性を重視し、レーニンとムッソリーニの積極的暴力主義に影響した。
一方でマルクス主義の自由主義的右翼的修正だったベルンシュタインは議会における闘争を重視して社会民主主義を唱えた。
ベルンシュタインの思想は晩年期エンゲルスと連続している。 >>549
うーむ、理解がかなり違う。
ネオコン=新保守主義。
パレオコン=旧保守主義。
この区別はベトナム戦争に対する態度から生じている。
ベトナム戦争に積極的に賛同した保守派がネオコン、これと距離を取ったのがパレオコン。
パレオコンはアメリカの保護貿易と孤立主義外交の系譜を引き継いでいる。
トランピズムはその再来じゃないかと言われることがある。
これに対してネオコンは国際的な介入主義の外交で知られている。
もともとは、ベトナム敗戦後に左傾化した民主党政治に反発したリベラル右派だったとも言われている。
いずれも小さな政府ないし効率的な政府を望んでいる保守主義の一種。 >>551
僕のは旧保守の穏健主義の立場からサッチャーの極端な政策を批判した保守党代議士で大臣もつとめたフランシス・ピムの「保守主義の本質」による。 >>551
小さな政府=保守になったのはサッチャー、レーガン以降でそれ以前は必ずしもそうではない。
フリードマンですら「我々はみなケインジアンである。」と言ってた時代もあった。
日本のケインズ保守は田中角栄に代表されるがとても小さな政府とは言い難い。 >>553
その言葉にはいくらか都市伝説が混じっていると思う。
一つには、共和党のリチャード・ニクソン大統領の言葉だと伝えられている。
彼が言うには、今や経済学界はケインジアン一色になった、と。
もともとは確かにミルトン・フリードマンに由来する言葉だとされているけど、彼が言ったのは「ある意味では我々はケインジアンだが、別の意味ではもはや誰もケインジアンじゃない」という言葉らしい。
別のバージョンもある。真相は定かでない。
フリードマンは自分の言葉が誤って流布されたことに憤慨していたという話もあるらしいね。
フリードマンはネオリベラリズムの象徴的存在みたいに言われているけど、ハイエクやミーゼスらオーストリア学派こそがネオリベラリズムに近い。
あるいはロバート・ルーカス。こっちのほうがフリードマンよりもこてこてのネオリベ。
フリードマンは経済学者としては金融研究の功績で有名な人で、これは量的金融緩和の根拠になった実証研究。
これはマネタリズムと呼ばれ、今のニューケインジアンの元になっている業績だから、フリードマンはその意味ではニューケインジアンのルーツの一人。
ニューケインジアンが本当にケインジアンであるかどうかは論争あり。 アメリカの共和党も民主党もかつてはもっと左にシフトしていた。
それが現代ではどちらも右にかなりシフトした。
そのようなことをポール・クルーグマン氏がどこかでおっしゃっていたはず。
もうケインズは戻ってこない。新自由主義が終わった論もあるけど、それは嘘だという反論もある。 ネオリベ度は:
フリードマン<<<<ルーカス<<<<<ハイエク<<ミーゼス
という感じかなあ。
新古典派は市場が短期的または長期的に完全雇用を実現すると主張する意味で
ワルラス的社会主義者にまだ近い。その意味ではユートピア社会主義者。
ハイエクやミーゼスのほうが保守でネオリベ。 ネオコンはリベラル右派と軍事的介入主義とが結び付いたものだろうね。
自由と民主主義を世に広めるためには軍事的介入もやむなしと考える。
フランシス・フクヤマ氏もかつてはその一人。
イラク戦争以降、彼は自らの考えを修正したらしい。
で、チャールズ・クラウトハマー氏と論争した。 アメリカ共和党は農家への補助金は肯定していたらしいね。
それ以外の補助金は労働者の怠惰を招くいかがわしい社会主義だと見なしていた。 アメリカの農業って守られているよな。
ダストボウルの影響からかな。 日本の保守政党である自民党もそうだろう。
マルクスとエンゲルスの時代からそうだったはず。
自作農はブルジョワ側。 自民党は農政を保護しているかな。自給率が低いのってどうなんだろう。 中国当局は、国家安全保障を重視する習近平国家主席の意向を受け、企業の登録情報や特許、調達文書、学術誌、さらには公式統計年鑑などに対する海外からのアクセスを制限、もしくは全面的に遮断している。
国家主席の権力が強すぎるな >>562
習近平になってから中国の経済成長率が鈍化してきてるがどうするんだろうね? 都市計画の線引きでギリギリ外れた地主なんて
かわいそうだよ
隣の地主は大金持ち ハイエクやフォンミーゼスのようなオーストリア学派が経済右派・右派リバタリアンで保守主義的だからね。
自生的秩序なるものは保守派の思想に由来している。 >>563
経済がある程度発展すると経済成長率は鈍化してくる傾向がある。
今の中国の北京以南の沿岸地域は日本や米国や欧州並みかそれ以上の生活水準を持っていると思う。
それでも中国にはまだフロンティアがあるという意味では有利かな。
あと、社会主義が資本主義を上から指揮している体制を守っているという意味では成熟した資本主義がもっている長期停滞のリスクを克服する可能性もある。 ハイエクを読むと、保守主義が市場原理主義からうまく導き出されているのが分かる。
もしくは、市場原理主義を保守主義の立場からいかに合理化できるのかが分かる。 >>568
エマニュエル・トッドはいびつな中国の人口構成で20年後の中国は悲惨な状態になると予言してる。
彼の予言はよく当たる。 大卒の80%が就職出来ないんだっけ?
官製資本主義の歪みはただ事では無い 他人のことより自分のこと。
中国ディスもウクライナ上げも、情けないね。 >>570
ハイエクは自身が保守主義者と言われることを拒否してた。
自分のことはオールドホイッグ(古典的自由主義者)と規定してた。 >>572
中国の場合、共産党幹部や一部富裕層にのみ有利な社会になってるからね。
バカバカしいから寝そべろうという寝そべり族が流行してる。
アメリカ以上の格差社会だ。 >>575
よその国のことはどうでもいい。
問題は自分たちが住んでいる日本だ。
日本はなぜ、年を追うごとに貧しくなっていくのか? リーマンショック、
あれがいわば資本主義のターニングポイントだったな?
各国は政策を講じてグローバル経済の延命を図るがさしていい結果にはならなかった
このタイミングで共産主義者が勢力を伸ばせなかったのはなぜか?
自称共産主義者は実はマルクスを全く理解しておらずファッション共産主義者に過ぎなかったか、あるいはそもそも共産主義に理論的欠陥があり多数の賛同者を得られない代物なのかだな、
理論だけ一人歩きしてて現実社会にはてはめがきかない デトロイトみたいに壊れた都市を再活性化させるのも資本の力。 >>580
トランプが落選したのは、再活性化ができなかったからだよ。
資本は資本の増殖を追求するから、資本を増殖できないことには投資もしない。 でもマジでモルガン・スタンレーは企業の社会的責任みたいなノリで、
壊れたデトロイトに投資したみたいだよ。 日本経済の歴史みていくと、
やはり小泉構造改革辺りから狂いだしてるな?
米英と社会構造が違う日本に当てはめちゃいかんわな 技術者を厚遇してこなかったのはまずかった。
海外に流出したらしいし。 >>574
要するにそれが意味することは、ハイエクが、リバタリアニズム右派、市場原理主義、新自由主義を保守主義からうまく導き出している、言い換えるとそれらをうまく結合させた、ということだよ。 ちなみに、ケインズも自分のことを保守主義にシンパシーを抱く自由主義者だと主張していた。
ハイエクも同じ。 間宮陽介と松原隆一郎はケインズとハイエクを上手く論じあわせているみたいだね。 ハイエクが言っているのは保守主義が本質的にはリバタリアニズム右派に等しいということ。
市場原理主義と保守主義とが相反していないということをハイエクは示したかった。 ただし、ハイエク的な市場原理主義は新古典派的な市場原理主義とは違う。
保守主義の観点からのそれ。
新古典派のそれはワルラス的ユートピア社会主義の系譜から来ている。 今思えばアベノミクスはリフレ・マネタリズム・ケインズの混合だな
それぞれの経済観違うのに混ぜこぜにしたらいかんよな
とはいえ、安倍の評価は難しいな
良くもなく悪くもない中途半端だな? >>579
リーマンショックは日本が経験したバブル崩壊のアメリカ版みたいなところがあるね。
アメリカがやっと日本に追いついてきたww
日本にかぎらず先進資本主義経済は政府や中央銀行の財政的能力にますます依存するようになってきた。
新自由主義にもかかわらず、社会主義に依存している。
これを説明できるのはマルクスの理論。 5%の消費税上げが重なったのがな
経済成長を5%分吸収したのも同然
つまり消費税増税がなければ成長に繋がっただろうし、アベノミクスなしに増税なら破壊的なことになっていただろう >>588
違うよ。ハイエクの「なぜわたくしは保守主義者ではないのか。」をちゃんと読んでくれ。 >>576
生産年齢人口が減少して高齢者のような扶養人口が増加してるからな。 >>594さんの読解はそのタイトルに惑わされていない? >>590
新古典派総合以降の現在の主流派、ニューケインジアンとかはまさにその混合じゃないかな。
ただしポストケインジアンに言わせるとケインズ革命の肝を除いてしまった理論だからケインジアンじゃない。 >>595
生産年齢人口は減っているけど、労働力人口や就業人口は増えている。
仮に「生産者<消費者」になった場合、インフレ圧力が働くんじゃないかな。
ただし人口減少や少子高齢化は将来の利益を見込めないと信じられて投資意欲を削ぐデフレ圧力になるかもしれない。
このインセンティブは資本制では特に働く。
中国はまだ資本制部門の上に指揮経済が乗っかっている経済体制なので資本制の欠点を補える余地がある。
資本制国家においてもある意味では政府や中央銀行の財政的能力をフル活動させて資本家の投資意欲を制御しようとする中国化がすすんできた。 >>571
人口経済学は優生学と紙一重なのでトッド氏の知的立場は最終的にはナチズムを召喚する危険が高いと思う。 >>582
ないよ。
企業に社会的責任などという考え方はない。
国策(有力政治家の意向)に沿うことで、その後の経営を有利にしようとしたり、市場に対する宣伝の一つにしようとすることがある。 >>595
生産人口など関係がない。
先進資本主義国では、GDPの3分の2を消費が占めている。
賃金の低下による消費総額が減少していることが、経済停滞の原因。 >>598
人口の問題ではなく消費総額の問題。
生産はずいぶん昔から過剰状態。
どんな欲望を刺激して(夢を与えて)消費を拡大するのかが、現代資本主義最大の課題。
もちろん、その欲望(夢)をかなえるだけの収入が必要であることはいうまでもない。 中国が資本主義でアメリカ以上の格差社会であることには間違いはない >>603
統計によれば、先進資本主義のGDPの3分の2は消費による。
GDPが経済状況を表す大きな指標だとすれば、生産は過剰であり、消費の量によって経済状況が決まる。 >>600
だとするとデトロイトの場合は民主党関係かな。 >>608
復興計画じたいは、トランプの立候補以前からあったみたいだけどね。 >>609
計画だけならどこにでもあるんじゃないかい?
