MMT(モダンマネタリーセオリー)19
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「息んで」にツッコミ入れるか入れないかが「博学か否か」になるの、マジですごいな。 >>748
お前がな それがお前の満足なんだろ?
それをマスターベーションという
人様を品評する前にまずわが身を振り返ることだ 言葉にも精度や解像度がついてくる
言葉に対する感度が高いかどうかは、文章を読み取る能力そのものでもある
3行しか書けない奴は4行以上は未知の体験だから
精度や解像度といったってピンとこないだろう >コラム:限界迫る日銀YCC、修正なら円急騰 世界市場に混乱も
Jamie McGeever
[オーランド(米フロリダ州) 20日 ロイター]
- 数十年ぶりの円安と世界的な債券市場の波乱が、日銀の長短金利操作(イールドカーブコントロール=YCC)政策を限界へと追い詰めている。
日銀は現在、YCCをさらに積極的に推進し、デフレの脅威を根絶するために大量の国債を買い続けている。IMFも、市場が不安定な状態にあることを理由にYCCを修正しないよう釘を刺している。
しかし圧力は蓄積している。足元では、10年物国債利回りが繰り返し0.25%の上限を突破。先を見ると、来年4月に控える黒田東彦・日銀総裁の任期満了が政策変更のタイミングになると考えられている。 自分で間違えておいてツッコミ入らないとそれをまた攻撃材料にするとか流石ですなあ。
5chで、本筋でないtypoや誤変換、誤用にいちいちツッコミ入れて回る人なんだろうなあ。 >補正「30兆円」で金利上昇も
国債増発なら消化難の懸念
10月19日(水)日本経済新聞
国内債券市場で国の補正予算への懸念が強まっている。
与党から30兆円規模を求める声があり、国債増発の可能性がある。
日銀の長短金利操作の副作用で、超長期金利は上昇傾向が続く。そのような環境で国債が増発された場合、うまく消化できるのか。
補正予算がもたらす金利上昇リスクに注意が必要だ。 貨幣の真実に「気が付く」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12762241467.html
MMTが説明する貨幣の理論は、単なる現実であり、正しい、間違っている、○○説、「○○によると」ではありません。気が付くか、どうかです。
銀行預金は、誰かがおカネを借りる際に、借り手の資産、銀行の負債として発行される貨幣です。
政府が国債を発行し、支出すると、我々の銀行預金が増える。西田昌司参議院議員の国会質疑の際に、日本銀行が認めたように、銀行からの借り入れによる預金創出、国債発行と支出による預金創出、共に信用(貨幣)発行です。
変動為替相場制の独自通貨国にとって、自国通貨建て国債の発行は、単なる貨幣発行(支出先の預金を増やす)。金利が上がるならば、中央銀行が買い取ればいい。
中央銀行が保有する自国通貨建て国債は、永遠に借り換えるだけ。利払いは、連結決算で相殺。
(中略)
宮内氏と井上氏は、後略後に、
「どうしても「借金」を返した形にしたいなら永久債を発行すればいい」
という議論をされていますが、確かにその通りではあります。ついでに、永久国債を無利子で発行すればいい。
もっとも、その種の「新しいこと」をせずとも、日銀が日本国債を保有した時点で、事実上の永久国債です。 掃きだめの集団の中では鶴は異端児になるからな
まあそれはしょうがない
掃きだめがそれほど居心地がいいなら一生そこにいればいいのさ 今度は鶴を自称し始めた。そういうのは他人に言ってもらう事だよ。 質問です。
政府が20兆円財政出動するらしいですが、これは成長率をどれくらい押し上げると思いますか >>765
何に使うかによるよ
あと大体MMT論者は別に経済成長してほしいって訳じゃないと思うよ 共産主義も別に働く人働かない人みんな平等って訳じゃないでしょ 政府が20兆円国債を発行すると銀行の資産のうち日銀当座預金20兆円が国債20兆円に変わるが、20兆円の政府支出により日銀当座預金も銀行に戻ってくる。
国債発行による政府支出前と比べると資産に国債20兆円が増えた分負債の銀行預金も20兆円増える。
国債を発行して政府支出をすると銀行預金は増えるのである。
さて、その20兆円の国債だが償還には税金を使うか借換債の発行となというのが一般的だが、前者は国民に負担を強いるし後者は毎回毎回借換債に頼ると銀行はリスク資産の国債を沢山抱えることになってしまう。
一方、その20兆円の国債を日銀に売ったらどうなるだろうか?