投資が利益を生むためには、現実の市場拡大ができるか、公的援助が受けられる見込みがあるかのどちらかだから。 トマ・ピケティ氏の『資本とイデオロギー』に載っている1980年から2018年までのトップ10%の所得シェアではインドもアメリカも中国を一貫して上回っている。
ロシアはソ連崩壊後にアメリカを超えるかアメリカとほぼ同等の水準になっているね。 中国は一人当たりのGDPが近い中南米諸国や中東諸国と比べるとジニ係数で相対的に低いけどね。
史的唯物論からすると、イデオロギーじゃなくて経済発展段階で比べるのが筋。 >>612 訂正:...、イデオロギーだけじゃなくて経済的発展段階で比べるのが筋 >>614
知らない国同士を比べてどうするんだよw >>606
しかしその事実はマルクス経済学的に見れば資本制の微視・巨視間の自己矛盾をますます引き起こすね。
過少消費仮説のマルクス派バージョンである帝国主義論はまさにそれ。 >>615
野蛮で強いサッカーと武道を使うサッカー
どちらが好き? >>614
イスラム教がお好きならば中央アジアのカザフスタンがおすすめ。
経済成長著しいのにジニ係数が急激に低下して日本よりも平等な社会。
お酒も飲める。 >>612
中南米や中東のどことどこの国と一人当たりGDPが近く、その具体的数値とそれらの国のジニ係数は? >>619
いわゆる中所得国同士での比較のほうが公平でしょう。 >>617
踢毽子が上手い中国人はいずれはサッカーの強豪国になるかもね。
それともセパタクローか。 >>619
JETROのページみると中国の一人当たりGDPは175万7500円で2025年までに高所得国の仲間入りするとあった。 米国の所得格差は移民や出稼ぎの影響が大きいだろうね。格差の25%くらいを説明するとかどこかで読んだ記憶がある。記憶違いだったらごめん。
中国やロシアやインドのように地理的に広大な国より地理的に狭い国のほうが格差是正には有利だろうね。
中国やインドはしかも人口規模もでかい。これらの人々の経済水準を横並びにするのは難しいでしょう。
中国の経済格差は沿岸地域(都市や工業地帯)と内陸地域(主に農村)によるものだろうね。 安倍晋三は色々評価があるが、先進国巻き込んで対中国包囲網作ったのは評価できる。
第二次安倍内閣当初はアメリカもヨーロッパも親中国だったが安倍の説得が功を奏して反中国と対中国包囲網ができた。 ちなみにインドは学歴社会で、学歴による所得格差もかなり大きいらしい。
日本や韓国も学歴社会だが、学歴による所得格差は比較的小さい。 アメリカを中心としたリベラル派の中国敵視が強いね。特にバイデン政権の背後にいる人達。
民主党の支持者の7割は次期大統領候補にバイデン氏は相応しくないと言っているらしいのに、バイデン大統領は候補する気満々だとか。
誰がごり押ししているんだろうか。軍産複合体?
民主党支持者はリベラルとプログレッシブに分裂しつつあるね。
共和党支持者もそうかな? いや、こっちはトランプ氏の下に結集しつつある。やばくね? 先進資本主義国は国民の消費に経済成長の多くを依存しているにもかかわらず
利潤とのトレードオフによって国民の購買力(実質賃金)を抑制する必要がある。
この矛盾を資本制がなんとか逃れていた時代はもう過ぎ去った。というか限られた条件で可能だった。
そのために、日本にかぎらず、先進資本主義諸国の実質賃金は鈍化傾向にある。 >>624
安倍が中国包囲網とかやったから、日本は貧乏一直線になったんだぜ?
最大の貿易相手国を敵視して有利な条件を失うとか、政権維持のために統一教会のご機嫌取りしてただけだからな。
自分の権力欲と引き替えに国民の財産を差し出した。 >>628
すでに中国への工場移転による産業空洞化で日本は貧乏になってたからたいして変わらない。
それより中国は安全保障上の脅威だから先進国巻き込んで対中包囲網作った安倍はその点では正しい。 >>629
日本はすでに先進国の仲間入りをしていた。
先進国ということは、生産による経済効果は大きくないということだ。
つまり、工場を海外に移し、生産以外の産業を育成しなければならない。
経済のイロハだよ。 >>629
もうひとつ。
安全保障上の脅威というのは何のための安全保障なんだ?
国民生活を犠牲にして権力を維持することの方が、はるかに大きな国民生活に対する脅威だぞ? 安保条約による米軍の駐留は、日本に対する利益をもたらさずに国民に対する非利益と害悪をもたらしている。
個別には米軍人による犯罪、構造的には日本の国土利用の大きな制限と公害問題。
害を及ぼすだけの相手に、さて、毎年兆単位の国家予算が流れている。 >>630
イギリスやアメリカは生産以外の産業にシフトしたがドイツやスウェーデンは必ずしもそうでもない。 >>632
安保でアメリカが駐留してるから中国の脅威から守られてる。 >>631
中国政府高官がアメリカと太平洋を分割したいと言ってたの知らないの?
列島線を定めて挑発行為を繰り返してる。
無知な君は何も知らない >>635
真偽はともかく、そんなことは当事国米中に任せておけばいいだろ? >>636
台湾侵攻は沖縄攻略を伴うのは安全保障上の常識。
無防備だとウクライナの二の舞になりかねないというのもあり得ることだ。 >>638
仮にそうだとしても、それが日本国民の不利益になるとは限らない。
沖縄から在日米軍がいなくなったら、少なくとも沖縄の土地利用は大幅に改善される。
台湾は国際的には中国の一部だから、台湾問題は中国の国内問題。
ウクライナはどうなろうと日本には無関係、というより、ロシア領になってもならなくても、戦争が終わることが日本の利益。 >>638
ちなみに、沖縄というのはもともと独立国。
日本(薩摩藩)が侵略して日本領(薩摩藩領)とした。
侵略者という意味では、日本人が侵略者。 >>640
つまりチベットやウイグルや内モンゴルは元々独立してたから侵略した中国から独立すべきだと言いたいの? >>639
不利益にならないと突拍子もない主張したいの?
精神科受診したほうが良い! >>641
チベットやウイグルや内モンゴルは元々独立してたのか?
沖縄や日本と違って、島単位でみることはできないから国境も支配地域もアメーバのように移り変わっている。
まあ、島単位の日本も、いまはアメリカに侵略され支配されてるけどねw >>640
もう一ついうと沖縄は薩摩侵略後も日本領になった訳ではなく形式的には琉球王国という独立国だった。
正式に沖縄が日本領になったのは明治からだ。 >>645
形式が重要、ということなら、そもそも日本という国自体ができたのが明治からだ。 >>644
台湾海峡封鎖されたら石油などの資源が入らなくなる。
中国では論文で沖縄は元来中国のものという主張が共産党機関誌環球時報に掲載された。
これは中国に沖縄への侵略意図がある証拠とされる。
これも常識の範囲 >>647
中国が封鎖するなら中国と協調すればいいことだが、中国がどこに対して封鎖するんだ?
沖縄侵略の意志があろうがなかろうが、米軍支配下の沖縄なんだから、中国が支配したとしても今より悪くなることはあるまいよw 民主党の野田首相のときから中国との敵対外交に向かって行ったね。
それによって東アジアの安全が大きく揺らぐようになった。
軍事支出を拡大しなければならなくなり、経済成長がずいぶん長く鈍化している日本にとっては苦しい選択。
財政赤字を拡大し、貨幣流通を増やそうとする政策が軍事的脅威によって崩壊するリスクが高まっている。
経済成長に行き詰ったからって軍事ケインズ主義でもう一度廃墟から経済成長をやり直す気なんだろうか。
めちゃくちゃだな。 >>651
軍事支出の大幅増加は日本だけでなく世界的な傾向。
ロシアのウクライナ侵攻後に欧米中心に軍事支出が大幅に増加し、日本にも圧力があった。
中国の軍事支出の伸びも凄まじい >>640
なんでそういうデマを流すのかな?
琉球はもともと清に朝貢していた
江戸時代に入り薩摩が侵攻したが、それが無ければ、明治に入って琉球を日本の領土にに加えた正当性がない
おたくはもしかすると清に朝貢していた李氏朝鮮も独立国と唱えたい半島出身者かな? 新安保法制はもとは岡崎久彦が中共との軍事バランスが崩れることを予測して安倍にロビー活動したのが発端だな
ちなみに林修は岡崎久彦を高く評価している模様 >>653
沖縄や朝鮮が独立国じゃなかったと考えたいの?
朝貢してると独立国ではないなら、現代の日本もアメリカに朝貢しているから独立国じゃないね。
その見かたに一定の正当性は、たしかにある。 >>655
日清戦争前に李鴻章がなんと言ってたか知らないのかな
考えたい、かどうかではなく、琉球と朝鮮は清の属国が事実ね
琉球は清と薩摩藩に両属 >>652
> 中国の軍事支出の伸びも凄まじい
米国の軍事費は、英国、フランス、ドイツ、サウジアラビア、日本、韓国、そして中国、インド、英国、ロシアを合計した軍事費よりも高い。
これでも米国は軍事費は対GDP比で見ると削減されてきたほう。
対GDP比でみると中国も改革開放以来軍事費を削減して1990年代以降はだいたい横這い。
中国の軍事費の伸びは中国の経済規模が拡大したことによるもので、彼らが意図的に軍拡を推し進めているようには見えない。
中国人の生活水準が上がり、人件費も上がるだろうから当然といえば当然。 >>656
属国であることと独立国であることは両立する。
だから、日本はアメリカの属国だが同時に独立国でもある。
独立国の定義は、独自の法体系を持ってもっていることとすることもできる。
アメリカの各州などは独自の法は持っていても、法体系としては連邦法に従うから独立国ではない。
台湾は独自の法体系を持っているが、国際的には中国の一部とされ独立国とは認められていない。
これは、ウクライナ東部などの独立を宣言した地域と同様の状況ということになる。 多くの国に国境を陸続きに接しているにもかかわらず、中国の対GDP比での軍事支出は低め。
インドのほうが高い。
ウクライナ危機で軍事支出を伸ばしたのはフィンランドとか一部の国だけだね。 日米安保条約は江戸幕府が列強と結んだ不平等条約に相当する
軍事、裁判権などに従属関係があるが、属国では無い
属国ということがあるのはあくまでも比喩の範疇
それに対して朝貢国を独立国と強弁するのは半島民が有名 対GDP比2%が世界平均だから日本もそれに合わせるだけだという見方もできる。
でもこれは明らかに意図的軍拡だから周辺諸国にそれなりの外交的シグナリングとして機能する。
これによって軍事的緊張関係がさらに高まれば、2%どころじゃないという話になるかもしれない。
経済的に低迷している日本にとってこれは痛い道だと思うけどね。
軍事ケインズ主義は実証的には弱い理論。確たる証拠はない。
最近の包括的研究からすればむしろ軍事支出の増加は経済成長率にマイナスの効果をもたらす。 >>660
根拠のない切り分けは意味がない。
かつての琉球・沖縄や朝鮮を明や清の属国とするなら、現代の日本もまたアメリカの属国ということになる。 台湾については、日本は国家承認していないが、中国の一部とは「認めて」はいない
そう主張する中共の言い分を「理解し尊重し」ているだけ
ところで日本政府の立場を離れて勝手に中共の言い分を認めているのは日共ね
https://www.jcp.or.jp/jcp/2002_kaigi/2002-08-fuwa-cn-taiyo.html
>日本は、国際関係のなかで「一つの中国」の立場を堅持する。
「日本は」ではなく「日本共産党は」と言うべきだねこれは。
>>658は半島出身にして日共と推測 >>658は事実を誤認しているので、以上のように確認しておく >>661
日本の防衛予算の肥大化は、アメリカのインフレに伴う人件費や兵器購入額の水ぶくれによるところが大きい。 >>663
そんなことは問題じゃない。
国際社会の中では、中国のみを国家と認めている国が圧倒的多数を占めているということ。 大国に対する朝貢は小国にとっては交易で経済を潤わすための外交戦略の意味があったらしいね。
自主的な意味合いが強いのだとか。 >>666
ほう、ズラしてきたね
台湾を「中国の一部」のは中共とその犬日共ね
確認させてもらう >>668
訂正
台湾を「中国の一部」とするのは中共とその犬日共ね
確認させてもらう >>668
はじめから国際的には、といってるんだが?