日銀が国債を所有すると連結決算により償還や利払いの必要がなくなりチャラになる。
国民や銀行に負担を強いることがなく国債は貨幣に変わって債務問題はなくなる。
日銀はキーストロークで国債を幾らでも買えるので日銀の国債買取能力に制限はない。
極端な話だと銀行が保有する国債を全て日銀が買えば無税国家を作ることも一応可能。
ただ、円が国内に流通し信用のある通貨として使われるには円による租税が必要であるので無税国家は実現はしないというだけである。 >〈1ドル=150円の警告 上〉円安招いた「日本病」 賃金低迷・低成長のツケ
東短リサーチの加藤出社長は、定食チェーン「大戸屋」のニューヨーク店舗のメニュー価格を円換算して驚いた。しまほっけの定食がチップなど込みで6000円強と日本の6倍強。
2018年2月に訪れた際にはまだ3.3倍にとどまっていたという。日本人の賃金ではとても普段使いできない値段だ。
内外の物価・賃金差が大幅に開いている。
原因の一つは円の名目レートの下落で、対ドルでは今年2割強下落した。長期には物価や賃金の伸びの差が大きい。過去30年で米国ではそれぞれ2倍前後になったが、日本はほぼ横ばいにとどまる。
日銀は13年からの大規模緩和を継続し、円は11年に付けた1ドル=75円の最高値から半値になった。円安による景気刺激をテコに物価を上げ、企業に賃上げを促すはずが、描いた姿になっていない。円安だけが進む。
賃金が上がらない「日本病」は物価を上げれば解決するのか。
東短リサーチが先進国を調べたところ、過去10年、最も通貨価値が下がり、最も成長率が低かったのは日本だ。金融緩和は「時間を買う」政策のはずが、その間、改革は進まなかった。
大正大学の小峰隆夫教授は「非常時対応の政策から抜け出すべきだ」と指摘する。企業の新陳代謝を促すなど「痛み」を直視する改革も避けて通れない。経済構造を変える取り組みが急務だ。 >>768
時間ベースの労働バウチャー通貨によって市場で自由交換が行われるのが共産社会らしいね。
自動化が進んだ高度な共産社会になるとそれも廃止されて完全無料の社会になるらしいけど、それはまだ空想的だな。 トラスの減税政策の失敗でMMTに対する批判が止まらない >>774
うむ
減税が日本のMMT論者が嫌う消費税(VAT)ではなく累進税の最高税率引き下げと法人税の引き下げだったから債権や通貨が暴落したのではなく、減税の財源を国債とした事での財政悪化を見透かされての債権通貨売りだったからな
やっぱり過度の財政悪化はNGであり
また金利や為替についてMMTは考慮してないと言われても仕方がない
日本だってこのまま経常黒字が減り続ける中で介入で外貨を溶かしていった上で国債を財源とした大型補正が組まれればあるいはイギリスのようになるかもしれない 結局財源って何やねん
イギリスの件、金融市場は財源が無い!って大騒ぎして売りまくったらしいけど、MMT的にも市場の反応は妥当やったんか? おいMMT野郎
通貨安とドル高で世界中パニックじゃねーか
そもそも裏付けの無い紙きれに価値があるとか洗脳でしかねーんだよ
経済の勉強をし直せ 【三橋貴明】財務省は「国の借金」とやらから201兆円差し引け
https://38news.jp/archives/03791
さて、日銀の国債買取は今も続いており、ついに日本銀行が国債の最大保有者になりました。無論、これまでも一機関としては最大の保有者だったのですが、業態としてもトップの座に躍り出たのです。
繰り返しますが、日本銀行が国債を保有した場合、政府は借金を返済する必要も、利払いをする必要もなくなります。一応、政府は日本銀行が保有する国債に対し、律儀に金利を支払っていますが、日銀の決算終了後に「国庫納付金」として返還されています。
というわけで、日銀の国債保有が量的緩和で増えている以上、現在は政府の借金が実質的に減り続けているというのが真実なのです。それにも関わらず、財務省やマスコミは相変わらず、
「国の借金1000兆円突破! 間もなく破綻!」
といった論調で国民を煽り、悲壮感をまき散らし、経済成長やデフレ脱却の妨害をしています。
面白いことに、いわゆる「国の借金」(正しくは「政府の負債」)問題を論じる際に、破綻論を叫ぶ人に、
「日本銀行が国債を買い取ったら、終わりでしょ」
と突っ込むと、ポカ〜ンとするか、もしくは沈黙します。要するに、「通貨」「自国通貨建て国債」について真剣に考えてこなかったか、もしくはすべてを理解した上で破綻論を叫んでいるのでしょう。
財務省は相も変わらず「自国通貨建て国債」の残高「のみ」を騒ぎ立て、正しい経済政策が推進されることを妨害しています。政府(というか、まさに財務省)の子会社である日本銀行の国債保有残高が201兆円に達した以上、当然ながら財務省は「国の借金(政府の負債)」から日銀保有分を差し引くか、もしくは「説明」をしなければならないはずです。
例えば、
「政府の負債が1000兆円を超えましたが、日本銀行が保有する分が200兆円に達し、返済が必要な実質的な負債は減少しています」
と。
説明すら一切しないわけですから、財務省の目的は「国民を豊かにする経世済民」ではなく、破綻論を煽り、増税や政府支出削減を実施することであると断定せざるを得ないのです。 MMTアンチはさっさと増税でも歳出削減でもやったら良いのになぁ
直ぐにへたれる 主流派はナントカのひとつ覚えで破綻するぞ破綻するぞって言い続けてるけど、一体いつになったら狼は来るの? とりあえず利上げする気がないんならリフレ派と同じと見られてもしょうがない >>788
> 主流派はナントカのひとつ覚えで破綻するぞ破綻するぞって言い続けてる
おまえらって、一般社会の報道を見たことが一回もないだろ???
破綻 VS 破綻じゃないぞ
ハイパーインフレだ! VS ハイパーはない
って、毎日、言い合いをしてるのはMMTスレだけだって。
一般社会の人はそんな幼稚な話なんかしてない。
みんんが議論しててるのは、借金が急激に増えすぎると、社会保障がどんどん
切り捨てられるぞ、大増税を避けられなくなるぞ、
っていう現実論だって。
それに物価上昇が続いて、借りに金利が2パーセントでも上がると、
ネットの言い合いでなく、即座に国民の負担が大激増する。
日本には1200兆円の借金があるから、ゼロ金利のときには、問題に
ならなかったが、2パーセント金利なら、国民が24兆円支払うってことすら
理解してないだろ。
24パーセントってのは、消費税で言うと12パーセント。
で、消費税が22パーセント上がったら、国民の底辺層なんか完全に死んで
しまうのよ。
しかも、日本では借換債に依存してるから、毎年200兆円の国債を発行している。
あのね、金利が2パーセント上がると、政府が200兆円借金しても、
金利があるから160兆円程度しか使えないわけ。
つまり借金もさらに大激増する。
で、異次元緩和で変動金利で住宅を買った人は、住宅ローンは1500万円から
2000万円くらい契約した後で、支払いが増える。
これだけでも、個人の破産レベルな大事件になる。
日本のGDPすら下げる。
だから世の中の人は、数%の金利上昇を心配していて、世の中では、住宅ローンの
借り換えができる、できない、個人破産がどうなるか、銀行の住宅ローンの
破綻が出るか、って、そういう記事がさんざん載ってるだろうに。
なんでそういう一般社会の議論を読まないで、5ちゃんの破綻論しか読まないんだ?? >景気のアップサイド「リスク」
2022年10月20日 2:00 日本経済新聞
現在の金融市場は日銀の量的緩和やゼロ金利政策が解除される可能性をほとんど織り込んでいない。しかし来年度中には解除される可能性があることを忘れてはならない。
日本の景気のアップサイドリスクが顕現化した場合、消費者物価上昇率が3%を超える状況において、量的緩和とゼロ金利政策が解除され、長期金利の直接コントロールも外れる可能性が高い。その場合、期待インフレ率の上昇も相まって、長期金利が2%程度も上昇する可能性がある。
金利上昇に伴う国債価格の暴落は、長期債を大量に保有する銀行や生保に巨額の損失を発生させるだろう。
満期10年の国債価格は、2%の金利上昇でほぼ20%下落するからだ。
家計も変動金利住宅ローンの返済増加に直面する。