もっとも日本もまた、台湾を独立国的には扱っても国家として承認していない。
つまり、日本にとっても台湾は独立国ではない。
負け惜しみは惨めだよ? >日本は、国際関係のなかで「一つの中国」の立場を堅持する。
>>658
>台湾は独自の法体系を持っているが、国際的には中国の一部とされ
日本はそれを認めていない
勝手にそれを「堅持し」ているのは日共 >>671
台湾は独自の法体系を持っているが、国際的には中国の一部とされているというのは事実。
だからチャイニーズ台北という呼称も一般化している。
日本は台湾を中国の一部ということを積極的には肯定しないが否定することもない。
日本共産党が「一つの中国」の立場を堅持しているなら、それはそれで国際的視野に立った立派な見識だ。 ヨーロッパじゃNATOへの抗議デモも起こっているのに日本ではほとんど報道されていないらしいね。
ゼレンスキー大統領も自分たちがNATOに利用されて使いっぱしりにされただけだといつになったら気が付くんだろうか。 チャイニーズ台北なる国連機関やオリンピックの扱いは、「一つの中国の立場を堅持する」などという中共や日共の立場ではないですよ
中共国内ではこれを中国台北と呼称している
チャイニーズは形容詞であるが、中国と訳すのは明らかな間違い
つまり中共の立場に基づく恣意的な誤訳
もし日共がオリンピック委員だったら、チャイニーズ台北を一国の扱いで出場させないだろうな
全く国際的でない、中共の犬であることを宣言した「一つの中国の立場を堅持する」だから
万年野党の勝手な外交ごっこを賛美するのはゴミ党員のする事でしょう アメリカは世界中に軍事基地を持っている。
中国がこんなことをしたら中国が世界征服をたくらんでいると
アメリカのリベラルや日本の保守派は大騒ぎしたことだろうね。
中国やロシアのほうが遥かに控えめ。 >>674
国連として認めているのは中華人民共和国のみ。
一つの中国というのは、実は中華民国側でも主張していること。
国家として国際社会に存在するのは中華人民共和国であって、中華民国(台湾)は国家として存在しない。
アメリカもまた中華人民共和国のみを国家として認め、一つの中国政策を進めるということをあらためて公式に表明している。 米台関係には台湾関係法がある
米国は二者の平和的解決を求めているが、逆に言えば中共がそうでない解決に出た場合、米国としての方針が明記してある
国際関係の中でセンシティブな案件について中共の言い分をそのまま「堅持する」と認めるのは愚の骨頂ですよ
それは台湾有事を内戦とみなすことになるが、それは全く「国際的」な立場ではないので悪しからず >>678
台湾になにかがあっても、それは国内問題。
違うと言ってるのは敵対して戦争やりたがる先進資本主義国だけだろう。
世界的には、中国の意向を認める国の方がはるかに多い。
ロシアとウクライナに対する支持の分かれ方と同じ。 例えば朝鮮戦争で戦争したがってたのは北朝鮮であり、ソ連であり、中共ね
米国は完全に虚をつかれた
日本共産党は北朝鮮ソ連中共を平和勢力と喧伝する側だから、当然米国西側は敵でしょう
そのときから全く変わらないのが日共
共産主義側の侵略は善なわけだ
いつまでやるのか知らんが別にお前がそれで全然構わんよ >>680
歴史としてみれば、国という単位ではなく階級単位での闘争とみるべきだからね。
当然、労働者が資本家に対して戦うのは侵略ではなく階級闘争。 >>680
台湾問題とかウクライナ問題は階級闘争じゃないよ。
念のためw でも共産主義が世界を制覇するのは必然でしょう
いずれそうなる >>680
1946年にアメリカ軍が朝鮮人(韓人)8000人を対象に行った世論調査によると、
「社会主義がいい」70%
「資本主義がいい」14%
「わからない」8%
だったらしい。 >>684
韓国のニューデイリー紙にはそう書かれてあったけど、
別の記事によるともともとのソースは東亜日報によるもので
8,453人のソウル市民が対象で
「社会主義がいい」70%
「共産主義がいい」7%
「資本主義がいい」14%
「わからない」8%
がその結果だったらしい。
これをもって社会学者の姜禎求氏は米軍が介入しなければ韓国は存在しなかっただろうと発言したりしている。 市場主義経済学が蔓延り金融市場での儲けだけが増えても世の中は行き詰まる、
20年前と比べればgdpは伸びは緩やかだが上がっていて統計上は豊かにはなっているはず、
が、一般庶民はその豊かさを実感できない
供給は過剰であり飽和している、需要を喚起できない状態になってる、
金融緩和政策やってもカネは消費投資に回らず金融市場に流れていくだけ、
経済成長率を上げて人々の生活を豊かにするという目標の立て方はもう辞めた方がいいな、
脱成長社会に舵を切るべきだわ 朝鮮戦争もベトナム戦争もいわゆるネオコン戦争だよね。ネオコンの起源。 >>685
社会主義の正体が見えていない時代だからね。
社会主義の正体が見えた現代のソウルで世論調査したらまったく違う結果だろうね! >>686
再配分政策やって消費性向の高い低所得層にお金流せば良いんじゃない? >>689さんの脳は1990年代あたりの時代感覚で停止しているんじゃない?
ハンギョレ紙によれば、韓国の若者世代の7割強から8割弱が韓国から脱出したいと考えているそうで、
若者世代の8割前後は「ヘル朝鮮」(地獄のような朝鮮を意味するスラング)に同意するんだそうで。
ソ連を経験した国々でも「ソ連時代の生活はよかった」「ソ連の崩壊を後悔している」と答える人がソ連時代を経験した世代に半数強いる。
ウズベキスタンやタジキスタンなどの一部の共和国を除けば。
トロツキーがマルクスの条件を受けて考えたように、ロシア革命の成功の条件は西側の先進諸国との間で政治的経済的友好関係(マーシャル・プランなど)があれば余計なコストを払わず成功していた可能性がある。
その意味では資本主義と社会主義の比較は公平ではない。 訂正:
トロツキーがロシア革命の可能性に対するマルクスの条件を受けて考えたように、ロシア革命は西側の先進諸国との間で政治的経済的友好関係(マーシャル・プランなど)があれば余計なコストを払わず成功していた可能性がある。 >>691
>ソ連を経験した国々でも「ソ連時代の生活はよかった」「ソ連の崩壊を後悔している」と答える人がソ連時代を経験した世代に半数強いる。
半数強ねえ
信頼できるソースあるのかい?
あと東欧諸国に同じことを聞いてみ?
まあ一部には懐かしがっている人もいるだろうな
特権階級とか ここ数年、資本論が読めない、そもそも本自体が読めない、スランプか?などと
言っていたが、原因は糖尿病だった。
入院したら少しマシになった。 YouTubeには
"Even In Former Gulag, Stalin's Popularity Persists"
「かつてのグラーグにおいてすらスターリンの人気は根強い」
というタイトルの動画がアップロードされている。
ちなみに昨年の4月のウォールストリートジャーナルによると、
非政府系社会調査組織であるLevada Centerがロシア人を対象に世論調査した結果、
72%が米国に対して否定的見解を持っていたらしいね。
60歳以上のロシア人の72%は戦争の継続を支持しているという情報も目にしたことがある。 >>694
お体に気をつけて。
最近では血液採取せずに血糖値を測定できるスマートウォッチもあるんだね。
1万円近くするけれども、どれだけの精度があるんだろうか。 >>693
マルクスごっこ君(笑)は一部の特殊事例を一般化したりエビデンスのないことをさも見てきたかのようにウソと捏造したりばかりしてるからねぇ ギャラップ社がソ連に加盟していた11の共和国の住民を対象に2013年に行った調査だと
ソ連の崩壊が自国にとって有益だったと答えたのは全体の24%、有害だったと答えたのは全体の52%だった。
ちなみにどちらでもないが15%、わからないが11%だった。
この傾向は年齢が上がるほど顕著だった。
2020年のモスクワタイムスによると、
非政府系社会調査組織であるLevada Centerの調査の結果、
ロシア人の75%がソ連時代を自国の歴史の中で最高の時代だったと答えたらしい。 非アメリカ
それ以上でも以下でもないのがロシアだと思う ウクライナのプロゲーマーにアレクセイ・クルプニクという選手がいるんだけど、
その人のドキュメンタリーの中でその両親が「ソ連時代の生活は楽だった」と言い続けていたらしいよ。
プロゲーマーなのに親と狭いアパートで同居する必要があるらしいんだけど、ソ連時代はそうじゃなかったって。 Levada Centerによる2019年の調査だと、
東欧諸国はたしかに2009年に市場経済+複数政党制への支持が下がったものの
ソ連崩壊時と余り変わらない比較的高い支持を保持しているね。
ただし、ブルガリア、ウクライナ、ロシアでは崩壊時よりも支持が目立って下がっている。 日本経済評論社から出ていたはずの、
『所有と進歩』は、
東欧の土地制度の封建的後進性を、
述べていたと思う。 コルバチョフ氏は生前、私は最後までソ連を守っていたと弁明し、
エリツィン氏らを逮捕しなかったのは内戦に発展するのを防ぐためだったと、
ソ連を復活させることはできないが、新しい連合を作ることはできると語っていたね。 あまり関係ないが、
マフィアの力が強いイタリア南部は、
時々の支配者に封建的奴隷制を敷かれたことも、
その後進性とは無関係ではないはず。 ロシア関連の本を読んだんだが、
あそこマトモな民主主義国家ではないみたいだな
プーチンに逆らうような人間は次々と謎の死を遂げている
単なる病死事故死とは思えない
日本では昔狭山事件というのがあって事件後周囲の人間が立て続けに死を遂げたがいずれも自殺として処理された
今のロシアの有力者の死はそれ以上の謎を秘めている
ロシアは西側とは折り合えないマフィア国家だよ ただ、ネットの噂では、
ヒラリークリントンに対してネガティブなことを
しようとしたやつはみんな事故死している、
などという話もある。
ロシアの国柄もアメリカの危なさも怖い。 マルクスの唯物論的に考えれば、
身体=自然を糖分で慰撫し過ぎると、
頭脳が働かなくなるというのが、
糖尿病なんだろうな。 >>698
その結果が本当でもソ連は西側より優れていたという証拠には何もならない。
アタリも指摘するように崩壊後の混乱に手当てせず放置してたからロシアの混沌はひどかった。
ソ連時代についてもナショナリズム感情から落ちぶれたロシアよりは良いと思って当然。
ソ連はその体制の矛盾から自己崩壊した 「ポクロンスカヤさんの身長どれくらいか知らない?」って聞いたら
即座に「身長○○cm、体重○○kg」と返ってきて
「国家主義すげー」って思ったよ 高給とも言えないけどモスクワ在住のプログラマとして不足のある収入でもない、
みたいなことも言ってた >>711
経済的な意味での成功はないだろうな。新たな商品を生み出す熱狂に遅れて管理する体制だから。 >>711
ちょっと長いけど、AIの回答。
社会主義国での成功事例は様々な観点から論じることができますが、以下にいくつかの例を挙げてみます。