景気回復は待ち望んだ展開だが、政府・日銀、金融機関、家計などのリスク管理強化は不可欠だ。 インフレは借金している人にとっては有利。
通貨の価値が薄まって日給1万円が10万円になったら月25日労働で月収250万で年収3000万。
半分税金で取られたとしても本来は2000万で30年のローンだったのが数年間で繰上返済出来るようになる。
例え利息が増えても30年もダラダラ支払うことがない分利息総額では金額は小さくなっている可能性も大いにある。 量的緩和無効を唱え、金融政策(金利の上げ下げ)の有効性安定性に否定的なMMTがリフレと同じわけねえだろ沸いてんのか。 >>794
君は、頭がおかしいから書いちゃだめだって。
一般社会人でここまでの馬鹿は見たことすらない。 >>795
財政政策にも否定的だぞ
裁量で支出すると格差が広がる上にインフレ対策が難しくなるから ステアリングホイールによるマクロのファインチューニングそのものに反対してるんだよ だいたい積極的に利上げしてるアメリカでインフレがどうなってるのか見たら効果の程が分かりそうなもんだけどな >>797
利上げうんぬんに対する反応なので端折りました。
というか全く別物だから違いを細かく挙げてったらキリがない。 利上げしても立場によって所得が増える人間減る人間が違うから景気にどう作用するかわからないってのはなるほどと思った リッキーさんが裁量での経済政策はかえって経済を不安定化させる恐れがあるからダメって言ってたな 景気対策で支出をするのを否定しているだけで、社会保障や成長投資を否定している訳ではない
ここ大事 >>804
成長投資はちゃんと計画決めてやれば良いんだよね確か MMT一派って左翼が多いから社会保障削るのめっちゃ嫌がるよね
何も切り捨てずに全員救おうとか大乗仏教みたいなこと言ってる インフラ整備とかもな
景気対策の名目で無駄な高速道路を作るのはダメだけど、交通需要予測に基づく高速道路建設はどんどんやれ
新東名と圏央道と新名神を早く完成させろ 公共投資に対して民間投資も反応するから前者が不安定だと後者も不安定になる
だから景気を見て場当たり的なことはするなって話だよね 景気対策って指標目的の対策だからな
物価や株価やGDPを目的に経済対策しないっていう
見る視点が主流派とは違うんだよね
そこを日本のMMTerはあんまり分かってない # 裁量型とコミットメント型の違い
これは金融政策に限らず一般的な解がある
政策でも企業経営でも、家族プランでも同じだ
長期的ビジョン重視の立場ならコミットメント型の方が優れている
関係者がそのビジョンに合わせて協力的に行動してくれることが期待できるからだ
裁量型の方が良い場合というのは長期的見通しが立たない場合だ
何が起こるか分からん未来に対しては裁量型の方が融通がきく
戦争、疫病、災害、経済ショック…それに準ずるような事態…いろいろある
基準は明確なのだから常識を働かせれば誰でも見当はつく
しかし基準がいくら明確でも、意思決定者の能力が必要な水準にに達してなけりゃ意味がない 飛行機でも自動運転モードと緊急時の手動モードがあるよな
生産ラインでも普段は自動運転されてるが、問題発生時は人が裁量的に介入する >>810
日本のMMTerというか日本の財政リフレ派だよね 戦争発生みたいなクライシスは裁量型というよりただの安全保障投資
四の五の言ってられる事態じゃない
裁量型財政政策は景気指標の改善を目的とした投資 >>813
見てるレンズがまだ主流派のレンズなんだよね とりあえずMMTってJGPにしか興味ない連中のことだろ
JGP、JGP、寝ても覚めてもJGP、MMT=JGP >>816
国債廃止派でもあるが、ケルトンは金利操作の余地を残すために存置派 財政支出でも金融政策でもなく産油国が原油産出量を弄るようなイメージよ
その対象が人的資源って感じ スレチかもしれないけど今のインフレってシェールガス規制やアメリカと産油国の不仲も関係してる? 財政再建()を目的とした歳出削減や増税に反対しているという意味では反緊縮。 MMTは緊縮経済学と違う意味でのサプライサイド経済学だという気がしてきた。
機能財政にとって最大のリスクは広い意味でのサプライチェーンの崩壊。
気候変動やら戦争やらでパンデミックやらでそのリスクが高まっているのが気がかり。
財政支出はその予防措置に計画的に利用される必要があるかもしれない。
おそらく日本人、ドイツ人、スイス人あたりはMMTを応用できる最も適した国民性を持っている。 レーガンは赤字なんて何も気にしてなかったけどな
天才政治家 安倍元総理が「連結決算」を口にするとは・・・
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12716092291.html
まさか、安倍元総理の口から「連結決算」という言葉を聴く日が来るとは思っても見ませんでした。
正直、バランスシートが分からない方に理解してもらうのは難しいかも知れませんが、日銀が保有する国債について、政府は返済や利払いの必要はありません。連結決算で相殺されるためです。
自分が自分にカネを貸している、と見なされるため、親会社-子会社間の貸し借りや利払いは相殺です。
ちなみに、先日の文藝春秋の「中野剛志 対 小林慶一郎」の対談で、小林教授が最後に興味深いことを言っていました。
「貨幣は政府の債務です。「自国通貨建て国債はデフォルトしない」のは国債という債務を貨幣という債務に置き換えているだけだからです」
正しい。国債は政府の負債。国債を買う日銀当座預金は日銀の負債。日銀の国債買取は、政府の負債を日銀の負債に置き換えているだけです。
小林教授は正しい認識をした上で、「信任を失えばお金の価値は暴落すると思う」と、相変わらずハイパーインフレ論に固執しているわけですが、「あと一歩」です。頑張って!
そもそも、貨幣とは貸借関係であり、債務と債権の記録です。「貨幣という債務」を認めないことは、貨幣経済の否定です。
現実に、誰かの債務(そして、誰かの債権)である貨幣が財やサービスと交換されることで、経済が成り立っている。
そして、財やサービスの生産能力が十分で、インフレ(財やサービスの不足)にならないならば、政府は貨幣(国債)を発行して構わない。
さらに、政府が「日本円」で徴税する限り、日本国内で「日本円の信任が失墜する」などという事態は起きえない。
「円の為替レートが暴落する~」に対しては、なぜ世界最大の対外純資産国の通貨が「暴落」する。そもそも、日本は100兆円以上も外貨準備を貯めこんでいるのだから、円安が問題だというならば、為替介入して円を買い戻せば終わり。
というわけで、日本政府は大げさでも何でもなく「インフレ率」以外には一切の制約なしで、国民を救い、豊かにするために支出して構わないのです。
ところが、貨幣観を間違えているために、絶好のチャンスを活かせない。
財政検本部が動き出した今がチャンスです。貨幣観を正し、日本国を繁栄への道へと引き戻しましょう。 MMTでも連結決算を採用するけど、中央銀行が保有する国債の相殺自体には何の意味も無い(なぜなら対外債務は変化しないから)、むしろ重視するのは政府預金の存在そのものが不要になるということだな ttps://www.imes.boj.or.jp/jp/historical/pf/chapter4.pdf
国債DVP
前略 日銀ネットの当預系と国債系(略)の処理を連動し,資金
の受払いと国債の受渡しを相互に条件付け,一方が行われない限り他方も行わ
れないようにする仕組み 後略
これって
国債市場特別参加者は事前に自分たちの口座に日本銀行が、国債購入分に
相当するお金を事前に振り込んでくれて、そのお金で各参加者は国債を購入するという
理解でよいのでしょうか。
また振り込まれるお金は日本銀行の信用創造というか万年筆マネーなのでしょうか
参加者は振り込まれたお金を返済する義務はないという理解でよいでしょうか
(もしどこかのサイトで説明があるなら別途教えて頂ければ幸いです) 三橋は確信犯だと思う
政府小切手とかJGPとか申し訳程度に触れたことあるし債務ヒエラルキーも明らかに違う説明のし方してたし >>824
英国で政権崩壊したのは財政規律を無視したせいだって評論家が言ってるけどあれもナンセンスなの?