北欧諸国: 北欧諸国は高福祉で知られており、社会主義的な政策を採用しています。デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドは、教育、医療、年金、福祉などの分野で広範囲に渡る社会保障制度を有し、格差の縮小に成功しています。
キューバ: キューバはアメリカ合衆国の経済封鎖にもかかわらず、医療、教育、文化、スポーツなどの分野で多くの成果を挙げています。キューバはまた、医療分野において世界中で高い評価を受けており、医療人材の派遣などで他の国々に貢献しています。
中国: 中国は市場社会主義の形態を採用しており、急速な経済成長を遂げています。中国はまた、独自の社会保障制度を設けており、高齢化が進む中で、老人の年金や医療保険などを提供しています。
以上の例は、社会主義国での成功事例の一部にすぎません。ただし、社会主義の定義は国や時代によって異なるため、成功の定義にも違いがあります。 >>715
北欧や中国が社会主義というのは疑問が残る。
経済体制としては北欧や中国は資本主義経済体制だ。
キューバも行き詰まって市場化を推進してる。
社会主義=経済体制ではないという定義なら北欧は社会主義のコンセプトである社会権を充実させているのは事実。
中国は経済体制は資本主義で政治体制は社会主義というのがおおまかなところ。
しかし経済体制としての社会主義では成功事例はない。 >>716
文句はAIに言ってくれ。
アメリカ政府が資金提供してるAIだけど。 「資本主義 vs. 社会主義」の話になると多くの場合「どちら側のイデオロギーを掲げた政府を持つ国が経済的に成功したか」という論争に矮小化される。
これはイデオロギーないしイデオロギー史観に基づく認識論でしかも大雑把で単純化された議論。
実際に存在した経済システムはいずれの場合も純粋な資本主義でも純粋な社会主義でもなかった。
労働者階級の待遇という意味で純粋なそれに近かった19世紀型資本主義は20世紀の半ばまでには姿を消した。
その意味では資本主義はすでに終わっている。 労働組合に一定の力があり、経済成長に合わせた賃金の上昇を伴うフォーディズム型資本主義、ケインズ財政支出型資本主義、福祉国家型資本主義などは資本主義とは呼ばれているものの実際には混合経済。
特にケインズ型と福祉国家型はそう。
共産主義同盟がマルクスとエンゲルスに書かせた『共産党宣言』が掲げた目標は不純分であるものの、ある程度実現されてきている。
共産主義革命を政治事件として捉えず、長い革命として捉えるのならば、それは資本主義の発展の中で漸進的にかつ直接意図せずに実践されてきた。
新自由主義がこれほど問題になって国民国家を揺るがすのは現代の国民がどれほど社会主義に依存してきたかを示している。社会主義を簡単には手放したくない。 労働者階級がこれほど「社会主義依存症」になっているにもかかわらず、新自由主義が台頭してきた。じゃあそこで何が起こっているのか。これを説明しているのがマルクスの資本論。特に第三巻。 >>715
北欧の社会民主主義は、共産主義者たちのいう修正主義
共産主義の敵だよ 結局、好き勝手したい人間の性分をどうするか、という問題に帰着する気がする。 >>722
そういうのがクソばかばかしいイデオロギー史観に基づく論争。
それで時間を無駄にしたのがこれまで。 そういう性分を抑えるのが社会主義だということで良いのではないか? >>722
アメリカ政府が書かせているAIの回答だから、資本主義に都合のいい答えしか出てこないよ。
もっとも、共産主義とはなにかも定義できないのに、なにが味方でなにが敵であるかを軽々に書くのは、マルクス的とは言えないだろうね。 >>724
マルクス主義者たちが散々叩いてきたんだよね
これも共産党が嫌われる原因 >>720
資本論第3巻をマルクスの著作というのは、かなりの違和感があるな。
マルクスのメモに基づいたエンゲルスの著作というべきかな。 >>726
マルクスのいう共産主義の核は「生産手段の共有」だろJK >>728
マルクスとエンゲルスは一心同体というイメージがあるのだが。
※尤も、資本論の中でも、価値形態論のあたりでエンゲルスが入れている注はわかりにくい。 >>731
それは共産主義のスタートライン。
能力に応じて働き、必要に応じて受け取る、というのがゴールライン。 >>732
一心同体ではないね。
エンゲルスは天才だが、その分思考が明快でありすぎた。
マルクスは秀才なので、膨大な資料を読み解きじっくり論理を紡いだ。 >>735
お前さんの文脈でいうなら「スタートライン」は「各人は能力に応じて働き、労働に応じて受け取る」が正解ですね、残念でした
「生産手段の共有」はお前さんのいうゴールに達するための手段であり、共産主義の目的でもある >>739
最近ではNATOに加入するフィンランドを志位が叩いてるねえ
これは北欧が共産主義ではない社会民主主義だからできる選択
NATOは共産党の敵だろ? 日共は、思想としての社会民主主義≒修正主義を殺人者党首の時代からずっと叩いている
だからそれは詰まるところ日本が北欧型の社会民主主義に移行することをずっと邪魔してきたって話 >>741
フィンランドの経済体制をではなく、NATOへの加盟を叩いてるんだろ?
NATOは共産党の敵、というより人類の敵だけどw >>742
その昔、二段階革命論というのがあってね・・・ >>743
はいはい、西欧の安全保障の選択は人類の敵!
中共の主張と一致! >>744
50年以上前の日本共産党の考え方だね。
修正主義が北欧などを示すって書いてあるの? >>746
一致するなら、中国共産党の考え方が正しいということだね。 >>748
その方針で日本のアカはがんばってね
別にそれは許される、支持されないだけで >>749
変わるとか変わらないじゃなくて、その本の内容を聞いてるんだけど? >>750
人々の支持は変わる。
西欧的に変わるのか、戦前の日本のように変わるのか。 >>751
修正主義者の排除、除名
ML主義の堅持
記憶に新しいですね♪ >>728
そこはどうでもいい。マルクスであろうがエンゲルスであろうがAIであろうが。
科学理論にとって「誰が」考えたか「誰が」言ったか「誰が」書いたかは論点にならない。
科学法則が誰が主張したかによって変わったらえらいことになる。
歴史学的対象としてなら別だけど。 >>753
志位委員長はそうだね。
それに対する内部からの批判も相当あるけど。
もっとも、志位氏はML主義とは言ってないけどw >>754
それならマルクスの思考の例として、引き合いに出すべきではないな。
もっとも >>720 のレス自体が、科学理論としての見かたとはかけ離れていると思うが。 >>722
「修正主義」は単なる罵倒用語である場合があるので注意が必要だけれども、一般にはブランキ主義的に蜂起主義的に政治革命ないし社会革命を推し進めようとするものかな。
普通選挙を勝ち取って以降はいわゆる議会制民主主義の枠組みの中で社会主義や共産主義に資本主義を漸進的に導くことができるだろうという立場だったかな。
パリコミューンで心を動かされたこと以外は、マルクスもエンゲルスも徐々にそちらの考え方を示すようになっていったと思うね。
バクーニンが批判したマルクス派(ドイツ社会民主党左派)の中道左派的方向ね。
バクーニンはルンペンプロレタリアートによる蜂起主義的な階級闘争にこだわった。
日本共産党の不破さんの考えもその意味では完全な修正主義じゃないかなあ。 >>756
資本論IIIが科学理論の本じゃないと思ってらっしゃる? >>758
>労働者階級がこれほど「社会主義依存症」になっている
これが科学理論とはかけ離れてると言ってるんだよ。 マルクスの主張したことだから正しいとか正しくないとか、エンゲルスが主張したことだから科学的に信ぴょう性があるとかないとか、
そういう話をしているつもりはないから、「誰が」ということは特に問題にならない。
「語る主体」なるものは科学には要らず、匿名性こそが科学的言説の鉄則。 >>760
繰り返すけど、それならマルクスの名前を出してはいけないだろ? >>759
その信憑性の問題が「マルクスによる著作かエンゲルスによる著作か」とどう関係するの? >>757
修正主義は高校の世界史にも用語として現れるもので、社会科学の用語としては一定の使われ方があります
ブランキは関係ないです
ベルンシュタインが、イギリスの労働党のあり方に影響を受けた思想で、現在の進歩同盟(旧社会主義インターナショナル)に繋がる運動ですね
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/修正主義
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/社会主義インターナショナル
不破哲三は、過去のドイツ社会民主党や、近年のイタリア共産党の社会民主主義化まで、修正主義を叩き嘲笑する側ですね
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-26/2012012609_01_0.html >>761
著作物を特定するために著作物に記載されている著作者名を書いて何が問題?
著作者名を明記したからって科学的に著作者が論点になっているわけじゃないよ。
科学において「アインシュタインの理論が正しい」と言った場合、アインシュタインが言ったら正しいという意味じゃないように。
アインシュタインであるかどうかは論点じゃないということ。 >>762
マルクスの、と君が書いたから、マルクスのとは言えない、と指摘したまで。
労働者階級がこれほど「社会主義依存症」になっている、というのはマルクスとなんの関係もなく、科学理論でもなんでもない君のただの憶測。 >>764
その意味でなら、僕の指摘に過剰に反応することもないだろうw
マルクスの著作とは言えない、と指摘されたら、そうだね、で済む話。 >>763
『2004年1月15日(木)「しんぶん赤旗」綱領改定についての報告 中央委員会議長 不破哲三』にはこうあるよ。
{――社会の段階的な発展という見地に立って、当面する日本の変革を、独立の任務をふくむ民主主義革命と規定したこと、
――多数者革命の路線にもとづき、日本の社会のどんな変革も、議会の安定多数を得て実現するという方針を明確にしたこと}
不破氏の『マルクスの未来社会論』も読んだことがあるけど、マルクスとエンゲルスは民主主義的に共産社会を指向していたと論証する内容だったように記憶している。
記憶違いだったらごめん。 >>765
資本論がエンゲルス著でなくマルクス著となっているから「マルクスの資本論」と書いたまで。
実質的に誰の著作なのかを論点にしていない。
新自由主義の台頭が階級闘争を加熱させているにもかかわらず、新自由主義がブルジョア政党によってごり押しされてきた理由が資本主義の法則にあり、それが資本論が書かれてある、という主張をしているんだよ。
そこに何か異論があるの? >>759
労働者階級は社会主義を要求していないと言いたいの?
社会主義から自立して新自由主義を満喫したいと思っていると?