馬鹿な市場が財政規律を重視ししてるから、その市場の誤った反応によって混乱が発生したってスタンス? 主流派の言う「財政規律」が無意味なのは言うまでもないが
減税政策が良いかどうかはまた別の論点になるだろう 少なくとも景気対策を目的とした場当たり的な減税はダメなんだろうなとは思う 減税と腐敗撲滅は良政の典型だからな
紀律厳整、良政宣布せるを見るべし >>833
あくまで財政再建を目的とした歳出削減や増税がナンセンスだというだけであり、
個別の減税策の良し悪しとは切り離して考えるべき。
また市場が財政規律を重視してるかも分からん。
基本的に評論家というのはこういうとき自説に結びつけようとする。 不景気のときは自動的に減税(反緊縮)に、好景気のときは自動的に増税(緊縮)に、という自動安定化装置を予め制度として埋め込めって正統なケインズ経済学?
しかしここまで財政赤字が膨らむと、たとえ不景気のときだって支出を絞って増税する必要があるだろうって議論になり、政治もその流れに押されていたところに「ちょっと待った」を入れたのがMMT?
まだまだケインズ経済学でいけるんだと。リソースが許すかぎりは、財政規律に囚われなくとも。 政策と理論は違うぞ
理論は科学
政策は人間の判断 これには政治も混じる
政策の根拠が理論に基づいているかどうかは別 毎度、お馴染みの「国の借金」ではございますが
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12674004436.html
政府の国債発行(貨幣発行)を理解するポイントは、大きく二つあると考えています(細かいことを言えば、さらに複数ありますが、「大きく」は二つ)。
一つ目。
「誰かの資産は、誰かの負債」
であること。というよりも、誰かの負債無しでは、誰かの資産が存在しえないこと。
さらには、「=資産-負債」で計算される純資産は、反対側に必ず「=負債-資産」で計算される純負債があること。
純資産と純負債は、常に「対」である。地球上で生きている限り、誰も否定できない原則です。
2020年末時点で、日本政府は金融負債が金融資産を918兆円上回っています。つまりは、918兆円の純負債(債務超過)状況にあるわけです。
財務省的には、
「日本は債務超過が918兆円もある~っ!」
となるのでしょうが、誰かの純負債は、誰かの純資産。日本政府の純負債918兆円は、誰の純資産なのでしょうか。
もちろん、日本の民間(家計、企業)です。
この当たり前の事実を理解すれば、「国の借金を減らす」ことが、どれほど愚かで有害であるかが分かるでしょう。何しろ、我々の財産(純資産)が奪われることになるのです。
石川議員がツイートしている通り、政府の債務残高は「貨幣発行」の記録であり、我々の純資産であると理解しなければなりません。(事実として、そうだから)
実際、昨年度、特別定額給付金で政府が国債を発行し、自らの純負債を増やしました。結果、我々の純資産が一人あたり10万円、増えたでしょ?
二つ目。政府の国債は「子会社」の日本銀行に買い取らせることで、返済や利払いの必要が無くなります。だからこそ、自国通貨建て国債は「貨幣」なのです。
すでに、2020年末時点で、国債の48%は日本銀行が保有。国債の貨幣化(マネタイゼーション)が行われているのです。
ちなみに、中央銀行の国債買取を英語で「マネタイゼーション=貨幣化」と呼びます。ところが、我が国ではなぜか「財政ファイナンス」と呼ばれている。
国債を中央銀行が買い取れば「貨幣」になる事実を伏せるために、恐らくは財務省が「財政ファイナンス」という用語を発明したのでしょう。
この種の事実を、早急に国民が共有するのです。その上で、政治家に「事実」を伝える。
財務省がガッチリとガードしている菅内閣が、財政拡大に転じる可能性は低い。だからこそ、声の限りに叫ばなければならない。
緊縮財政を続ける日本政府は、我々国民を殺す気なのか!と。(実際に、国民が死んでいます) >>838
> しかしここまで財政赤字が膨らむと、たとえ不景気のときだって支出を絞って増税する必要があるだろうって議論になり、政治もその流れに押されていたところに「ちょっと待った」を入れたのがMMT?