それなら新自由主義がこれほど論争の的になるかなあ。 >>767
日共の二段階論によれば、一段階目は議会主義による平和的な「民主主義革命」であるとするが、二段階目は「生産手段の社会化」を目指す「社会主義的変革」であり、この段階の「青写真はない」としている。議会主義とも言わないし、日本国憲法に立脚するとも言わない。
「敵の出方論」はここに残している。暴力を否定していない。
ここがある限り、修正主義でなく、むしろ修正主義は敵。 >>768
>新自由主義の台頭が階級闘争を加熱させている
その認識自体が科学的な分析によるものではなく、たんなる思い込みだと指摘もしている。 マルクスも後期は普通選挙の意義を重んじているが、かといって『共産党宣言』にある革命論を否定しない >>763
関係なくないよ。
修正主義というのは通常は社会主義や共産主義への移行手段に関するもの。
資本家と労働組合の交渉という手段によって徐々にそこまで移行できるというのがベルンシュタイン型の修正主義。 AIの説明
日本共産党の二段階革命論は、日本の社会主義革命に必要な段階を二つに分けて考える理論です。第一段階は、資本主義的階級闘争を通じて、労働者や農民など労働者階級の力を強めることです。第二段階は、社会主義革命を行い、生産手段を社会主義的に管理し、資本主義社会から完全に脱却することです。
二段階革命論は、日本が既に資本主義国家であり、またアジアの他の国々が未だに発展途上であるという状況を考慮しています。そのため、第一段階においては、労働者階級の権利を守り、福利厚生制度の充実、貧困・格差の解消、戦争のない平和な社会の実現など、社会主義に向かうために必要な改革を行うことが求められます。
二段階革命論は、日本共産党の主要な理論の一つであり、他の共産主義政党でも用いられています。しかし、この理論には批判もあり、社会主義革命に必要な力を強化するために、資本主義的改革を進めることは本当に可能なのか、という疑問が投げかけられています。
あってる?
間違ってる? >>775
違いますよ
修正主義は共産主義を目指していない
ベルンシュタインの言葉によれば「社会主義の目的は無」 >>778
日本共産党の議会主義や護憲政策は、まさに修正主義だろ?
なにを叩いていたの? >>766
ごめんなさい。
こちらにとっては資本論を科学理論として挙げているので
「誰が書いたか」に論点を持っていかれるのは極めて心外だったから、
そこをはっきりさせておきたかった。 >>779
クレクレくんのためにソースは上げてあるんで読んでからにしてくれるかね >>782
君出したソースでは、全然叩いてないけど? AIの説明
日本共産党の修正主義批判は、共産主義運動において重要な理論的論争の一つです。修正主義とは、共産主義原則から逸脱して、穏健化や妥協を重視する考え方のことを指します。
日本共産党は、修正主義に対して批判的な立場をとっています。具体的には、以下のような点で修正主義を批判しています。
原則の曲げ
修正主義者は、共産主義原則を曲げたり、応用したりすることで、現実に合わせた政策を推進することがあるとされています。しかし、日本共産党は、原則を曲げることが共産主義運動の信念や目的から逸脱するものであり、積極的な取り組みをすることが必要だと主張しています。
譲歩的姿勢
修正主義者は、政治的な妥協や譲歩をすることで、目的の達成を優先する傾向があるとされています。しかし、日本共産党は、目的達成のために譲歩や妥協をすることは、必ずしも正しいとは限らないとしています。
民主主義の欠如
修正主義者は、党内民主主義を軽視することがあるとされています。しかし、日本共産党は、党内民主主義を重視し、党員の意見や提案を積極的に取り入れることが必要だとしています。
日本共産党は、修正主義に対して批判的な立場をとっていますが、これは共産主義運動において継続的な論争の一つであり、修正主義に対しては批判的な姿勢を維持しながら、現実に即した政策を推進することが求められています。
あってる?
間違ってる? >>784
>修正主義者は、党内民主主義を軽視する
志位さん、大丈夫かなあ? >>777
ベルンシュタインが言ったのは社会主義の最終目標は何もなく、その目標に向けた前進のみがあるだけだ、
ということだよ。
似たようなことはマルクスも言っていたよね。 負債というキーワードで宗教と資本主義とマルクスを説明できる。
キリスト教、イスラムは人は神に対して負債があると考え、神の教えに従うことで負債を帳消しにしようとする。
仏教、ヒンドゥー教は業という負債がありその性質は自業自得という言葉で言い表され、行により業を帳消しにしようとする。
資本主義は負債をその本質とする。
マルクスは資本家は労働者に負債を負っていると考える。 >>787
マルクスが目標として言ったのは今日、上で既に言及されているが、「各人からはその能力に応じて、各人にはその必要に応じて」とそれを実現させる方法である「生産手段の共有」かあげられる。
ベルンシュタインはそのような目標を否定した。 >>770
日本共産党のことは詳しくないのでそのソースを教えてもらえるかな?
銃による民兵の蜂起の権利があるとしているのはアメリカの憲法でも言われていることだよね。
近代国家はそういう自然権を民衆に与えた否定的国家であるという考え方があるのかもしれない。
憲法というより自然権が国家を縛ると。 >>787
ベルンシュタインの社会主義は「運動が一切であり究極目的はない。」だった。
究極目的としての共産主義ユートピアより日常の運動こそが社会主義の道だと捕えてた。
これは究極目的としての共産主義ユートピアを設定する主流マルクス主義から批判された >>771
思い込みだと言うだけなら科学的反論にならない。
反証する事例を挙げて、だからそれには科学的根拠がないとおっしゃってくれないと。
そちらのその反論のあなたの思い込みにすぎないで話は終わってしまう。
これじゃただのポエム。 >>793
反証以前に、「新自由主義の台頭が階級闘争を加熱させている」例を挙げてみてくれ。
そのうえで、階級闘争が過熱(頻発?)してるソースを出して見せてくれ。 >>790
英語版にWikipediaを読んでみたが、そちらのほうにはベルンシュタインは社会主義者であり続けたとある。
ただ、社会主義への道が社会民主主義的なものだったと。
でも新自由主義の台頭によってベルンシュタイン流の修正主義は危機に瀕していると思う。 >>794
新自由主義がこれほど論争や論点になっているとその事実をすでに書いているよ。
その事実も否定するの?
それともそれは階級闘争とはなんの関係もないことであると?
じゃああなたの考える階級闘争はいったいどこにあるの? 自分の理解だと、ベルンシュタインはブランキ主義型のいわゆる民衆蜂起や労働者蜂起による短期的な革命路線を否定した。
それから史的唯物論にあるように、資本主義システムが必然的に社会主義を必要としたり共産主義の下地を用意をしたりすることはないと否定した。
ベルンシュタインはイデオロギー史観のほうに行った。現代の分析的マルクス主義やポストモダン・マルクス主義に近い。 階級闘争は情報の上でも繰り広げられるよ。
古くはプロパというやつ。
現代ではディスコースとかディスクールとか言説と呼ばれているものだね。
そのうえでも繰り広げられる。 >>791
https://iss.ndl.go.jp/sp/show/R100000039-I002142222-00/
https://i.imgur.com/7ppi1Z2.jpg
宮本顕治や不破哲三が論ずるところの「敵の出方論」は、自然権としての抵抗権ということは出来ない。
なぜなら、共産主義とは>>790で書いたような特殊な社会構成を目指す思想であり、これを目指す運動は自然権としての抵抗権ではあり得ないから。
実際日共も「青写真は無い」としているし、議会主義とも平和的にとも言わないし、「敵の出方論」はその表現をやめただけである。 >>797
いま君に求めてるのは、「新自由主義の台頭が階級闘争を加熱させている」ということの例示。
現実としては、むしろ現代の方が資本主義に対する批判反批判が減少しているように見える。
たとえば日本ではストライキ闘争どころか、労働組合すら絶滅危惧種になっている。
階級闘争とは、資本家階級が搾取した金を労働者階級に取り戻そうとするもの。 >>802
階級というのは構造としての階級であり、個別の立場のことを意味しない。 マルクスとエンゲルスが『ドイツ・イデオロギー』で書いた有名な一節をここの人は忘れたのかなあ。
このスレッドでも何度か引用されてきたはず。
{共産主義とは我々にとって設立されるべきある状態でも現実が適応するべき理想でもない。
今ある現状を打破しようとする現実的な運動を我々は共産主義と呼ぶ}と。
ベルンシュタインはこの言葉をパクっただけのようにも思える。 マルクスは社会理論を具体的な事象から組み立てるべきだと考えていた人。
だから階級闘争のモデルは具体的に起こっている個々の事象にあるよ。
構造は個々の事象がある構造の中でゲームされていることをモデル化する概念。
新自由主義は労働者階級が獲得してきた権利と自由の数々を徐々に譲歩して
企業の利益を優先させる政治的力。
それに対してノー!と声を挙げている人々が世界中にたくさんいる。 >>805
>ノー!と声を挙げている人々が世界中にたくさんいる
少なくともソ連が存在した時代より、その声はかなり少なく小さくなっている。 マルクス学派から見ると、新自由主義をめぐる論争は、
資本制における階級間の利害構造の矛盾(トレードオフ)の中で起こっている対立であり、
その構造内での政治ゲームだということ。 >>807
意味不明だなw
日本語の練習してから書いてくれ。 なぜベルンシュタイン流の修正主義、いわゆる社会民主主義までもが新自由主義に圧されて後退しているのか、
それを説明してくれるのが資本論、特にその三巻の理論。エンゲルスの理論ならそう言っても構わない。 >>803
構造であれば、その中で個々の闘争があるのみ。 フォーディズム、福祉国家、ケインズ国家、という資本制の修正主義(社会民主主義)が
新自由主義の前に危機に瀕してきた。
それあソ連の衰退と崩壊と共に特に浮き彫りになってきたことだと思うよ。
そのことに関するかなりのコンセンサスがある。 >>811
構造と書いたのは、個々の人間の立場の問題ではなく、資本主義社会の構造のこと。
資本家は労働者から搾取する、労働者は資本家に搾取されるという構造のこと。 >>798
ベルンシュタインは革命から議会主義的主張に移行した晩年エンゲルスの延長線上にあると思う。 >>804
パクったというよりエンゲルスの直弟子だったベルンシュタインは素直に晩年エンゲルスを引き継いだだけだろう >>812
レギュラシオンの分析がケインズ主義やフォーディズムについて鋭い。
なぜそれらが危機に瀕したか分析してる >>784
>修正主義者は、党内民主主義を軽視することがあるとされています。しかし、日本共産党は、党内民主主義を重視し、党員の意見や提案を積極的に取り入れることが必要だとしています。
ここだけ「修正主義者は」と「日本共産党は」の主語が逆だと思う
それ以外は当たってるかと マルクス主義の革命に関しては3つ見解があった。
1正統派マルクス主義の革命的待機主義。
マルクスの理論では資本主義が高度に発達すればその矛盾により革命が起こり、資本主義は崩壊するから機が熟するのを待つという思想。
カウツキーらが唱えた。
2アナルコ=サンディカリズムの暴力革命主義。
マルクスの左翼的修正と呼ばれたソレルにより唱えられ積極的に暴力革命を起こし、そのための神話も必要だとする考え。
レーニンにもかなり引き継がれる。
3修正マルクス主義。
ベルンシュタインにより唱えられ議会主義と労働運動の推進により漸進的に社会主義の理想を実現すべきとする。
現代社会民主主義の源流 僕はケインズ政策の成功が必然的にケインズ主義の危機を生み出したと思ってる。
ケインズ政策によりその目的であった完全雇用に近い状態が実現した。
資本側は雇用労働者の競争相手となる失業者という予備軍を無くした。
労働組合は強くなりさらなる賃上げ圧力がかかる。
賃上げに対する策として価格転嫁して商品の値上げをすることとなった。
それがインフレを引き起こし、値上がりによる買い控えと相まってスタグフレーションを引き起こした。
これへの対抗策として新自由主義が採用される。 修正資本主義ないし混合経済の最後の(?)助け舟として現代貨幣理論とその周辺理論がある。
これらが上手く行かないと、先進資本主義諸国では政情不安が常態化する可能性がある。
下手をすると19世紀前半のように時代が逆戻りしてしまう。
剥き出しの資本主義(新自由主義)が修正資本主義を打倒することに成功したとしても
その資本主義にどれほどの持続可能性があるのか疑問で、ネオ封建主義的資本主義、デジタル封建主義に移行する可能性がある。
近代国家、近代社会、モダニズムは崩壊するかもしれない。 AIやロボットに守られたデジタル封建領主たちに貧困に陥った一般大衆が立ち向かうのは難しい
19世紀のようにはいかず、近代社会が再び戻ってくる可能性は低くなる。 >>822
その点を突いてテクノソーシャリズムの主張も出てきたね。 開発途上国や中所得国はマルクス派の史的唯物論から見ればまだ機能する。
歴史はすべての場所で同期しているわけじゃない。地理的不均等発展がある。
ただしこれらの国々もいずれは先進諸国と同じ問題に直面する可能性がある。
史的唯物論が正しければ。
いくつかの多様性はあるものの、史的唯物論が正しければどこも似たような問題にぶつかる。
予想外の外因は気候変動災害かな。これが彼らの発展を阻む可能性はある。
マルクスは労働力と生産の自動化と自然環境と人間労働との相互関係に常に注意を払っていた人だった。
特に疎外論では自然環境への言及がたくさんある。 >>824
齊藤幸平がそこら突いてるけど僕は怪しいと思ってる。 断っておくと、イデオロギー史観がダメだという話じゃないからね。
イデオロギーの時代が終わったという議論も無意味。
史的唯物論の時代の次にイデオロギーの時代がむしろ来る。ポストモダンの時代が訪れる。
イデオロギーは重要。
でもそこまで行けるののかは微妙で、人類は前途多難な道を歩む可能性が高いかも。 >>820
それはシカゴ学派かオーストリア学派っぽいwww シカゴ学派が幅きかせてると世界中に不幸を輸出してるようなもんだわ米 シカゴ学派ってもとトロツキストが多いと聞いた事ある
内田樹もそれ書いてたな
格差が広がって資本主義の害悪が行き渡ったほうが共産主義革命が近くなるとかいう考えが背景にあるとか
最悪の思想だと思うけど 闘争中か逃走中か、解釈でその後の行動が変わる。不満と不安を抱えた労働者が走っている。 >>801
イデオロギー的に見ると、労働組合は新自由主義言説の主要な攻撃対象でもあったので言説市場でのその影響力は相対的に衰退してきた。
要するに情報戦で労組はネオリベに敗退した。
非正規雇用の増加傾向もあって組織率も低下してきたので大衆的影響力も下がった。
社会民主的に組織された労組というのは資本家階級との妥協の産物なので労働貴族的組織になりがちでもあった。
とはいえ、ソ連崩壊前後のポストモダニズム言説全盛の時代に比べれば、マルクスを再評価しようとする言説や資本主義それ自体を問題視する言説の増加傾向が見られるんじゃないだろうか。 ネオリベラリズムの現代的用法の起源はミーゼスやハイエクや(やや穏健な)レプケなど、オーストリア学派とその周辺にある。
世界大恐慌時代以降、国家の経済的介入の強まりが自由市場や自由貿易を基軸とする自由社会を脅かしていることへの警告としてネオリベラリズムという言葉が肯定的に使われていた。
その時点ではまだ異端の一経済学派の言説だったという影響力にとどまっていたけれども、それをイデオロギーとする政権が誕生するとそれが現実に何を引き起こすのか人々がようやく気が付き始めた。 >>815
マルクスとエンゲルスはベルンシュタインのことを最初は猜疑心のまなざしで見ていたらしいね。
ブルジョワ的・プチブル的価値観に染まっている人だと。
そこでベルンシュタインはマルクスとエンゲルスに直接会ってその誤解を解こうとした。
その試みは成功し、ベルンシュタインは特にエンゲルスに気に入られ、以後友人となった。
でも最終的にはエンゲルスはベルンシュタインに失望する、そんな手紙を書いていたんじゃなかったかな。
二人の最初の印象が当たっていたのか。 ネオリベラリズムや新自由主義は今日では蔑称や批判用語としてのみ使われる傾向があるけれども、
そう思うのはこの言葉の表面的な機能だけを見ているせい。
オーストリア学派がネオリベラリズムや新自由主義という言葉に込めたそのコンセプトは一定の影響力を持ち続けている。
このスレッドでも「新自由主義批判は理解する」と言いながらも実際にはその典型的な代弁者になっている書き込みが多々ある。
多くの人にはその自覚がない。
日本は欧米よりも新自由主義政策はゆっくりと受け入れてきた経緯があるので推進派はまだまだ足りないと見ている。
日本人はまだ本当の資本主義を実感していないのかもしれない。
加速主義者はそこまで行くべきだと主張するかもしれない。だから維新に投票するとw >>830
シカゴ学派はオーストリア学派に比べれば遥かに穏健。
なぜシカゴ学派ばかりが新自由主義の総本家のように言われるのか不可解。 >>835
エビデンスは?
そもそもベルンシュタインはブルジョアやインテリの多かったマルクス主義者たちのなかで少数派とも言える労働者出身だよ。 >>837
オーストリア学派はロスバードみたいにエキセントリックに突き抜け過ぎの連中がいるからシカゴ学派の方が実際的影響力があった。 >>836
例えばどこの書き込みがどういう根拠で新自由主義を代弁してるの? またまたマルクスごっこ君(笑)のいつものウソつき捏造が始まったのかな? 「生活水準」に実質的な指標を与えたセンは、
>マルクスの思想から着想を得たと主張する共産党政権の権威主義的な実践を根拠にマルクスを非難するのは公平ではない。彼は選択の自由の重要性を非常によく理解していた。アイデアと物質的状況の双方向の関係を強調したマルクスを唯物論者と見なすのは誤解だと擁護する..
この「選択の自由」が制度的には「民主主義」だが「物質的状況」とのバランスに落ち着く。 統一教会憲法 vs. GHQ憲法
GHQ憲法のほうが増しだな。 >>842
マルクスもマルクス主義もマテリアリズムを土台のような意味で理解していたので還元論じゃないよ。
自由意志が存在しないとは主張しなかったはず。
しかしそれが存在するためには土台が必要だとは考えていた。
ギリシア哲学者も奴隷制なしにはそれに専念できなかっただろうから。 例えば、ハードウェアなしにソフトウェアが存在できないような意味で。
だからってソフトウェアに相対的自律性がないというわけではない。
例えば吉本隆明氏の共同幻想論はマルクスの上部構造をその相対的自律性において独立に考察するという試みだった。 アマルティア・セン氏は中国とインドを比較した研究でも有名だが、
インドと中国ではインドのほうが経済的パフォーマンスがやや悪い。
しかも、中国は労働生産性に実質賃金もまあまあ着いていっているが、
インドでは労働生産性が上がっているにもかかわらず実質賃金が停滞気味。
アメリカで1970年代から起こり始めた現象がすでに見られる。 >>844
あくまで「選択の自由」の土台だからセンは「ケイパビリティ」という志向性を持たせるわけだけど、その経済体制は「資本主義」で物質的なバランスを「民主主義」で取ることになる。 セン氏から見ればインドのほうが中国よりも民主主義では進んでいる。
教育や医療の無料化とか普及とかいった面では中国のほうが先を進んでいた。
インドにはケララ州のように伝統的に共産党が強い例外はあったものの。
トマ・ピケティ氏は民主主義国で経済格差が極端に拡大していることに事態の深刻さを見ている。
低所得層ほど左派寄りの政治傾向があり、高所得層ほど右派寄りの政治傾向がある。
でも、ある社会調査は意外な事実を発見したらしい。
貧富の格差が広がるほど、低所得層が貧しくなるほど、低所得層が右派に傾く傾向があった。
彼らはもう1つの変数を推理している。
経済格差が拡大するほど高所得層がマスメディアに投資して自分たちに有利なプロパガンダを強める。
それが影響している可能性があると。
これはイデオロギーがイデオロギーに作用する例だけど、その背後には資金力がある。 意志決定に情報が影響するなら「選択の自由」が行使された証であり、それが錯誤を伴う不充分なものでない限り、主体的な満足と捉えられる。 自由をどう見るかだね。
古典的リベラリズムは資本主義の元来のイデオロギーであり、自由を財産の私的所有の自由と見なしていた。
これが古典的リベラリズムの言う意味での自由。
法の下での平等はある程度重要視するけれども、人生のスタートラインの経済格差には顧慮しない。
個人は自分の財産を好きなように誰かに贈与したり相続する自由がある。
多くの場合、親子の間でそれが起こるから、家族と家系による格差(生まれの格差)がどんどん累積していくことになる。
これは不当な自由だ、自由の平等な配分を否定している、反動的自由だ、そう見なしたのが社会主義者や共産主義者。
ブルジョワ的自由主義(古典的自由主義)を自由主義でもなんでもないと批判した。 前にもここに書いたはずだけど、「個人の自由」とか「自由な選択肢」などというものはいついかなる場所でもいかなる時代にも存在した。
銃を頭に突き付けられた人でさえ、服従するか死ぬかを選ぶ権利があった。
この場合、そこで何が起こっているのか、銃を買う資金のある人と銃を買う資金のない人との格差。
武器を買ったり兵を雇う資金力のある家系は貧しい家系の人々をその資金力で征服する私的所有の自由を相続していた。 自由は見るもんじゃないよ。主体が不充分と考えない限り、意志決定は十全な状況で為される。 そこにブルジョワ自由主義イデオロギーの欺瞞があるんだよ。 アマルティア・セン氏のように自由概念の意味を問い返さないと
マルクスが自由選択を重視していたということは見えてこない。 朝日の折々のことばでもセン氏の言葉が引かれていたな。 隠れた欺瞞を主張して主体の決定を軽んじると
>権威主義的な実践
を強いている、とセンは言うわけさ。 >>856
それはぜんぜん別の問題でしょう。
選択肢が主体の置かれている環境に依存していることは確か。
主体があらゆる環境を支配しているわけじゃない。
それは主体が保有する資源によってかなり左右される。それが唯物論。 >>852
意思決定が十全な状況でなされるというのは完全市場のモデルと同じ幻想。
選択肢には資源の利用可能性を含めた環境適応上の制約が客観的にある。
それは隠れていない。
銃を買える人と銃を買えない人とが戦ったときに両者の選択肢が主観的に決まるということはない。 置かれている環境に依存しているからこそ、
「選択の自由」しかないとセンは言うぞ。 >>833
少なくとも日本では、日常の中でマルクスが語られることはない。
当然、大学教育においても、ごく趣味的なニッチ講義としてしかマルクスの名を見ることはない。
マルクスどころか、ウクライナ問題に象徴されるように、政治的な対米批判をすることすら許されない。
日本だけが特殊なのではなく、先進資本主義国ではNATOという完全な反マルクス主義軍事同盟が拡大している。 >>854
自由とはその場にいる人間の束縛からの解放に過ぎない。
哲学的な一般的な概念を形成することはできない。
自由というのは単語としての意味しか持たない実体のない言葉。 >>860
それこそ階級闘争だよ
ブルジョアは権力に必死でしがみつこうとする
それをプロレタリアは引きずりおろし、叩きのめす
歴史ってそういうもの 自由とは一定の枠組みの中で勝手に振る舞えることだと思うが、
枠組みに関しては絶えず改めないといけない。 カントといえば倫理や信仰に関する言説が支持されやすいが、
自由論も大事。 純粋理性批判を舐めてはいけない。
マルクスとカントを併せて論じた、
柄谷行人が依拠した判断力批判の基礎。 カントは純粋理性批判で神の視点とも言うべき絶対的視点を物自体として認識し得ないものとした。
しかし実践理性批判において神の視点を前提とする普遍的法を唱え純粋理性批判との間に矛盾が生じた。
フィヒテはこれを受けて理論的自我と実践的自我を分けて実践的自我の根底に絶対的自我を据えてこれを発展させて絶対者を想定し神の視点たる絶対者と合一し得ると言った。
フィヒテに次ぐシェリングは自我と自然が一体となった宇宙自体を絶対者と見なし新スピノザ主義的視点を提供する。
しかしこれはなぜ一体であるはずの宇宙が分割されて現れてるかという疑問を起こしそれは神の実存とも言うべき意志によると唱え実存主義の先駆けとなった。
シェリングに次ぐヘーゲルは絶対的視点を絶対精神として弁証法により近づき得るとした。 >>859
セン氏はそれをどういう意味でおっしゃっているの?
フーコー的意味で? >>867
ベルンシュタインはマルクスの理論をカントの人格主義で修正した。 >>798はどうやら一部誤りみたいだ。
ベルンシュタインは史的唯物論を大枠で正しいと信じていた。
その細部において時間の見積もりが間違っていたと主張しただけだった。
進化的社会主義で彼はそう書いていた。
マルクスらがイデオロギーを軽視したと主張したつもりもないと彼は弁明していた。 20世紀的な哲学の悲劇は、
カント研究者のカッシーラーとハイデガーの対立の中で、
文理融合的なカッシーラーが劣勢になり、
ハイデガー的なアンチ技術、アンチ理系的な発想が、
強くなりすぎたことだと思う。
ちなみに近代の超克的な高坂正顕ですら、
ハイデガーのカント解釈に疑義を呈していた。 経済決定論を避けるマルクス解釈を好む点でベルンシュタインは今日のポストモダニズム的マルクス解釈派に近い。
レーニンのほうが正統派かというとそうではない。レーニンも修正主義者だった。
ロシアの現実に、開発途上国の現実に、マルクス主義を修正する必要にレーニンは迫られていた。
レーニン主義はナロードニキ左派との混合でできている。
本来の教条主義マルクス主義に欠けているものをレーニン主義は持っている。 カントは反感性の「自由」だけど、いくつか挙げられた中で、対比するシンプルなものとして
>>861
が一般的な共通理解が得られるとしたら「自由の意味」を問う人は「自由」を理解できてない。
そもそもセンが「選択の自由」というのも「不自由」を前提にしなければ「選択」で構わない。
奪われている「自由」を取り戻すのは主体なのよ。 日本のバブル景気の時代は消費社会論が流行り、マルクスに依拠してきた知識人でさえ労働者階級窮乏化説が現実離れしていくように見えた。
日本人が再び経済のことで余裕を失って経済論争でいがみ合う時代が来るとは想像しなかった。
ケインズが言っていたように経済問題は資本主義がこのまま自動的に解決してくれるに違いないし、それは時間の問題のように思われた。
そう思う。
でも今は経済決定論にそれなりのrealityが復活している。
経済格差によってあれもこれも決まってしまう。
個人の自由も人生も学力も健康寿命も恋愛機会さえも決まってしまう。
そういう記事を見かけることが多くなった。
親世代よりも高い生活水準も見込めないかもしれない。
反出生主義や安楽死までが人々のニーズになる。
これはケインズが予想した労働以後の社会のメンタルヘルスの問題じゃない。
マルクス的意味でのメンタルヘルスの問題だろうと思う。 杉原四郎的に、ミルとマルクスを関連付けたら面白いかも。 >>874
そのセン解釈、その自由解釈は、ポストモダニズム的でフーコー的だと思う。
人生の選択肢を失って自殺するしかなくなった人にもフーコーは自由を見出している。
フーコーはマルクス主義的に解釈するかぎりでまだ現代のrealityを維持しているが、ポストモダニズム的解釈のそれは現代では哲学者の空虚な知的遊戯にすぎない。 ミルは資本制をまだ強制労働の段階にある社会だと見なしていたよ。 >>879
マルクスは資本論の初めの方でミルを批判していたが、ミルは彼なりに社会主義を
考えていたんだよね。 古典派の経済思想家たち、経済理論家たちは、マルクスと多くの問題意識を共有していたからね。
今日、マルクスのものと言われているアイデアの多くはその時代のエピステーメーのようなものであったものが少なくない。
19世紀の経済思想家は資本主義がいつかは終わるものだというヴィジョンを持っていたし、利益も低減するものだと見積もっていたし、労働に価格決定の重力を見出していた。 フーコーが見出だしても仕方ないだろう、主体が見出ださないと。その為の「選択の自由」。
ネガティブな選択の場合、「不自由」の「自由」は「民主制」において「自由化」する。
なぜなら主体が「不自由」と選択したから。 >>874
くだらなすぎ。
言葉を連ねても概念を形成しない。
実体と言葉の関連を失った哲学は無意味な言葉の羅列に過ぎない。 でも、新たに始めるのはある種の切断で、
既存の現実の方が対応していない可能性もあるよ。 >>882
思考を語るなら、言葉の定義から始めないと意味がない。 まあでも、思想史上の切断論は微妙だなと思っている。 退院したら資本論を読みたいが、
頭の調子次第だな。 >>876
民主主義の自由に人格陶治は必須でしょうね。 30年ヤクザをやって足を洗った人間と、30年真面目に働いて一度だけ酔った勢いで痴漢をしてしまった人間とでは、どっちの人格が上なんだろう? 後者は風俗なんか行きたくなさげだからケチだろうな。 >>894
カタギにも悪いやつはいるからわからない。 >>895
そうかな?
ヤクザは悪いことしかしない。
「俺も若い頃はやんちゃで」とか言いたがるバカも、30年ヤクザやって足洗ったバカも、人格評価以前のクズだと思うんだけどな。 >>896
悪いことがすべて違法なことだとは限らないからな。 >>897
ヤクザとかやんちゃとか言われる奴は、自分の力を誇示して相手を屈服させることにしか興味がない。
相手がもっと強い力を誇示していると、這い蹲ってアニキだの親分だのとすり寄っていく。
最低な人間じゃないかね? >>898
そういうのが普通だからこそ、
「反骨」のような言葉があるのだと思う。 吉本隆明はバブルを大絶賛して埴谷雄高から批判された。
吉本隆明は当時、新自由主義の旗手だった小沢一郎も絶賛してた。 統合失調症と糖尿病を治療すると、
分裂症気味の気質が和らぐ気がしてきた。
こんな話をフーコーらに聞かしたらどう思われるかな。 現代の犯罪組織、ビジネス極道、暴力団はまた別物かもしれないけど、
そのルーツであるヤクザ、更にそのルーツは博徒や的屋で生計を立てる人達だね。
的屋は商人の中でも更に下層に位置づけられていた人々だったらしいね。
博徒は無宿と呼ばれた人々が更にそのルーツにあるのだとか。
無宿の人達は貨幣経済に適応し損ねた元百姓だったという説がある。
資本制の原始的蓄積の犠牲者だったのかもしれない。
用心棒として代金(みかじめ料)を半ば強要したり、
借金の暴力的な取り立てをするのも、ヤクザの仕事だったかもしれない。
用心棒は貴族や武士とどう違うんだろうか。
貴族階級や武士階級も用心棒として農民からみかじめ料を徴収する人たちだよね。 ルンペンプロレタリアートはヨーロッパのヤクザに相当する人々とその境界領域の人々を指したんじゃないかと思う。
任侠道は弱きを助け強きを挫くスピリッツだけど、ルンペンプロレタリアートは独裁者に加勢して民主化の成果を台無しにしてしまう裏切者としてマルクス主義的には描かれてしまっている。
果たして真相は? ヤクザは親分子分間の強固なヒエラルキーを持つ社会集団としても知られている。
この種のヒエラルキーは暴走族の中にも見られ、農村や漁村の若者組の中にさえ見られた。
ヨーロッパのギルドの徒弟制度とも似ている。
ヨーロッパの初期の共産主義運動家たちは工業プロレタリアではなく職人が多い。
それは資本主義打倒の運動というよりは中世のヒエラルキーに対するレジスタンスっぽい。
19世紀の共産主義運動や20世紀の開発途上国での共産主義運動にはそういう側面があったように見える。 バクーニンはルンペンプロレタリアートが革命勢力になると考えていたらしいね。
どちらが真実に近いのか。ルンペンプロレタリアートは多様でどちらも真実だったのか。 >>905
プーチンは統一ロシアという日本の自民党みたいな安定的長期政権から支持を受けている大統領。
ロシア人にはそれなりに人気が高いみたいだね。
その意味ではソ連崩壊後の民主化の象徴的存在。
西側にとっては右派ポピュリストとして批判される人物だね。 >>907
自称職業革命家(笑)も大抵ルンペンプロレタリアートだったんじゃない? >>908
訂正:プーチンは統一ロシアという日本の自民党みたいな安定的最大政党から支持を受けている大統領。 欧州でも米国でも日本でも右派ポピュリスト政党は民主政治の中から台頭してきているので
「独裁」とか「ポピュリズム」の一言では片づけられない近代社会の根深い問題を持っている。
特に資本主義の危機の時代にその相変異のようなもの(ダーク資本主義)として台頭してくる。 共産主義でリーダーに求める人格陶治は絶望的。
ちなみに民主制の下で革命はあっても民主化が革命に繋がることはない。民主制というのは法や外交の手続きを経由して存続する。ここが読めない人は三人の同意でも民主的と言うだろう。 独裁やポピュリズムはリベラル派が自分たち以外の民主主義を指す言葉として濫用しているので、あまり客観的に使われていない。 >>912
古代ギリシアを意識した感じの政体論ってなんか胡散臭いんだよな。 レーニンもバクーニンも貴族だね。
彼らはまだ封建制から脱していない東ヨーロッパを地盤としていたので、
西欧モデルで言うところの「ブルジョワ革命」を模倣しようとした。
しかし東ヨーロッパでは西欧モデルがそのまま適用できなかった。
西欧以外では史的唯物論はいくらか不規則で矛盾した過程を歩むことになったね。 キリスト教的な我と汝の関係性がレヴィナスでは問題になると聞いたことがある。 >>910
統一ロシアはキリスト教保守政党の国際組織である中道民主インターナショナルに加盟申請してるね。 日経の社説が巨大IT企業の社会的責任としてそれらが提供するサービスを論じていたが、
雇用主としての責任も論じるべきだと思った。 いや、単純に、じゃがりこだとかヨーグレットの食べ過ぎです。
昔からお菓子を貪ってストレスを解消し、勉学に励んできたので。
まあ、退院したら資本論を読み進めますが、入院中は有斐閣の『現代法学入門』と、
チャート式の生物を読むぐらいにするつもりです。 >>903
システム(法による支配構造)と疑似家族としての個人的な組織との違いだろうね。
悪を善とする人間と、悪を悪として行動する人間の違い。
自覚する悪人は無自覚な悪人よりクズ。 >>904
>ルンペンプロレタリアートは独裁者に加勢して民主化の成果を台無しにしてしまう裏切者 >>904
>ルンペンプロレタリアートは独裁者に加勢して民主化の成果を台無しにしてしまう裏切者
逆じゃない?
たとえば独裁者に加勢して民主化の成果を台無しにしてしまう裏切者のことをルンペンプロレタリアートと呼んでるんじゃない?
資本家のお情けにすがっている労働者、という意味で。 >>929
マルクスはナポレオン三世のこともルンペンプロレタリアートと呼んでる。 >>930
資本家のお情けにすがっている(資金援助を受けた)無職だったなw >>929
自民党に加担する連合なんかはその好例かな? そもそもマルクス自身がまともな定職つかずにエンゲルスの援助で食ってたルンペンプロレタリアート >>936
職業にかかわらず、共産主義を志向する言動があればルンペンではないよ。
ルンペンとは、資本家のおこぼれをもらおうとする無自覚な奴隷のこと。
現代日本の多くの労働者がそれに当てはまる。 >>938
国からおこぼれ?
まず、国とはなにかをよく考えることだよ。 >>939
団体への補助金とか個々人に支払われる年金は単純に特別な潤滑油と割り切って良いなら、
それで良いのだけど。 まあ、国とは何かについてなら、
俺よりも三浦つとむファンの人のほうがよく考えていそうだな。今何してるんやろ。 >>937
具体的にどこで「共産主義を志向するのはルンペンではない。」と書いてるの? >>940
そういうことじゃなくて、国とは人々が形成する組織ということ。
政治家の支配者にとって都合のいい予算配分に過ぎないから、おこぼれではなく、要求した結果。 >>942
マルクスは、ドイツイデオロギーなどで、共産主義者を共産主義的な社会を目指して闘い行動する人と書いてるね。 >>942
共産主義者を、もちろんルンペンとは呼ばないw どうあれ、ルンペンプロレタリアートも文字通りプロレタリアートであることに違いはない。
自らの肉体を労働機械として生産手段の所有者の下に捧げなければ自らと自らの子孫を再生産することが極めて難しい乏しい財力や文化資本や社会関係資本しか持たない人々。 マルクスにとってはルンペンプロレタリアートは反動的な人々に見えた。
バクーニンにとっては労働貴族よりもむしろ社会革命の担い手になりうる人たちだった。
毛沢東にとってもルンペンプロレタリアートは自分たちの協力者だった。
現代における前衛的なルンペンプロレタリアート集団の例としてアメリカでKKKや警察の暴力に対抗するために自警団を組んで強硬な公民権運動を展開したブラックパンサー党が挙げられることがあるね。
そのメンバーにはギャングやギャング出身の人々が少なからず含まれていた。
ただしそのリーダーたちには大学に進学している人も含まれていた。 >>947
ルンペンプロレタリアートの意味を整理ないとね。
反動的な労働者をルンペンプロレタリアートと呼んでるんだよ。 >>945
具体的に共産主義者はルンペンではないとは書いてないと言うことだね? >>948
ルンペンプロレタリアートについて述べているのは僕の記憶ではルイボナパルトのブリュメール18日だけどそこに具体的に反動的な労働者がルンペンプロレタリアートだと書いてるの?
何ページが指摘してくれ! >>949
逆だよw
共産主義者を否定するプロレタリアートがルンペンプロレタリアート。 僕の記憶ではルイボナパルトのブリュメール18日におけるルンペンプロレタリアートのレッテルは多種多様な人々におされててきっちり定義できる類いのものではなかったと思う。 >>950
ブリュメールはルンペンブルジョアジーじゃなかったっけ?
ナポレオンのこと。
別に君を説得しようとは思わないから、エビデンスをあげる気もないよ。
君が信じても信じなくてもどうでもいい。 >>951
共産主義者を否定するプロレタリアートがルンペンプロレタリアートだとはマルクスはどこで書いてるの? ルンペン‐プロレタリアート
〘名〙 (ドイツLumpenproletariat) 長期の失業・貧困によって労働意欲を喪失して労働者階級から脱落し、心身ともに疲弊した極貧層。
労働意欲がないと反共なのかw
ある意味わかりやすいわ >>955
だから共産主義国では強制労働が盛んに行われたんだね! ワーキングクラスはイデオロギー面で前衛的じゃないと思う。むしろ社会的に保守的だね。
マルクスがワーキングクラスを特別なクラスと見たのは資本制が発展する中でそれが人口的に最大のクラスになると見積もっていたからだと思う。
近代社会は多数派が歴史を動かす主体になるんだと。
でもそれはイデオロギー的にじゃない。
ワーキングクラスが革命の担い手となるとしたらそれは彼らのイデオロギーが革新的だからじゃない。
ワーキングクラスをそう動機づけるのはアイデンティティ政治ではなく唯物論。 >>958
君の見方だとマルクスの理論は破綻してるように見えて仕方ない。 反動的というか、支配階級によって簡単に買収されてしまう人達としても描かれている。
しかしそれは労働貴族もじゃねえの?
プロレタリアートは経済的理由から買収されやすい。それだけのことでは? >>953
ルイナポレオンもルンペンプロレタリアートにしてるはずだよ。
マルクスはルンペンプロレタリアートを一種の気質として扱ってたと思う。 >>959 どういうところが、どういう意味で?
もちろん、労働者階級がどの動機づけに失敗して
窮乏化の中で緩慢な死滅の道を辿ることも十分あるね。
少子化はもうそれが始まっていることを示しているのかもしれない。 >>961
あらためてざっと見たらそうだったね。
ルンプロをブルジョアジーその他と一緒にしてたから、僕が記憶違いしたんだと思う。 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』によると、
パリのプロレタリアートに対して
ブルジョア共和国側にいたのは、
金融貴族、
産業ブルジョア、
中産階級、
プチブルジョア、
軍隊、
機動隊として組織されたルンペンプロレタリアート、
知識人、
聖職者、
農民。
ルンプロ機動隊はボナパルティストの代理人によって導かれてボナパルティストの将軍がリーダーだったとある。
その集団の属性は多様で(アーティストまで含まれる!)、不確かで崩れた塊。 こうみるとプロレタリアートという言葉には
当初より正しさという価値が担われているな
単なる社会的なあり方ではなく
政治的に正しい集団という無意識的に込められている
だからこそ科学的だと強弁し続けないと不安なのだろう 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』には「小作人のルンペンプロレタリアート」という言葉すら出てくる。 >>968
サルトルのアンガージュマンと似てなくもないが、プロレタリアートというのは労働者としての自分の立場を自覚した人、ぐらいの意味合いだから、科学的ということもできる。
1+1は2というのが科学的、ということとは少し違うだろうな。 >>964
何だ?
資本論のアリストテレス引用知らなかった上にルイボナパルトのルンペンプロレタリアートも知らなかったの? >>972
前にも書いた言い訳だけど、2万ページの内容を全部覚えていろと言われても、僕には無理だ。
記憶違いはたくさんあるだろうな。 ちょっと訂正:
ブラックパンサー党は「自称ルンペンプロレタリアート」ね。
彼ら自身が自らの基盤をルンペンプロレタリアートだと考えていた。 >>974
ルンペンという言葉が少しずつ変化している。
マルクスは自分の立場に無自覚で、ブルジョアに加担する労働者といった意味で使っていたと思うが、その後、ルンペンという言葉に引きずられて無職や無宿者のことを指すようになったようだ。 スミスの国富論また出たな
新訳がね
哲学徒がソクラテス等のギリシャ哲学からスタートするのと同じく、経済学とはスミスから敷衍しないとな?
マルクスだけ必死に読んでも理解がどん詰まりだわな?
実際マルクスは異端だし? >>976
スミスやリカードの集大成がマルクスだと思うけどな。
マルクスが異端だと思ったのはなぜ? >>959
単に数の論理だと、ブルジョアの陰謀で調整弁が機能し、勝ち負けの活性化に利用されるとか? プロレタリアートという言葉自体が本来は「子供を作ることでしか財産を持てない人々」のことだから
社会学的に言うワーキングクラスと必ずしもイコールではない。 限界革命以降、その流れに属さない流派は古典派も含めて異端と見なされる。
オーストリア学派が異端と見なされることもあるけど、異端じゃないでしょう。 まさかマルクスが主流だと思てる香具師がいるとはw
我を張る香具師とは議論不能だわw
いま大学でマルクス経済学教えてるとこなんてどんだけあるか >>979
マルクスはプロレタリアートを自分の労働力以外に売るものがない人々、と言ってたね。 学問に異端とかないでしょ、宗教じゃないんだからさw >>980>>981
資本主義経済の価値の根源を分析できない経済学では意味がないよね。
価値の根源を分析して提示できたのは、マルクスだけじゃない? 『共産党宣言』によると、ワーキングクラスは
農場労働者、
日雇い労働者、
手工芸職人、
工場労働者、
ルンペン・プロレタリアート
に区別されるんだそうで。 自営業、店をやっている人には、
あまり革命を論じた本や左翼本では、
焦点が当たらないね 先ず資本家と労働者という対立構図に欺瞞を感じるけどね
肝心の支配階級は常に権限を与えられているからマネーゲームは表層的な分析に留まる >>988
>資本家と労働者という対立構図
資本家も労働者も個人の立場の問題ではなく、システムとして、搾取する側と搾取される側ということだから、当然対立関係にある。 資本主義経済を活性化するには資本家が儲けなくちゃいけないけど、
そのためには労働者の実質賃金(購買力)を抑制しなくちゃいけない。
資本主義的経済ゲームそのものにジレンマがある。 マルクスは現実の労働者に同情する感情は持っていたと思うが、そこから抽象的なプロレタリアートを想定して資本主義を理論化した。
そこから工場労働者、炭鉱労働者、農場労働者など組合に組織化できる労働者は革命の役に立つが、
革命に向かわない、革命の役に立たない労働者はマルクスにとってみなルンプロなんだろうと、私には読めました。 フードバンクとかの問題をマルクス経済学的に考えてみたい。 >>992
資本家が儲けることと経済の拡大はイコールではないよ。
増殖した資本が再生産に回されてはじめて経済が拡大する。 農業経済学にはマル経の影響があるが、
食料経済学?にはなさげだな。 やっぱり暇なので岩波の思想を持ち込むことにした。
それにしても、隣の人のイビキが苦しそうな病的な感じだとナースに言ったら、
そういうときは呼んでくださいと言われた。
看護師は忙しいな。 >>995
だからこそミクロとマクロの間のジレンマが資本主義的蓄積ゲームにはあるということ。 経済学ビギナーが初っ端にマルクス読むのは骨折れるし消化不良起こしそうだな?
もう少しスタンダード寄りの本読んで経済学のアウトラインをトレースしてからマルクスおじさんを味わう方がモアベターじゃね
最初はいわゆる主流派ではないが、ニューケインジアンの万Qの教科書あたりが良くないだろうか いやむしろ、具体的な、
例えば自動車産業の分析とか福祉国家論とかから入る方が却って良いかも。
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