むしろ90年代アメリカの財政黒字に対し、モズラーは警告していた
民間の過剰借入に頼ったバブルであり持続可能ではないこと、いずれ反動で崩壊し不況に陥ると ノストラダムスは1999年に世界が滅ぶと予言してたぞ
MMTもなんか予言してみ モズラーさんの予言は当たったでしょ。
ケルトンさんもコロナ後にインフレが来るーって早くからツイートしていた。 だけど、三橋って、完全に中学生の知識すらないのがすごいなあ。
>政府の国債は「子会社」の日本銀行に買い取らせることで、返済や利払いの必要が無くなります。
日銀は株を発行してるわけじゃなくて議決権がない出資証券だから、
政府の子会社ではない。
しかも政府が買い取らせるって、全世界の中央銀行が禁止している
財政ファイナンスだし、それが禁止されてることすら知らないって中学生のレベル。
こんな小学生レベルのデタラメを信じる馬鹿がいりことが不思議すぎる。 だけど5ちゃんで議論される財政の議論は、今の時代はそんな財政支出を増やすとどうなる、減らすとどうなるってのはそんな単純ではないよ。
例えば2019年の消費増税を例にすると、延期しなかったらどうなる、延期したらどうなるっていう、比較でしかないのよ。
で、5ちゃんでは、延期したら国民の勝ちだっていう言い方を刷るひとが多いんだが、経済はそうならないのよ。
例えば、当時金融アナリストは、当時増税後のシミュレーションをさんざんやったが、もし延期してたら格下げによる銀行の損失は何兆円。
銀行の引き締めによる民間企業の損失も何兆円。
銀行の担保で使う日本国債の信用低下による損失は何兆円。
つまり延期したら、日本の金融悪化による損失が、国民負担になり増税を延期する損失より、増税した損失のほうがはるかに少ない。
また財政支出にしても、日本みたいに世界最大の公共投資を土木でやった国は、経済が崩壊したが、財政支出を半導体や情報産業に投資したアメリカは情報産業が何百倍で成長した。
半導体や液晶、電池に投資した韓国は日本の半分の年収からとうとう日本を抜いた。
台湾は世界の最先端の半導体企業を作り上げた。
つまり、今の時代は、財政支出するかしないかじゃなくて、成長産業で、成長企業のバックアップをした国は急成長。
それと同時に教育を改革し、DXを30年前に取り入れた国は、そういう教育を受けたひとが、すでに社会に入っていき、Amazonの基本給の上限を5000万円まで上げて国民全体の所得も上げた。
つまり今の時代は、お金のバラマキ量で決まるんじゃないのよ。
そんなに地球上最大で1200兆円と世界最大でばら撒いた、日本の成長が世界133位なのを見りゃ一目瞭然。
今の時代は、複雑なシミュレーションで損得を予想してやる時代なのよ。 そういえば、アメリカの<通貨発行益>がとうとう赤字になったって記事が流れてた。まあ、あたりまえだが。
日本でも物価上昇が1年続いたらこうなる。
>FRBなど国庫納付できない事態に-中銀保有債券下落や利上げの影響
Enda Curran、Jana Randow、Jonnelle Marte
2022年10月25日 16:28 JST
インフレ高進やその抑制のために中銀が進める積極的な利上げに伴い、各国の債券相場は数十年ぶりの大幅下落に見舞われている。
米連邦準備制度など各国中銀の債券保有はこの数年間の量的緩和(QE)で急増しているが、相場下落はその評価損計上を意味する。
利上げは民間銀行の準備預金に対する中銀の利子支払いの増加も意味し、超過準備の付利(IOER)の制度がある米連邦準備制度は営業損失を計上。
米財務省は将来的に連邦準備制度からの国庫納付の欠陥分を埋めるための国債発行が必要になる可能性がある。
英財務省はすでにイングランド銀行の損失補てんを準備している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています